JP2014068159A - 放送受信装置、av装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

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【課題】地域の設定を簡便に行うことが可能な放送受信装置、AV装置及びテレビジョン受信機を提供する。
【解決手段】地域・県域、及びその地域・県域に応じた複数の放送チャンネルの関係を示す関係情報が、CPU21からアクセス可能な状態でRAM23に記憶されている。自身の位置情報としての経緯度のデータを有する電気機器9と通信可能に接続された場合、通信部26を介して電気機器9から経緯度のデータを取得し、取得したデータによって表される経緯度を地域・県域に変換し、変換した地域・県域に応じた複数の放送チャンネルを前記関係情報から読み出し、読み出した放送チャンネルの1つを選局する。
【選択図】図1

Description

本発明は、地域に応じた放送チャンネルを選局して放送信号を受信する放送受信装置、並びに該放送受信装置を備えるAV装置及びテレビジョン受信機に関する。
放送受信装置及び該放送受信装置を備えるAV装置の中には、設置されている地域に応じた放送チャンネルを選局して放送信号を受信するものがある。これらの装置では、例えばリモートコントローラのチャンネルキーの番号と放送チャンネルとが対応付けられており、ユーザインタフェースから受け付けたチャンネルキーの番号に対応する放送チャンネルを選局するようになっている。
一方、これらの装置で初期設定が行われる場合、又は設置される地域が変更された場合は、例えば全チャンネルサーチを行うか、又は地域の設定をやり直すことによって上記の対応付けを更新する必要がある。
これに対し特許文献1では、プリセットされている放送チャンネルの受信電界強度を一定時間間隔で自動的に測定し、受信電界強度が基準電界強度以下となる放送チャンネルの数が設定した範囲内まで減少した場合に全チャンネルサーチを伴うオートプリセットを自動的に実行して、前記対応付けの再構築を行う技術が開示されている。
また、特許文献2に開示されたGPS受信装置では、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信して求めたデータに含まれる経緯度を、現在位置データとして利用することが可能であり、この機能を利用して地域の設定を自動的に行うことが考えられる。
特開2004−140557号公報 特開2000−137066号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、使用者が意図しないときに行われるオートプリセットに長時間を要し、その間は使用者が視聴するための放送信号を受信することができない。また、特許文献2に開示された機能を実現する回路を放送受信装置及びAV装置に搭載するには、基板面積及び装置の容積が増大する上にコストアップとなる問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、地域の設定を簡便に行うことが可能な放送受信装置、AV装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る放送受信装置は、地域と該地域に応じた複数の放送チャンネルとの関係を示す関係情報にアクセス可能にしてあり、一の地域に対応して前記関係情報から読み出した放送チャンネルを選局して放送信号を受信する放送受信装置において、無線通信を行う通信部と、該通信部と通信可能に接続されるべき電気機器から該電気機器の位置情報を取得する手段と、該手段が取得した位置情報によって示される位置が含まれる地域を特定する手段とを備え、該手段が特定した地域を前記一の地域とするようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、地域及びその地域に応じた複数の放送チャンネルの関係を示す関係情報が、アクセス可能な状態で自装置内に又は外部に準備されている。自身の位置情報を有する電気機器と通信可能に接続された場合、通信部を介して電気機器からの位置情報を取得し、取得した位置情報によって示される位置が含まれる地域を特定し、特定した地域に応じた複数の放送チャンネルを前記関係情報から読み出し、読み出した放送チャンネルの1つを選局する。
これにより、通信可能に接続された電気機器が所在する地域を、自装置が所在する地域として特定し、特定した地域における放送チャンネルのうちから一の放送チャネルを選局して放送信号を受信する。
本発明に係る放送受信装置は、前記通信部は、Wi−Fi Direct規格に準拠する無線通信を行うようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、通信部が、Wi−Fi Direct(登録商標)(Wi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Direct )規格に準拠する無線通信を行うため、例えばボタン一つで電気機器と無線通信可能に相互接続することができ、接続を設定する手間が省かれる。
本発明に係るAV装置は、上述の放送受信装置を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、地域の設定を自動的に行うことが可能な放送受信装置が広くAV装置に適用される。
本発明に係るテレビジョン受信機は、上述の放送受信装置と、映像信号に基づく映像を表示する表示装置とを備え、前記放送受信装置は、テレビジョン放送の放送信号を受信するようにしてあり、前記放送受信装置が受信した放送信号に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、地域の設定を自動的に行うことが可能な放送受信装置がテレビジョン受信機に適用される。
本発明によれば、通信可能に接続された電気機器が所在する地域を、自装置が所在する地域として特定し、特定した地域における放送チャンネルのうちから一の放送チャネルを選局して放送信号を受信する。
従って、地域の設定を簡便に行うことが可能となる。
本発明に係るテレビジョン受信機の構成例を示すブロック図である。 地域の設定を行うための操作画面の表示例を示す説明図である。 地上波デジタル放送の地域・県域に割り当てられたリモコン番号及び放送局を例示する図表である。 電気機器から取得した位置情報に基づいてリモコン番号と放送チャンネルとの対応付けを行うCPUの処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明に係るテレビジョン受信機の構成例を示すブロック図である。図中1はテレビジョン受信機であり、テレビジョン受信機1は、テレビジョン放送の放送チャンネルを選局して放送信号を受信し、受信した放送信号に基づいて映像を表示部(表示装置に対応)15に表示すると共に、音声をスピーカ18から出力する。テレビジョン受信機1には、リモートコントローラ(以下、リモコンという)3が付属している。なお、リモコン3が付属するテレビジョン受信機1のうち、表示部15及びスピーカ18を除く部分が放送受信装置に対応する。
テレビジョン受信機1のチューナ部11は、図示しないアンテナに接続されている。チューナ部11は、選局部24によって放送チャンネルを選局して放送信号を受信し、受信した放送信号を復調部12に与える。復調部12は、放送信号を復調してテレビジョン放送に係るデジタルデータ(トランスポートストリーム 以下TS信号という)を生成し、生成したTS信号を分離部13に与える。
復調部12が分離部13へ与えるTS信号には、テレビジョン放送に係る番組の映像データ及び音声データ、並びに、番組情報等が含まれている。分離部13は、与えられたTS信号を映像データ、音声データ及び番組情報等に分離する。分離部13は、分離した映像データを映像処理部14に与え、音声データを音声処理部17に与え、番組情報を番組情報処理部16に与える。
映像処理部14は、分離部13から与えられた映像データをデコードし、例えばフレーム画像に対してガンマ補正などの種々の画像処理を行った後、表示部15の表示に適した映像信号に変換し、変換した映像信号を表示部15に出力する。表示部15は、例えば液晶パネルなどの表示デバイスを用いて構成される。表示部15は、映像処理部14から与えられた映像信号に基づいて映像を表示する。
分離部13から番組情報処理部16へ与えられる番組情報は、放送予定の番組の一覧(いわゆる番組表)又は各番組に関する情報(例えば番組が映画であれば出演者及び制作年等の情報)等である。番組情報処理部16は、ユーザの操作に応じて表示部15に番組情報を表示するため、必要な番組情報を抽出して映像処理部14に与える。映像処理部14は、番組情報処理部16から与えられた番組情報を表示部15に表示させる。
音声処理部17は、分離部13から与えられた音声データをデコードし、ユーザの設定した音量となるように増幅した音声信号をスピーカ18へ出力する。スピーカ18は、音声処理部17から与えられた音声信号に基づいて音声出力を行う。
またテレビジョン受信機1は、CPU(Central Processing Unit )21、ROM(Read Only Memory )22、RAM(Random Access Memory )23、赤外線受光部25、及び通信部26を備えており、これらの各部が、上述の選局部24と共に、バス29を介してデータの授受を行う。図示は省略するが、上述の映像処理部14、番組情報処理部16及び音声処理部17もバス29に接続されており、バス29を介したデータの授受を行うことができる。CPU21は、ROM22に予め記憶された制御プログラムを読み出して実行することにより、テレビジョン受信機1内の各部の動作を制御する。
通信部26は、テレビジョン受信機1外部の電気機器9との間でWi−Fi Direct規格に準拠する無線通信を行う。電気機器9は、例えば、スマートフォン等のモバイル機器からなる。Wi−Fi Directは、Wi−Fiアライアンスが策定した無線LANの仕様であり、従来のWi−Fi(登録商標)と同様に、WPA(登録商標)2(Wi-Fi Protected Access2 )によるセキュリティ保護がなされた無線接続を提供する。電気機器9は、GPS受信機を備え、GPS信号を随時受信して自装置の所在位置を示す経緯度のデータ(位置情報)を生成する。生成された経緯度のデータは、図示しないRAMに記憶される。
Wi−Fi Directによれば、PBC(Push Button Configuration )方式によるWPS(登録商標)(Wi-Fi Protected Setup)機能を利用して、ボタンを押下するだけでアクセスポイントなしでのP2P(Pier to Pier )接続が可能となるため、装置間の接続が簡略化される。
