JP2014058853A - 可動堰 - Google Patents
可動堰 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014058853A JP2014058853A JP2012205894A JP2012205894A JP2014058853A JP 2014058853 A JP2014058853 A JP 2014058853A JP 2012205894 A JP2012205894 A JP 2012205894A JP 2012205894 A JP2012205894 A JP 2012205894A JP 2014058853 A JP2014058853 A JP 2014058853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- movable
- door bodies
- plate
- door body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Barrages (AREA)
Abstract
【解決手段】越流のための開口部2が形成された堰板3と、開口部2を開閉する開閉機構4と、を備える可動堰1であって、開閉機構4は、開口部2の幅方向Xに移動自在に設けられた2つの扉体7,8と、上下方向に移動可能に設けられた可動板9と、を有し、可動板9を上下方向に移動させたときに、可動板9の移動にしたがって2つの扉体7,8が開口部2の幅方向Xで互いに接離する方向に移動するように構成されている。
【選択図】図1
Description
越流のための呑み口(開口部)が形成された堰板と、
前記呑み口を開閉する開閉機構と、を備え、
前記開閉機構は、
前記呑み口の幅方向に移動自在に設けられた2つの扉体と、
上下方向に移動可能に設けられた可動板と、を有し、
前記可動板を上下方向に移動させたときに、前記可動板の移動にしたがって前記2つの扉体が前記呑み口の幅方向で互いに接離する方向に移動するように構成されている
ことを特徴とする可動堰である。
前記2つの扉体は、前記可動板を上方に移動させたときに互いに接近する方向に移動し、かつ、前記呑み口の幅方向の中心で互いに密着するように構成されている
ことを特徴とする上記第1の態様に記載の可動堰である。
前記堰板は、前記2つの扉体を前記呑み口の幅方向に移動自在に支持するガイド部を有し、
前記2つの扉体は、前記呑み口を閉じるように当該2つの扉体を前記呑み口の幅方向で密着させたときに全体として逆三角形を形成し、
前記可動板は、前記2つの扉体が形成する前記逆三角形よりも大きく、かつこれと相似する逆三角形の開口を有し、
前記2つの扉体のうち、一方の扉体の斜辺は前記開口の一辺に接する状態で配置され、他方の扉体の斜辺は前記開口の他辺に接する状態で配置されている
ことを特徴とする上記第2の態様に記載の可動堰である。
本発明の実施の形態においては、次の順序で説明を行う。
1.可動堰の構成(堰板、開閉機構、扉体、可動板)
2.可動堰の動作(開動作、閉動作、全閉状態からの開動作、全開状態からの閉動作、呑み口の開度調整)
3.実施の形態に係る効果
4.変形例等
図1は本発明の実施の形態に係る可動堰の一構成例を示すもので、図中(A)は正面図、(B)はY1−Y1断面図、(C)はS−S断面図である。
図示した可動堰1は、たとえば、浄水場や下水処理場の分配槽に形成された複数の越流部にそれぞれ設置されるものである。可動堰1は、大きくは、越流のための呑み口2が形成された堰板3と、この堰板3の呑み口2を開閉する開閉機構4と、を備えている。この可動堰1を越流部に設置した場合、堰板3の呑み口2は、越流部の上流側(水を堰き止めておく側)を向いて配置される。以下、各構成要素について詳しく説明する。
堰板3は、越流部で水を堰き止めるものである。堰板3は正面視矩形状に形成されている。この堰板3に高さ方向(上下方向)において、呑み口2は、堰板3の中心部よりも少し上方寄りに形成されている。また、堰板3の幅方向(左右方向)において、呑み口2は、堰板3の中心部に形成されている。呑み口2は、やや縦長の矩形状に形成されている。堰板3には、ガイド部5が形成されている。ガイド部5は、呑み口2の上辺部に沿って溝状に形成されている。また、ガイド部5は、呑み口2の幅方向Xに真っ直ぐに延在するように、呑み口2の左右両側に形成されている。また、堰板3の幅方向の両端部には抱き込み部6が形成されている。抱き込み部6は、堰板3の厚み方向の一方に突出する状態で形成されている。また、抱き込み部6は、堰板3の側縁部を抱き込むように、平面視L字形に屈曲した状態に形成されている。
開閉機構4は、2つの扉体7,8と、可動板9と、を有している。この開閉機構4においては、可動板9の上下方向への移動動作を、扉体7,8の接離(接近・離間)動作に変換し、この動作変換によって堰板3の呑み口2を開閉する構成となっている。以下、各構成部材について詳しく説明する。
