JP2014040232A - コンテナロック - Google Patents

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Abstract

【課題】簡潔な構造を有し、自動でロックし、コンテナの頑丈な設置を確実にするコンテナロック装置を提供する。
【解決手段】ロックフック110は、コンテナロックハウジング100に対して静止であり、ロックフック110を中心としてスタンバイ位置とロック位置とに回動し得る回動軸を有している。ロックフック110のための駆動機構210が設けられ、第1の駆動部材と、第2の駆動部材と、リリース機構とを有している。第1の駆動部材は、スタンバイ位置で前記ロックフック110を保持しており、一方で、第2の駆動部材は、これがロックフック110をロック位置にブロック且つクランプするように構成されている。リリース機構は、リリースの後に、第1の駆動機構に、及び/または第2の駆動機構に作用する。このことによって、ロックフック110のロック位置へのクランプ及びブロックが、第2の駆動機構によって自動的に行われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1の序文に記載のコンテナのためのロック装置と、コンテナロックハウジングと、コンテナロックボックスと、複数のロック装置の構成とに関わる。
コンテナの輸送は、上にコンテナが簡易的かつ安全な方法で固定されなければならない道路輸送車によって、度々行われる。このために、このような輸送車は、前記コンテナのコーナー取着部材と共働する適切なロック装置を有する。
ロックピンとマッシュルーム型ヘッドとを有するいわゆるツイストロックが、一般に使用されている。このロックピンは、前記コーナー取着部材中に導入され、ねじられ、そして、ロック位置に留められる。このようなロック装置は、例えば、特許文献1によって知られている。このような装置は、手動で操作されなければならないという欠点を有している。
特許文献2は、ロック位置のブロックによるローディングの間の自動のロックと、アンローディングプロセスの前にブロック手段が解除される半自動のアンローディングと、を可能にするロック装置を開示している。この装置は、ハサミのような構成で、垂直方向に移動する共通の軸を中心として、反対方向に回動し得る1つ、もしくは特に2つのロックレバーを有している。この軸の下で、前記ロックレバーの下側の脚部が、上側の脚部に対して曲げられ、そして曲げられたレバーが、前記下側の脚部のヒンジによって、回動される。この曲げられたレバーは、前記ロック装置のハウジング中の固定点で回動し得る。更に、摺動するバーの形態のブロック手段が、ロック装置の前記ハウジング中に配設される。前記バーは、これのロック位置の方向に、ばねによって付勢される。コンテナが所定の位置に置かれている時にリリースを押し下げると、前記バーのロックが解除され、この結果、張り詰められた圧縮ばねによって、前記バーがはじけ出て、前記ハサミのヒンジの共通の軸の垂直運動を妨げ、かくしてこれをブロックする。
この装置は、前記曲がっているレバー及びハサミの機構が扱いにくく、かくして製造に費用がかかり、うまく動作しない傾向がある。更に、前記ロックレバーは、ロック位置でブロックされているだけで、クランプされていない。この結果、前記コーナー取着部材は、動作の間に振動し得、コンテナの頑丈な設置が、保証され得ない。
ホックのようなロック装置に関するこの問題を解決するために、単一のロックフックのみを設け、前記ハウジング中の静止の回動軸を中心として回動し得る第1種のレバーとしてこのフックを構成することが、すでに提案されている。前記ロックフックの下側の端部と係合するシャフトによって、前記ロックフックは、道具によって、及び手動で、ロック位置に配置され得、ひとたび前記コーナー取着部材に係合すると、このコーナー取着部材が下方向に押され得る。この装置は、このロック位置に自動的に降下しないことと、前記シャフトの回動から前記フックのロック、クランプ、アンロックまで、時間がかかることとの欠点を有している。
DE 20 2009 016 268 U1 DE 20 2010 005 717 U1
本発明の目的は、簡潔な構造を有し、自動でロックし、コンテナの頑丈な設置を確実にするコンテナロック装置を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴によって果たされる。
本発明は、フック本体と、フック部材と、回動軸とを有し、コンテナロックハウジングに対して静止の軸を中心としてスタンバイ位置とロック位置とに回動し得る、ロックフックに基づく。単一のロックフックが、ロック装置の単純な構造と、前記ハウジング中での単純な構成とを可能にする。
前記ロックフックは、1つ、2つ、もしくは2つ以上の部品を有し得る。複数の部品から成る場合、2つ以上の細い部品が、ロックフックとして、即ち細い幅を有するロックフックとして形成されている。前記部品の全幅は、好ましくはワンピースのロックフックの幅に対応する。複数の部品から成る場合に、前記ロックフックの個々の部品の前記フック部材は、同じ方向に向いており、前記ロックフックの前記部品は、同じ方向に、同じ静止の回動軸を中心として、一緒に回動する。
複数の部品から成る構成の前記ロックフックは、費用が減じられ得るので、製造において利点を有する。更に、部品の故障による機能の全停止の危険が、ロックフックの種々のデザインによって、減じられる。
駆動機構が、ブロック、リリースなどのように前記ロックフックを駆動させるために必要な部品を有する。前記駆動機構は、第1の駆動部材と、第2の駆動部材と、リリース機構とを有している。
2つの個々の駆動部材を設けて、一方には前記ロックフックのスタンバイ位置、もう一方には前記ロックフックのロック位置に割り当てることによって、これら駆動部材が異なる任務にそれぞれ適合され得る、という利点を有する。
前記第1の駆動部材は、前記ロックフックをスタンバイ位置に保持するように構成されている。この保持は、移動し得ないように固定して、スタンバイ位置にブロックすることを含む。
重心の配置に基づいてスタンバイ位置からロック位置に重力で降下するロックフックに関しては、前記第1の駆動部材は、重力に対抗し、前記ロック位置への望ましくない回動を防ぐために十分である。
第2の駆動部材が、前記ロックフックを、ロック位置にブロックするだけでなくクランプするように、構成されている。このことによって、前記ロック装置へのコンテナの設置が緩むことによって生じるがたつきを防ぎ、前記コンテナの頑丈な設置を確実にする。
