JP2014072551A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】通話可能な回線数を、より確実に設定できる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムは、伝送路Ls1に接続される複数の通話端末1a,1b,1cと、通話端末間の通信を制御する呼制御サーバ2と、伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定する通信設定サーバ3とを備える。通話端末1a,1b,1cは、パケット化した信号をマルチキャリア変調及び多値変調でディジタル変調して伝送する。通信設定サーバ3は、通話端末1a,1b,1cに対してPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、送信要求に応答して通話端末1a,1b,1cから返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定する。呼制御サーバ2は、通信設定サーバ3で設定された回線数にしたがって、通話端末間の通信を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信システムに関するものである。
従来、IPプロトコルに基づき情報を宛先に交換するIP交換機と、無線LANの基地局の情報を統合的に扱う無線LAN機器と、基地局と無線により情報通信する情報端末装置とを含む通信システムがあった(例えば特許文献1参照)。
上記特許文献1に開示される通信システムでは、無線LAN機器がIP交換機に無線LAN機器の状況(例えば通話数、通話品質、CPU負荷状態)を提供する。IP交換機は、無線LAN機器から提供された無線LAN機器の状況に応じて、音声をデータ化する際に用いるコーデックの種類と、IPパケットの送出間隔とを変更することで、通話数を確保している。
特開2007−318419号公報
ところで、音声信号や映像信号を多重化して伝送する通信システムにおいて、周辺環境の悪化(例えばノイズの増加)によってパケットロスが頻繁に発生すると、パケットの再送処理が行われ、実効スループットが低下する。
上述した特許文献1の通信システムでは、通話数や通話品質に基づいて、所望の通話数が確保できるように、コーデックの種類やIPパケットの送出間隔を変更しているが、ノイズなどの影響でパケットロスが発生し、それによってパケットの再送処理が増加すると、実効スループットが低下するため、コーデックの種類やIPパケットの送出間隔を変更しても、所望の通話数を確保できない可能性があった。
本発明は上記課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、通話可能な回線数を、より確実に設定できる通信システムを提供することにある。
本発明の通信システムは、伝送路に接続される複数の通話端末と、前記通話端末間の通信を制御する呼制御サーバと、前記伝送路で通話可能な回線数を設定する設定部とを備えることを特徴とする。前記通話端末は、パケット化した信号をマルチキャリア変調及び多値変調でディジタル変調して伝送する。前記設定部は、前記通話端末に対して前記伝送路のPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、前記送信要求に応答して前記通話端末から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、前記伝送路で通話可能な回線数を設定する。前記呼制御サーバは、前記設定部で設定された通話の回線数にしたがって、前記通話端末間の通信を制御する。
この通信システムにおいて、前記設定部は、前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも高く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、前記通話端末に対してPHY速度を低くする制御命令を送信することも好ましい。
この通信システムにおいて、前記設定部は、前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも低く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、前記通話端末に対してPHY速度を高くする制御命令を送信することも好ましい。
この通信システムにおいて、前記通話端末は、PHY速度及び実効スループットのうち少なくとも何れか一方が所定の基準値より低くなると、通信速度の低下を通知する通知信号を前記設定部に送信することも好ましい。前記設定部は、前記通知信号を受信すると、前記通話端末に対してPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、前記送信要求に応答して前記通話端末から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、前記伝送路で通話可能な回線数を設定する。
この通信システムにおいて、複数の前記伝送路の各々に、複数の前記通話端末が接続されており、前記呼制御サーバ及び前記設定部を、複数の前記伝送路の内の何れかに選択的に接続するスイッチを備えることも好ましい。前記設定部は、前記スイッチを介して所望の前記伝送路に接続された前記通話端末にPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力する。前記設定部は、前記送信要求に応答して前記通話端末から前記スイッチを介して返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、対応する前記伝送路で通話可能な回線数を設定する。前記呼制御サーバは、前記伝送路毎に、前記設定部によって設定された通話の回線数にしたがって、前記通話端末間の通信を制御する。
この通信システムにおいて、前記設定部は、複数の前記伝送路の各々について、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも高く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末に対してPHY速度を低くする制御命令を送信することも好ましい。
この通信システムにおいて、前記設定部は、複数の前記伝送路の各々について、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも低く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末に対してPHY速度を高くする制御命令を送信することも好ましい。
この通信システムにおいて、前記通話端末は、PHY速度及び実効スループットのうち少なくとも何れか一方が所定の基準値よりも低くなると、前記伝送路の通信速度の低下を通知する通知信号を前記設定部に前記スイッチを介して送信することも好ましい。前記設定部は、前記通知信号を受信すると、前記通知信号の送信元である前記通話端末が接続された前記伝送路に接続されている全ての前記通話端末にPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力する。前記設定部は、前記送信要求に応答して前記通話端末から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、対応する前記伝送路で通話可能な回線数を設定する。
この通信システムにおいて、前記設定部は、前記呼制御サーバと別に設けられ、前記伝送路で通話可能な回線数を設定した結果を前記呼制御サーバに出力する別のサーバ装置であることも好ましい。
本発明によれば、通話端末から取得したPHY速度と実効スループットとに基づいて設定部が設定した回線数にしたがって、呼制御サーバが通話端末間の通信を制御しているので、通信エラーが発生しにくい程度に通話の回線数を抑えることができる。よって、通信エラーによるパケットロスが発生しにくくなり、受信に失敗したパケットの再送処理が低下するから、実効スループットが向上し、結果的に、伝送路で通話可能な回線数を増やすことができる。
実施形態1の通信システムのシステム構成図である。 実施形態2の通信システムのシステム構成図である。
本発明の技術思想を、例えば集合住宅の各住戸に設置された住戸端末の間で音声信号及び映像信号を伝送して内線通話を行う通信システムに適用した一実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1に基づいて説明する。図1は本実施形態の概略的なシステム構成図であり、この通信システムは、伝送路Ls1に接続される複数台の通話端末1a,1b,1cと、呼制御サーバ2と、通信設定サーバ3(設定部)を備えている。尚、以下の説明において、個々の通話端末について説明する場合は通話端末1a,1b,1cと表記し、全ての通話端末に共通する説明を行う場合は通話端末1と表記する。また、図1では3台の通話端末1a,1b,1cが伝送路Ls1に接続されているが、通話端末の台数を3台に限定する趣旨のものではなく、通話端末の台数は適宜変更可能である。
呼制御サーバ2は、通話端末間の通信を制御する機能を備えている。
通信設定サーバ3は、伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定する設定部としての機能を有している。本実施形態では、呼制御サーバ2と別に設けられ、伝送路で通話可能な回線数を設定した結果を呼制御サーバ3に出力する別のサーバ装置(呼制御サーバ2)で設定部が構成されている。これにより、呼制御サーバ2による演算処理の負荷を増やすことなく、通話可能な回線数を設定できるが、通信設定サーバ3による設定機能を呼制御サーバ2に持たせることで、呼制御サーバ2が設定部を兼用してもよい。
通話端末1(1a,1b,1c)は、集合住戸の各住戸に設置された住戸機からなり、伝送路Ls1から分岐器4を介して分岐されて住戸内に引き込まれた住戸線に接続されている。通話端末1a,1b,1cは同一の構成を有しているので、通話端末1aについて構成を説明し、他の通話端末1b,1cについては説明を省略する。
