JP2014066542A - バッテリ温度推定装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ルート走行時におけるバッテリ温度を推定することが可能なバッテリ温度推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】バッテリ温度推定装置30は、複数の車両10,20から各種情報を取得する第1取得部31aと、取得された各種情報を記憶する記憶部32と、自車両20から、各種情報を取得する第2取得部31bと、記憶部32により記憶された情報のうち、自車両20の各種情報に合致するものを抽出し、抽出された情報のうちバッテリ温度情報から、バッテリの平均温度変化ΔT(ave1)をリンク毎に算出する算出部33と、算出されたリンク毎の平均温度変化ΔT(ave1)に基づいて、自車両20のバッテリの温度変化ΔT(total)を推定する推定部34とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、バッテリ温度推定装置及び方法に関する。
従来、バッテリが寿命に達したと判断されたときに、搭載車種、使用地域、使用用途、走行履歴などのバッテリの使用環境と、充放電特性、通算走行距離、通算使用時間などの使用状態情報とを関連付けて、寿命情報の一部として管理サーバのデータベースに記憶させるシステムが提案されている。このシステムでは、バッテリの使用環境と、バッテリの使用状態情報とを関連付けて記憶させるため、寿命情報のデータベースをより適正なものとすることができ、このデータベースの情報を用いることで、現時点で寿命が到来していないバッテリの寿命を判断することに役立てることができる(特許文献1参照)。
特開2011−69693号公報
しかし、特許文献1の装置では、バッテリの寿命を判断するために用いられるものであり、これから所定のルートを走行したときのバッテリ温度を推定することについては困難であった。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ルート走行時におけるバッテリ温度を推定することが可能なバッテリ温度推定装置及び方法を提供することにある。
本発明のバッテリ温度推定装置及び方法は、複数の車両から、第1リンク情報、第1走行環境情報、バッテリ環境情報、及び、バッテリ温度情報を取得して記憶する。また、特定車両から、第2リンク情報、第2走行環境情報、及び、バッテリ環境情報を取得し、記憶された情報のうち特定車両の情報と合致するものを抽出する。次いで、抽出された情報のうちバッテリ温度情報から、バッテリの平均温度変化をリンク毎に算出し、リンク毎の平均温度変化に基づいて、特定車両のバッテリの温度変化を推定する。
本発明によれば、例えば自車両に関しては、他車両において既に走行されたデータのうち、自車両と同条件のものが抽出され、平均化された温度変化をリンク毎に求められることとなる。よって、ルート走行時におけるバッテリ温度を推定することができる。
本実施形態に係るバッテリ温度推定装置を含むバッテリ温度推定システムを示す構成図である。 図1に示した記憶部に記憶される記憶内容を示す図であって、(a)はバッテリカテゴリ情報を示し、(b)は走行カテゴリ情報を示している。 自車両と同条件の情報を抽出する様子を示す概念図である。 図1に示した推定部により推定される温度変化を示す概念図であって、(a)は1つのリンクを走行する場合における温度変化とバッテリ温度とを示し、(b)は複数のリンクを走行する場合における温度変化とバッテリ温度とを示している。 複数の車両(特に他車両)における情報の取得及び送信に関する処理を示すフローチャートであって、情報取得処理を示している。 複数の車両(特に他車両)における情報の取得及び送信に関する処理を示すフローチャートであって、情報送信処理を示している。 自車両における情報の送信に関する処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係るバッテリ温度推定装置の処理を示すフローチャートであって、複数の車両(特に他車両)からの情報取得処理を示している。 