JP2014073352A - シャワーヘッド - Google Patents

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【課題】ヘッド部の回動角度に実用上の制約がなく、ヘッド部の回動角度にかかわらず、常に快適な吐水状態を維持することが可能なシャワーヘッドを提供する。
【解決手段】一端側にシャワーホースが、他端側にエルボ部20がそれぞれ着脱可能に接続された把持部10と、散水板が装着されたヘッド部30と、ヘッド部30をエルボ部20に対して任意の角度で回動可能に連結する可動連結部40とを具備するシャワーヘッド100であって、可動連結部40には、エルボ部20とヘッド部30との間の流路を形成するためのフレキシブル管42が設けられていると共に、フレキシブル管42の外周面にはコイルスプリング44が装着されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に浴室において体や頭を洗う際に用いられるシャワーヘッドに関する。
一般家庭や宿泊施設や温泉施設等で広く用いられているシャワーヘッドは、把持部とヘッド部が一体に形成されたものが一般的であり、浴室内の壁面に設けられたシャワー保持部に保持させた状態で用いられている。このような状態では、ヘッド部からの水やお湯の吐水範囲は一定範囲に限定されてしまうため、使用者は、ヘッド部から水やお湯が吐水されている範囲に自分の体を動かすか、シャワー保持部からシャワーヘッドを取り、片手でシャワーヘッドを操作しながら体や頭を洗わなければならなかった。
特開2006−101914号公報
特許文献1には、回転操作することによりシャワーの吐水状態を切り替えすることが可能な吐水切替部を有するヘッド部が、ヘッド部への給水を行うための通水路を内部に備えた球状継手部に対して接続することにより、ヘッド部を首振り状に回転可能にしたシャワーヘッドの構成が開示されている。
このようなシャワーヘッドの構成においては、内部に通水部を形成した球状継手を用いているため、ヘッド部の回動角度を大きくした場合には、球状継手の通水路と球状継手の前後における通水路との間における通水可能な流路断面積が大幅に狭くなってしまうことがあり、吐水速度が極端に速くなってしまうといった課題や、場合によっては通水ができず、ヘッド部から水やお湯が出なくなってしまうため、所定の吐水状態を維持するためにはヘッド部の回動角度に制約が生じるといった課題の所在が明らかになった。
そこで本発明は、ヘッド部の回動角度に実用上の制約がなく、ヘッド部の回動角度にかかわらず、常に快適な吐水状態を維持することが可能なシャワーヘッドの提供を目的としている。
上記課題を解決するために本発明者は鋭意研究を行った結果、以下の構成に想到した。
すなわち、一端側にシャワーホースが、他端側にエルボ部がそれぞれ着脱可能に接続された把持部と、散水板が装着されたヘッド部と、該ヘッド部を前記エルボ部に対して任意の角度で回動可能に連結する可動連結部とを具備するシャワーヘッドであって、前記可動連結部には、前記エルボ部と前記ヘッド部との間の流路を形成するためのフレキシブル管が設けられていると共に、前記フレキシブル管の外周面にはコイルスプリングが装着されていることを特徴とするシャワーヘッドである。これにより、ヘッド部の回動角度に実用上の制約がなく、ヘッド部の回動角度にかかわらず、常に快適な吐水状態を維持することが可能になる。
また、前記フレキシブル管の内周面には第2のコイルスプリングが装着されていることが好ましい。これにより、フレキシブル管の流路断面が第2のコイルスプリングにより確実に確保されることになるため、より快適な吐水状態にすることができる。
また、前記可動連結部は、球状継手を有していることが好ましい。これにより、ヘッド部の回動角度を任意の角度に設定することができる。
また、前記球状継手は、球状軸と、該球状軸の軸受体部とを有し、前記軸受体部は、複数に分割された軸受片により前記球状軸の外周面を被覆した状態で組み付けられていて、前記組み付けられた軸受体部は、前記エルボ部に連結されることにより前記球状軸を所定の摩擦力で回動可能に保持することが好ましい。これにより、球状継手の組み立て作業が容易になると共に、球状継手を所定の角度に回動させた後における、ヘッド部の回動状態を適切に維持することができる。
