JP2014074734A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光漏れを防止することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、アレイ基板AS、対向基板OS及び液晶層LCを備える。アレイ基板ASは、第1遮光層2と、第1絶縁膜と、半導体層と、第2絶縁膜と、接続電極9と、信号線Sと、カラーフィルタ40と、共通電極と、検知電極13と、第2遮光層11と、第3絶縁膜14と、画素電極EPと、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、液晶表示装置に関する。
一般に、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)及びタブレットPC(パーソナルコンピュータ)のような電子機器は、表示装置として液晶表示装置を備えている。なかでも、広視野角及び低消費電力などに優れたFFS(Fringe Field Switching)方式の液晶表示装置が広く利用されている。
また、液晶表示装置は、ペン等を用いて表示画面から直接データを入力可能に構成されている。上記液晶表示装置は、画像を表示する表示領域内に静電容量の変化を検出するセンサ回路を備えている。このため、液晶表示装置は、センサ回路の静電容量の変化を取り出すことで、入力手段にて接触される個所の位置情報を抽出することができる。
特開2004−151546号公報
ところで、上記液晶表示装置において、光漏れが生じる恐れがある。このため、光漏れを防止することのできる液晶表示装置が求められている。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、光漏れを防止することができる液晶表示装置を提供することにある。
一実施形態に係る液晶表示装置は、
アレイ基板と、
対向基板と、
前記アレイ基板及び対向基板間に挟持された液晶層と、を備え、
前記アレイ基板は、
第1遮光層と、
前記第1遮光層上に設けられた第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜上に設けられソース領域、ドレイン領域及び前記第1遮光層に対向したチャネル領域を有した半導体層と、
前記第1絶縁膜及び半導体層上に設けられた第2絶縁膜と、
前記第2絶縁膜上に設けられ前記第1遮光層に対向し前記第1方向に直交する第2方向に延出し前記ソース領域に電気的に接続された信号線と、
前記第2絶縁膜及び信号線上に設けられたカラーフィルタと、
前記カラーフィルタ上に設けられた共通電極と、
前記カラーフィルタ又は第2絶縁膜上に設けられ前記第1方向に前記第1遮光層と並べられ前記第1遮光層とともに前記第1方向に延出した帯状の遮光パターンを形成する第2遮光層と、
前記カラーフィルタ、共通電極及び第2遮光層上に設けられた第3絶縁膜と、
前記第3絶縁膜上に設けられ前記共通電極に対向し前記ドレイン領域に電気的に接続され前記共通電極との間に形成される電界を前記液晶層に印加する画素電極と、を備える。
図1は、第1の実施形態に係る液晶表示装置を示す概略斜視図である。 図2は、図1に示した液晶表示装置を示す概略構成図であり、アレイ基板を示す平面図である。 図3は、上記液晶表示装置の液晶表示パネルの画素を示す等価回路図である。 図4は、上記第1の実施形態に係る液晶表示パネルの周縁部を示す概略断面図である。 図5は、上記第1の実施形態に係る液晶表示パネルの表示領域の一部を示す概略断面図である。 図6は、上記液晶表示パネルの一画素の構造例を概略的に示す平面図である。 図7は、図6に示した信号線、第1遮光層、第2遮光層及び第3遮光層を取り出して示した図である。 図8は、図7の線VIII−VIIIに沿った上記液晶表示パネルを示す断面図である。 図9は、図7の線IX−IXに沿った上記液晶表示パネルを示す断面図である。 図10は、図7の線X−Xに沿った上記液晶表示パネルを示す断面図である。 図11は、第2の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの信号線及び第1遮光層を示す図である。 図12は、第3の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの周縁部を示す概略断面図である。 図13は、上記第3の実施形態に係る液晶表示パネルの表示領域の一部を示す概略断面図である。 図14は、上記第3の実施形態に係る液晶表示パネルの信号線及び遮光層を示す図である。 図15は、第4の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの周縁部を示す概略断面図である。 図16は、上記第4の実施形態に係る液晶表示パネルの表示領域の一部を示す概略断面図である。