本実施形態に係るバッテリ温度推定装置の処理を示すフローチャートであって、自車両からの情報取得処理及びリンク毎の平均温度変化の算出処理を示している。 本実施形態に係るバッテリ温度推定装置の処理を示すフローチャートであって、バッテリの温度変化の推定処理を示している。 本実施形態に係るバッテリ温度推定装置の処理を示すフローチャートであって、演算部による処理を示している。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るバッテリ温度推定装置を含むバッテリ温度推定システムを示す構成図である。図1に示すように、バッテリ温度推定システム1は、自車両(特定車両)20が走行したときのバッテリ温度を推定するものであって、複数の車両10,20と、バッテリ温度推定装置30とにより構成されている。
複数の車両10,20は、それぞれバッテリ11,21と、ナビゲーション装置(以下ナビという)12,22と、制御部13,23と、送受信部14,24とを備えており、モータを動力源とし、バッテリ11,12の電力によりモータを駆動して走行を行う電気自動車である。
バッテリ11,21は、モータに電力を供給すると共に、下り坂などの回生時には充電を行うものである。ナビ12,22は、車両10,20の現在位置を検出するGPS機能部、ユーザにより操作可能な操作部、ユーザに画像表示にて情報を提供する表示部、ユーザに音声にて情報を提供する音声出力部などを備え、操作部を介して目的地が設定された場合には、現在地から目的地に至る経路を算出して、ユーザに案内を行うものである。
制御部13,23は、車両10,20が走行したリンクを示すリンク情報(第1リンク情報)、車両10,20がリンクを走行したときの走行環境を示す走行環境情報(第1走行環境情報)、バッテリ11,21の温度を示すバッテリ温度情報を取得するものである。ここで、走行環境情報は、車両10,20がリンクを走行したときの走行時間、外気温、及び天候を含む情報である。また、バッテリ温度情報とは、車両10,20がリンク走行を開始したときのバッテリ11,21の温度を示す情報である。なお、バッテリ温度情報は、リンク走行を開始したときのバッテリ11,21の温度でなくともよく、リンク走行前後の上昇温度の情報であってもよい。
具体的に制御部13,23は、ナビ12,22から車両10,20が過去に走行したリンクの情報を取得する。また、制御部13,23は、ナビ12,22や他の機器(外部機器を含む)と協働して、走行時間、外気温、及び天候を含む走行環境情報を取得する。
さらに、制御部13,23は、バッテリ環境情報を予め記憶している。バッテリ環境情報とは、車両10,20に搭載されるバッテリ11,21の固定情報であって、具体的にはバッテリ容量、バッテリ重量、バッテリ種類、バッテリ搭載位置、バッテリ温調機器を含む情報である。
送受信部14,24は、バッテリ温度推定装置30と通信を行うものであって、制御部13,23から取得した情報をバッテリ温度推定装置30に送信するものである。また、送受信部14,24は、バッテリ温度推定装置30からの情報を受信する機能を有し、受信された情報はナビ12,22を介してユーザに提供される。
バッテリ温度推定装置30は、複数の車両10(特定車両を除く他車両)からの情報に基づいて、自車両(特定車両)20が経路を走行した場合のバッテリ11,21の温度変化を推定するものである。このバッテリ温度推定装置30は、情報取得部(情報取得手段)31と、記憶部(記憶手段)32と、算出部(算出手段)33と、推定部(推定手段)34とを備えている。
情報取得部31は、複数の車両10,20の送受信部14,24を介して送信されてきた情報を取得するものである。この情報取得部31は、第1取得部(第1取得手段)31aを備えている。
第1取得部31aは、複数の車両10,20から情報を取得するものであって、この第1取得部31aにより取得される情報は、リンク情報、走行環境情報、バッテリ環境情報、及びバッテリ温度情報である。加えて、複数の車両10,20は、各車両10,20を識別する情報についても送信しており、第1取得部31aは、車両10,20の識別情報についても取得する。
