JP2014054057A - 電源装置 - Google Patents
電源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014054057A JP2014054057A JP2012196298A JP2012196298A JP2014054057A JP 2014054057 A JP2014054057 A JP 2014054057A JP 2012196298 A JP2012196298 A JP 2012196298A JP 2012196298 A JP2012196298 A JP 2012196298A JP 2014054057 A JP2014054057 A JP 2014054057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- voltage
- storage device
- primary battery
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
【解決手段】 商用電源からの入力端子に電力が供給される。電気負荷が出力端子に接続される。入力端子から供給された電力により蓄電装置が充電される。蓄電装置は、出力端子に電力を供給する。制御装置が、入力端子に印加されている商用電源の電圧、及び蓄電装置の充電状態を監視し、監視結果に基づいて、複数の一次電池のうち第1の個数の一次電池から出力端子への電力供給を開始する。制御装置は、さらに、蓄電装置の動作の良否を判定し、動作が不良である場合、複数の一次電池のうち、第1の個数よりも多い第2の個数の一次電池から出力端子への電力供給を開始する。
【選択図】 図1
Description
本発明の目的は、二次電池の自己放電等に起因する無駄な電力消費を低減することが可能な電源装置を提供することである。
商用電源からの電力が供給される入力端子と、
電気負荷が接続される出力端子と、
前記入力端子から供給された電力により充電されるとともに、前記出力端子に電力を供給する蓄電装置と、
複数の一次電池と、
前記入力端子に印加されている商用電源の電圧、及び前記蓄電装置の充電状態を監視し、監視結果に基づいて、前記複数の一次電池のうち第1の個数の一次電池から前記出力端子への電力供給を開始する制御装置と
を有し、
前記制御装置は、さらに、前記蓄電装置の動作の良否を判定し、動作が不良である場合、前記複数の一次電池のうち、前記第1の個数よりも多い第2の個数の一次電池から前記出力端子への電力供給を開始する電源装置が提供される。
図1に、実施例1による電源装置のブロック図を示す。入力端子10に商用電源12から交流電力が供給される。出力端子11に電気負荷13が接続されている。電気負荷13は、例えば移動体通信網の無線基地局の送受信機である。AC−DCコンバータ20が、入力端子10に入力された交流電力を直流電力に変換する。この直流電力は、電力輸送回路21を経由して出力端子11に出力されるとともに、電力輸送回路21及びスイッチング素子26を経由して蓄電装置25に供給される。これにより、蓄電装置25が、常時、満充電の状態に維持される。蓄電装置25には、例えば鉛蓄電池、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンキャパシタ等が用いられる。
図4に、バスライン22(図3)の電圧、及び一次電池30(図1)の端子間電圧の時間変化の一例を示す。図4において上段の実線v1がバスライン22(図3)の電圧を示し、中段の実線v2が、最初に動作する一次電池30(図1)の端子間電圧を示し、下段の実線v3が、2番目に動作する一次電池30(図1)の端子間電圧を示す。スイッチング素子26(図3)が常時オン状態であるため、バスライン22の電圧v1は、電圧計27(図3)で測定することができる。
2が上昇し始める。蓄電装置25の放電電流が定格値の範囲内のとき、蓄電装置25の端子間電圧は、蓄電装置25の充電状態(SOC)に対応するため、バスライン22(図3)の電圧v1を監視することは、実質的に、蓄電装置25のSOCを監視することと等価である。
力端子10に印加されている商用電源の電圧が、規定電圧値以下になったこと、及び蓄電装置25のSOCが、予め設定されている規定値以下になったことの、少なくとも一方の事象の検出を契機として、複数の一次電池30の少なくとも1つの一次電池の出力を出力端子11に供給する。
図12に、実施例2による一次電池の概略図を示す。以下、図2に示した実施例1との相違点について説明し、同一の構成については説明を省略する。重量計55が、正極集電体32、負極集電体33、負極活物質34、及びセパレータ36の重量を計測する。リザーバタンク51、開閉バルブ52、及び電解質収容室53は、基台等に固定されているため、これらの重量は重量計55で計測されない。計測結果が制御装置40に入力される。セパレータ36内に電解液が注入されると、重量計55で計測される重量が増加する。重量の増加により、電解液の注入量を推定することができる。電解液がセパレータ36内に正常に注入されているときの重量の増加傾向が、制御装置40に記憶されている。重量計55で計測された重量の増加傾向と、あらかじめ記憶されている正常時の重量の増加傾向とを比較することにより、電解液の注入が正常に行われているか否かを検出することができる。
図14〜図16を参照して、実施例3による電源装置について説明する。以下、実施例1との相違点について説明し、同一の構成については説明を省略する。実施例1では、図7に示したように、電気負荷13の消費電力が大きいときには、動作状態の一次電池30及び蓄電装置25の両方から電気負荷13に電力が供給された。蓄電装置25が正常に動作しない場合には、電気負荷13に十分な電力が供給できない場合がある。実施例3では、蓄電装置25が正常に動作しない場合でも、十分な電力を供給することが可能になる。
時間変化の一例を示す。蓄電装置25(図1)に異常が発生しており、蓄電装置25の充電量が定格値通りではない場合、商用電源からの電力の供給が停止すると、図14の最上段に示したように、バスライン22(図3)の電圧v1が急激に低下する。
11 出力端子
12 商用電源
13 電気負荷
20 AC−DCコンバータ
21 電力輸送回路
22 バスライン
23 ダイオード
24 電圧計
25 蓄電装置
26 スイッチング素子
27 電圧計
30 一次電池
31 スイッチング素子
32 正極集電体
33 負極集電体
34 負極活物質
35 電解液
36 セパレータ
37 出力端子
38 電圧計
40 制御装置
41 記憶装置
50 電解液注入口
51 リザーバタンク
52 開閉バルブ
53 電解質収容室
55 重量計
56 流量計
Claims (3)
- 商用電源からの電力が供給される入力端子と、
電気負荷が接続される出力端子と、
前記入力端子から供給された電力により充電されるとともに、前記出力端子に電力を供給する蓄電装置と、
複数の一次電池と、
前記入力端子に印加されている商用電源の電圧、及び前記蓄電装置の充電状態を監視し、監視結果に基づいて、前記複数の一次電池のうち第1の個数の一次電池から前記出力端子への電力供給を開始する制御装置と
を有し、
前記制御装置は、さらに、前記蓄電装置の動作の良否を判定し、動作が不良である場合、前記複数の一次電池のうち、前記第1の個数よりも多い第2の個数の一次電池から前記出力端子への電力供給を開始する電源装置。 - 前記一次電池は、金属空気電池である請求項1に記載の電源装置。
- 前記制御装置は、前記蓄電装置の動作が良好であるときに、前記出力端子に同時に電力を供給する一次電池の前記第1の個数、及び前記蓄電装置の動作が不良であるときに、前記出力端子に同時に電力を供給する一次電池の前記第2の個数を記憶する記憶装置を含む請求項1または2に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012196298A JP5840093B2 (ja) | 2012-09-06 | 2012-09-06 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012196298A JP5840093B2 (ja) | 2012-09-06 | 2012-09-06 | 電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014054057A true JP2014054057A (ja) | 2014-03-20 |
JP5840093B2 JP5840093B2 (ja) | 2016-01-06 |
Family
ID=50612021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012196298A Active JP5840093B2 (ja) | 2012-09-06 | 2012-09-06 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5840093B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022068542A (ja) * | 2020-10-22 | 2022-05-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無停電電源システムおよび無停電電源装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10309044A (ja) * | 1997-05-06 | 1998-11-17 | Sony Corp | バックアップ用電源装置及びバックアップ用電源のバックアップ方法 |
JPH11146575A (ja) * | 1997-11-07 | 1999-05-28 | Nec Corp | 冗長機能を有する無停電電源装置 |
JP2004032881A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Nec Corp | バッテリ装置およびその制御方法 |
JP2009089454A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Toshiba Corp | 電源回路 |
-
2012
- 2012-09-06 JP JP2012196298A patent/JP5840093B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10309044A (ja) * | 1997-05-06 | 1998-11-17 | Sony Corp | バックアップ用電源装置及びバックアップ用電源のバックアップ方法 |
JPH11146575A (ja) * | 1997-11-07 | 1999-05-28 | Nec Corp | 冗長機能を有する無停電電源装置 |
JP2004032881A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Nec Corp | バッテリ装置およびその制御方法 |
JP2009089454A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Toshiba Corp | 電源回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022068542A (ja) * | 2020-10-22 | 2022-05-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無停電電源システムおよび無停電電源装置 |
JP7350706B2 (ja) | 2020-10-22 | 2023-09-26 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無停電電源システムおよび無停電電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5840093B2 (ja) | 2016-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014191861A (ja) | バックアップ電源装置 | |
KR101489027B1 (ko) | 충전 장치 및 충전 방법 | |
WO2017212815A1 (ja) | トリクル充電電源システム | |
WO2015182339A1 (ja) | レドックスフロー電池システム、及びレドックスフロー電池システムの運転方法 | |
KR101566864B1 (ko) | 전원장치 | |
US9112371B2 (en) | Refresh charging method for an assembled battery constituted from a plurality of lead-acid storage batteries and charging apparatus | |
JP2016091613A (ja) | 電池システム及び容量回復方法 | |
WO2011048471A1 (ja) | 電力供給装置 | |
KR20100122911A (ko) | 충전 장치 및 충전 방법 | |
WO2014141834A1 (ja) | 電池パック、電気機器およびその制御方法 | |
WO2010114817A1 (en) | Parallel power back-up system | |
JP6301048B1 (ja) | 組電池の管理装置および組電池システム | |
CN112771708A (zh) | 蓄电元件的劣化度以及蓄电余量检测装置和蓄电元件管理单元 | |
US10656215B2 (en) | Short circuit detection device | |
JP2013160582A (ja) | 組電池システムおよび組電池システムの管理方法 | |
JP2015118897A (ja) | 電池モジュールの調整方法及び電池モジュールの調整装置 | |
JP6055246B2 (ja) | 電源装置 | |
JP2013141379A (ja) | 無停電電源装置 | |
JP5840093B2 (ja) | 電源装置 | |
JP2011199951A (ja) | 直流電源装置 | |
JP5963620B2 (ja) | 電源装置 | |
CN114879059A (zh) | 一种蓄电池状态监控系统 | |
JP2014054055A (ja) | 電源装置 | |
KR101599962B1 (ko) | 에너지 저장 시스템 | |
CN218769703U (zh) | 锂电池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5840093 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |