JP2014066556A - バッテリ - Google Patents

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Mamoru Kuraishi
守 倉石
Takahiro Tsutake
隆広 都竹
Kenji Nishigaki
研治 西垣
Katsunori Tanaka
克典 田中
Hiroko Ataya
皓子 安谷屋
Masakiyo Matui
正清 松井
Hiroyuki Nomura
博之 野村
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

【課題】互いに並列接続される複数の組電池を備えるバッテリにおいて、満充電容量を算出するためのリソースの増加を抑えることを目的とする。
【解決手段】互いに並列接続される複数の組電池41−1〜41−3と、組電池41−1の満充電容量を、組電池41−1のOCV1と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求めた後、組電池41−2、41−3の満充電容量を、前記1つの組電池の内部抵抗を用いて求められた補正値と、前記他の組電池の内部抵抗とを用いて、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを共通に使用して求める満充電容量算出部とを備えてバッテリ4を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、互いに並列接続される複数の組電池を備えるバッテリに関する。
複数の充電可能な二次電池を直列に接続して組電池とし高電圧のバッテリを実現する技術が実用化されている。この種のバッテリは、近年では、例えば、電動フォークリフト、ハイブリッド車、又は電気自動車などの車両への実装において注目されている。また、この種のバッテリは、充電容量の拡大や負荷への安定した電力供給のために複数の組電池を互いに並列接続させているものもある。
ところで、車両の走行可能距離を取得するためには、バッテリの満充電容量を求める必要がある。例えば、バッテリの開路電圧であるOCV(Open Circuit Voltage)とバッテリの満充電容量に対する現在の残充電容量の比率であるSOC(State Of Charge)との関係を示すデータに基づいてバッテリの満充電容量を求めるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−32267号公報
しかしながら、上述のように、互いに並列接続される複数の組電池を備えるバッテリでは、組電池のOCVとSOCとの関係を示すデータが組電池毎に必要であり、組電池の増加に伴って、組電池のOCVとSOCとの関係を示すデータも増大して満充電容量を算出するためのリソースが増大してしまう。
そこで、本発明は、互いに並列接続される複数の組電池を備えるバッテリにおいて、満充電容量を算出するためのリソースの増大を抑えることを目的とする。
本発明のバッテリは、互いに並列接続される複数の組電池と、満充電容量算出部とを備える。
前記満充電容量算出部は、前記複数の組電池のうちの1つの組電池の満充電容量を、前記1つの組電池の開路電圧と、前記1つの組電池の満充電容量に対する現在の残充電容量の比率との対応関係を示すデータを使用して求めた後、前記複数の組電池のうちの他の組電池の満充電容量を、前記1つの組電池の内部抵抗を用いて求められた補正値と、前記他の組電池の内部抵抗とを用いて、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを共通に使用して求める。
これにより、組電池が増加しても、増加する分の組電池の開路電圧と満充電容量との対応関係を示すデータが必要ないため、満充電容量を算出するためのリソースの増大を抑えることができる。
また、前記満充電容量算出部は、前記複数の組電池のうちの1つの組電池の満充電容量を、前記1つの組電池の開路電圧と前記1つの組電池の満充電容量に対する現在の残充電容量の比率との対応関係を示すデータを使用して求め、その求めた1つの組電池の満充電容量に対応する内部抵抗を、前記内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求め、その求めた1つの組電池の内部抵抗と前記1つの組電池の閉路電圧により求められる前記1つの組電池の内部抵抗とにより補正値を求め、その補正値を用いて、前記他の組電池の閉路電圧により求められる前記他の組電池の内部抵抗を、前記他の組電池の開路電圧により求められる前記他の組電池の内部抵抗となるように補正し、その補正後の前記他の組電池の内部抵抗に対応する満充電容量を、前記内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求めるように構成してもよい。
これにより、各組電池の満充電容量を精度良く求めることができる。
本発明によれば、互いに並列接続される複数の組電池を備えるバッテリにおいて、満充電容量を算出するためのリソースの増大を抑えることができる。
本発明の実施形態のバッテリが搭載される車両の一例を示す図である。 電池ECUの動作を示すフローチャートである。 (a)は組電池のOCVとSOCとの対応関係を示すデータの一例である。(b)は組電池の満充電容量と内部抵抗との対応関係を示すデータの一例である。
図1は、本発明の実施形態のバッテリが搭載される車両の一例を示す図である。
図1に示す車両1は、例えば、電動フォークリフト、ハイブリッド車、又は電気自動車などであって、インバータ回路2と、走行制御ECU3と、バッテリ(電池パック)4とを備える。
インバータ回路2は、バッテリ4から供給される直流電力を交流電力に変換して不図示の走行用モータを駆動する。
走行制御ECU3は、ユーザによるアクセルペダルやブレーキペダルの操作に応じた制御信号に基づいてインバータ回路2の動作を制御することにより車両1の発進、加速、減速などの走行に関する制御を行う。また、走行制御ECU3は、通信部31を備える。
バッテリ4は、3つの組電池41(41−1〜41−3)と、3つのスイッチ42(42−1〜42−3)と、3つの電圧センサ43(43−1〜43−3)と、3つの電流センサ44(44−1〜44−3)と、電池ECU45とを備える。なお、組電池41、スイッチ42、電圧センサ43、及び電流センサ44のそれぞれの数は3つに限定されない。
組電池41−1〜41−3は、それぞれ、複数の二次電池(例えば、リチウムイオン二次電池など)が直列接続されて構成されている。なお、組電池41−1〜41−3は、それぞれ、1つの二次電池から構成されてもよい。
スイッチ42−1〜42−3は、それぞれ、例えば、電磁式リレーなどにより構成されている。スイッチ42−1〜42−3のそれぞれの一方端は互いに接続され、インバータ回路2の一方の入力端子に接続されている。また、スイッチ42−1の他方端は組電池41−1のプラス端子に接続され、スイッチ42−2の他方端は組電池41−2のプラス端子に接続され、スイッチ42−3の他方端は組電池41−3のプラス端子に接続されている。また、組電池41−1〜41−3のそれぞれのマイナス端子は互いに接続され、インバータ回路2の他方の入力端子に接続されている。なお、スイッチ42−1〜42−3は組電池41−1〜41−3のマイナス端子側に直列接続されてもよい。
電圧センサ43−1は組電池41−1全体の電圧V1を検出し、電圧センサ43−2は組電池41−2全体の電圧V2を検出し、電圧センサ43−3は組電池41−3全体の電圧V3を検出する。
電流センサ44−1は組電池41−1全体に流れる電流I1を検出し、電流センサ44−2は組電池41−2全体に流れる電流I2を検出し、電流センサ44−3は組電池41−3全体に流れる電流I3を検出する。
電池ECU45は、通信部451と、スイッチ制御部452と、満充電容量算出部453と、記憶部454とを備える。
なお、通信部451、スイッチ制御部452、及び満充電容量算出部453は、それぞれ、例えば、CPU(Central Processing Unit)又はプログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)やPLD(Programmable Logic Device))などにより構成され、記憶部454に記憶されているプログラムをCPU又はプログラマブルなデバイスが読み出して実行することにより、満充電容量の算出処理やスイッチ42−1〜42−3のオン、オフ制御を行う。なお、記憶部454は、電池ECU45の外部に設けられてもよい。
通信部451は、走行制御ECU3の通信部31とCAN(Controller Area Network)通信などを行う。
スイッチ制御部452は、通信部31から送られてくる情報や満充電容量算出部453からの指示に基づいて、スイッチ42−1〜42−3のそれぞれのオン、オフを制御する。スイッチ42−1〜42−3がそれぞれオフからオンに切り替わると、組電池41−1〜41−3が互いに並列接続されるとともに、組電池41−1〜41−3のそれぞれのプラス端子がインバータ回路2の一方の入力端子に接続される。そのため、スイッチ42−1〜42−3がそれぞれオフからオンに切り替わると、組電池41−1〜41−3からの直流電力がインバータ回路2へ供給される。一方、スイッチ42−1〜42−3がそれぞれオンからオフに切り替わると、組電池41−1〜41−3が互いに切断されるとともに、組電池41−1〜41−3のそれぞれのプラス端子がインバータ回路2の一方の入力端子と切断される。
満充電容量算出部453は、電圧センサ43−1〜43−3により検出される電圧V1〜V3、電流センサ44−1〜44−3により検出される電流I1〜I3、及び記憶部454に記憶されているデータに基づいて、組電池41−1〜41−3のそれぞれの満充電容量を求める。
図2は、満充電容量算出部453の動作を示すフローチャートである。
まず、満充電容量算出部453は、スイッチ42−1〜42−3をオンからオフに切り替えさせた後、電圧センサ43−1により検出される電圧V1を組電池41−1の開路電圧であるOCV1として、電圧センサ43−2により検出される電圧V2を組電池41−2の開路電圧であるOCV2として、電圧センサ43−3により検出される電圧V3を組電池41−3の開路電圧であるOCV3として取得する(S1)。
次に、満充電容量算出部453は、記憶部454に記憶されている、組電池41−1のOCV1と、組電池41−1の満充電容量に対する現在の残充電容量の比率であるSOC1との対応関係を示すデータからS1で取得したOCV1に対応するSOC1を取得する(S2)。図3(a)は、OCV1とSOC1との対応関係を示すデータの一例である。例えば、OCV1が21[V]のとき、満充電容量算出部453は、その21[V]に対応するSOC1として90[%]を図3(a)に示すデータから取得する。
次に、満充電容量算出部453は、組電池41−1の残充電容量を、S3で取得したSOC1で除算するとともに100を乗算することにより組電池41−1の満充電容量を求める(S3)。例えば、満充電容量算出部453は、電流センサ44−1により検出される電流I1の積算値を用いて組電池41−1の残充電容量を求めてもよい。また、例えば、SOC1が90[%]、組電池41−1の残充電容量が34.2[Ah]のとき、満充電容量算出部453は、組電池41−1の満充電容量=(34.2[Ah]/90[%])×100を計算することにより、組電池41−1の満充電容量として38[Ah]を求める。なお、組電池41−1のSOC1と組電池41−1の満充電容量との関係を示すデータを記憶部454に予め記憶しておき、そのデータを使用してSOC1に対応する組電池41−1の満充電容量を求めるようにしてもよい。
次に、満充電容量算出部453は、記憶部454に記憶されている、組電池41の満充電容量と、組電池41の内部抵抗Rとの対応関係を示すデータからS3で求めた組電池41−1の満充電容量に対応する内部抵抗R1を取得する(S4)。図3(b)は、組電池41の満充電容量と、組電池41の内部抵抗Rとの対応関係を示すデータの一例である。例えば、組電池41−1の満充電容量が38[Ah]のとき、満充電容量算出部453は、その38[Ah]に対応する組電池41−1の内部抵抗R1として1.0[ohm]を図3(b)に示すデータから取得する。
次に、満充電容量算出部453は、スイッチ42−1〜42−3をオフからオンに切り替えさせた後、電圧センサ43−1により検出される電圧V1を閉路電圧であるCCV1とし、内部抵抗R1´=(CCV1−OCV1)/電流I1を計算することにより、内部抵抗R1´を求める(S5)。例えば、CCV1が22[V]、OCV1が21[V]、電流I1が1.1[A]のとき、満充電容量算出部453は、内部抵抗R1´=(22[V]−21[V])/1.1[A]を計算することにより、内部抵抗R1´として約0.9[ohm]を求める。
次に、満充電容量算出部453は、補正値c=内部抵抗R1´/内部抵抗R1を計算することにより、補正値cを求める(S6)。例えば、内部抵抗R1´が0.9[ohm]、内部抵抗R1が1.00[ohm]のとき、満充電容量算出部453は、補正値c=0.9[ohm]/1.00[ohm]を計算することにより、補正値cとして0.9を求める。
次に、満充電容量算出部453は、電圧センサ43−2により検出される電圧V2を閉路電圧であるCCV2とし、内部抵抗R2´=(CCV2−OCV2)/電流I2を計算することにより、内部抵抗R2´を求める(S7)。例えば、CCV2が21[V]、OCV2が20[V]、電流I2が1.25[A]のとき、満充電容量算出部453は、内部抵抗R2´=(22[V]−21[V])/1.25[A]を計算することにより、内部抵抗R2´として0.8[ohm]を求める。
次に、満充電容量算出部453は、補正後の内部抵抗R2´´=内部抵抗R2´×補正値cを計算することにより、補正後の内部抵抗R2´´を求める(S8)。例えば、内部抵抗R2´が0.8[ohm]、補正値cが0.9のとき、満充電容量算出部453は、補正後の内部抵抗R2´´=0.8[ohm]×0.9を計算することにより、補正後の内部抵抗R2´´として0.72[ohm]を求める。
次に、満充電容量算出部453は、記憶部454に記憶されている、組電池41の満充電容量と、組電池41の内部抵抗Rとの対応関係を示すデータからS8で求めた補正後の内部抵抗R2´´に対応する組電池41−2の満充電容量を取得する(S9)。例えば、補正後の内部抵抗R2´´が0.72[ohm]のとき、満充電容量算出部453は、その0.72[ohm]に対応する組電池41−2の満充電容量として40[Ah]を図3(b)に示すデータから取得する。
次に、満充電容量算出部453は、電圧センサ43−3により検出される電圧V3を閉路電圧であるCCV3とし、内部抵抗R3´=(CCV3−OCV3)/電流I3を計算することにより、内部抵抗R3´を求める(S10)。例えば、CCV3が23[V]、OCV3が22[V]、電流I3が0.83[A]のとき、満充電容量算出部453は、内部抵抗R3´=(23[V]−22[V])/0.83[A]を計算することにより、内部抵抗R3´として約1.2[ohm]を求める。
次に、満充電容量算出部453は、補正後の内部抵抗R3´´=内部抵抗R3´×補正値cを計算することにより、補正後の内部抵抗R3´´を求める(S11)。例えば、内部抵抗R3´が1.2[ohm]、補正値cが0.9のとき、満充電容量算出部453は、補正後の内部抵抗R3´´=1.2[ohm]×0.9を計算することにより、補正後の内部抵抗R3´´として1.08[ohm]を求める。
次に、満充電容量算出部453は、記憶部454に記憶されている、組電池41の満充電容量と、組電池41の内部抵抗Rとの対応関係を示すデータからS11で求めた補正後の内部抵抗R3´´に対応する組電池41−3の満充電容量を取得する(S12)。例えば、補正後の内部抵抗R3´´が1.08[ohm]のとき、満充電容量算出部453は、その1.08[ohm]に対応する組電池41−3の満充電容量として37[Ah]を図3(b)に示すデータから取得する。
即ち、組電池41−1(1つの組電池)の内部抵抗を用いて求められた補正値cと、組電池41−2と41−3の内部抵抗R2´とR3´とを用いて補正後の内部抵抗R2´´とR3´´を求め、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを共通に使用して組電池41−2と41−3(他の組電池)の満充電容量を求める。
このように本実施形態のバッテリ4では、組電池41−1の満充電容量を、組電池41−1のOCV1とSOC1との対応関係を示すデータを使用して求めた後、組電池41−2、41−3の満充電容量を、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを共通に使用して求めている。そのため、組電池41が増加しても、増加した分の組電池41のOCVとSOC1との対応関係を示すデータが必要ないため、満充電容量を算出するためのリソースの増加を抑えることができる。
また、本実施形態のバッテリ4では、組電池41−1の満充電容量を、組電池41−1のOCV1とSOC1との対応関係を示すデータを使用して求めているため、組電池41−1の満充電容量を精度良く求めることができる。また、本実施形態のバッテリ4では、組電池41−1の満充電容量に対応する内部抵抗R1を、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求め、その求めた内部抵抗R1と組電池41−1のCCV1により求められる組電池41−1の内部抵抗R1´とにより補正値cを求め、その補正値cを用いて、組電池41−2のCCV2により求められる組電池41−2の内部抵抗R2´を、組電池41−2のOCVにより求められる組電池41−2の内部抵抗となるように補正し、その補正後の組電池41−2の内部抵抗R2´´に対応する満充電容量を、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求めている。そのため、組電池41−2の満充電容量を精度良く求めることができる。また、組電池41−3の満充電容量も同様にして精度良く求めることができる。
1 車両
2 インバータ回路
3 走行制御ECU
4 バッテリ
31 通信部
41 組電池
42 スイッチ
43 電圧センサ
44 電流センサ
45 電池ECU
451 通信部
452 スイッチ制御部
453 満充電容量算出部
454 記憶部

Claims (2)

  1. 互いに並列接続される複数の組電池と、
    前記複数の組電池のうちの1つの組電池の満充電容量を、前記1つの組電池の開路電圧と、前記1つの組電池の満充電容量に対する現在の残充電容量の比率との対応関係を示すデータを使用して求めた後、
    前記複数の組電池のうちの他の組電池の満充電容量を、前記1つの組電池の内部抵抗を用いて求められた補正値と、前記他の組電池の内部抵抗とを用いて、内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを共通に使用して求める満充電容量算出部と、
    を備えることを特徴とするバッテリ。
  2. 前記満充電容量算出部は、前記複数の組電池のうちの1つの組電池の満充電容量を、前記1つの組電池の開路電圧と、前記1つの組電池の満充電容量に対する現在の残充電容量の比率との対応関係を示すデータを使用して求め、その求めた1つの組電池の満充電容量に対応する内部抵抗を、前記内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求め、その求めた1つの組電池の内部抵抗と前記1つの組電池の閉路電圧により求められる前記1つの組電池の内部抵抗とにより補正値を求め、その補正値を用いて、前記他の組電池の閉路電圧により求められる前記他の組電池の内部抵抗を、前記他の組電池の開路電圧により求められる前記他の組電池の内部抵抗となるように補正し、その補正後の前記他の組電池の内部抵抗に対応する満充電容量を、前記内部抵抗と満充電容量との対応関係を示すデータを使用して求める
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッテリ。
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