JP2014045293A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯端末装置の小型化に寄与する。
【解決手段】本発明の一形態に係る携帯端末装置1は、筐体2と、音を入力又は出力する音響部材(例えばレシーバ3)と、筐体2に固定され、音響部材と筐体2の外部とを連通する音孔5hを有するフレーム5と、音孔5hを覆う被覆部材13と、を備え、音孔5hは、厚さ方向に対して直交する面において第1の軸方向に延在する凹部5jと、厚さ方向から見ると音響部材の少なくとも一部と重なり、凹部5jの形成領域内に形成される貫通孔5kと、を有する。
【選択図】図5
【解決手段】本発明の一形態に係る携帯端末装置1は、筐体2と、音を入力又は出力する音響部材(例えばレシーバ3)と、筐体2に固定され、音響部材と筐体2の外部とを連通する音孔5hを有するフレーム5と、音孔5hを覆う被覆部材13と、を備え、音孔5hは、厚さ方向に対して直交する面において第1の軸方向に延在する凹部5jと、厚さ方向から見ると音響部材の少なくとも一部と重なり、凹部5jの形成領域内に形成される貫通孔5kと、を有する。
【選択図】図5
Description
本発明は、携帯端末装置に関する。
近年、携帯電話やスマートフォン等の携帯端末装置が広く普及している。例えば特許文献1の携帯端末装置は、音孔の貫通孔を中心として略放射状にザグリ部を形成している。これにより、筐体に耳を密着させた状態でも当該ザグリ部によって良好に音が広がる構成とされている。
特許文献1の携帯端末装置は、放射状にザグリ部を形成しているため、音孔の幅寸法が大きくなり、携帯端末装置の大型化を招く。
本発明の目的は、上述した課題を解決するためになされたものであり、小型化が可能な携帯端末装置を提供することにある。
本発明の一形態に係る携帯端末装置は、筐体と、音を入力又は出力する音響部材と、前記筐体に固定され、前記音響部材と前記筐体の外部とを連通する音孔を有するフレームと、前記音孔を覆う被覆部材と、を備え、前記音孔は、厚さ方向に対して直交する面において第1の軸方向に延在する凹部と、厚さ方向から見ると前記音響部材の少なくとも一部と重なり、前記凹部の形成領域内に形成される貫通孔と、を有する。
本発明によれば、携帯端末装置の小型化に寄与することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置について説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
ここで、以下の説明において上下方向は、携帯端末装置の厚さ方向である。左右方向は、厚さ方向に直交する面に含まれる第1の軸方向である。前後方向は、上下方向に直交する面において第1の軸方向と直交する第2の軸方向である。しかし、以下の説明における上下方向、左右方向及び前後方向は、携帯端末装置の一使用状態に基づくものであり、携帯端末装置の使用状態によって変化するものである。
<実施の形態1>
本実施の形態に係る携帯端末装置は、例えばスマートフォン、タブレット型の携帯端末装置、携帯電話、ゲーム機、電子書籍端末等として好適である。
本実施の形態に係る携帯端末装置は、例えばスマートフォン、タブレット型の携帯端末装置、携帯電話、ゲーム機、電子書籍端末等として好適である。
先ず、本実施の形態に係る携帯端末装置の基本構成について説明する。図1乃至図3に示すように、携帯端末装置1は、筐体2、基板3、バッテリ4、フレーム5、固定部材6、接合部材7及び表示パネル8等を備えており、筐体2と表示パネル8とで形成される密閉空間内に、基板3、バッテリ4及びフレーム5等が収容されている。なお、図2では固定部材6を省略して示し、図3では基板3及びバッテリ4を省略して示している。
筐体2は、図3及び図4に示すように、所定の部材(基板3、バッテリ4及びフレーム5等)を収容可能な凹部2a、及び当該凹部2aの周囲に設けられている側壁2bを備えている。なお、筐体2の背面は、ユーザの手にフィットするように曲線を有するように形成しても良いし、平坦に形成しても良い。
筐体2は、薄型化、高強度化を達成するため剛性の高い材料で構成することが好ましい。例えば、筐体2は、炭素繊維を含むカーボンコンポジット材料(炭素繊維強化プラスチック(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics))を用いて構成することができる。カーボンコンポジット材料は、カーボンを50体積%以上含み、シリカ、アルミナなどの無機系の粘結剤、ファイバなどを含む複合材料である。カーボンコンポジット材料は、高い強度と軽さを併せ持つ。また、筐体2は、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の金属材料を用いて構成しても良い。
基板3には、回路素子が設けられている。ここで、回路素子は、例えば携帯端末装置1の機能を実現するためのプロセッサ、メモリ、通信モジュール等の集積回路装置の他、図5及び図6に示すように、上方側撮像用の撮像素子9、下方側撮像用の撮像素子10、レシーバ11や近接センサ12等である。
本実施の形態の撮像素子9、10、レシーバ11や近接センサ12等は、図6に示すように、表示パネル8の表示部8aに対して前方に配置され、上下方向から見て当該表示部8aと重ならないように配置されている。このような基板3は、フレーム5の下面に例えばボルト等を用いて接合されている。
バッテリ4は、基板3の回路素子等に電源を供給する。バッテリ4は、例えばリチウムイオン二次電池である。バッテリ4は、フレーム5に例えばボルト等を用いて接合されている。
フレーム5は、基板3及びバッテリ4等を固定するための部材である。本実施の形態のフレーム5は、図3に示すように、前後方向に延びるフレーム部材5a、5b、及び左右方向に延び、フレーム部材5aと5bとを連結する複数の梁部材5c、5d、5eを備えており、フレーム部材5a、5b及び梁部材5c、5eにおける表示パネル8と向かい合う面は表示パネル8との接合面とされている。
フレーム部材5a、5b及び梁部材5d、5eで囲まれた空間に基板3の回路素子が配置されている。また、フレーム部材5a、5b及び梁部材5c、5dで囲まれた空間にバッテリ4が配置されている。このように、基板3から突出する回路素子や厚みのあるバッテリ4を空隙部分に配置するので、携帯端末装置1の薄型化に寄与できる。
フレーム5は、図2及び図5に示すように、表示パネル8の表示部8aより前方の領域を覆い、撮像素子9、10、レシーバ11等を保護するための保護部5fを梁部材5eに備えている。そして、フレーム5は、当該保護部5fの下方に配置される撮像素子9に光を導くための開口部5gを、保護部5fに備えている。
さらにフレーム5は、図7に示すように、上方から見ると、レシーバ11の一部と重なるように音孔5hを、保護部5fに備えている。音孔5hの形状については後述する。この音孔5hは、メッシュシート等の被覆部材13によって覆われている。これにより、音孔5h内に埃等が侵入することを防ぐことができる。なお、被覆部材13は、音孔5h内に埃等の侵入を防止しつつ、外部への音の放出を阻害しない部材であれば特に限定されない。
ここで、フレーム5は、図5及び図7に示すように、被覆部材13の厚さと略等しい深さの凹部(例えばザグリにより形成されるザグリ部)5iを、当該フレーム5の上面における音孔5hの周辺領域に備えることが好ましい。凹部5i内に被覆部材13を収容し、凹部5iの上面に被覆部材13の下面における周辺部分を接合すると、被覆部材13がフレーム5の上面から突出することを防ぐことができる。
フレーム5は、基板3やバッテリ4等を保持するための部材であるので、ある程度の強度を必要とする。よって、フレーム5は金属材料を用いて形成することが好ましい。フレーム5に用いる材料としては、例えば、マグネシウム合金、アルミニウム、ステンレス等を挙げることができる。なお、携帯端末装置の軽量化を考慮すると、マグネシウム合金を用いることが好ましい。
基板3やバッテリ4等が固定されたフレーム5は、筐体2の凹部2aの角部に設けられている取り付け部にねじ等を用いて固定することができる。このようにフレーム5に基板3及びバッテリ4が固定され、フレーム5が補強されているので、携帯端末装置1の剛性を確保することができる。しかも、携帯端末装置1が落下した際に、筐体2から直接に基板3やバッテリ4に衝撃が伝達されず、フレーム5を介して衝撃が伝達されるため、基板3やバッテリ4への衝撃を和らげることができる。
固定部材6は、表示パネル8の周縁を保護する。本実施の形態の固定部材6は、図4に示すように、表示パネル8を囲むリブ部6a、及び当該リブ部6aが設けられ、筐体2の側壁2bと表示パネル8との間に配置される水平部6bを備えている。この水平部6bにおける表示パネル8と向かい合う面は表示パネル8との接合面とされており、フレーム5の接合面と略平行に配置されている。
固定部材6は、図3に示すように、水平部6bに設けられた複数のフック6cを備えている。このフック6cを筐体2の側壁2bに設けられている突出部と嵌合させることで固定部材6を筐体2の側壁2bに固定することができる。なお、図3に示す固定部材6に設けられているフック6cの配置は一例であり、固定部材6に設けるフックの数や配置は任意に決定することができる。
固定部材6は、図3に示すように、近接センサ12を保護するための保護部6dを角部に備えている。そして、固定部材6は、近接センサ12から例えば赤外線を出射したり、反射する赤外線が入射したりするための開口部6eを、保護部6dに備えている。
固定部材6は筐体2や表示パネル8と比較して軟らかい材料、つまり剛性が低い材料を用いて形成することができる。例えば、保護部材4は樹脂材料(ポリカーボネート等の汎用のエンジニアリングプラスチックや熱可塑性エラストマ等)を用いて形成することができる。
接合部材7は、フレーム5及び固定部材6と表示パネル8とを接合するための部材である。接合部材7には、例えば両面テープを用いることができる。接合部材7は、フレーム5及び固定部材6の各辺に対応する位置に配置されている。なお、本実施の形態に係る携帯端末装置1では、接合部材7として接着剤を用いても良い。この場合は、フレーム5及び固定部材6の接着面に接着剤を塗布する。
接合部材7は、図3に示すように、フレーム5の開口部5g、フレーム5の音孔5h及び固定部材6の開口部6eを覆わないように開口部7a、7b、7cを備えている。
表示パネル8は、例えば液晶パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示部8aを備えている。表示パネル8はタッチパネルを備えていても良い。表示パネル8は、フレーム5及び固定部材6を介して、筐体2を覆うように筐体2に取り付けられる。ここで、表示パネルは液晶等を外部環境から保護する必要があるので、例えば透明で且つ剛性が高い材料(例えば、強化ガラスなど)を用いて形成する。この表示パネル8は、音孔5hと対応する位置に開口部8bを備えている。
次に、本実施の形態の音孔5hについて詳細に説明する。音孔5hは、図5に示すように、上方から見るとオーバル形状に形成されている。そして、音孔5hの長手方向は、左右方向に延在している。この音孔5hは、凹部(例えばザグリにより形成されるザグリ部)5j及び貫通孔5kを備えている。
凹部5jは、図5に示すように、上方から見ると、音孔5hの略全ての領域に形成されている。つまり、凹部5jも、音孔5hと略等しいオーバル形状に形成されており、当該凹部5jの長手方向は左右方向に延在している。そのため、音孔5hは、略全ての領域で上方に開口を有し、内周壁で囲まれた凹み部を備える。
凹部5jの深さD1は、図7に示すように、良好な音響特性を発揮することができる容量を有する音響室Rを貫通孔5kと共に形成することができるように、設定される。また、凹部5jの深さD1は、凹部5jを形成することによるフレーム剛性への影響等も考慮して設定される。
ここで、本実施の形態のレシーバ11の上面は、フレーム5の下面に略当接する。そのため、本実施の形態の音響室Rは、被覆部材13と凹部5jと貫通孔5kとレシーバ11とで囲まれた空間である。
貫通孔5kは、図5に示すように、上方から見ると凹部5jの形成領域内に配置されている。本実施の形態の貫通孔5kは、上方から見ると略円形状(但し、多角形上でも良い。)である。そして、貫通孔5kは、上方から見るとレシーバ11の少なくとも一部と重なるように配置されており、凹部5jとフレーム5の下方空間とを連通する。これにより、レシーバ11から出力される音は、貫通孔5k及び凹部5jを介して外部に放出される。
このように凹部5jは左右方向のみに延在するので、音孔5hの前後方向の幅寸法を狭くすることができ、携帯端末装置1の小型化に寄与することができる。しかも、凹部5jの形成領域内に貫通孔5kを形成したので、貫通孔5kにおける上方側の周縁5k1がフレーム5の上面より低い位置に配置されることになる。そのため、被覆部材13で覆われた音孔5hの内部に影が形成され、外部から貫通孔5kにおける上方側の周縁5k1が視認され難くなり、デザイン性を向上させることができる。
また、貫通孔5kの配置位置を凹部5jの形成領域内で自由に設定することができ、当該凹部5jは左右方向に延在するので、レシーバ11の配置位置、特に左右方向の配置位置の自由度が高まる。
加えて、音孔5hの全ての領域に貫通孔を形成する場合に比べて、凹部5jの形成によって薄肉化された部分5lによって、音響室Rを塞ぐことができるので、音響特性の低下を抑制することができる。しかも、薄肉化された部分5lによって、フレーム5の剛性の低下を抑制することができる。
さらに音孔5h、ひいては凹部5jは左右方向に延在し、凹部5jによって音が左右方向に広がる。そのため、ユーザが使用する際に耳の当て位置がレシーバ11に対して左右方向にずれても、レシーバ11から出力される音を良好に聞くことができ、ユーザが使用する際の耳の当て位置の自由度が高まる。
ここで、レシーバ11は、図5及び図6に示すように、上方から見て略長方形であることが好ましい。そして、レシーバ11の周辺は撮像素子9、10等が密集し、レシーバ11の長手方向を左右方向に配置すると、携帯端末装置1の左右方向の幅寸法が大きくなるので、レシーバ11の長手方向を前後方向に配置することが好ましい。これにより、円盤形状のレシーバを使用する場合に比べて、携帯端末装置1の左右方向の幅寸法を小さくすることができ、上述の音孔5hとの組み合わせによって、携帯端末装置1の更なる小型化と、ユーザが使用する際の耳の当て位置の自由度の向上と、を両立することができる。
また、貫通孔5kは、図5及び図7に示すように、凹部5jの端部(本実施の形態では右端部であるが、左端部でも良い。)に配置されていることが好ましい。これにより、凹部5jの内周面の一部で貫通孔5kの内周面の一部を形成することができる。
しかも、貫通孔5kの前後方向の幅寸法は、凹部5jの前後方向の幅寸法と略等しいことが好ましい。これにより、音孔5hの前後方向の幅寸法をより小さくすることができ、携帯端末装置1の小型化に寄与することができる。
さらに、凹部5jは、図7に示すように、面取り部5mを上方側の周縁5j1に備えていることが好ましい。これにより、凹部5jにおける上方側の周縁5j1が視認され難くなり、デザイン性をさらに向上させることができる。
<他の実施の形態>
なお、実施の形態1の携帯端末装置1は、凹部5jの底面、即ち薄肉化された部分5lの上面が上下方向と直交する面と略平行に配置されているが、この限りでない。
なお、実施の形態1の携帯端末装置1は、凹部5jの底面、即ち薄肉化された部分5lの上面が上下方向と直交する面と略平行に配置されているが、この限りでない。
つまり、図8に示す携帯端末装置101のように、貫通孔5kに向かって低くなる傾斜面5nを、薄肉化された部分5lの上面に備えていても良い。このような構成により、貫通孔5kにおける上方側の周縁5k1をより視認し難くすることができる。なお、傾斜面5nは、少なくとも貫通孔5kの近傍に形成されていれば良い。
また、実施の形態1の携帯端末装置1は、レシーバ11の長手方向を前後方向に配置したが、この限りでない。
つまり、図9に示す携帯端末装置201のように、レシーバ11の長手方向を音孔5hの延在方向と等しくしても良い。これにより、平面から見てレシーバ11と音孔5hとが重なる領域が広くなり、複数の貫通孔5kを形成することができる。これにより、レシーバ11から出力される音を良好に外部に放出することができる。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば上記実施の形態では、音響部材の一例としてレシーバ11について述べたが、音響部材であれば他のスピーカやマイク等でも良い。例えば上記実施の形態の音孔5hは左右方向に延在しているが、前後方向に延在しても良い。
1 携帯端末装置
2 筐体、2a 凹部、2b 側壁
3 基板
4 バッテリ
5 フレーム
5a、5b フレーム部材
5c、5d、5e 梁部材
5f 保護部
5g 開口部
5h 音孔
5i 凹部
5j 凹部、5j1 周縁
5k 貫通孔、5k1 周縁
5l 薄肉化された部分
5m 面取り部
5n 傾斜面
6 固定部材、6a リブ部、6b 水平部、6c フック、6d 保護部、6e 開口部
7 接合部材、7a、7b、7c 開口部
8 表示パネル、8a 表示部
9 上方側撮像用の撮像素子
10 下方側撮像用の撮像素子
11 レシーバ
12 近接センサ
13 被覆部材
101 携帯端末装置
201 携帯端末装置
R 音響室
2 筐体、2a 凹部、2b 側壁
3 基板
4 バッテリ
5 フレーム
5a、5b フレーム部材
5c、5d、5e 梁部材
5f 保護部
5g 開口部
5h 音孔
5i 凹部
5j 凹部、5j1 周縁
5k 貫通孔、5k1 周縁
5l 薄肉化された部分
5m 面取り部
5n 傾斜面
6 固定部材、6a リブ部、6b 水平部、6c フック、6d 保護部、6e 開口部
7 接合部材、7a、7b、7c 開口部
8 表示パネル、8a 表示部
9 上方側撮像用の撮像素子
10 下方側撮像用の撮像素子
11 レシーバ
12 近接センサ
13 被覆部材
101 携帯端末装置
201 携帯端末装置
R 音響室
Claims (6)
- 筐体と、
音を入力又は出力する音響部材と、
前記筐体に固定され、前記音響部材と前記筐体の外部とを連通する音孔を有するフレームと、
前記音孔を覆う被覆部材と、を備え、
前記音孔は、厚さ方向に対して直交する面において第1の軸方向に延在する凹部と、厚さ方向から見ると前記音響部材の少なくとも一部と重なり、前記凹部の形成領域内に形成される貫通孔と、を有する携帯端末装置。 - 前記貫通孔は前記凹部の端部に形成されており、前記凹部の内周面の一部は、前記貫通孔の内周面の一部を成す請求項1に記載の携帯端末装置。
- 前記音響部材は、厚さ方向から見ると略長方形であって、
前記音響部材の長手方向は、厚さ方向に対して直交する面において前記第1の軸方向と直交する第2の軸方向に配置されている請求項1又は2に記載の携帯端末装置。 - 前記凹部の周縁に面取り部が形成されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
- 前記凹部は、前記貫通孔に向かって低くなる傾斜面を有する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
- 前記凹部における、厚さ方向に対して直交する面において前記第1の軸方向と直交する第2の軸方向の幅寸法は、前記貫通孔における前記第2の軸方向の幅寸法と略等しい請求項1乃至5のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012186027A JP2014045293A (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012186027A JP2014045293A (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014045293A true JP2014045293A (ja) | 2014-03-13 |
Family
ID=50396283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012186027A Pending JP2014045293A (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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2012
- 2012-08-27 JP JP2012186027A patent/JP2014045293A/ja active Pending
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