JP2014044496A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急情報を報知する報知機能を備えた通信端末装置において、利用者と当該通信端末装置との距離的関係に応じて適切な報知情報を提供する。
【解決手段】ネットワーク230を介して受信した緊急情報を報知する報知機能を備えた通信端末装置10において、前記通信端末装置10を制御する制御部100と、受信した緊急情報に基づいて画面に報知情報を表示する表示部200と、主要な報知情報からなる第1報知情報を前記表示部に表示する第1表示態様と、前記第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を前記表示部に表示する第2表示態様と、を備え、制御部100は、通信端末装置10と利用者との距離的関係を判定し、利用者との距離が遠いと判定した場合、前記第1表示態様により前記第1報知情報を表示部200に表示するよう制御し、利用者との距離が近いと判定した場合、前記第2表示態様により前記第2報知情報を表示部200に表示するよう制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介して受信した緊急情報を報知する報知機能を備えた通信端末装置に関し、特に、緊急地震速報等の緊急情報を受信した際に、利用者と当該通信端末装置との距離的関係に応じて適切な報知情報を提供する機能を備えた通信端末装置に関するものである。
例えば、気象庁は、地震が発生した際、緊急地震速報を配信する。緊急地震速報は、地震の発生直後に、震源に近い地震観測装置で捉えた観測データを解析して震源の位置や地震の規模(マグニチュード)を推定し、それに基づく各地での主要動の到達時刻や震度を可及的速やかに報知するための緊急情報である。なお、緊急情報には、緊急地震速報以外に、河川の増水に関する情報や、台風情報等がある。
これらの緊急情報の活用技術として、例えば、下記の特許文献1(特開2008−117166号公報)には、気象庁から配信される緊急地震速報を基地局で受信して編集し、各報知装置に配信することにより、報知装置のそれぞれの場所での予測震度や到達猶予時間等を音声及び表示情報として利用者に提供するようにした技術が開示されている。
特開2008−117166号公報(段落[0060])
一般的に、このような緊急情報を受信して報知する場合には予め設定された情報が音声報知や表示装置への表示により報知される。例えば、緊急地震速報を受信した場合には、受信地点における予測震度、到達予測時刻、震源地名、震源位置(緯度・経度)マグニチュード、震源深さなどの情報が報知される。
ところで、このような緊急情報を、携帯電話や携帯情報端末(PDA)等の通信機能を備えた通信端末装置(タブレット端末)で受信して報知する際、通信端末装置の使用状況に関わらず、固定的に定められた報知情報に従った報知を行うと、必ずしも適切でないという問題がある。すなわち、当該端末と利用者との距離に最適化した情報伝達が考慮されていないという課題が存在した。
例えば、利用者が当該端末を手に持って使用している場合には、より多くの付加情報までを伝えたいという要求がある一方で、利用者が当該端末から離れている場合に多くの情報を画面表示してしまう(=小さな文字になる)と遠方から瞬時に情報を読み取れないことが懸念され、緊急性の高い情報を即時に伝達するという本来の目的から逸脱してしまう恐れがある。このため、1台の端末で両方の要求を合わせて満足する方法の実現は困難であった。
また、このようなタブレット端末は、例えば、寝室や居間等に設置して所望の写真を表示させるデジタルフォトフレームとして利用される場合もあり、このような利用形態では、利用者が常時タブレット端末の近傍にいるとは限らない。
本発明は、上記の問題点を解消することを課題とするものであり、緊急情報を報知する報知機能を備えた通信端末装置において、利用者と当該通信端末装置との距離的関係に応じて、適切な報知情報を提供することができる通信端末装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、ネットワークを介して受信した緊急情報を報知する報知機能を備えた通信端末装置において、前記通信端末装置を制御する制御部と、前記緊急情報を受信する受信部と、受信した緊急情報に基づいて画面に報知情報を表示する表示部と、主要な報知情報からなる第1報知情報を前記表示部に表示する第1表示態様と、前記第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を前記表示部に表示する第2表示態様と、を備え、前記制御部は、前記通信端末装置と利用者との距離的関係を判定し、前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定した場合、前記第1表示態様により前記第1報知情報を前記表示部に表示するよう制御し、前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定した場合、前記第2表示態様により前記第2報知情報を前記表示部に表示するよう制御することを特徴とする。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1に係る通信端末装置において、前記制御部は、前記通信端末装置がスタンバイ状態に設定されている場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記スタンバイ状態に設定されていない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする。