前記リリース機構は、前記コンテナによって駆動され得ることが、好ましい。前記リリース機構は、前記コンテナが積載面上に置かれる時に、前記ロックフックのブロックとクランプとが、前記リリース機構と前記第1の駆動部材及び/もしくは前記第2の駆動部材との相互作用によって自動で、即ち手動の介入を必要とせずに行われるように、特にそれぞれのコンテナ取着部材によって駆動される。
第1の構成の変形例に従えば、前記リリース機構が、前記第1の駆動部材と係合し得る。この場合、前記第1の駆動部材は、好ましくは前記第2の駆動部材に作用し、もしくは、前記第1の駆動部材は、前記第2の駆動部材に好ましくは結合されるか、これに接して配設される。
第2の構成の変形例に従えば、前記リリース機構が、前記第2の駆動部材と係合し得る。この場合、前記第2の駆動部材は、好ましくは前記第1の駆動部材に作用し、もしくは、前記第2の駆動部材は、前記第1の駆動部材に好ましくは結合されるか、これに接して配設される。
前記第1及び第2の駆動部材は、接続部材によって好ましくは互いに結合される。
第3の構成の変形例に従えば、前記第第1及び第2の駆動部材は、互いに完全に独立して動作し得る。この場合、前記リリース機構は、好ましくは前記駆動部材の両方に作用する。
前記第1の駆動部材は、前記第1の駆動部材が前記ロックフックをスタンバイ位置に保持している状態である時に、前記第1の駆動部材がばね付勢されるように、第1のばね機構を有している。
前記リリース機構が駆動されている時に前記第2の駆動部材が前記第1の駆動部材の前記ばね機構の力に対抗して作用し、前記ロックフックへの作用を相殺するように、前記駆動部材、もしくはこれら駆動部材に作用する力が、互いに調和され得る。
前記リリース機構のリリースは、前記ロックフックのスタンバイ位置を自動的にリリースし、この結果、ロック位置へと移動し得る、という効果を有する。従って、前記第1の駆動部材は、リリース位置及び保持位置に好ましくは移動し得、これの保持位置では、前記フックをスタンバイ位置に保持する。前記第1の駆動部材の、これの保持位置からの自動の移動が、前記第2の駆動部材との結合がなされているかどうかに関わる。
好ましくは、前記第1の駆動部材は、特に前記第2の駆動部材の自動の移動が前記第1の駆動部材の自動の移動を生じさせるように配設されている前記第2の駆動部材に、結合している。
前記第1の駆動部材は、好ましくはばね部材である。これは、前記ロックフックが、スタンバイ位置でクランプされ、かくして、例えば、前記ロックフックの制限のない遊び、もしくはぐらつきが防がれる、という効果を有する。
前記第2の駆動部材は、休止位置及びブロック位置に、好ましくは移動し得る。自動の連続移動を生じさせるために、好ましくは第2のばね機構が設けられており、この第2のばね機構は、前記リリース機構のリリースの後に、前記第2の駆動部材をクランプ位置へと引っ張り、このクランプ位置では、前記第2の駆動部材は、前記ロックフックをロック位置にブロックし、クランプする。
前記ロックフックのリリースは、好ましくは操作機構によって、半自動式に行われる。この操作機構は、以下に説明される。
好ましくは、前記ロックフックは、回動軸が第1の端部に設けられているレバーであり、これに対して、前記フック部材は、前記レバーの第2の端部に配置されている。このようなロックレバーの力関係が、前記回動軸が前記レバーの端部間に配置されている第一種のレバーの場合より、都合がよい。他の効果は、前記回動軸が前記ハウジング中の下側に配置され得、このハウジングが前記回動支持部を収容するためにより多くの可能性を開くことである。前記回動支持部は、前記ハウジングの1つの壁に好ましくは配設されており、好ましくは、前記回動支持部は、前記ハウジングの後ろ側の壁に設けられている。
好ましくは、前記ロックフックは、前記第1の端部と前記第2の端部との間に駆動手段を有している。この配置は、両駆動部材が前記駆動手段に係合し得る、という効果を有する。前記ロックフックのスタンバイ位置では、前記第1の駆動部材は、前記駆動手段の下側のところに好ましくは係合し、前記ロックフックの前記ブロック位置では、前記第2の駆動部材は、前記駆動手段の上側のところに好ましくは係合する。
好ましくは、前記駆動手段は、前記回動軸に平行して配置されている棒状部材である。
前記棒状部材は、前記フック本体の一体部分であり得る。また、前記棒状部材は、前記フック本体にねじ込まれることが可能である。
前記レバーの好ましい一実施形態は、所定の角度で傾斜されて配置されている脚部を有する前記フック本体を有し、前記フック部材は、前記第1の脚部の自由端部に配設され、前記回動軸は、前記第2の脚部の自由端部に配設されている。好ましくは、前記駆動手段は、前記脚部の接続領域に配設されている。
前記レバーの湾曲した構造は、前記レバーの力が最適化され得る、という効果を有するだけでなく、前記ハウジング内での前記回動軸の位置と前記駆動手段の位置とが、前記ハウジング内の空間状態に対して適合され且つ最適化され得る、という効果を有している。
好ましくは、前記ロックフックは、前記ハウジングの設置された状態で、前記ロック位置へと、重力によって降下する。前記ロックレバーは、端部に回動軸を有するレバーであるので、前記回動軸からの重心の距離が大きく、この結果、前記第1の駆動部材によるスタンバイ位置のリリース時から、前記ロックフックが、重力によって、かくして自動的にブロック位置へと降下するために、接続のラインに対して、垂直方向からわずかに傾いていればよい。
前記ロックフックがスタンバイ位置でばね機構によってばね付勢されることが、好ましくはロックフックの効果であり得る。前記ロック位置への回動は、このようにして支持され得、即ち完全に行われ得る。このことは、前記ロック装置が、ロック装置が上に配置されている積載面の傾斜状態によって斜面して、前記ロックフックをロック位置に降下させるために更なる力が必要とされる程度に方向づけられている場合に、有効であり得る。
好ましくは、前記第2の駆動部材は、前記ロックフックと直接にもしくは間接に係合し且つ前記ロックフックをクランプするカム面を有している。
カム面は、湾曲した面であり得、例えば所定の半径を有しているか、自由な形状の面である。また、カム面は、2つ以上の平坦な表面部分を有する面であり得る。また、カム面は、少なくとも1つの湾曲した面と少なくとも1つの平坦な面との組み合わせであり得る。
好ましくは、前記カム面は、前記ロックフックのパワーロッククランプ及びブロックのための、少なくとも1つの部分を有している。
この部分は、好ましくは、斜面であり、前記第2の駆動部材の直進運動の時に、前記ロックフックの駆動手段を横切って延び、前進運動するのに従って、前記駆動手段を押圧し、かくして、前記ロックフックを、例えば前記ロック装置の設置位置へと、更に降下させる。このことによって、前記フックが既に前記取着部材に当接している場合、前記取着部材と、かくしてコンテナとのクランプが生じる。
例えば回動運動のような前記第2の駆動部材の種々の連続運動の場合、前記部分は、違った方法で適切に構成され得る。
前記カム面の部分は、前記第2の駆動部材のブロック位置への連続した移動の際に前記駆動手段への力が強まるように、好ましくは構成されている。
好ましくは、前記カム面は、前記ロックフックの適切なブロックのための少なくとも1つの部分を有している。この部分は、前記第2の駆動部材の移動方向でのブロックとクランプとのために、前記部分の前に好ましくは配置され、この結果、クランプが意図せずリリースされても、前記ロックフックのブロックが、依然として確実になされる。
好ましくは、前記第2の駆動部分は、休止位置及びブロック位置への直進運動によって移動し得るバーである。前記直進運動は、ブロック及びクランプのために、及びブロックだけのために、前記部分の簡潔な構造を可能にする。これら部分は、まっすぐな、もしくは平坦な面として、構成され得る。
好ましくは、前記バーは楔形状である。
好ましくは、2つのバーが互いに並んで配置されており、接続部材によって互いに接続されている。前記第2の駆動部材のこの実施形態は、1つのバーが故障した場合、もしくは1つのバーが最適にクランプされない場合に、全停止を生じさせない、という効果を有している。
好ましくは、前記第2の駆動部材が移動可能に中に取り付けられている前記ハウジング中に、案内機構が、設けられている。
前記第2の駆動部材は、前記休止位置で、好ましくは第2のばね機構によって、プレテンションされている。
好ましくは、前記第2の駆動部材は、移動止め部材によって、第1の休止位置で拘束され得る。前記リリース機構のリリースの後に、この拘束がリリースされ、前記第2の駆動部材が、前記第2のばね機構によって、前記ブロック位置に移動される。前記ばね機構の力は、前記湾曲面による十分なクランプが可能となるように、好ましくは調節される。従って、前記ばね機構と前記カム面とは、互いに適合される。
好ましくは、前記移動止め部材は、前記第2の駆動部材をリリースするために、前記リリース機構によって、駆動され得る。
他の実施形態に従えば、前記第2の駆動部材は、ラチェットによって第2の休止位置で保持される。前記ラチェットは、前記操作機構によってアンロックがなされる場合に使用されるが、前記コンテナは前記ロック装置から取り外されない。このことは、前記操作機構と共に、より詳細に説明される。
好ましくは、前記ラチェットは、回動され、重力もしくはばね駆動によってブロック位置へと降下する。前記ラチェットは、好ましくは前記ハウジングに固定されて回動される。
ブロック位置では、前記ラチェットは、前記第2の駆動部材の凹部に好ましくは係合する。
好ましくは、前記ラチェットは、手動で動かされ得、外側からアンロック位置へとアクセス可能であり得る。前記第2の駆動部材が休止位置へと手動で移動され、この結果前記ロックフックがスタンバイ位置にあるが前記コンテナがまだ取り外されていない状態である時に、前記リリース機構は、リリースされた状態にとどまる。このアンロックを取り消す必要がある場合、前記ラチェットをリリース位置に手動で移動させる必要がある。
この後に、前記第2の駆動部材は、前記第2のばね機構によって、ブロック位置へと移動され得る。
好ましくは、前記ラチェットは、前記リリース機構によって、駆動され得る。前記リリース機構が前記リリース位置に移動されている時、前記ラチェットは、リリース位置へと移動される。
好ましくは、操作機構が、前記第1の駆動部材及び/もしくは前記第2の駆動部材のために設けられており、前記操作機構には、第3のばね機構が好ましくは設けられている。前記ロックフックのアンロックは、好ましくは半自動式の前記操作機構によって果たされる。休止位置からアンロック位置へと手動で引っ張られる前記操作機構を使用することによって、前記第2の駆動部材は、前記ブロック位置から前記休止位置へと好ましくは移動され、この結果、前記ロックフックは、前記スタンバイ位置へと自動的に移動される。前記第2の駆動部材は、休止位置で取着される。この後に、前記操作機構は、前記第3のばね機構によって、休止位置へと自動的に引き戻される。
前記操作機構は、前記ハウジングの前記上壁に好ましくは平行に配置され得る。好ましくは、前記操作機構は、少なくとも1つの案内トラックもしくはスライドを有しており、前記操作機構は、このような案内トラックもしくはスライドを使用して、前記第2の駆動部材に移動可能に配置され、前記案内トラックの端部は、前記第2の駆動部材に沿って駆動するように当接部を形成する。
好ましくは、前記第3のばね機構は、前記操作機構を、休止位置で保持する。
好ましくは、前記リリース機構は、リリースピンを有している。これについて、リリースピンのための開口部が、前記ハウジングの壁の1つに、好ましくは設けられている。前記リリースピンは、係合が外されたリリース位置と、係合された位置とに、移動され得る。
前記リリースピンは、第1のばね装置によって、リリース位置でプレテンションされる。
前記コンテナが前記ロック装置に配置されている時、前記リリースピンは、前記ばねの力に対抗して移動され、リリースプロセスが行われる。
好ましくは、ロックフックが係合されているかどうかをユーザーに知らせるロック表示機構が、前記ハウジングの壁の1つに設けられている。
前記ロック表示機構は、ハウジングの壁を通って外側に延びている、プレテンションされたピンを、好ましくは有している。
前記ロック表示機構は、前記第1もしくは第2の駆動部材によって、直接に、もしくは間接に、好ましくは駆動される。
好ましくは、前記ロックフックが側面に設けられている2つの突出している案内部材が、前記ハウジングの前記上壁に配置されている。このことは、前記取着部材へのコンテナの挿入を容易にし、前記ロックフックをダメージから保護する。前記案内部材は、前記ロックフックを超えて好ましくは突出している。
前記ばね部材は、ブリッジにわたる自由端部の所で、好ましくは互いに接続され得る。前記ブリッジは、好ましくは、前記取着部材の開口部中への導入を容易にする円錐形状、もしくはピラミッド形状である。
好ましくは、前記駆動機構は、前記ハウジング中に挿入され得るボックス中に配設されている。このボックスによって、前記駆動機構全体が、取り出され得る。前記ロックフックと可能であれば前記ロック表示機構とのみが、前記ハウジング中に依然として配設されている。かくして、前記駆動機構へのメンテナンス及び修理作業が、前記ハウジングから取り出されたボックスで、容易になされ得る。
少なくとも1つの上壁と、2つの側壁と、後壁と、前記上壁を通って延びているロックフックとを有するコンテナロックボックスを収容する前記コンテナロックハウジングであって、前記ロックフックは、フック本体と、フック部材と、前記コンテナロックハウジングに対して静止でありこれを中心としてスタンバイ位置とロック位置とに回動し得る回動軸と、を有する、コンテナロックハウジングにおいて、前記ロックフックの前記回動軸は、前記上壁に平行に配置されており、回動支持部が、前記ロックフックの回動による取り付けのために、ハウジングの壁の1つに設けられていることを特徴とする。
前記コンテナロックハウジングに使用するための前記コンテナロックボックスは、3つのサブアセンブリが設けられておりロックフックのための駆動機構を形成している取り付けプレートを有していることを特徴とし、第1のサブアセンブリは、第1のばね機構を有するリリース機構を有しており、第2のアセンブリは、前記第2のばね機構を有する前記取り付けプレートと平行に移動し得る第1の駆動部材と第2の駆動部材とを有しており、第3のサブアセンブリは、第3のばね機構を有する前記第1の及び/もしくは第2の駆動部材のための操作機構を有している。
コンテナ積載面へのロック装置の配置が、対向した対を成すように、前記積載面の端部に前記ロック装置を配置することを求め、各々の対の装置の前記フック部材は、反対の方向を向いている。
このような配置は、前記それぞれのフックの位置が、前記コンテナがロードされた時に外側から運転手によって認識され得、カーブを曲がる時に前記コンテナに作用する遠心力が、良好に吸収され得る。
図1は、コンテナが設置されているトレーラの後ろ側の部分的な図である。 図2は、第1の実施形態に係るロック装置の斜視図である。 図3は、図2に示されているロック装置の組み合わされた状態の図である。 図4は、ロックフックの斜視図である。 図5は、ロックフックを有するロック装置のハウジングの底面図である。 図6は、ボックスの底面図である。 図7aは、第1のサブアセンブリの斜視図である。 図7bは、第1のサブアセンブリの側面図である。 図8aは、第2のサブアセンブリの斜視図である。 図8bは、第2の駆動部材の斜視図である。 図9は、第3のサブアセンブリの斜視図である。 図10は、スタンバイ位置のロック装置の側面図である。 図11は、リリース機構が駆動されている時のロック装置の他の側面図である。 図12は、中間位置のロック装置の側面図である。 図13は、ロック位置のロック装置の斜視図である。 図14は、アンロックされているロック装置の側面図である。 図15は、アンロックされた後のロック装置の側面図である。 図16は、アンロックされているロック装置の斜視図である。 図17は、ラチェットを示している、図16の細部Xの拡大図である。
本発明の例としての実施形態が、図面を用いて、下に詳細に説明される。
図1は、コンテナ20が積載面32に配置されているセミトレーラ30の後ろ側の部分的な図であり、前記コンテナ20のコーナー取着部材22が、断面図で示されている。
前記トレーラ30に互いに対向して配置されている2つのロック装置10が、一対のロック装置12を形成している。各ロック装置10は、ロックフック110を有するコンテナロックハウジング100を有している。前記コンテナロックハウジング100中には、前記ロックフック110のための、他の図を参照してより詳細に説明される駆動機構210が、配置されている。
前記ロックフック110は、それぞれの前記コーナー取着部材22と係合し、この時、フック部材111が、前記コーナー取着部材22の底部23のロック面24を押圧する。前記ロックフック110のクランプによって、前記コンテナ20が、頑丈に保持され、垂直方向の遊びがなくなる。
前記ロック装置10は、一対の前記ロック装置12の前記フック部材111がそれぞれ外側に、かくして互いに反対方向を向くように、配置されている。図示されている配置は、コンテナが積載されている時に、それぞれの前記フックの位置が外側から運転手に認識され得ることと、カーブを走行中に前記コンテナに作用する遠心力が良好に吸収され得ることと、の利点を有する。
一対のフック装置12の両方が、内側に向くように配置されることも、可能である。
前記ロック装置10は、図2乃至図17で、第1の見本の実施形態(いわゆるボックスの変形例)によって、ここに説明される。この実施形態は、2つの構成部材から成っており、即ち、前記ロックフック110を有する前記コンテナロックハウジング100と、前記ロックフック110のための全駆動機構210を収容しているコンテナロックボックスとから成っている。このコンテナロックボックス200は、スライドイン部品として構成されており、あらかじめ取り付けられている引き出しのようなユニットとして、ロック装置10の前記コンテナロックハウジング100中に押し込まれ得る。前記コンテナロックボックス200は、前記コンテナロックハウジング100から引き出されることによって、取り外され得る。
前記コンテナロックハウジング100は、上壁102と、2つの側壁104、106と、後壁108と、底壁109とを有している。これらの壁は、完全に閉じられる必要はない。前記側壁104には、前記ロックフック110のロック位置を知らせるロック表示機構160が、設けられている。この機構160は、ピン164を有しており、このピン164は、ロックされていない位置では、前記側壁104の開口部162を通って外側に突出している。ロックされている位置では、前記ピン164は、ひっこんでおり、前記側壁104と同一平面である。
前記上壁102は、前記ロックフック110が中を通って上方に延びている開口部170を有している。ここに示されている実施形態では、前記ロックフック110は、2つの部品110’から成っている。従って、前記ロックフック110は、2つのフック部材部分111’から成るフック部材111を有している。
前記ロックフック110は、前記コーナー取着部材22中に導入されやすいように、突出した2つの案内部材152、154が、側面に配置されている。前記2つの案内部材152、154は、丸みを帯びた構造であり且つ前記コンテナ10の前記コーナー取着部材22中への導入を同様に容易にするブリッジ156によって、互いに接続されている。同時に、前記ブリッジ156は、前記コーナー取着部材22中に導入される時のダメージに対して、前記ロックフック110を保護する。
前記コンテナロックボックス200は、取り付けプレート202を有しており、この上に、前記ロックフック110のための前記駆動機構210の種々のサブアセンブリ220、250、330が、取着されている。
前記取り付けプレート202には、正面プレート204が取着されている。この正面プレート204に示されているハンドル350が、他の図面を参照してより詳細に説明される、第2の駆動部材260のための操作機構332に属している。
前記コンテナロックハウジング100に取り付けられる前記駆動機構210を必要とする第2の他の実施形態は、取り付けプレート202が設けられておらず、前記駆動機構210が前記ハウジングの壁に取り付けられている、という点で、異なっている。この場合の前記正面プレート204は、前記コンテナロックハウジング100の前壁を形成しており、例えば前記ハウジングの壁104、106に、取り付けられる。
前記駆動機構210と、駆動機構210の構成部材と、駆動機構210の、前記ロックフック110に関連した機能とに関する見解が、他の実施形態の両方に、同様に当てはまる。
図2では、前記駆動機構210の構成部材の多くが、隠れている。前記コンテナロックボックス200の左側には、緊張ばね342の形態の第3のばね機構340が設けられており、これは、第3のサブアセンブリ330の前記操作機構332の一部分である。前記緊張ばね342は、前記取り付けプレート202と前記ハンドル350とに、取着されている(図14も参照)。更に、第2のばね機構280が、緊張ばね282の形態で設けられており、これは、前記第2の駆動部材260が属している第2のサブアセンブリ250の一部分である。前記緊張ばね282は、前記取り付けプレート202と前記第2の駆動部材260とに取着されている(図14も参照)。前記コンテナロックボックス200の右側には、2つの前記緊張ばね342、282(図6参照)が、設けられている。これら緊張ばね342、282は、図2では見えない。
前記第2の他の実施形態の場合では、前記緊張ばね282、342が、前記ハウジング100の後壁108に、取着されている。
前記取り付けプレート202を通って、リリース機構221のリリースピン222が上方向に延びており、このリリースピン222は、図3に示されているように、前記コンテナロックハウジング100中に配置された後に、前記上壁102の開口部150を通って上方に突出している。図3は、前記コンテナロックボックス200が前記コンテナロックハウジング100に挿入されている状態のロック装置10を、示している。
前記第2の他の実施形態では、図3に示されている前記正面プレート204は、前記ハウジングの壁102、104、106に取着されている。
図4には、フック本体112とフック部材111とを有する前記ロックフック110が、斜視図で示されている。前記ロックフック110は、2つのフック部分110’と2つのフック部材部分111’とを有するツーピースのフックであり、2つの端部136、138を有するレバーとして構成されている。この第1の端部136には、前記フック部材111が設けられており、第2の端部138には、回動軸114が設けられている。前記2つの端部136、138間には、棒状部材134として構成されている駆動手段132が、設けられている。ここに示されている実施形態では、この駆動手段132は、前記ロックフック110に、ねじによって取り付けられている。前記棒状部材134は、前記フック本体112に対して側方に突出しており、かくして、2つの軸139a、139bを形成している。前記軸139a、139bは、ベアリング、例えばボールベアリング(図示されていない)に、更に取着されている。
前記駆動手段132は、第1の駆動部材290と第2の駆動部材260と共に動作する。前記第1の駆動部材290は、前記軸139a、139bの下側に係合しており(図10、図11参照)、前記第2の駆動部材260は、前記軸139a、139bの上側に係合している(図13参照)。
前記レバーは湾曲している。このレバーは、前記レバーの端部136、138とそれぞれ一体である自由端118、122をそれぞれ有する第1の脚部116と第2の脚部120とを有している。前記2つの脚部116、120の接続領域130には、前記駆動手段132が、配設されている。前記第2の脚部120は、2つの開口部142a、142bを有しており、これら開口部142a、142bを通って前記回動軸114が延び、またこれら開口部142a、142bは、回動支持部140とベアリングボルト144と一緒に、前記ロックフック110の回動支持部を形成している(図5参照)。
前記ロックフック110の重心が、前記ロック装置10が設置された状態の前記ロックフックがスタンバイ位置からロック位置へと重力によって降下するように、前記回動軸114から一定の距離を空けて、配置されている。
図5には、前記ロックフック110が取り付けられている前記コンテナロックハウジング100の底面図が、示されている。前記回動支持部140は、前記後壁108に固定されている。前記ベアリングボルト144によって、前記ロックフック110の前記第2の脚部120は、前記回動支持部140で回動するように、取り付けられている。
図6には、第1、第2、第3のサブアセンブリ220、250、330の構成部材を有する前記コンテナロックボックス200の下側部分が、示されている。これら3つのサブアセンブリは、図7乃至図9に詳細に示されている。
前記第2のサブアセンブリ250は、2つの楔形状のバー262によって構成されている前記第2の駆動部材260を含む(図8aも参照)。前記2つのバー262は、接続部材264によって互いに接続されており、直線案内機構300中を、直進移動し得る。前記直線案内機構300は、溝306、308を有する2つの案内レール302、304を有している。これら案内レール302、304の各々に1つのバー262が、導かれる。前記第2の駆動部材260は、休止位置に配置されており、前記案内レール302、304に沿って、ブロック位置に移動し得る。
図6に示されている休止位置では、前記第2の駆動部材260は、拘束ブラケットの形態の移動止め部材240によって、保持されている(図7a、図7b参照)。前記移動止め部材240は、図7a、図7bに示されている前記第1のサブアセンブリ220の一部である。
各バー262には、第2のばね機構280が係合されている締め付けピン279が設けられており、この第2のばね機構280は、プレテンションされており、前記第2の駆動部材260のリリースの後に、前記第2の駆動部材260を前記ブロック位置へと引っ張る。
ばね部材として構成されている前記第1の駆動部材290は、前記第2の駆動部材260に固定されている。このばね部材は、ワイヤブラケットであり、図8aに詳細に示されている。
更に、前記第3のサブアセンブリ330の前記操作機構332の2つの案内プレート334が、図6に見られ、図9に詳細に示されている。これら案内プレート334は、長円の孔336の形態の、案内トラック335を有している。これら長円の孔336中には、前記第2の駆動部材260のねじ頭276、278が、導入される。このような案内プレート334は、前記ハンドル350に固定されており、前記第3のねじ機構340によって、プレテンションされている。
図6の前記直線案内機構300は、前記取り付けプレート202に固定されている。第2の他の実施形態に従えば、前記取り付けプレート202は省かれており、従って、前記直線案内機構300は、前記上壁102に固定されている。
図7a、図7bには、前記第1のサブアセンブリ220が、2つの図に、拡大されて示されている。前記第1のサブアセンブリ220は、前記上壁102に、もしくは代わって前記取り付けプレート202に、配置されている。前記サブアセンブリ220は、前記リリースピン222を有する前記リリース機構221を有している。前記リリースピン222は、下側の端部に摺動案内部226を有しており、この摺動案内部226中には、前記移動止め部材240のピン244が、前記リリース機構221のリリース時に前記移動止め部材240が回動支持部242で回動し得且つリリースのための前記第2の駆動部材260を駆動させるように、導入されている。従って、前記移動止め部材240は、前記リリース機構221の締め付け部材238のところで回動し得る。
前記リリース機構221は、2つの圧縮ばね232を有する第1のばね機構230を有している。これら圧縮ばね232の一方のみが、図示されている。前記圧縮ばね232は、突出したリリースの位置に、前記リリースピン222を保持している。
図7bは、前記第1のサブアセンブリ220の他の図を示している。前記リリースピン222が駆動されることによって、ラチェット310が、前記第2の駆動部材260の凹部274中に、重力によって降下し得、かくして、前記リリースピン222の駆動にもかかわらず、これらを休止位置(第2の休止位置)に保持し得る。前記リリースピン222が、力から解放された時に、前記ラチェット310は、前記プレート224(図7a参照)によって、最初の位置に戻される。前記第2の駆動部材260は、かくして、前記ラチェット310によってリリースされ、もう一度回動している前記拘束ブラケット240まで摺動する。前記第2の駆動部材260は、かくして、前記リリースピン222が力から解放された時、前記休止位置(第1の休止位置)のままである。
図8aは、拡大された前記第2のサブアセンブリ250を示している。
前記第2の駆動部材260の前記2つのバー262は、楔形状であり、第1の楔形状面266と、第2の楔形状面268とを有している。前記第1の楔形状面266には、図7bに示されているような前記ラチェット310が係合し且つ前記操作機構332に関連してより詳細に説明される凹部274が、設けられている。前記バー262の正面の端部には、前記移動止め部材240のためのエンドストップ284a、bが、設けられている。
前記第2の楔形状面268は、図8bを参照して説明されるいくつかの部分を有している。前記2つのバー262の前記接続部材264に、前記第1の駆動部材290が、固定されている。この第1の駆動部材290は、2つの保持部分294を有しており、これら保持部分294は、接続部分292によって一緒に接続されている。前記保持部分294は、前記ロックフック110がスタンバイ位置にある時に、このロックフック110の前記駆動手段132に当接している(図10参照)。前記保持部分294は、2つのリリース部分296に隣接されており、これらリリース部分296によって、前記第1の駆動部材290が矢印の方向に移動している時に、前記ロックフック110がブロック位置に降下し得る(図13参照)。
この目的のために、前記2つのリリース部分296は、下方に曲げられており、前記ロックフック110の回動時に、前記駆動部材132のために必要な自由空間を形成している。
図8bは、斜視図で1つのバー262を示しており、この図は、3つの真直ぐで平らな部分を備えたカム面を有する前記第2の楔形状面268を、示している。
セグメント271、272が、傾斜面として延びており、第1の楔形状面266に対して90°未満の角度αと角度βとをそれぞれ成している。角度βは、セルフブレーキが生じるように設定されている。これら2つのセグメント271、272の間には、前記楔形状の面266に対して平行なセグメント273がある。このセグメントは、前記ロックフック110のブロックに適した形状を提供する。前記セグメント271は、前記ロックフック110のパワーロックのブロック及びクランプを与え、前記セグメント272は、重力駆動の動作で前記ロックフックを支持し、且つ前記リリース部分296に対して平行に延びている。かくして、前記ロックフック110の前記駆動手段132は、前記第1の駆動部材290と前記第2の駆動部材260との間で、妨害されることなく、摺動し得る。
図9は、第3のサブアセンブリ330を示している。これは、操作機構332と第3のばね機構340とを有している。この操作機構332は、案内プレート334とハンドル350とによって構成されている。前記案内プレート334には、前記第2の駆動部材260に設けられているねじの前記ねじ頭276、278を受ける長円の孔336の形態で、スライドもしくは案内トラックが、設けられている。緊張ばね342によって、前記操作機構が、前記コンテナロックハウジング100中の休止位置へと引っ張られる。前記ハンドルが引き出された形態で駆動されている時、当接部分338が、前記ねじ頭276、278の2つに当接する(図14参照)。これは、第2の駆動部材260を同様に移動させる。前記スライドによって、前記第2の駆動部材260は、休止位置にある時、前記操作機構332から自由に移動し得る。
前記ロック装置10の動作の仕方が、図10乃至図17を用いて、以下に説明される。
図10は、開いている前記コンテナロックハウジング100とスタンバイ位置の前記ロックフック110との側面図であり、この図では、前記ロックフック110は、前記第1の駆動部材290によって保持されている。前記ロックフック110は、前記ブリッジ156の下で保護されている。前記第1の駆動部材290は、ワイヤブラケットとして構成されており、前記ロックフック110の駆動部材132を、保持部分294によって下から押圧する。前記第2の駆動部材260は、休止位置でプレテンションされており、前記エンドストップ284a、bに当接している前記移動止め部材240によって、保持されている(図8a参照)。前記リリースピン222は、リリース位置でプレテンションされる。
図11は、前記リリースピン222が前記圧縮ばね232の力に対抗して下方に押圧されるように、コーナー取着部材22を有する前記コンテナ20を位置づけている様子を示している。前記移動止め部材240は、上方に回動され、前記第2の駆動部材260は、リリースされる。前記緊張ばね282の力によって、前記第2の駆動部材260は、駆動手段132が前記第1の駆動部材290の保持部分294から離れるように矢印の方向に移動され、前記ロックフック110は、重力によって前記リリース部分296の領域に達する。このことによって、図12に示されているような、下方に向けられた移動(矢印参照)が可能となる。
このプロセスで、前記2つのバー262の前記セグメント272は、前記駆動手段132に接触し、前記フック部材111が前記ブリッジ156の左下に現れるように、前記ロックフック110の下方の移動を援助する。
前記バー262は、図13に示されている状態に到達するまで、右方向に移動し続ける(矢印参照)。前記バー262の前記セグメント271によって、前記駆動手段132は、前記フック部材111が前記コーナー取着部材22の底部の前記ロック面24を押圧して前記コーナー取着部材22をクランプするように、下方にクランプされる。
前記コンテナロックハウジング100の外側へのばねの力に対して、前記接続部材264によってあらかじめいくらか押圧されている前記ロック表示機構160のピン164が、内側に摺動し得、前記ばねによって駆動されて、これによって、ロックを表示する(図2参照)。
アンロックのために、前記第3のサブアセンブリの前記操作機構332(図9参照)は、前記ハンドル350を前記案内プレート334と一緒に矢印の方向に引き出すことによって、手動で駆動される。このプロセスでは、前記ねじ頭276、278は、前記右側のねじ頭276が前記長円の孔226の端部に達するまで、前記案内プレート334の前記長円の孔336中を右方向に移動し、かくして当接部分338を成す。前記案内プレート334が更に引き出されると、前記第2の駆動部材260、例えば前記バー262が、これに沿って引っ張られる。前記ロックフック110は、リリースされ、同時に、図14乃至図16に示されているように、前記第1の駆動部材290によって、スタンバイ位置になるように持ちあげられる。
この開かれている状態が、前記ピン164が前記接続部材264によって前記コンテナロックハウジング100の外側の方向にもう一度押圧されることによって、前記ロック表示機構160によって示される。
前記ハンドル350をリリースすると、前記操作機構322は、前記ハウジングの内側に摺動して戻る(図15参照)。前記第2の駆動部材260は、前記第1の駆動部材290の凹部274中に降下した前記ラチェット310によって、この状態に保持される(図17参照)。
そして、前記コンテナ20は、持ち上げられ、取り外され得る。
図16は、前記アンロック位置を示しており、前記操作機構332を引き出すことによって、前記ロックフック110がスタンバイ位置に配置されている。しかしながら、これが無意図的になされた場合、例えば、そのあとの前記コンテナ20のアンローディングと取り外しとが予定されていない場合、前記ロックは、もう一度元に戻る。この目的のために、前記操作機構332が引き出された状態の前記ラチェット310が、図17の詳細図Xに示されているように、外側からアクセス可能であり得る。前記ラチェット310を手動で持ち上げることによって、前前記ラチェット310は、前記第2の駆動部材260をもう一度リリースする。前記第2の駆動部材260は、すでに説明した前記コンテナの設置のプロセスのように、前記駆動手段132によってもう一度摺動し、前記ロックを元に戻す。
前記コンテナ20は、開かれた前記ロックによって持ち上げられると、前記リリースピン222が、リリースされる。この後に、前記拘束ブラケット240は、下方に再度回動する。更に、前記ラチェット310は、前記第2の駆動部材260が前記拘束ブラケットの所まで摺動し得るように、前記プレート224によって最初の位置に押し戻される。そして、もう一度前記コンテナをロードするための用意ができている状態が、回復される。
10…コンテナロック装置、12…一対のコンテナロック装置、20…コンテナ、22…コーナー取着部材、24…ロック面、30…セミトレーラ、32…積載面、100…コンテナロックハウジング、102…上壁、104、106…側壁、108…後壁、109…底壁、110…ロックフック、112…フック本体、114…回動軸、132…駆動手段、134…棒状部材、152、154…案内部材、156…ブリッジ、160…ロック表示機構、164…ピン、170…開口部、200…コンテナロックボックス、202…取り付けプレート、204…正面プレート、210…駆動機構、220…第1のサブアセンブリ、221…リリース機構、222…リリースピン、230…第1のばね機構、232…圧縮ばね、240…移動止め部材、242…回動点、250…第2のサブアセンブリ、260…第2の駆動部材、262…バー、270…カム面、276、278…ねじ頭、279…締め付けピン、280…第2のばね機構、282…緊張ばね、290…第1の駆動部材、300…直線案内機構、310…ラチェット、330…第3のサブアセンブリ、332…操作機構、340…第3のばね機構、342…緊張ばね、350…ハンドル

Claims (24)

  1. コンテナロックハウジング(100)と、
    フック本体(112)と、フック部材(111)と、前記ハウジング(100)に対して静止の回動軸(114)とを有し且つ前記回動軸を中心としてスタンバイ位置とロック位置とに回動し得るロックフック(110)と、
    前記ロックフック(110)のための駆動機構(210)と、を具備する、コンテナ(20)のためのロック装置(10)において、
    前記駆動機構(210)は、第1の駆動部材(290)と、第2の駆動部材(260)と、リリース機構(221)とを有しており、
    前記第1の駆動部材(290)は、前記スタンバイ位置に前記ロックフック(110)を保持し、前記第2の駆動部材(260)は、前記ロックフック(110)をロック位置にブロックし且つクランプするように構成されており、
    リリースの後の前記リリース機構(221)は、前記第1の駆動部材(290)、及び/もしくは前記第2の駆動部材(260)に作用し、前記第2の駆動部材(260)によってロック位置で前記ロックフック(110)のブロックとクランプとを自動的に生じさせることを特徴とする、ロック装置。
  2. 前記ロックフック(110)は、前記回動軸(114)が第1の端部(136)に位置されているレバーであり、
    一方で、前記フック部材(111)は、前記レバーの第2の端部(138)に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のロック装置。
  3. 前記ロックフック(110)は、前記第1及び第2の端部(136、138)間に駆動手段(132)を有していることを特徴とする請求項2に記載のロック装置。
  4. 前記ロックフック(110)は、前記コンテナロックハウジング(100)の設置された位置で、重力によってロック位置へと降下することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1に記載のロック装置。