また、前記ヘッド部にはコイルと磁石からなる発電機と、当該発電機が発電した電気により発光する発光部と、が設けられていることも好適である。これにより、シャワーの使用時に光による演出がなされることになり、見た目にも快適にシャワーを使用することができる。
また、前記ヘッド部には、前記フレキシブル管から供給された水の流れ方向を前記磁石の回転方向に整流する整流部材がさらに設けられていることがより好ましい。これにより、発電機の発電効率が向上し、同時点灯させることができるLEDの数が増加し、さらに多様な光の演出を行うことができる。
また、前記把持部には濾材が収容されていて、前記シャワーホースからの水は全量が前記濾材により濾過された後に前記エルボ部に供給可能に形成されていることが好ましい。これにより、肌にやさしい水やお湯を浴びることができる。
本発明にかかるシャワーヘッドの構成によれば、ヘッド部の回動角度に実用上の制約がなく、ヘッド部の回動角度にかかわらず、常に吐水圧が一定であって快適な吐水状態を維持することが可能なシャワーヘッドを提供することができる。
本実施形態にかかるシャワーヘッドの組立斜視図である。 エルボ部の斜視図である。 フレキシブル管の斜視図である。 ヘッド部に球状軸とフレキシブル管を取り付けた状態を示す斜視図である。 組み立て前の固定連結部品の状態を示す斜視図である。 エルボ部とヘッド部とを可動連結部を介して連結させる状態を示す斜視図である。 エルボ部とヘッド部とを可動連結部を介して連結させた状態を示す斜視図である。 フレキシブル管の他の実施形態例を示す平面図である。 図8内のA−A線における断面図である。
以下、本発明にかかるシャワーヘッドの実施形態について図面に基づいて具体的に説明する。図1に示すように、本実施形態にかかるシャワーヘッド100は、シャワーホース(図示せず)に連結され円筒体をなす把持部10と、把持部10に接続可能であって、略L字型状をなすエルボ部20と、エルボ部20に対して連結されたヘッド部30と、エルボ部20とヘッド部30とを回動可能に連結する可動連結部40とを有している。
図1に示すように把持部10は、長手方向の両端部が雄ねじ部12A,12Bに形成された円筒状をなしており、把持部10の内部空間には中空棒状の濾材50が収容可能に形成されている。濾材50の最大径寸法はエルボ部20側の雄ねじ部12Aの開口部分における内径寸法よりも小径寸法に形成されているため、把持部10を分解することなく、エルボ部20側の雄ねじ部12Aの開口部分から濾材50の取り付けおよび取り外し可能である。濾材50は水道から把持部10に供給される水の全量を濾過処理するように、濾材50の両端部は把持部10の内部空間に形成された図示しない通水路に対して水密が維持された状態で連結されている。
図1および図2に示すように、エルボ部20の内部には把持部10との雄ねじ部12Aの開口部分に連通する通水路22が形成されている。エルボ部20の把持部10側の端部には雌ねじ部24が形成されていて、把持部10に形成された雄ねじ部12Aを雌ねじ部24に螺着させることにより、エルボ部20を把持部10に対して着脱可能に連結している。
エルボ部20の他端側には、可動連結部40を連結させるための連結用穴26が形成されていて、連結用穴26の奥には可動連結部40に形成された係合片49Aを係合させるための係合部28が形成されている。
エルボ部20に連結されるヘッド部30は、図1に示すように、扁平な椀状に形成されたケース31の中に、整流部材32と発電用磁石33と発光部34とが、通水時における上流側から記載順に収容されている。ケース31の開口部側の面は、水密を維持するためのパッキン36を介して透明または半透明材料からなる散水板37により閉塞されている。符号35は装飾用のめっき部材であり、ケース31と散水板37との間に配設されている。めっき部材35は配設を省略することもできる。
発光部34は平板部34Aと円筒状部34Bが形成されている。円筒状部34Bには図示しない発電用のコイルが内蔵されている。発電用磁石33は、発光部34の円筒状部34Bの外周面上を回転可能なリング状をなし、外周面には周方向に沿って所要間隔に複数のリブ33Aが形成されている。
