JP2014062376A - グラウト材の充填方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プレストレストコンクリート部材において、下り勾配を有するシース内にグラウト材を確実に充填できるグラウト材の充填方法を提供すること。
【解決手段】PC部材7のシース1に緊張材13を配置して緊張し、シース1の一方の端部3の注入口17から先行充填材9を注入する。先行充填材9は、チクソトロピー性を有するグラウト材である。次に、先行充填材9に次いで通常のグラウト材11を注入する。なお、通常のグラウト材11とは、従来用いられてきたグラウト材であり、低粘性から高粘性までポンプで圧送可能な範囲で適宜選択される。その後、シース1の他方の端部5にグラウト材11が到達したことを確認し、グラウト材11の注入を終了する。シース1の端部5へのグラウト材11の到達具合は、端部5の排出口19から排出された排出材15のフレッシュ性状を測定することにより確認する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレストレストコンクリート部材のシース内へのグラウト材の充填方法に関する。
従来、勾配を有するシース内にPC鋼材を配置して緊張した後にグラウト材を充填してプレストレストコンクリート部材を形成する際に、一般的なグラウト材料であるセメントグラウト材料を用いる方法がある。
図4は、山型形状に配置されたシース101を有するPC部材107をシース101の軸方向に切断した断面図である。シース101に充填するセメントグラウト材料103は、適宜選択される。例えば、粘性が比較的低いセメントグラウト材料103を用いれば、注入ポンプ圧を低く抑えることができ、注入区間が長い場合でも一度に注入が可能である。
しかし、図4に示すように、PC部材107内のシース101が、上り勾配部111や下り勾配部109を有する山型形状に配置される場合等には、シース101の下り勾配部109においてセメントグラウト材料103の先流れ現象による空気だまり105が発生しやすく、シース101への充填率が低下するという課題がある。
グラウト材の先流れ現象による空気だまり105の発生を防ぐ方法として、通常のグラウト材に代替して高粘性グラウト材料を注入する方法がある(例えば、特許文献1参照)。高粘性グラウト材は、粘性が高いので、低粘性グラウト材よりも先流れ現象が生じにくく、ある程度の下り傾斜角度までの勾配を有するシースへの充填が可能である。
しかし、注入区間が長い場合、時間の経過に伴い充填材の粘性がさらに高くなること、注入済みの充填材とシース壁面との摩擦係数と注入長さの積の増加に伴ってポンプ圧を高くする必要があることから、ポンプの圧送能力を超えて閉塞する場合がある。
低粘性グラウト材や高粘性グラウト材を用いた場合の課題を解決するために、チクソトロピー性を有するグラウト材が開発されている(例えば、特許文献2参照)。チクソトロピー性を有するグラウト材は、圧力を加えて流動させたときに粘性が一時的に低下し、圧力を除いて流動を停止させたときに元の状態に回復する。
特開2002−47802号公報 特開2009−298695号公報
図5は、チクソトロピー性を有するグラウト材117をシース111に注入したPC部材115の断面図である。図5に示すように、緊張材113としてPC鋼より線を用いた場合、シース111にチクソトロピー性を有するグラウト材117を注入すると、緊張材113であるPC鋼より線を構成するPC鋼線113a同士の隙間119にグラウト材117が充填されずに空隙が残る。隙間119に空隙が残ると、被覆されていないPC鋼線113aに錆びが生じる可能性がある。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、プレストレストコンクリート部材において、下り勾配を有するシース内にグラウト材を確実に充填できるグラウト材の充填方法を提供することである。
前述した目的を達成するために、本発明は、プレストレストコンクリート部材のシース内にグラウト材を充填する方法であって、シースの一方の端部から、前記シース内に、チクソトロピー性を有する先行充填材を注入する工程(a)と、前記一方の端部から、前記シース内に、グラウト材を注入する工程(b)と、を具備することを特徴とするグラウト材の充填方法である。
本発明では、シース内にチクソトロピー性を有する先行充填材を先行注入することにより、充填材の先流れ現象による空気だまりの発生を防止できる。また、チクソトロピー性を有する先行充填材に次いで通常のグラウト材を注入するため、注入区間が長い場合にも注入ポンプ圧を高める必要がなく、閉塞の可能性が低い。
本発明では、前記シースの他方の端部に前記グラウト材が到達したことを確認した後、前記グラウト材の注入を終了する工程(c)をさらに具備することが望ましい。
