JP2014073572A - トルクレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成により必要に応じてトルク検出機構のロック及び解除が可能なトルクレンチを提供する。
【解決手段】トルクレンチ1は、中空構造のハンドル部6の前端側に鍔部2aが形成されたヘッド部2が揺動可能に設けられている。鍔部2aは、ヘッド部2の揺動方向(矢印20の方向)に突出している。ヘッド部2の後端側のハンドル部6の外周には、長手方向(矢印21の方向)へ移動可能にスリーブ4が設けられている。スリーブ4は、ヘッド部2の鍔部2aが干渉しないように十分な間隙D1が形成される後端側の位置(実線で示した位置)と、鍔部2aを押圧固定する前端側の位置(2点鎖線で示した位置)へ配置可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、トルク検出機構をロックすることにより通常のレンチとして使用できるトルクレンチに関する。
ボルトやナットの締め付け力が弱い場合、振動などにより緩みが生じてしまう。逆に、締め付け力が強すぎると、パーツの破損や耐久度の低下の原因にもなる。
そこで、締結作業のトルク管理を行うためにトルクレンチが使用される。図6は、従来のプリセット型トルクレンチの断面図を示している。中空構造のハンドル101の先端側にヘッド102がヘッドピン103によって軸支されている。ヘッドピン103を介したヘッド102の後端側には揺動アーム107が延びている。この揺動アーム107にはトグルリンク105を介してスラスタ104が連結されている。スラスタ104はスプリング106の弾圧作用で先端側に付勢されている。このスプリング106による弾圧作用の強度は調整動作部108でセットすることができる。
このようなトルクレンチを使用することにより、適正なトルクで締結作業を行うことができるので、重大なトラブルを回避することができる。図6に示したトルクレンチについては、特許文献1に記載がある。
特開平8−90441号公報
しかしながら、トルクレンチは正しく使用しなければ、正確な作業を行うことができない。例えば、設定トルクに達する直前のトルク域で無造作に作業を行うと、トルク検出機構において設定トルクが検出された後、制止できずに更に締め付けられ、適正なトルクを超えてしまう場合がある。このため、設定トルクに達する直前のトルク域では慎重に締結作業を行う必要がある。
ところで、作業者の熟練度が高くなると、トルクレンチを用いなくても適正な締結力で正確に作業を行うことができるようになる。このため、熟練作業者にとっては、個々の締結対象すべてに対してトルクリミッタ機能を働かせる必要はなく、要所のみの確認だけで十分である。したがって、毎回トルク検出機構を働かせると、作業が煩雑になり、能率の低下を招くことになる。だからと言って、トルクレンチと通常のレンチとを併用すると、工具の持ち替えが煩雑である上、備品コストが高くなる。
そこで、上記課題を解決するために、本発明では、簡易な構成により必要に応じてトルク検出機構のロック及び解除が可能なトルクレンチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のトルクレンチは、締結対象へ係合するヘッド部と、前端側に、ヘッド部がヘッドピンにより揺動可能に軸支されるハンドル部と、ヘッド部の揺動方向へ突出形成された鍔部と、ハンドル部のヘッド部側において、長手方向へ相対移動可能に外嵌され、鍔部を押圧固定した状態で、ハンドル部に対して固定可能であるス
ライド部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明のトルクレンチは、上記構成に加えて、スライド部が、内周面に螺子溝が形成された筒状部材であって、ハンドル部に対して長手方向へ螺進退可能に配置されていることを特徴とする。
また、本発明のトルクレンチは、上記構成に加えて、スライド部が、ハンドル部の長手方向の軸に対して軸回転自在に設けられる筒状部材であって、後端側に、長手方向後端側向きに第1凸部が形成され、ハンドル部の外周には、長手方向前端側向きに第2凸部が形成され、スライド部の後端側への移動を規制する止端部を備え、第1凸部と第2凸部とが突き合わせ状態となる、スライド部の所定の軸回転位置において、スライド部の前端側は、鍔部に対して押圧固定状態となることを特徴とする。
また、本発明のトルクレンチは、上記構成に加えて、スライド部には、ハンドル部の長手方向に略直交する方向へ進退動可能に、且つ、ハンドル部の外周に形成された係合部と係合可能なロックピンが設けられ、係合部とロックピンとが係合した状態において、スライド部の前端側は鍔部に対して押圧固定状態となることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、スライド部を鍔部から離間した状態で配置すると、ヘッド部はハンドル部に対して揺動可能となるので、トルクレンチとして使用することができる。一方、スライド部を鍔部に押圧した状態でハンドル部に固定すると、ヘッド部がハンドル部に対して揺動不可となり、固定される。これにより、通常のレンチとして使用することができる。
また、本発明によれば、ハンドル部に対して長手方向の軸回りに筒状部材であるスライド部を軸回転させるだけで、ヘッド部の固定及び解放の状態を切り換えることができるので、片手での操作が容易になる。
また、本発明によれば、ハンドル部に対して長手方向の軸回りに筒状部材であるスライド部を最大1回転させるだけで、ヘッド部の固定及び解放の状態を切り換えることができるので、作業時間を短縮できる。
また、本発明によれば、ヘッド部を押圧固定するスリーブの位置が1点に定まるので、ヘッド部の固定動作を確実なものとすることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るトルクレンチの平面図である。 図1のトルクレンチの一部破断図である。 本発明の第2の実施の形態に係るトルクレンチのスリーブの斜視図である。 図3のスリーブを用いたトルクレンチであって、(a)はヘッド部のロック状態を示し、(b)はヘッド部のロックを解除した状態を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係るトルクレンチの平面図である。 従来のトルクレンチの断面図である。
本発明の実施の形態に係るトルクレンチについて、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態に係るトルクレンチ1の平面図を示している。このトルクレンチ
1はプリセット型であり、後端側のつまみを回して内部のスプリング(図示せず)の強度を調節し、設定トルクを変えることができる。
ヘッド部2は、ハンドル部6に対してヘッドピン(図2を用いて後述する。)により揺動可能に軸支されている。このヘッド部2の揺動方向は、図1中において矢印20で示されている。
ハンドル部6の外周には、ヘッド部2の設けられている前端側に、筒状部材のスリーブ4(スライド部)が外嵌されている。
スリーブ4は、ハンドル部6に対して長手方向へ相対移動可能に設けられている。このスリーブ4の移動方向は、図1中において矢印21で示されている。
また、ヘッド部2の後端側には、揺動方向へ鍔部2aが突出形成されている。2つの鍔部2aはそれぞれ、ハンドル部6の長手方向に対して略直交する方向へ、スリーブ4の径と略同じ位置まで突出している。図1には、後端側へ配置されたスリーブ4を実線で示し、前端側へ配置された状態が2点鎖線で示されている。スリーブ4が後端側に配置されているとき、鍔部2aとスリーブ4の前端側との間には、間隙D1が形成されている。
この間隙D1は、ヘッド部2の揺動(首折れ動作)に対して、鍔部2aがスリーブ4の前端側と干渉することのない間隔に設定されている。つまり、トルク検出機構が働く状態となるので、トルクレンチとしての機能を発揮することができ、締結時に設定トルクを確認することが可能となる。
一方、スリーブ4が前端側に配置されているとき、鍔部2aはスリーブ4により前端側へ押圧固定されているので、ヘッド部2は、ハンドル部6に対して揺動不可能な状態となる。この場合、トルク検出機構がロックされているのでトルクレンチとしての機能は働かず、通常のレンチとして使用することができる。
このような構成により、トルク検出機構に頼らなくても、規定のトルクで正確に締結することができる熟練工は、スリーブ4を前端側へ配置して通常のレンチとして使用し、要所においてスリーブ4を後端側へ配置し、トルクレンチとして使用するという使い分けが可能である。これにより、作業能率が向上する。
一般に、ばねを利用する計測器は、機能を適正に保つために、使用回数に応じて定期的に校正を実施しなければならず、トルクレンチも同様である。また、トルクレンチは、摩耗劣化の生じ易い機器として知られている。この点、本実施の形態に係るトルクレンチ1は、スリーブ4の位置を変えるだけで、トルク検出機構をロック及び解除できるので、無駄にトルクレンチ機能を利用せずに済み、設定ずれを最小限に抑えることができる。
さらに、通常のレンチとして使用できるので、ボルトやナットの緩め作業にも用いることができる。
次に、スリーブ4の構造について、図2を用いて詳しく説明する。図2は、図1のトルクレンチ1のスリーブ4の周辺について、一部破断した状態で示した拡大図である。
図2から分かるように、本実施の形態に係るトルクレンチ1のスリーブ4には、内周面に螺子溝4aが形成されている。そして、ハンドル部6には、スリーブ4が配置される位置に止端部12が設けられている。
この、スリーブ4の後端側への移動を規制する止端部12には、スリーブ4の螺子溝4aと螺合する螺子溝12aが形成されているので、スリーブ4は、ハンドル部6の長手方向を軸とする軸回りの回転により、長手方向へ螺進退することができる。
図2では、鍔部2aの後端側(矢印22で示された位置)にスリーブ4の前端部が当接状態となっている。これにより、ヘッド部2は、ハンドル部6の内側で軸支するヘッドピン8を中心とした揺動ができない状態となっている。したがって、ヘッド部2と一体となってハンドル部6内に延びる揺動アーム10も固定された状態となり、ハンドル部6内のトルク検出機構は作動しない。
このように構成されているので、例えば、スリーブ4の外周面を人差し指と親指とでつまんで回転させることにより、ヘッド部2のロック状態と解除状態とを片手で容易に切り換えることができる。そして、工具を持ち替えることなく、通常のレンチとトルクレンチとを切り換えて使用できるので、作業効率を大幅に向上させることが可能である。
なお、本実施の形態では、鍔部2aは、ヘッド部2の揺動方向両側に2箇所形成されている構成を例として示したが、少なくとも、設定トルクに達したときにヘッド部2が屈曲する側に形成されていれば良く、1箇所であっても構わない。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態に係るトルクレンチについて説明する。なお、ここでは、第1の実施の形態において示したトルクレンチ1と同一部材・同一構成については同一符号を付して説明する。
図3は、本実施の形態に係るトルクレンチのスリーブ44のみを示している。また、図4は、スリーブ44とヘッド部2の周辺を拡大して示している。
図3から分かるように筒状部材であるスリーブ44(スライド部)には内周面に螺子溝が形成されていない。本実施の形態では螺子溝に代わって、後端側の端縁に後端向きに凸部44a(第1凸部)が2箇所形成されている。
図4を参照して、図4(a)はスリーブ44の前端側が、ヘッド部2の鍔部2aに当接した状態(ロック状態)が示されている。また、スリーブ44の後端側には、スリーブ44の後端側への移動を所定位置で規制する止端部52が設けられている。
この止端部52には、前端側へ突出した凸部52a(第2凸部)が形成されている。この凸部52aには、図示していないが、凸部44aと同様に止端部52の周上に2箇所形成されており、それぞれ凸部44aと突合可能に形成されている。
図4(a)では、これら凸部44aと凸部52aとが突き合わされた状態が示されている。このとき、凸部44a及び凸部52a以外の周上の位置において、スリーブ44と止端部52との間には間隙D2が形成されている。
一方、図4(b)には、スリーブ44が後端側へ配置されている様子(解除状態)が示されている。スリーブ44は図3に示したように、内周面に螺子溝が形成されておらず、ハンドル部6の長手方向の軸に対して軸回転自在に取り付けられているので、何れの方向に回転させても凸部44a及び凸部52aの突合状態を形成することができる。
図4(b)では、スリーブ44は、図4(a)に示した状態から軸回りに約90度回転した状態となっている。このため、凸部44aと凸部52aとの突合状態は解除され、ス
リーブ44の前端側に間隙D3が形成されている。本実施の形態に係るトルクレンチでは、間隙D2と間隙D3とは略同じ幅である。また、この間隙D3は、トルクレンチとして機能するためにヘッド部2が揺動するのに十分な幅となっている。
すなわち、本実施の形態に係るトルクレンチでは、軸回りに回転自在のスリーブ44を、約90度回転させるだけで、ヘッド部2のロック状態と解除状態とを切り換えることが可能である。このため、第1の実施の形態に示したスリーブ4のように、軸回りに複数回転させなくても素早く切り換えができるので、作業効率面で優れている。
なお、本実施の形態では、凸部44a及び凸部52aをそれぞれ2箇所ずつ形成された構成を例として示したが、これに限らず、少なくとも1箇所形成されていれば良い。このように、少なくとも1箇所、凸部を形成しておくと、スリーブ44を軸回りに最大で1回転させることにより、ヘッド部2のロック状態を素早く切り換えることができる。