また、本願の請求項3に係る発明は、請求項1に係る通信端末装置において、前記制御部は、前記通信端末装置が操作されてから前記緊急情報を受信するまでの時間が所定時間以内でない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記時間が所定時間以内の場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする。
また、本願の請求項4に係る発明は、請求項1に係る通信端末装置において、前記通信端末装置の振動を検出する振動センサを備え、前記制御部は、前記振動が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記振動が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする。
また、本願の請求項5に係る発明は、請求項1に係る通信端末装置において、前記通信端末装置の角度変化を検出する角度センサを備え、前記制御部は、前記角度変化が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記角度変化が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする。
また、本願の請求項6に係る発明は、請求項1に係る通信端末装置において、人の有無を検出する人感センサを備え、前記制御部は、前記人の有が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記人の有が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする。
また、本願の請求項7に係る発明は、請求項1に係る通信端末装置において、外部電源の入力状態を検出する外部電源入力状態検出部を備え、前記制御部は、前記外部電源の入力状態に係わらず前記通信端末装置がスタンバイ状態に設定されている場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記スタンバイ状態に設定されておらず、且つ、前記外部電源の電力が入力されていない場合に前記通信端末と利用者との距離が近いとと判定することを特徴とする。
本発明にかかる通信端末装置によれば、利用者が通信端末装置の近傍にいる場合には詳細情報を伝達可能であり、且つ、利用者が通信端末装置の遠方にいる場合には視認性の高い情報伝達が可能となる。本発明によれば、利用者と当該通信端末装置との距離的関係に応じて通信端末装置が自動的に報知情報を切り替えることにより、災害発生時点における通信端末装置と利用者との距離に応じた最適化した情報伝達が可能となる。
請求項1に係る発明においては、通信端末装置を制御する制御部と、前記緊急情報を受信する受信部と、受信した緊急情報に基づいて画面に報知情報を表示する表示部と、主要な報知情報からなる第1報知情報を前記表示部に表示する第1表示態様と、前記第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を前記表示部に表示する第2表示態様と、を備え、前記制御部は、前記通信端末装置と利用者との距離的関係を判定し、前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定した場合、前記第1表示態様により前記第1報知情報を前記表示部に表示するよう制御し、前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定した場合、前記第2表示態様により前記第2報知情報を前記表示部に表示するよう制御する。
このような構成によれば、利用者が通信端末装置の近傍にいる場合には詳細情報を伝達可能であり、且つ、利用者が通信端末装置の遠方にいる場合には視認性の高い主要な報知情報のみの情報伝達が可能となる。
請求項2に係る発明においては、請求項1に係る通信端末装置において、前記制御部は、前記通信端末装置がスタンバイ状態に設定されている場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記スタンバイ状態に設定されていない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定する。
このような構成によれば、利用者が通信端末装置を所持しているか否かをスタンバイ状態から判定することにより、利用者と通信端末装置との距離的関係を判定することが可能になる。
請求項3に係る発明においては、請求項1に係る通信端末装置において、前記制御部は、前記通信端末装置が操作されてから前記緊急情報を受信するまでの時間が所定時間以内でない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記時間が所定時間以内の場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定する。
このような構成によれば、通信端末装置が操作されてから緊急情報を受信するまでの時間が所定時間以内であるか否かを判定することにより、利用者と通信端末装置との距離的関係を判定することが可能になる。
また、請求項4又は5に係る発明においては、請求項1に係る通信端末装置において、通信端末装置の振動又は角度変化が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記振動又は角度変化が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定する。