以下、図面を参照しながら第1の実施形態に係る液晶表示装置について詳細に説明する。
図1に示すように、液晶表示装置は、画像を表示する液晶表示パネルPと、液晶表示パネルPに設けられたセンサモジュールMと、バックライトユニットBとを備えている。
図1、図2、図4及び図5に示すように、液晶表示パネルPは、アレイ基板ASと、対向基板OSと、液晶層LCとを備えている。アレイ基板AS及び対向基板OSは、それぞれ矩形状に形成されている。アレイ基板ASは、対向基板OSよりも大きな寸法に形成されている。アレイ基板AS及び対向基板OSは、各々の3辺がほぼ重なるように配置されている。
図示しないが、アレイ基板ASの残る一辺において、アレイ基板ASは対向基板OSよりも外側へ延出している。アレイ基板ASの延出部及び基板50は、FPC(flexible printed circuit)52で接続されている。液晶表示パネルPは、アレイ基板AS及び対向基板OSに重なった矩形状の表示領域(アクティブエリア)R1を有している。なお、後述する入力領域R2は表示領域R1に重なっている。
表示領域R1の外側において、アレイ基板AS側(後述するガラス基板1上)には、XドライバXD及びYドライバYD1、YD2が形成されている。基板50上に形成(搭載)されたIC51(センサ用LSI)は、FPC52を介してXドライバXD及びYドライバYD1、YD2に電気的に接続されている。IC51は、少なくともセンサの出力をデジタル信号に変換する等処理を行う。なお、XドライバXD及びYドライバYD1、YD2には、図示しない他のFPCを介して画像表示用のデータが与えられる。
アレイ基板AS及び対向基板OSは、複数本の柱状スペーサ16により所定の間隙を保持して対向配置されている。アレイ基板AS及び対向基板OSは、表示領域R1の周縁部である両基板の周縁部に配置された矩形枠状のシール材31により互いに接合されている。
液晶層LCは、アレイ基板AS及び対向基板OS間に挟持され、シール材31で囲まれている。シール材31の一部に形成された液晶注入口32は、封止材33により封止されている。この実施形態において、液晶表示パネルPは、対向基板OS側に表示面Scを有している。また、表示面Scは入力面としても機能している。このため、液晶表示パネルPは、リアアレイ構造と呼ばれる構造を採っており、対向基板OSはアレイ基板ASよりユーザ側に配置されている。
バックライトユニットBは、アレイ基板ASに対向配置されている。バックライトユニットBは、アレイ基板ASに対向配置された導光板と、導光板の一側縁に対向配置された光源及び反射板とを備えている。バックライトユニットBは、アレイ基板ASに向けて光を放出する。
液晶表示パネルPは、入射されるバックライトを透過させるかどうかを制御する。液晶表示パネルPは、対向基板OSの外面側に光を透過させることにより、表示領域R1に画像を表示する。
図1乃至図5に示すように、アレイ基板ASは、複数の画素PXを有している。複数の画素PXは、互いに直交する行方向(第1方向)X及び列方向(第2方向)Yに沿ってマトリクス状に設けられている。複数の画素PXは、表示領域R1に重なっている。
画素PXは、複数色の何れかを表示する。この実施形態において、画素PXは、赤色、緑色及び青色の何れかを表示する。この実施形態において、赤色の画素PX、緑色の画素PX及び青色の画素PXは、行方向Xに繰返し並べられている。赤色の画素PXは後述する赤色の着色層を有し、緑色の画素PXは後述する緑色の着色層を有し、青色の画素PXは後述する青色の着色層を有している。
