JP2014067321A - 治癒情報表示システム、および治癒情報を表示する病院情報端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】医師が処方した薬の効き目や治療期間を説明することができる治癒情報表示システムを提供する。
【解決手段】実施形態に係る治癒情報表示システムは、少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有する共有治癒情報サーバと、共有治癒情報サーバにネットワークを経由して接続され複数の病院情報端末装置とを有する。そして、病院情報端末装置は、少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を入力して、共有治癒情報サーバにおける前記各DBの検索から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】実施形態に係る治癒情報表示システムは、少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有する共有治癒情報サーバと、共有治癒情報サーバにネットワークを経由して接続され複数の病院情報端末装置とを有する。そして、病院情報端末装置は、少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を入力して、共有治癒情報サーバにおける前記各DBの検索から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、治癒情報表示システム、および治癒情報を表示する病院情報端末装置に関する。
患者が病院・診療所等で診察・治療を受けた時に、医師から病状の説明を受けると共に、処方された薬の説明を受ける。しかしながら、医師から説明を受ける内容には、医用に関する専門的な言葉が多く、理解しにくいことが多くある。
一方で、患者は掛かった病気がどのぐらいの日数で治るのか、或いは処方された薬がどの程度の効き目があるのかを知りたいと思っている。
しかしながら、これまで薬と病気の治療との関係を示す治癒データについては、患者に対して何も提供されておらず、一般的に医師は、分かっている情報や過去の経験則などを基にして、処方した薬を説明する程度のことしか行われていなかった。
特許文献1には、指定期間における患者への薬剤名と投薬された日数、投薬期間が分かるようにグラフ表示する薬効評価手段が示されている。しかしながら、特許文献1では、薬効を直感的に把握する程度のものであり、患者が求めている処方された薬の説明に適用できるものではない。
本発明が解決しようとする課題は、患者に処方した薬の治癒推移グラフを見せることにより、処方した薬の効き目や治療期間を説明することができる治癒情報表示システム、および治癒情報を表示する病院情報端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本実施形態の治癒情報表示システムは、少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有する共有治癒情報サーバと、共有治癒情報サーバにネットワークを経由して接続され、少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を入力して、前記共有治癒情報サーバの前記各DBの検索結果から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示する複数の病院情報端末装置と、を有することを特徴とする。
また、他の実施形態の治癒情報表示システムは、治癒推移グラフデータに基づいて治癒推移グラフを表示する複数の病院情報端末装置と、少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有し、前記病院情報端末装置から受信した少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を応じて前記各DBを検索し、その検索結果である前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報から前記治癒推移グラフデータを作成する共有治癒情報サーバと、を有することを特徴とする。
また、本実施形態の治癒情報を表示する病院情報端末装置は、少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有する共有治癒情報サーバに、ネットワークを経由して接続される治癒情報を表示する病院情報端末装置であって、少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を前記共有治癒情報サーバに入力して、前記共有治癒情報サーバの前記各DBの検索結果から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示することを特徴とする。
各実施形態によれば、医師が処方した薬の効き目や治療期間を患者に分かりやすく説明することができる治癒情報表示システム、および治癒情報を表示する病院情報端末装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら実施形態に係る治癒情報表示システム、治癒情報を表示する病院情報端末装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る治癒情報表示システムの構成を示す図である。図1において、共有治癒情報サーバ100は、診療データDB110(DBはデータベースを表現する)、患者データDB120、傷病名データDB130、薬品と傷病名の治癒期間データDB140などを有している。
診療データDB110は、患者単位に、日付単位で、診療内容(処方内容)が記録格納されているデータテーブルである。
患者データDB120は、患者ID、カナ氏名、漢字氏名、性別、生年月日、保険証情報、住所など、患者ID単位に患者の基本情報が記録格納されているデータテーブルである。
傷病名データDB130は、患者ID単位に、患者の傷病名情報が記録格納されているデータテーブルである。
薬品と傷病名との治癒期間データDB140は、薬品名、傷病名、使用年齢、治癒期間(日数)などの薬品と傷病名の治癒期間データが記録格納されているデータテーブルである。
この共有治癒情報サーバ100は、例えば関東地方、東海地方、東北地方などの国内の地方単位、或いは都道府県の単位、或いは各都道府県内の地域単位、或いは地域医療システムを構築する複数の病院・診療所の集合単位など、1つの病院単位ではなく、多数の病院・診療所などから診療情報/治癒情報を収集して構築することが望ましい。また、製薬会社や厚生労働省などから提供される情報を利用・活用しても良い。
この共有治癒情報サーバ100は、ネットワーク200に接続され、診療情報/治癒情報を提供する病院・診療所、および同サーバ100へのアクセスが許可されている病院・診療所などの多数の病院情報端末装置300によってアクセスされる。ネットワーク200は、LAN接続やWeb接続であっても良く、また有線接続や無線接続であっても良く、その接続形態は特定しない。
各病院情報端末装置300は、上述した病院・診療所などの医師や看護師や他の職員などが使用する端末であって、予め共有治癒情報サーバ100に対するアクセス権が設定されるなど、十分なセキュリティが講じられている。各病院情報端末装置300は、電子カルテ情報や治癒推移グラフ、他の業務情報などを表示する端末装置である。各病院情報端末装置300は、通信部310、検索処理部320、インターフェース部330、グラフ表示制御部340などで構成されるデータ処理部350、キーボード/マウスなどで構成される入力部360、LCDなどで構成されるディスプレイ370などを有している。
次に、実施形態の動作を一つの病院情報端末装置300からの検索を例に説明するが、多数の病院情報端末装置300は、同じように動作するものである。
図2は、治癒情報表示システムの共有治癒情報サーバ100と病院情報端末装置300間の動作手順を示すフローチャートである。
例えば、医師が患者「Yさん」に処方した「薬A」について、患者「Yさん」にその効き目や治療期間を説明する際に、病院情報端末装置300の同機能を実行するアプリケーションを起動して、病院情報端末装置300をネットワーク200経由で共有治癒情報サーバ100に接続する。なお、共有治癒情報サーバ100への接続に当たっては、周知のセキュリティ処理手順が求められる。すると、病院情報端末装置300のディスプレイ370には、検索用アプリケーション画面が表示される(図2のステップS10)。
図3は、ディスプレイ370に表示される検索用アプリケーションの入力画面「グラフ抽出条件の入力画面」の一例を示している。医師は、図3に示す画面から病院情報端末装置300の入力部360から患者「Yさん」に処方した「薬A」を図3のエリア370aに入力する(図2のステップS20)。また、患者「Yさん」の「病名A」をエリア370bに入力する(図2のステップS30)。そして、取込ボタンを押すと、入力画面に設定された「薬A」と「病名A」を条件とする治癒情報の検索要求が実行される。
設定された「薬A」と「病名A」の検索条件は、検索処理部320から通信部310、ネットワーク200を経由して、共有治癒情報サーバ100に送信される。
共有治癒情報サーバ100は、病院情報端末装置300から検索要求を受信すると、まず「薬A」の検索要求に応答して診療データDB110を検索する。診療データDB110の検索は、特に指定が無い限り、過去分の診療データの全件が検索される。その結果、診療データDB110から「薬A」を投与した患者情報と、その患者の診療日(診療期間)の情報が得られる(図2のステップS40)。
次に、共有治癒情報サーバ100は、ステップS50で取得した患者情報から患者データDB120を検索して、当該患者の患者基本情報(患者ID、カナ氏名、漢字氏名、性別、生年月日、保険証情報、住所などを含む詳細情報)を取得する(図2のステップS50)。
次に、共有治癒情報サーバ100は、「病名A」の検索に応答して傷病名データDB130を検索する。この検索においては、ステップS50で検索した「患者ID」と「病名A」とをAND条件にして傷病名データDB130を検索する。これによって、ステップS40で得られた患者の病名Aの治癒期間を得ることが出来る(図2のステップS60)。
図4(a)は、ステップS40で取得した「薬A」を投与した患者ID「10000」の全診療日情報の一例を示す。また、図4(b)は、ステップS60で取得した患者ID「10000」の病名Aの治癒期間(開始日と終了日)の情報の例を示す。図4(c)は、図4(a)と(b)のAND条件の出力結果を示す図である。つまり、患者ID「10000」が「病名A」に対して「薬A」が処方されたのは、「H20.04.10」と「H20.04.25」と「H20.05.07」の3回である。これにより、患者ID「10000」は、少なくとも「H20.04.10」〜「H20.05.07」の間は、「薬A」を服用していたと判断できる。
共有治癒情報サーバ100は、診療データDB110、患者データDB120、傷病名データDB130を検索して、「病名A」に対して「薬A」を投与した全ての患者の治癒情報を検索し、その治癒情報、患者ID、性別情報、および年代情報を含む検索結果を記録し、病院情報端末装置300に出力する(図2のステップS70、S80)。
病院情報端末装置300の検索処理部320は、共有治癒情報サーバ100から得られた前記検索結果を基にして、治癒推移グラフデータを作成してグラフ表示制御部340に出力する(図2のステップS90)。なお、ここでは、病院情報端末装置300の検索処理部320によって治癒推移グラフデータを作成するとしたが、共有治癒情報サーバ100に検索処理部320のグラフデータ作成機能を持たせても良い。
図5は、この治癒推移グラフデータの一例を示す図である。検索処理部320は、例えば、図4(c)に例示した患者「10000」の性別が女性である場合、性別「女」にフラグ“1”を設定する。また、生年月日から年代を判断して、例えば「40代」にフラグ“1”を設定する。また、治癒期間(「H20.04.10」〜「H20.05.07」)から1週間「1W」〜4週間「4W」にフラグ“1”を設定する。同様にして、検索処理部320は、共有治癒情報サーバ100から受信した全ての検索情報に対して、治癒推移グラフデータを作成する。
そして、グラフ表示制御部340は、検索処理部320で作成された治癒推移グラフデータを参照して、各種の治癒推移グラフをディスプレイ370に表示する(図2のステップS100)。
図6は、病院情報端末装置300のディスプレイ370に表示された「薬A」における「病名A」の治癒推移グラフの一例を示す図である。この治癒推移グラフは、縦軸に患者IDを計数した患者件数(年代別表示)、横軸に治癒期間を現したグラフである。ここでは、治癒期間を1週間「1W」〜4週間「4W」に分けて、患者の治癒推移を表示している。
これにより、医師は、図6の治癒推移グラフを患者「Yさん」へ見せることで、治癒期間や薬Aの効き目などの説明を分かり易く行うことができる。また、患者「Yさん」は、具体的な治癒事例を見ることで、治療に対する安心感を抱くことができる。また、年代別データ(色表示、網掛け表示などで年代を区別して表示)となっているため、患者は、自分の年代での治癒情報を見ることで、薬Aの効き目をより細かく理解することができる。
次に、病院情報端末装置300のディスプレイ370における各種の治癒情報の表示例を説明する。これらの表示例は、病院情報端末装置300に予め用意されている画面メニューから選択できるものである。
図7は、年代別と性別に区分けした治癒推移グラフの一例を示す図である。図7の一点鎖線7Sを堺に、上側に女性の治癒推移データを表示し、下側に男性の治癒推移データを表示している。また、拡大部7Wに示すように、例えば女性だけのデータのみ、或いは男性だけのデータのみを拡大表示するようにしても良い。
ここで、オプション設定として図3のエリア370cにチェック印を入力して、「薬A」のジェネリック医薬品「薬J」を入力して同様に検索要求を行うと、共有治癒情報サーバ100は「薬A」と「薬J」の治癒情報を検索し、それらの効き目の比較データを提供するよう動作する。
図8は、「薬A」とそのジェネリック医薬品「薬J」がある場合は、「薬A」と「薬J」を使用した人との治癒の違いが分かる比較例を示す図である。
この場合、共有治癒情報サーバ100に薬名毎にジェネリック医薬品の有無を記録した対応表テーブルを設け、例えば「薬A」に対応するジェネリック医薬品「薬J」を自動サーチして、そのジェネリック医薬品の処方を受けた患者の治癒情報を得るようにしても良い。又は、図3の入力画面のエリア370cにオプション設定に比較する薬品名(ジェネリック医薬品)に「薬J」を入力して、共有治癒情報サーバ100を検索するようにしても良い。そして、共有治癒情報サーバ100の検索結果としては、図5の右端に示すように、治癒推移グラフデータにも、その検索結果に基づいて薬品毎(ジェネリック医薬品を含む2つ以上の薬品)のフラグが設定される。病院情報端末装置300、その治癒推移グラフデータに基づき、図8の比較グラフを作成して表示する。
図8を参照すれば、医師は、患者「Yさん」へ安いジェネリック医薬品があることを教えることができると共に、例えば「若い人は薬Jを好んで服用している」などを説明することができる。
図9は、治癒推移グラフ中の所定位置をクリックすると、その位置に検索結果の患者一覧表が見れるようにポップアップメニューを表示する例を示す図である。ポップアップメニューには、患者一覧表(画面表示)、患者一覧表(印刷)、患者一覧表(プレビュー)、CSV(ファイル)作成、DM(ダイレクトメール)作成などが予め用意されており、それらを選択して所望の動作を作業する。これにより、医師は患者一覧表から類似症状の患者の治療経過を確認しながら、より細かな説明を患者に対しすることができる。
図10は、治癒推移グラフ中の所定のグラフを右クリックすると、その位置から「絞込表示」を選択し、それに付随して表示される年代「10代」〜「50代」から、例えば「20代」を選択することで、「20代」の治癒情報だけを表示する例を示す図である。これにより、医師は、患者さんの年代での治癒推移グラフを用いて、治癒期間や薬Aの効き目なのを分かりやすく説明することができる。
また他のオプション機能として、院内統計データだけの治癒情報を取得したい場合、図3のエリア370dの「内部データの治癒情報表示」を選択して、病院情報端末装置300に検索要求する。共有治癒情報サーバ100は、病院情報端末装置300が属する院内データのみを検索して、その検索結果を薬品と傷病名との治癒期間データDB140を経由して取得するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態では、平成24年3月(2月診療)から実施開始となった「突合点検」「縦覧点検」に適用可能なチェック機能を提供するものである。
次に、第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態では、平成24年3月(2月診療)から実施開始となった「突合点検」「縦覧点検」に適用可能なチェック機能を提供するものである。
上記「突合点検」は、同一の医療機関が同一の患者に関して、月単位で提出したレセプトを複数にわたって照合する審査である。具体チェック項目としては、「算定ルールチェック」と「医薬品チェック」がある。その「医薬品チェック」には、「適応量」「投与量」「投与日数」「医薬品と医薬品の併用禁忌」「傷病名と医薬品の禁忌」のチェック項目がある。
ここで、「投与量」のチェックは、調剤レセプトに記録されている医薬品の投与量が、医科、歯科レセプトに記録されている傷病名に対する投与量として妥当か?についての審査である。
また、「投与日数」のチェックは、調剤レセプトに記録されている医薬品の投与日数が制限を超えていないか?についての審査である。
上記「縦覧点検」は、「突合点検」と同じく、同一の医療機関が同一の患者に関して、月単位で提出したレセプトを複数にわたって照合する審査である。この審査のチェック項目は、同一患者のレセプトを数ヶ月間分確認することで、画一的な検査を実施している場合など、適切な診療に基づく請求がなされているかを評価するものである。具体チェック項目として、「算定ルールチェック」、「医薬品チェック」、「診療行為チェック」および「過去審査履歴に照らしたチェック」がある。その「医薬品チェック」には、同様に「投与量」「投与日数」のチェック項目がある。なお、「投与量」「投与日数」の各チェック内容は、上記「突合点検」と同じであるので、その説明は省略する。
この第2の実施形態を実施するために、共有治癒情報サーバ100の薬品と傷病名の治癒期間データDB140には、薬品名、傷病名、年齢、治癒期間(日数)などの薬品と傷病名の治癒期間データ以外に、その薬名毎に「最大投与数」「最大投与日数」が予め登録されている。
図11は、薬品と傷病名の治癒期間データDB140に設定登録されている薬名毎の「最大投与数」「最大投与日数」のチェック管理テーブルの一例を示す図である。ここでは、薬A、薬B、薬Cについて、「傷病名」「年齢」「治癒期間(日数)」「最大投与数」「最大投与日数」が設定されているとしている。
次に、第2の実施形態の動作を、図12乃至図15を参照して説明する。図12は、第2の実施形態に係る治癒情報表示システムの共有治癒情報サーバ100と病院情報端末装置300間の動作手順を示すフローチャートである。
先ず、病院情報端末装置300の使用者は、ディスプレイ370に表示される図3のグラフ抽出条件の入力画面からエリア370aに「薬A」を、エリア370bに「病名A」を、エリア370eに基準年月である「平成24年9月」(必須条件ではない)をそれぞれ入力すると共に、オプション設定のエリア370fにチェック印「レ」を入力して、データ取込を操作する(図12のステップS10,S20,S30,S200)。
設定された「薬A」と「病名A」と基準年月「平成24年9月」の検索条件は、検索処理部320から通信部310、ネットワーク200を経由して、共有治癒情報サーバ100に送信される。
共有治癒情報サーバ100は、病院情報端末装置300から検索要求を受信すると、第1の実施形態と同様に各データベース110,120,130を検索してデータ取得を行う。ここでは、図12のステップS40〜ステップS60までの処理は第1の実施形態と同じなので、重複を避けるためにその説明は省略する。
次に、共有治癒情報サーバ100は、エリア370fのオプション検索を認識して、薬品と傷病名の治癒期間データDB140を検索して、「薬A」の最大投与数と最大投与日数を取得する(図12のステップS210)。
次に、共有治癒情報サーバ100は、ステップS40乃至S60、S210で取得した各種データから基準年月「平成24年9月」における、患者ID、傷病名とその開始日&終了日、「薬A」の診療情報(開始日&終了日)、投与数、投与日数、最大投与日数等を抽出して病院情報端末装置300送信する(図12のステップS220)。
ここで、例えば図13(a)の患者ID「10000」のように、傷病名の開始日又は終了日が基準年月:「平成24年9月」の条件に一致しない場合は、出力対象から除外される。一方、傷病名の開始日又は終了日が基準年月:「平成24年9月」の条件に一致する患者ID「20000」「30000」は出力対象として抽出される。即ち、基準年月の設定は、例えば現在治療中の患者で(投与量と投与日数チェックの)絞り込みを行いたいときに使用すると便利である。
一方、図13(b)に示すように検索条件に基準年月が設定されていない場合は、患者ID「10000」「20000」「30000」が出力対象として抽出される。
図14は、基準年月:平成24年9月で抽出されて患者リストの一例を示している。なお、煩雑を避けるため患者の詳細情報や薬Aの開始日&終了日などのデータは省略している。
病院情報端末装置300は、共有治癒情報サーバ100からの送信データを受信し、各患者ID毎に、投与数が「最大投与数」の範囲であるか、および又は投与日数が「最大投与日数」の範囲内であるかをチェックして、投与範囲内の治癒推移データと投与範囲外の治癒推移データを求める(図12のステップS230)。そして、その結果をディスプレイ370に表示する(図12のステップS240)。
図15は、病名Aにおける薬Aの投与量、投与日数のチェック結果の一例を示している。治癒推移データは第1の実施形態と同様であるが、図15の左側の期間1W〜4W(週)は<投与期間内>であるとして表示している。一方、図15の右側の期間5W(週)は<投与期間外>であることが一目で分かる表示(ワーニングメッセージ)としている。
チェック結果の表示は、投与範囲内と投与範囲外とを色分けして、使用者に見やすく分かりやすいグラフを表示することが好ましい。また、投与範囲内で、境界の人(図15の左側では、「4W」の患者が対象)にはフラグを立てておくことにより、電子カルテの読み出し時、又は会計入力時に対象患者を呼び出した場合は、注意喚起のメッセージを表示して、当該患者に対し適切な処方が行われるよう対処することができる。
つまり、上記検索を実施することにより、患者の、投与数、投与日数が患者データのチェック用テーブルに蓄積され、電子カルテの診療入力時、又は会計入力時に「最大投与数」と「最大投与日数」をチェックすることにより、入力したデータが、投与範囲を超える場合は、ワーニングメッセージを表示し、投与範囲を超える処方を中止することが可能となる。これにより、上述した「突合点検」「縦覧点検」の審査の事前点検として利用することができる。
なお、図15の横軸の単位は、例えば「投与日数」チェックの場合は、日、週、月など期間が単位となる。また、「投与量」チェックの場合は、錠、カプセル、g、など薬品の単位により、数値の尺度を変更することが好ましい。この場合の表示情報は、データ取込み専用のテーブル140に単位情報を持たせ、それを参照することで各単位に応じて尺度を変更することで処理が可能となる。
本実施形態によれば、治癒推移グラフを表示する機能により、先生が患者に対して、処方する薬の効き目や治療期間を分かりやすく説明することが可能となり、患者に安心感を与えることができる。
また、投与数および投与日数のチェック機能を付加することができ、「突合点検」「縦覧点検」の審査の事前点検に利用することできる。しかも、投与範囲内で、境界の患者にはフラグを立てておくことにより、電子カルテの読み出し時、又は会計入力時に対象患者を呼び出した場合は、注意喚起のメッセージを表示することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上述した実施形態では、縦軸に患者数を設定し、横軸に治癒期間を設定したが、縦軸と横軸の設定を逆にしても良い。また、処方内容と、傷病名内容を期間単位でチェックする機能(期間範囲外の対象患者を特定する)を設けても良い。また、年代別表示や、性別表示を選択的に適宜組み合わせることができるようにして、区分けや色分けによって一括表示又は区分表示しても良い。また、グラフ表示は棒グラフではなく折線グラフや円グラフや3Dグラフなどであっても良い。
100‥共有治癒情報サーバ、
110‥診療データDB
120‥患者データDB
130‥傷病名データDB
140‥薬品と傷病名の治癒期間データDB
200‥ネットワーク
300‥病院情報端末装置
310‥通信部
320‥検索処理部
330‥インターフェース部
340‥グラフ表示制御部
350‥データ処理部
360‥入力部
370‥ディスプレイ
110‥診療データDB
120‥患者データDB
130‥傷病名データDB
140‥薬品と傷病名の治癒期間データDB
200‥ネットワーク
300‥病院情報端末装置
310‥通信部
320‥検索処理部
330‥インターフェース部
340‥グラフ表示制御部
350‥データ処理部
360‥入力部
370‥ディスプレイ
Claims (16)
- 少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有する共有治癒情報サーバと、
共有治癒情報サーバにネットワークを経由して接続され、少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を入力して、前記共有治癒情報サーバの前記各DBの検索結果から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示する複数の病院情報端末装置と、
を有することを特徴とする治癒情報表示システム。 - 治癒推移グラフデータに基づいて治癒推移グラフを表示する複数の病院情報端末装置と、
少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有し、前記病院情報端末装置から受信した少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を応じて前記各DBを検索し、その検索結果である前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報から前記治癒推移グラフデータを作成する共有治癒情報サーバと、
を有することを特徴とする治癒情報表示システム。 - 少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBを有する共有治癒情報サーバに、ネットワークを経由して接続される治癒情報を表示する病院情報端末装置であって、
少なくとも薬名と病名とからなる検索条件を前記共有治癒情報サーバに入力して、前記共有治癒情報サーバの前記各DBの検索結果から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示することを特徴とする治癒情報を表示する病院情報端末装置。 - 前記治癒推移グラフデータは、患者ID毎に少なくとも年代、性別、治癒期間の情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定されたグラフ表示であることを特徴とする請求項4に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定されたグラフが年代別に識別表示されていることを特徴とする請求項4に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定されたグラフが性別に識別表示されていることを特徴とする請求項4に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定されたグラフが年代別と性別とに識別表示されていることを特徴とする請求項4に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定された特定年代のみのグラフであることを特徴とする請求項4に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフに、前記患者IDを有する患者一覧表を読み出すことが可能なポップアップメニューを表示することを特徴とする請求項5乃至請求項9のいずれか1項に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフデータは、患者ID毎に年代、性別、治癒期間、少なくともジェネリック医薬を含む2つ以上の薬名情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
- 前記治癒推移グラフは、第1薬名の治癒推移グラフと、前記ジェネリック医薬の第2薬名の治癒推移グラフとが比較表示され、
前記第1薬名の治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定された前記第1薬名のグラフが年代別に識別表示され、
前記第2薬名の治癒推移グラフは、第1軸の方向に前記治癒期間が設定され、第2軸の方向に前記患者IDを計数した患者件数が設定された前記第2薬名のグラフが年代別に識別表示されている
ことを特徴とする請求項11に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。 - 少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBと、薬品単位に少なくとも傷病名、最大投与数又は最大投与日数が格納されるデータDBとを有する共有治癒情報サーバと、
共有治癒情報サーバにネットワークを経由して接続され、少なくとも薬名と病名と基準年月からなる検索条件を入力して、前記共有治癒情報サーバの前記各DBの検索結果から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示すると共に、前記薬名の最大投与数および又は最大投与日数の範囲内外を識別表示する複数の病院情報端末装置と、
を有することを特徴とする治癒情報表示システム。 - 前記薬名の最大投与数および又は最大投与日数の範囲内の境界にいる患者に対してフラグを設定し、当該患者の電子カルテの読み出し時又は会計入力時に前記病院情報端末装置に注意喚起メッセージを表示することを特徴とする請求項13に記載の治癒情報表示システム。
- 少なくとも患者単位に日付単位で診療内容が格納されている診療データDBと、少なくとも患者ID単位に性別、生年月日などの患者基本情報が格納されている患者データDBと、前記患者ID単位に患者の傷病名情報が格納されている傷病名データDBと、薬品単位に少なくとも傷病名、最大投与数又は最大投与日数が格納されるデータDBとを有する共有治癒情報サーバに、ネットワークを経由して接続される治癒情報を表示する病院情報端末装置であって、
少なくとも薬名と病名と基準年月からなる検索条件を入力して、前記共有治癒情報サーバの前記各DBの検索結果から前記薬名を用いて前記病名を治療した患者毎の治癒情報を得ると共に、得られた前記患者毎の治癒情報から治癒推移グラフデータを作成して治癒推移グラフを表示すると共に、前記薬名の最大投与数又は最大投与日数の範囲内外を識別表示することを特徴とする治癒情報を表示する病院情報端末装置。 - 前記薬名の最大投与数又は最大投与日数の範囲内の境界にいる患者に対してフラグを設定し、当該患者の電子カルテの読み出し時又は会計入力時に注意喚起メッセージを表示することを特徴とする請求項15に記載の治癒情報を表示する病院情報端末装置。
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JP2012213396A JP2014067321A (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 治癒情報表示システム、および治癒情報を表示する病院情報端末装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180108236A (ko) * | 2017-03-24 | 2018-10-04 | 주식회사 에코파워팩 | 히트 싱크를 구비하는 전원 공급 장치 |
JP6469913B1 (ja) * | 2018-03-12 | 2019-02-13 | 日本調剤株式会社 | 薬剤情報管理支援装置 |
-
2012
- 2012-09-27 JP JP2012213396A patent/JP2014067321A/ja active Pending
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