JP2014047700A - ターボ過給機 - Google Patents

ターボ過給機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014047700A
JP2014047700A JP2012191016A JP2012191016A JP2014047700A JP 2014047700 A JP2014047700 A JP 2014047700A JP 2012191016 A JP2012191016 A JP 2012191016A JP 2012191016 A JP2012191016 A JP 2012191016A JP 2014047700 A JP2014047700 A JP 2014047700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
rotating shaft
floating metal
pin
turbine blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012191016A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Sawashita
真人 澤下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2012191016A priority Critical patent/JP2014047700A/ja
Publication of JP2014047700A publication Critical patent/JP2014047700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/12Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
    • F16C17/24Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/02Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2360/00Engines or pumps
    • F16C2360/23Gas turbine engines
    • F16C2360/24Turbochargers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C27/00Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
    • F16C27/02Sliding-contact bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】フローティングメタルをピンで回り止めしているターボ過給機において、回転軸の折損等の不測の事態が生じたときにタービン翼がハウジングに衝突することを、簡単な構造で防止する。
【解決手段】回転軸3はフローティングメタル14に挿通されており、フローティングメタル14は回り止めピン35によって連れ回転が阻止されている。回転軸3にはストッパー手段として機能する段差面32が形成されており、回り止めピン35の先端部35aを回転軸の段差面32に近接させている。第5隙間36の溝幅E5を第1隙間29の溝幅E1よりも小さい寸法に設定しているため、例えばナット27が緩んでもタービン翼1がハウジング4に当たることはなく、大きな事故に至ることを防止できる。
【選択図】図2

Description

本願発明は、内燃機関に使用されるターボ過給機に関するものである。
内燃機関に使用されるターボ過給機は、排気ガスで回転するタービン翼と、吸気系の清浄空気を加圧するコンプレッサ翼とを備えており、タービン翼とコンプレッサ翼とを回転軸に固定している。そして、回転軸の軸受け手段として、耐久性や回転の滑らかさ、発熱防止等の点から、ハウジングに設けた軸受け部に油層を介して配置されたフローティングメタル(浮動軸受け)が使用されている。
このフローティングメタルは、油層を介してハウジングの軸受け部に保持されているに過ぎないため、回転軸と一緒に連れ回転しようとする傾向を呈する。そこで、例えば特許文献1に開示されているように、フローティングメタルにその内周と外周とに貫通した回り止め穴を設け、ハウジングの軸受け部に設けた回り止めピンを回り止め穴に嵌め入れることで、フローティングメタルの連れ回転を防止している。
特開平9−242553号公報
さて、コンプレッサ翼の回転端面とハウジングとの間、及びタービン翼の端面とハウジングとの間には僅かながら隙間が存在している。他方、特許文献1の図3,4に表示されているように、コンプレッサ翼は回転軸にナットで締め付け固定されているが、回転軸は機関の運転による熱膨張と機関停止による収縮とが交互に繰り返されるため、僅かながらナットが緩むことが懸念される。そして、排気ガスはタービン翼を通って軸方向に抜けるようになっているため、ナットが緩んだり回転軸が折損したりすると、タービン翼がコンプレッサ翼と反対側に押されて高速回転しながらハウジングに接触し、大きなトラブルを招来する虞がある。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、ナットの緩みや回転軸の折損等の不測の事態が生じても、タービン翼やコンプレッサ翼がハウジングに接触することを防止して安全性を確保せんとするものである。
本願発明のターボ過給機は、ハウジングに設けた軸受け部に円筒状のフローティングメタルを配置しており、前記フローティングメタルの内部に、その両側に突出した回転軸が挿通されており、前記回転軸の一端部にはタービン翼を固定して他端部にはコンプレッサ翼を固定しており、前記タービン翼とハウジングとの間、及びコンプレッサ翼とハウジングとの間には、前記回転軸の軸方向の隙間が形成されている一方、前記フローティングメタルにはその内外に貫通した回り止め穴が空いており、前記ハウジングに固定した回り止めピンを回り止め穴に挿入している、という基本構成である。
そして、上記基本構成において、前記回り止めピンの先端はフローティングメタルの内部に入り込んでいて前記回転軸に向けて延びており、前記回転軸に、当該回転軸が一端部の方向に移動すると前記回り止めピンに当接する第1ストッパー部か、又は、当該回転軸が他端部の方向に移動すると前記回り止めピンに当接する第2ストッパー部を設け、これらストッパー部と回り止めピンとの間に、前記タービン翼とハウジングとの間の隙間の幅寸法又は前記コンプレッサ翼とハウジングとの間の幅寸法よりも小さい幅寸法の隙間を空けている。
本願発明では、回転軸に第1ストッパー部を設けると、タービン翼及びコンプレッサ翼が回転軸の一端部の方向に移動してハウジングに接触することを防止でき、回転軸に第2ストッパー部を設けると、タービン翼及びコンプレッサ翼が回転軸の他端部の方向に移動してハウジングに接触することを防止できる。従って、ナットの緩みや回転軸の折損のような不測の事態が生じてもターボ過給機やコンプレッサ翼がハウジングに衝突することを阻止して、高い安全性を確保することができる。そして、フローティングメタルの回り止めのピンを利用してターボ過給機又はコンプレッサ翼の移動を規制するものであるため、部材点数の増加を招来することもない。
本願発明を適用した排気ターボ過給機の縦断正面図である。 (A)は図1の部分拡大図、(B)と(C)は更に(A)の部分拡大図、(D)は別例を示す図である。
(1).全体構成
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、全体構成を説明する。本実施形態のターボ過給機は、排気ガスで駆動されるタービン翼1と、エアクリーナから送られた清浄空気を加圧するコンプレッサ翼2とを有しており、両者は回転軸3の一端寄り部と他端寄り部とに固定されている。なお、本実施形態の回転軸3は単一構造になっているが、回転軸3を複数本のパーツで構成することも可能である。
ターボ過給機は、更に、タービン翼1を囲うタービンハウンジグ4と、コンプレッサ翼2を囲うコンプレッサハウジング5と、これらタービンハウンジグ4とコンプレッサハウジング5との間に介在したセンターハウジング6とを有している。タービンハウンジグ4には環状の駆動通路7とこれに連通した排気ガス出口通路8とを形成し、コンプレッサハウジング5には、清浄空気が入る入口通路9と、これに連通した環状の圧縮通路10とを形成している(正確には、圧縮通路10は、コンプレッサハウジング5とセンターハウジング6とで構成されている。)。
駆動通路7と圧縮通路10は周方向に向かって断面積が変化しており、駆動通路7にはその大径の流入口に排気ガスが流入し、図1に黒抜き矢印で示すように、仕事をした排気ガスは回転軸3と同心の地口通路8から排出される。他方、清浄空気は、回転軸3と同心の入口通路9から流入して、圧縮通路10における大径の流出口から排出される。なお、タービンハウンジグ4とセンターハウジング6とはかしめ方式のホルダー11で一体に締結されており、コンプレッサハウジング5とセンターハウジング6とはボルト12で締結されている。
センターハウジング6には、円筒形のフローティングメタル14を介して回転軸3を回転自在に保持するセンター軸受け部15と、回転軸3のうちタービン翼1が取り付けられている端部を回転自在に保持する第1サイド軸受け部16と、回転軸3のうちコンプレッサ翼2が取り付けられている側の部位を回転自在に保持する第2サイド軸受け部17とを形成している。
第1サイド軸受け部16では回転軸3は直接に支持しているが、第2サイド軸受け17では、回転軸3は、アウターブッシュ18及びその内側に嵌まったインナーブッシュ19を介して支持されている。インナーブッシュ19とアウターブッシュ18との間には、オイルシールを設けている。回転軸3のうち第1サイド軸受け部16に嵌まっている箇所にも、オイルシール20を装着している。
図2に示すように、センター軸受け部15とフローティングメタル14との間には若干の隙間21が空いており、また、回転軸3とフローティングメタル14との間にはオイル溜まり部22を形成している。また、オイル溜まり部22を挟んだ両側の部位においても、回転軸3とフローティングメタル14との間に若干の隙間23を設けている。
回転軸3のうちタービン翼1の側に位置した部位には、フローティングメタル14の一端面に当接し得るフランジ24が形成されている。他方、インナーブッシュ19には、フローティングメタル14がコンプレッサ翼2の方向に移動することを規制するフランジ25を形成している。フローティングメタル14の長さは、回転軸3のフランジ24とインナーブッシュ19のフランジ25との間隔寸法より若干短くしており、このため、フローティングメタル14は軸方向にも若干は移動し得る。
センターハウジング6には、センター軸受け部15を囲うようにオイル通路26が形成されており、オイル通路24には、オイル入口とオイル出口(いずれも図示せず)を設けている。従って、フローティングメタル14はオイルに漬かった状態になっている。図示していないが、センター軸受け部15にはフローティングメタル14に向けて開口したオイル供給穴を設けている。
回転軸3の一端部3aはタービン翼1に強制嵌合で嵌着している。他方、回転軸3のうちフローティングメタル14からコンプレッサ翼3の方に突出した部分はフローティングメタル14に嵌まっている部分に対して小径部になっており、このため、回転軸3にはインナーブッシュ19が当接する断面面3bが形成されている。そして、回転軸3の他端部3cにナット27をねじ込むことにより、コンプレッサ翼2とインナーブッシュ19とを回転軸3に固定している。
図2に明示するように、タービン翼1とタービンハウジング4との間には第1隙間28が空いており、タービン翼1とタービンハウジング4との間には第1隙間28が空いており、タービン翼1とセンターハウジング6との間には第2隙間29が空いており、コンプレッサ翼2とセンターハウジング6及びアウターブッシュ18との間には第3隙間30が空いており、コンプレッサ翼2とコンプレッサハウジング5との間には第4隙間31が空いている(これらの隙間28〜31は、図1には表示していない。)。
(2).第1実施形態の要部
回転軸3のうちフローティングメタル14に嵌まっている部分は、その左右両端部を除いて小径に形成されている(換言すると、回転軸3に横長の環状溝が形成されている。)。このため、回転軸3のうちフローティングメタル14に嵌まっている部分には、コンプレッサ翼2の側に位置した左段差面32とタービン翼1の側に位置した右段差面33とが形成されている。
そして、フローティングメタル14のうち回転軸3の左段差面32の近傍部に回り止め穴34を形成し、この回り止め穴34には、センター軸受け部15に挿通固定した回り止めピン35の先端部を嵌め込んでいる。回り止めピン35はボルトを使用しており、先端部はきっちりと位置決めされている。
また、回り止めピン35の先端部35aは回転軸3の左段差面32に近接しており、回転軸3の左35と回転軸3の先端部35aとの間には第5隙間36が空いている。従って、本実施形態では回転軸3の左段差面32が請求項に記載した第1ストッパー部になっている。左段差面32はテーパ面になっており、そこで、回り止めピン35の先端部35aも先窄まりのテーパ面になっている。回り止めピン35の外周面と回り止め穴34の内周面との間にも隙間が空いている。
さて、図1に黒抜き矢印で示すように、排気ガスは回転軸3の一端部3aの延長線の方向に流れる。このため、タービン翼1は排気ガスによって白抜き矢印37の方向に押され気味になっており、このため、ナット27が緩んだり回転軸3が例えばコンプレッサ翼1の箇所で折損したりすると、タービン翼1がタービンハウジング4の方向にずれ動いて、螺旋状の端面がタービンハウジング4に激しく衝突してしまい、重大な事故を招来する虞がある。
しかるに、本実施形態では、回転軸3の左段差面32と回り止めピン35の先端部35aとの間に形成されている第5隙間36の軸方向の幅寸法E5が、タービン翼1とセンターハウジング6との間に形成されている第2隙間29の軸方向の幅寸法E1よりも小さい寸法に設定されているため、ナット27が緩んだり回転軸が折損したりしても、タービン翼1が回転しながらタービンハウジング4に激しく当たることはなくて、重大な事故に至ることを防止できる。
本実施形態の場合、E5をコンプレッサ翼2とセンターハウジング6及びアウターブッシュ18とに形成され第3隙間30の軸方向の幅寸法E3より小さい寸法に設定しておくことにより、コンプレッサ翼2がセンターハウジング6に干渉することを防止できる。なお、コンプレッサ翼2には駆動力が作用していないのに対して、タービン翼1には排気ガスの圧力が回転動力として作用しているため、タービン翼1がタービンハウジング4に衝突することの問題が大きい。従って、ターボ過給機では、タービンハウジング4へのタービン翼1の衝突を防止する必要性は高い。
回転軸3の左段差面32をストッパー部と成すことに代えて又はこれに加えて、回転軸の右段差面33を第2ストッパー部と成すことも可能であり、この場合は、第5隙間36の幅寸法E5を第2隙間29の幅寸法E2より小さい寸法に設定しておくことにより、タービン翼1がセンターハウジング6に衝突することを防止できると共に、第5隙間36の幅寸法E5を第4隙間31の幅寸法E4より小さい寸法に設定しておくことにより、コンプレッサ翼2がコンプレッサハウジング5に衝突することを防止できる。
また、図2(D)に別例として示すように、回転軸3に回り止めピン35の先端部に対応した環状溝38を形成することにより、1本の回り止めピン35に対応して、第1ストッパー部としての左段差面32と第2ストッパー部としての右段差面33とを形成しても良いのであり、この場合は、回転軸3のいずれの方向の動きも1本の回り止めピン35で規制することができる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、ハウジングの形態やタービン翼の形態、コンプレッサ翼の形態などは様々に具体化できる。回り止めピンはねじ込み式である必要はなく、強制嵌合等でハウジングに取り付けてもよい。ストッパー手段としては、外向きに張り出したフランジを採用することも可能である。
本願発明は、内燃機関のターボ過給機に適用できる。従って、産業上利用できる。
1 タービン翼
2 コンプレッサ翼
3 回転軸
4 タービンハウンジグ
5 コンプレッサハウジング
6 センターハウジング
27 ナット
28 オイル供給穴
28〜31 第1〜第4の隙間
32 第1ストッパー部としての左段差面
33 第2ストッパー部とて機能し得る右段差面
34 回り止め穴
35 回り止めピン
36 第5隙間

Claims (1)

  1. ハウジングに設けた軸受け部に円筒状のフローティングメタルを配置しており、前記フローティングメタルの内部に、その両側に突出した回転軸が挿通されており、前記回転軸の一端部にはタービン翼を固定して他端部にはコンプレッサ翼を固定しており、前記タービン翼とハウジングとの間、及びコンプレッサ翼とハウジングとの間には、前記回転軸の軸方向の隙間が形成されている一方、
    前記フローティングメタルにはその内外に貫通した回り止め穴が空いており、前記ハウジングに固定した回り止めピンを回り止め穴に挿入している構成であって、
    前記回り止めピンの先端はフローティングメタルの内部に入り込んでいて前記回転軸に向けて延びており、前記回転軸に、当該回転軸が一端部の方向に移動すると前記回り止めピンに当接する第1ストッパー部か、又は、当該回転軸が他端部の方向に移動すると前記回り止めピンに当接する第2ストッパー部を設け、これらストッパー部と回り止めピンとの間に、前記タービン翼とハウジングとの間の隙間の幅寸法又は前記コンプレッサ翼とハウジングとの間の幅寸法よりも小さい幅寸法の隙間を空けている、
    ターボ過給機。
JP2012191016A 2012-08-31 2012-08-31 ターボ過給機 Pending JP2014047700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012191016A JP2014047700A (ja) 2012-08-31 2012-08-31 ターボ過給機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012191016A JP2014047700A (ja) 2012-08-31 2012-08-31 ターボ過給機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014047700A true JP2014047700A (ja) 2014-03-17

Family

ID=50607640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012191016A Pending JP2014047700A (ja) 2012-08-31 2012-08-31 ターボ過給機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014047700A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015166806A1 (ja) * 2014-04-30 2015-11-05 株式会社Ihi 過給機、および、過給機給油システム
WO2016052182A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 株式会社Ihi 軸受構造および過給機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015166806A1 (ja) * 2014-04-30 2015-11-05 株式会社Ihi 過給機、および、過給機給油システム
CN105980686A (zh) * 2014-04-30 2016-09-28 株式会社Ihi 增压器及增压器供油系统
US20160348577A1 (en) * 2014-04-30 2016-12-01 Ihi Corporation Turbocharger and turbocharger oil supply system
JPWO2015166806A1 (ja) * 2014-04-30 2017-04-20 株式会社Ihi 過給機、および、過給機給油システム
US10352232B2 (en) 2014-04-30 2019-07-16 Ihi Corporation Turbocharger and turbocharger oil supply system
DE112015002038B4 (de) * 2014-04-30 2021-03-18 Ihi Corporation Turbolader und Turboladerölzuführsystem
WO2016052182A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 株式会社Ihi 軸受構造および過給機
JPWO2016052182A1 (ja) * 2014-09-30 2017-06-15 株式会社Ihi 軸受構造および過給機
US10228019B2 (en) 2014-09-30 2019-03-12 Ihi Corporation Bearing structure and turbocharger

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8419350B2 (en) Exhaust-gas turbocharger for an internal combustion engine
JP4648347B2 (ja) ハイブリッド排気タービン過給機
JP6610753B2 (ja) 過給機、および、過給機給油システム
JP6331423B2 (ja) 可変容量型過給機
JP5507142B2 (ja) 動的インペラオイルシール
US9995179B2 (en) Compressor assembly for turbocharger burst containment
JP2013509545A (ja) 保護されていない環境で駆動部品のカップリングの空気通路を保護する方法、実施のためのカップリング、およびこの種のカップリング付きのロータライン
JP5977118B2 (ja) ターボ過給機
CN103261630A (zh) 带有用于在压缩机叶轮破裂时轴向地固定轴的器件的废气涡轮增压器
JP6349745B2 (ja) 可変ノズルユニット及び可変容量型過給機
EP1565655A1 (en) Compressor impeller
JP2005351274A (ja) 流体機械
US9316231B2 (en) Catcher ring assembly
CA2637278A1 (en) Holding structure of fan blade
US9816510B2 (en) Fan containment system
JP5866376B2 (ja) 排気ガスターボチャージャのコンプレッサハウジングに設けられた破裂防止装置
JP2014047700A (ja) ターボ過給機
JP5722318B2 (ja) プロペラハブ
US9022729B2 (en) Adjusting device for a charger, in particularly an exhaust gas turbocharger
JP6217391B2 (ja) 軸受構造および過給機
KR101891903B1 (ko) 컴프레서
JP2013155669A (ja) ターボ過給機
JP6106944B2 (ja) 遠心圧縮機及び過給機
JP5625645B2 (ja) シール構造及び過給機
JP5101353B2 (ja) 回転計センサの取付構造