JP2014066596A - ライン内作業の安全化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ式の測域センサ及び/又は測距センサを用いてそれらの検出エリアであるレーザバリアを形成することで、鋼管等の長尺品の長さ、更には外径に応じて前記レーザバリアのサイズと位置を容易に変更できる装置を提供する。
【解決手段】停止位置のライン全幅を跨ぐ門型架構15と、該門型架構の梁15Yへライン幅方向の相互間隔可変に取り付けた2組の、夫々がレーザ距離計を複数組み合わせてなる、複合測域センサ11A,12Aにて、目視観察中の長尺品2の品長方向両端への人接近を検出する測域幅不変なレーザバリア11,12を形成する端側センサ手段190,200と、前記梁へライン幅方向の位置不変に取り付けた1つのレーザスキャン式測域センサ10Aにて、目視観察中の長尺品の品長方向域のみへの目視観察側からの人接近を検出する測域幅可変なレーザバリア10を形成する観察側センサ手段100とを有する装置構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、断面形状が円形の長尺品を移送するラインにおけるライン内作業の安全化装置に関する。
従来、安全性確保のレベルアップの観点から、局所への人や障害物の侵入等をセンサで検出する技術は、例えば(A)駅構内の線路を挟んで対面した二ホーム側面の一方へは線路延長方向に延在する投光器列、他方へは前記投光器列と対面しその投光を受光する受光器列を配置してなる投受光式エリアセンサで形成される検出エリアにて、線路内への人の立入り若しくは落下を検出する旨の開示(特許文献1参照)や、(B)線路側と工事区域側との仕切り(建築限界)沿いに線路を挟んで対向立設した複数対の支柱の各一対の一方へは支柱高さ方向に延在する投光器列、他方へは前記投光器列と対面しその投光を受光する受光器列を配置してなる投受光式エリアセンサで形成される検出エリアにて、線路側への建設機械等の障害物の侵入を検出する旨の開示(特許文献2参照)等、数多開示された応用例に見られる様に、広く知られた技術である。
特開平10−145213号公報 実開平06−075096号公報
前述の投受光式エリアセンサを用いて線路内への人や障害物の侵入を検出する装置は、前記投受光式エリアセンサの投光部と受光部とが前記線路を挟んで固定設置されるものであるため、例えば鋼管の精整ライン等の、冷間で円断面形状の長尺品を移送するラインの内で、前記長尺品を一時停止させて回転(長尺品の長軸周りの回転である。以下同じ)させつつ外面を目視観察する作業とそれ以外の作業とが同時進行する頻度が高いライン内作業において、斯かるライン内作業の安全性を向上させる為の装置(ライン内作業の安全化装置)として用いるのは、当該ライン内作業の作業性を阻害する事になる為、不適である。
例えば図3は、投受光式エリアセンサを用いて冷間鋼管移送ラインのライン内作業の安全化装置を構成した参考例を示す模式図である。鋼管2は、ライン幅方向をY方向としたライン1内を、管軸方向の一端面がY方向に直交するX方向に平行な基準線3に沿って進行する姿勢で移送されて、ターニングローラ4の配設区域に到着し、該ターニングローラ4にて支持且つ回転7されつつ、作業台8上の作業員WR1による外面目視観察を受けている。尚、ターニングローラ4において、鋼管2の非支持部分は回転しない(以下同じ)。作業台8はライン1の移送面と略同一平面内にある。一方、作業員WR1の付近では他の作業員WR2が他の作業に従事している。
作業員WR1はその作業の間、外面性状異常(外面疵など)を目視検出した都度、回転7を中断し、当該検出部をグラインダ等で手入れし、これを管全長に亘り繰り返し行い、1本の鋼管2に対する作業終了後はライン1内から退避し、下流側の他者不在を確認した後、作業済みの鋼管2を下流側に送出する。前記目視観察の間、作業員WR1はややもすれば鋼管2に接近し過ぎて鋼管2と接触し受傷する危険性がある。そこで、参考例では、投受光式エリアセンサの投光部/受光部を夫々支持する支柱5A/5Bを、ライン1幅方向両側の一側/他側に、夫々固設し、これら両支柱5A/5Bで夫々支持した投光部/受光部にて形成した、鋼管2から離間距離sだけ下流側のX方向位置のライン全幅に亘る検出エリア5が、回転7の開始/正常停止と同期して稼働オン/オフし、且つ前記稼働オン状態で人検出し、該人検出に応じて回転7が非常停止する装置構成とした。前記離間距離sは、好ましくはs(=150mm)以上s(=400mm)以下である。s<sであると前記人検出時から回転非常停止時までの途中で作業員WR1が鋼管2に接触する可能性が消えず、一方、s>sであると眼が外面から離れ過ぎて見えづらくなり、目視観察の作業性が大幅に低下する。
参考例によれば、回転7中の鋼管2を目視観察している作業員WR1が、鋼管2との間で稼働オン状態の検出エリア5で人検出されると、回転7が非常停止するから、作業員WR1が、回転7中の鋼管2と接触する危険性は殆ど無くなる。
然し、鋼管2は、一般に、長さLが1種ではなく最大長LLから最小長LSまで複数種あり、L<LLの場合、幅=LL−Lのライン幅部分は鋼管が存在しないから他の作業員WR2の通行が可能であるにもかかわらず、支柱5A,5Bが固設である為、作業員WR1が目視観察中のとき検出エリア5はライン幅全域に亘って稼働オン状態のままであり、このとき他の作業員WR2は、検出エリア5の向こう側に移動する必要が生じた場合、検出エリア5の人検出による回転7の非常停止を回避すべく、大きく迂回6する事を余儀なくされ、作業性が悪化する。
以上の様に、背景技術の範疇では、作業性の悪化を伴わずして、ライン内作業の安全化手段を構成する事はできないと云う課題があった。
本発明者らは前記課題を解決する為に鋭意検討し、その結果、前記投受光式エリアセンサではなく、レーザ式の測域センサ及び/又は測距センサ(レーザ距離計)を用いてそれらの検出エリアであるレーザバリアを形成することで、鋼管等の長尺品の長さ、更には外径に応じて前記レーザバリアのサイズと位置を容易に変更できるという知見を得、これに基いて本発明を成した。
即ち本発明は以下の通りである。
(1) 冷間で断面円形状の長尺品をその品長直交方向に移送するラインの途中に設けた停止位置で停止させ、回転させつつ目視観察する作業を含むライン内作業の安全化装置であって、前記停止位置のライン全幅を跨ぐ梁と梁支柱とからなる門型架構と、前記梁へライン幅方向の相互間隔可変に取り付けた2組の、夫々がレーザ距離計を複数組み合わせてなる、複合測域センサにて、前記目視観察中の長尺品の品長方向両端への人接近を検出する測域幅不変なレーザバリアを形成する端側センサ手段と、前記梁へライン幅方向の位置不変に取り付けた1つのレーザスキャン式測域センサにて、前記目視観察中の長尺品の品長方向域のみへの目視観察側からの人接近を検出する測域幅可変なレーザバリアを形成する観察側センサ手段とを有することを特徴とするライン内作業の安全化装置。
(2) 前記レーザスキャン式測域センサは、前記梁へ前記測域幅可変なレーザバリアに直交する方向の移動が可能に取り付けたものであることを特徴とする前記(1)に記載のライン内作業の安全化装置。
本発明によれば、観察側センサ手段の測域幅が可変、且つ2組の端側センサ手段の相互間隔が可変であるから、これらを複数種の長尺品長の何れにも適応させることができ、以てライン内での目視観察作業及び他作業の作業性を阻害することなく当該作業の安全性を向上させることができる。更に、観察側センサ手段の測域を該測域直交方向に可動とすることで、該測域の位置を複数種の長尺品外径の何れにも適応させることができ、以て目視観察作業の作業性をより向上させることができる。
本発明の実施形態の1例を示す模式図である。 本発明の好適実施形態の1例を示す模式図である。 参考例を示す模式図である。
図1は本発明の実施形態の1例を示す模式図である。本例は、参考例と同じラインへの本発明適用例であり、図3との同一又は相当部には同じ符号を付し、説明を省略する。
ライン1のX方向途中に設けた停止位置であるターニングローラ4位置には、ライン全幅を跨ぐ門型架構15が設けてある。本例では門型架構15はライン幅方向両端の外側に夫々立設した梁支柱15Z1,15Z2でライン全幅に亘る梁15Yを支持してなる。梁15Yは、作業台8からの高さ≒2.5mである。
梁15Yには2組の端側センサ手段190,200と、1つの観察側センサ手段100とが取り付けられている。
端側センサ手段190は、梁15Yを軌道とする台車19に固設したアーム17で複合測域センサ11Aを支持してなる。端側センサ手段200は、梁15Yを軌道とする台車20に固設したアーム18で複合測域センサ12Aを支持してなる。2組の複合測域センサ11A,12Aは共に同じ構造である。複合測域センサ12Aは、図1(d)の様に、5個のレーザ距離計12A〜12Aをそれらの光軸12〜12のY方向平行軸周りの角度間隔θが一定(例えば23°)で、うち1つの光軸12が垂直下向きとなる配位形態に組み合わせてなり、前記光軸12〜12が、Y方向に略垂直な扇形状のレーザバリア12を形成する。同様に、複合測域センサ11Aは、図1(d)において符号を「12」に代えて「11」としたところの、5個のレーザ距離計11A〜11A(図示せず)をそれらの光軸11〜11(図示せず)のY方向平行軸周りの角度間隔θが一定(例えば23°)で、うち1つの光軸11が垂直下向きとなる配位形態に組み合わせてなり、前記光軸11〜11(図示せず)が、Y方向に略垂直な扇形状のレーザバリア11(図1(a)(b)参照)を形成する。前記光軸の配位形態は固定態なので、レーザバリア11,12の測域幅(レーザバリア11では光軸11〜11の角度(θ×4)の範囲、レーザバリア12では光軸12〜12の角度(θ×4)の範囲)は不変である。複合測域センサ11A,12Aは、作業台8からの高さ≒1.9mである。
複合測域センサ11A,12Aは、各自のレーザバリア11,12により、人検出機能だけでなく鋼管2の管端検出機能も有し、又、鋼管2の外径識別機能も有する。複合測域センサ11A,12A用のレーザ距離計としては、例えば、竹中電子工業(株)製:ディスタンスセンサ(DL−S202R)等が好適である。
台車19,20は、相互干渉無し及び梁支柱15Z1,15Z2との干渉無しの範囲で相互間隔可変であり、任意設定起点からの移動距離計測機能を有する。本例では、台車19は基準線3から右方へ所定距離(所定距離αと記す。例えばα≒1m)の位置に固定され、該固定された位置のレーザバリア11が鋼管2の管長方向右端側への人接近を検出する。台車20は左方へ移動21中、レーザバリア12による鋼管2の管長方向左端検出時を起点として移動距離を計測し、該計測距離が所定距離αに達した時に停止し、該停止した位置のレーザバリア12が鋼管2の管長方向左端への人接近を検出する。
従って、鋼管2の長さLが最大長LLから最小長LSまでの範囲内で種々変更されても、該変更後の長さLに適応したレーザバリア11、12の位置(本例では、レーザバリア11は基準線3から右方へ所定距離αの位置、レーザバリア12は基準線3から左方へL+所定距離αの位置)とする事ができる。
観察側センサ手段100は、梁15Yの長さの略中央部に連結したアーム16にて1つのレーザスキャン式測域センサ10AをY方向位置不変に支持してなる。観察側センサ手段100は、端側センサ手段200の移動21の軌跡とは干渉しない配位形態とされている(図1(c)参照)。レーザスキャン式測域センサ10Aは、作業台8からの高さ≒2.2mである。
レーザスキャン式測域センサ10Aは、レーザ光をX方向に平行な中心軸周りの円弧方向にスキャンさせ、そのスキャン軌跡である、X方向に垂直な扇形状の測域がレーザバリア10を形成する。レーザバリア10は、その扇形状平面と鋼管2との離間距離(参考例と同様、離間距離sと記す)が、参考例と同じ理由から、好ましくはs(=150mm)以上s(=400mm)以下である。
レーザバリア10の測域幅は可変であり、例えば鋼管2の右端側(基準線3側)に測域幅端基線10BLを設定し、最小長LSに適応した測域幅のレーザバリア10から最大長LLに適応した測域幅のレーザバリア10までの範囲内で種々の管長Lに適応した測域幅のレーザバリア10への変更が可能である。レーザスキャン式測域センサ10Aは、レーザバリア10を人検出用に特化させてあり、よって、レーザバリア10は鋼管2の長さLが種々変更されてもその変更された長さL方向域のみへの目視観察側からの人接近を検出する。斯様に測域幅可変なレーザバリア10を形成するレーザスキャン式測域センサ10Aとしては、例えば、北陽電機(株)製:スキャナ式レンジセンサ(UXM−30LM−P)等が好適である。
レーザバリア10の測域幅は、既知の鋼管2の長さLに適応した値を手動入力で設定してもよいが、鋼管2の長さLが頻繁に変更される場合は特に、台車20の移動21距離計測の起点(原点)を基準線3位置に置き、左方移動時の鋼管左端検出時の移動距離計測値を鋼管2の長さLであるとして、該長さLに適応した値を、台車20からレーザスキャン式測域センサ10Aへの自動入力で設定するとよい。尚、この場合、移動距離計測値=L+所定距離α、となった時点を台車20の停止時点とする。
上述した形態の本発明では、レーザバリア10,11,12が、参考例の検出エリア5と同様、回転7の開始/正常停止と同期して稼働オン/オフし、且つ前記稼働オン状態で人検出し、該人検出に応じて回転7が非常停止する装置構成とされた。
稼働オン時のレーザバリア10は、作業員WR1の鋼管2への異常接近を検出して回転7を非常停止するから、目視観察作業の安全性が確保される。レーザバリア10,11,12の稼働オン範囲は基準線3の左方の、L+所定距離α、の位置から基準線3の右方の所定距離αの位置までのライン幅部分に限定されるから、残りのライン幅部分は、他作業員WR2の自由通行域となり、ターニングローラ4位置の向こう側へ直行30できて、作業性が阻害される事は無い。又、他作業員WR2がターニングローラ4位置を横断する際に鋼管2左端へ異常接近してもセンサバリア12の人検出に応じて回転7が非常停止するから、他作業員WR2の安全性も確保される。
従って、本発明によれば、ライン内作業の作業性を阻害することなく安全性を向上させる事ができる。
又、本発明では、梁15Yへのレーザスキャン式測域センサ10Aの取付形態を、そのレーザバリア10に直交する方向の移動であるシフトが可能な取付形態とすることが好ましい。というのは、例えば図2に示す様に、レーザスキャン式測域センサ10Aを支持するアーム16をX方向及びその逆方向である双方向のシフト50が可能な構造とする事により、最大外径の鋼管2Lから最小外径の鋼管2Sまでの外径変更に応じて、離間距離sが好適範囲(前記s〜s)に収まる様にレーザバリア10の位置を調整できて、小径側への外径変更に伴う鋼管2の遠ざかりによる見え難さが解消し、目視観察作業の作業性が更に向上するからである。
シフト50は、目視確認できる鋼管外面位置に応じて手動で直接アーム16を動かすと云う方法で実行してもよく、又、別途、シフト50用の駆動手段(図示せず)を追設し、その操作を介して実行してもよい。又、更に、前記駆動手段に加えてそれ用の駆動制御手段(図示せず)を設け、該駆動制御手段は、複合測域センサ12Aからの外径識別情報による外径値Dを基に、レーザバリア10の位置が、例えば、「X方向の管中心軸位置+D/2+sの好適値」となる様に、前記駆動手段を駆動する構成とする事で、シフト50を自動で実行することも可能である。
1 ライン
2 鋼管(長尺品)
3 基準線
4 ターニングローラ
5 検出エリア
5A,5B 支柱
6 迂回
7 回転
8 作業台
10,11,12 レーザバリア
12〜12 光軸
10A レーザスキャン式測域センサ
11A,12A 複合測域センサ
12A〜12A レーザ距離計
15 門型架構
15Y 梁
15Z1,15Z2 梁支柱
16,17,18 アーム
19,20 台車
21 移動
30 直行
50 シフト
100 観察側センサ手段
190,200 端側センサ手段

Claims (2)

  1. 冷間で断面円形状の長尺品をその品長直交方向に移送するラインの途中に設けた停止位置で停止させ、回転させつつ目視観察する作業を含むライン内作業の安全化装置であって、前記停止位置のライン全幅を跨ぐ梁と梁支柱とからなる門型架構と、前記梁へライン幅方向の相互間隔可変に取り付けた2組の、夫々がレーザ距離計を複数組み合わせてなる、複合測域センサにて、前記目視観察中の長尺品の品長方向両端への人接近を検出する測域幅不変なレーザバリアを形成する端側センサ手段と、前記梁へライン幅方向の位置不変に取り付けた1つのレーザスキャン式測域センサにて、前記目視観察中の長尺品の品長方向域のみへの目視観察側からの人接近を検出する測域幅可変なレーザバリアを形成する観察側センサ手段とを有することを特徴とするライン内作業の安全化装置。
  2. 前記レーザスキャン式測域センサは、前記梁へ前記測域幅可変なレーザバリアに直交する方向の移動が可能に取り付けたものであることを特徴とする請求項1に記載のライン内作業の安全化装置。
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