JP2014060745A - シングルキャリア伝送およびofdm伝送のための符号およびプリアンブル - Google Patents

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Abstract

【課題】受信機における正確なチャネル推定を確実にしながら、シングルキャリア(SC)伝送モードと直交周波数分割多重化(OFDM)伝送モードの両方において使用するのに適したフレーム構造を生成するための方法を提供する。
【解決手段】長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得する(702)こと、およびこの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成する(704)。
【選択図】図7

Description

(米国特許法第119条の下における優先権の主張)
本特許出願は、本特許出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明確に組み込まれている、2008年10月7日に出願した米国特許仮出願第61/103,503号の利益を主張するものである。
本開示のいくつかの態様は、一般に、無線通信に関し、より詳細には、拡張ゴレイ符号の生成、ならびにシングルキャリア伝送および直交周波数分割多重化(OFDM)伝送のためのパケットの様々なフィールドにおける使用に関する。
ミリメートル波通信は、約60GHzのキャリア周波数が利用される通信である。デュアルモードミリメートル波物理層(PHY)が、共通モード(CM)伝送を使用することによって、シングルキャリア(SC)変調および直交周波数分割多重化(OFDM)変調をサポートすることができる。
CMは、ビーコン発信(beaconing)、ネットワーク制御シグナリング、および基本レートデータ通信のためにSCベースのデバイスとOFDMベースのデバイスの両方によって使用されるシングルキャリアモードである。CMは、通常、異なるデバイス間、および異なるネットワーク間の相互運用性のために使用され得る。しかし、SC伝送モードのフレーム構造は、OFDM伝送モードのフレーム構造とは実質的に異なり、このことが、SCデバイスおよびSCネットワークとOFDMデバイスおよびOFDMデバイスの間の相互運用性のレベルを制限する。
本開示は、受信機側における正確なチャネル推定を確実にしながら、SC変調された伝送信号とOFDM変調された伝送信号の両方によって使用されるのに適したフレーム構造の生成を提案する。
いくつかの態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は、一般に、長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得すること、およびこの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成することを備える。
いくつかの態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するように構成されたモジュールと、この少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように構成されたジェネレータとを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段と、この少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するための手段とを含む。
いくつかの態様は、無線通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得し、さらにこの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を含む。
いくつかの態様は、無線ノードを提供する。この無線ノードは、一般に、少なくとも1つのアンテナと、長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するように構成されたモジュールと、この少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように構成されたジェネレータと、この生成されたパケットを、その少なくとも1つのアンテナを介して送信するように構成された送信機とを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は、一般に、ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成すること、このプリアンブルをデータペイロードの前に付加すること、およびこのプリアンブルと、このデータペイロードとを内部に有するパケットを送信することを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するように構成されたジェネレータと、このプリアンブルをデータペイロードの前に付加するように構成された回路と、このプリアンブルと、このデータペイロードとを内部に有するパケットを送信するように構成された送信機とを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための装置を備える。この装置は、一般に、ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するための手段と、このプリアンブルをデータペイロードの前に付加するための手段と、このプリアンブルと、このデータペイロードとを内部に有するパケットを送信するように構成された送信機とを含む。
いくつかの態様は、無線通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成し、このプリアンブルをデータペイロードの前に付加し、このプリアンブルと、このデータペイロードとを内部に有するパケットを送信するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を含む。
いくつかの態様は、無線ノードを提供する。この無線ノードは、一般に、少なくとも1つのアンテナと、ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するように構成されたジェネレータと、このプリアンブルをデータペイロードの前に付加するように構成された回路と、このプリアンブルと、このデータペイロードとを内部に有するパケットを、その少なくとも1つのアンテナを介して送信するように構成された送信機とを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は、一般に、ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信すること、受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号のそのペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得すること、および第1のフィルタ出力と第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、その無線チャネルを推定することを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信するように構成された受信機と、受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号のそのペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するように構成されたプロセッサと、第1のフィルタ出力と第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、その無線チャネルを推定するように構成されたエスティメータとを含む。
いくつかの態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信するための手段と、受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号のそのペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するための手段と、第1のフィルタ出力と第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、その無線チャネルを推定するための手段とを含む。
いくつかの態様は、無線通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信し、受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号のそのペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得し、さらに第1のフィルタ出力と第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、その無線チャネルを推定するように動作可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を含む。
いくつかの態様は、無線ノードを提供する。この無線ノードは、一般に、少なくとも1つのアンテナと、ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを、その少なくとも1つのアンテナを介して受信するように構成された受信機と、受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号のそのペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するように構成されたプロセッサと、第1のフィルタ出力と第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、その無線チャネルを推定するように構成されたエスティメータとを含む。
本開示の前述した特徴が詳細に理解され得るように、前段で簡単に要約される、より詳細な説明が、添付の図面に一部が示される、いくつかの態様を参照して得られることが可能である。しかし、添付の図面は、本開示のいくつかの通常の態様だけを示し、したがって、同様に効果的な態様にもこの説明が適用され得るので、本開示の範囲を限定するものと考えられるべきでないことに留意されたい。
本開示のいくつかの態様による例示的な無線通信システムを示す図。 本開示のいくつかの態様による無線デバイスにおいて利用され得る様々な構成要素を示す図。 本開示のいくつかの態様による無線通信システム内で使用され得る例示的な送信機を示す図。 本開示のいくつかの態様による無線通信システム内で使用され得る例示的な受信機を示す図。 本開示のいくつかの態様による図4の受信機内で使用され得る拡張ゴレイ整合フィルタの例を示す図。 本開示のいくつかの態様による図4の受信機内で使用され得る拡張ゴレイ整合フィルタの別の例を示す図。 本開示のいくつかの態様による伝送パケット内で使用するための拡張ゴレイ符号を設計するための例示的な動作を示す図。 図7に示される動作を実行することができる例示的な構成要素を示す図。 本開示のいくつかの態様によるミリメートル波通信システムに関する標準フレームフォーマットの例を示す図。 本開示のいくつかの態様によるフレームのプリアンブル内で使用され得るチャネル推定(CE)フィールドの例を示す図。 本開示のいくつかの態様による図4の受信機内で使用され得るCEフィールドを処理するための例示的な回路を示す図。 本開示のいくつかの態様による長いCEフィールドの例を示す図。 本開示のいくつかの態様による短いCEフィールドを有するプリアンブルフォーマットの例を示す図。 本開示のいくつかの態様による短いCEフィールドを有するプリアンブルフォーマットの別の例を示す図。 本開示のいくつかの態様による中央に位置付けされたタップを有するクロネッカー符号の例を示す図。 本開示のいくつかの態様による単一パスに関するチャネル推定の例を示す図。 本開示のいくつかの態様によるシングルキャリア(SC)伝送モードのために使用されることも可能な直交周波数分割多重化(OFDM)伝送モードのためのプリアンブル構造の例を示す図。 本開示のいくつかの態様による伝送フレーム内のプリアンブル構造を設計するための例示的な動作を示す図。 図17に示される動作を実行することができる例示的な構成要素を示す図。 本開示のいくつかの態様によるチャネル推定を獲得するように、受信されたCE系列を処理するための例示的な動作を示す図。 図18に示される動作を実行することができる例示的な構成要素を示す図。
