JP2014053679A - デジタルコヒーレント受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルコヒーレント受信機におけるデジタル信号処理部の位相シフト補償器として、位相シフトを累積して時間連続性を担保する。
【解決手段】コヒーレントレシーバと、ADコンバータと、デジタル信号を入力し、デジタル信号処理により波形等化するデジタル信号処理部とを備えたデジタルコヒーレント受信機において、デジタル信号処理部は、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)へ、n−1番目からn番目への位相シフト変化量Δθshift(n)を累積することにより、
θshift(n)=θshift(n-1)+Δθshift(n)
として、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う位相シフト補償器を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光信号をデジタルコヒーレント方式を用いて受信処理を行うデジタルコヒーレント受信機に関する。
100 Gbps/chを超える光信号伝送を実現するために、コヒーレント光通信技術とデジタル信号処理技術とを組み合わせたデジタルコヒーレント技術が用いられる。
図4は、デジタルコヒーレント送受信システムの構成例を示す(非特許文献1)。
図4において、デジタルコヒーレント送受信システムは、位相変調した光信号を送信する送信機100と、伝送路を介して伝送された光信号を受信して復調するデジタルコヒーレント受信機200から構成される。デジタルコヒーレント受信機200は、伝送路からの光信号とローカル光源301からのローカル光をコヒーレントレシーバ210に入力し、コヒーレント検波技術により高感度に電気信号に変換し、それをAD(Analog to Digital)コンバータ220でデジタル信号に変換し、デジタル信号処理部230で伝送路で歪んだ受信波形をデジタル信号処理により補償して復調する。
デジタル信号処理部230は、等化器231、位相シフト補償器232、復調器233から構成される。等化器231は入力するデジタル信号の波形歪みを等化し、波形等化されたデジタル信号の位相シフトを位相シフト補償器232で補償する。復調器233は、位相シフト補償器232から出力される位相シフト補償されたデジタル信号をシンボル列として出力する。このように波形の歪みの補正が簡易な構成で行うことができるため、大容量かつ高速な伝送システムが実現可能になっている。
なお、デジタル信号処理部230における等化器231では、波形歪みの補償と同時に、光信号の偏波分離をすることが可能なため、デジタルコヒーレント伝送方式では、一般的に偏波多重された光信号を用いている。
S.J.Savory, "Digital filters for coherent optical receivers, " Optics Express, vol.16, no.2, pp.804-814, 2008 S.Tsukamoto, Y.Ishikawa, and K.Kikuchi, "Optical Homodyne Receiver Comprising Phase and Polarization Diversities with Digital Signal Processing, " Proc. ECOC, 2006 財団法人光産業技術振興協会,"コヒーレント光通信システムに関する調査研究報告書−要旨−",システム技術開発調査研究, 21-R-7, pp.29-32
デジタルコヒーレント受信機200では、コヒーレントレシーバ210でローカル光源301からのローカル光との干渉を利用して光信号をコヒーレント検波する。光通信に用いられる光源の場合、波長確度の範囲内で光信号とローカル光源の間には光周波数のズレ(オフセット)による位相シフトが生じる。この位相シフトは、デジタル信号処理部230の位相シフト補償器232において位相シフトを推定して除去することにより修正可能である。
この位相シフト推定法の一つとして、累乗法が用いられている(非特許文献2)。
累乗法は、M値の位相変調信号を対象としており、次の式により、n−N+1番目のデジタル信号S(n-N+1) から、n番目のデジタル信号S(n) までのN個のデジタル信号の位相シフトθshift(n)を推定することができる。
Figure 2014053679
ここで、rm およびθm はそれぞれデジタル信号S(m) =a(m)+jb(m) の絶対値および偏角を示す(jは虚数単位)。累積するデジタル信号の個数Nは、以下、信号累積数と呼ぶ。
累乗法における位相シフトの推定範囲は、基準点から±π/4の範囲内に制限されるため、この範囲外となる位相シフトは補償できない。位相シフト量が推定範囲外となり、位相シフト推定値の時間連続性が保たれない現象をサイクルスリップと呼ぶ。
図5は、位相シフト補償器に累乗法を適用したデジタルコヒーレント受信機において、偏波多重の四位相偏移変調による 100G波長多重信号を受信した際における位相シフトの時間変化を示す。累乗法では、四位相偏移変調信号のためM値は4、信号累積数Nは10とした。ここに示すように、位相シフト補償器に累乗法を適用したデジタルコヒーレント受信機では、位相シフトの時間連続性が崩れてしまい、サイクルスリップが生じていることが分かる。
サイクルスリップの対策として、例えば、送信信号に論理的な差動符号化を施して影響の伝搬を防止する手法が用いられている(非特許文献3)。しかし、サイクルスリップした瞬間のビットエラーを防止することはできない。また、差動符号化したデータに1つビットエラーが生じた場合、連続した2つのビットエラーとなって差動復号されるため伝送品質が劣化してしまう。
本発明は、デジタルコヒーレント受信機におけるデジタル信号処理部の位相シフト補償器として、位相シフトを累積して時間連続性を担保することにより、伝送品質が劣化することなく受信信号を復調することができるデジタルコヒーレント受信機を提供することを目的とする。
本発明は、伝送路から入力する光信号をコヒーレント検波し、電気信号を出力するコヒーレントレシーバと、電気信号をアナログ−デジタル変換し、デジタル信号を出力するADコンバータと、デジタル信号を入力し、デジタル信号処理により波形等化するデジタル信号処理部とを備えたデジタルコヒーレント受信機において、デジタル信号処理部は、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)へ、n−1番目からn番目への位相シフト変化量Δθshift(n)を累積することにより、
θshift(n)=θshift(n-1)+Δθshift(n)
として、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う位相シフト補償器を備える。
本発明のデジタルコヒーレント受信機におけるデジタル信号処理部の位相シフト補償器は、M値の位相変調信号のn−N+1番目のデジタル信号S(n-N+1) からn番目のデジタル信号S(n) までのN個のデジタル信号から、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)分だけ修正し、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)だけ修正されたn−N+1番目からn番目までのN個のデジタル波形の位相シフトである位相シフト変化量Δθshift(n)を、m番目のデジタル信号S(m) の振幅をrm 、偏角をθm として、累乗法を用いて、
Figure 2014053679
と計算することにより、
θshift(n)=θshift(n-1)+Δθshift(n)
として、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う構成である。
さらに、本発明のデジタルコヒーレント受信機におけるデジタル信号処理部の位相シフト補償器は、1より大きく、累積するデジタル信号の個数(信号累積数)N以下である正の整数kの倍数となるl番目の位相シフトθshift(l)を
Figure 2014053679
として計算し、離散的に位相シフトの修正を行うことによりデジタル信号処理部の演算量を削減し、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う構成としてもよい。
また、本発明のデジタルコヒーレント受信機におけるデジタル信号処理部の位相シフト補償器は、n番目の位相シフトθshift(n)が2πより大きい場合はθshift(n)から2πを減算し、−2πより小さい場合はθshift(n)へ2πを加算し、デジタル信号処理部のオーバーフローを防止する構成としてもよい。
本発明は、位相シフトを累積して時間連続性を担保することにより、伝送品質が劣化することなく光信号を復調することができる。
本発明における位相シフトの累積方法を説明する図である。 本発明による位相シフト補償器から出力される位相シフトの時間変化を示す図である。 本発明の離散的に位相シフトを修正する位相シフト補償器から出力される位相シフトの時間変化を示す図である。 デジタルコヒーレント送受信システムの構成例を示す図である。 累乗法を適用した場合の位相シフトの時間変化を示す。
本発明におけるデジタル信号処理部230の位相シフト補償器232は、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)へ、n−1番目からn番目への位相シフト変化量Δθshift(n)を累積することにより、n番目の位相シフトθshift(n)を、
θshift(n)=θshift(n-1)+Δθshift(n)
として補償する。この位相シフトの累積方法を図1に示す。これにより、上記の光源の光周波数のズレのみによって生じる位相シフトについては時間連続性を担保できるため、サイクルスリップを抑制し、伝送品質が劣化することなく光信号を復調することが可能となる。
また、M値の位相変調信号のn−1番目からn番目への位相シフト変化量Δθshift(n)は、初めにn−N+1番目のデジタル信号S(n-N+1) からn番目のデジタル信号S(n) までのN個のデジタル信号から、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)分だけ修正して推定することができる。
これら修正されたN個のデジタル信号の位相シフト量がΔθshift(n)となるため、この位相シフト量を非特許文献2に記載の累乗法により推定すればよい。これは、次の式で表現できる。
Figure 2014053679
図2は、本発明の位相シフトの累積方法を適用した位相シフト補償器から出力される位相シフトの時間変化を示す。なお、ここでの位相シフトの時間変化は、偏波多重の四位相偏移変調による 100G波長多重信号を受信した際におけるものである(M=4、N=10)。位相シフトの時間連続性が保たれたためサイクルスリップが抑制されている。このとき、BER= 1.1×10-3であり、従来の累乗法を用いた場合のBER= 3.1×10-1に対して改善した。
なお、ここでは累乗法を用いて、位相シフト変化量Δθshift(n)を推定しているが、位相シフト変化量Δθshift(n)の推定には、任意の位相シフト推定方法を適用することが可能である。
また、上記のようにデジタル信号を平均化して位相シフト変化量Δθshift(n)を推定する方法において、次の式のように、1より大きく信号累積数N以下である正の整数kの倍数となるl番目の位相シフトθshift(l)を計算して、離散的に位相シフトの修正を行うことにより、デジタル信号処理部の演算量を削減することができる。
Figure 2014053679
図3は、本発明の離散的に位相シフトを修正する位相シフト補償器から出力される位相シフトの時間変化を示す。なお、ここでの位相シフトの時間変化は、偏波多重の四位相偏移変調による 100G波長多重信号を受信した際におけるものである(M=4、N=10)。図2と同様に、位相シフトの連続性が保たれたためサイクルスリップが抑制されている。このとき、BER= 1.2×10-3であり、演算量を削減し、かつ図5と同等の伝送品質が得られた。
また、本発明の位相シフト補償器において、n番目の位相シフトθshift(n)が2πより大きい場合はθshift(n)から2πを減算し、−2πより小さい場合はθshift(n)へ2πを加算することにより、デジタル信号処理部のオーバーフローを防止することができる。なお、複素平面上の座標では、exp(j(θ±2π))=exp(jθ) の関係が成り立つので、2πを加算または減算しても、位相シフトの連続性を保つことができる。
100 送信機
200 デジタルコヒーレント受信機
210 コヒーレントレシーバ
220 AD(Analog to Digital)コンバータ
230 デジタル信号処理部
231 等化器
232 位相シフト補償器
233 復調器
301 ローカル光源

Claims (4)

  1. 伝送路から入力する光信号をコヒーレント検波し、電気信号を出力するコヒーレントレシーバと、
    前記電気信号をアナログ−デジタル変換し、デジタル信号を出力するADコンバータと、
    前記デジタル信号を入力し、デジタル信号処理により波形等化するデジタル信号処理部と
    を備えたデジタルコヒーレント受信機において、
    前記デジタル信号処理部は、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)へ、n−1番目からn番目への位相シフト変化量Δθshift(n)を累積することにより、
    θshift(n)=θshift(n-1)+Δθshift(n)
    として、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う位相シフト補償器を備えた
    ことを特徴とするデジタルコヒーレント受信機。
  2. 請求項1に記載のデジタルコヒーレント受信機において、
    前記デジタル信号処理部の前記位相シフト補償器は、
    M値の位相変調信号のn−N+1番目のデジタル信号S(n-N+1) からn番目のデジタル信号S(n) までのN個のデジタル信号から、n−1番目の位相シフトθshift(n-1)分だけ修正し、
    n−1番目の位相シフトθshift(n-1)だけ修正されたn−N+1番目からn番目までのN個のデジタル波形の位相シフトである前記位相シフト変化量Δθshift(n)を、m番目のデジタル信号S(m) の振幅をrm 、偏角をθm として、累乗法を用いて、
    Figure 2014053679
    と計算することにより、
    θshift(n)=θshift(n-1)+Δθshift(n)
    として、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う構成である
    ことを特徴とするデジタルコヒーレント受信機。
  3. 請求項2に記載のデジタルコヒーレント受信機において、
    前記デジタル信号処理部の前記位相シフト補償器は、
    1より大きく、累積するデジタル信号の個数(信号累積数)N以下である正の整数kの倍数となるl番目の位相シフトθshift(l)を
    Figure 2014053679
    として計算し、離散的に位相シフトの修正を行うことにより前記デジタル信号処理部の演算量を削減し、n番目の位相シフトθshift(n)の時間連続性を担保して位相シフトの補償を行う構成である
    ことを特徴とするデジタルコヒーレント受信機。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のデジタルコヒーレント受信機において、
    前記デジタル信号処理部の前記位相シフト補償器は、
    n番目の位相シフトθshift(n)が2πより大きい場合はθshift(n)から2πを減算し、−2πより小さい場合はθshift(n)へ2πを加算し、前記デジタル信号処理部のオーバーフローを防止する構成である
    ことを特徴とするデジタルコヒーレント受信機。
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