通話端末1aは、図1に示すように、制御部10と伝送処理部11と通話処理部12とマイクロホン13とスピーカ14とA/D変換器15とD/A変換器16と映像処理部17と表示部18と操作入力受付部19を備えている。通話端末1aのマイクロホン13にユーザが話した音声は、マイクロホン13でアナログの電気信号(音声信号)に変換され、A/D変換器15でディジタルの音声信号(送話音声データ)に変換された後、通話処理部12に入力される。また、通話処理部12から出力されるディジタルの音声信号(受話音声データ)はD/A変換器16によってアナログの音声信号(受話音声信号)に変換されたのち、スピーカ14に入力され、スピーカ14から音声(受話音声)が出力される。
通話処理部12は、音声スイッチやエコーキャンセラなどを具備し、伝送処理部11から入力される受話音声信号及びA/D変換器15から入力される送話音声信号を信号処理することでハウリングやエコーを抑制して良好なハンズフリー通話を実現するものである。なお、通話処理部12で処理された送話音声信号は伝送処理部11に出力される。
表示部18は、例えば液晶ディスプレイなどの表示デバイスと、表示デバイスを駆動して映像を表示させる駆動回路とで構成される。映像処理部17は、伝送処理部11から出力される映像信号(映像データ)から元の映像を再構成し、再構成した映像を表示部18に表示させる。
制御部10は、CPUやメモリなどのハードウェアと、CPUで実行される種々のプログラム(ソフトウェア)とで構成される。操作入力受付部19は、タッチパネルや押釦スイッチなどの入力デバイスを有し、入力デバイスが操作されることで種々の操作入力を受け付けるとともに、それぞれの操作入力に応じた操作信号を制御部10に出力する。例えば通話端末1aの筐体前面には呼出釦や応答釦が設けられ、呼出釦や応答釦が押操作されると、操作入力受付部19で操作入力が受け付けられて呼出操作や応答操作の操作信号が出力される。制御部10では、操作入力受付部19から操作信号が入力されると、入力された操作信号に応じた処理を実行する。
伝送処理部11は、他の通話端末1や呼制御サーバ2や通信設定サーバ3との間で、伝送路Ls1を介してパケット伝送を行うものである。伝送処理部11は、制御部10で作成される制御信号(制御データ)を分割してパケット(制御パケット)を作成する。同様に、伝送処理部11は、通話処理部12で作成される送話音声信号(送話音声データ)を分割してパケット(音声パケット)を作成する。さらに伝送処理部11は、制御パケットや音声パケットを符号化するとともに、符号化されたビット列を電気信号に変換してマルチキャリア変調方式及び多値変調方式でディジタル変調した後、分岐器4を介して伝送路Ls1に送信する。尚、マルチキャリア変調方式や多値変調方式については従来周知であるから、その説明は省略する。
また伝送処理部11は、伝送路Ls1から分岐器4を介して入力される電気信号をビット列に変換(復調)し、復調されたビット列からパケット(音声パケット、制御パケット、映像パケット)を復号化する。なお、復号化したパケットの宛先アドレスが自己のアドレス(各通話端末1に割り当てられたアドレス)に一致しない場合、伝送処理部11は、復号化したパケットを破棄する。一方、復号化したパケットの宛先アドレスが自己のアドレスに一致する場合、伝送処理部11は、復号化したパケットのデータフィールドに含まれるデータを取り込む。伝送処理部11は、取り込んだデータが映像データ(映像信号)であれば映像処理部17に、制御データ(制御信号)であれば制御部10に、音声データ(音声信号)であれば通話処理部12に、それぞれ出力する。但し、パケットの宛先アドレスがマルチキャストアドレス又はブロードキャストアドレスであれば、伝送処理部11は、自己のアドレスに一致しない場合でも、復号化したパケットを破棄せずに処理する。また伝送処理部11は、ノイズなどの影響でパケットの受信に失敗すると、送信元の通話端末1に対してパケットの再送要求(NACK)を送信する。また伝送処理部11はパケット受信成功時に成功応答(ACK)を送信元の通話端末1に返送するのであるが、送信元の通話端末1はパケットを送信してから一定時間内に成功応答を受信できなければ、パケットを再送するようになっている。
また伝送処理部11では、各々の通話端末毎にPHY速度が設定されており、他の通話端末との間でデータ伝送を行うことによって、各々の通話端末毎に実効スループットを求めることができる。
この通信システムでは、通話端末1が、パケット化した信号をマルチキャリア変調及び多値変調の両方の変調方式でディジタル変調することによって、1つの伝送路Ls1で複数回線の通話を同時に行うことができる。
ここで、ノイズなどの影響で伝送路Ls1の通信環境が悪化すると、実効スループットが低下するが、通信設定サーバ3によって伝送路Ls1で通話可能な回線数が高めに設定されていると、使用するサブキャリアの数が多く、また多値度も大きいために、ノイズの影響を受けやすくなって、通信エラーが発生しやすくなる。そのため、通信エラーによるパケットロスが発生しやすく、受信に失敗したパケットの再送処理が増加するため、実効スループットが低下して、伝送路Ls1で通話可能な回線数が低下すると考えられる。
そこで、本実施形態では、通信設定サーバ3が、伝送路Ls1のPHY速度の設定と実効スループットの測定値とに基づいて、伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定しており、以下にその設定手順を説明する。