本開示の様々な態様が、添付の図面を参照して以下により完全に説明される。しかし、本開示は、多くの異なる形態で実施されることが可能であり、本開示の全体にわたって提示されるいずれの特定の構造または機能にも限定されると解釈されてはならない。むしろ、これらの態様は、本開示が徹底的で、完全であるように与えられ、本開示の範囲を当業者に完全に伝える。本明細書の教示に基づいて、本発明の範囲は、独立で実施されるか、本開示の他の任意の態様と組合せで実施されるかにかかわらず、本明細書で開示される開示の任意の態様を範囲に含むことを意図していることが、当業者には認識されよう。例えば、本明細書で説明される態様をいくつであれ使用して、装置が実施されることが可能であり、あるいは方法が実施されることが可能である。さらに、本開示の範囲は、本明細書で説明される開示の様々な態様に加えて、またはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造と機能を使用して実施されるような装置または方法を範囲に含むことを意図している。本明細書で開示される開示の任意の態様が、請求項の1つまたは複数の要素によって実施され得ることを理解されたい。
「例示的な」という語は、「例、実例、または例示の役割をする」を意味するように本明細書で使用される。本明細書で「例示的な」と説明されるいずれの態様も、必ずしも、他の態様より好ましい、または有利であると解釈されるべきではない。
本明細書の教示は、様々な有線装置または無線装置(例えば、ノード)に組み込まれる(例えば、そのような装置内に実装される、またはそのような装置によって実行される)ことが可能である。一部の態様において、本明細書の教示に従って実施される無線ノードは、アクセスポイント、またはアクセス端末装置、またはピコネットコントローラ、あるいは他のタイプの無線デバイスを備えることが可能である。
アクセスポイント(「AP」)は、NodeB、無線ネットワークコントローラ(「RNC」)、eNodeB、基地局コントローラ(「BSC」)、基地トランシーバ局(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線ルータ、無線トランシーバ、基本サービスセット(「BSS」)、拡張サービスセット(「ESS」)、無線基地局(「RBS」)を備える、または以上のものとして実施される、あるいは以上の用語、および他の何らかの用語で知られることが可能である。
アクセス端末装置(「AT」)は、アクセス端末装置、加入者局、加入者ユニット、移動局、遠隔局、遠隔端末装置、ユーザ端末装置、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器を備える、または以上のものとして実施される、あるいは以上の用語、および他の何らかの用語で知られることが可能である。一部の実施形態において、アクセス端末装置は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話機、無線ローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、無線接続能力を有するハンドヘルドデバイス、あるいは無線モデムに接続された他の何らかの適切な処理デバイスを備えることが可能である。したがって、本明細書で教示される1つまたは複数の態様は、電話機(例えば、セルラ電話機またはスマートフォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ポータブルコンピューティングデバイス(例えば、携帯情報端末)、エンターテイメントデバイス(例えば、音楽デバイスもしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、グローバルポジショニングシステム、あるいは無線媒体もしくは有線媒体を介して通信するように構成された他の任意の適切なデバイスに組み込まれることが可能である。
特定の態様が本明細書で説明されるものの、これらの態様の多くの変種および置換が、本開示の範囲に含まれる。好ましい態様のいくつかの利益および利点が言及されるものの、本開示の範囲は、特定の利益、用途、または目的に限定されることを意図していない。むしろ、本開示の態様は、図、ならびに好ましい態様の以下の説明において一部が、例として示される、様々な無線技術、システム構成、ネットワーク、および伝送プロトコルに広く適用可能であることが意図される。詳細な説明、および図面は、限定するものではなく、開示を単に例示するものであり、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲、および均等の範囲によって規定される。
(例示的な無線通信システム)
本明細書で説明される技術は、シングルキャリア伝送に基づく通信システムを含め、様々なブロードバンド無線通信システムのために使用されることが可能である。本明細書で開示される態様は、ミリメートル波信号を含む超広帯域(UWB)信号を使用するシステムに有利であり得る。しかし、他の符号化された信号も同様の利点から利益を得ることができるので、本開示は、そのようなシステムに限定されることを意図していない。
図1は、本開示の態様が使用され得る無線通信システム100の例を示す。無線通信システム100は、ブロードバンド無線通信システムであることが可能である。無線通信システム100は、基地局104によるサービスをそれぞれが受ける、いくつかのセル102に通信を提供することができる。基地局104は、ユーザ端末装置106と通信する固定局であることが可能である。基地局104は、代替として、アクセスポイント、NodeB、または他の何らかの用語で呼ばれることも可能である。無線通信システム100内のセル102は、例えば、ピコネットコントローラなどの共通のコーディネータに対して単一の識別子を共有する、論理的に関連付けられた1つまたは複数のデバイスの集まりを備えるピコネットであることが可能である。
図1は、システム100全体にわたって散らばった様々なユーザ端末装置106を示す。ユーザ端末装置106は、固定型(すなわち、据え置き型)であっても、移動型であってもよい。ユーザ端末装置106は、代替として、遠隔局、アクセス端末装置、端末装置、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器などと呼ばれることも可能である。ユーザ端末装置106は、セルラ電話機、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルドデバイス、無線モデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータなどの無線デバイスであることが可能である。
無線通信システム100において基地局104とユーザ端末装置106の間で伝送するために様々なアルゴリズムおよび方法が使用されることが可能である。例えば、信号は、UWB技術に準拠して基地局104とユーザ端末装置106の間で送受信されることが可能である。UWB技術に準拠して信号が送受信される場合、無線通信システム100は、UWBシステムと呼ばれることが可能である。
基地局104からユーザ端末装置106への伝送を円滑にする通信リンクは、ダウンリンク(DL)108と呼ばれることが可能であり、ユーザ端末装置106から基地局104への伝送を円滑にする通信リンクは、アップリンク(UL)110と呼ばれることが可能である。代替として、ダウンリンク108は、順方向リンクまたは順方向チャネルと呼ばれることも可能であり、アップリンク110は、逆方向リンクまたは逆方向チャネルと呼ばれることも可能である。
セル102は、複数のセクタ112に分割されることが可能である。セクタ112は、セル102内の物理的カバレッジエリアである。無線通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内に電力の流れを集中させるアンテナを利用することが可能である。そのようなアンテナは、指向性アンテナと呼ばれることが可能である。
図2は、無線通信システム100内で使用され得る無線デバイス202において利用されることが可能である様々な構成要素を示す。無線デバイス202は、本明細書で説明される様々な方法を実施するように構成されることが可能なデバイスの例である。無線デバイス202は、基地局104またはユーザ端末装置106であることが可能である。
無線デバイス202は、無線デバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含むことが可能である。プロセッサ204は、中央処理装置(CPU)と呼ばれることも可能である。読取り専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)をともに含むことが可能なメモリ206が、プロセッサに命令およびデータを供給する。また、メモリ206の一部分は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含むことも可能である。プロセッサ204は、通常、メモリ206内に格納されたプログラム命令に基づいて、論理演算および算術演算を実行する。メモリ206の中の命令は、本明細書で説明される方法を実施するように実行可能であり得る。
また、無線デバイス202は、無線デバイス202と遠隔ロケーションの間でデータを送受信することを可能にする送信機210と、受信機212とを含むことが可能な筐体208を含むことも可能である。送信機210と受信機212は、組み合わされて、トランシーバ214にされることが可能である。アンテナ216が、筐体208に取り付けられ、トランシーバ214に電気的に結合される。また、無線デバイス202は、複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含む(図示されない)を含むことも可能である。
また、無線デバイス202は、トランシーバ214によって受信される信号を検出し、そのような信号のレベルを定量化しようとして使用されることが可能な信号検出器218を含むことも可能である。信号検出器218は、合計エネルギー、1つのシンボル当りの1つの副搬送波当りのエネルギー、電力スペクトル密度、およびその他の信号などの信号を検出することができる。また、無線デバイス202は、信号を処理する際に使用されるようにディジタル信号プロセッサ(DSP)220を含むことも可能である。
無線デバイス202の様々な構成要素は、データバスに加えて、電源バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含むことが可能なバスシステム222によって一緒に結合されることが可能である。
図3は、シングルキャリア(SC)伝送技術、直交周波数分割多重化(OFDM)伝送技術、または他の何らかの伝送技術を利用する無線通信システム100内で使用されることが可能な送信機302の例を示す。送信機302のいくつかの部分は、無線デバイス202の送信機210に実装されることが可能である。送信機302は、ユーザ端末装置106にデータ304を伝送するために基地局104に実装されることが可能である。また、送信機302は、アップリンクで基地局104にデータ304を送信するためにユーザ端末装置106に実装されることも可能である。
