JP2014052785A - メモリシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】メモリコントローラからの熱の影響を受けにくいメモリシステムを提供する。
【解決手段】実施形態のメモリシステムは、複数の不揮発性メモリチップと、ファームウェアに基づいて前記不揮発性メモリチップを制御するメモリコントローラと、を備える。前記ファームウェアは、前記メモリコントローラから最も遠くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込まれている。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態のメモリシステムは、複数の不揮発性メモリチップと、ファームウェアに基づいて前記不揮発性メモリチップを制御するメモリコントローラと、を備える。前記ファームウェアは、前記メモリコントローラから最も遠くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込まれている。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、メモリシステムに関する。
不揮発性半導体記憶装置の高速化につれて、当該装置上の部品の発熱、消費電力の増加の傾向がある。さらに当該装置の小型化に伴い、同じ熱量であっても、機器の小型化により、以前よりも部品間の距離が短くなっているので、発熱する部品があるとその熱の影響を受けやすい。当該装置のコントローラが種々のタスクを担っている分発熱が大きくなっている。そこでは熱の不揮発性半導体の信頼性への影響が無視できない。
本発明の一つの実施形態は、メモリコントローラからの熱の影響を受けにくいメモリシステムを提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態のメモリシステムは、複数の不揮発性メモリチップと、ファームウェアに基づいて前記不揮発性メモリチップを制御するメモリコントローラと、を備える。前記ファームウェアは、前記メモリコントローラから最も遠くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込まれている。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかるメモリシステムを詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態のメモリシステム1の構成を示す図である。SSD(Solid State Drive)などの不揮発性半導体記憶装置であるメモリシステム1においては、一般的にメモリコントローラ2は電源回路を介し端子に近い位置に配置され、NANDチップ10,11,・・・,16,100は基板上の空いている位置に等価配線を維持するように配置される。ここで、複数のNANDチップ10,11,・・・,16,100のコントローラ2からの位置はそれぞれさまざまである。
図1は、第1の実施形態のメモリシステム1の構成を示す図である。SSD(Solid State Drive)などの不揮発性半導体記憶装置であるメモリシステム1においては、一般的にメモリコントローラ2は電源回路を介し端子に近い位置に配置され、NANDチップ10,11,・・・,16,100は基板上の空いている位置に等価配線を維持するように配置される。ここで、複数のNANDチップ10,11,・・・,16,100のコントローラ2からの位置はそれぞれさまざまである。
一般的に不揮発性半導体のデータ保持性能は温度の関数であり、高温であるほど保持期間が短いことが分かっている。メモリコントローラ2がメモリシステム1の基板上の部品で最も発熱することを考慮すると、複数のNANDチップ10,11,・・・,16,100の中でもメモリコントローラ2から最も近く熱的影響を最も受け易いNANDチップ10が最も劣化し易く、メモリコントローラ2から最も遠く熱的影響を最も受け難いNANDチップ100が最も劣化し難いと考えられる。
従って、本実施形態においては、メモリシステム1の動作を規定するものであって出荷時に書き込まれるファームウェア(FW)などはメモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100に書き込まれている。メモリコントローラ2はファームウェアに基づいてNANDチップ10,11,・・・,16,100へのデータ書き込み等の動作を制御する。また、ホストが指定する論理アドレスとNANDチップ上での物理アドレスとの対応を示す論理物理変換テーブルやその変更ログなどの管理データもメモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100に書き込まれている。また、データ書き込み方法は、上記ファームウェアや管理データに限らずユーザデータも含めて全て3値以上の多値記録(MLC:Multi−Level Cell)方式であってもよいし、全て2値記録(SLC:Single−Level Cell)方式であってもよい。また、NANDチップ100において、上記ファームウェアや管理データのみ2値記録方式で、他のデータは3値以上の多値記録方式で書き込まれていてもよい。また、NANDチップ100は2値記録方式で、他のNANDチップは3値以上の多値記録方式で書き込まれていてもよい。
ここで1つのNANDチップ100は、複数のブロックを有している。個々のブロックはデータ消去単位である。また1つのブロックは、複数のページを有している。個々のページは、データ書き込みおよび読み出し単位である。また個々のページは、複数のメモリセルを有している。多値記録方式の場合は、1つのメモリセルに複数ビットのデータを記録することが可能である。2値記録方式の場合は、1つのメモリセルに1ビットのデータを記録することが可能である。
メモリコントローラ2とNANDチップの配置に着目したメモリシステム1の構成としては、図1に限らず、図2〜図14のようなバリエーションが考えられる。ここで、点線の箱は、図4に示すように、実装基板をはさんでメモリコントローラ2と反対側の裏面に配置されたNANDチップを示している。
図2、図3、および図5〜図14の場合においても、ファームウェアあるいは管理データは、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100に書き込まれている。ただし、例えば、図6などでは、物理的な距離はNANDチップ100がメモリコントローラ2から最も遠いとしても、実装基板の熱遮断効果を考えた場合、裏面にあるNANDチップ50が熱的影響を最も受け難いという場合もあり得る。この場合は、ファームウェアあるいは管理データは、NANDチップ50に書き込まれていてもよい。
(第2の実施形態)
不揮発性半導体記憶装置において、一般的には3値以上の多値記録(MLC)方式でデータが書かれるが、たとえばシステムデータ等、データによっては2値記録(SLC)方式で書かれるものも存在する。2値記録(SLC)方式のほうが3値以上の多値記録(MLC)方式よりも劣化耐性に優れている。換言すれば、2値記録(SLC)方式のほうが3値以上の多値記録(MLC)方式よりも信頼性が高い。
不揮発性半導体記憶装置において、一般的には3値以上の多値記録(MLC)方式でデータが書かれるが、たとえばシステムデータ等、データによっては2値記録(SLC)方式で書かれるものも存在する。2値記録(SLC)方式のほうが3値以上の多値記録(MLC)方式よりも劣化耐性に優れている。換言すれば、2値記録(SLC)方式のほうが3値以上の多値記録(MLC)方式よりも信頼性が高い。
そこで、図15に示す本実施形態のメモリシステム1においては、メモリコントローラ2に近く熱的影響を受け易いNANDチップには2値記録(SLC)方式によりデータを書き込み、メモリコントローラ2から遠く熱的影響を受け難いNANDチップには3値以上の多値記録(MLC)方式としてのデータを格納する。これによって不揮発性半導体記憶装置としてのメモリシステム1の劣化特性を最適化することができる。すなわち、ホスト5からのデータ書き込み指示をホストインタフェース4を介してメモリコントローラ2が受け取ると、そのデータをどのNANDチップに書き込むかを書き込みチップ決定部21が決定する。
書き込みチップ決定部21が決定したNANDチップに依存して、書き込み方式決定部22がメモリコントローラ2に最も近く熱的影響を受け易いNANDチップには2値記録(SLC)方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2から最も遠く熱的影響を受け難いNANDチップには3値以上の多値記録(MLC)方式でデータを書き込む。
またあるいは、書き込み方式決定部22は、書き込みチップ決定部21が決定したNANDチップのメモリコントローラ2からの距離が所定の値以下の場合は、当該NANDチップには2値記録(SLC)方式でデータを書き込み、所定の値より大きい場合は、当該NANDチップには3値以上の多値記録(MLC)方式でデータを書き込む。
書き込み方式決定部22の書き込みの具体例を以下に示す。
例えば、図1の例では、メモリコントローラ2に最も近いNANDチップ10を含んだNANDチップ10〜14においては2値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100を含んだNANDチップ15、16、100においては4値記録方式でデータを書き込む。
また、図2、図3、図5の例では、メモリコントローラ2に最も近いNANDチップ10を含んだNANDチップ10〜13においては2値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2に次に近いNANDチップ20〜23においては4値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2にその次に近いNANDチップ30〜33においては8値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100を含んだNANDチップ100〜103においては16値記録方式でデータを書き込む。
