JP2014054491A5 - - Google Patents

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洗濯機
本発明は、回転軸が水平もしくは傾斜した回転ドラム内で洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を行う洗濯機に関するものである。
従来のこの種の洗濯機は、水及び空気を通過させる多数の透孔が周面に形成された有底円筒形の回転ドラムを水平方向もしくは水平方向から傾斜した方向にして水槽内に配設し、回転ドラムを回転駆動できるように構成されている。前記水槽の正面側には、扉によって開閉可能に衣類出入口が形成されており、その衣類出入口から回転ドラム内に洗濯物を投入して水槽内への注水及び排水、回転ドラムの回転を制御することにより洗濯、すすぎ、脱水の各行程を行うようになっている。
本体の前面上部には、発光表示部や押圧操作ボタン部を有する操作表示パネルが配置され、使用者は希望の運転コースを選択し運転を開始する。操作表示パネルは透明樹脂製で表面はインサート成形されたフィルムで覆われて着色、印刷が施された化粧面を成す。使用者が選択したコースが点灯し、運転中は点滅するなどして、使用者が運転状況を容易に識別できるようにしている。(例えば、特許文献1参照)。
図2に従来の操作表示パネル50を示すが、51は液晶パネルで全ての表示内容を全点灯して表した状態であり、使用者が例えば「お急ぎ」コースを選ぶ時は、コースボタン52を押すとコース選択に有効な内容のみが点灯し、コースボタンを押す毎に設定したコースが変わり、「お急ぎ」に設定されたことを確認して「スタート」ボタンを押し運転をスタートさせる。
特開2003−384906号公報
しかしながら前記従来のドラム式洗濯機の構造では、操作表示パネル上にコースボタンなどの運転内容を設定する操作ボタンが数多く並び、どのボタンを押せば良いのかわかりにくく操作性が悪い。また液晶パネルの表示内容も決められた表示位置で点灯させるだけなので、数が増えるほど1つ1つの表示大きさが小さくなり、視認性も低下する。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、操作性、視認性、外観デザイン的にも優れたドラム式洗濯機を提供することにある。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、回転駆動されるドラムを収納した洗濯機筐体と、前記洗濯機筐体の上方に配設され、開口窓を有する樹脂製の操作表示パネルと、裏面側に設けられた液晶パネルに表示された内容が見えるガラス板と、前記ガラス板の裏面に接着された透明電極と、前記液晶パネルを収納する液晶取付台と、前記液晶パネルや前記透明電極を制御する制御基板とを備え、前記ガラス板は、弾性体を介して前記液晶取付台と前記操作表示パネルの間に弾性保持され、前記制御基板は、前記液晶取付
台の裏面に取付けられ、前記液晶取付台は、前記操作表示パネルの裏面と前記ガラス板に前記弾性体が密着するように前記操作表示パネルの裏面にビス締結されたものである。
このような構成により、使用者が運転内容を設定する時に、透明ガラス板に現れる表示を直接触って選択したいコースを選ぶと、続けて例えば「洗い」の時間設定などの更に下層の表示が現れ、それを触って決定していく階層的な操作が可能となり、操作ボタンを減らせ、表示も大きくでき、操作性、視認性を向上できる。さらに液晶取付台の表側に液晶パネルを、裏側に制御基板を取付けるので省スペース化が図れ、操作表示パネルの内部のスペースが広がり、液晶パネルを大きくでき表示範囲を拡大できる。
さらに、弾性体によるガラス板と操作表示パネルのシール性を確実にでき、開口窓から上記ユニットの内部に洗剤水などが侵入することを防止することができる。
上記構成において、前記ガラス板と弾性体と液晶パネルと液晶取付台と制御基板とはユニット化され、前記操作表示パネルに、または前記制御基板を覆う裏面カバーに取付けられるものである。このような構成により、性能や外観などの品質が確保されたユニット状態のまま操作表示パネルあるいは裏面カバーに組み付けることができるので、品質が安定するとともに組立性も向上する。さらにユニット化に必要な検査・製造設備を持たない工場でも操作表示パネルへの組立ができるので、柔軟な生産体制がとれる。
上記いずれかの構成において、前記液晶取付台は、前記ビス締結部間で前記操作表示パネルと係合する係合部を設けたものである。このような構成により、液晶パネルを横長に広げてビス締結部間が離れてもこの係合部によって操作表示パネルの浮きを規制でき、弾性体によるガラス板と操作表示パネルのシール性を開口窓全域に渡って確実にでき、開口窓から上記ユニットの内部に洗剤水などが侵入することを防止する。
上記いずれかの構成において、前記制御基板を覆う裏面カバーに設けた開口部Aと、この開口部Aを覆う蓋Aと、前記開口部Aに対応した位置に前記制御基板の中継コネクターとを設けたものである。このような構成により、制御基板や裏面カバーを操作表示パネルに取付けた後に、操作基板からの中継コネクターや、本体側からの中継コネクターを接続し、最後に蓋をすればいいので、中継リード線に不要なたるみを持たす必要が無くなり、操作表示パネル内部で中継リード線が噛み込むことを防止できる。
上記いずれかの構成において、前記制御基板を覆う裏面カバーに設けた開口部Bと、この開口部Bを覆う蓋Bと、前記開口部Bに対応した位置に前記制御基板の制御プログラム書込み用のコネクターとを設けたものである。このような構成により、例えば制御プログラムの改良が行われて制御基板のマイコンに書込みをする必要が生じた時に、裏面カバーを操作表示パネルから外さなくても、この蓋を開けてコネクターに接続するだけで書込みができるので、作業が楽である上に、再度組立時のミスなどの2次災害を防止できる。
本発明の洗濯機は、使用者が運転内容を設定する時に、透明ガラス板に現れる表示を直接触って選択したいコースを選ぶと、続けて例えば「洗い」の時間設定などの更に下層の表示が現れ、それを触って決定していく階層的な操作が可能となり、操作ボタンを減らせ、表示も大きくでき、操作性、視認性を向上できる。同時に液晶取付台の表に液晶を、裏に制御基板を取付けるので省スペース化が図れ、操作表示パネルの内部のスペースが広がり、液晶パネルが大きくでき表示範囲を拡大できる。
本発明のドラム式洗濯機の操作表示パネル部の要部平面図 従来のドラム式洗濯機の操作表示パネル部の要部平面図 本発明のドラム式洗濯機の縦断面図 同ドラム式洗濯機の全体斜視図 同ドラム式洗濯機の操作表示パネル部のA−A要部縦断面図 (a)同ドラム式洗濯機の操作表示パネル部のB−B要部横断面図(b)同洗濯機の締結ボスを含んだ要部横断面図 同ドラム式洗濯機の操作表示パネル部の要部斜視図 (a)同ドラム式洗濯機の操作表示パネル部の上部拡大図(b)同ドラム式洗濯機の操作表示パネル部の下部拡大図 同ドラム式洗濯機の操作表示パネル部の要部裏面図 (a)同ドラム式洗濯機の裏面カバーの開口部の要部断面図(b)同ドラム式洗濯機の裏面カバーの開口部の他の要部断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なおこの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図3において、ドラム式洗濯機の本体1内に、水槽2が宙吊り状態に配設され、前記水槽2内に有底円筒形に形成された回転ドラム3がその軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させてかつ回転自在に配設されている。前記水槽2の正面側には回転ドラム3の開口端に通じる衣類出入口4が形成され、本体1の前面を構成する前部枠体5の前部に形成された上向き傾斜面に設けられた開口部6を開閉する扉9を開くことにより、衣類出入口4を通じて回転ドラム3内の洗濯物を出し入れすることができる。扉9が上向き傾斜面に設けられているため、洗濯物を出し入れする作業を腰を屈めることなく実施でき、一般には横向きにある開口部から洗濯物を出し入れするドラム式洗濯機の作業性の悪さが改善されている。
回転ドラム3の周面に水槽2内に通じる多数の透孔10が形成され、水槽2の背面側に取り付けられたモータ11によって正転及び逆転方向に回転駆動される。前記水槽2には、注水管路12及び排水管路13が配管接続され、注水弁14および排水弁15の制御によって水槽2内への注水及び排水がなされる。
前部枠体5の上部には操作表示パネル16が配置され、その左下には洗剤投入ケース17(図4に記載)が前方に引き出し自在に前部枠体5に配置されている。使用者は運転に先立ち洗剤を洗剤投入ケース17に入れ、必要に応じて操作表示部16を操作することにより、希望する運転内容を設定したり、運転スタート、一時停止を行い、運転の進行状態を認識することができる。
扉9を開いて回転ドラム3内に洗濯物を投入して運転を開始させると、注水弁14が開き、洗剤投入ケース17内に水が注水され、その中に投入されていた洗剤を流しながら、注水管路12を介して水槽2内に所定量の注水がなされ、モータ11により回転ドラム3が回転駆動されて洗濯行程が開始される。洗濯行程の洗濯物は、回転ドラム2の回転により回転方向に持ち上げられ落下する撹拌動作が繰り返され洗濯がなされる。
所要の洗濯時間の後、排水弁15が開き、汚れた洗濯液は排水管路13から排出され、回転ドラム3を高速回転させる脱水動作により洗濯物に含まれた洗濯液を脱水し、その後、水槽2内に注水管路12から注水され、すすぎ行程が実施される。このすすぎ行程においても、洗濯物には回転ドラム2の回転により撹拌動作が繰り返されてすすぎ洗いが実施される。
図5、図6、図7において、操作表示パネル16は、前部枠体5の上方と天板18との間に配置され、透明樹脂部19の表面がインサート成形されたフィルム20(PETフィルム)で覆われて着色、印刷が施された化粧面を成し、中央に略矩形形状を成す開口窓21が設けられる。この開口窓21は透明樹脂もフィルムも無い領域であり、その裏面には透明ガラス板22が弾性体23を介して操作表示パネル16に取付けられ、この透明ガラス板22の裏面には透明電極24が接着される。また前記透明ガラス板22の裏面側には液晶パネル25が液晶取付台26に取付けられ、この液晶取付台26の裏面には前記透明電極や前記液晶パネルを制御する制御基板27が取付けられる。
前記操作表示パネル16は押圧操作ボタン部28や発光表示部29も有し、この操作表示パネル16の内部にはスイッチ30や発光素子31などを積載した操作基板32があり、裏面カバー33に取付けられる。また前記発光素子31の光を前記発光表示部29に導く導光経路34や、スイッチ30を押圧操作するボタン部35を有する操作部材36が、前記操作表示パネル16と前記裏面カバー33の間に設けられる。前記押圧操作ボタン部28には透明樹脂部19が無くフィルム20のみが存在するので、軽い操作力でスイッチ30を操作できる。また発光表示部29には透過性の高い印刷が施され発光素子31の弱い光でも充分光らせることができる。
使用者が電源入りボタン(押圧操作ボタンの1つ)を押すと、液晶パネル25には例えば図1に示すような表示が現れ、前記透明ガラス板22を通して表示が見える。次に使用者が例えば「わたし流」と表示された領域の透明ガラス板の表面を指で触ると、図示はしないが例えば「洗い」の回数や時間の設定表示画面になったり、水位の設定などの表示になったりして、次々に下位の設定に進んでいく。このように表示画面を直接触って階層的に設定するのはタッチパネル方式と呼ばれ、透明ガラス板22の裏面に接着された透明電極24によって、指がガラスに触れた時の静電容量の変化を検知することで、指が触れた位置を特定し、表示内容を操作に応じて進めていくことができる。
図2に従来例の操作表示パネル50を示すが、中央の表示窓は液晶パネル51の表示内容を、透明樹脂とその表面にインサート成形されたフィルムを通して見せるだけであり、表示場所も決まっているので、表示内容が増えると表示文字は小さくなってしまう。また「コース」ボタン52などの設定ボタンが多数並び、使用者がどこを押したらいいのかわかりにくく、操作性が悪い、表示文字も小さく視認性が悪いという課題がある。
そこで、上述したように操作表示パネル16に開口窓21を設け、その裏面側に透明電極24を接着した透明ガラス板22を弾性体23を介して取り付けることにより、使用者が表示画面を直接触って階層的に設定することができ、その結果、固定された操作ボタンを多数設ける必要が無くなって、操作ボタンを大幅に減らすことができる。また液晶パネル25には、今操作する時に必要な表示のみを絞って表示したらいいので、表示内容を少なくかつ大きくでき、操作性、視認性の向上が図れる。
ところで静電容量の変化は指が触る物質の誘電率によって決まり、誘電率が大きいほど静電容量の変化が大きくなり感度が高くなる。なお感度が高いとは、指で押された位置を正確に早く認識でき、例えば水滴が付着したことを指が触れた状態と認識してしまうような誤検知を起こし難く、また外部ノイズの影響を受けて誤検知しにくいことをいう。ここで、例えばガラスの誘電率は9程度、ABS樹脂やPET樹脂は3程度であり、また静電容量の変化は厚みに反比例するので、指で触る部分の材質がガラス板だと、ABS樹脂やPET樹脂に比べて3倍の厚みがあっても、感度が同等にできる。
ちなみにABS樹脂やPET樹脂とは、一般的に操作表示パネルの材料として使われる透明の樹脂成形材料であり、本実施の形態、従来例とも透明樹脂部19に使用している。
ただし従来例は中央の表示部も他と同じ厚み3mm程度の透明樹脂と表面に厚み0.2mm程度のフィルム(PET)がインサート成形されたものであるのに対し、本実施の形態の操作表示部は開口窓21があり、裏面に透明電極24が接着された厚み2mm程度の透明ガラス板22となっている。これは感度を少しでも高くしたいからである。
開口窓21を設けなくても、透明樹脂部19の厚みを薄くして裏面に透明電極24を直接接着すれば操作時の感度を高めることができるかもしれない。しかし表面にフィルム(PET)がインサート成形されるので、フィルムの密着性を確保し、また成形後のソリ、変形を抑える為には透明樹脂の厚みは2.5mm以上が必要となり、それ以上の薄肉化はできない。一方使用者が操作する時に違和感なく操作できる程度の感度を得る為には、透明樹脂の厚みは1.5mm程度に抑える必要があり両立しない。更に透明電極24を操作表示パネルに接着する際は、気泡が残らないように、また密着性を高める為に、接着後に専用の設備で加圧、過熱を施す必要があるが、操作表示パネル16全体を入れるとなると、大きな設備が必要となり生産性も高めることができない。以上の理由で操作表示パネルに直接透明電極を接着する構成は採れなかった。
そこで本実施の形態では操作表示パネル16に開口窓21を設けて、裏面側から透明電極24を接着した透明ガラス板22を弾性体23を介して開口窓21の裏面に取り付けた。使用者は液晶パネル25に表示された表示を見て、透明ガラス板22の表面を指で触り、必要に応じて各種運転内容の設定を行う。予期せぬ外力が加わることによる破損防止を考慮して、透明ガラス板22の厚みは2mm程度としたが、前述したように誘電率がABS樹脂より大きい為、操作時の感度は充分高くでき、指で押された位置を正確に早く認識でき、例えば水滴が付着したことを指が触れた状態とみなすような誤検知を起こし難く、また外部ノイズの影響を受けて誤検知しにくいものとなる。
透明ガラス板22の裏側には、液晶パネル25や制御基板27などの電装部品があり、防水が必要となる。そこで略矩形形状の透明ガラス板22の外周部を枠形状の弾性体23で覆い、この弾性体を介して略矩形形状の開口窓21の裏面に取り付けている。開口窓21の上辺37の内部、および下辺38の内部では、透明ガラス板22の表面側、裏面側、端面側の3方向とも弾性体23を介して、透明ガラス板22が操作表示パネル16と液晶取付台26の間に防水的に取付けられる。また開口窓21の左辺39の内部、および右辺40の内部では、透明ガラス板22の裏面側、端面側の2方向とも弾性体23を介して、透明ガラス板22が操作表示パネル16と液晶取付台26の間に防水的に取付けられる。
操作表示パネル16の裏面の開口窓21の4隅にはボス41が設けられ、液晶取付台26、および裏面カバー33がビス締結される。ビス締結状態では、弾性体23が液晶取付台26で押し付けられて透明ガラス板22および操作表示パネル16と密着するので、開口窓21の防水性が確保される。よって使用者が誤って開口窓21に水をこぼしたりしても、内部にある液晶パネル25や制御基板27などの電装部品に水が付着することが無く、安全に守る。なお本実施の形態では液晶取付台26、および裏面カバー33が友締めされる例を示したが、液晶取付台26を単独で操作表示パネル16にビス締結しても同様の効果が得られる。
透明ガラス板22が弾性体23を介して開口窓21の裏面に取り付けることで、外部から加わる衝撃でガラスが破損することも防止できる。透明ガラス板22には、例えば使用者が何かを落とした時に衝撃荷重が加わる。また製品が包装状態で使用者宅に届けられる物流の途中で、積荷状態から落下したり転倒したりされた時でも同じく衝撃力が加わる。操作表示パネル16は樹脂製で少しは衝撃吸収はするが、透明ガラス板22は硬いけれど衝撃には弱いものである。よって透明ガラス板22の外周に弾性体23を配置させることで柔構造となり、外部から衝撃が加わっても破損を防げる。
またガラスはABS樹脂に比べ線膨張係数が1オーダー小さい。製品が使用者宅で設置される場所が夏場、冬場では気温差が大きく、また倉庫で包装状態で保管された状態でも季節、地域差でかなりの温度差が生じる。線膨張係数の違いが大きい部品同士を組み合わせる時は、熱膨張差による変形を吸収する構造にしないと部品の破損を招くことがある。そこで本実施の形態では、透明ガラス板22は弾性体23を介して開口窓21の裏面に取り付けることで、熱膨張差で透明ガラス板22と操作表示パネル16や液晶取付台26との間に寸法変化が生じても、弾性体23によって吸収され部品の破損を防げる。
操作表示パネル16には、使用者が透明ガラス板22に指を触れて運転内容を設定できる開口窓21内の領域の他にも、電源入り、電源切り、スタートなどの押圧操作ボタン部28も幾つか残している。使用者が液晶パネル25に表示された内容に応じて透明ガラス板に直接触れて設定していくことで、押圧操作ボタン部を無くしてしまうことも可能ではある。しかし常に外観から見える固定された操作ボタンも残しておかないと、使用者が操作の途中で間違えて1つ前の操作に戻したい時とか、運転中に何か不具合が起きてすぐに止めたい時など、何をしたらいいのかわからなくなることがあるので、そうならないような配慮をしている。
また本実施の形態では、押圧操作ボタン部を押すことで動作するスイッチ30や、発光表示部29を光らせる発光素子31などを積載した操作基板32は、透明電極24や液晶パネル25を制御する制御基板27から分離させるとともに、操作基板32は裏面カバー33に取り付け、制御基板27は液晶取付台26の裏面に取付けている。制御基板と操作基板を分離したのは、操作表示パネル16の表面形状が、製品センターから端に行くほど後退するラウンド形状をしているためである。このラウンド形状の為に、センター付近に置かれる制御基板27に比べて、右端に置かれる操作基板32は相対的に後退し、お互いに段違いになって1つに合体できなかったからである。よって例えば操作表示パネル16の表面形状が平面に近い形状であるならば、制御基板と操作基板を一体にして液晶取付台26の裏面に取り付けた構成としても構わない。
次に略矩形形状の開口窓21の上下左右辺に現れる透明ガラス板22との凹段差について述べる。図6に示す開口窓の左辺39および右辺40の透明ガラス板22に対する表面凹段差H2は、図5に示す開口窓の上辺37および下辺38の透明ガラス板22に対する表面凹段差H1より小さい。この凹段差は透明ガラス板22の上にかぶさる透明樹脂の厚みと、もし弾性体23も介在するのであればその厚みを足したものになる。
前述したように、開口窓21の左辺39の内部、および右辺40の内部では、透明ガラス板22の裏面側、端面側の2方向は弾性体23を介しているが、表面側は直接透明樹脂に当てているので、凹段差H2はインサート成形が問題なくできる厚み2.5mm程度ですむ。一方開口窓21の上辺37の内部、および下辺38の内部では、透明ガラス板22の表面側、裏面側、端面側の3方向とも弾性体23を介しているので、凹段差H1は透明樹脂の厚み3mmと弾性体の厚み1.5mmを足した4.5mm程度となり、H2より大きくなる。そして凹段差H1とH2との差は、左辺39より左側に形成した段部42の段差H3、及び右辺40より右側に形成した段部42の段差H3によって吸収される。
開口窓21は操作表示パネル16の表面より一段凹となっているので外観的に目立ち、操作表示パネル16の全幅L0に対し開口窓の横幅L1が小さ過ぎると、貧弱に見えて高級感を損なうというデザイン的な課題が生じる。液晶パネル25に表示内容が表示され、使用者が運転内容を設定する時や、製品の運転状況を表示している時は、開口窓21内が明るく点灯しているのでまだ気にはならないが、消灯時は開口窓の凹領域が外観的な凹みとして一層目立ち易くなる。
なお開口窓の横幅L1を大きくして操作表示パネルの全幅L0との比率を例えば4割程
度にすれば、開口窓の凹領域もそれなりに存在感を増しデザイン性を高めることができる。しかし全幅L0は600mm程度あるので、開口窓の横幅L1は260mm程度必要となり、これだけ大きな透明ガラス板の防水性を確保し、衝撃力にも耐えるように、操作表示パネル16に取り付けることは難しい。また操作表示パネル16自体もこれだけ大きな開口窓を設けると、部品の強度が低下し、成形後のソリ、変形を抑えることも難しくなる。さらにガラス板、透明電極の大型化で生産コストも高くなる。
よって本実施の形態では、開口窓の左右辺の透明ガラス板22に対する表面凹段差H2を、上下辺の凹段差H1より小さくし、凹段差H1とH2との差は、左辺39より左側に形成した段部42の段差H3、及び右辺40より右側に形成した段部42の段差H3によって吸収させた。つまりH1は(H2+H3)にだいたい等しい。開口窓の横幅はL1であるが、その外側に広がる段部42間の横幅L2も設けることで、外観的に目立つ凹領域を幅広に見せることができる。
開口窓の横幅L1は、透明ガラス22や透明電極24や液晶パネル25の大きさに関係し、これらの電装部品を外部からの水浸入から防水的に保護し、また外部からの衝撃に耐え破損を防止するに充分な大きさとしてL1=150mm程度に設定する。しかしこれだけでは操作表示パネルの全幅L0=600mm程度に対して小さ過ぎて外観的に貧弱に見えるので、その外側に段部42間の横幅L2=260mmの凹領域も設ける。つまり凹領域L2を操作表示パネルの全幅L0に対して4割程度の大きさにすることができ、外観的にはこの凹領域が認識され、それなりに存在感を増しデザイン性を高めることができる。
この段部42間の横幅L2は単に外観デザイン的な形状であり、防水性、強度などの面で内部構造への影響を与えないので自由に設定できる。また開口窓の左右辺の段差H2を小さくする為に、透明ガラス板22の表面側は操作表示パネル16に当接させているが、弾性体23が透明ガラス板22の裏面側、および端面側に介在し、ボス41部でビス締結されて液晶取付台26と操作表示パネル16間で圧迫されているので、透明ガラス表面側からの水が開口窓21の内部に侵入することなく防水性が確保される。また外部から衝撃が加わっても、弾性体23によって吸収され部品の破損なども防げる。
図5、6、7において透明ガラス板22は弾性体23を介して液晶取付台26と操作表示パネル16の間に弾性保持され、液晶取付台26の透明ガラス板側には液晶パネル25が取付けられ、液晶取付台26の裏面には制御基板27が取付けられる。操作表示パネル16の下辺には扉9や洗剤投入ケース17が配置されるとともに、上辺は製品全体の高さに影響する為、操作表示パネルを大きくすることは難しい。そこで液晶取付台26の表裏に部品を配置することで操作表示パネル内部のスペースを有効に活用でき、表示範囲を広く活用できる。
透明電極24の左辺には中継線50が設けられて制御基板27に接続され、使用者が表示画面のどこを触ったかという操作情報を伝える。また液晶パネル25の下辺には中継線51が設けられて制御基板27に接続され、液晶表示内容の制御を行う。透明ガラス板22と弾性体23と液晶パネル25と液晶取付台26と制御基板27はユニット化され、タッチパネルユニット52を形成する。このタッチパネルユニット52は単独で操作表示パネル16の裏面に取付けても良い。あるいはタッチパネルユニット52を裏面カバー33に取付けた後、操作基板32や操作部材36も組み付けた操作表示ユニット53の状態で操作表示パネル16の裏面に取付けしても良い。
透明電極24を透明ガラス板22に接着する時は、埃が付着したり気泡が発生しないように特別な製造設備が必要になる。また使用者が指で透明ガラス板22を触れた位置が液晶パネル25での位置と正しく対応して認識されるか、また感度は正常かなどの特別な性
能検査も必要になる。透明ガラス板22は外周を弾性体23で覆われて液晶取付台26に取付けられるので、タッチパネルユニット52として組立てられた後は、透明電極24と液晶パネル25の位置関係がずれて操作に支障をきたしたり、透明電極24に埃が付着して外観上の問題になることが防げる。
また液晶取付台26の表側に液晶パネル25を取付け、裏面に制御基板27を取付けてユニット化する構成により、制御基板27に接続される中継線50、51の長さを短く処理できる。その結果、外部ノイズによる誤動作を起き難くできるし、組立時に不用意に引っ掛けて損傷させたりすることも防止でき、組立性も向上する。即ち、性能や外観などの品質が確保されたユニット状態のままタッチパネルユニット52を操作表示パネル16に組み付けることができ、品質が安定するとともに組立性も向上する。またユニット化に必要な検査・製造設備を備えた工場でタッチパネルユニット52を生産し、そういう設備を必要としない操作表示ユニット53は特殊な設備を持たない工場でも生産でき、操作表示パネル16への組立はまた別の工場で組立するといった柔軟な生産体制がとれる。
図6で、液晶取付台26は開口窓21の近傍で操作表示パネル16の裏面に形成されたボス41でビス締結されている。ボス41を形成するには当然15mm程度のスペースが必要な為、ボス41はスペースに余裕のある開口窓21の左右側に4ヶ所設け、上下方向
の液晶パネル25の幅を最大限利用できるように開口窓21の上下側には設けない。前述したように、透明ガラス板22は、弾性体23によって外周を覆われて液晶取付台26と操作表示パネル16の間に弾性保持されて、同時にシール性も保持して、開口窓21からタッチパネルユニット52の内部に洗剤水などが侵入することを防止する。開口窓21の近傍を直接ビス締結することがシール性を確保するのに一番効果的な構成である。また裏面カバー33と液晶取付台26を友締めすることで、スペースを確保するとともに組立性も向上できる。
図8、図9において、液晶取付台26にボス41間(ビス締結部間)で操作表示パネル16と係合する係合部54、55を設けている。前述のようにスペースの余裕が無い開口窓21の上下方向にはボス41を設けないため、液晶パネル25が横長に広がるとボス41間(ビス締結部間)が離れ、操作表示パネル16の浮きを規制できなくなる。そこでボス41間に、液晶取付台26の上辺に係合部54を設け、下辺に係合部55を設け、それぞれ操作表示パネル16に係合させ、ボス41間の浮きを規制し、開口窓21の全域に渡りシール性を確保できる。この係合部はボスに比べて少ないスペースで形成できる為、液晶パネル25の上下方向の幅を犠牲にすることなくシール性を確保でき、デザイン性、使い勝手を向上できる。
図9、図10において、制御基板27を覆う裏面カバー33に開口部56を設け、この開口部56に対応した位置に制御基板27の中継コネクター57を設け、開口部56を覆う蓋58を設けている。図9は蓋58を取って開口部56から中継コネクター57が見える状態を示している。この中継コネクター57は操作基板32と制御基板27を接続するものであり、あらかじめ接続した状態で裏面カバー33に組立てる必要は無く、操作表示ユニット53に組立てた状態で後から接続することができる。
裏面カバー33に組立てる前に中継コネクター57を接続するということは、中継リード線59がタッチパネルユニット52で覆われてめくら作業になり、中継リード線59にたるみを持たす必要も生じ、組立性が悪い上にユニット内部で中継リードセン59が噛みこむ可能性もある。しかし操作表示ユニット53に組み立てた後に中継コネクター57を開口部56から接続し、最後に蓋58をする構成により、中継リード線59に不要なたるみを持たす必要が無くなり、操作表示ユニット53の内部で中継リード線59が噛み込むことを防止でき、作業性も向上する。
なお制御基板27の開口部56から見える位置には中継コネクター60も設けられ、同様に操作表示ユニット53に組み立てた後に、本体側に配置される制御装置(図示せず)と接続される中継リードセン61を、開口部56から、中継コネクター60に接続することができる。この中継リードセン61は裏面カバー33の外側を這わすことができるので、内部を這わしてめくら作業で組み立てる必要が無いので、操作表示ユニット53の内部で中継リード線59が噛み込むことを防止でき、作業性も向上する。
また中継リード線59,61を中継コネクター57、60に接続後、開口部56に蓋58をすることにより、制御基板27、操作基板32、液晶パネル25、透明電極24は、裏面カバー33と操作表示パネル16とで覆われて、全域に渡って例えば勘合隙間0.5mm程度に抑えることができる。これにより、操作表示パネル16を本体1に組み立てた後、ゴキブリなどの小動物や埃などが操作表示ユニット53内部に侵入することを防ぎ、長期間に渡り製品を故障から防ぐことができる。
図9、図10において、制御基板27を覆う裏面カバー33に開口部62を設け、この開口部62に対応した位置に制御基板27のコネクター63を設け、開口部62を覆う蓋64を設けている。図9は蓋64を取って開口部62からコネクター63が見える状態を示している。このコネクター63は制御プログラム書込み用のものであり、製品に組立後、工場あるいは使用者宅で、例えば制御プログラムの改良が行われて制御基板27のマイコンに書込みをする必要が生じた時に、利用するものである。