伝送されるべきデータ304は、マッパ306への入力として供給されることが図示される。マッパ306は、データストリーム304をコンステレーションポイント上にマップすることができる。このマッピングは、2位相偏移変調(BPSK)、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、直角位相振幅変調(QAM)などの、何らかの変調コンステレーションを使用して行われることが可能である。このため、マッパ306は、プリアンブル挿入ユニット310への入力を表すことが可能なシンボルストリーム308を出力することが可能である。
プリアンブル挿入ユニット310は、入力シンボルストリーム308の前にプリアンブル系列を挿入するために構成されることが可能であり、さらに対応するデータストリーム312を生成することができる。このプリアンブルは、受信機において知られていることが可能であり、さらに時間同期および周波数同期、チャネル推定、等化、ならびにチャネル復号のために利用されることが可能である。次に、プリアンブル挿入ユニット310の出力312は、無線周波数(RF)フロントエンド314によって、所望される送信周波数帯域にアップコンバートされることが可能である。次に、アンテナ316が、もたらされる信号318を無線チャネルを介して送信することが可能である。
図4は、シングルキャリア技術、または他の何らかの伝送技術を利用する無線デバイス202内で使用され得る受信機402の例を示す。受信機402のいくつかの部分は、無線デバイス202の受信機212に実装されることが可能である。受信機402は、ダウンリンク108で基地局104からデータ404を受信するためにユーザ端末装置106に実装されることが可能である。また、受信機402は、アップリンク110でユーザ端末装置106からデータ404を受信するために基地局104に実装されることも可能である。
信号404がアンテナ406によって受信されると、信号404は、RFフロントエンド408によってベースバンド信号410にダウンコンバートされる。シングルキャリアデータ通信に関する受信された信号のフレームフォーマットは、通常、プリアンブルと、その後に続くデータ部分を備える。プリアンブル412の部分は、ユニット416によってチャネル推定のために使用されることが可能である。受信されたデータ414は、前もって計算されたチャネル推定418を使用して等化ユニット420によって処理されることが可能である。
ディマッパ424が、等化されたデータストリーム422を入力することが可能であり、さらに図3からのマッパ306によって実行されたシンボルマッピング動作の逆を実行して、その結果、データストリーム426を出力することが可能である。理想的には、このデータストリーム426は、図3に示されるとおり、送信機302に入力として供給されたデータ304に対応する。
本明細書で開示される態様は、IEEE802.15.3cプロトコルやVery High Throughput 60(VHT60)プロトコルによって規定されるシステムなどの、60GHzミリメートル波システムにおいて使用されるSC信号およびOFDM信号を使用する無線システムに有利であり得る。しかし、その他のアプリケーションが同様の利点から利益を得ることができるので、本開示は、そのようなシステムに限定されることを意図していない。
(拡張ゴレイ符号の設計)
本開示は、ゴレイ符号および拡張ゴレイ符号の生成、ならびにSCベースの伝送、およびOFDMベースの伝送のためのパケットの様々なフィールドにおける使用に関する。長さNのゴレイ相補符号のペアが、遅延ベクトルD=[D01 ・・・ DM-1]、およびシードベクトルW=[W01 ・・・ WM-1]によって指定されることが可能であり、ただし、N=2Mである。Dの要素はすべて異なることが可能であり、さらに値20、21、・・・、2M-1のセットから選択されることが可能である。Wの要素は、バイナリ値、すなわち、+1または−1、あるいは直角位相値、すなわち、+1、−1、+j、−j、あるいは複素マルチレベル値であることが可能である。
本開示の一態様において、長さ2m+2nの拡張ゴレイ符号が、長さ2mの第1のゴレイ符号を長さ2nの第2のゴレイ符号に付加することによって獲得されることが可能である。第1のゴレイ符号が第2のゴレイ符号の前に付加されることが可能であり、あるいは第2のゴレイ符号が第1のゴレイ符号の後ろに付加されることが可能である。
一例において、ゴレイ相補符号の或るペアが、長さ8チップであり、a(1)およびb(1)と表されることが可能である一方で、ゴレイ相補符号の別のペアが、長さ16チップであり、a(2)およびb(2)と表されることが可能である。次に、長さ24チップの相補ゴレイ符号a(3)およびb(3)のペアが、異なる多くの仕方で構築されることが可能である。例えば、ゴレイ符号a(3)は、ゴレイ符号a(1)をゴレイ符号a(2)の後ろに付加することによって構築されることが可能であり、ゴレイ符号b(3)は、ゴレイ符号b(1)をゴレイ符号b(2)の後ろに付加することによって構築されることが可能である。拡張相補ゴレイ符号の別のセットが、a(1)をb(2)の後ろに、b(1)をa(2)の後ろに付加することによって構築されることが可能である。
また、任意の偶数長の拡張ゴレイ符号が、提案される方法を使用すること、および第1のゴレイ符号を別の拡張ゴレイ符号の後ろに付加することによって獲得されることが可能であることにも留意されたい。また、拡張ゴレイ符号は、2つより多くのゴレイ符号を付加することによって獲得されることも可能である。例えば、長さ26チップのゴレイ符号が、それぞれ、長さ16、8、および2の3つのゴレイ符号を互いに付加することによって獲得されることが可能である。
図5は、本開示のいくつかの態様による図4からの受信機402内で使用され得る拡張ゴレイ整合フィルタ400を示す。フィルタ500が、無線チャネルを介して前に送信された、受信された拡張ゴレイ符号a(3)=[a(1) (2)]およびb(3)=[b(1) (2)]に整合フィルタリングを実行するように適用されることが可能である。ゴレイ整合フィルタ502が相補ゴレイ符号(a(1),b(1))に整合させられることが可能であり、ゴレイ整合フィルタ504が相補ゴレイ符号(a(2),b(2))に整合させられることが可能である。拡張されたゴレイ符号514(すなわち、a(3)=[a(1) (2)])が、受信機402において、整合フィルタ出力506と510を組み合わせることによって獲得されることが可能である一方で、拡張されたゴレイ符号516(すなわち、b(3)=[b(1) (2)])が、整合フィルタ出力508と512を組み合わせることによって獲得されることが可能である。
無線チャネルを介して送信された拡張ゴレイ符号を備える受信された信号である代わりに、入力信号501は、ディラック関数またはクロネッカー符号であってもよい。拡張ゴレイ整合フィルタ500をディラックパルス信号またはクロネッカーパルス信号で励振することによって、フィルタ500は、送信のための拡張ゴレイ符号系列514および516のジェネレータとなるように構成されることが可能であり、さらにフィルタ500は、図3からの送信機302内で利用されることが可能である。
図6は、本開示のいくつかの態様による図4の受信機402内で使用され得る拡張ゴレイ整合フィルタ600の別の例を示す。或る獲得される拡張ゴレイ符号系列610は、拡張ゴレイ符号a(3)=[a(1) (2)]に対応することが可能であり、別の獲得される拡張ゴレイ符号系列612は、拡張ゴレイ符号b(3)=[b(1) (2)]に対応することが可能である。系列610は、相補ゴレイ符号の2つのペア(a(1),b(1))および(a(2),b(2))に整合させられた2つのゴレイ整合フィルタのブランチa出力602と606を組み合わせることによって獲得されることが可能であり、系列612は、同一の2つのゴレイ整合フィルタのブランチb出力604と608を組み合わせることによって獲得されることが可能である。
図5からのフィルタ500の場合と同様に、拡張ゴレイ整合フィルタ600は、ディラック関数またはクロネッカー符号によって入力601において励振させられることが可能である。本開示のこの態様において、フィルタ600は、送信のための拡張ゴレイ符号系列610および612のジェネレータとして構成されることが可能であり、さらにフィルタ600は、図3からの送信機302内で利用されることが可能である。
送信のためのパケットは、プリアンブルと、データペイロードとを備えることが可能であり、拡張ゴレイ符号を使用することによって構築されることが可能である。拡張ゴレイ符号は、プリアンブルのフィールドのいずれかのフィールドの中で使用されても、プリアンブルのすべてのフィールドの中で使用されてもよい。また、拡張ゴレイ符号は、伝送パケットの少なくともヘッダ、またはデータペイロードに関する拡散符号として使用されることも可能である。さらに、拡張ゴレイ符号は、受信機において周波数領域処理を可能にするようにヘッダの中に、さらに/またはペイロードの中に挿入されてもよい。
拡張ゴレイ符号は、ミリメートル波フレームのすべてのフィールドの中で使用されることが可能である。これには、プリアンブルの同期(SYNC)フィールド、開始フレーム区切り記号(SFD)フィールド、およびチャネル推定(CE)系列フィールドが含まれることが可能である。さらに、拡張ゴレイ符号は、SF伝送モードとOFDM伝送モードの両方に関して、データのサブブロックの中のサイクリックプレフィックスとして使用されることも可能である。
本開示の一態様において、拡張ゴレイ符号は、メモリから拡張ゴレイ符号を取り出すことによって獲得されることが可能である。別の態様において、拡張ゴレイ符号は、適切に設計された回路を使用することによって生成されることが可能である。さらに別の態様において、拡張ゴレイ符号は、デバイスが別のデバイスから拡張ゴレイ符号を要求することによって獲得されることが可能である。
図7は、本開示のいくつかの態様による伝送パケット内で使用するための拡張ゴレイ符号を設計するための例示的な動作700を示す。702で、長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が獲得されることが可能である。704で、伝送のためのパケットが、少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用して生成されることが可能である。
(フレームおよびプリアンブルフォーマット)
図8は、本開示のいくつかの態様による、IEEE802.15.3c標準において採用されるもの、またはIEEE802.11標準の下でVHT60プロトコルに関して採用されるものなどの、ミリメートル波通信システムにおいて使用される標準フレームフォーマット800の例を示す。フレーム800は、プリアンブル802と、ヘッダ804と、データペイロード806とを備えることが可能である。
プリアンブル802は、いくつかが一緒に組み合わされることも可能な、3つのフィールドから、通常、構築されることが可能である。同期(SYNC)フィールド808が、通常、アンテナおよび方向の選択、自動利得制御(AGC)、自動周波数制御(AFC)、およびパケット検出のために使用されることが可能である。開始フレーム区切り記号(SFD)フィールド810が、SYNCフィールド808の終わりを示すことが可能である。SFDフィールド810は、別個のフィールドではなく、SYNCフィールド808の一部、またはチャネル推定(CE)フィールド812の一部であることも可能である。CEフィールド812は、マルチパスチャネルタップを推定するように受信機側で利用されることも可能である。