アレイ基板ASは、複数の信号線Sと、複数の走査線Gとを有している。信号線Sは、列方向Yに延在し、行方向Xに間隔を置いて並んでいる。信号線Sは、XドライバXDに接続されている。水平走査期間中や垂直走査期間中、複数の信号線Sには、XドライバXDを介して映像信号が与えられる。走査線Gは、行方向Xに延在し、列方向Yに間隔を置いて並んでいる。走査線Gは、YドライバYD1及びYドライバYD2の少なくとも一方に接続されている。
複数の画素PXは、複数の信号線S及び複数の走査線Gの交差部近傍に設けられている。画素PXは、信号線S及び走査線Gに接続されている。画素PXは、スイッチング素子GSWと、画素電極EPとを有している。
スイッチング素子GSWは、走査線G及び信号線Sに電気的に接続され、TFT(薄膜トランジスタ)で形成されている。画素電極EPは、スイッチング素子GSWに電気的に接続されている。なお、画素電極EPは共通電極ETとの間に容量を形成する。
センサモジュールMは、複数のセンサ回路を有している。センサ回路は、それぞれ隣合う複数の画素PXが設けられた領域(画素群)内に1つの割合で配置されている。センサ回路は、例えば信号線Sに接続されている。
センサ回路は、検知電極13等を有している。検知電極13は、表示面(入力面)Scを介した入力動作に応じて静電容量結合の強弱が生じるものである。ここで、入力手段としては指や導体を挙げることができる。入力動作としては、対向基板OS側の表示面(入力面)Scに入力手段を接触させる動作を挙げることができる。
ここで、検知電極13の動作を簡単に説明する。まず、検知電極DEの電位を初期化するため、IC51はプリチャージ線(プリチャージ線として機能する信号線S)等を介して検知電極13にプリチャージ電圧を与える。検知電極DEに電気的に接続された出力線(出力線として機能する信号線S)の電位は、入力手段及び検知電極13間の結合容量の有無や強弱に基づいた検知電極13の静電容量変動に応じて変動することになる。すなわち、IC51は、出力線の電位の変動を取得することにより、入力手段にて接触される個所の位置情報を抽出することができる。なお、センサモジュールMを用いた位置情報の抽出は、映像信号の書込みをしていない水平ブランキング期間中や垂直ブランキング期間中等に行われる。
次に、上記液晶表示パネルPの積層構造について説明する。
図4乃至図10に示すように、アレイ基板ASは、透明な絶縁基板として、矩形状のガラス基板1を有している。ガラス基板1上に第1遮光層2が設けられている。なお、ガラス基板1上にアンダーコート絶縁膜が設けられ、アンダーコート絶縁膜上に第1遮光層2が設けられていてもよい。この実施形態において、第1遮光層2は金属で矩形状に形成されている。
ガラス基板1及び第1遮光層2上に第1絶縁膜4が設けられている。第1絶縁膜4上には半導体層5を有したスイッチング素子GSWが形成されている。第1絶縁膜4及びスイッチング素子GSW上に第2絶縁膜が設けられている。第2絶縁膜は、ゲート絶縁膜6及び層間絶縁膜8を有している。
詳しくは、第1絶縁膜4上に半導体層5が設けられている。少なくとも半導体層5のチャネル領域は第1遮光層2に対向している。第1遮光層2は半導体層5へのバックライトの照射を防止することができるため、半導体層5に生じるリーク電流を低減することができる。第1絶縁膜4及び半導体層5上にゲート絶縁膜6が設けられている。
ゲート絶縁膜6上には、ゲート電極7を有した走査線Gが設けられている。ゲート電極7及び走査線Gは、導電材料として例えばMoW(モリブデン・タングステン)で形成されている。この実施形態において、スイッチング素子GSWはダブルゲート型のTFTで形成されている。
ゲート絶縁膜6、ゲート電極7及び走査線G上に層間絶縁膜8が形成されている。層間絶縁膜8は、例えば有機絶縁膜で形成されている。第1絶縁膜4、半導体層5、ゲート絶縁膜6、ゲート電極7、走査線G及び層間絶縁膜8は、積層パターン3を形成している。層間絶縁膜8上に、接続電極9及び信号線Sが設けられている。
接続電極9は、遮光性を有している。接続電極9は、第1遮光層2に行方向Xに隣合っている。接続電極9は、第2絶縁膜(ゲート絶縁膜6及び層間絶縁膜8)に形成された第1コンタクトホールを通って半導体層5のドレイン領域5dに電気的に接続されている。
