JP2014059638A - ユーザー操作支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】次回起動されるアプリケーションを直近の履歴に基づいて予測し、画面上の特定領域にその予測したアプリケーションの絵文字を表示することを課題とする。
【解決手段】入出力部と、絵文字を表示パネルに表示する表示制御部と、アプリケーションを起動するアプリケーション起動部と、起動されたアプリケーションのアプリケーション名と起動時刻を履歴として記憶する履歴記憶部と、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、履歴記憶部の履歴から、予測アプリケーションを検索する検索部と、検索された予測アプリケーションに対応する絵文字を表示パネルの特定の領域に表示するよう表示位置の調整を行う表示位置調整部とを備え、検索部が、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、履歴記憶部の履歴から、その起動アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

この発明は、ユーザー操作支援システムに関し、特に、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの電子機器におけるアプリケーション起動の操作を支援するユーザー操作支援システムに関する。
スマートフォンに代表される携帯型の電子機器においては、所望のアプリケーションプログラム(以下、アプリケーションと記す)を起動するために、メニュー画面や、ランチャ表示といったものが画面上に整理されて配置されている。
しかし、強固なCPUの出現、メモリ容量の増加、アプリケーションの増加等に伴い、電子機器の持つ機能が増加し、それに伴ってメニュー画面上のメニューの数やランチャ表示の際のアイコンの数も増大し、全てを画面上に表示することが困難となっている。このため、ユーザーが使いたい機能を起動するために多くの手順が必要となる。
この問題に対し、アプリケーションの起動を容易化するための各種の技術が知られている。たとえば、これらに関する技術として、ユーザーの起動したプログラムモジュールの回数等によって重みを付け、ユーザーの利用するアプリケーションを予測する方法が知られている(特許文献1参照)。
特開2005−301797号公報
しかしながら、ユーザーの起動したプログラムモジュールの回数等によって重みを付け、ユーザーの利用するアプリケーションを予測する方法を用いた場合、過去の操作履歴の蓄積を利用するため、ユーザーの生活パターンの変化に即座に対応することが難しい。
そこで、この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであり、次回起動されるアプリケーションを直近の履歴に基づいて予測し、画面上の特定領域にその予測したアプリケーションの絵文字を表示し、所望のアプリケーションの起動を容易に行えるようにしたユーザー操作支援システムを提供することを課題とする。
この発明は、タッチパネルと表示パネルが一体となった入出力部と、起動可能なアプリケーションに対応した絵文字を表示パネルに表示する表示制御部と、ユーザーによる絵文字の指示に対応するアプリケーションを起動するアプリケーション起動部と、アプリケーション起動部によって起動されたアプリケーションのアプリケーション名と起動時刻を履歴として記憶する履歴記憶部と、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、そのアプリケーション名に基づいて履歴記憶部の履歴から、次回起動されると予測されるアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索する検索部と、検索部によって検索された予測アプリケーションに対応する絵文字を表示パネルの特定の領域に表示するよう表示位置の調整を行う表示位置調整部とを備え、前記検索部が、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、前記履歴記憶部の履歴から、その起動アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索することを特徴とするユーザー操作支援システムを提供するものである。
これによれば、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、その起動アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名が予測アプリケーションとして検索され、その予測アプリケーションに対応する絵文字が表示パネルの特定の領域に表示されるので、ユーザーはアプリケーションの起動履歴を参照して、容易に所望のアプリケーションを起動することができる。
また、履歴記憶部は、アプリケーションの終了時刻を履歴として記憶し、検索部は、ユーザーによってアプリケーションが終了された際、履歴記憶部の履歴から、その終了アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索することを特徴とする。
これによれば、ユーザーによってアプリケーションが終了された際、その終了アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名が予測アプリケーションとして検索され、その予測アプリケーションに対応する絵文字が表示パネルの特定の領域に表示されるので、ユーザーはアプリケーションの終了履歴を参照して、容易に所望のアプリケーションを起動することができる。
また、検索部は、起動されたアプリケーションに対して一定時間無操作である場合にはアプリケーションが終了したものと判断して予測アプリケーションの検索を行うことを特徴とする。これによれば、ユーザーのアプリケーションの終了操作がない場合でも、ユーザーは的確に所望のアプリケーションを起動することができる。
また、履歴記憶部は、さらに、アプリケーションの動作中にユーザーによって入力された入力データを履歴として記憶し、検索部は、予測アプリケーションを検索する際、履歴記憶部の履歴から、その入力データを予測アプリケーションとともに検索することを特徴とする。これによれば、ユーザーの入力データも予測することができる。
この発明によれば、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、履歴記憶部に記憶された履歴から、その起動アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名が予測アプリケーションとして検索され、その予測アプリケーションに対応する絵文字が表示パネルの特定の領域に表示されるので、ユーザーは常にアプリケーションの最新の起動履歴を参照して、容易に所望のアプリケーションを起動することができる。
この発明のユーザー操作支援システムの一実施例の構成ブロック図である。 この発明のユーザー操作支援システムの処理動作の内容を示す説明図である。 この発明のユーザー操作支援システムの処理動作の内容を示す説明図である。 この発明のユーザー操作支援システムの画面表示例を示す説明図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。なお、これによって、この発明が限定されるものではない。
<この発明のユーザー操作支援システムの構成>
図1に、この発明の一実施例の構成ブロック図を示す。本実施例では、この発明のユーザー操作支援システムが携帯電話やスマートフォンのような携帯端末に利用されている例を示す。
図において、この発明のユーザー操作支援システムは、主として、制御部1、表示部2、操作部3、アプリケーション&ユーザーデータ管理部4、パターン検索部5、濃淡演算部6、半透過処理部7、およびアプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aが設けられたメモリ8とを備える。ただし、これ以外に、通信部などの他の機能ブロックを備えていてもよい。
表示部2と操作部3は表示パネルとタッチパネルが一体となった入出力部を形成している。
制御部1は、この発明のユーザー操作支援システムの各種の機能を実行する部分であり、主として、CPU、ROM、RAM、I/Oコントローラ、タイマー等から構成される。CPUは、ROM等に記憶されたプログラムに基づいて、各ハードウエアを有機的に動作させることにより、以下に述べる各種の機能を実現する。
制御部1は、起動可能なアプリケーションに対応したアイコンやピクト(ピクトグラム)のような絵文字を表示パネルに表示する表示制御を行う。また、ユーザーが絵文字の選択によってアプリケーションの起動を指示した場合には、その指示に対応するアプリケーションの起動を行う。
アプリケーション&ユーザーデータ管理部4は、ユーザーのアプリケーション操作時に、「アプリケーション名」、「起動時刻」、「終了時刻」、「入力データ」の情報を履歴として、メモリ8のアプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aに記憶する。「入力データ」は、アプリケーションの操作時にユーザーによって入力されたデータである。
パターン検索部5は、現在ユーザーが使用しているアプリケーションの操作情報に基づいて、アプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aの履歴情報から、ユーザーが次回起動すると予測されるアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索し、同時にユーザーが入力すると予測される入力データを検索する。この検索においては、第1の検索方法(方法1)、第2の検索方法(方法2)、および第3の検索方法(方法3)で検索を行う。この動作については後述する。
制御部1は、アプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aから検索した予測アプリケーションに対応する絵文字と入力データを表示パネルの特定の領域に表示するよう表示位置の調整を行う。この表示パネルの特定の領域は、ランチャの専用表示領域、またはピクトが表示されている領域であり、予測アプリケーションに対応するアイコンやピクトを、本発明を適用した機器のユーザーインターフェース画面を変更することなく表示する。
半透過処理部7は、表示するランチャの半透過処理を行う。濃淡演算部6は、半透過処理の濃淡の演算を行う。予測アプリケーションに対応するアイコンを、本発明を適用した機器のユーザーインターフェース画面を変更することなくランチャ専用領域を設定して表示するためには、機器に元々表示されているアイコンの上に重ねてランチャを表示する必要がある。このため本来の表示を損ねないように背景の濃淡に合わせ、起動予測のランチャを半透過にする。ピクトの場合は、表示パネルのピクトが表示されている同じ領域に常に表示をする。
<この発明のユーザー操作支援システムの動作>
図2aと図2bを用いて、この発明のユーザー操作支援システムの処理動作の内容を説明する。図においては説明のため、図2aにおいては、左から、ユーザー操作履歴、時刻情報、ユーザー操作、時刻情報、次回起動予測アプリケーション、次回起動時の予測入力データをそれぞれ示している。ユーザー操作履歴欄の右側の時刻情報は、ユーザー操作履歴の時刻情報を示し、ユーザー操作欄の右側の時刻情報は、現在のユーザー操作の時刻情報を示している。次回起動予測アプリケーションおよび次回起動時の予測入力データは、予測したものを示している。
アプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aには、ユーザーのアプリケーション操作履歴として、「アプリケーション名」、「起動時刻」、「終了時刻」、「入力データ」の情報を記憶している。
上述したように、パターン検索部5の検索においては、第1の検索方法(方法1)、第2の検索方法(方法2)、および第3の検索方法(方法3)で検索を行う。この検索においては、あらかじめ記憶しているユーザー操作履歴リストの新しい情報(図中下側)のものからパターンマッチングを行う。このパターンマッチングでは、ユーザーが入力している現在の操作情報と一致する操作情報を検索し、その次に起動されている情報を、次回起動される予測候補として選定する。検索方法としてどの情報を有効とみなすかは、検索方法によって選択することができる。
第1の検索方法(方法1)では、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、アプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aに記憶された履歴から、その起動アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索するとともに、入力データを検索する。これはアプリケーションの起動のみに着目した検索方法である。
図2aにおいて、ユーザー操作でアプリケーションAが時刻9:00に起動されると(図中(i)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションAの起動を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションAの起動の次の起動アプリケーションDを読み出して、このアプリケーションDを次回起動予測アプリケーションとする。
ユーザー操作履歴は一定時間毎に参照する。時刻9:02になった時点では、履歴のアプリケーションAが時刻14:00に起動され、時刻14:01に終了されているため、ユーザーはチラッと見ただけで実際に操作は行われていなかったものとみなして、次のアプリケーションAの起動を検索する(図中矢印で示す)。ここでは、アプリケーションAの起動の次の起動アプリケーションBと入力データ(http://xxxxx)を読み出し、このアプリケーションBを次回起動予測アプリケーションとし、入力データ(http://xxxxx)を次回起動時の予測入力データとする。
次にアプリケーションBが起動されると(図中(ii)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションBの起動を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションBの起動の次の起動アプリケーションCと入力データ(090-xxxxx)を読み出し、このアプリケーションCを次回起動予測アプリケーションとし、入力データ(090-xxxxx)を次回起動時の予測入力データとする。その後、アプリケーションBが終了され(図中(iii)参照)、アプリケーションAが終了される(図中(iv)参照)。
第2の検索方法(方法2)では、ユーザーによってアプリケーションが起動された際には、方法1で予測アプリケーションを検索し、ユーザーによってアプリケーションが終了された際には、アプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部8aに格納された履歴から、その終了アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索するとともに、入力データを検索する。これはアプリケーションの起動と終了に着目した検索方法である。
図において、ユーザー操作でアプリケーションCが時刻9:00に起動されると(図中(v)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションCの起動を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションCの起動後に前面で操作されたアプリケーションBと入力データ(http://xxxxx)を読み出し、このアプリケーションBを次回起動予測アプリケーションとし、入力データ(http://xxxxx)を次回起動時の予測入力データとする。
アプリケーションCが終了されると(図中(vi)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションCの終了を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションCの終了の次の起動アプリケーションAを読み出して、このアプリケーションAを次回起動予測アプリケーションとする。
次に、アプリケーションAが起動されると(図中(vii)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションAの起動を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションAの起動の次の起動アプリケーションDを読み出して、このアプリケーションDを次回起動予測アプリケーションとする。その後、時刻10:02になった時点では、履歴のアプリケーションAが時刻14:00に起動され、時刻14:01に終了されているため、次のアプリケーションAの起動を検索する(図中矢印で示す)。ここでは、アプリケーションAの起動の次の起動アプリケーションBと入力データ(http://xxxxx)を読み出し、このアプリケーションBを次回起動予測アプリケーションとし、入力データ(http://xxxxx)を次回起動時の予測入力データとする。
その後、アプリケーションAが終了されると(図中(viii)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションAの終了を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションAの終了の次の起動アプリケーションDを読み出して、このアプリケーションDを次回起動予測アプリケーションとする。
方法3では、ユーザーによってアプリケーションが起動された際には、方法1で予測アプリケーションを検索し、起動されたアプリケーションに対して一定時間無操作である場合にはアプリケーションが終了したものと判断して、方法2で予測アプリケーションの検索を行うとともに、入力データを検索する。これはアプリケーションの起動のみに着目した検索方法であるが、一定時間無操作であった場合にアプリケーションが終了したと判断して、アプリケーションの終了に着目する検索方法である。この検索方法で検索を行う場合は、無操作時間を検出するため、図2b中に無操作時間の欄を設けている。
図2bにおいて、ユーザー操作でアプリケーションAが時刻9:00に起動されると(図中(ix)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションAの起動を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションAの起動の次の起動アプリケーションDを読み出して、このアプリケーションDを次回起動予測アプリケーションとする。そして、無操作時間が10分になると、アプリケーションAの終了とみなして、ユーザー操作履歴のアプリケーションAの終了を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションAの終了の次の起動アプリケーションDを読み出して、このアプリケーションDを次回起動予測アプリケーションとする。
時刻9:02になった時点で、履歴のアプリケーションAが時刻14:00に起動され、時刻14:01に終了されているため、次のアプリケーションAの起動を検索する(図中矢印で示す)。そして、アプリケーションAの起動の次の起動アプリケーションBと入力データ(http://xxxxx)を読み出し、このアプリケーションBを次回起動予測アプリケーションとし、入力データ(http://xxxxx)を次回起動時の予測入力データとする。
次に、アプリケーションBが起動されると(図中(x)参照)、ユーザー操作履歴のアプリケーションBの起動を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションBの起動の次の起動アプリケーションCと入力データ(090-xxxxx)を読み出し、このアプリケーションCを次回起動予測アプリケーションとし、入力データ(090-xxxxx)を次回起動時の予測入力データとする。そして、無操作時間が10分になると、アプリケーションBの終了とみなして、ユーザー操作履歴のアプリケーションBの終了を検索し(図中矢印で示す)、アプリケーションBの終了の次の起動アプリケーションAを読み出すが、一定時間後に次の起動アプリケーションDを読み出して、このアプリケーションDを次回起動予測アプリケーションとする。その後、アプリケーションBが終了され(図中(xi)参照)、アプリケーションAが終了される(図中(xii)参照)。
通常の携帯電話のように、メモリ等の制約により複数のアプリケーションを起動することが困難である機器に関しては、起動と終了が一連のパターンで行われるため、方法2で検索を行うことが望ましい。スマートフォンやパーソナルコンピュータといった多くのアプリケーションを同時に起動可能な機器では、アプリケーションの起動と終了が一対にならないことが想定されるため、方法1や方法3で検索を行うことが望ましい。
図3に、この発明のユーザー操作支援システムの画面表示例を示す。図3(a)にランチャの表示例、図3(b)にピクトの表示例を示す。ランチャの場合、図中Xで示すように、表示パネルの画面右上に次回起動を予測したアプリケーションのランチャを表示する。ランチャ表示においては、仮想画面があったとしても常に同じ領域に表示するため、適用した電子機器の元々の表示を損ねないように、背景の濃淡に合わせ、起動予測のランチャを半透過にしている。ランチャの場合はアイコンの指示により、1度の操作でアプリケーションを起動することができる。
ピクトの場合は、図中Yで示すように、表示パネルのピクトが表示されている画面上側の常に同じ領域に表示をするようにしている。ピクトの場合は1度目の操作でアプリケーションの名称情報と入力データが表示され、2度目の操作でアプリケーションを起動することができる。これにより情報を確認した上でアプリケーションを起動することも可能である。
この発明においては、以下の効果を奏する。一般に、ユーザーはある程度生活のリズムを持っている。このため、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末やパーソナルコンピュータなど、生活に利用する電子機器の操作に関してある程度のパターンが発生する。したがって、このパターンを利用して、ユーザーが次回起動するであろうアプリケーションを予測する。この予測においては、ユーザーの履歴情報を新しいものからパターンマッチングし、最新の生活リズムに沿った操作パターンを取り入れ、古い操作パターンを消去していくので、古い操作パターンは次回起動予測アプリケーションの候補として検索されにくい。
また、この発明では、ユーザーの入力データも予測の範囲内としているので、アプリケーションを起動した後直ぐにユーザーデータを入力する必要をなくすことができる。このように、ユーザーが簡単にアプリケーションの操作ができるようにユーザーの操作支援を行うようにしている。また、表示パネルの画面上の絵文字の配置に関しては、この発明のユーザー操作支援システムを適用した電子機器の元々のメニューを崩さないようにしている。これにより、ユーザーが使いたいアプリケーションをストレスなく起動することが可能になる。
1 制御部
2 表示部
3 操作部
4 アプリケーション&ユーザーデータ管理部
5 パターン検索部
6 濃淡演算部
7 半透過処理部
8 メモリ
8a アプリケーション&ユーザーデータ履歴格納部

Claims (4)

  1. タッチパネルと表示パネルが一体となった入出力部と、
    起動可能なアプリケーションに対応した絵文字を表示パネルに表示する表示制御部と、
    ユーザーによる絵文字の指示に対応するアプリケーションを起動するアプリケーション起動部と、
    アプリケーション起動部によって起動されたアプリケーションのアプリケーション名と起動時刻を履歴として記憶する履歴記憶部と、
    ユーザーによってアプリケーションが起動された際、そのアプリケーション名に基づいて履歴記憶部の履歴から、次回起動されると予測されるアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索する検索部と、
    検索部によって検索された予測アプリケーションに対応する絵文字を表示パネルの特定の領域に表示するよう表示位置の調整を行う表示位置調整部とを備え、
    前記検索部が、ユーザーによってアプリケーションが起動された際、前記履歴記憶部の履歴から、その起動アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索することを特徴とするユーザー操作支援システム。
  2. 前記履歴記憶部が、アプリケーションの終了時刻を履歴として記憶し、前記検索部が、ユーザーによってアプリケーションが終了された際、前記履歴記憶部の履歴から、その終了アプリケーションと同一の直近のアプリケーションの次に起動されたアプリケーション名を予測アプリケーションとして検索することを特徴とする請求項1に記載のユーザー操作支援システム。
  3. 前記検索部が、起動されたアプリケーションに対して一定時間無操作である場合にはアプリケーションが終了したものと判断して予測アプリケーションの検索を行うことを特徴とする請求項2に記載のユーザー操作支援システム。
  4. 前記履歴記憶部が、さらに、アプリケーションの動作中にユーザーによって入力された入力データを履歴として記憶し、前記検索部が、予測アプリケーションを検索する際、前記履歴記憶部の履歴から、その入力データを予測アプリケーションとともに検索することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のユーザー操作支援システム。
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