このような構成によれば、利用者が通信端末装置を所持しているか否かを通信端末装置の振動又は角度変化の有無から判定することにより、利用者と通信端末装置との距離的関係を判定することが可能になる。
請求項6に係る発明においては、請求項1に係る通信端末装置において、人の有無を検出する人感センサを備え、前記制御部は、前記人の有が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記人の有が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定する。
このような構成によれば、利用者が通信端末装置を所持しているか否かを人の有無から判定することにより、利用者と通信端末装置との距離的関係を判定することが可能になる。
請求項7に係る発明においては、請求項1に係る通信端末装置において、外部電源の入力状態を検出する外部電源入力状態検出部を備え、前記制御部は、前記外部電源の入力状態に係わらず前記通信端末装置がスタンバイ状態に設定されている場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記スタンバイ状態に設定されておらず、且つ、前記外部電源の電力が入力されていない場合に前記通信端末と利用者との距離が近いとと判定する。
このような構成によれば、利用者が通信端末装置を所持しているか否かをスタンバイ状態と外部電源の入力の有無とから正確に判定することにより、利用者と通信端末装置との距離的関係を判定することが可能になる。
本発明の実施例に係る通信端末装置の構成を示すブロック図である。 利用者との距離が遠い場合に表示される第1報知情報の一例を示す図である。 利用者との距離が近い場合に表示される第2報知情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る通信端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る通信端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例3に係る通信端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例4に係る通信端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例5に係る通信端末装置の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための通信端末装置を例示するものであって、本発明をこの通信端末装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の通信端末装置にも等しく適応し得るものである。
まず、図1を参照して、本実施形態の通信端末装置の一例としてのタブレット型コンピュータについて説明する。図1は、本実施形態のタブレット型コンピュータ10の内部ブロック図である。なお、タブレット型コンピュータ10は、例えば、携帯情報端末装置や携帯電話などの通信端末装置であってもよい。
本実施例のタブレット型コンピュータ10は、制御部100、外部電源入力部110、外部電源入力状態検出部120、二次電池130、無線通信部140(受信部)、カメラ150、振動センサ160、角度センサ170、人感センサ180、入力部190、表示部200、アンプ210(音量制御部)及びスピーカ220(報知部)を備えて構成される。また、無線通信部140には、ネットワーク230を介して緊急情報配信サーバ240が接続される。
制御部100は、CPU101、RAM102及びROM103を備えて構成されるマイクロプロセッサであり、ROM103に記憶されたプログラムをCPU101において実行することによって、タブレット型コンピュータ10の各機能の動作を制御・統括する。
外部電源入力部110は、電源コード接続用コネクタ、電圧制御回路、充電制御回路(図示せず)等を備えて構成される。電源コード接続用コネクタは、タブレット型コンピュータ10のハウジングの側面の一つに形成され、ここに電源コードプラグが接続される。電源コードプラグが電源コード接続用コネクタに接続されると、商用電源から変圧器等を介して所定電圧に降圧された直流電力がタブレット型コンピュータ10に供給される。電圧制御回路は、供給された電力の電圧を一定値に調節し、タブレット型コンピュータ10の各部に継続的に電力を供給する。
外部電源入力状態検出部120は、外部電源入力部110の電源コード接続用コネクタに電源コードプラグが接続されているか否かを検出し、その検出結果を制御部100に出力する。外部電源入力状態検出部120は、外部電源入力部110に電源コードプラグが接続されており、後述する二次電池130が満充電状態でない場合には、所定電圧又は所定電流の電力を二次電池130に供給して充電する。また、二次電池130が満充電状態になった場合には、二次電池130に対する充電を終了する。また、充電制御回路は、電源コード接続用コネクタに電源コードプラグが接続されていない場合に、二次電池130に充電されている電力を電圧制御回路に供給することにより、タブレット型コンピュータ10の各部に電力を供給する制御を行う。
二次電池130は、タブレット型コンピュータ10のハウジング内に電池パックの形態で収容される。二次電池130は、例えば、リチウムイオン二次電池である。
無線通信部140は、ネットワーク230を介してアクセスポイントとの間で通信を行うためのものである。無線通信部140は、タブレット型コンピュータ10がアクセスポイントとの間で通信を行う際に、通信セッションの確立、切断を含む制御を行う。また、送信するデータがある場合には、データを符号化した後にパケット化し、所定周波数の無線を使用してアクセスポイントに対して送信を行う。また、アクセスポイントからデータを受信した場合には、パケットを組立てた後に復号化を行い、受信すべきデータを取得し、制御部100のRAM103に記憶する。
本実施例では、アクセスポイントとして緊急情報配信サーバ240が接続されている。緊急情報配信サーバ240は、気象庁のサーバに接続されており、気象庁から配信される緊急情報、例えば、緊急地震速報、河川の増水に関する情報、台風情報等を受信し、ネットワーク230を介してタブレット型コンピュータ10に配信する。
カメラ150は、タブレット型コンピュータ10の後述する表示部200が設けられている面と同じ側に設けられる内蔵式カメラであり、利用者が表示部200を操作する際に、利用者の状態を撮影することができる。
振動センサ160は、加速度センサによって構成され、タブレット型コンピュータ10に加わる加速度を計測する。制御部110は、例えば、タブレット型コンピュータ10に加わる重力加速度の変化を検出し、タブレット型コンピュータ10がどのような向きにあるのかを判定し、それに合わせて表示部200に表示する画像の向きを制御することができる。
角度センサ170は、角加速度センサによって構成され、タブレット型コンピュータ1
0の単位時間当たりの回転角の変化を検出する。検出された回転角の変化は、カメラ150の手振れ検出等に使用することができる。
人感センサ180は、例えば、温度センサによって構成され、温度変化を検出することにより、タブレット型コンピュータ10の近傍の人の有無を検出する。
入力部190は、タッチパネル191及びハードキー192により構成される。タッチパネル191は、表示部200の表面に設けられる。タッチパネル191は、利用者が表示部200に表示されたソフトキーを視認しながらタッチパネル191の特定部位に手指やスタイラスによる接触を行った場合に、接触を検出した位置情報を出力する。ハードキー192は、タブレット型コンピュータ10のハウジングに設けられる押しボタンスイッチ等の機械的なスイッチであり、電源のオン/オフ、表示部200のオン/オフ等の操作を行うために用いられる。
表示部200は、タブレット型コンピュータ10の一方の面の大半を占める位置に設けられており、液晶パネルユニット又は有機ELパネルユニット等で構成されている。表示部200は、制御部100によって生成される各種画像、ソフトキー等を表示する。
スピーカ220は、タブレット型コンピュータ10に内蔵されており、アンプ210により音量制御された警報音や音声を出力する。
本発明の実施例に係るタブレット型コンピュータ10は、緊急情報を受信した際に利用者に対して表示部200に表示する報知情報の表示態様を異ならせる。利用者とタブレット型コンピュータ10との距離的関係に応じて、主要な報知情報からなる第1報知情報を表示部200に表示する第1表示態様と、第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を表示部200に表示する第2表示態様を備えている。
例えば、緊急地震速報を受信した際に、利用者がタブレット型コンピュータ10を使用又は所持しておらず、利用者とタブレット型コンピュータ10との距離が遠い場合には、図2に示すように、受信地点における予測震度、到達予測時刻を主要な報知情報201として表示部200の表示領域200aに表示する。この報知態様(表示態様)を第1表示態様という。これにより、タブレット型コンピュータ10から離れた場所にいる利用者に視認性がよい報知情報を提供することが可能になる。なお、表示領域200bにはホーム、メニュー、戻る、音量の増減を指定するための各種ソフトキーが表示される。
また、利用者がタブレット型コンピュータ10を使用していたり、利用者がタブレット型コンピュータ10を所持していたりして、利用者とタブレット型コンピュータ10との距離が近い場合には、図3に示すように、予測震度、到達予測時刻、震源地名、震源位置(緯度・経度)マグニチュード、震源深さなど、主要情報を含む詳細な報知情報202を表示部200の表示領域200aに表示する。この報知態様(表示態様)を第2表示態様という。これにより利用者は、緊急地震速報の詳細情報を視認することが可能になる。
次に、図4〜図8のフローチャートに基づき、タブレット型コンピュータ10の各実施例の処理手順を説明する。なお、図4〜図8に示す各処理は、制御部100が備えるROM102に記憶されている制御プログラムを実行することで実現される。
図4は、実施例1に係るタブレット型コンピュータ10の処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、無線通信部140がネットワーク230を介して緊急情報配信サーバ
240より緊急情報、例えば、緊急地震情報を受信すると(ステップS401)、タブレット型コンピュータ10がスタンバイ状態であるか否かを判定する(ステップS402)。なお、スタンバイ状態とは、無線通信部140による受信機能のみを起動させておき、表示部200による画像表示を含む他の機能を停止させることにより、二次電池130の電力消費を必要最小限にする状態である。例えば、タブレット型コンピュータ10を使用していない場合、利用者は、入力部190のタッチパネル191又はハードキー192を用いて、タブレット型コンピュータ10をスタンバイ状態に設定することができる。