また、図8、図10、図12の例では、メモリコントローラ2に最も近いNANDチップ10においては2値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2に次に近いNANDチップ20においては4値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2にその次に近いNANDチップ30においては8値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100においては16値記録方式でデータを書き込む。
また、図9、図11の例では、メモリコントローラ2に最も近いNANDチップ10、11においては2値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100、101においては4値記録方式でデータを書き込む。また、図13、図14の例では、メモリコントローラ2に最も近いNANDチップ10においては2値記録方式でデータを書き込み、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップ100においては8値記録方式でデータを書き込み、その他のNANDチップはメモリコントローラ2からの熱的影響の度合いに応じて2値と8値の間のレベルで書き込みを実行する。
以上説明したように、メモリコントローラ2に最も近いNANDチップは最も少ないレベルで書き込みを行い、メモリコントローラ2から最も遠いNANDチップは最も多いレベルで書き込みを行い、その間のNANDチップはメモリコントローラ2からの熱的影響が少なくなるほどより多値のレベルでの書き込みを実行するようにする。これにより不揮発性半導体記憶装置としてのメモリシステム1の劣化特性をNANDチップ間の全体で最適化できる。
(第3の実施形態)
本実施形態にかかるメモリシステム1の構成を図16に示す。ホスト5からの書き込みにおいて、ウェアレヴェリング制御部23によって各NANDチップ10、20、30、100間での書き換え回数平均化であるウェアレヴェリングを実行するとメモリシステム1内におけるNANDチップ10、20、30、100の書き換え回数はほぼ平均化される。そうするとメモリコントローラ2とNANDチップ10、20、30、100との間の距離によらず使用頻度は平均化されてしまう。複数のNANDチップ10、20、30、100の温度変化が位置に依存せずに同じであれば、それで問題ないが、現実的にはNANDチップ10、20、30、100の基板上の位置により温度変化は異なり、メモリコントローラ2から近い位置のNANDチップは熱の影響を受け高温になりやすい。
本実施形態にかかるメモリシステム1の構成を図16に示す。ホスト5からの書き込みにおいて、ウェアレヴェリング制御部23によって各NANDチップ10、20、30、100間での書き換え回数平均化であるウェアレヴェリングを実行するとメモリシステム1内におけるNANDチップ10、20、30、100の書き換え回数はほぼ平均化される。そうするとメモリコントローラ2とNANDチップ10、20、30、100との間の距離によらず使用頻度は平均化されてしまう。複数のNANDチップ10、20、30、100の温度変化が位置に依存せずに同じであれば、それで問題ないが、現実的にはNANDチップ10、20、30、100の基板上の位置により温度変化は異なり、メモリコントローラ2から近い位置のNANDチップは熱の影響を受け高温になりやすい。
メモリコントローラ2から近い順、すなわちNANDチップ10、20、30、100の順に高い温度から低い温度になっているとすると、各NANDチップの書き換え回数に対するデータ保持寿命(データ・リテンション)の例は図17に示すようになる。即ち、最も高温になると思われるNANDチップ10は図17のAで示され、NANDチップ20はB、NANDチップ30はC、NANDチップ100はDで示される。最も高温のNANDチップ10はAに示すように、例えば、書き換え回数500回で残り寿命1年となるが、最も低温のNANDチップ100はDに示すように、例えば、書き換え回数3000回で残り寿命1年となる。
このことを考慮して書き換え回数平均化を実行するために、本実施形態では、メモリコントローラ2からの距離などの熱的影響の大きさに依存した各NANDチップごとの重み係数を格納した図18に示す重み係数テーブルを例えばDRAM3などの揮発性メモリに保持する。図18の重み係数テーブルに示すように、例えば、NANDチップ10には図18のAで示される重み係数「10」を、NANDチップ20には図18のBで示される重み係数「5」を、NANDチップ30には図18のCで示される重み係数「2」を、NANDチップ100には図18のDで示される重み係数「1」を割り当てる。メモリコントローラ2は各NANDチップに書き込みを実行する場合に、各NANDチップ10、20、30、100ごとにDRAM3などで管理している書き換え回数カウンタにこの重み係数ずつ書き換え回数のカウントアップを行う。
即ち、メモリコントローラ2からの熱影響が最も少ないNANDチップ100は一回の書き込みで1カウントアップするだけだが、熱影響が最も大きいNANDチップ10は一回の書き込みで10カウントアップする。ただし、ウェアレヴェリングによりどのNANDチップに書き込むかを制御するウェアレヴェリング制御部23は、上記書き換え回数カウンタの回数がばらつかないで平均化するように通常のウェアレヴェリングの手法によりNANDチップを選択する。本実施形態においては、熱影響が大きいNANDチップほど図18に示すように大きな重み係数を割り当てることにより、通常のウェアレヴェリングの手法を行いながら、メモリコントローラ2からの熱によるNANDチップの記憶保持特性劣化をNANDチップ間で平均化できるので、メモリコントローラ2からの熱による記憶保持特性劣化の影響をメモリシステム1全体で、最小限にすることが出来る。
図1〜図3、および図5〜図14の場合においても、メモリコントローラ2からの距離が近いなど熱影響が大きいほど大きな重み係数を割り当ててウェアレヴェリングを実行することにより上記同様メモリコントローラ2からの熱によるNANDチップの記憶保持特性劣化をNANDチップ間で平均化して、メモリコントローラ2からの熱による記憶保持特性劣化の影響をメモリシステム1全体で、最小限にすることが出来る。
なお、上記の実施形態では不揮発性メモリチップとしてNAND型フラッシュメモリを例として説明したが、これに限らず、他の種類の不揮発性メモリチップを採用してもよい。例えば、NOR型フラッシュメモリ、FeRAM(Ferro Electric Random Access Memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、ReRAM(Resistive Random Access Memory)などを採用してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 メモリシステム、2 メモリコントローラ、3 DRAM、4 ホストインタフェース、5 ホスト、10,100 NANDチップ。
Claims (5)
- 複数の不揮発性メモリチップと、
ファームウェアに基づいて前記不揮発性メモリチップを制御するメモリコントローラと、
を備えたメモリシステムであって、
前記ファームウェアは、前記メモリコントローラから最も遠くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込まれている
ことを特徴とするメモリシステム。 - ホストが指定する論理アドレスと前記不揮発性メモリチップ上での物理アドレスとの対応を示す変換テーブルを含んだ管理データも、前記メモリコントローラから最も遠くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込まれている
ことを特徴とする請求項1に記載のメモリシステム。 - 複数の不揮発性メモリチップと、
書き込みチップ決定部と書き込み方式決定部を有するメモリコントローラと、
を備えたメモリシステムであって、
前記書き込みチップ決定部が前記メモリコントローラから最も近くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込むことを決定した場合は、前記書き込み方式決定部は2値記録方式で書き込みを実行し、
前記書き込みチップ決定部が前記メモリコントローラから最も遠くに配置される前記不揮発性メモリチップに書き込むことを決定した場合は、前記書き込み方式決定部は3値以上の多値記録で書き込みを実行する
ことを特徴とするメモリシステム。 - 複数の不揮発性メモリチップと、
書き込みチップ決定部と書き込み方式決定部を有するメモリコントローラと、
を備えたメモリシステムであって、
前記書き込みチップ決定部が前記メモリコントローラからの距離が所定の値以下の前記不揮発性メモリチップに書き込むことを決定した場合は、前記書き込み方式決定部は2値記録方式で書き込みを実行し、
前記書き込みチップ決定部が前記メモリコントローラからの距離が所定の値より大きい前記不揮発性メモリチップに書き込むことを決定した場合は、前記書き込み方式決定部は3値以上の多値記録で書き込みを実行する
ことを特徴とするメモリシステム。 - 複数の不揮発性メモリチップと、
ウェアレヴェリング制御部を有するメモリコントローラと、
前記メモリコントローラからの距離が近い前記不揮発性メモリチップほど大きい値の重み係数を割り当てた重み係数テーブルと前記不揮発性メモリチップ毎の書き換え回数カウンタを管理するメモリと、
を備えたメモリシステムであって、
前記メモリコントローラは前記不揮発性メモリチップへの書き込みが発生すると当該不揮発性メモリチップの前記書き換え回数カウンタを当該不揮発性メモリチップに割り当てられた重み係数だけカウントアップし、前記ウェアレヴェリング制御部は前記不揮発性メモリチップ毎の書き換え回数カウンタの書き換え回数が平均化するように書き込み先の前記不揮発性メモリチップを選択する
ことを特徴とするメモリシステム。
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