各々の扉体7,8は適度な厚みで板状に形成されている。また、各々の扉体7,8は、直角三角形に形成されている。一方の扉体7において直角をなす一辺7aと他辺7bのうち、一辺7aは水平に配置され、他辺7bは垂直に配置されている。同様に、他方の扉体8において直角をなす一辺8aと他辺8bのうち、一辺8aは水平に配置され、他辺8bは垂直に配置されている。そして、2つの扉体7,8は、呑み口2の幅方向Xで他辺7b,8bどうしを密着させたときに、互いの一辺7a,8aと斜辺7c,8cが全体に逆三角形を形成するように構成されている。
を堰板3のガイド部5に差し込むことにより、呑み口2の幅方向Xに移動自在に支持されている。
可動板9は、上下方向に移動可能に設けられている。可動板9は、上述した扉体7,8と同等の厚さで形成されている。可動板9には図示しない昇降軸が連結され、この昇降軸をハンドル操作等によって昇降させることにより、可動板9が上下方向に移動する構成になっている。可動板9の外形は堰板3よりも一回り小さい矩形状に形成されている。可動板9の両側縁部は、堰板3の抱き込み部6が形成する空間に移動自在に挿入されている。可動板9には逆三角形の開口11が形成されている。開口11は、上述した2つの扉体7,8を呑み口2の幅方向Xで密着させたときに、これらの扉体7,8が形成する逆三角形よりも大きく、かつこれと相似する逆三角形に形成されている。
続いて、本発明の実施の形態に係る可動堰1の動作について説明する。
可動堰1の動作は、大きく2つに大別される。一つは、堰板3の呑み口2を開ける動作(以下「開動作」という。)である。もう一つは、堰板3の呑み口2を閉じる動作(以下「閉動作」という。)である。
堰板3の呑み口2を開ける場合は、可動板9を下方に移動させる。この動作は、図示しない昇降軸によって可動板9を押し下げることで行う。そうすると、2つの扉体7,8は、差込部7d,8dにより堰板3のガイド部5に案内されながら、開口11の各辺11a,11bに引っ張られるかたちで横方向に移動する。具体的には、2つの扉体7,8は、呑み口2の幅方向Xにおいて、互いに離間する方向に同時に移動する。このとき、扉体7の引っ掛け部14と可動板9の曲げ部12は、互いに係合したままスライドする。また、扉体8の引っ掛け部15と可動板9の曲げ部13も、互いに係合したままスライドする。そして、図2(A),(B)に示すように、2つの扉体7,8の一辺7a,8aが開口1
1の底辺11cに到達するまで可動板9を下方に移動させた段階で、堰板3の呑み口2が全開された状態になる。この状態では、堰板3の呑み口2の両側に2つの扉体7,8が退避することによって呑み口2が開放される。
堰板3の呑み口2を閉じる場合は、可動板9を上方に移動させる。この動作は、図示しない昇降軸によって可動板9を引き上げることで行う。そうすると、2つの扉体7,8は、差込部7d,8dにより堰板3のガイド部5に案内されながら、開口11の各辺11a,11bに押し込まれるかたちで横方向に移動する。具体的には、2つの扉体7,8は、呑み口2の幅方向Xにおいて、互いに接近する方向に同時に移動する。このとき、扉体7の引っ掛け部14と可動板9の曲げ部12は、互いに係合したままスライドする。また、扉体8の引っ掛け部15と可動板9の曲げ部13も、互いに係合したままスライドする。そして、上記図1(A)に示すように、2つの扉体7,8の他辺7b,8bどうしが密着するまで可動板9を上方に移動させた段階で、堰板3の呑み口2が全閉された状態となる。この状態では、堰板3の呑み口2が、2つの扉体7,8とこれに隣接する可動板9の一部によって閉じられる。
つまり、扉体7,8は、差込部7d,8dが堰板3のガイド部5に差込まれているため、上下方向の移動を規制されX方向(横方向)に案内されるようになっており、また、引っ掛け部14,15が、可動板9の曲げ部12,13により斜め方向にスライドするようになっている。これにより扉体7,8は、可動板9の上下方の移動に対して、堰板3の呑み口2の位置で、X方向(横方向)に開閉することができるようになっている。
上記の閉動作によって堰板3の呑み口2を全閉し、この状態から可動板9を下方に移動させると、呑み口2の幅方向Xの中心を基準に2つの扉体7,8が互いに離間する方向に移動し始める。このため、呑み口2の幅方向Xの中央部が最初に開き、そこから水が越流し始める。
上記の開動作によって堰板3の呑み口2を全開し、この状態から可動板9を上方に移動させると、呑み口2の幅方向Xの中心を基準に2つの扉体7,8が互いに接近する方向に移動し始める。このため、呑み口2の幅方向Xの中央部が最後に閉じ、そこで水の越流が停止する。
呑み口2の開度は、呑み口2の開口幅を変えることによって調整する。たとえば、図3(A),(B)に示すように、堰板3の呑み口2を所定の幅Wだけ開口させた状態から可動板9を下方に移動させると、2つの扉体7,8が互いに離間する方向に移動し、その分だけ呑み口2の開口幅が大きくなる。また、上述のように堰板3の呑み口2を所定の幅Wだけ開口させた状態から可動板9を上方に移動させると、2つの扉体7,8が互いに接近する方向に移動し、その分だけ呑み口2の開口幅が小さくなる。
本発明の実施の形態に係る可動堰1においては、堰板3の呑み口2を開閉する開閉機構4を、それぞれに板状をなす2つの扉体7,8と可動板9とを用いて構成している。このため、機構が非常にシンプルになる。また、幾何学的な形状・構造の組み合わせにより扉体7,8を横方向に移動させて、呑み口2の開口幅を調整する構成になっている。このため、開閉機構にチェーン等を用いる場合に比べて、ゴミ等が付着しにくくなる。これにより、可動堰1の設置にかかる費用を安く抑えることができる。また、可動堰1を設置した後の保守管理も容易になる。特に、ガイド部5が水面上に位置することからガイド部5にゴミ等が付着することがなく、扉体7,8の移動が容易となる。
本発明の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
なお、実施の形態では、開口11の辺11a,11bの長さは、扉体7,8の斜辺7c,8cの長さの2倍に設定したが、これに限るものではなく、3倍(2倍以上)であっても良い。これにより呑み口2の幅に対して可動堰1の幅を小さくでき、設置スペースを小さくできる。
また、実施の形態では、好ましい態様として、2つの扉体7,8を閉じたときの形状と可動板9の開口形状をそれぞれ逆三角形としたが、本発明はこれに限らず、それらの形状を上下逆さまにして使用することもできる。この場合、ガイド部5が水面下に位置することになるが、比較的きれいな水(上水等)であれば特に問題なく使用することができる。
2…呑み口(開口部)
3…堰板
4…開閉機構
5…ガイド部
7,8…扉体
9…可動板
11…開口
Claims (3)
- 越流のための開口部が形成された堰板と、
前記開口部を開閉する開閉機構と、を備え、
前記開閉機構は、
前記開口部の幅方向に移動自在に設けられた2つの扉体と、
上下方向に移動可能に設けられた可動板と、を有し、
前記可動板を上下方向に移動させたときに、前記可動板の移動にしたがって前記2つの扉体が前記開口部の幅方向で互いに接離する方向に移動するように構成されている
ことを特徴とする可動堰。 - 前記2つの扉体は、前記可動板を上方に移動させたときに互いに接近する方向に移動し、かつ、前記開口部の幅方向の中心で互いに密着するように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の可動堰。 - 前記堰板は、前記2つの扉体を前記開口部の幅方向に移動自在に支持するガイド部を有し、
前記2つの扉体は、前記開口部を閉じるように当該2つの扉体を前記開口部の幅方向で密着させたときに全体として逆三角形を形成し、
前記可動板は、前記2つの扉体が形成する前記逆三角形よりも大きく、かつこれと相似する逆三角形の開口を有し、
前記2つの扉体のうち、一方の扉体の斜辺は前記開口の一辺に接する状態で配置され、他方の扉体の斜辺は前記開口の他辺に接する状態で配置されている
ことを特徴とする請求項2に記載の可動堰。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205894A JP5995623B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 可動堰 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205894A JP5995623B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 可動堰 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014058853A true JP2014058853A (ja) | 2014-04-03 |
JP5995623B2 JP5995623B2 (ja) | 2016-09-21 |
Family
ID=50615546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012205894A Active JP5995623B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 可動堰 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5995623B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108411863A (zh) * | 2018-03-06 | 2018-08-17 | 河北海王水工机械有限公司 | 一种三角形堰门 |
CN108560504A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-21 | 河北海王水工机械有限公司 | 一种矩形量水堰门 |
CN113106936A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-07-13 | 浙江水利水电学院 | 一种防洪蓄水智能水电工程闸门 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6085110A (ja) * | 1984-09-19 | 1985-05-14 | Fuminao Tanitomi | 斜樋 |
JPH0634410Y2 (ja) * | 1988-01-11 | 1994-09-07 | 開成工業株式会社 | 斜 樋 |
JP2012136871A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Maezawa Ind Inc | 制水扉 |
-
2012
- 2012-09-19 JP JP2012205894A patent/JP5995623B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6085110A (ja) * | 1984-09-19 | 1985-05-14 | Fuminao Tanitomi | 斜樋 |
JPH0634410Y2 (ja) * | 1988-01-11 | 1994-09-07 | 開成工業株式会社 | 斜 樋 |
JP2012136871A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Maezawa Ind Inc | 制水扉 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108411863A (zh) * | 2018-03-06 | 2018-08-17 | 河北海王水工机械有限公司 | 一种三角形堰门 |
CN108560504A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-21 | 河北海王水工机械有限公司 | 一种矩形量水堰门 |
CN113106936A (zh) * | 2021-04-21 | 2021-07-13 | 浙江水利水电学院 | 一种防洪蓄水智能水电工程闸门 |
CN113106936B (zh) * | 2021-04-21 | 2022-02-08 | 浙江水利水电学院 | 一种防洪蓄水智能水电工程闸门 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5995623B2 (ja) | 2016-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5995623B2 (ja) | 可動堰 | |
WO2011160000A3 (en) | Drain stopper assembly | |
WO2014024214A8 (en) | Control and movement device for mosquito screens, curtains and the like | |
CN106068357A (zh) | 带整体挡水条淋浴门 | |
AT512107A3 (de) | Automatische Schließvorrichtung, insbesondere für den Hochwasserschutz von Gebäuden | |
US9592723B2 (en) | Vehicle sunroof device | |
KR101030126B1 (ko) | 슬라이딩 지붕이 구성된 아케이드 구조물 및 슬라이딩 지붕의 구동방법 | |
JP6158654B2 (ja) | サンルーフリッドの支持構造 | |
EP2354422A3 (de) | Rollladenkasten mit einem Fliegenschutzgitter-Rollo | |
KR20180001371U (ko) | 회동식 창호용 스테이바 | |
US1594204A (en) | Flume gate | |
KR101893389B1 (ko) | 실에 안내 홈이 없는 승강기 구조 | |
EP2085546A3 (en) | Window restrictor | |
JP5770035B2 (ja) | 逆流防止ゲート | |
JP2015132086A (ja) | 開閉戸装置の気密構造 | |
CN108678092A (zh) | 浴缸下水器及浴缸 | |
JP2014043730A (ja) | 水路の開閉装置 | |
CN207484411U (zh) | 一种下开式污水闸门及渠道冲洗系统 | |
JP4283161B2 (ja) | 二段式ゲートの開閉装置 | |
CN218175767U (zh) | 一种水利闸门 | |
CN205501951U (zh) | 一种启闭快捷的集成式液压闸门 | |
US10364600B2 (en) | Belt tensioning device for a hollow blind | |
EP2811104B1 (fr) | Systeme d'echelle transformable avec rattrapage de niveau | |
JP2024113470A (ja) | 開閉装置 | |
KR200475138Y1 (ko) | 자동변속기의 변속레버용 슬라이드커버 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160329 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5995623 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |