JP2014067505A - 照明装置 - Google Patents

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滋 大澤
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Abstract

【課題】簡易に光の配光を変化させることができる照明装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る照明装置1は、実施形態の照明装置1は、放熱器100に形成された開口部101c内の筒状部材101bの側面に、開口部101cの開口側から発光素子12に向かう方向に間隔をあけて設けられた複数の第1固定部材150a〜152bを具備する。実施形態の照明装置1は、投光開口が形成され、開口部101cに挿入される筒状部材260を有する化粧枠200を具備する。実施形態の照明装置1は、筒状部材260が開口部101cに挿入される方向に、筒状部材260の外面に間隔をあけて設けられ、かつ、筒状部材260が開口部101cに挿入される長さが異なる複数の位置で第1固定部材150a〜152bと係合することが可能な複数の第2固定部材250a〜252bを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、照明装置に関する。
従来、LED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を光源とする照明装置が用いられている。かかる照明装置の一例としては、光源ランプを覆う反射体と化粧枠とが一体的に設けられた照明装置が挙げられる。かかる照明装置では、反射体及び化粧枠などによって照明装置から放射される光の配光が調整される。
また、照明装置が設置される室内の用途ごとに、上限のUGR(Unified Glare Rating)値がJIS(Japanese Industrial Standards)によって規定されている。照明装置は、かかる規定が示す条件を満たすものが用いられる。ここで、UGR値は、UGR法により算出されるものであり、照明装置の輝度、室内の壁の輝度などを総合的に評価した評価値である。UGR値は、大きくなるほど不快感が高いことを示す。例えば、UGR値は、会社の玄関ホールでは「22」、会社の通路では「28」など用途によって対応する値が異なる。
ここで、例えば、室内が改装された場合には、改装後の室内の新たな用途に対応する新たな上記条件を満たすように、照明装置から放射される光の配光を変化させる必要がある。光の配光を変化させる場合には、照明装置の化粧枠及び反射体を交換しなければならない。
しかしながら、このような照明装置では、光の配光を変化させる場合に、化粧枠及び反射体を交換しなければならないので、簡易に光の配光を変化させることができない。
特開2010−262846号公報
本発明が解決しようとする課題は、簡易に光の配光を変化させることができる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、平面部材、及び、平面部材の所定面から延びる第1筒状部材を有する放熱器を具備する。実施形態の照明装置は、板状の基板の所定面に発光素子が実装され、かつ、所定面とは反対側の基板の面が、第1筒状部材によって形成された開口部内の平面部材の所定面に取り付けられた発光モジュールを具備する。実施形態の照明装置は、基板の所定面側に設けられ、発光素子から放射される光を反射する反射体を具備する。実施形態の照明装置は、開口部内の第1筒状部材の側面に、開口部の開口側から発光素子に向かう方向に間隔をあけて設けられた複数の第1固定部材を具備する。実施形態の照明装置は、投光開口が形成され、開口部に挿入される第2筒状部材、及び、天井に固定されるための押さえ部材を有する化粧枠を具備する。実施形態の照明装置は、第2筒状部材が開口部に挿入される方向に、第2筒状部材の外面に間隔をあけて設けられ、かつ、第2筒状部材が開口部に挿入される長さが異なる複数の位置で第1固定部材と係合することが可能な複数の第2固定部材を具備する。
図1は、第1の実施形態に係る照明装置の外観例を示す斜視図である。 図2は、第1の実施形態に係る照明装置の外観例を示す斜視図である。 図3は、第1の実施形態に係る照明装置1の分解例を示す斜視図である。 図4は、第1の実施形態に係る照明装置1の分解例を示す斜視図である。 図5は、図5は、反射体の上面図である。 図6は、突起部材が形成された部分の拡大図である。 図7は、下面カバー800の周縁部に形成された固定部材800aの拡大図である。 図8は、反射体に、下面カバーを取り付ける方法を説明するための図である。 図9は、第1固定部材が位置する筒状部材の部分の拡大図である。 図10は、第2固定部材を説明するための図である。 図11は、第1固定部材と第2固定部材との係合の第1の状態について説明するための図である。 図12は、第1固定部材と第2固定部材との係合の第2の状態について説明するための図である。 図13は、第1の状態での発光素子から化粧枠の下端部までの距離の一例を説明するための図である。 図14は、第2の状態での発光素子から化粧枠の下端部までの距離の一例を説明するための図である。 図15は、第2の実施形態に係る照明装置の化粧枠の外観例を示す図である。 図16は、第3の実施形態に係る照明装置の化粧枠の外観例を示す図である。
以下で説明する第1〜第3の実施形態に係る照明装置1は、平面部材101a、及び、平面部材101aの所定面から延びる第1筒状部材である筒状部材101bを有する放熱器100を具備する。実施形態の照明装置1は、板状の基板11の所定面に発光素子12が実装され、かつ、所定面とは反対側の基板11の面が、筒状部材101bによって形成された開口部101c内の平面部材101aの所定面に取り付けられた発光モジュール12を具備する。実施形態の照明装置1は、基板11の所定面側に設けられ、発光素子12から放射される光を反射する反射体700を具備する。実施形態の照明装置1は、開口部101c内の筒状部材101bの側面に、開口部101cの開口側から発光素子12に向かう方向に間隔をあけて設けられた複数の第1固定部材150a〜152bを具備する。実施形態の照明装置1は、投光開口が形成され、開口部101cに挿入される第2筒状部材である筒状部材260、及び、天井に固定されるための押さえ部材15a〜15cを有する化粧枠200を具備する。実施形態の照明装置1は、筒状部材260が開口部101cに挿入される方向に、筒状部材260の外面に間隔をあけて設けられ、かつ、筒状部材260が開口部101cに挿入される長さが異なる複数の位置で第1固定部材150a〜152bと係合することが可能な複数の第2固定部材250a〜252bを具備する。
また、以下で説明する第1〜第3の実施形態に係る照明装置1において、複数の第1固定部材150a〜152bのそれぞれは、筒状部材101bの側面に設けられた位置が平面部材101aに近づくほど、開口部101cの周方向の長さが長くなる。
また、以下で説明する第2の実施形態に係る照明装置1において、筒状部材260には、筒状部材260が開口部101cに挿入される長さが異なる複数の位置で第1固定部材150a〜152bと第2固定部材250a〜252bとが係合した場合における開口部101cの開口部分の位置を示す溝270、271が形成されている。
また、以下で説明する第3の実施形態に係る照明装置1において、複数の第1固定部材150a〜152b間に、第2の固定部材250a〜252bの位置を固定するための第3固定部材281、282が設けられている。
また、以下で説明する第1〜第3の実施形態に係る照明装置1において、第1固定部材150a〜152bと放熱器100とが一体成形されていてもよい。
また、以下で説明する第1〜第3の実施形態に係る照明装置1において、第1固定部材150a〜152bは、アルミダイカストを含む材料により形成された部材であってもよい。
(第1の実施形態)
図1及び図2は、第1の実施形態に係る照明装置1の外観例を示す斜視図である。図1では、照明装置1を斜め上方向から見た例を示し、図2では、照明装置1を斜め下方向から見た例を示す。
図1及び図2に示した照明装置1は、例えば、屋内の天井に埋め込み設置されるダウンライト型の照明器具である。図1及び図2に示した照明装置1は、例えば、内部に実装されたLED等の発光素子を発光させることにより、図1及び図2に示した下方向に位置する室内等を照明する。かかる照明装置1は、放熱器100と、化粧枠200とを具備する。
放熱器100は、熱伝導性の高い金属製である。例えば、放熱器100は、アルミダイカストにより成型される。かかる放熱器100は、平面部材である複数の放熱フィン110により形成される。また、後述するが、放熱器100の内部には、LED等の発光素子12を有する発光モジュール10が設けられる(図3、4を参照)。放熱器100は、発光素子12から発生する熱を外部に放出する。これにより、放熱器100は、照明装置1の温度上昇を抑制することができる。また、放熱器100は、化粧枠200に取り付けられるが、取付方法については後述する。
化粧枠200は、例えば、ABS樹脂などの合成樹脂製である。かかる化粧枠200は、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成され、下端部から外向きに突出した環状フランジ210を有する。具体的には、化粧枠200には、図2(図3及び図4も参照)に示すように、投光開口220が形成される。化粧枠200は、後述の反射体700の少なくとも一部を覆うように、放熱器100に取り付けられる。かかる化粧枠200は、発光素子12により放射される光の配光を調整する。具体的には、発光素子12から放射された光は、化粧枠200の投光開口220を通過するので、化粧枠200の円筒形状の内径や、発光素子12から化粧枠100の円筒形状の下端部までの長さなどによって、発光素子12から放射された光の照射方向が調整される。
また、化粧枠200の外壁230には、取付部材240a〜240cが設けられている。取付部材240a〜240cのそれぞれには、取り付けバネ15a〜15cのそれぞれが嵌め込まれて取り付けられる。また、化粧枠200の外壁230には、図示しない天板が取り付けられる。天板には、図示しない端子台が取り付けられる。端子台は、接続線(ハーネス)を介して、図示しない商用交流電源と接続される。また、端子台は、接続線を介して、放熱器100の平面部に接着された発光モジュール10の基板11の電極と接続される。これにより、端子台は、商用交流電源からの電力を基板11に出力する。すなわち、端子台は、商用交流電源からの電力供給を中継する機能を有する。
取り付けバネ15a〜15cは、金属板の弾性部材であり、化粧枠200の取付部材240a〜240cに取り付けられた状態で外部から上方向に押圧されることにより、化粧枠200の外壁230と略平行となる位置まで折れ曲がることが可能である。照明装置1は、天井に埋め込み設置される場合に、取り付けバネ15a〜15cが化粧枠200の外壁230と略平行となる位置まで折り曲げられた状態で天井壁の埋め込み孔に挿入され、環状フランジ210が天井に接触するまで押し上げられる。そして、取り付けバネ15a〜15cは、外部から押圧されなくなることで図1に示した状態に復元し、環状フランジ210との間で天井壁を挟持する。これにより、照明装置1は、天井に埋め込み設置される。取り付けバネ15a〜15cは、押さえ部材の一例である。
(照明装置の分解例)
次に、図3及び図4を参照して、本実施形態に係る照明装置1の分解例について説明する。図3及び図4は、第1の実施形態に係る照明装置1の分解例を示す斜視図である。図3は、照明装置1を正面方向の斜め下方向から見た例を示す。図4は、照明装置1を裏面方向の斜め下方向から見た例を示す。
図3及び図4に示すように、放熱器100は、略円柱状、かつ、下端部が開口された形状に形成される。具体的には、放熱器100は、発光モジュール10が載置される平面部材101aを有する。また、放熱器100は、平面部材101aの所定面から延びる筒状の部材である筒状部材101bを有する。図3及び図4に示すように、かかる筒状部材101bによって開口部101cが形成される。
開口部101c内の平面部材101aには、板状の基板11と複数の発光素子12とを有する発光モジュール10が載置される。具体的には、開口部101c内の平面部材101aの上記所定面には、接着部材を介して、複数の発光素子12が実装された基板11が設置される。すなわち、発光モジュール10では、基板11の所定面に発光素子12が実装され、かつ、基板11の所定面とは反対側の基板11の面が、開口部101c内の平面部材101aの上記所定面に取り付けられている。本実施形態では、後述する反射部700fのそれぞれに対応する基板11上の位置に、発光素子12が4個ずつ設けられる。
また、基板11には、反射体700が放熱器100に固定される際に固定ネジなどが貫通するネジ通孔11c〜11dが形成されている。
また、放熱器100の平面部材101aには、反射体700が放熱器100に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれるネジ穴100c〜100eが形成されている。
ここで、図5を参照して反射体700について説明する。図5は、反射体700の上面図である。反射体700は、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂製、又は、アルミダイカストなどの金属製であり、上下両端が略円形に開口された6つの反射部700fを有する。6つの反射部700fのそれぞれは、4つの発光素子12から放射される光を反射する。かかる反射体700の周縁部には、放熱器100に固定される際に固定ネジ等が貫通するネジ通孔700c〜700eが形成される。
放熱器100に、反射体700を取り付ける場合には、図示しない固定ネジ等を、反射体700のネジ通孔700c及び基板11のネジ通孔11cに通し、放熱器100のネジ穴100cにねじ込ませる。また、図示しない固定ネジ等を、反射体700のネジ通孔700d及び基板11のネジ通孔11dに通し、放熱器100のネジ穴100dにねじ込ませる。また、図示しない固定ネジ等を、反射体700のネジ通孔700e及び基板11のネジ通孔11eに通し、放熱器100のネジ穴100eにねじ込ませる。このようにして、放熱器100に、反射体700が取り付けられる。
また、反射体700の側面の三箇所には溝が形成され、形成された3つの溝のそれぞれには、突起部材710a〜710cのそれぞれが形成されている。図6は、突起部材710aが形成された部分の拡大図である。図6に示すように、反射体700の側面に形成された3つの溝のうち1つの溝には、突起部材710aが形成されている。また、溝が形成されたことにより、図6に示すように、段差720aが形成されている。また、他の2つの溝のそれぞれにおいても、同様に、突起部材710b及び段差720b、突起部材710c及び段差720cが形成されている。
図3及び図4の説明に戻り、下面カバー800は、発光素子12によって放射される光を透過させる。下面カバー800は、反射体700の下面に取り付けられることにより、反射体700の下面を覆う。かかる下面カバー800は、反射体700の内部に埃等が入り込むことを防止する機能を有する。下面カバー800の周縁部には、3つの固定部材800a〜800cが形成される。
図7は、下面カバー800の周縁部に形成された固定部材800aの拡大図である。図7に示すように、固定部材800aには、突起部材710aが嵌め込まれる穴810aが形成されている。また、固定部材800aは、段差720aと係合するための係合部820aを有する。同様に、固定部材800bには、突起部材710bが嵌め込まれる穴810bが形成され、固定部材800bは、段差720bと係合するための係合部820bを有する。また、固定部材800cには、突起部材710cが嵌め込まれる穴810cが形成され、固定部材800cは、段差720cと係合するための係合部820cを有する。
反射体700に、下面カバー800を取り付ける場合には、図8に示すように、反射体700の突起部材710aを下面カバー800の穴810aに嵌め込むとともに、反射体700の段差720aと下面カバー800の係合部820aとを係合させる。同様に、反射体700の突起部材710bを下面カバー800の穴810bに嵌め込むとともに、反射体700の段差720bと下面カバー800の係合部820bとを係合させる。また、反射体700の突起部材710cを下面カバー800の穴810cに嵌め込むとともに、反射体700の段差720cと下面カバー800の係合部820cとを係合させる。このようにして、反射体700に下面カバー800が取り付けられる。
また、図3及び図4に示すように、開口部101c内の筒状部材101bの側面には、第1固定部材150a、150b、151a、151b、152a、152bが設けられている。詳細については後述するが、第1固定部材150a、150b、151a、151b、152a、152bは、後述の第2固定部材250a、250b、251a、251b、252a、252bと係合することで、放熱器100に化粧枠200を固定する。また、以下の説明では、第1固定部材150a、150b、151a、151b、152a、152bのそれぞれを区別なく総称する場合は、単に、第1固定部材と表記することがある。同様に、以下の説明では、第2固定部材250a、250b、251a、251b、252a、252bのそれぞれを区別することなく総称する場合には、単に、第2固定部材と表記することがある。
第1固定部材150a、150b(図4を参照)は、筒状部材101bの形状に沿って、開口部101cの開口側から発光素子12に向かう方向に、間隔をあけて設けられている。図9は、第1固定部材150a、150bが位置する筒状部材101bの部分の拡大図である。図9に示すように、第1固定部材150a、150bのうち、開口部101cの開口側に位置する第1固定部材150aの開口部100cの周方向の長さL1よりも、平面部材101a側に位置する第1固定部材150bの開口部101cの周方向の長さL2の方が(L3+L4)の長さだけ長い。この理由については後述するが、放熱器100に対して化粧枠200を固定させる場合に、第2固定部材250aの挿入方向の位置決めをする際に、第1固定部材150aの面150_1(長さL3の部分の面)または面150_2(長さL4の部分の面)が利用される。第1固定部材151a、151bも、同様に、筒状部材101bの形状に沿って、開口部101cの開口側から発光素子12に向かう方向に、間隔をあけて設けられている。また、第1固定部材152a、152bも、同様に、筒状部材101bの形状に沿って、開口部101cの開口側から発光素子12に向かう方向に、間隔をあけて設けられている。
化粧枠200の取付部材240a〜240cのそれぞれには、取り付けバネ15a〜15cのそれぞれが嵌め込まれて取り付けられる。
また、図3及び図4に示すように、化粧枠200は、放熱器100の開口部101cに挿入される、筒状の部材である筒状部材260を有する。筒状部材260は、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成されている。図10に示すように、筒状部材260の外面には、筒状部材260が開口部101cに挿入される方向に、間隔をあけて複数の第2固定部材250a、250b、251a、251bが設けられている。また、同様に、筒状部材260の外面には、筒状部材260が開口部101cに挿入される方向に、間隔をあけて複数の固定部材252a、252bが設けられている。第2固定部材は、筒状部材260が開口部101cに挿入され長さが異なる複数の位置で第1固定部材と係合することが可能である。
ここで、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。また、第1固定部材152a、152bと第2固定部材250a、250bとが係合する。本実施形態では、第1固定部材と第2固定部材との係合の状態について2種類存在する。図11及び図12を参照して、第1固定部材と第2固定部材との係合の2種類の状態について説明する。
図11には、2種類の状態のうち第1の状態の第1固定部材と第2固定部材との係合の状態が示されている。図11は、第1固定部材と第2固定部材とが第1の状態で係合した場合に、各第1固定部材150a、150b、151a、151bの中心の点を通る面で照明装置1を切断したときの模式的な断面図の一例を示す図である。図11に示すように、第1の状態では、第1固定部材150a、150bの間に、第2固定部材250aが位置する状態で、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、図11に示すように、第1の状態では、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251aが位置する状態で、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。なお、図示されていないが、第1の状態では、第1固定部材152a、152bの間に、第2固定部材252aが位置する状態で、第1固定部材152a、152bと第2固定部材252a、252bとが係合する。
ここで、図11に示す第1の状態となるように、第1固定部材と第2固定部材とを係合する場合には、先の図9に示す面150_1又は150_2に、第2固定部材250aが当接するまで開口部101cに筒状部材260を挿入する。そして、面150_1又は150_2に、第2固定部材250aが当接した場合には、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251aが位置する状態となるまで筒状部材260を回転させる。これにより、図11に示すように、第1固定部材150a、150bの間に、第2固定部材250aが位置する状態で、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、図11に示すように、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251aが位置する状態で、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。また、第1固定部材152a、152bの間に、第2固定部材252aが位置する状態で、第1固定部材152a、152bと第2固定部材252a、252bとが係合する。
また、第1の状態の第1固定部材と第2固定部材との係合を解除する場合には、第1固定部材と第2固定部材とを係合する場合に筒状部材260を回転させた方向と逆方向に筒状部材260を回転させることで、係合を解除することができる。
図13を参照して、第1の状態での発光素子12から化粧枠200の下端部までの距離について説明する。図13には、第1の状態での照明装置1の外観例が示されている。図13の例では、発光素子12から開口部101cの開口入口までの距離が「L10」である場合が示されている。また、図13の例では、開口部101cの開口入口から、開口部101cへの挿入方向とは反対方向の筒状部材260の端部までの距離が「L11」である場合が示されている。また、図13の例では、かかる端部から、化粧枠200に形成された投光開口の下端部までの距離が「L12」である場合が示されている。すなわち、図13の例では、第1の状態での発光素子12から化粧枠200の下端部までの距離は、「L10」と「L11」と「L12」との和「L13」となる。ここで、発光素子12から開口部101cの開口入口までの距離「L10」、及び、上述の端部から、化粧枠200に形成された投光開口の下端部までの距離「L12」は、第1固定部材と第2固定部材との係合の状態に関わらず不変である。一方、開口部101cの開口入口から、開口部101cへの挿入方向とは反対方向の筒状部材260の端部までの距離は、第1固定部材と第2固定部材との係合の状態に応じて、変化する。この理由は、第1固定部材と第2固定部材との係合の状態に応じて、開口部101cに挿入される筒状部材260の長さが変わってくるからである。図13の例に示す本実施形態に係る照明装置1のUGR値は、例えば、「19」である。
図12には、2種類の状態のうち第2の状態の第1固定部材と第2固定部材との係合の状態が示されている。図12は、第1固定部材と第2固定部材とが第2の状態で係合した場合に、各第1固定部材150a、150b、151a、151bの中心の点を通る面で照明装置1を切断したときの模式的な断面図の一例を示す図である。図12に示すように、第2の状態では、第1固定部材150a、150bの間に、第2固定部材250bが位置する状態で、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、図12に示すように、第2の状態では、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251bが位置する状態で、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。なお、図示されていないが、第2の状態では、第1固定部材152a、152bの間に、第2固定部材252bが位置する状態で、第1固定部材152a、152bと第2固定部材252a、252bとが係合する。
ここで、図12に示す第2の状態となるように、第1固定部材と第2固定部材とを係合する場合には、平面部材101aに、第2固定部材250a、251aまたは252aが当接するまで開口部101cに筒状部材260を挿入する。そして、平面部材101aに、第2固定部材250a、251aまたは252aが当接した場合には、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251bが位置する状態となるまで筒状部材260を回転させる。これにより、図12に示すように、第1固定部材150a、150bの間に、第2固定部材250bが位置する状態で、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、図12に示すように、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251bが位置する状態で、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。また、第1固定部材152a、152bの間に、第2固定部材252bが位置する状態で、第1固定部材152a、152bと第2固定部材252a、252bとが係合する。
また、第2の状態の第1固定部材と第2固定部材との係合を解除する場合には、第1固定部材と第2固定部材とを係合する場合に筒状部材260を回転させた方向と逆方向に筒状部材260を回転させることで、係合を解除することができる。
図14を参照して、第2の状態での発光素子12から化粧枠200の下端部までの距離について説明する。図14には、第1の状態での照明装置1の外観例が示されている。図14の例では、図12の例の場合と同様に、発光素子12から開口部101cの開口入口までの距離が「L10」である場合が示されている。また、図14の例では、図12の例の場合と同様に、開口部101cへの挿入方向とは反対方向の筒状部材260の端部から、化粧枠200に形成された投光開口の下端部までの距離が「L12」である場合が示されている。また、図14の例では、開口部101cの開口入口から、開口部101cへの挿入方向とは反対方向の筒状部材260の端部までの距離が、先の図13の例に示す「L11」よりも短い「L14」である場合が示されている。このように、第2の状態では、第1の状態と比べて、開口部101cの開口入口から、開口部101cへの挿入方向とは反対方向の筒状部材260の端部までの距離が短くなる。この理由は、第2の状態の場合には、第1の状態の場合と比べて、開口部101cに挿入される筒状部材260の長さが長いからである。すなわち、図14の例では、第2の状態での発光素子12から化粧枠200の下端部までの距離は、「L10」と「L14」と「L12」との和「L15」となり、先の図13の例に示す第2の状態の距離「L13」よりも短い。したがって、上述した係合の状態が第2の状態となる本実施形態に係る照明装置1の方が、第1の状態となる本実施形態に係る照明装置1よりも広範囲に光を放射する。そのため、図14の例に示す本実施形態に係る照明装置1のUGR値は、先の図13の例に示す本実施形態に係る照明装置1のUGR値よりも高く、例えば、「21」となる。
(第1の実施形態の効果)
上述してきたように、第1の実施形態に係る照明装置1は、平面部材101a、及び、平面部材101aの所定面から延びる筒状部材101bを有する放熱器100を具備する。実施形態の照明装置1は、板状の基板11の所定面に発光素子12が実装され、かつ、所定面とは反対側の基板11の面が、筒状部材101bによって形成された開口部101c内の平面部材101aの所定面に取り付けられた発光モジュール12を具備する。実施形態の照明装置1は、基板11の所定面側に設けられ、発光素子12から放射される光を反射する反射体700を具備する。実施形態の照明装置1は、開口部101c内の筒状部材101bの側面に、開口部101cの開口側から発光素子12に向かう方向に間隔をあけて設けられた複数の第1固定部材150a〜152bを具備する。実施形態の照明装置1は、投光開口が形成され、開口部101cに挿入される筒状部材260、及び、天井に固定されるための押さえ部材15a〜15cを有する化粧枠200を具備する。実施形態の照明装置1は、筒状部材260が開口部101cに挿入される方向に、筒状部材260の外面に間隔をあけて設けられ、かつ、筒状部材260が開口部101cに挿入される長さが異なる複数の位置で第1固定部材150a〜152bと係合することが可能な複数の第2固定部材250a〜252bを具備する。このため、本実施形態に係る照明装置1では、化粧枠200を回転させるなどの簡単な操作を行うことによって、発光素子12から化粧枠200の下端部までの距離を変化させることができる。したがって、本実施形態に係る照明装置1では、簡易に光の配光を変化させることができる。
また、本実施形態に係る照明装置1では、1つの化粧枠200に対して操作を行うことによって、発光素子12から化粧枠200の下端部までの距離を変化させることができる。したがって、本実施形態に係る照明装置1によれば、少ない数の部品で光の配光を変化させることができる。
また、本実施形態に係る照明装置1において、複数の第1固定部材150a〜152bのそれぞれは、筒状部材101bに設けられた位置が平面部材101aに近づくほど、開口部101cの周方向の長さが長くなる。これにより、例えば、第1固定部材150aよりも長い第1固定部材150bは、第1固定部材と第2固定部材とを係合して放熱器100に化粧枠200を固定させる場合に、上記の挿入方向の第2固定部材の位置決めに用いることができる。したがって、本実施形態に係る照明装置1によれば、容易に放熱器100に化粧枠200を固定させることが可能となる。
また、本実施形態に係る照明装置1において、第1固定部材150a〜152bと放熱器100とが一体成形されていてもよい。この場合、第1固定部材150a〜152b及び放熱器100の部品の数は1つとなる。したがって、少ない数の部品で光の配光を変化させることができる。
また、本実施形態に係る照明装置1において、第1固定部材150a〜152bは、アルミダイカストを含む材料により形成された部材であってもよい。この場合、第1固定部材150a〜152bは、放熱機能を有することとなる。したがって、発光素子12から発生するより多くの熱を外部に放出することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る照明装置について説明する。第2の実施形態に係る照明装置は、第1の実施形態に係る照明装置1と比べて、化粧枠200の筒状部材260に下記に説明する溝が形成された点のみが異なる。そのため、第2の実施形態に係る照明装置の化粧枠200について説明し、その他の部品や部材などの説明については省略する。
図15は、第2の実施形態に係る照明装置の化粧枠200の外観例を示す図である。図15に示すように、化粧枠200の筒状部材260には、溝270、271が形成されている。溝270は、第1固定部材と第2固定部材との係合の状態が、先の図11に示す第1の状態である場合に、放熱器100の開口部の開口部分の位置と一致するように筒状部材260に形成されたものである。また、溝271は、第1固定部材と第2固定部材との係合の状態が、先の図12に示す第2の状態である場合に、放熱器100の開口部の開口部分の位置と一致するように筒状部材260に形成されたものである。
ここで、本実施形態において、先の図11に示す第1の状態となるように、第1固定部材と第2固定部材とを係合する場合には、放熱器100の開口部101cの開口部分の位置が溝270の位置にくるまで、開口部101cに筒状部材260を挿入する。この状態において、先の図9に示す面150_1又は150_2に、第2固定部材250aが当接していない場合には、開口部101cへの筒状部材260の挿入をやり直す。一方、面150_1又は150_2に、第2固定部材250aが当接した場合には、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251aが位置する状態となるまで筒状部材260を回転させる。これにより、先の図11に示すように、第1固定部材150a、150bの間に、第2固定部材250aが位置する状態で、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、図11に示すように、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251aが位置する状態で、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。また、第1固定部材152a、152bの間に、第2固定部材252aが位置する状態で、第1固定部材152a、152bと第2固定部材252a、252bとが係合する。
また、本実施形態において、先の図12に示す第2の状態となるように、第1固定部材と第2固定部材とを係合する場合には、放熱器100の開口部101cの開口部分の位置が溝271の位置にくるまで、開口部101cに筒状部材260を挿入する。この状態において、平面部材101aに、第2固定部材250a、251aまたは252aが当接していない場合には、開口部101cへの筒状部材260の挿入をやり直す。一方、平面部材101aに、第2固定部材250a、251aまたは252aが当接した場合には、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251bが位置する状態となるまで筒状部材260を回転させる。これにより、図12に示すように、第1固定部材150a、150bの間に、第2固定部材250bが位置する状態で、第1固定部材150a、150bと第2固定部材250a、250bとが係合する。また、図12に示すように、第1固定部材151a、151bの間に、第2固定部材251bが位置する状態で、第1固定部材151a、151bと第2固定部材251a、251bとが係合する。また、第1固定部材152a、152bの間に、第2固定部材252bが位置する状態で、第1固定部材152a、152bと第2固定部材252a、252bとが係合する。
(第2の実施形態の効果)
上述してきたように、第2の実施形態に係る照明装置の筒状部材260には、筒状部材260が開口部101cに挿入される長さが異なる複数の位置で第1固定部材150a〜152bと第2固定部材250a〜252bとが係合した場合における開口部101cの開口部分の位置を示す溝270、271が形成されている。これにより、開口部101cの開口部分の位置と、溝270または溝271の位置とが一致した場合に、筒状部材260を回転させるだけで、第1固定部材150a〜152bと第2固定部材250a〜252bとが係合させることができる。したがって、より簡易に光の配光を変化させることができる。
また、本実施形態に係る照明装置において、第1固定部材150a〜152bと放熱器100とが一体成形されていてもよい。この場合、第1固定部材150a〜152b及び放熱器100の部品の数は1つとなる。したがって、少ない数の部品で光の配光を変化させることができる。
また、本実施形態に係る照明装置において、第1固定部材150a〜152bは、アルミダイカストを含む材料により形成された部材であってもよい。この場合、第1固定部材150a〜152bは、放熱機能を有することとなる。したがって、発光素子12から発生するより多くの熱を外部に放出することができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る照明装置について説明する。第3の実施形態に係る照明装置は、第2の実施形態に係る照明装置と比べて、化粧枠200の筒状部材260に下記に説明する第3固定部材281、282が形成された点のみが異なる。そのため、第3の実施形態に係る照明装置の化粧枠200について説明し、その他の部品や部材などの説明については省略する。
図16は、第3の実施形態に係る照明装置の化粧枠200の外観例を示す図である。図16に示すように、第1固定部材251aと第1固定部材251bとの間に、第2固定部材の位置を固定するための第3固定部材281が設けられている。また、第1固定部材250aと第1固定部材250bとの間に、第2固定部材の位置を固定するための第3固定部材282が設けられている。なお、第1固定部材252aと第1固定部材252bとの間に、同様に、第2固定部材の位置を固定するための第3固定部材を設けることもできる。
第3固定部材281、282は、第2固定部材に係合する第1固定部材が図16中右方向に移動することを防止する。これにより、第3固定部材281、282は、第2固定部材に係合する第1固定部材の位置を固定する。
(第3の実施形態の効果)
上述してきたように、第3の実施形態に係る照明装置の第1固定部材251aと第1固定部材251bとの間に、第2固定部材の位置を固定するための第3固定部材281が設けられている。また、第1固定部材250aと第1固定部材250bとの間に、第2固定部材の位置を固定するための第3固定部材282が設けられている。したがって、より精度よく第1固定部材の位置を固定することができる。
また、本実施形態に係る照明装置において、第1固定部材150a〜152bと放熱器100とが一体成形されていてもよい。この場合、第1固定部材150a〜152b及び放熱器100の部品の数は1つとなる。したがって、少ない数の部品で光の配光を変化させることができる。
また、本実施形態に係る照明装置において、第1固定部材150a〜152bは、アルミダイカストを含む材料により形成された部材であってもよい。この場合、第1固定部材150a〜152bは、放熱機能を有することとなる。したがって、発光素子12から発生するより多くの熱を外部に放出することができる。
また、上記実施形態に係る各部材の形状、原料及び材質は、実施形態や各図に表記した例に限られない。
また、上記実施形態では、固定ネジによって各部材を固設する例を示したが、固定ネジ以外のピン等の固定部材によって各部材が固設されてもよい。
以上説明したとおり、上記実施形態によれば、簡易に光の配光を変化させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 照明器具
10 発光モジュール
100 放熱器
150a〜152b 第1固定部材
200 化粧枠
250a〜252b 第2固定部材
700 反射体

Claims (4)

  1. 平面部材、及び、前記平面部材の所定面から延びる第1筒状部材を有する放熱器と;
    板状の基板の所定面に発光素子が実装され、かつ、前記所定面とは反対側の前記基板の面が、前記第1筒状部材によって形成された開口部内の前記平面部材の前記所定面に取り付けられた発光モジュールと;
    前記基板の前記所定面側に設けられ、前記発光素子から放射される光を反射する反射体と;
    前記開口部内の前記第1筒状部材の側面に、前記開口部の開口側から前記発光素子に向かう方向に間隔をあけて設けられた複数の第1固定部材と;
    投光開口が形成され、前記開口部に挿入される第2筒状部材、及び、天井に固定されるための押さえ部材を有する化粧枠と;
    前記第2筒状部材が前記開口部に挿入される方向に、前記第2筒状部材の外面に間隔をあけて設けられ、かつ、前記第2筒状部材が前記開口部に挿入される長さが異なる複数の位置で前記第1固定部材と係合することが可能な複数の第2固定部材と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記複数の第1固定部材のそれぞれは、前記第1筒状部材の側面に設けられた位置が前記平面部材に近づくほど、前記開口部の周方向の長さが長くなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第2筒状部材には、前記第2筒状部材が前記開口部に挿入される長さが異なる複数の位置で前記第1固定部材と前記第2固定部材とが係合した場合における前記開口部の開口部分の位置を示す溝が形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記複数の第1固定部材間に、前記第2の固定部材の位置を固定するための第3固定部材を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の照明装置。
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