60GHz搬送周波数に基づく通信を規定するミリメートル波標準は、様々な伝送モード、および様々なアプリケーションをサポートするためにデュアルモード物理層を指定する。シングルキャリア(SC)伝送モードは、通常、低電力低価格市場を的にする。他方、OFDM伝送モードは、通常、高パフォーマンス市場を的にする。OFDMサンプリングレートは、SCチップレートの1.5倍と指定されることが可能であり、OFDM伝送モードは、通常、サイズ512チップの高速フーリエ変換(FFT)を使用することが可能である。
SC伝送モードとOFDM伝送モードは、統一されたプリアンブルを共有することが可能である。代替として、各伝送モードは、その伝送モード独自のプリアンブルを有することが可能である。SC CEフィールドが、少なくとも256チップにわたって延びるマルチパスチャネルのチャネル推定を可能にする一方で、OFDM CEフィールドが、FFTサイズと合致する512チップにわたって延びるマルチパスチャネルのチャネル推定を可能にすることができることが好ましい可能性がある。さらに、完全な自己相関関数、すなわち、ディラック関数またはクロネッカー符号を有する符号を使用することによって、時間領域チャネル推定および周波数領域チャネル推定を可能にすることが好ましい可能性がある。
例として、図9に示されるCEフィールド900は、長さ256ゴレイ相補符号ペア(a256、b256)を使用して構築されることが可能である。CEフィールド900は、SCベースの伝送に関する要件を満たすことが可能である。図9に示されるとおり、長さ128チップのサイクリックプレフィックス902は、符号904の最後の128チップのコピーであることが可能である。サイクリックポストフィックス906は、符号904の最初の128チップのコピーであることが可能である。同一のアプローチが、符号908〜912に適用されることが可能である。CEフィールド900は、短いCEフィールドと呼ばれることが可能であり、CEフィールド900の長さは、1024チップであることが可能である。
図10は、本開示のいくつかの態様によるCEフィールド(例えば、図9からのCEフィールド900)を処理するための例示的な回路1000を示す。回路1000は、チャネル推定を獲得するために図4からの受信機402内で使用されることが可能である。プリアンブルのCEフィールド1002が受信されると、CEフィールド1002は、時間領域においてさらに処理されることが可能である。詳細には、CEフィールド1002は、ゴレイ整合フィルタ1004に入力されることが可能である。ゴレイ整合フィルタ出力1006(すなわち、タイプaのゴレイ符号をもたらすブランチ)が、ゴレイ整合フィルタ出力1008(すなわち、タイプbのゴレイ符号をもたらすブランチを使用する)と組み合わされることが可能であり、出力1008は、所定の時点でスイッチ1010を閉じることによって、出力1006より例えば384チップ後にとられることが可能である。組み合わされた系列1012が、チャネル推定1016を獲得するようにチャネル推定ユニット1014によって処理されることが可能である。
別の態様において、CE系列フィールド1002は、或る正しい時点でゴレイ整合フィルタ出力1006のFFTをゴレイ整合フィルタ出力1008のFFTに加えることによって周波数領域において処理されることが可能である。CE系列フィールド1002は、256チップまでのインパルス応答長を有するマルチパスチャネルを推定するのに、同一の受信されたプリアンブルのSFDフィールドと一緒に使用されることが可能である。
より長いCEフィールドが、低信号対雑音比(SNR)において所望される可能性がある。この場合、相補ゴレイ符号a256およびb256は、複数回、繰り返されることが可能である。図11は、2回の反復が使用される長いCEフィールド1100の例を示す。
長さNのクロネッカー符号(系列)またはディラック符号(系列)は、1つを除いてすべて0のエントリを有する系列であることが可能であることに留意されたい。例えば、符号[1 0 0 0]は、最初のタップが0でない長さ4のクロネッカー符号である。他方、中央に位置付けられた0でないタップを有するクロネッカー符号は、エントリ番号N/2以外はすべてのエントリが0に設定されている系列である(例えば、N=2の場合、[0 0 1 0]または[0 1 0 0])。
図12は、本開示のいくつかの態様による短いCE/SFDフィールド1204を有するプリアンブル1200を示す。また、プリアンブル1200は、前に付加されたSYNCフィールド1202を備えることも可能である。CE/SFDフィールド1204は、SC伝送モードに特に適している可能性がある。CE/SFDフィールド1204は、長さ1024チップの長いCEフィールド1100と比べて、より低いオーバーヘッドをもたらす640チップだけの長さを有することが可能である。
本開示のいくつかの態様は、中央に位置付けられたタップを有する256チップの持続時間にわたって完全なチャネル推定を可能にする短いCEフィールドの、異なる4つのパターンをサポートする。これらの4つのパターンは、以下のとおり定義されることが可能である。すなわち、
Figure 2014060745
ただし、符号aおよびbは、長さ128チップのゴレイ相補符号ペアを指すことが可能であり、式(1)の各行における最初の128チップは、プレフィックスの役割をすることが可能であり、さらにSYNCフィールド1202の一部であることが可能である一方で、式(1)の各行における最後の128チップは、ポストフィックスの役割をすることが可能である。
例えば、式(1)からの最初のパターンが、図12からのCE/SFDフィールド1204を生成するのに使用されることが可能である。次に、符号1206が、拡張ゴレイ符号[+b −a]に対応することが可能であり、符号1208が、拡張ゴレイ符号[+b +a]に対応することが可能であり、さらに符号1210が、ゴレイ符号+bに対応することが可能である。同様に、式(1)からの第4のパターンが使用される場合、符号1206は、[−b −a]に対応することが可能であり、符号1208は、[−b +a]に対応することが可能であり、さらに符号1210は、−bに対応することが可能である。
図13は、本発明のいくつかの態様による短いCE/SFDフィールド1304を有するプリアンブルフォーマット1300を示す。プリアンブル1300は、図12からのプリアンブル1200の一例であることが可能である。SYNCフィールド1302の最後の部分は、+a128ゴレイ符号に対応することが可能であるので、CE/SFDフィールド1304の最初の128チップは、SYNCフィールド1302内の符号+a128がSYNCフィールドとCE/SFDフィールドの両方の一部分の役割をすることが可能であるため、飛ばされることが可能である。長いCEフィールドは、符号1306と符号1308の両方をM回、繰り返すことによって獲得されることが可能である。
符号1306および1308は、図10に示されるとおり、受信されると、時間領域において処理されて、一緒に組み合わされることが可能であり、他方、ゴレイ整合フィルタ出力1008は、bブランチから256チップ後にとられることが可能である(すなわち、スイッチ1010は、256チップの後に閉じられることが可能である)。すると、図14に示される符号のとおりの、中央に位置付けられたタップを有するクロネッカー(ディラック)符号が獲得されることが可能である。
式(1)によって与えられるパターンのセットに関するメインチャネルタップは、中央に位置付けられることが可能である。メインチャネルタップが最初のタップであることが要求される場合、以下のパターンのうち1つが、CE/SFDフィールド1304に関して利用されることが可能である。すなわち、
Figure 2014060745
この場合も、最初のゴレイ符号+aは、SYNCフィールド1302の一部であることが可能である。その場合、短いCE/SFDフィールド1304は、長さ768チップであることが可能である。式(2)によって与えられるパターンの1つがCEフィールドの構築のために使用される場合、単一のパスに関するチャネル推定は、図15に示されるチャネル推定のとおり、獲得されることが可能である。
式(2)からの拡張ゴレイ符号a256は、2つの相補ゴレイ符号から成ることが可能である一方で、拡張ゴレイ符号b256は、同一の、または場合により、別の2つの相補ゴレイ符号から構成されることが可能である。次に、長いCEフィールドが、拡張ゴレイ符号a256およびb256を複数回、繰り返すことによって構築されることが可能である。
本開示のいくつかの態様は、SCベースの伝送をサポートすることも可能な、OFDM伝送モードに適した効率的なプリアンブル構造の設計および利用をサポートする。図16は、この特定のプリアンブル構造1600の例を示す。本開示のいくつかの態様は、中央に位置付けられたタップを有する長さ512チップの完全なチャネル推定を可能にすることができる、プリアンブル1600の長いCE/SFDフィールド1604に関する可能な16のパターンの1つの利用をサポートする。これらの16のパターンは、以下のとおり定義されることが可能である。すなわち、
Figure 2014060745
本開示の好ましい態様において、式(3)の最初の2つのパターンが、長いCE/SFDフィールド1604の生成のために利用されることが可能である。一態様において、パターン[プレフィックス a512 b512 ポストフィックス]は、SCベースの伝送のために使用されることが可能であるのに対して、パターン[プレフィックス b512 a512 ポストフィックス]は、OFDMベースの伝送のために使用されることが可能である。その場合、a512符号対b512符号の検出が、受信されたプリアンブルがSCプリアンブルであるか、OFDMプリアンブルであるかを識別することが可能である。また、SYNCフィールド1602の最後のa128符号は、CE/SFDフィールド1604のプレフィックス1606の一部分の役割をすることが可能であることにも留意されたい。
本開示のいくつかの態様は、最初の位置にメインタップを有する長さ512チップの完全なチャネル推定を可能にすることができる、プリアンブル1600の長いCE/SFDフィールド1604を生成するための可能な16のパターンの1つの利用をサポートする。これらの16のパターンは、以下のとおり定義されることが可能である。すなわち、
Figure 2014060745
図17は、本開示のいくつかの態様による伝送フレーム内のプリアンブル構造を設計するための例示的な動作1700を示す。1702で、CEフィールドを備えるプリアンブルが生成されることが可能であり、このCEフィールドは、ゴレイ相補符号のペアから定義されたパターンを備えることが可能である。1704で、このプリアンブルが、データペイロードの前に付加されることが可能である。1706で、プリアンブルと、データペイロードとを内部に有するパケットが、無線チャネルを介して送信されることが可能である。
図18は、本開示のいくつかの態様によるチャネル推定を獲得するように、受信されたCE系列フィールドを処理するための例示的な動作1800を示す。1802で、無線チャネルを介して送信されたパケット内のCEフィールドが受信されることが可能であり、このCEフィールドは、ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築されている。1804で、受信されたCEフィールドが、ゴレイ相補符号のペアに関する整合フィルタを使用することによって処理されて、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力が獲得されることが可能である。1806で、無線チャネルの推定が、第1のフィルタ出力と第2のフィルタ出力を組み合わせることによって獲得されることが可能である。
