JP2014070505A - イオン電流検出装置 - Google Patents

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Mitsuhiro Izumi
光宏 泉
Isao Kusuhara
功 楠原
Masahiro Minamiguchi
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Abstract

【課題】内燃機関の燃焼後にシリンダ内に発生するイオン電流から内燃機関に発生する失火の判定を行う際に、イオン波形の減少後の失火判定においても、オルタノイズ信号により燃焼が継続されていると誤判定する問題が生じる。
【解決手段】点火プラグと第1のダイオードの接続部と2次コイルとの間に第2のダイオードを配置すると共に、第1のツェナーダイオードとコンデンサの接続部と2次コイルとの間に第3のダイオードを配置し、第2のダイオードは、アノード端子が2次コイルに接続され、第3のダイオードは、カソード端子が2次コイルに接続される。また、第3のダイオードは、容量成分が10pF以下のダイオードとしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車エンジン等の内燃機関の燃焼により発生するイオン電流を検出するイオン電流検出装置に関するものである。
従来より、内燃機関の燃焼後にシリンダ内に発生するイオン電流を点火プラグから検出するイオン電流検出装置があり、検出したイオン電流から内燃機関に発生するノックの有無や内燃機関の失火を判定している。このようなイオン電流検出装置では、イオン電流経路に2次コイルを含まず、且つ、プラス放電にすることで、微小なノック信号を検出することを可能とし、例えば特開2010−116824号公報(以下「特許文献1」)が知られている。
上記特許文献1とするイオン電流検出装置の回路図を図5に示す。図5において特許文献1では、一次コイルL1と二次コイルL2が電磁結合されてなる点火コイル1と、前記一次コイルL1の電流をON/OFF制御するスイッチング素子2と、前記スイッチング素子2のOFF動作時に前記二次コイルL2に誘起される高電圧に基づいてグランドに向けて放電する点火プラグPGと、コンデンサC1及び第一ツェナーダイオードZD1を有し、前記点火プラグPGの放電時に、前記高電圧に基づいて前記第一ツェナーダイオードZD1の降伏電圧のレベルまで前記コンデンサC1が充電されるバイアス回路3と、前記コンデンサC1の放電電流を検出する電流検出回路4と、を有して構成され、前記二次コイルL2と前記第一ツェナーダイオードZD1との間に、前記第一ツェナーダイオードZD1とは逆向きに第二ツェナーダイオードZD2を配置したことを特徴とするイオン電流検出装置が提案されている。
特開2010−116824号公報
しかしながら、上記従来のイオン電流検出装置では次のような問題が生じている。即ち、特許文献1では、二次コイルと第一ツェナーダイオードとの間に、第一ツェナーダイオードとは逆向きに第二ツェナーダイオードを配置することで、スイッチング素子のON遷移時に点火プラグPGが放電せず、素早いタイミングでイオン電流を検出し、微小なノック信号を検出することが可能となるが、自動車のバッテリや電装部品に電力を供給するオルタネータから生じるオルタネータノイズ(以下「オルタノイズ」)が重畳すると、オルタノイズとノック信号とを誤判定する恐れが生じる。
図4は燃焼によってシリンダ内に発生するイオン波形のタイムチャートであり、図4(a)はオルタノイズが重畳した時のイオン波形のタイムチャート、図4(b)は正常時(オルタノイズが重畳していない)のイオン波形のタイムチャートである。図4(a)及び図4(b)において、X軸は時間を、Y軸はイオン波形の大きさを示す。また、シリンダ内で発生するイオン波形を実線で示す。図4(a)の実線のようにイオン波形はピーク値まで上昇し、その後減少していくが、オルタネータの駆動時は、オルタノイズがイオン波形に重畳していることが示されており、このようなノック信号及びオルタノイズ信号は似ているため、ノック信号とオルタノイズ信号を正確に見極めることが困難である。さらに、イオン波形の減少後に重畳するオルタノイズは内燃機関に失火が発生しても、オルタノイズ信号により燃焼が継続されていると誤判定する場合もある。このようなオルタノイズはオルタネータ本体から発すると共に、オルタネータからバッテリや電装部品を結ぶハーネスを伝って発するものであり、特に点火コイルの2次コイルに対して磁束の乱れを発生する。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、内燃機関の燃焼後にシリンダ内に発生するイオン電流を検出する際に、2次コイルに対して磁束の乱れを発生させるオルタノイズが重畳することを防ぐことができるイオン電流検出装置を提供することを目標とする。
上記課題を解決するために本発明は次のような構成とする。即ち、1次コイルと2次コイルが電磁結合されてなる点火コイルと、当該1次コイルに点火信号を供給するイグナイタと、前記2次コイルからの高電圧を放電する点火プラグと、第1のツェナーダイオード及びコンデンサからなるバイアス回路と、オペアンプからなるイオン電流検出回路と、から構成されるイオン電流検出装置において、前記2次コイルの低圧側は、第2のダイオードを介して前記第1のツェナーダイオードに接続され、前記2次コイルの高圧側は第2のツェナーダイオードを介して前記点火プラグに接続され、前記コンデンサは前記第1のツェナーダイオードと並列に接続され、前記コンデンサと前記第1のツェナーダイオードの接続部と前記点火プラグとの間に第1のダイオードを接続し、前記2次コイルの低圧側と第2のダイオードの接続部が抵抗を介して前記1次コイルと電源との接続部に接続され、前記第2のツェナーダイオードはアノード側を2次コイルに接続し、前記第2のダイオードはカソード側を2次コイルに接続したことを特徴とするイオン電流検出装置とする。
また、請求項2では、1次コイルと2次コイルが電磁結合されてなる点火コイルと、当該1次コイルに点火信号を供給するイグナイタと、前記2次コイルからの高電圧を放電する点火プラグと、第1のツェナーダイオード及びコンデンサからなるバイアス回路と、オペアンプからなるイオン電流検出回路と、から構成されるイオン電流検出装置において、前記2次コイルの低圧側は、第2のダイオードを介して前記第1のツェナーダイオードに接続され、前記2次コイルの高圧側は第2のツェナーダイオードを介して前記点火プラグに接続され、前記コンデンサは前記第1のツェナーダイオードと並列に接続され、前記コンデンサと前記第1のツェナーダイオードの接続部と前記点火プラグとの間に第1のダイオードを接続し、前記2次コイルの低圧側と第2のダイオードの接続部が第4のツェナーダイオードのカソードに接続され、このアノードが抵抗を介してグランドに接地され、前記第2のツェナーダイオードはアノード側を2次コイルに接続し、前記第2のダイオードはカソード側を2次コイルに接続したことを特徴とするイオン電流検出装置とする。
上記構成により、イオン波形の終息後はオルタノイズが重畳していないイオン波形を検出することができ、前記内燃機関の燃焼状態を判定することで、イオン波形の減少後の失火判定において、オルタノイズ信号により燃焼が継続されていると誤判定することを防ぐことができる。
本発明の実施例とするイオン電流検出装置の回路図を示す図である。 本発明実施例の変形例とするイオン電流検出装置の回路図を示す図である。 イオン波形に重畳するノイズ成分とダイオードの容量成分の関係を示すタイムチャートである。 (a)はオルタノイズが重畳した時のイオン波形のタイムチャート、(b)は正常時のイオン波形のタイムチャートである。 特許文献1とするイオン電流検出装置の回路図を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態を示す実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。
本発明の実施例とするイオン電流検出装置の回路図を示す図を図1に、当該実施例の変形例とするイオン電流検出装置の回路図を示す図を図2に、イオン波形に重畳するノイズ成分とダイオードの容量成分の関係を示すタイムチャートを図3にそれぞれ示す。
図1において、イオン電流検出装置70は、点火コイル16、イグナイタ20、バイアス回路58、及び、イオン電流検出回路64から構成されている。当該点火コイル16は1次巻線を巻き回した1次コイル10と、2次巻線を巻き回した2次コイル12と、珪素鋼板からなる鉄芯14と、からなる。また、当該イグナイタ20はIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)からなる。さらに、当該バイアス回路58は、第1のツェナーダイオード50a、第3のツェナーダイオード50c、第2のダイオード52b、第3のダイオード52c、コンデンサ54、及び、第3の抵抗56からなる。
また、前記イオン電流検出回路64は、オペアンプ60、第1の抵抗62a、及び、第2の抵抗62bからなる。さらに、前記1次コイル10の低圧側は、自動車のバッテリからなる電源30のプラス側と接続され、高圧側は、前記イグナイタ20のコレクタ端子と接続されている。
また、前記イグナイタ20のゲート端子は、自動車のECUと接続され、エミッタ端子は、グランドと接続されている。さらに、前記イグナイタ20は、当該ECUから点火信号を供給されている。
また、前記2次コイル12の高圧側は、第2のツェナーダイオード50bのアノード端子と接続され、低圧側は、前記第2のダイオード52bのカソード端子と前記第3の抵抗56の接続部に接続されている。さらに、当該第2のツェナーダイオード50bのカソード端子は、点火プラグ40の中心電極と第1のダイオード52aとの接続部に接続されている。
また、前記第3の抵抗56の前記2次コイル12と前記第2のダイオード52bとの接続部と接続される反対側は前記1次コイル10の低圧側と接続されている。さらに、前記第2のダイオード52bのアノード端子は、前記第1のツェナーダイオード50aのアノード端子と接続されている。
また、前記第1のツェナーダイオード50aのカソード端子は、前記第3のダイオード52cのカソード端子と接続されている。さらに、前記第3のダイオード52cのアノード端子は、グランドと接続されている。
また、前記コンデンサ54は、前記第1のツェナーダイオード50aと並列に接続されている。さらに前記コンデンサ54のプラス端子は、前記第1のツェナーダイオード50aのカソード端子、前記第1のダイオード52aのアノード端子、及び、第3のダイオード52cのカソード端子の接続部に接続されている。
また、前記コンデンサ54のマイナス端子は、前記第1のツェナーダイオード50aのアノード端子、前記第2のダイオード52bのアノード端子、及び、前記第1の抵抗62aの接続部に接続されている。さらに、前記第1のダイオード52aのカソード端子は、前記第2のダイオード50bと前記点火プラグ40との接続部に接続される。
また、前記第1の抵抗62aは、前記オペアンプ60の反転入力端子と接続されている。前記第1の抵抗62aの前記オペアンプ60の反転入力端子と接続される反対側は、前記第3のダイオード52cと前記第1のツェナーダイオード50aの接続部及び前記コンデンサ54のマイナス端子と接続されている。さらに、前記オペアンプ60の反転入力端子と前記第1の抵抗62aの接続部は、前記第3のツェナーダイオード50cのカソード端子と接続され、前記第3のツェナーダイオード50cのアノード端子は、グランドと接続されている。
また、前記第2の抵抗62bは、前記オペアンプ60の反転入力端子と出力端子と並列に接続される。さらに、前記オペアンプ60の非反転入力端子及び負電源端子は、グランドと接続される。
また、前記第1のツェナーダイオード50aは、ブレークダウン電圧が270Vのツェナーダイオードからなっており、前記第1のツェナーダイオード50aのブレークダウン電圧の値によって前記コンデンサ54に充電される電圧が270Vに制限されている。さらに、前記第2のツェナーダイオード50bは、ブレークダウン電圧が300Vのツェナーダイオードからなっており、前記第3の抵抗56は、抵抗値51kΩの抵抗から構成されている。
次に、図3からイオン波形に重畳するノイズ成分と前記第2のダイオード52bの容量成分の関係を説明する。
図3において、X軸は前記第2のダイオード52bの容量成分を、Y軸はイオン波形に重畳するノイズ成分の大きさを示す。図3に示すように、前記第2のダイオード52bの容量成分が上昇する程、イオン波形に重畳するノイズ成分も上昇することが示されている。これにより、前記第2のダイオード52bの容量成分が小さいものを用いることでイオン波形に重畳するノイズを低減することができる。図1に戻って、前記第2のダイオード52bは容量成分が10pFのダイオードを用いる。
上記構成により、前記点火プラグ40から前記2次コイル12への方向への電流の流れは前記第2のツェナーダイオード50bで阻止されると共に、前記2次コイル12の低圧側は前記1次コイル10の電源電圧からの14Vを基準として前記第2のダイオード52bで0V以下の電圧(ノイズ)がカットされるため、イオン電流がオルタノイズの影響を受けることを防ぐことができる。これにより、イオン波形の終息後は図4(b)に示すような正常時(オルタノイズが重畳していない)のイオン波形を検出することができる。
このような、イオン波形の終息後のオルタノイズが重畳していないイオン波形から前記内燃機関の燃焼状態を判定することで、イオン波形の減少後の失火判定において、オルタノイズ信号により燃焼が継続されていると誤判定することを防ぐことができる。
なお、上記実施例の変形例として、前記第1のダイオード52aは、前記2次コイル12からの出力に対する耐電圧を有してしればいいため、前記第1のダイオード52aを複数個からなるダイオード群で耐電圧を有する構成としてもよい。また、前記第1のツェナーダイオード50aは、設計事情によって任意のブレークダウン電圧を有したツェナーダイオードを用いてもよい。
また、図2に示す回路構成に変更しても同様の効果を得ることができる。図2において、前記2次コイル12の高圧側は、第2のツェナーダイオード50bのアノード端子と接続され、低圧側は、第4のツェナーダイオード50dのカソード端子と第2のダイオード52bのカソード端子の接続部に接続されている。また、当該第4のツェナーダイオード50dのアノード端子は、第3の抵抗56と接続され、当該第3の抵抗56の当該第4のツェナーダイオード50dと接続される反対側はグランドと接続されている。さらに、当該第2のツェナーダイオード50b及び当該第4のツェナーダイオード50dのブレークダウン電圧の合計値が前記第1のツェナーダイオード50aのブレークダウン電圧値である270Vより大きくなるツェナーダイオードから構成されている。
上記変形例により、前記第2のツェナーダイオード50b及び前記第4のツェナーダイオード50dのブレークダウン電圧の合計値が前記第1のツェナーダイオード50aのブレークダウン電圧値である270Vより大きくなるツェナーダイオードから構成されることから、前記第2のツェナーダイオード50b及び前記第4のツェナーダイオード50dの個々のブレークダウン電圧値が小さくなる。ツェナーダイオードはブレークダウン電圧値が小さくなるほど容量成分が大きくなくことから0V以下の電圧(ノイズ)がカットされるため、イオン電流がオルタノイズの影響を受けることを防ぐことができる。これにより、イオン波形の終息後は図4(b)に示すような正常時(オルタノイズが重畳していない)のイオン波形を検出することができる。
10:1次コイル
12:2次コイル
14:鉄芯
16:点火コイル
20:イグナイタ
30:電源
40:点火プラグ
50a:第1のツェナーダイオード
50b:第2のツェナーダイオード
50c:第3のツェナーダイオード
50d:第4のツェナーダイオード
52a:第1のダイオード
52b:第2のダイオード
52c:第3のダイオード
52d:第4のダイオード
54:コンデンサ
56:第3の抵抗
58:バイアス回路
60:オペアンプ
62a:第1の抵抗
62b:第2の抵抗
64:イオン電流検出回路
70:イオン電流検出装置

Claims (2)

  1. 1次コイル10と2次コイル12が電磁結合されてなる点火コイル16と、当該1次コイル10に点火信号を供給するイグナイタ20と、前記2次コイル12からの高電圧を放電する点火プラグ40と、第1のツェナーダイオード50a及びコンデンサ54からなるバイアス回路58と、オペアンプ60からなるイオン電流検出回路64と、から構成されるイオン電流検出装置70において、
    前記2次コイル12の低圧側は、第2のダイオード52bを介して前記第1のツェナーダイオード50aに接続され、前記2次コイル12の高圧側は第2のツェナーダイオード50bを介して前記点火プラグ40に接続され、前記コンデンサ54は前記第1のツェナーダイオード50aと並列に接続され、前記コンデンサ54と前記第1のツェナーダイオード50aの接続部と前記点火プラグ40との間に第1のダイオード52aを接続し、
    前記2次コイルの低圧側と第2のダイオード52bの接続部が抵抗56を介して前記1次コイル10と電源30との接続部に接続され、
    前記第2のツェナーダイオード50bはアノード側を2次コイル12に接続し、
    前記第2のダイオード52bはカソード側を2次コイル12に接続したことを特徴とするイオン電流検出装置70。
  2. 1次コイル10と2次コイル12が電磁結合されてなる点火コイル16と、当該1次コイル10に点火信号を供給するイグナイタ20と、前記2次コイル12からの高電圧を放電する点火プラグ40と、第1のツェナーダイオード50a及びコンデンサ54からなるバイアス回路58と、オペアンプ60からなるイオン電流検出回路64と、から構成されるイオン電流検出装置70において、
    前記2次コイル12の低圧側は、第2のダイオード52bを介して前記第1のツェナーダイオード50aに接続され、前記2次コイル12の高圧側は第2のツェナーダイオード50bを介して前記点火プラグ40に接続され、前記コンデンサ54は前記第1のツェナーダイオード50aと並列に接続され、前記コンデンサ54と前記第1のツェナーダイオード50aの接続部と前記点火プラグ40との間に第1のダイオード52aを接続し、
    前記2次コイルの低圧側と第2のダイオード52bの接続部が第4のツェナーダイオード50dのカソードに接続され、このアノードが抵抗56を介してグランドに接地され、
    前記第2のツェナーダイオード50bはアノード側を2次コイル12に接続し、
    前記第2のダイオード52bはカソード側を2次コイル12に接続したことを特徴とするイオン電流検出装置70。
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