なお、通信部26及び電気機器9は、Wi−Fi規格又はWi−Fi Direct規格に対応するものであるが、少なくとも一方がWi−Fi Direct規格に対応していれば、Wi−Fi Directによる接続が可能である。また、通信部26及び電気機器9の間の接続は、Wi−Fi Direct規格によるものに限定されず、使用者の操作が簡略化されるのであれば、Bluetooth(登録商標)等の他の通信規格によるものであってもよい。
リモコン3は、放送チャンネルに対応する番号が付与されているチャンネルキー及びその他の操作キーを有する操作部31を備える。操作部31が操作された場合、操作に応じた赤外線信号が赤外線受光部25に対して送信されるように構成されており、使用者がテレビジョン受信機1の各種操作を遠隔で行うことが可能となる。例えば、操作部31のチャンネルキーが押下された場合、押下されたチャンネルキーの番号(以下、リモコン番号という)に対応する放送チャンネルが選局されて、使用者が所望するテレビジョン放送の放送信号が受信される。
さて、テレビジョン受信機1が初期設定される場合、又はテレビジョン受信機1が設置される地域が変更された場合、リモコン番号と放送チャンネルとの対応付けを設定又は変更する必要がある。このような対応付けの設定又は変更を行う1つの方法として、表示部15に表示される画面から地域の設定を行う方法がある。
図2は、地域の設定を行うための操作画面の表示例を示す説明図である。使用者は地域の設定を行う場合、まず「地域選択」又は「郵便番号設定」の何れかを操作部31の操作キーで選択する。「地域選択」を選択する場合は、図2に表示された地域の名称を操作キーで選択し、更に図示しない次の画面にて操作キーで「県域(都道府県名等)」を選択する。「郵便番号設定」を選択する場合は、チャンネルキーを用いて郵便番号を入力する。ここで入力された郵便番号は、CPU21が行う変換処理により、対応する地域・県域に変換される。
図3は地上波デジタル放送の地域・県域に割り当てられたリモコン番号及び放送局を例示する図表である。リモコン番号としては、1から12までの数値が用いられる。このような地域・県域と、リモコン番号(リモコンキーIDともいう)及び放送局(放送局名及び放送チャンネルの番号を含む)との関係を示す関係情報がROM22に記憶されている。但し、関係情報をROM22に記憶するのではなく、図示しない外部インタフェースにより、自装置の外部に準備された関係情報を取得して参照するようにしてもよい。地上波デジタル放送では、放送チャンネルの番号、即ち物理的なチャンネル番号と、リモコン番号とは一致しないが、図3に示すような関係情報から、自装置が所在する地域・県域に応じた放送チャンネルのチャンネル番号及び放送局名を読み出してリモコン番号に対応付けることができる。
リモコン番号と放送チャンネルとの対応付けを行うもう1つの方法として、地上波デジタルの放送チャンネルをチャンネル番号順に選局し、選局した放送チャンネルの放送信号に含まれるSI(Service Information )情報からリモコンキーIDを読み出して、該リモコンキーIDと同一の数値を有するリモコン番号と、放送チャンネルとを対応付ける、いわゆるオートプリセットがある。
以上で説明した2つの方法によれば手間や時間がかかるため、本実施の形態では、電気機器9とWi−Fi DirectでP2P接続して位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて特定した地域を自装置が所在する地域とすることにより、使用者による地域の設定を省略する。以下では、地域の設定を省略するための具体的な処理内容について、フローチャートを用いて説明する。
図4は、電気機器9から取得した位置情報に基づいてリモコン番号と放送チャンネルとの対応付けを行うCPU21の処理手順を示すフローチャートである。図4の処理は、電気機器9との間でWi−Fi DirectによるP2P接続が構築可能となったときに起動される。Wi−Fi DirectによるP2P接続の手順は規格で規定されているため、その詳細な説明を省略する。
例えば、通信部26が、接続を要求する外部機器を検出しているときに、電気機器9でいわゆるWPSボタンが押下された場合、表示部15に電気機器9のデバイス名がポップアップで表示される。この場合、使用者がリモコン3を用いて、接続を希望するデバイス(この場合は電気機器9)の選択、又は電気機器9との接続の許可を行うことにより、通信部26及び電気機器9間におけるP2P接続が完了する。例えば、テレビジョン受信機1の本体部又はリモコン3の操作部31にWPSボタンが準備されている場合は、テレビジョン受信機1側でもWPSボタンを押下するだけで、電気機器9とのP2P接続が完了する。その後、図4に示す処理が、使用者の介在なしに実行される。
図4の処理が起動された場合、CPU21は、電気機器9とのP2P接続が完了したか否かを判定し(S11)、接続が完了するまで待機する(S11:NO)。P2P接続が完了した場合(S11:YES)、CPU21は、通信部26を介して電気機器9に経緯度の要求を送信する(S12)。
一方の電気機器9では、図示しないCPU(以下、単にCPUという)が、テレビジョン受信機1とのP2P接続が完了したか否かを判定して(S21)、接続が完了するまで待機している(S21:NO)。P2P接続が完了した場合(S21:YES)、CPUは、テレビジョン受信機1から要求を受信したか否かを判定し(S22)、受信するまで待機する(S22:NO)。
要求を受信した場合(S22:YES)、CPUは、受信した要求が経緯度の要求であるか否かを判定し(S23)、経緯度の要求である場合(S23:YES)、自装置の所在位置を示す経緯度のデータを図示しないRAMから読み出し(S24)、読み出したデータを含む応答をテレビジョン受信機1に送信する(S25)。受信した要求が経緯度の要求ではない場合(S23:NO)、CPUは、他の要求に対する処理を実行する(S26)。
ステップS25又はS26の処理を終えた場合、CPUは、テレビジョン受信機1とのP2P接続が切断されたか否かを判定し(S27)、切断された場合(S27:YES)に図4の処理を終了するのに対して、切断されていない場合(S27:NO)は、再び要求を待ち受けるためにステップS22に処理を移す。
他方のテレビジョン受信機1では、CPU21が、通信部26を介して電気機器9から応答を受信したか否かを判定し(S13)、受信するまで待機している(S13:NO)。応答を受信した場合(S13:YES)、CPU21は、受信した応答に含まれるデータによって表される経緯度を、地域・県域に変換する(S14)。ここでの変換に用いる変換情報としては、例えば、経緯度と地域・県域とを対応付けるテーブルをROM22に記憶しておけばよい。
次に、CPU21は、ROM22に記憶している上述の関係情報を参照し、ステップS14で変換して求めた地域・県域に対応する放送局名及びチャンネル番号を読み出す(S15)。そして、CPU21は、読み出した各放送局名及びチャンネル番号の夫々をリモコン番号の1から12に対応付けする(S16)。
その後、CPU21は、電気機器9とのP2P接続の切断を、自装置の通信ソフトウエアに要求して(S17)図4の処理を終了する。
なお、読み出したチャンネル番号の夫々について順次放送信号の受信を試み、実際に放送信号が受信できたチャンネル番号をリモコン番号に対応付けするようにしてもよい。
以上のように本実施の形態によれば、地域・県域、及びその地域・県域に応じた複数の放送チャンネルの関係を示す関係情報が、CPUからアクセス可能な状態でRAMに記憶されている。自身の位置情報としての経緯度のデータを有する電気機器と通信可能に接続された場合、通信部を介して電気機器から経緯度のデータを取得し、取得したデータによって表される経緯度を地域・県域に変換し、変換した地域・県域に応じた複数の放送チャンネルを前記関係情報から読み出し、読み出した放送チャンネルの1つを選局する。
これにより、通信可能に接続された電気機器が所在する地域を、自装置が所在する地域として特定し、特定した地域における放送チャンネルのうちから一の放送チャネルを選局して放送信号を受信する。
従って、自装置で位置情報を生成することなしに、地域の設定を簡便に行うことが可能となる。
また、通信部が、Wi−Fi Direct規格に準拠する無線通信を行うため、例えばボタン一つで電気機器と無線通信可能に相互接続することができるため、接続を設定する手間を省くことが可能となる。
更に、地域の設定を自動的に行うことが可能な放送受信装置を、HDD(Hard Disk Drive )、DVD(Digital Versatile Disc )レコーダ、BD(Blu-ray Disc :登録商標)レコーダ等の録画/再生装置及びテレビジョン受信機を含むAV装置に適用することが可能となる。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 テレビジョン受信機
11 チューナ部
15 表示部
18 スピーカ
21 CPU
22 ROM
24 選局部
26 通信部
3 リモコン
31 操作部
9 電気機器

Claims (4)

  1. 地域と該地域に応じた複数の放送チャンネルとの関係を示す関係情報にアクセス可能にしてあり、一の地域に対応して前記関係情報から読み出した放送チャンネルを選局して放送信号を受信する放送受信装置において、
    無線通信を行う通信部と、
    該通信部と通信可能に接続されるべき電気機器から該電気機器の位置情報を取得する手段と、
    該手段が取得した位置情報によって示される位置が含まれる地域を特定する手段とを備え、
    該手段が特定した地域を前記一の地域とするようにしてあること
    を特徴とする放送受信装置。
  2. 前記通信部は、Wi−Fi Direct規格に準拠する無線通信を行うようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 請求項1又は2に記載の放送受信装置を備えることを特徴とするAV装置。
  4. 請求項1又は2に記載の放送受信装置と、
    映像信号に基づく映像を表示する表示装置とを備え、
    前記放送受信装置は、テレビジョン放送の放送信号を受信するようにしてあり、
    前記放送受信装置が受信した放送信号に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあること
    を特徴とするテレビジョン受信機。
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