前述した方法の様々な動作は、対応する機能を実行することができる任意の適切な手段によって実行されることが可能である。この手段は、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含むがそれだけに限定されない、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアの構成要素および/またはモジュールを含むことが可能である。一般に、図に示される動作が存在する場合、それらの動作は、同様の参照符号を有する、対応する、相当する手段プラス機能構成要素を有することが可能である。例えば、図7、図17、および図18に示されるブロック702〜704、1702〜1706、および1802〜1806は、図7A、図17A、および図18Aに示される回路ブロック702A〜704A、1702A〜1706A、および1802A〜1806Aに対応する。
本明細書で使用される「決定すること」という用語は、多種多様な動作を包含する。例えば、「決定すること」は、計算すること、算出すること、処理すること、導き出すこと、調査すること、探索すること(例えば、テーブル、データベース、または別のデータ構造の中で探索すること)、確かめることなどを含むことが可能である。また、「決定すること」は、受け取ること(例えば、情報を受け取ること)、アクセスすること(例えば、メモリの中のデータにアクセスすること)などを含むことも可能である。また、「決定すること」は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立することなどを含むことが可能である。また、「決定すること」は、測定すること、推定することなどを含むことが可能である。
本明細書で使用される、項目のリストのうち「少なくとも1つ」に言及する句は、単独のメンバを含む、それらの項目の任意の組合せを指す。例として、「a、b、またはcのうち少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cを範囲に含むことを意図している。
前述した方法の様々な動作は、様々なハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素、回路、および/またはモジュールなどの、それらの動作を実行することができる任意の適切な手段によって実行されることが可能である。一般に、図に示されるいずれの動作も、それらの動作を実行することができる、対応する機能手段によって実行されることが可能である。
本開示に関連して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレー信号(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス(PLD)、ディスクリートのゲートもしくはトランジスタロジック、ディスクリートのハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明される機能を実行するように設計された以上の任意の組合せを使用して実施される、または実行されることが可能である。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであることが可能であるが、代替として、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシンであってもよい。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または他の任意のそのような構成として実施されることも可能である。
本開示に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで実施されることが可能である。ソフトウェアモジュールは、当技術分野で知られている任意の形態の記憶媒体の中に存在することが可能である。使用されることが可能な記憶媒体のいくつかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多数の命令を備えることが可能であり、さらに異なるいくつかのコードセグメントにわたって、異なるプログラムの間で、さらには複数の記憶媒体にまたがって分散させられてもよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ること、および記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されることが可能である。代替として、記憶媒体は、プロセッサと一体化していてもよい。
本明細書で開示される方法は、説明される方法を実現するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。これらの方法ステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲を逸脱することなく、互いに入れ替えられることが可能である。つまり、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲を逸脱することなく、変更されることが可能である。
説明される機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または以上の任意の組合せで実施されることが可能である。ソフトウェアで実施される場合、これらの機能は、1つまたは複数の命令としてコンピュータ可読媒体上に格納されることが可能である。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であることが可能である。例として、限定としてではなく、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令もしくはデータ構造の形態で所望されるプログラムコードを担持する、または格納するのに使用されることが可能であり、さらにコンピュータによってアクセスされ得る他の任意の媒体を備えることが可能である。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、ディジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびBlu−ray(登録商標)ディスクを含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再現するのに対して、ディスク(disc)は、レーザを使用してデータを光学的に再現する。
このため、いくつかの態様は、本明細書で提示される動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を備えることが可能である。例えば、そのようなコンピュータプログラム製品は、命令が格納されている(さらに/または符号化されている)コンピュータ可読媒体を備えることが可能であり、これらの命令は、本明細書で説明される動作を実行するように1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である。いくつかの態様に関して、コンピュータプログラム製品は、実装材料を含むことが可能である。
ソフトウェアまたは命令は、伝送媒体を介して伝送されることも可能である。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、ディジタル加入者線(DSL)、あるいは赤外線、電波、またはマイクロ波などの無線技術を使用して伝送される場合、その同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、DSL、あるいは赤外線、電波、またはマイクロ波などの無線技術が、伝送媒体の定義に含められる。
さらに、本明細書で説明される方法および技術を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適宜、ユーザ端末装置および/または基地局によってダウンロードされる、さらに/またはそれ以外で獲得されることが可能であることを認識されたい。例えば、そのようなデバイスは、本明細書で説明される方法を実行するための手段の転送を円滑にするようにサーバに結合されることが可能である。代替として、本明細書で説明される様々な方法は、ユーザ端末装置および/または基地局が、記憶媒体がそのデバイスに結合される、または提供されると、様々な方法を獲得することができるように、記憶媒体(例えば、RAM、ROM、あるいはCD(コンパクトディスク)またはフロッピーディスクなどの物理的記憶媒体など)を介して提供されることが可能である。さらに、本明細書で説明される方法および技術をデバイスに提供するための他の任意の適切な技術が利用されることが可能である。
特許請求の範囲は、以上に説明される構成および構成要素そのものに限定されないことを理解されたい。様々な変形、変更、および改変が、特許請求の範囲を逸脱することなく、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において行われることが可能である。
特許請求の範囲は、以上に説明される構成および構成要素そのものに限定されないことを理解されたい。様々な変形、変更、および改変が、特許請求の範囲を逸脱することなく、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において行われることが可能である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
長さ2 の第1のゴレイ符号と、長さ2 の第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2 +2 の少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得すること、および
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成することを備える無線通信のための方法。
[2]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得することは、前記ゴレイ符号の少なくとも1つを生成するように構成された少なくとも1つの整合フィルタを使用することを備える[1]に記載の方法。
[3]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得することは、メモリから前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を取り出すことを備える[1]に記載の方法。
[4]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得することは、装置から前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を受け取ることを備える[1]に記載の方法。
[5]
前記第1のゴレイ符号は、前記第2のゴレイ符号の前に付加される[1]に記載の方法。
[6]
前記パケットの前記生成は、前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つのデータを拡散させるように前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用することを備える[1]に記載の方法。
[7]
前記パケットは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が中に挿入されているプリアンブルを備える[1]に記載の方法。
[8]
前記プリアンブルの同期フィールド、開始フレーム区切り記号フィールド、またはチャネル推定フィールドのうち少なくとも1つは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を備える[7]に記載の方法。
[9]
前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つの中に前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を挿入することをさらに備える[1]に記載の方法。
[10]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、異なる長さ、または同一の長さを有する少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える[1]に記載の方法。
[11]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、相補的である少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える[1]に記載の方法。
[12]
長さ2 の第1のゴレイ符号と、長さ2 の第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2 +2 の少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するように構成されたモジュールと、
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように構成されたジェネレータとを備える無線通信のための装置。
[13]
前記モジュールは、前記ゴレイ符号の少なくとも1つを生成するように構成された少なくとも1つの整合フィルタを使用するようにも構成される[12]に記載の装置。
[14]
前記モジュールは、メモリから前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を取り出すようにも構成される[12]に記載の装置。
[15]
前記モジュールは、別の装置から前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を受け取るようにも構成される[12]に記載の装置。
[16]
前記第1のゴレイ符号は、前記第2のゴレイ符号の前に付加される[12]に記載の装置。
[17]
前記ジェネレータは、前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つのデータを拡散させるように前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用するようにも構成される[12]に記載の装置。
[18]
前記パケットは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が中に挿入されているプリアンブルを備える[12]に記載の装置。
[19]
前記プリアンブルの同期フィールド、開始フレーム区切り記号フィールド、またはチャネル推定フィールドのうち少なくとも1つは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を備える[18]に記載の装置。
[20]
前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つの中に前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を挿入するように構成された回路をさらに備える[12]に記載の装置。
[21]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、異なる長さ、または同一の長さを有する少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える[12]に記載の装置。
[22]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、相補的である少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える[12]に記載の装置。
[23]
長さ2 の第1のゴレイ符号と、長さ2 の第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2 +2 の少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段と、
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するための手段とを備える無線通信のための装置。
[24]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段は、前記ゴレイ符号の少なくとも1つを生成するように構成された少なくとも1つの整合フィルタを使用するための手段を備える[23]に記載の装置。
[25]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段は、メモリから前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を取り出すための手段を備える[23]に記載の装置。
[26]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段は、装置から前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を受け取るための手段を備える[23]に記載の装置。
[27]
前記第1のゴレイ符号は、前記第2のゴレイ符号の前に付加される[23]に記載の装置。
[28]
前記パケットを前記生成するための手段は、前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つのデータを拡散させるように前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用するための手段を備える[23]に記載の装置。
[29]
前記パケットは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が中に挿入されているプリアンブルを備える[23]に記載の装置。
[30]
前記プリアンブルの同期フィールド、開始フレーム区切り記号フィールド、またはチャネル推定フィールドのうち少なくとも1つは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を備える[29]に記載の装置。
[31]
前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つの中に前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を挿入するための手段をさらに備える[23]に記載の装置。
[32]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、異なる長さ、または同一の長さを有する少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える[23]に記載の装置。
[33]
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、相補的である少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える[23]に記載の装置。
[34]
長さ2 の第1のゴレイ符号と、長さ2 の第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2 +2 の少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得し、さらに
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信のためのコンピュータプログラム製品。
[35]
少なくとも1つのアンテナと、
長さ2 の第1のゴレイ符号と、長さ2 の第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2 +2 の少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するように構成されたモジュールと、
前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように構成されたジェネレータと、
前記生成されたパケットを、前記少なくとも1つのアンテナを介して送信するように構成された送信機とを備える無線ノード。
[36]
ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成すること、
前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加すること、および
前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信することを備える無線通信のための方法。
[37]
前記生成することは、前記パターンを、定義された4つのパターンのセットから選択することを備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、256チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする[36]に記載の方法。
[38]
前記生成することは、前記パターンを、定義された16のパターンのセットから選択することを備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、512チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする[36]に記載の方法。
[39]
前記プリアンブルは、ゴレイ相補符号の前記ペアから生成された同期(SYNC)フィールドを備える[36]に記載の方法。
[40]
ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するように構成されたジェネレータと、
前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加するように構成された回路と、
前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信するように構成された送信機とを備える無線通信のための装置。
[41]
前記ジェネレータは、前記パターンを、定義された4つのパターンのセットから選択するようにも構成され、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、256チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする[40]に記載の装置。
[42]
前記ジェネレータは、前記パターンを、定義された16のパターンのセットから選択するようにも構成され、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、512チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする[40]に記載の装置。
[43]
前記プリアンブルは、ゴレイ相補符号の前記ペアから生成された同期(SYNC)フィールドを備える[40]に記載の装置。
[44]
ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するための手段と、
前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加するための手段と、
前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信するための手段とを備える無線通信のための装置。
[45]
前記生成することは、前記パターンを、定義された4つのパターンのセットから選択するための手段を備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、256チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする[44]に記載の装置。
[46]