信号線Sは、第1遮光層2に対向し、列方向Yに延出して形成されている。信号線Sは、第2絶縁膜(ゲート絶縁膜6及び層間絶縁膜8)に形成された第2コンタクトホールを通って半導体層5のソース領域5sに電気的に接続されている。接続電極9及び信号線Sは、遮光性を有する導電材料として、金属で形成されている。この実施形態において、接続電極9及び信号線Sは、同一材料として例えばアルミニウム(Al)で形成されている。
層間絶縁膜8、接続電極9及び信号線S上にカラーフィルタ40が設けられている。カラーフィルタ40は複数色の着色層を有している。着色層は画素PXに対応して配置されている。着色層は列方向Yに延出して形成されている。複数色の着色層は、行方向Xに繰り返し並べられている。着色層の周縁は信号線に対向している。例えば、カラーフィルタ40は、赤色の着色層40R、緑色の着色層40G及び青色の着色層40Bを有している。
着色層40R、40G、40Bは、接続電極9に対向した第3コンタクトホールを有している。カラーフィルタ40上に平坦化膜10が設けられている。なお、平坦化膜10は必要に応じて設けられていればよい。平坦化膜10は、第3コンタクトホールに対向した第5コンタクトホールを有している。
平坦化膜10上には、複数の共通電極ETが設けられている。共通電極ETは、行方向Xに延出し帯状に形成されている。共通電極ETは、列方向Yに間隔を置いて並べられている。行方向Xに並んだ複数の画素PXは、共通電極ETを共用している。
共通電極ETは、光透過性を有する導電材料として、例えばITO(インジウム錫酸化物)で形成されている。
また、平坦化膜10上には、検知電極13、第2遮光層11及び接続電極12が形成されている。詳しくは、検知電極13、第2遮光層11及び接続電極12は、共通電極ETが形成された平坦化膜10上に設けられている。
検知電極13は、上記のように入力手段による入力動作に応じて静電容量結合の強弱が生じるものである。
第2遮光層11は、検知電極13及び接続電極12と同一材料で形成されている。第2遮光層11、検知電極13及び接続電極12は、金属としてのアルミニウムやモリブデンを利用して形成することができる。第2遮光層11は開口部11hを有している。開口部11hは、着色層に形成された第3コンタクトホールに対向している。第2遮光層11は矩形状に形成されている。第2遮光層11は、行方向Xに第1遮光層2と並べられている。第2遮光層11は、第1遮光層2及び接続電極9とともに行方向Xに延出した帯状の遮光パターンを形成している。遮光パターンは、共通電極ETに対向した側縁部を有している。
第2遮光層11は、共通電極ETに電気的に接続されている。このため、列方向Yに隣合う共通電極ETは、第2遮光層11により電気的に接続されている。
接続電極12は、開口部11hの内側に位置し、第2遮光層11とは電気的に絶縁されている。接続電極12は、第5コンタクトホール及び第3コンタクトホールを通って接続電極9に電気的に接続されている。
この実施形態において、信号線S及び遮光パターン(第1遮光層2、接続電極9及び第2遮光層11)は、ブラックマトリクスを形成している。
平坦化膜10、共通電極ET、検知電極13、第2遮光層11及び接続電極12上に第3絶縁膜14が設けられている。第3絶縁膜14は、接続電極12に対向した第4コンタクトホールを有している。
画素電極EPは、第3絶縁膜14上に設けられている。画素電極EPは、光透過性を有する導電材料として、例えばITOで形成されている。画素電極EPは、共通電極ET及び接続電極9に対向している。
画素電極EPは、第4コンタクトホール、開口部11h、第5コンタクトホール及び第3コンタクトホールを通って第2遮光層に電気的に接続されている。この実施形態において、アレイ基板ASは接続電極12を有している。このため、画素電極EPは、第4コンタクトホールを通って接続電極12に電気的に接続されている。
画素電極EPは、列方向Yに延出して形成されている。画素電極EPにはスリットが形成されている。このため、画素電極EPは、共通電極ETとの間に形成される電界を液晶層LCに印加することができる。上記のことから、液晶表示パネルPは、横電界を利用するFFS(Fringe Field Switching)モードを採っている。
画素電極EPが形成された第3絶縁膜14上に、柱状スペーサ16が形成されている。柱状スペーサ16は、遮光パターンに対向配置されている。この実施形態において、柱状スペーサ16は、遮光パターン及び信号線Sの交差部に対向配置されている。画素電極EP及び柱状スペーサ16が形成された第3絶縁膜14上には配向膜17が形成されている。
一方、対向基板OSは、透明な絶縁基板として、矩形状のガラス基板21を有している。ガラス基板21上に、周辺遮光層61が形成されている。周辺遮光層61は、矩形枠状に形成され、表示領域R1の外周を囲んでいる。周辺遮光層61は、表示領域R1の外側からの光漏れを防止する機能を有している。また、ガラス基板21及び周辺遮光層61上には配向膜22が形成されている。
ガラス基板1の外面には偏光板を含む光学素子OD1が配置され、ガラス基板21の外面には偏光板を含む光学素子OD2が配置されている。
上記のように構成された第1の実施形態に係る液晶表示装置によれば、液晶表示装置は、液晶表示パネルP及びセンサモジュールMを備えている。入力面側は、対向基板OSの外面側である。
アレイ基板ASは、信号線S、第1遮光層2、接続電極9及び第2遮光層11を備えている。信号線S、第1遮光層2、接続電極9及び第2遮光層11はブラックマトリクスを形成している。第1遮光層2の側縁部及び第2遮光層11の側縁部は対向し、第1遮光層2及び第2遮光層11は、行方向Xに延出して帯状に形成されている。第2遮光層11の開口部11hの全域は、開口部11hよりサイズの大きい接続電極9と対向している。
遮光パターン(第1遮光層2、接続電極9及び第2遮光層11)は、光り抜け領域が無いように形成されている。電界を印加できない領域やコンタクトホール周りなどの配向不良を招く領域を遮光することができるため、光漏れを防止することができる。
また、上記のように、信号線S及び遮光パターンがブラックマトリクスを形成するため、次に挙げる効果を得ることができる。
・対向基板OS側にブラックマトリクスを形成しなくともよい。これにより、アレイ基板ASと対向基板OSとの位置合わせにずれが生じても開口率の低下を防止することができる。
・表示領域R1に樹脂(黒色樹脂)で形成されたブラックマトリクス(以下、樹脂BMと称する)を設けなくともよい。なお、樹脂BMを設けた場合、上記樹脂BMの段差での液晶分子の配向乱れによる光抜けが発生することになる。
・樹脂BMの信頼性を考慮しなくともよい。すなわち、液晶層LCに樹脂BMの成分が溶出する問題を排除することができる。例えばアレイ基板ASに樹脂BMを設ける場合、樹脂BMは表示領域R1全体に設けられ、配向膜17で覆われる。しかしながら、配向膜17だけでは、液晶層LCへの樹脂BMの成分の溶出を防止することはできないものである。
第1遮光層2は半導体層5へのバックライトの照射を防止することができる。このため、半導体層5に生じるリーク電流を低減することができる。
第1遮光層2は行方向Xに延出して帯状に形成されてはいない。アレイ基板ASは第2遮光層11を有しているため、第1遮光層2は分断され行方向X等に並べられている。第1遮光層2は、第2遮光層11等の導体に電気的に接続されていない。対向する第1遮光層2と信号線Sとの間にカップリングが生じても(寄生容量が形成されても)、このカップリングの影響が他の信号線Sに及ぶことはない。上記カップリングの悪影響の拡大を防止することができるため、表示品位の低下を抑制することができる。
検知電極13と入力手段とのカップリングが信号線S等でシールドされてしまう量が少なくなるように、検知電極13が設けられている。検知電極13での入力手段の有り無しにおける電位変化量の差を大きくすることができるため、センサモジュールMの検出感度の向上を図ることができる。
第2遮光層11は、検知電極13と同一材料で同時に形成することができる。このため、製造コストの増大を招くこと無しに第2遮光層11を形成することができる。
上記のことから、光漏れを防止することができる液晶表示装置を得ることができる。
次に、第2の実施形態に係る液晶表示装置について説明する。なお、この実施形態において、他の構成は上述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図11に示すように、アレイ基板ASは第2遮光層11無しに形成されている。第1遮光層2は、行方向Xに延出して帯状に形成されている。第1遮光層2は、複数の信号線Sと交差している。この実施形態において、接続電極9は電極としてのみ機能している。
