JP2014063358A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、不揮発性の記録媒体であるNVメモリに対するファイルの書き込みと、前記NVメモリに対する既に書き込まれているファイルの削除と、を指示するファイルシステム部と、プロセスに対する前記NVメモリのいずれかの領域の割り当てと、いずれかのプロセスに既に割り当てられている領域の開放と、を行うメモリ管理部と、前記NVメモリが備える領域のうちファイルが書き込まれておらず、かつ、いずれのプロセスにも割り当てられていない領域である空き領域を直接的または間接的に示す領域情報を管理する領域情報管理手段とを備え、前記ファイルシステム部は、前記領域情報により示される空き領域に対するファイルの書き込みを指示し、前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域をプロセスに割り当てる情報処理装置を第1の実施態様として提案する。
このような構成により、メインメモリとして使用する領域とストレージとして使用する領域とを区別することなく、NVメモリをメインメモリおよびストレージとして使用することができるとともに、ファイルシステムの一貫性が保たれる。
また、上記の第1に実施態様にかかる情報処理装置において、前記ファイルシステム部は、前記NVメモリを所定のサイズで分割して得られる複数の単位領域のうちの1以上の単位領域にファイルの書き込みを指示し、前記メモリ管理部は、前記複数の単位領域のうちの1以上の単位領域をプロセスに割り当てる、という構成が第2の実施態様として採用されてもよい。
また、上記の第1または第2の実施態様にかかる情報処理装置において、前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域の量がプロセスに対し割り当てられるべき領域の量に対し不足する場合、当該プロセスに対し、揮発性の記録媒体である揮発性メモリのいずれかの領域を割り当てる、という構成が第3の実施態様として採用されてもよい。
このような構成により、NVメモリの空き容量がない場合でも、揮発性メモリをメインメモリとして使用することができる。
また、上記の第1乃至第3のいずれかの実施態様にかかる情報処理装置において、前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域のうちの一部の領域をプロセスに割り当てるための確保領域として確保し、当該確保領域のうちいずれのプロセスにも割り当てられていない領域である未割当領域をプロセスに対し割り当て、前記メモリ管理部は、未割当領域がプロセスに対し割り当てられるべき領域の量に対し不足する場合、確保領域を増加させ、前記メモリ管理部は、未割当領域が所定量以上である場合、未割当領域の一部を確保領域から開放する、という構成が第4の実施態様として採用されてもよい。
また、上記の第1乃至第3のいずれかの実施態様にかかる情報処理装置において、前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域のうちの一部の領域をプロセスに割り当てるための確保領域として確保し、当該確保領域のうちいずれのプロセスにも割り当てられていない領域である未割当領域をプロセスに対し割り当て、前記メモリ管理部は、未割当領域がプロセスに対し割り当てられるべき領域の量に対し不足する場合、確保領域を増加させ、前記メモリ管理部は、未割当領域が所定量以上である場合、未割当領域の一部を確保領域から開放する、という構成が第4の実施態様として採用されてもよい。
Claims (6)
- 不揮発性の記録媒体であるNVメモリに対するファイルの書き込みと、前記NVメモリに対する既に書き込まれているファイルの削除と、を指示するファイルシステム部と、
プロセスに対する前記NVメモリのいずれかの領域の割り当てと、いずれかのプロセスに既に割り当てられている領域の開放と、を行うメモリ管理部と、
前記NVメモリが備える領域のうちファイルが書き込まれておらず、かつ、いずれのプロセスにも割り当てられていない領域である空き領域を直接的または間接的に示す領域情報を管理する領域情報管理手段と
を備え、
前記ファイルシステム部は、前記領域情報により示される空き領域に対するファイルの書き込みを指示し、
前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域をプロセスに割り当てる
情報処理装置。 - 前記ファイルシステム部は、前記NVメモリを所定のサイズで分割して得られる複数の単位領域のうちの1以上の単位領域にファイルの書き込みを指示し、
前記メモリ管理部は、前記複数の単位領域のうちの1以上の単位領域をプロセスに割り当てる
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域の量がプロセスに対し割り当てられるべき領域の量に対し不足する場合、当該プロセスに対し、揮発性の記録媒体である揮発性メモリのいずれかの領域を割り当てる
請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記メモリ管理部は、前記領域情報により示される空き領域のうちの一部の領域をプロセスに割り当てるための確保領域として確保し、当該確保領域のうちいずれのプロセスにも割り当てられていない領域である未割当領域をプロセスに対し割り当て、
前記メモリ管理部は、未割当領域がプロセスに対し割り当てられるべき領域の量に対し不足する場合、確保領域を増加させ、
前記メモリ管理部は、未割当領域が所定量以上である場合、未割当領域の一部を確保領域から開放する
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 不揮発性の記録媒体であるNVメモリに対し、ファイルの書き込みと、既に書き込まれているファイルの削除とを指示するファイルシステム部と、
プロセスに対する前記NVメモリのいずれかの領域の割り当てと、いずれかのプロセスに既に割り当てられている領域の開放とを行うメモリ管理部と
を備える情報処理装置が、
前記NVメモリが備える領域のうちファイルが書き込まれておらず、かつ、いずれのプロセスにも割り当てられていない領域である空き領域を直接的または間接的に示す領域情報を管理するステップと、
前記ファイルシステム部により、前記領域情報により示される空き領域に対するファイルの書き込みを指示するステップと、
前記メモリ管理部により、前記領域情報により示される空き領域をプロセスに割り当てるステップと
を備える情報処理方法。 - 不揮発性の記録媒体であるNVメモリに対するデータの読み書きを指示可能なコンピュータに、
前記NVメモリに対し、ファイルの書き込みを指示する処理と、
前記NVメモリに対し、既に書き込まれているファイルの削除を指示する処理と、
プロセスに対し、前記NVメモリのいずれかの領域の割り当てを行う処理と、
いずれかのプロセスに既に割り当てられている領域の開放を行う処理と、
前記NVメモリが備える領域のうちファイルが書き込まれておらず、かつ、いずれのプロセスにも割り当てられていない領域である空き領域を直接的または間接的に示す領域情報を管理する処理と
を実行させるためのプログラムであって、
前記ファイルの書き込みを指示する処理において、前記領域情報により示される空き領域に対するファイルの書き込みを指示させ、
前記領域の割り当てを行う処理において、前記領域情報により示される空き領域をプロセスに割り当てさせる
ためのプログラム。
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