タブレット型コンピュータ10がスタンバイ状態に設定されていると判定された場合(ステップS402 YES)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、主要な報知情報(第1報知情報)を選択し(ステップS403)、次いで、制御部100は、第1報知情報に従った第1報知画像を表示部200に表示する(ステップS404)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持しておらず、又は、タブレット型コンピュータ10が利用者から離れた位置に置いてある可能性が高い。従って、第1表示態様により主要な報知情報を表示部200に表示することで利用者に視認性がよい報知情報を提供することができる。報知情報は主要情報のみであるから、表示文字を大きくすることもでき、より視認性を上げることもできる。
一方、タブレット型コンピュータ10がスタンバイ状態でないと判定された場合(ステップS402 NO)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、第1報知情報よりも詳細な情報を含む報知情報(第2報知情報)を選択し(ステップS405)、次いで、制御部100は、第2報知情報に従った第2報知画像を表示部200に表示する(ステップS406)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持して使用中であり、又は、すぐに使用できる場所に置いてある可能性が高い。従って、第2表示態様により第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を表示部200に表示することで、利用者は、直ちに、緊急情報の詳細情報を視認することができる。
図5は、実施例2に係るタブレット型コンピュータ10の処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、緊急情報を受信すると(ステップS501)、受信から所定時間前に利用者による入力操作があったか否かを判定する(ステップS502)。なお、入力操作から受信までの経過時間は、利用者が入力部190を操作した時点からの時間を計時することで得られる。
前回の入力操作から所定時間以上が経過していると判定された場合(ステップS402
NO)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、主要な報知情報(第1報知情報)を選択し(ステップS503)、次いで、制御部100は、第1報知情報に従った第1報知画像を表示部200に表示する(ステップS504)。
この場合、入力操作が長時間行われていないことから、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持しておらず、又は、タブレット型コンピュータ10が利用者から離れた位置に置いてある可能性が高い。従って、第1表示態様により主要な報知情報を表示部200に表示することで利用者に視認性がよい報知情報を提供することができる。報知情報は主要情報のみであるから、表示文字を大きくすることもでき、より視認性を上げることもできる。
一方、緊急情報を受信する所定時間前に入力操作が行われていると判定された場合(ステップS502 YES)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、第1報知情報よりも詳細な情報を含む報知情報(第2報知情報)を選択し(ステップS505)、次いで、制御部100は、第2報知情報に従った第2報知画像を表示部200に表示する(ステップS506)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持して使用中であり、又は、すぐに使用できる場所に置いてある可能性が高い。従って、第2表示態様により第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を表示部200に表示することで、利用者は、直ちに、緊急情報の詳細情報を視認することができる。
図6は、実施例3に係るタブレット型コンピュータ10の処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、緊急情報を受信すると(ステップS601)、振動センサ160から振動の検出信号を取得し、又は、角度センサ170から角度変化の検出信号を取得し、振動の有無又は角度変化の有無を判定する(ステップS602)。
振動又は角度変化が検出されない場合(ステップS602 NO)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、主要な報知情報(第1報知情報)を選択し(ステップS603)、次いで、制御部100は、第1報知情報に従った第1報知画像を表示部200に表示する(ステップS604)。
この場合、タブレット型コンピュータ10が振動しておらず、又は、角度変化がないことから、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持していないと判断することができる。従って、第1表示態様により主要な報知情報を表示部200に表示することで利用者に視認性がよい報知情報を提供することができる。報知情報は主要情報のみであるから、表示文字を大きくすることもでき、より視認性を上げることもできる。
一方、タブレット型コンピュータ10の振動又は角度変化が検出された場合(ステップS602 YES)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、第1報知情報よりも詳細な情報を含む報知情報(第2報知情報)を選択し(ステップS605)、次いで、制御部100は、第2報知情報に従った第2報知画像を表示部200に表示する(ステップS606)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持している可能性が高く、従って、第2表示態様により第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を表示部200に表示することで、利用者は、直ちに、緊急情報の詳細情報を視認することができる。
図7は、実施例4に係るタブレット型コンピュータ10の処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、緊急情報を受信すると(ステップS701)、人感センサ180から検出信号を取得し、タブレット型コンピュータ10を利用者が所持しているか否かを判定する(ステップS702)。
人が検出されない場合(ステップS702 NO)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、主要な報知情報(第1報知情報)を選択し(ステップS703)、次いで、制御部100は、第1報知情報に従った第1報知画像を表示部200に表示する(ステップ
S704)。
この場合、人感センサ180が利用者を検出していないため、利用者がタブレット型コンピュータ10を所持していないと判断することができる。従って、第1表示態様により主要な報知情報を表示部200に表示することで利用者に視認性がよい報知情報を提供することができる。報知情報は主要情報のみであるから、表示文字を大きくすることもでき、より視認性を上げることもできる。
一方、人感センサ180により人が検出された場合(ステップS702 YES)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、第1報知情報よりも詳細な情報を含む報知情報(第2報知情報)を選択し(ステップS705)、次いで、制御部100は、第2報知情報に従った第2報知画像を表示部200に表示する(ステップS706)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持しており、従って、第2表示態様により第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を表示部200に表示することで、利用者は、直ちに、緊急情報の詳細情報を視認することができる。
図8は、実施例5に係るタブレット型コンピュータ10の処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、緊急情報を受信すると(ステップS801)、タブレット型コンピュータ10がスタンバイ状態であるか否かを判定する(ステップS802)。
タブレット型コンピュータ10がスタンバイ状態に設定されていると判定された場合(ステップS802 YES)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、主要な報知情報(第1報知情報)を選択し(ステップS803)、次いで、制御部100は、第1報知情報に従った第1報知画像を表示部200に表示する(ステップS804)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持しておらず、又は、タブレット型コンピュータ10が利用者から離れた位置に置いてある可能性が高い。従って、実施例1の場合と同様に、第1表示態様により主要な報知情報を表示部200に表示することで利用者に視認性がよい報知情報を提供することができる。報知情報は主要情報のみであるから、表示文字を大きくすることもでき、より視認性を上げることもできる。
一方、タブレット型コンピュータ10がスタンバイ状態ではないと判定された場合(ステップS802 NO)、制御部100は、タブレット型コンピュータ10に外部電源より電力が供給されている状態であるか否かを判定する(ステップS805)。この判定は、外部電源入力状態検出部120により行うことができる。すなわち、外部電源入力状態検出部120は、外部電源入力部110の電源コード接続用コネクタに電源コードプラグが接続されているか否かを検出し、電源コードプラグが接続されている場合、接続状態検出信号を制御部100に出力する。
スタンバイ状態でなく(ステップS802 NO)、且つ、外部電源より電力が供給されていることが検出された場合(ステップS805 YES)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、主要な報知情報(第1報知情報)を選択し(ステップS803)、次いで、制御部100は、第1報知情報に従った第1報知画像を表示部200に表示する(ステップS804)。
この場合、タブレット型コンピュータ10は、スタンバイ状態に設定されておらず、外部電源が接続されて表示部130を含む各機能が作動している状態になっている。この状
態は、例えば、利用者がタブレット型コンピュータ10を寝室や居間等に設置し、表示部130に所望の写真を表示させるデジタルフォトフレームとして利用している場合などが想定される。従って、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持しておらず、また、タブレット型コンピュータ10は、利用者からある程度離れた場所にあるため、制御部100は、第1表示態様により主要な報知情報を表示部200に表示することで利用者に視認性がよい報知情報を提供することができる。報知情報は主要情報のみであるから、表示文字を大きくすることもでき、より視認性を上げることもできる。
また、スタンバイ状態でなく(ステップS802 NO)、且つ、外部電源より電力が供給されていない場合には(ステップS805 NO)、制御部100は、受信した緊急情報に基づいて、第1報知情報よりも詳細な情報を含む報知情報(第2報知情報)を選択し(ステップS806)、次いで、制御部100は、第2報知情報に従った第2報知画像を表示部200に表示する(ステップS807)。
この場合、利用者は、タブレット型コンピュータ10を所持して使用している可能性が高く、従って、第2表示態様により第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を表示部200に表示することで、利用者は、直ちに、緊急情報の詳細情報を視認することができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更することが可能である。
10 タブレット型コンピュータ(通信端末装置)
100 制御部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
110 外部電源入力部
120 外部電源入力状態検出部
130 二次電池
140 無線通信部
150 カメラ
160 振動センサ
170 角度センサ
180 人感センサ
190 入力部
191 タッチパネル部
192 ハードキー
200 表示部
210 アンプ
220 スピーカ
230 ネットワーク
240 緊急情報配信サーバ

Claims (7)

  1. ネットワークを介して受信した緊急情報を報知する報知機能を備えた通信端末装置において、
    前記通信端末装置を制御する制御部と、
    前記緊急情報を受信する受信部と、
    受信した緊急情報に基づいて画面に報知情報を表示する表示部と、
    主要な報知情報からなる第1報知情報を前記表示部に表示する第1表示態様と、前記第1報知情報よりも詳細な情報を含む第2報知情報を前記表示部に表示する第2表示態様と、
    を備え、
    前記制御部は、前記通信端末装置と利用者との距離的関係を判定し、前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定した場合、前記第1表示態様により前記第1報知情報を前記表示部に表示するよう制御し、前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定した場合、前記第2表示態様により前記第2報知情報を前記表示部に表示するよう制御することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記制御部は、前記通信端末装置がスタンバイ状態に設定されている場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記スタンバイ状態に設定されていない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記制御部は、前記通信端末装置が操作されてから前記緊急情報を受信するまでの時間が所定時間以内でない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記時間が所定時間以内の場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記通信端末装置の振動を検出する振動センサを備え、
    前記制御部は、前記振動が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記振動が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  5. 前記通信端末装置の角度変化を検出する角度センサを備え、
    前記制御部は、前記角度変化が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記角度変化が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  6. 人の有無を検出する人感センサを備え、
    前記制御部は、前記人の有が検出されない場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記人の有が検出された場合に前記通信端末装置と利用者との距離が近いと判定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  7. 外部電源の入力状態を検出する外部電源入力状態検出部を備え、
    前記制御部は、前記外部電源の入力状態に係わらず前記通信端末装置がスタンバイ状態に設定されている場合に前記通信端末装置と利用者との距離が遠いと判定し、前記スタンバイ状態に設定されておらず、且つ、前記外部電源の電力が入力されていない場合に前記通信端末と利用者との距離が近いとと判定することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
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