前記工程(c)では、例えば、前記他方の端部から排出された排出材のフレッシュ性状を測定して、前記グラウト材が到達したことを確認する。フレッシュ性状とは、例えばJASSフロー値などである。
または、前記先行充填材の色と前記グラウト材の色とが異なり、前記工程(c)で、前記他方の端部から排出された排出材の色を目視して、前記グラウト材が到達したことを確認してもよい。充填材に着色してグラウト材との違いを明確にする手法としては、充填材に着色顔料を混和する手法などがある。
シースの他方の端部にグラウト材が到達したことを確認してからグラウト材の注入を終了することにより、チクソトロピー性を有する先行充填材がシース内に残留することがなくなる。そのため、緊張材としてPC鋼より線を用いた場合にも、PC鋼より線を構成するPC鋼線同士の隙間を含めて、シース内の空隙にグラウト材を確実に充填できる。
グラウト材の到達状態は、排出材のフレッシュ性状を測定したり、色を目視したりすることにより、容易に確認できる。
なお、先行充填材が、PCグラウトとしての硬化後の要求性能(圧縮強度、耐久性、腐食性物質を含まないなど)を満たす場合には、この先行充填材を全て排出する必要はなく、PC鋼より線とシースの隙間を満たすのに十分な量(体積)のグラウト材を注入すればよい。グラウト材の注入量(体積)は、注入用のポンプの出口に流量計を設置すれば容易に計測できる。
本発明によれば、プレストレストコンクリート部材において、下り勾配を有するシース内にグラウト材を確実に充填できるグラウト材の充填方法を提供できる。
シース1にグラウト材11を充填する際の各工程を示す図 PC部材7をシース1の周方向に切断した断面図 緊張材23としてマルチストランドを用いた場合の、PC部材7をシース1の周方向に切断した断面図 山型形状に配置されたシース101を有するPC部材107をシース101の軸方向に切断した断面図 チクソトロピー性を有するグラウト材117をシース111に注入したPC部材115の断面図
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、シース1にグラウト材11を充填する際の各工程を示す図である。図1に示す各図は、PC部材7をシース1の軸方向に切断した断面図である。
図1(a)は、シース1に先行充填材9を注入する工程を示す図である。図1(a)に示す工程では、まず、PC部材7のシース1に緊張材13を配置し、緊張材13を緊張する。緊張材13としては、図2に示すようなPC鋼より線である。一般的な緊張材としては、PC鋼より線、PC鋼線、PC棒鋼がある。
シース1は、例えば、15°以上の下り傾斜角を有する山型形状である。
次に、シース1の一方の端部3に設置した注入口17から、シース1の内部に先行充填材9を注入する。先行充填材9は、チクソトロピー性を有するグラウト材である。前述したように、チクソトロピー性を有するグラウト材は、圧力を加えて流動させたときに粘性が一時的に低下し、圧力を除いて流動を停止させたときに元の状態に回復する。先行充填材9は、適正なポンプ圧により注入され、シース1の内部を矢印Aに示す方向に進行する。
先行充填材9は、後方からポンプによって圧力が付与されるため、流動性が生じる。一方、先行充填材9の先端は、前方の空間に開放された状態であるため、圧力が消失し、このため、流動性が消失する。したがって、先行充填材9の先流れが防止される。先行充填材9としては、例えば、特開2006−248887号公報に示されるセメント組成物、コンクリート工学年次論文集Vol.27、No.1、2005、pp.151−156の論文「高炉スラグ微粉末を混入したPCグラウトの流動性および充填性」中に「高チクソ性グラウト」と示されたグラウト材などが用いられる。
図1(b)は、シース1にグラウト材11を注入する工程を示す図である。図1(b)に示す工程では、シース1の一方の端部3から、先行充填材9に次いで、通常のグラウト材11を注入する。グラウト材11は、適正なポンプ圧により注入され、先行充填材9に続いてシース1の内部を矢印Bに示す方向に進行する。なお、通常のグラウト材11とは、従来用いられてきたグラウト材であり、低粘性から高粘性まで、ポンプで圧送可能な範囲で適宜選択される。
図1(c)は、シース1へのグラウト材11の注入を終了する工程を示す図である。図1(c)に示す工程では、シース1の他方の端部5にグラウト材11が到達したことを確認した後、グラウト材11の注入を終了する。シース1の端部5へのグラウト材11の到達具合は、端部5に設置した排出口19から排出された排出材15のフレッシュ性状を測定することにより確認する。フレッシュ性状とは、例えば、JASSフロー値などである。
図2は、PC部材7をシース1の周方向に切断した断面図である。図2は、図1(c)に示す矢印C−Cによる断面図である。図2に示すように、グラウト材11の注入を終了したPC部材7では、緊張材13であるPC鋼より線を構成するPC鋼線13a同士の隙間21にも、グラウト材11が充填される。
このように、本実施の形態によれば、チクソトロピー性を有する先行充填材9を先行してシース1内に注入することにより、シース1内における先流れ現象による空気だまりの発生を防止できる。また、チクソトロピー性を有する先行充填材9に次いで通常のグラウト材11をシース1内に注入することにより、図1に示すように、勾配を有するシース1の全長にわたって、緊張材13とシース1の内壁との間にグラウト材11を隙間なく充填できる。
本実施の形態では、排出口19側の端部5にグラウト材11が到達したことを確認した後にグラウト材11の注入を終了するため、シース1の全長に通常のグラウト材11が充填されることとなる。これにより、緊張材13であるPC鋼より線を構成するPC鋼線13a同士の隙間21にもグラウト材11が確実に注入されるので、被覆されていないPC鋼線13aの腐食を防止できる。
排出口19側の端部5へのグラウト材11の到達具合は、排出口19からの排出材15のJASSフロー値等のフレッシュ性状を測定することにより、容易に確認できる。
なお、本実施の形態では、排出材15のフレッシュ性状を測定することにより、端部5へのグラウト材11の到達具合を確認したが、確認方法はこれに限らない。例えば、グラウト材11とは色が異なる先行充填材9を用い、端部5の排出口19から排出された排出材15の色を目視して、グラウト材11の到達具合を確認してもよい。
また、本実施の形態では、15°以上の下り傾斜角を有する山型形状のシース1を例示したが、シースの形状はこれに限らない。本発明のグラウト材の充填方法を用いれば、例えば、90°以上の下り傾斜角を有するシースにもグラウト材を確実に充填できる。
本発明のグラウト材の充填方法は、緊張材13としてPC鋼より線を用いた場合に、PC鋼線同士の隙間21にグラウト材を充填できる点において、大きな効果がある。但し、緊張材の種類はPC鋼より線に限らない。一般的な緊張材としては、PC鋼より線、PC鋼線、PC鋼棒がある。
本実施の形態では、シース1内に緊張材13として1本のPC鋼より線を配置した場合について説明したが、シース内に配置される緊張材の本数は1本に限らない。1シース内に複数のPC鋼より線が配置される場合、PC鋼より線を構成するPC鋼線同士の空隙だけでなく、PC鋼より線間にも空隙が形成される。本発明のグラウト材の充填方法によれば、PC鋼より線間の空隙にもグラウト材を確実に充填できる。
図3は、PC部材7をシース1の周方向に切断した断面図である。図3に示すPC部材7の例では、緊張材23としてマルチストランドが用いられる。図3は、グラウト材11の注入を終了した状態である。本発明のグラウト材の充填方法を用いれば、緊張材23としてマルチストランドを用いた場合にも、図3に示すように、マルチストランドを構成するPC鋼より線25同士の隙間27や、PC鋼より線25を構成するPC鋼線25a同士の隙間29に、グラウト材を確実に充填することができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、101、111………シース
3、5………端部
7、107、115………PC部材
9………先行充填材
11………グラウト材
13、23、113………緊張材
13a、25a、113a………PC鋼線
15………排出材
21、27、29………隙間
25………PC鋼より線

Claims (4)

  1. プレストレストコンクリート部材のシース内にグラウト材を充填する方法であって、
    シースの一方の端部から、前記シース内に、チクソトロピー性を有する先行充填材を注入する工程(a)と、
    前記一方の端部から、前記シース内に、グラウト材を注入する工程(b)と、
    を具備することを特徴とするグラウト材の充填方法。
  2. 前記シースの他方の端部に前記グラウト材が到達したことを確認した後、前記グラウト材の注入を終了する工程(c)をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のグラウト材の充填方法。
  3. 前記工程(c)で、前記他方の端部から排出された排出材のフレッシュ性状を測定して、前記グラウト材が到達したことを確認することを特徴とする請求項2記載のグラウト材の充填方法。
  4. 前記先行充填材の色と前記グラウト材の色とが異なり、
    前記工程(c)で、前記他方の端部から排出された排出材の色を目視して、前記グラウト材が到達したことを確認することを特徴とする請求項2記載のグラウト材の充填方法。
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