前記生成することは、前記パターンを、定義された16のパターンのセットから選択するための手段を備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、512チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする[44]に記載の装置。
[47]
前記プリアンブルは、ゴレイ相補符号の前記ペアから生成された同期(SYNC)フィールドを備える[44]に記載の装置。
[48]
ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成し、
前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加し、さらに
前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信のためのコンピュータプログラム製品。
[49]
少なくとも1つのアンテナと、
ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するように構成されたジェネレータと、
前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加するように構成された回路と、
前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを、前記少なくとも1つのアンテナを介して送信するように構成された送信機とを備える無線ノード。
[50]
ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信すること、
前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得すること、および
前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定することを備える無線通信のための方法。
[51]
前記無線チャネルを推定することは、前記第1のフィルタ出力の高速フーリエ変換(FFT)と前記第2のフィルタ出力のFFTを組み合わせることを備える[50]に記載の方法。
[52]
ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信するように構成された受信機と、
前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するように構成されたプロセッサと、
前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するように構成されたエスティメータとを備える無線通信のための装置。
[53]
前記エスティメータは、前記第1のフィルタ出力の高速フーリエ変換(FFT)と前記第2のフィルタ出力のFFTを組み合わせるようにも構成される[52]に記載の装置。
[54]
ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信するための手段と、
前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するための手段と、
前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するための手段とを備える無線通信のための装置。
[55]
前記無線チャネルを前記推定するための手段は、前記第1のフィルタ出力の高速フーリエ変換(FFT)と前記第2のフィルタ出力のFFTを組み合わせるための手段を備える[54]に記載の装置。
[56]
ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信し、
前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得し、さらに
前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信のためのコンピュータプログラム製品。
[57]
少なくとも1つのアンテナと、
ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを、前記少なくとも1つのアンテナを介して受信するように構成された受信機と、
前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するように構成されたプロセッサと、
前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するように構成されたエスティメータとを備える無線ノード。

Claims (57)

  1. 長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得すること、および
    前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成することを備える無線通信のための方法。
  2. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得することは、前記ゴレイ符号の少なくとも1つを生成するように構成された少なくとも1つの整合フィルタを使用することを備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得することは、メモリから前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を取り出すことを備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得することは、装置から前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を受け取ることを備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のゴレイ符号は、前記第2のゴレイ符号の前に付加される請求項1に記載の方法。
  6. 前記パケットの前記生成は、前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つのデータを拡散させるように前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用することを備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記パケットは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が中に挿入されているプリアンブルを備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記プリアンブルの同期フィールド、開始フレーム区切り記号フィールド、またはチャネル推定フィールドのうち少なくとも1つは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を備える請求項7に記載の方法。
  9. 前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つの中に前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を挿入することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、異なる長さ、または同一の長さを有する少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える請求項1に記載の方法。
  11. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、相補的である少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える請求項1に記載の方法。
  12. 長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するように構成されたモジュールと、
    前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように構成されたジェネレータとを備える無線通信のための装置。
  13. 前記モジュールは、前記ゴレイ符号の少なくとも1つを生成するように構成された少なくとも1つの整合フィルタを使用するようにも構成される請求項12に記載の装置。
  14. 前記モジュールは、メモリから前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を取り出すようにも構成される請求項12に記載の装置。
  15. 前記モジュールは、別の装置から前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を受け取るようにも構成される請求項12に記載の装置。
  16. 前記第1のゴレイ符号は、前記第2のゴレイ符号の前に付加される請求項12に記載の装置。
  17. 前記ジェネレータは、前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つのデータを拡散させるように前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用するようにも構成される請求項12に記載の装置。
  18. 前記パケットは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が中に挿入されているプリアンブルを備える請求項12に記載の装置。
  19. 前記プリアンブルの同期フィールド、開始フレーム区切り記号フィールド、またはチャネル推定フィールドのうち少なくとも1つは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を備える請求項18に記載の装置。
  20. 前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つの中に前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を挿入するように構成された回路をさらに備える請求項12に記載の装置。
  21. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、異なる長さ、または同一の長さを有する少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える請求項12に記載の装置。
  22. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、相補的である少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える請求項12に記載の装置。
  23. 長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段と、
    前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するための手段とを備える無線通信のための装置。
  24. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段は、前記ゴレイ符号の少なくとも1つを生成するように構成された少なくとも1つの整合フィルタを使用するための手段を備える請求項23に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段は、メモリから前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を取り出すための手段を備える請求項23に記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するための手段は、装置から前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を受け取るための手段を備える請求項23に記載の装置。
  27. 前記第1のゴレイ符号は、前記第2のゴレイ符号の前に付加される請求項23に記載の装置。
  28. 前記パケットを前記生成するための手段は、前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つのデータを拡散させるように前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用するための手段を備える請求項23に記載の装置。
  29. 前記パケットは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号が中に挿入されているプリアンブルを備える請求項23に記載の装置。
  30. 前記プリアンブルの同期フィールド、開始フレーム区切り記号フィールド、またはチャネル推定フィールドのうち少なくとも1つは、前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を備える請求項29に記載の装置。
  31. 前記パケットのヘッダフィールドまたはペイロードフィールドのうち少なくとも1つの中に前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を挿入するための手段をさらに備える請求項23に記載の装置。
  32. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、異なる長さ、または同一の長さを有する少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える請求項23に記載の装置。
  33. 前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号は、相補的である少なくとも2つの拡張ゴレイ符号を備える請求項23に記載の装置。
  34. 長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得し、さらに
    前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信のためのコンピュータプログラム製品。
  35. 少なくとも1つのアンテナと、
    長さ2mの第1のゴレイ符号と、長さ2nの第2のゴレイ符号とを少なくとも備える、少なくとも長さ2m+2nの少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を獲得するように構成されたモジュールと、
    前記少なくとも1つの拡張ゴレイ符号を使用してパケットを生成するように構成されたジェネレータと、
    前記生成されたパケットを、前記少なくとも1つのアンテナを介して送信するように構成された送信機とを備える無線ノード。
  36. ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成すること、
    前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加すること、および
    前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信することを備える無線通信のための方法。
  37. 前記生成することは、前記パターンを、定義された4つのパターンのセットから選択することを備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、256チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする請求項36に記載の方法。
  38. 前記生成することは、前記パターンを、定義された16のパターンのセットから選択することを備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、512チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする請求項36に記載の方法。
  39. 前記プリアンブルは、ゴレイ相補符号の前記ペアから生成された同期(SYNC)フィールドを備える請求項36に記載の方法。
  40. ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するように構成されたジェネレータと、
    前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加するように構成された回路と、
    前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信するように構成された送信機とを備える無線通信のための装置。
  41. 前記ジェネレータは、前記パターンを、定義された4つのパターンのセットから選択するようにも構成され、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、256チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする請求項40に記載の装置。
  42. 前記ジェネレータは、前記パターンを、定義された16のパターンのセットから選択するようにも構成され、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、512チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする請求項40に記載の装置。
  43. 前記プリアンブルは、ゴレイ相補符号の前記ペアから生成された同期(SYNC)フィールドを備える請求項40に記載の装置。
  44. ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するための手段と、
    前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加するための手段と、
    前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信するための手段とを備える無線通信のための装置。
  45. 前記生成することは、前記パターンを、定義された4つのパターンのセットから選択するための手段を備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、256チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする請求項44に記載の装置。
  46. 前記生成することは、前記パターンを、定義された16のパターンのセットから選択するための手段を備え、前記ゴレイ相補符号は、128チップという長さを有し、さらに前記CEフィールドは、512チップの持続時間にわたってチャネル推定を可能にする請求項44に記載の装置。
  47. 前記プリアンブルは、ゴレイ相補符号の前記ペアから生成された同期(SYNC)フィールドを備える請求項44に記載の装置。
  48. ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成し、
    前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加し、さらに
    前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを送信するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信のためのコンピュータプログラム製品。
  49. 少なくとも1つのアンテナと、
    ゴレイ相補符号のペアから定義されるパターンを備えるチャネル推定(CE)フィールドを備えるプリアンブルを生成するように構成されたジェネレータと、
    前記プリアンブルをデータペイロードの前に付加するように構成された回路と、
    前記プリアンブルと、前記データペイロードとを内部に有するパケットを、前記少なくとも1つのアンテナを介して送信するように構成された送信機とを備える無線ノード。
  50. ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信すること、
    前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得すること、および
    前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定することを備える無線通信のための方法。
  51. 前記無線チャネルを推定することは、前記第1のフィルタ出力の高速フーリエ変換(FFT)と前記第2のフィルタ出力のFFTを組み合わせることを備える請求項50に記載の方法。
  52. ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信するように構成された受信機と、
    前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するように構成されたプロセッサと、
    前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するように構成されたエスティメータとを備える無線通信のための装置。
  53. 前記エスティメータは、前記第1のフィルタ出力の高速フーリエ変換(FFT)と前記第2のフィルタ出力のFFTを組み合わせるようにも構成される請求項52に記載の装置。
  54. ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信するための手段と、
    前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するための手段と、
    前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するための手段とを備える無線通信のための装置。
  55. 前記無線チャネルを前記推定するための手段は、前記第1のフィルタ出力の高速フーリエ変換(FFT)と前記第2のフィルタ出力のFFTを組み合わせるための手段を備える請求項54に記載の装置。
  56. ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを受信し、
    前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得し、さらに
    前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するように実行可能な命令を備えるコンピュータ可読媒体を備える無線通信のためのコンピュータプログラム製品。
  57. 少なくとも1つのアンテナと、
    ゴレイ相補符号のペアを使用することによって構築された、無線チャネルを介して送信されたチャネル推定(CE)フィールドを、前記少なくとも1つのアンテナを介して受信するように構成された受信機と、
    前記受信されたCEフィールドを、ゴレイ相補符号の前記ペアに関連する整合フィルタを使用することによって処理して、第1のフィルタ出力および第2のフィルタ出力を獲得するように構成されたプロセッサと、
    前記第1のフィルタ出力と前記第2のフィルタ出力とを組み合わせることによって、前記無線チャネルを推定するように構成されたエスティメータとを備える無線ノード。
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