発光部34の散水板37に対向する面となる平板部34Aには、LEDと通水用の孔(いずれも図示せず)が配設されている。本実施形態においては発電用磁石33と円筒状部34Bに内蔵されている発電用コイルにより発電機が構成されている。
このようにして発光部34の円筒状部34B周りを回転可能に装着された発電用磁石33には、シャワーヘッド100に通水した際に、整流部材32から発電用磁石33の回転を促進させる方向の水流が供給される。発電用磁石33の外周面には複数のリブ33Aが形成されているので、整流部材32から供給された水の流れを効率的に捉えることができ、シャワー使用時におけるわずかな水流であっても平板部34Aに配設されたLEDを発光させるための十分な電力を発電することができる。本実施形態においては、ケース31の内部空間に供給された水の流れを発電用磁石33の回転促進方向に供給する整流部材32を単独の部材として構成しているが、ケース31の内部空間に供給された水の流れを発電用磁石33の回転促進方向に誘導する整流板をケース31に一体形成した形態を採用することも可能である。
次にエルボ部20とヘッド部30とを屈曲自在に連結する可動連結部に40について説明する。図3は、可動連結部に内蔵され、可動連結部の流路を形成するフレキシブル管の斜視図である。
シリコーンゴム等により形成されたフレキシブル管42の外周面には、通水時におけるフレキシブル管42の膨張や、可動連結部40を屈曲させた際において、フレキシブル管42が曲折することによるフレキシブル管42の流路の欠損を防止するためのコイルスプリング44が装着されている。また、フレキシブル管42の両端部には通水路43A(図4参照)が形成された両端部材43がフレキシブル管42の流路に嵌合させた状態で装着されている。このように両端部材43が嵌め込まれることにより拡径したフレキシブル管42の外周面によって、コイルスプリング44の両端部分は位置決めされた状態でフレキシブル管42に密着させることができる。
本実施形態におけるコイルスプリング44は、図3に示すように、コイルスプリング44の両端部分における線材の巻回密度がコイルスプリング44の中間部分における線材の巻回密度より高密度になっている。このようなコイルスプリング44を用いることにより両端部材43とコイルスプリング44の両端部分との密着性を高い状態で維持することができる。
コイルスプリング44の内径寸法は、フレキシブル管42の外径寸法よりわずかに大径寸法に形成されている。すなわち通水時においてフレキシブル管42が膨張した際には、フレキシブル管42の外周面がコイルスプリング44の内周面に当接することにより、フレキシブル管42の膨張を規制することができる。また、可動連結部40を屈曲させた際には、コイルスプリング44が弾性変形し、弾性変形したコイルスプリング44の内部空間が、可動連結部40内におけるフレキシブル管42の挿通空間として用いることができる。これにより可動連結部40の屈曲角度にかかわらず、フレキシブル管42が折れ曲がってしまうことがなく、確実にフレキシブル管42内を通水させることができる。
このように外周面にコイルスプリング44が装着されたフレキシブル管42は、ヘッド部30側の端部には球状継手となる球状軸46が取り付けられ、エルボ部20側の端部には固定連結部品48が取り付けられる。球状軸46および固定連結部品48には、フレキシブル管42の流路(両端部材43の通水路43A)に連続する連通部(いずれも図示せず)がそれぞれ形成されていて、これら連通部にフレキシブル管42の流路を位置合わせした状態で一体化されている。すなわち、可動連結部40の内部はコイルスプリング44付きのフレキシブル管42によって、通水路が確保されているのである。
球状軸46とフレキシブル管42との連結は、図示しないシール部材を介した嵌め込み方式に代表される公知の連結方法より水密に連結される。フレキシブル管42が連結された球状軸46は、ヘッド部30にシール部材を介して接着剤などの公知の方向により固定される。図4は、ヘッド部30にフレキシブル管42が装着された球状軸46を取り付けた状態を示す説明図である。