  5. 前記ロックフック(110)は、スタンバイ位置でばね機構によってプレテンションされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載のロック装置。
  6. 前記第2の駆動部材(260)は、前記ロックフック(110)と係合し前記ロックフック(110)をブロック且つクランプするカム面(270)を有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載のロック装置。
  7. 前記カム面(270)は、前記ロックフック(110)の、パワーロックされたクランプとブロックとのための、少なくとも1つのセグメント(271)を有していることを特徴とする請求項6に記載のロック装置。
  8. 前記カム面(270)は、前記ロックフック(110)の、形状に適合したブロックのための少なくとも1つのセグメント(273)を有していることを特徴とする請求項6又は7に記載のロック装置。
  9. 案内機構(300)が、中に前記第2の駆動部材(260)が移動可能に設けられている前記コンテナロックハウジング(100)内に設けられていることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1に記載のロック装置。
  10. 前記第2の駆動部材(260)は、休止位置で、第2のばね機構(280)によってプレテンションされていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載のロック装置。
  11. 前記第2の駆動部材(260)は、第1の休止位置で、移動止め部材(240)によって拘束され得ることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1に記載のロック装置。
  12. 前記移動止め部材(240)は、前記第2の駆動部材(260)をリリースするように、前記リリース機構(221)によって駆動され得ることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載のロック装置。
  13. 前記第2の駆動部材(260)は、ラチェット(310)によって、第2の休止位置で保持され得ることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1に記載のロック装置。
  14. 前記ラチェット(310)は、外側から接近可能して、リリース位置に手動で移動され得ることを特徴とする請求項13に記載のロック装置。
  15. 操作機構(332)には、前記第2の駆動機構(260)のための第3のばね機構(340)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1に記載のロック装置。
  16. 前記リリース機構(221)は、リリースピン(222)を有していることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1に記載のロック装置。
  17. 前記リリースピン(222)は、前記第1のばね機構(230)によって、リリース位置で、プレテンションされていることを特徴とする請求項16に記載のロック装置。
  18. ロック表示機構(160)が、ハウジング壁(102乃至108)の1つに設けられていることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1に記載のロック装置。
  19. 前記ロックフック(110)が側面に設けられている2つの突出した案内部材(152、154)が、上壁(102)に設けられていることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1に記載のロック装置。
  20. 前記案内部材(152、154)は、これら案内部材の自由端の所で、ブリッジによって、互いに接続されていることを特徴とする請求項19に記載のロック装置。
  21. 前記駆動機構(210)は、前記コンテナロックハウジング(100)内に配置され得るコンテナロックボックス(200)内に配置されていることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1に記載のロック装置。
  22. 少なくとも1つの上壁(102)と、2つの側壁(104、106)と、後壁(108)と、前記上壁(102)を通って延びているロックフック(110)とを有するコンテナロックボックス(200)を収容するためのコンテナロックハウジング(100)であって、
    前記ロックフック(110)は、フック本体(112)と、フック部材(111)と、前記コンテナロックハウジング(100)に対して静止でありこれを中心としてスタンバイ位置とロック位置とに回動し得る回動軸(114)と、を有する、コンテナロックハウジング(100)において、
    前記ロックフック(110)の前記回動軸(114)は、前記上壁(102)に対して平行に位置されており、
    回動支持部(140)が、前記ロックフック(110)の回動による取り付けのために、ハウジングの壁(102、104、206、108)の1つに設けられていることを特徴とするコンテナロックハウジング。
  23. コンテナロックハウジング(100)中で使用するためのコンテナロックボックス(200)において、
    第1乃至第3のサブアセンブリ(220、250、330)が設けられており、ロックフック(110)のための駆動機構(210)を形成している取り付けプレート(202)を有し、
    前記第1のサブアセンブリ(220)は、第1のばね機構(230)を備えたリリース機構(221)を有し、
    前記第2のサブアセンブリ(250)は、第2のばね機構(280)を備えた前記取り付けプレート(202)を有し平行に移動し得る第1の駆動部材(290)と第2の駆動部材(260)とを有し、
    前記第3のサブアセンブリ(330)は、第3のばね機構(340)を備えた前記第1及び/もしくは第2の駆動部材(260)のための操作機構(332)を有することを特徴とする、前記コンテナロックハウジング(100)中で使用するためのコンテナロックボックス(200)。
  24. コンテナ積載面(32)の上に配置され、前記ロック装置(10)が前記積載面(32)の端部に対向した対を成すように配置されており、
    各々の対の装置(12)の前記フック部材(111)は、反対の方向に向いていることを特徴とする、請求項1に記載のロック装置の構成。
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