また、本実施の形態では、凸部44aと凸部52aとがそれぞれ2箇所形成されている例を示したが、同数でなくても構わない。
(第3の実施の形態)
続いて、本発明の第3の実施の形態に係るトルクレンチについて説明する。なお、ここでも第1の実施の形態において示したトルクレンチと同一部材・同一構造については、同一符号を付して説明する。
図5は、本実施の形態に係るトルクレンチのヘッド部2及びスリーブ64の周辺を拡大した平面図である。
スリーブ64には、内周面に螺子溝が形成されておらず、また、後端側に凸部も形成されていない。これに代わって、本実施の形態のトルクレンチでは、スリーブ64の側面にロックピン64aが設けられている。このロックピン64aは、ハンドル部6の長手方向に対して略直交する方向へ進退可能に設けられている。
また、スリーブ64の後端側への移動を規制する止端部72にも凸部は形成されていない。
図5には、スリーブ64が前端側へ配置され、止端部72との間には間隙が形成されている状態が示されている。このように、ヘッド部2の鍔部2aがロックされた状態で、ロックピン64aはスリーブ64に押し込まれ、ロックピン64aの先端はハンドル部6側に係合している(図示せず)。これにより、スリーブ64はハンドル部6に対して長手方向への動き(矢印24で示した動き)をロックされた状態となっている。
本実施の形態に係るトルクレンチにおいても、ロックピン64aを片手で操作することができ、トルク検出機構のロック及び解除を容易に切り換えることが可能である。
なお、上記各実施の形態では、ヘッド部2をロックするためにハンドル部6に筒状部材であるスリーブが外嵌された構成を例として示したが、ロックするために筒状部材である必要はなく、少なくとも、ハンドル部6の長手方向に沿って往復動し、鍔部2aに当接可能となる部材であれば構わない。
例えば、スリーブに代わるスライド部が半円筒状の部材であって、ハンドル部との摺接領域にガイドレールが設けられているような構成でも良い。
また、止端部及びスリーブ(スライド部)をハンドル部に対して着脱可能に構成することも可能である。
1 トルクレンチ
2 ヘッド部
2a 鍔部
4、44、64 スリーブ(スライド部)
4a 螺子溝
6 ハンドル部
8 ヘッドピン
10 揺動アーム
12、52、72 止端部
12a 螺子溝
20、21、22、23、24 矢印
44a 凸部(第1凸部)
52a 凸部(第2凸部)
64a ロックピン
D1、D2、D3 間隙

Claims (4)

  1. 締結対象へ係合するヘッド部と、
    前端側に、前記ヘッド部がヘッドピンにより揺動可能に軸支されるハンドル部と、
    前記ヘッド部の揺動方向へ突出形成された鍔部と、
    前記ハンドル部のヘッド部側において、長手方向へ相対移動可能に外嵌され、前記鍔部を押圧固定した状態で、前記ハンドル部に対して固定可能であるスライド部と、
    を備えたことを特徴とするトルクレンチ。
  2. 前記スライド部は、内周面に螺子溝が形成された筒状部材であって、前記ハンドル部に対して長手方向へ螺進退可能に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
  3. 前記スライド部は、前記ハンドル部の長手方向の軸に対して軸回転自在に設けられる筒状部材であって、後端側に、長手方向後端側向きに第1凸部が形成され、
    前記ハンドル部の外周には、長手方向前端側向きに第2凸部が形成され、前記スライド部の後端側への移動を規制する止端部を備え、
    前記第1凸部と前記第2凸部とが突き合わせ状態となる、前記スライド部の所定の軸回転位置において、前記スライド部の前端側は、前記鍔部に対して押圧固定状態となる
    ことを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
  4. 前記スライド部には、前記ハンドル部の長手方向に略直交する方向へ進退動可能に、且つ、前記ハンドル部の外周に形成された係合部と係合可能なロックピンが設けられ、
    前記係合部と前記ロックピンとが係合した状態において、前記スライド部の前端側は前記鍔部に対して押圧固定状態となる
    ことを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
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