エルボ部20との連結部分である固定連結部品48は、球状軸46との重複部分が軸受体部として機能する。固定連結部品48は図5に示すように、2つの分割部分48A、48Bにより構成されている。一方の分割部分48Aには、フック形状に形成された係合片49Aとフレキシブル管42を挿通させる筒部49Bが形成されている。筒部49Bの先端面位置は、フレキシブル管42の一方の端部に取り付けられた両端部材43の先端面位置と面一になるように形成されている。また、係合片49Aは筒部49Bの先端位置よりも突出した形状に形成されている。
また、固定連結部品48の分割部分48A,48Bにおいて、球状軸46との重複部分における内周面48a,48bは、球状軸46の球状部分の球面に倣った形状に形成されている。このような固定連結部品48は、分割部分48A,48Bの内周面48a,48bにより球状軸46の球状部分を外側から被覆するようにした後、嵌合用凹部48cと嵌合用凸部48dとを凹凸嵌合させることにより組み立てられる。
このようにして固定連結部品48が組み立てられた後、係合片49Aの位置をエルボ部20の係合部28の位置に位置合わせした状態で、係合片49Aと筒部49Bをエルボ部20の連結用穴26に挿入し、係合片49Aを係合部28に係合すれば、図7に示すようにエルボ部20とヘッド部30とを回動可能に連結することができる。これにより固定連結部品48は、球状軸46との重複部分がエルボ部20で覆われた状態になるため、軸受体部を構成する固定連結部品48が所定の摩擦力で球状軸46を保持することが可能になり、可動連結部40を回動させた後におけるヘッド部30の角度状態を適切に維持することができる。
以上に説明した可動連結部40の構成によれば、可動連結部40の屈曲角度状態にかかわらず、フレキシブル管42が流路断面を欠損した状態で曲折してしまうことはなく、所定の流路断面性が維持された状態でフレキシブル管42を屈曲させることができるのである。
すなわち、従来技術にかかるシャワーヘッドのように屈曲部の屈曲角度が大きくなった際に水が出なくなる等の不具合の発生は皆無であり、シャワーとしての使い勝手が良好である。
なお、本実施形態における可動連結部40は、フレキシブル管42の外周面のみにコイルスプリング44を装着した形態について説明しているが、この形態に限定されるものではない。例えば、図8および図9に示すように、フレキシブル管42の外周面にコイルスプリング44を装着すると共に、フレキシブル管42の内周面に第2のコイルスプリング45を装着した他の実施形態を採用することもできる。
図8および図9に示すフレキシブル管42は、外周面にコイルスプリング44が取り付けられていると共に、内周面には第2のコイルスプリング45が取り付けられている。第2のコイルスプリング45の材料としてはステンレススチールが好ましいが、錆が発生しなければ他の材料であってもよい。第2のコイルスプリング45の外径寸法はフレキシブル管42の内径寸法と同径寸法に形成されているので、フレキシブル管42への第2のコイルスプリング45の装着は容易である。第2のコイルスプリング45は、コイルスプリング44と同様に、両端部分における線材の巻回密度が第2のコイルスプリング45の中間部分における線材の巻回密度より高密度になっている。このような第2のコイルスプリング45の両端部は、図9に示すように、両端部材43の差し込み先端部と常時当接した状態になっているので、フレキシブル管42内の水流により第2のコイルスプリング45が流下してしまうおそれはない。
また、図示はしないが、第2のコイルスプリング45の外径寸法をフレキシブル管42の内周面に装着可能な範囲でフレキシブル管42の内径寸法より大径寸法に形成されたものを取り付けてもよい。このような第2のコイルスプリング45によれば、フレキシブル管42の内周面に第2のコイルスプリング45の一部を埋設させた状態にすることができ、フレキシブル管42内の摩擦抵抗(フレキシブル管42の流路面の粗度係数)の低減が可能になる。また、このような第2のコイルスプリング45を内挿させることによりフレキシブル管42の断面積をわずかではあるが拡大させることができるため、フレキシブル管42の流路断面に異物である第2のコイルスプリング45が装着されていたとしても、フレキシブル管42内における水の流通量低減を防止することができる。
以上に本発明にかかるシャワーヘッド100について実施形態に基づいて詳細に説明をしたが、本発明は以上の実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、把持部10に中空棒状体に形成された濾材50を収容させている形態について説明しているが、濾材50の形態はこれに限定されるものではなく他の公知の形態を採用することもできる。また、把持部10への濾材50の配設を省略することも可能である。
また、ヘッド部30には、発電用磁石33と発電用コイルを内蔵して発電用磁石33を回動可能に保持すると共に、発電用磁石33とコイルからなる発電機により発電された電気により点灯可能なLEDを配設した発光部34や、発電用磁石33に水流を誘導する整流部材32を内蔵させた構成としているが、これらの構成は省略することも可能である。
また、本実施形態においては、軸受体部を構成する固定連結部品48は、軸受片である分割部分を2つとした実施形態について説明しているが、軸受片である固定連結部品48の分割部分は3つ以上であってもよい。
また、本実施形態においては、可動連結部40を構成する球状軸46がヘッド部30と別体に形成され、ヘッド部30に球状軸46を連結させた構成について説明しているが、球状軸46とヘッド部30を一体形成して、球状軸46にフレキシブル管42を連結させる形態を採用してもよい。球状軸46とヘッド部30との間は可動部分であるから、各々を別体に形成したものを接合するよりも、予め一体形成されている形態を採用した方が可動部分における水密度を大幅に向上させることができる点で有利である。
10 把持部,12 雄ねじ部,20 エルボ部,22 通水路,24 雌ねじ部,
26 連結用穴,28 係合部,30 ヘッド部,31 ケース,32 整流部材,
33 発電用磁石,33A リブ,34 発光部,34A 平板部,34B 円筒状部,35 めっき部材,36 パッキン,37 散水板,40 可動連結部,
42 フレキシブル管,43 両端部材,43A 通水路,44 コイルスプリング,
45 第2のコイルスプリング,46 球状軸,
48 固定連結部品,48A,48B 分割部分,48a,48b 内周面,
48c 嵌合用凹部,48d 嵌合用凸部,
49A 係合片,49B 筒部,
50 濾材,100 シャワーヘッド

Claims (7)

  1. 一端側にシャワーホースが、他端側にエルボ部がそれぞれ着脱可能に接続された把持部と、
    散水板が装着されたヘッド部と、
    該ヘッド部を前記エルボ部に対して任意の角度で回動可能に連結する可動連結部とを具備するシャワーヘッドであって、
    前記可動連結部には、前記エルボ部と前記ヘッド部との間の流路を形成するためのフレキシブル管が設けられていると共に、前記フレキシブル管の外周面にはコイルスプリングが装着されていることを特徴とするシャワーヘッド。
  2. 前記フレキシブル管の内周面には第2のコイルスプリングが装着されていることを特徴とする請求項1記載のシャワーヘッド。
  3. 前記可動連結部は、球状継手を有していることを特徴とする請求項1または2記載のシャワーヘッド。
  4. 前記球状継手は、球状軸と、該球状軸の軸受体部とを有し、
    前記軸受体部は、複数に分割された軸受片により前記球状軸の外周面を被覆した状態で組み付けられていて、
    前記組み付けられた軸受体部は、前記エルボ部に連結されることにより前記球状軸を所定の摩擦力で回動可能に保持することを特徴とする請求項3記載のシャワーヘッド。
  5. 前記ヘッド部にはコイルと磁石からなる発電機と、当該発電機が発電した電気により発光する発光部と、が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のシャワーヘッド。
  6. 前記ヘッド部には、前記フレキシブル管から供給された水の流れ方向を前記磁石の回転方向に整流する整流部材がさらに設けられていることを特徴とする請求項5記載のシャワーヘッド。
  7. 前記把持部には濾材が収容されていて、前記シャワーホースからの水は全量が前記濾材により濾過された後に前記エルボ部に供給可能に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載のシャワーホース。
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