制御プログラムを書込みする機会はそう多いことではないが、量産が始まる初期には必ず発生することであり、その時の作業として、操作表示パネル16を本体1から外し、蓋64を開いて開口部62からコネクター63が見える状態にして、コネクター63を接続すれば書込みができ、その他のコネクターなどの電気接続部は一切触らなくても良く、裏面カバー33を操作表示パネル16から外す必要も無い。よって作業が楽である上に、再度組立時のミスなどの2次災害を防止できる。
また開口部62を蓋64で覆うことで、制御基板27、操作基板32、液晶パネル25、透明電極24は、裏面カバー33と操作表示パネル16とで覆われて、全域に渡って例えば勘合隙間0.5mm程度に抑えることができる。これにより、操作表示パネル16を本体1に組み立てた後、ゴキブリなどの小動物や埃などが操作表示ユニット53内部に侵入することを防ぎ、長期間に渡り製品を故障から防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、使用者が運転内容を設定する時に、透明ガラス板に現れる表示を直接触って選択したいコースを選ぶと、続けて例えば「洗い」の時間設定などの更に下層の表示が現れ、それを触って決定していく階層的な操作が可能となり、操作ボタンを減らせ、表示も大きくでき、操作性、視認性を向上できる。同時に液晶取付台の表側に液晶を、裏側に制御基板を取付けるので省スペース化が図れ、操作表示パネルの内部のスペースが広がり、液晶パネルが大きくでき表示範囲を拡大できるので、洗濯機に有用である。
1 本体
3 回転ドラム
5 前部枠体 16 操作表示パネル
18 天板
19 透明樹脂部
20 フィルム
21 開口窓
22 透明ガラス板
23 弾性体
24 透明電極
25 液晶パネル
26 液晶取付台
27 制御基板
28 押圧操作ボタン部
29 発光表示部
30 スイッチ
31 発光素子
32 操作基板
33 裏面カバー
34 導光経路
35 ボタン部
36 操作部材
37 開口窓の上辺
38 開口窓の下辺
39 開口窓の左辺
40 開口窓の右辺
41 ボス
42 段部
50 透明電極の中継線
51 液晶パネルの中継線
52 タッチパネルユニット
53 操作表示ユニット
54、55 係合部
56 開口部(開口部A)
62 開口部(開口部B)
57、63 コネクター
58 蓋(蓋A)
64 蓋(蓋B)
59、61 中継リード線

Claims (5)

  1. 回転駆動されるドラムを収納した洗濯機筐体と、
    前記洗濯機筐体の上方に配設され、開口窓を有する樹脂製の操作表示パネルと
    裏面側に設けられた液晶パネルに表示された内容が見えるガラス板と、
    前記ガラス板の裏面に接着された透明電極と、
    前記液晶パネルを収納する液晶取付台と、
    前記液晶パネルや前記透明電極を制御する制御基板とを備え、
    前記ガラス板は、弾性体を介して前記液晶取付台と前記操作表示パネルの間に弾性保持され、
    前記制御基板は、前記液晶取付台の裏面に取付けられ、前記液晶取付台は、前記操作表示パネルの裏面と前記ガラス板に前記弾性体が密着するように前記操作表示パネルの裏面にビス締結された洗濯機。
  2. 前記ガラス板と弾性体と液晶パネルと液晶取付台と制御基板とはユニット化され、前記操作表示パネルに、または前記制御基板を覆う裏面カバーに取付けられる請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記液晶取付台は、前記ビス締結部間で前記操作表示パネルと係合する係合部を設けた請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記制御基板を覆う裏面カバーに設けた開口部Aと、この開口部Aを覆う蓋Aと、前記開口部Aに対応した位置に前記制御基板の中継コネクターとを設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 前記制御基板を覆う裏面カバーに設けた開口部Bと、この開口部Bを覆う蓋Bと、前記開口部Bに対応した位置に前記制御基板の制御プログラム書込み用のコネクターとを設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗濯機。
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