記憶部32は、第1取得部31aにより取得されたリンク情報、走行環境情報、バッテリ環境情報、及びバッテリ温度情報を記憶するものである。この記憶部32は、取得した情報をバッテリカテゴリ情報と、走行カテゴリ情報とに区別して記憶する。
図2は、図1に示した記憶部32に記憶される記憶内容を示す図であって、(a)はバッテリカテゴリ情報を示し、(b)は走行カテゴリ情報を示している。図2(a)に示すように、記憶部32は、車両10,20毎にバッテリカテゴリ情報を記憶する。例えば記憶部32は、車両Bについて、バッテリ容量が80〜100Lであり、バッテリ重量が80〜100kgであり、バッテリ種類がリチウムイオン電池Bであり、バッテリ搭載位置が床下Bであり、バッテリ温調機器が空冷Aであると記憶する。同様に、記憶部32は、車両A,C〜Eについてもバッテリ容量、バッテリ重量、バッテリ種類、バッテリ搭載位置、バッテリ温調機器の情報を記憶する。
また、記憶部32は、車両10,20毎に走行カテゴリ情報を記憶している。例えば記憶部32は、車両Aについて図2(b)に示すように、過去に走行したリンクID(リンク情報)に対応付けて、リンクを走行するのに要した走行時間と、リンク走行時の外気温と、リンク走行時の天候と、リンク走行開始時のバッテリ11,21の温度を記憶する。
なお、記憶部32は、バッテリ容量、バッテリ重量、走行時間、外気温、及びリンク走行開始時におけるバッテリ11,21の温度の情報を区分けして記憶しているが、これに限られるものではない。例えば、車両10,20から送信されるバッテリ容量の情報は例えば85Lなどの値であり、記憶部32は、バッテリ容量が80〜100Lの区分に属するとして記憶するが、85Lという値をそのまま記憶してもよい。バッテリ重量、走行時間、外気温、及びリンク走行開始時のバッテリ11,21の温度についても同様である。
さらに、記憶部32は、バッテリ種類、バッテリ搭載位置、バッテリ温調機器、及び天候の情報についても、区分けして記憶している。すなわち、バッテリ種類について車両Cは、メーカ名や型番などの情報を送信し、この情報から該装置30がリチウムイオン電池
A〜Cやニッケル水素電池A,Bなどのいずれに該当するかを判断して記憶部32に記憶させることとなる。しかし、これに限らず、記憶部32は、例えばバッテリ種類についてメーカ名や型番などの情報をそのまま記憶してもよい。バッテリ搭載位置、バッテリ温調機器、及び天候についても同様である。
再度、図1を参照する。情報取得部31は、第2取得部(第2取得手段)31bを備えている。第2取得部31bは、自車両20から情報を取得するものである。ここで、自車両20は、これからナビ23に沿ったルートを走行する車両であり、バッテリ21の温度変化が推定される対象となるものである。
具体的に第2取得部31bは、自車両20が今後走行するリンクを示すリンク情報(第2リンク情報)、自車両20がリンクを走行するときの走行環境情報(第2走行環境情報)、及び、自車両20に搭載されるバッテリ21の固定情報であるバッテリ環境情報を取得する。ここで、取得されるリンク情報と走行環境情報とは、第1取得部31aで取得される情報と同種の情報である。相違点は、第1取得部31aで取得される情報が過去に走行したリンクや走行環境の情報であるのに対して、第2取得部31bで取得される情報が今後走行するリンクや走行環境の情報であることである。また、取得されるリンク情報は、ナビ22にて設定される目的地に至るまで全てのリンク情報である。
算出部33は、バッテリ21の平均温度変化を算出するものである。この算出部33は、記憶部32に記憶される記憶内容から、自車両20と同条件の情報を抽出し、抽出された情報に基づいてバッテリ21の平均温度変化を算出する。
図3は、自車両20と同条件の情報を抽出する様子を示す概念図である。まず、算出部33は、第2取得部31bにより取得された自車両20のバッテリ環境情報を入力し、記憶部32に記憶されるバッテリカテゴリ情報と対比させる(S1)。そして、算出部33は、バッテリカテゴリ情報のうち、自車両20のバッテリ環境情報と合致するものを抽出する(S2)。これにより、例えば車両A〜Eのうち車両B及び車両Dが抽出される。
次いで、算出部33は、第2取得部31bにより取得された自車両20のリンク情報(例えばリンクID1)と走行環境情報とを入力し、記憶部32に記憶される走行カテゴリ情報と対比させる(S3)。そして、算出部33は、走行カテゴリ情報のうち、自車両20のリンク情報と走行環境情報と合致するものを抽出する(S2)。この結果、例えば車両Bが同じ走行環境でリンクID1を走行したときのバッテリ温度変化の情報(図3に示すΔT(B1),ΔT(B5))、及び、車両Dが同じ走行環境でリンクID1を走行したときのバッテリ温度変化の情報(図3に示すΔT(D3),ΔT(D4),ΔT(D6))が抽出される。
なお、走行カテゴリ情報には、リンク走行開始時のバッテリ11の温度が記憶されているため、算出部33は、車両B及び車両Dが次のリンクについて走行を開始するときのバッテリ11の温度情報についても読み出し、減算することで図3に示すΔT(B1),ΔT(B5),ΔT(D3),ΔT(D4),ΔT(D6)を算出のうえ抽出することとなる。
算出部33は、以上のようにして抽出した情報からバッテリ11の平均温度変化を算出する。このとき、算出部33は、
Figure 2014066542
なる演算式から平均温度変化ΔT(ave)を算出する。ここで、nは抽出された温度変化ΔTの数である。なお、上記ではリンクID1のみを例に説明したが、その後自車両20がリンクID2、リンクID3などを走行する場合には、それらについても抽出されて平均温度変化ΔT(ave)が算出されることとなる。すなわち、算出部33は、自車両20が目的地に至るまでの全てのリンクについて、平均温度変化ΔT(ave)を算出することとなる。
推定部34は、算出部33により算出されたリンク毎の平気温度変化ΔT(ave)に基づいて、自車両20のバッテリ21の温度変化を推定するものである。
図4は、図1に示した推定部34により推定される温度変化を示す概念図であって、(a)は1つのリンクを走行する場合における温度変化とバッテリ温度とを示し、(b)は複数のリンクを走行する場合における温度変化とバッテリ温度とを示している。
図4(a)に示すように、例えば或るリンク走行前(地点A)のバッテリ21の温度をT(1)とし、リンク走行後(地点B)のバッテリ21の温度をT(2)とした場合、T(2)=T(1)+ΔT(ave)で表される。
図4(b)に示すように、現在地から目的地に至るまでにリンクID1、リンクID2及びリンクID3のルートを走行すると仮定した場合、それぞれのリンク走行時のΔT(ave)が合算されることにより自車両20が目的地に至るまでのバッテリ21の温度変化が推定されることとなる。すなわち、推定部34は、リンクID1走行時の平均温度変化をΔT(ave1)とし、リンクID2走行時の平均温度変化をΔT(ave2)とし、リンクID3走行時の平均温度変化をΔT(ave3)とした場合、自車両20が目的地に至るまでのバッテリ21の温度変化ΔT(total)をΔT(total)=ΔT(ave1)+ΔT(ave2)+ΔT(ave3)と推定することとなる。
なお、自車両20が走行開始前におけるバッテリ21の温度T(before)の情報をバッテリ温度推定装置30に送信し、第2取得31bが温度T(before)の情報を取得している場合、T(before)+ΔT(total)から、目的地到達時におけるバッテリ21の温度T(after)について推定することができる。
再度、図1を参照する。バッテリ温度推定装置30は、さらに気象情報取得部35を備えている。気象情報取得部35は、自車両20が走行する周辺地域の気象情報(雨や雪)などを取得するものである。この気象情報取得部35は、本システム1外のコンピュータから気象情報を取得してもよいし、自車両20と同じ地域を走行する他車両10の走行環境情報(特に外気温と天候)から気象情報を生成して取得するようになっていてもよい。
このようにバッテリ温度推定装置30が気象情報取得部35を備えるため、推定部34は、気象情報を加味してバッテリ21の温度変化を推定する。ここで、リンクID1走行時の気象情報による温度影響分をΔT(weather1)とした場合、リンクID1走行によるバッテリ21の温度変化は、ΔT(ave1)+ΔT(weather1)となる。
よって、リンクID2走行時の気象情報による温度影響分をΔT(weather2)
とし、リンクID3走行時の気象情報による温度影響分をΔT(weather3)とした場合、推定部34は、バッテリ21の温度変化ΔT(total)をΔT(total)=ΔT(ave1)+ΔT(weather1)+ΔT(ave2)+ΔT(weather2)+ΔT(ave3)+ΔT(weather3)と推定することとなる。
さらに、バッテリ温度推定装置30は、演算部(演算手段)36を備えている。演算部36は、推定部34により推定された自車両20のバッテリ21の温度変化ΔT(total)に基づいて、自車両20のバッテリ劣化度合いの情報、目的地に至るルートを変更すべきかを示すルート変更情報、自車両20の運転にあたり留意すべき内容を示す車両制御情報の少なくとも1つ演算するものである。
ここで、バッテリ21の劣化度合いには、バッテリ温度が影響を与えることが知られている。よって、演算部36は、例えばバッテリ21の温度変化ΔT(total)の情報に基づいて、バッテリ温度が適切な温度範囲外となるか否かについても求めることができ、この情報とバッテリ使用量やCレートの情報とから、劣化度合いの情報を演算することができる。
また、演算部36は、適切な温度範囲外となるか否かについて求めることができるため、例えばバッテリ温度が適切な温度範囲外となる場合には、目的地に至るルートを変更すべきと判断し、これをルート変更情報として演算することができる。
さらに、演算部36は、適切な温度範囲外となるか否かについて求めることができるため、例えばバッテリ温度が適切な温度範囲外となる場合には、温度変化ΔT(total)を抑えるべく、急アクセルなどを抑制すべきなどの車両制御情報を演算することができる。
なお、推定部34により演算されたΔT(total)の情報(図4に示したT(after)の情報でも可)、及び、演算部36により演算された情報は、自車両20に向けて送信され、自車両20のナビ22により表示等されることとなる。
次に、本実施形態に係るバッテリ温度推定方法について説明する。図5及び図6は、複数の車両10,20(特に他車両10)における情報の取得及び送信に関する処理を示すフローチャートであって、図5は情報取得処理を示し、図6は情報送信処理を示している。
まず、図5に示すように、他車両10の制御部13は、自己が新たなリンクに差し掛かったか否かを判断する(S11)。新たなリンクに差し掛かっていないと判断した場合(S11:NO)、新たなリンクに差し掛かったと判断されるまで、この処理が繰り返される。
一方、新たなリンクに差し掛かったと判断した場合(S11:YES)、他車両10の制御部12は、各種情報を取得する(S12)。この際、制御部12は、新たなリンクのリンクIDをリンク情報として取得する。さらに、制御部12は、新たなリンクに差し掛かったことから、1つ前のリンク走行時の走行時間を算出して取得すると共に、新たなリンク走行時における外気温、及び天候の情報を取得する。加えて制御部12は、新たなリンクに差し掛かった時点のバッテリ11の温度をセンサ等から取得する。
その後、制御部12は、ステップS12にて取得した情報を記憶し(S13)、図5に示す処理は終了する。なお、図5に示す処理は車両10のイグニッションスイッチがオフされるまで繰り返し実行される。
また、図6に示すように、制御部12は、イグニッションスイッチがオン(又はオフ)されたか否かを判断する(S21)。イグニッションスイッチがオン(又はオフ)されていないと判断した場合(S21:NO)、図6に示す処理は終了する。
一方、イグニッションスイッチがオン(又はオフ)されたと判断した場合(S21:YES)、制御部12は、送受信部14を通じて図5のステップS13にて記憶した情報、及び、バッテリ環境情報を送信し(S22)、図6に示す処理は終了する。
図7は、自車両20における情報の送信に関する処理を示すフローチャートである。図7に示すように、まず、制御部22は、ナビ23に目的地が設定されたか否かを判断する(S31)。目的地が設定されていないと判断した場合(S31:NO)、目的地が設定されたと判断されるまで、この処理を繰り返し実行する。
目的地が設定されたと判断した場合(S31:YES)、制御部22は、ナビ23から設定ルート情報を取得する(S32)。すなわち、制御部22は、設定されたルート上のリンクIDを全て取得する。
次に、制御部22は、各種情報を取得する(S33)。この際、制御部22は、リンク走行時における走行環境情報、及び、バッテリ環境情報を取得する。そして、制御部22は、送受信部24を通じて、ステップS32,S33で取得した情報を送信し(S34)、図7に示す処理は終了する。
図8〜図11は、本実施形態に係るバッテリ温度推定装置30の処理を示すフローチャートであって、図8は複数の車両10,20(特に他車両20)からの情報取得処理を示し、図9は自車両10からの情報取得処理及びリンク毎の平均温度変化ΔT(ave)の算出処理を示している。また、図10は、バッテリ11の温度変化の推定処理を示し、図11は、演算部36による処理を示している。
図8に示すように、まず、第1取得部31aは複数の車両10,20から各種情報を取得する(S41)。このとき取得される情報は、上記したように、リンク情報、走行環境情報、バッテリ環境情報、及びバッテリ温度情報である。
次いで、記憶部32は、ステップS41にて取得した情報を記憶する(S42)。このとき、記憶部32は、図2に示したように情報を、バッテリカテゴリ情報と、走行カテゴリ情報とに分けて記憶する。その後、図8に示す処理は終了する。
また、図9に示すように、第2取得部31bは、自車両10から各種情報を取得する(S51)。次いで、図3を参照して説明したように、算出部33は、バッテリカテゴリ情報から、自車両10のバッテリ環境情報と合致する他車両20を抽出する(S52)。
次に、算出部33は、ステップS52にて抽出された他車両20の走行カテゴリ情報から、自車両10のリンク及び走行環境情報が合致する温度データを抽出する(S53)。そして、算出部33は、ステップS53にて抽出した温度データを平均化してリンク毎の平均温度変化ΔT(ave1),ΔT(ave2),ΔT(ave3)・・・ΔT(aven)を算出する(S54)。その後、図9に示す処理は終了する。
その後、図10に示すように、推定部34は、まずリンク数nを決定すると共に、変数iを初期化する(S61)。次いで、推定部34は、i個目のリンクの平均温度変化ΔT(avei)を抽出する(S62)。
そして、気象情報取得部35は気象情報を取得し(S63)、推定部34は、ステップS62にて抽出した平均温度変化ΔT(avei)に、ステップS63にて取得した気象情報の影響分ΔT(weatheri)を加算して、i個目のリンクの温度変化ΔT(i)を算出する(S64)。
その後、推定部34は、i−1個目のリンクまでの温度変化ΔT(totali−1)に、ステップS64にて算出したi個目のリンクの温度変化ΔT(i)を加算して、i個目のリンクまでの温度変化ΔT(totali)を算出する(S65)。
次に、推定部34は、変数iがリンク数nに達したか否かを判断する(S66)。変数iがリンク数nに達していないと判断した場合(S66:NO)、推定部34は、変数iをインクリメントし(S67)、処理はステップS62に移行する。一方、変数iがリンク数nに達したと判断した場合(S66:YES)、図10に示す処理は終了する。
また、図11に示すように、演算部36は、図10のステップS66をn回繰り返して算出されたバッテリ21の温度変化ΔT(total)の情報を入力する(S71)。次いで、演算部36は、ステップS71にて入力した温度変化ΔT(total)に基づいて劣化度合いを演算する(S72)。
その後、演算部36は、ステップS71にて入力した温度変化ΔT(total)に基づいて、目的地に至るルートを変更すべきかを示すルート変更情報を演算し(S73)、車両の運転にあたり留意すべき内容を示す車両制御情報(制御項目)を演算する(S74)。その後、演算部36は、自車両20に対してステップS71にて入力した温度変化ΔT(total)、及び、ステップS72〜S74にて演算した情報を送信し(S75)、図11に示す処理は終了する。
このようにして、本実施形態に係るバッテリ温度推定装置30及び方法によれば、複数の車両10,20から、第1リンク情報、走行環境情報、バッテリの環境、及びバッテリ温度情報を取得し、複数の車両からの情報のうち、自車両20と条件が合致するものと抽出して、自車両20が今後走行するリンク毎の平均温度変化を算出して、バッテリの温度を推定する。このため、例えば自車両20に関しては、他車両10において既に走行されたデータのうち、自車両20と同条件のものが抽出され、平均化された温度変化をリンク毎に求められることとなる。よって、ルート走行時におけるバッテリ温度を推定することができる。
また、現時点における自車両20のバッテリ温度に対して、リンク毎の平均温度変化ΔT(ave)を合算していくことで、自車両20が目的地に至った時点のバッテリ温度変化ΔT(total)を推定するため、目的地におけるバッテリ温度T(after)を推定するにあたり加算処理を行えばよく、簡易にバッテリ温度T(after)を推定することができる。
また、第1及び第2走行環境情報は、走行時間、外気温、及び天候の情報を含むため、自車両と同条件のデータを抽出する際に、走行時における環境が同条件のものを抽出でき、バッテリ温度T(after)の推定精度を高めることができる。
また、バッテリ環境情報は、バッテリ容量、バッテリ重量、バッテリ種類、バッテリ搭載位置、及びバッテリ温調機器の情報を含むため、自車両20と同条件のデータを抽出する際に、バッテリが同条件のものを抽出でき、バッテリ温度T(after)の推定精度を高めることができる。
また、複数の車両10,20がイグニッションスイッチをオン又はオフしたことを契機に送信される各情報を取得するため、各情報を複数の車両10,20の使用時毎に漏れなく取得することができる。
また、自車両20のナビ22にて目的地が設定されたことを契機に送信される各情報を取得するため、目的地が設定された時点から走行を開始するまでの猶予時間中にバッテリ温度T(after)を推定することができ、走行開始時に運転者へバッテリ温度T(after)を提示することに寄与することができる。
また、自車両20が走行する周辺地域の気象情報を加味してバッテリの温度変化ΔT(total)を推定するため、雨水や車体に積もった雪によりバッテリが冷却される場合などを考慮でき、バッテリ温度T(after)の推定精度を向上させることができる。
また、自車両20のバッテリの温度変化に基づいて、自車両20のバッテリ劣化度合いの情報、目的地に至るルートを変更すべきかを示すルート変更情報、車両20の運転にあたり留意すべき内容を示す車両制御情報の少なくとも1つ演算するため、これら情報を特定車両に送信した場合には、自車両20の運転者において有益な情報となり、利便性の向上を図ることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものでは無く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
1…バッテリ温度推定システム
10…車両(他車両)
11…バッテリ
12…ナビゲーション装置
13…制御部
14…送受信部
20…自車両(特定車両)
21…バッテリ
22…ナビゲーション装置
23…制御部
24…送受信部
30…バッテリ温度推定装置
31…情報取得部
31a…第1取得部(第1取得手段)
31b…第2取得部(第2取得手段)
32…記憶部(記憶手段)
33…算出部(算出手段)
34…推定部(推定手段)
35…気象情報取得部
36…演算部(演算手段)

Claims (9)

  1. 複数の車両から、当該車両が走行したリンクを示す第1リンク情報、当該車両が当該リンクを走行したときの第1走行環境情報、当該車両に搭載されるバッテリの固定情報であるバッテリ環境情報、及び、当該車両が当該リンクを走行したときのバッテリ温度情報を取得する第1取得手段と、
    前記第1取得手段により取得された前記第1リンク情報、前記第1走行環境情報、前記バッテリ環境情報、及び前記バッテリ温度情報を記憶する記憶手段と、
    特定車両から、今後走行するリンクを示す第2リンク情報、当該車両が当該リンクを走行するときの第2走行環境情報、及び、当該車両に搭載されるバッテリの固定情報であるバッテリ環境情報を取得する第2取得手段と、
    前記記憶手段により記憶された情報のうち、前記第2取得手段により取得された第2リンク情報、第2走行環境情報、及び、バッテリ環境情報に合致するものを抽出し、抽出された情報のうちバッテリ温度情報から、バッテリの平均温度変化をリンク毎に算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出されたリンク毎の平均温度変化に基づいて、前記特定車両のバッテリの温度変化を推定する推定手段と、
    を備えることを特徴とするバッテリ温度推定装置。
  2. 前記推定手段は、現時点における特定車両のバッテリ温度に対して、前記算出手段により算出されたリンク毎の平均温度変化を合算していくことで、特定車両が目的地に至った時点のバッテリ温度変化を推定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のバッテリ温度推定装置。
  3. 前記第1及び第2走行環境情報は、走行時間、外気温、及び天候の情報を含む
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のバッテリ温度推定装置。
  4. 前記バッテリ環境情報は、バッテリ容量、バッテリ重量、バッテリ種類、バッテリ搭載位置、及びバッテリ温調機器の情報を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のバッテリ温度推定装置。
  5. 前記第1取得手段は、複数の車両がイグニッションスイッチをオン又はオフしたことを契機に送信される、前記第1リンク情報、前記第1走行環境情報、前記バッテリ環境情報、及び、前記バッテリ温度情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のバッテリ温度推定装置。
  6. 前記第2取得手段は、特定車両から、特定車両の前記ナビゲーション装置にて目的地が設定された時点で送信される、前記第2リンク情報、前記第2走行環境情報、及び前記バッテリ環境情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のバッテリ温度推定装置。
  7. 前記推定手段は、特定車両が走行する周辺地域の気象情報を加味して前記特定車両のバッテリの温度変化を推定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のバッテリ温度推定装置。
  8. 前記推定手段により推定された特定車両のバッテリの温度変化に基づいて、特定車両の
    バッテリ劣化度合いの情報、目的地に至るルートを変更すべきかを示すルート変更情報、車両の運転にあたり留意すべき内容を示す車両制御情報の少なくとも1つ演算する演算手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のバッテリ温度推定装置。
  9. 複数の車両から、当該車両が走行したリンクを示す第1リンク情報、当該車両が当該リンクを走行したときの第1走行環境情報、当該車両に搭載されるバッテリの固定情報であるバッテリ環境情報、及び、バッテリ温度情報を取得する第1取得工程と、
    前記第1取得工程において取得された前記第1リンク情報、前記第1走行環境情報、前記バッテリ環境情報、及び前記バッテリ温度情報を記憶する記憶工程と、
    特定車両から、今後走行するリンクを示す第2リンク情報、当該車両が当該リンクを走行するときの第2走行環境情報、及び、当該車両に搭載されるバッテリの固定情報であるバッテリ環境情報を取得する第2取得工程と、
    前記記憶工程において記憶された情報のうち、前記第2取得工程において取得された第2リンク情報、第2走行環境情報、及び、バッテリ環境情報に合致するものを抽出し、抽出された情報のうちバッテリ温度情報から、バッテリの平均温度変化をリンク毎に算出する算出工程と、
    前記算出工程において算出されたリンク毎の平均温度変化に基づいて、前記特定車両のバッテリの温度変化を推定する推定工程と、
    を備えることを特徴とするバッテリ温度推定方法。
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