上記のように構成された第2の実施形態に係る液晶表示装置によれば、アレイ基板ASは、信号線S及び第1遮光層2を備えている。信号線S及び第1遮光層2はブラックマトリクスを形成している。第1遮光層2は電界を印加できない領域やコンタクトホール周りなどの配向不良を招く領域を遮光することができるため、光漏れを防止することができる。
また、上記のように、信号線S及び第1遮光層2がブラックマトリクスを形成するため、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。その他、第1遮光層2は半導体層5へのバックライトの照射を防止することができるため、半導体層5に生じるリーク電流を低減することができる。また、検知電極13と入力手段とのカップリングが信号線S等でシールドされてしまう量が少なくなるように検知電極13が設けられているため、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記のことから、光漏れを防止することができる液晶表示装置を得ることができる。
次に、第3の実施形態に係る液晶表示装置について説明する。なお、この実施形態において、他の構成は上述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図12乃至図14に示すように、アレイ基板ASは第1遮光層2及び第2遮光層11無しに形成されている。この実施形態において、接続電極9は電極としてのみ機能している。アレイ基板ASは、第1遮光層2及び第2遮光層11に替えて遮光層62を有している。
遮光層62は、画素電極EPが形成された第3絶縁膜14上に設けられている。遮光層62は、行方向Xに延出し帯状に形成されている。遮光層62は信号線Sとともにブラックマトリクスを形成している。
周辺遮光層61は、画素電極EPが形成されたガラス基板1上に設けられている。詳しくは、周辺遮光層61は、平坦化膜10又は第3絶縁膜14上に設けられている。周辺遮光層61は、矩形枠状に形成され、表示領域R1の外周を囲んでいる。周辺遮光層61及び遮光層62は、樹脂(黒色樹脂)で同時に形成され、かつ一体に形成されている。
柱状スペーサ16は、遮光層62上に設けられている。配向膜17は、画素電極EP、周辺遮光層61、遮光層62及び柱状スペーサ16が形成された第3絶縁膜14上に設けられている。
上記のように構成された第3の実施形態に係る液晶表示装置によれば、アレイ基板ASは、信号線S及び遮光層62を備えている。信号線S及び遮光層62はブラックマトリクスを形成している。遮光層62は電界を印加できない領域やコンタクトホール周りなどの配向不良を招く領域を遮光することができるため、光漏れを防止することができる。
また、上記のように、対向基板OS側にブラックマトリクスを形成しなくともよい。これにより、アレイ基板ASと対向基板OSとの位置合わせにずれが生じても開口率の低下を防止することができる。さらに、検知電極13と入力手段とのカップリングが信号線S等でシールドされてしまう量が少なくなるように検知電極13が設けられているため、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記のことから、光漏れを防止することができる液晶表示装置を得ることができる。
次に、第4の実施形態に係る液晶表示装置について説明する。なお、この実施形態において、他の構成は上述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図15及び図16に示すように、アレイ基板ASは第1遮光層2及び第2遮光層11無しに形成されている。この実施形態において、接続電極9は電極としてのみ機能している。アレイ基板ASは、第1遮光層2及び第2遮光層11に替えて遮光層62を有している。
遮光層62は、ガラス基板21上に設けられている。遮光層62は、行方向Xに延出し帯状に形成されている。上述した第3の実施形態のように、遮光層62は信号線Sとともにブラックマトリクスを形成している(図14)。周辺遮光層61及び遮光層62は、樹脂(黒色樹脂)で同時に形成され、かつ一体に形成されている。
上記のように構成された第4の実施形態に係る液晶表示装置によれば、アレイ基板ASは、信号線S及び遮光層62を備えている。信号線S及び遮光層62はブラックマトリクスを形成している。遮光層62は電界を印加できない領域やコンタクトホール周りなどの配向不良を招く領域を遮光することができるため、光漏れを防止することができる。