通信設定サーバ3は、定期的に、伝送路Ls1に接続された全ての通話端末1に対して、PHY速度及び実効スループットの情報を要求する送信要求を、宛先アドレスをブロードキャストアドレスとして送信する。
伝送路Ls1に接続された通話端末1は、通信設定サーバ3からの送信要求を受信すると、他の通話端末との間の通信のPHY速度と実効スループットを、送信要求に対する応答信号として通信設定サーバ3に返送する。例えば通話端末1aは、応答信号として、通話端末1bとの間の通信のPHY速度及び実効スループットと、通話端末1cとの間の通信のPHY速度及び実効スループットを通信設定サーバ3に返信する。また通話端末1bは、応答信号として、通話端末1cとの間の通信のPHY速度及び実効スループットと、通話端末1aとの間の通信のPHY速度及び実効スループットを通信設定サーバ3に返信する。また通話端末1cは、応答信号として、通話端末1aとの間の通信のPHY速度及び実効スループットと、通話端末1bとの間の通信のPHY速度及び実効スループットを通信設定サーバ3に返信する。
通信設定サーバ3は、伝送路Ls1に接続された通話端末1からPHY速度及び実効スループットの測定値が返送されると、PHY速度と実効スループットの測定値をもとに、伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定し、その設定値を呼制御サーバ2に出力する。
呼制御サーバ2は、通信設定サーバ3から、伝送路Ls1で通話可能な回線数の設定が入力されると、設定された回線数以内で通話端末間の通話を確立させている。
これにより、ノイズなどの通信環境に応じて設定された回線数以内に通話端末間の通話が制限されるから、通信エラーによるパケットロスが発生しにくくなり、それによってパケットの再送処理が低下するため、実効スループットを向上させることができる。その結果、伝送路Ls1で通話可能な回線数を増やすことができ、伝送路Ls1で伝送されるデータ量が増加するものと期待できる。
例えば、PHY速度の設定値が所定の第1閾値よりも高く、且つ、実効スループットが所定の第2閾値よりも低い場合、以前にPHY速度を設定した時点での伝送路Ls1の通信環境よりも、現時点での伝送路Ls1の通信環境の方が悪化していると考えられる。この場合、通信設定サーバ3は、上位層において受信に失敗したパケットの再送処理が頻繁に行われていると判断し、PHY速度を低くする制御命令を各通話端末1に送信する。各通話端末1は、通信設定サーバ3から送信された制御命令を受信して、PHY速度の設定を低下させており、これによって通話可能な回線数が少なくなる。尚、PHY速度は、伝送に使用するサブキャリアの数と多値度とにそれぞれ比例するので、通信設定サーバ3は、例えばサブキャリアの数を変更せず、多値度を下げることで、PHY速度を低下させる。各通話端末1が、PHY速度の設定を下げると、通信エラーによるパケットロスが起こりにくくなり、それによってパケットの再送処理が少なくなると期待できるから、実効スループットが向上し、結果的に通話可能な回線数を増やすことができる。
また、PHY速度の設定値が所定の第1閾値よりも低く、且つ、実効スループットが所定の第2閾値よりも低い場合、以前にPHY速度を設定した時点での伝送路Ls1の通信環境が悪く、PHY速度が過度に低めに設定されたものと考えられる。この場合、通信設定サーバ3は、PHY速度の設定が過度に低いと判断し、PHY速度を高くする制御命令を各通話端末1に送信する。各通話端末1は、通信設定サーバ3から送信された制御命令を受信して、PHY速度の設定を増加させる。尚、通信設定サーバ3は、例えばサブキャリアの数を変更せず、多値度を上げることで、PHY速度を増加させる。各通話端末1が、PHY速度の設定を上げると、実効スループットが上昇するので、通話可能な回線数を増やすことができる。
尚、通信設定サーバ3は、所定の時間間隔が経過する毎に、各通話端末1から収集したPHY速度及び実効スループットに基づいて、伝送路Ls1で通話可能な回線数を決定してるが、通信速度の低下をトリガとして、伝送路Ls1で通話可能な回線数を決定する処理を行ってもよい。
すなわち、各通話端末1では、PHY速度及び実効スループットのうち少なくとも何れか一方が所定の基準値より低くなると、通信速度の低下を通知する通知信号を通信設定サーバ3に送信する。通信設定サーバ3は、通話端末1から送信された通知信号を受信すると、伝送路Ls1に接続された全ての通話端末1に対してPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力する。そして、通信設定サーバ3は、送信要求に応答して各通話端末1から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、上述のように伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定する。これにより、伝送路Ls1の通信環境が悪化するなどして通信速度が低下したことをトリガとして、伝送路Ls1で通話可能な回線数を再設定することができるので、現在の通信環境に応じた通話の回線数を設定することができる。
(実施形態2)
図2に本実施形態の概略的なシステム構成図を示す。この通信システムは、伝送路Ls1に接続される複数台の通話端末1a,1b,1cと、伝送路Ls2に接続される複数台の通話端末1d,1e,1fと、呼制御サーバ2と、通信設定サーバ3(設定部)と、スイッチ5を備えている。
尚、呼制御サーバ2及び通信設定サーバ3がスイッチ5を介して伝送路Ls1又は伝送路Ls2に接続される点を除いては実施形態1と共通するので、共通の構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。また、以下の説明において、個々の通話端末について説明する場合は通話端末1a,1b,1c,1d,1e,1fと表記し、全ての通話端末に共通する説明を行う場合は通話端末1と表記する。また、図2では伝送路Ls1,Ls2に通話端末が3台ずつ接続されているが、通話端末の台数を3台に限定する趣旨のものではなく、通話端末の台数は適宜変更可能である。
スイッチ5は、呼制御サーバ2及び通信設定サーバ3に接続される伝送路を、伝送路Ls1,Ls2の何れかに選択的に切り替えるために使用される。スイッチ5は、伝送路Ls1又は伝送路Ls2に接続された通話端末1からのパケット信号を受信した場合、受信したパケット信号に含まれる宛先アドレスが呼制御サーバ2又は通信設定サーバ3のアドレスに一致すれば、このパケット信号を対応するサーバに送信する。またスイッチ5は、サーバ(呼制御サーバ2又は通信設定サーバ3)から通話端末1に宛てたパケット信号を受信した場合、受信したパケット信号に含まれる宛先アドレスをもとに、宛先の通話端末1が接続されている伝送路(伝送路Ls1又は伝送路Ls2)にパケット信号を送信する。尚、伝送路Ls1に接続された通話端末1と、伝送路Ls2に接続された通話端末1とにはそれぞれ別々のブロードキャストアドレスが割り当てられている。
この通信システムでは、伝送路Ls1,Ls2の各々で、伝送路に接続された通話端末1が、パケット化した信号をマルチキャリア変調及び多値変調の両方の変調方式でディジタル変調することによって、伝送路毎に複数回線の通話を同時に行えるようにしている。
ここで、ノイズ等の影響で伝送路Ls1又は伝送路Ls2の通信環境が悪化すると、実効スループットが低下するが、通信設定サーバ3によって伝送路Ls1,Ls2で通話可能な回線数が高めに設定されていると、使用するサブキャリアの数が多く、また多値度も大きいために、ノイズの影響を受けやすくなって、通信エラーによるパケットロスが発生しやすくなる。そして、パケットロスが増加すると、受信に失敗したパケットの再送処理が増加するため、実効スループットがさらに低下し、それによって伝送路Ls1又は伝送路Ls2で通話可能な回線数が低下すると考えられる。
そこで、本実施形態では、通信設定サーバ3が、伝送路Ls1,Ls2の各々について、PHY速度の設定と実効スループットの測定値とに基づいて、通話可能な回線数を設定しており、以下にその設定手順を説明する。
通信設定サーバ3は、定期的に、伝送路Ls1に接続された全ての通話端末1に対して、PHY速度及び実効スループットの情報を要求する送信要求を、宛先アドレスを伝送路Ls1に接続された通話端末1のブロードキャストアドレスとして送信する。伝送路Ls1に接続された通話端末1は、通信設定サーバ3からの送信要求を受信すると、PHY速度の設定と実効スループットの測定値を、送信要求に対する応答信号として通信設定サーバ3に返送する。通信設定サーバ3は、伝送路Ls1に接続された通話端末1からPHY速度の設定と実効スループットの測定値が返送されると、PHY速度と実効スループットをもとに、伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定し、その設定値を呼制御サーバ2に出力する。
また通信設定サーバ3は、定期的に、伝送路Ls2に接続された全ての通話端末1に対して、PHY速度及び実効スループットの情報を要求する送信要求を、宛先アドレスを伝送路Ls2に接続された通話端末1のブロードキャストアドレスとして送信する。伝送路Ls2に接続された通話端末1は、通信設定サーバ3からの送信要求を受信すると、PHY速度の設定と実効スループットの測定値を、送信要求に対する応答信号として通信設定サーバ3に返送する。通信設定サーバ3は、伝送路Ls2に接続された通話端末1からPHY速度の設定と実効スループットの測定値が返送されると、PHY速度と実効スループットをもとに、伝送路Ls2で通話可能な回線数を設定し、その設定値を呼制御サーバ2に出力する。
呼制御サーバ2は、通信設定サーバ3から、伝送路Ls1,Ls2の各々について通話可能な回線数の設定が入力されると、伝送路Ls1,Ls2毎に設定された回線数以内で通話端末間の通話を確立させている。
これにより、複数の伝送路Ls1,Ls2の各々で、ノイズなどの通信環境に応じて設定された回線数以内に通話端末間の通話が制限されるから、通信エラーによるパケットロスが発生しにくくなり、それによってパケットの再送処理が低下すると予想される。したがって、伝送路Ls1,Ls2の各々で実効スループットが向上し、各伝送路で通話可能な回線数を増やすことができるので、各伝送路で伝送されるデータ量が増加するものと期待できる。また、1つの通信設定サーバ3で、複数の伝送路の各々について、通話可能な回線数を設定できるから、伝送路毎に通信設定サーバ3を設ける場合に比べて、通信設定サーバ3の台数を削減できる。
ここにおいて、ある伝送路(例えば伝送路Ls1)でPHY速度の設定値が所定の第1閾値よりも高く、且つ、実効スループットが所定の第2閾値よりも低い場合、以前にPHY速度を設定した時点での通信環境よりも、現時点での通信環境の方が悪化していると考えられる。この場合、通信設定サーバ3は、上位層において受信に失敗したパケットの再送処理が頻繁に行われると判断し、スイッチ5を介して伝送路Ls1に接続された通話端末1へPHY速度を低くする制御命令を送信する。この時、伝送路Ls1に接続された通話端末1は、通信設定サーバ3から送信された制御命令を受信して、PHY速度の設定を低下させる。尚、PHY速度は、伝送に使用するサブキャリアの数と多値度とにそれぞれ比例するので、通信設定サーバ3は、例えばサブキャリアの数を変更せず、多値度を下げることで、PHY速度を低下させる。伝送路Ls1に接続された通話端末1が、PHY速度の設定を下げると、通信エラーによるパケットロスが起こりにくくなり、それによってパケットの再送処理が少なくなると期待できるから、実効スループットが向上し、結果的に通話可能な回線数を増やすことができる。
また、ある伝送路(例えば伝送路Ls1)でPHY速度の設定値が所定の第1閾値よりも低く、且つ、実効スループットが所定の第2閾値よりも低い場合、以前にPHY速度を設定した際の通信環境が悪く、PHY速度が過度に低めに設定されたものと考えられる。この場合、通信設定サーバ3は、PHY速度の設定が過度に低いと判断し、スイッチ5を介して伝送路Ls1に接続された通話端末1へ、PHY速度を高くする制御命令を送信する。この時、伝送路Ls1に接続された通話端末1は、通信設定サーバ3から送信された制御命令を受信して、PHY速度の設定を増加させる。尚、通信設定サーバ3は、例えばサブキャリアの数を変更せず、多値度を上げることで、PHY速度を増加させる。伝送路Ls1に接続された各話端末1が、PHY速度の設定を上げると、実効スループットが上昇するので、通話可能な回線数を増やすことができる。
また、通信設定サーバ3は、伝送路毎に、各伝送路に接続された通話端末1から取得したPHY速度及び実効スループットに基づいて、この伝送路で通話可能な回線数を設定しているので、各伝送路の通信状態に基づいて最適な回線数を決定できる。
尚、通信設定サーバ3は、複数の伝送路の各々について、定期的に、通話端末1からPHY速度及び実効スループットを収集し、各伝送路で通話可能な回線数を決定してるが、通信速度の低下をトリガとして、伝送路毎に通話可能な回線数を決定してもよい。
すなわち、伝送路Ls1,Ls2にそれぞれ接続された通話端末1は、PHY速度及び実効スループットのうち少なくとも何れか一方が所定の基準値より低くなると、通信速度の低下を通知する通知信号をスイッチ5経由で通信設定サーバ3に送信する。通信設定サーバ3は、何れかの伝送路(例えば伝送路Ls1)に接続された通話端末1からの通知信号を受信すると、この伝送路Ls1に接続された通話端末1に対してPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力する。そして、通信設定サーバ3は、送信要求に応答して通話端末1から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、上述のように伝送路Ls1で通話可能な回線数を設定する。これにより、伝送路Ls1,Ls2の各々で通信環境が悪化するなどして通信速度が低下したことをトリガとして、各伝送路で通話可能な回線数を再設定しているから、現在の通信環境に応じた回線数を設定することができる。
ところで、本実施形態では、呼制御サーバ2と別に設けられ、伝送路で通話可能な回線数を設定した結果を呼制御サーバ3に出力する別のサーバ装置(呼制御サーバ2)で設定部が構成されている。これにより、呼制御サーバ2による演算処理の負荷を増やすことなく、通話可能な回線数を設定できるが、通信設定サーバ3による設定機能を呼制御サーバ2に持たせることで、呼制御サーバ2が設定部を兼用してもよい。
尚、上述の実施形態1,2では、本発明の技術思想を、集合住宅の各住戸に設置された住戸機の間で内線通話を行うインターホンシステムに適用しているが、通信システムをインターホンシステムに限定する趣旨のものではなく、マルチキャリア変調と多値度変調とを用いてディジタル変調した信号をパケット伝送する通信システムであれば、本発明の技術思想を適用可能である。
1a,1b,1c 通話端末
2 呼制御サーバ
3 通信設定サーバ(設定部)
4 分岐器
5 スイッチ
Ls1 伝送路

Claims (9)

  1. 伝送路に接続される複数の通話端末と、前記通話端末間の通信を制御する呼制御サーバと、前記伝送路で通話可能な回線数を設定する設定部とを備え、
    前記通話端末は、パケット化した信号をマルチキャリア変調及び多値変調でディジタル変調して伝送し、
    前記設定部は、前記通話端末に対して前記伝送路のPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、前記送信要求に応答して前記通話端末から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、前記伝送路で通話可能な回線数を設定し、
    前記呼制御サーバは、前記設定部で設定された通話の回線数にしたがって、前記通話端末間の通信を制御することを特徴とする通信システム。
  2. 前記設定部は、前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも高く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、前記通話端末に対してPHY速度を低くする制御命令を送信することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記設定部は、前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも低く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、前記通話端末に対してPHY速度を高くする制御命令を送信することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 前記通話端末は、PHY速度及び実効スループットのうち少なくとも何れか一方が所定の基準値より低くなると、通信速度の低下を通知する通知信号を前記設定部に送信し、
    前記設定部は、前記通知信号を受信すると、前記通話端末に対してPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、前記送信要求に応答して前記通話端末から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、前記伝送路で通話可能な回線数を設定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の通信システム。
  5. 複数の前記伝送路の各々に、複数の前記通話端末が接続されており、
    前記呼制御サーバ及び前記設定部を、複数の前記伝送路の内の何れかに選択的に接続するスイッチを備え、
    前記設定部は、前記スイッチを介して所望の前記伝送路に接続された前記通話端末にPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、
    前記設定部は、前記送信要求に応答して前記通話端末から前記スイッチを介して返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、対応する前記伝送路で通話可能な回線数を設定し、
    前記呼制御サーバは、前記伝送路毎に、前記設定部によって設定された回線数にしたがって、前記通話端末間の通信を制御することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 前記設定部は、複数の前記伝送路の各々について、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも高く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末に対してPHY速度を低くする制御命令を送信することを特徴とする請求項5記載の通信システム。
  7. 前記設定部は、複数の前記伝送路の各々について、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末から取得したPHY速度が所定の第1閾値よりも低く、且つ、前記通話端末から取得した実効スループットが所定の第2閾値より低い場合、設定対象の前記伝送路に接続された前記通話端末に対してPHY速度を高くする制御命令を送信することを特徴とする請求項5記載の通信システム。
  8. 前記通話端末は、PHY速度及び実効スループットのうち少なくとも何れか一方が所定の基準値よりも低くなると、前記伝送路の通信速度の低下を通知する通知信号を前記設定部に前記スイッチを介して送信し、
    前記設定部は、前記通知信号を受信すると、前記通知信号の送信元である前記通話端末が接続された前記伝送路に接続されている全ての前記通話端末にPHY速度及び実効スループットの送信要求を出力し、
    前記設定部は、前記送信要求に応答して前記通話端末から返送されたPHY速度及び実効スループットに基づいて、対応する前記伝送路で通話可能な回線数を設定することを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の通信システム。
  9. 前記設定部は、前記呼制御サーバと別に設けられ、前記伝送路で通話可能な回線数を設定した結果を前記呼制御サーバに出力する別のサーバ装置であることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の通信システム。
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