検知電極13と入力手段とのカップリングが信号線S等でシールドされてしまう量が少なくなるように検知電極13が設けられているため、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記のことから、光漏れを防止することができる液晶表示装置を得ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、画素電極EPは、接続電極12を介して接続電極9に電気的に接続されているが、これに限らず、半導体層5のドレイン領域5dに電気的に接続されていればよい。
この発明の実施形態は、上記液晶表示装置に限定されるものではなく、各種の液晶表示装置に適応可能である。
P…液晶表示パネル、M…センサモジュール、B…バックライトユニット、AS…アレイ基板、OS…対向基板、LC…液晶層、Sc…表示面、PX…画素、G…走査線、S…信号線、GSW…スイッチング素子、ET…共通電極、EP…画素電極、DE…検知電極、1…ガラス基板、2…第1遮光層、4…第1絶縁膜、5…半導体層、5d…ドレイン領域、5s…ソース領域、6…ゲート絶縁膜、8…層間絶縁膜、9…接続電極、11…第2遮光層11h…開口部、13…検知電極、14…第3絶縁膜、40…カラーフィルタ、X…行方向、Y…列方向、R1…表示領域、R2…入力領域。

Claims (5)

  1. アレイ基板と、
    対向基板と、
    前記アレイ基板及び対向基板間に挟持された液晶層と、を備え、
    前記アレイ基板は、
    第1遮光層と、
    前記第1遮光層上に設けられた第1絶縁膜と、
    前記第1絶縁膜上に設けられソース領域、ドレイン領域及び前記第1遮光層に対向したチャネル領域を有した半導体層と、
    前記第1絶縁膜及び半導体層上に設けられた第2絶縁膜と、
    前記第2絶縁膜上に設けられ前記第1遮光層に対向し前記第1方向に直交する第2方向に延出し前記ソース領域に電気的に接続された信号線と、
    前記第2絶縁膜及び信号線上に設けられたカラーフィルタと、
    前記カラーフィルタ上に設けられた共通電極と、
    前記カラーフィルタ又は第2絶縁膜上に設けられ前記第1方向に前記第1遮光層と並べられ前記第1遮光層とともに前記第1方向に延出した帯状の遮光パターンを形成する第2遮光層と、
    前記カラーフィルタ、共通電極及び第2遮光層上に設けられた第3絶縁膜と、
    前記第3絶縁膜上に設けられ前記共通電極に対向し前記ドレイン領域に電気的に接続され前記共通電極との間に形成される電界を前記液晶層に印加する画素電極と、を備える液晶表示装置。
  2. 前記対向基板の外面側に表示面及び入力面を有している液晶表示装置であって、
    前記アレイ基板は、前記カラーフィルタ上に設けられ前記入力面を介した入力動作に応じて静電容量結合の強弱が生じる検知電極をさらに備え、
    前記第2遮光層は、前記カラーフィルタ上に設けられ前記検知電極と同一の材料で形成されている請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記アレイ基板は、前記第2絶縁膜上に設けられ遮光性を有し前記第1遮光層に第1方向に隣合いドレイン領域に電気的に接続された接続電極をさらに備え、
    前記第2遮光層は、前記接続電極に対向した開口部を有し、
    前記画素電極は、前記接続電極に電気的に接続されている請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記アレイ基板は、前記カラーフィルタ上に設けられ前記開口部の内側に位置し前記カラーフィルタに形成されたコンタクトホールを通って前記接続電極に電気的に接続された他の接続電極をさらに備え、
    前記画素電極は、前記他の接続電極に電気的に接続されている請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第1遮光層及び第2遮光層は、それぞれ金属で形成されている請求項1に記載の液晶表示装置。
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