JP2014039452A - スピンドルモータ及びディスク駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、スピンドルモータ及びディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態である2.5"型ディスク駆動装置用スピンドルモータによると、ステータコア装着部が軸方向上側に突出して形成されるベースと、上記ステータコア装着部に配置されるリング状のコアバック部、上記コアバック部から半径方向外側に延長されるティース部及び上記ティース部の端部に形成される先端部を含むステータコアと、上記ステータコアを巻取するコイルと、を含み、上記コアバック部の内側端部から上記先端部の最先端までの上記ステータコアの長さをL、上記コイルの軸方向最下端から最上端までの巻取高さをHと規定するとき、電源供給が中断されたと、逆起電力が0.35V/Krpm以上になる上記ステータコアの長さに対する上記コイルの巻取高さの比率、H/Lが0.524≦H/L≦0.703を満たすことができる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の一実施形態である2.5"型ディスク駆動装置用スピンドルモータによると、ステータコア装着部が軸方向上側に突出して形成されるベースと、上記ステータコア装着部に配置されるリング状のコアバック部、上記コアバック部から半径方向外側に延長されるティース部及び上記ティース部の端部に形成される先端部を含むステータコアと、上記ステータコアを巻取するコイルと、を含み、上記コアバック部の内側端部から上記先端部の最先端までの上記ステータコアの長さをL、上記コイルの軸方向最下端から最上端までの巻取高さをHと規定するとき、電源供給が中断されたと、逆起電力が0.35V/Krpm以上になる上記ステータコアの長さに対する上記コイルの巻取高さの比率、H/Lが0.524≦H/L≦0.703を満たすことができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、スピンドルモータ及びディスク駆動装置に関する。
ディスク駆動装置に用いられる小型スピンドルモータは、セット(set、例えば、携帯用ノート型パソコン、ハードディスクメモリ駆動装置、ビデオゲームコンソールなど)の小型化の傾向に伴い、薄型化されつつある。
薄型化されたディスク駆動装置には、低電圧特性が向上したモータ構造が求められ、これに対する研究が活発に行われている。
ハードディスク駆動装置において、磁気ディスクに記録された情報を読み書き(read and write)するための部品として記録ヘッドが備えられる。上記記録ヘッドは、上記スピンドルモータのベース部材に搭載されて上記磁気ディスクに位置移動するようになる。
上記記録ヘッドは、ボイスコイルモータ(VCM、Voice coil motor)によって駆動されるが、電源供給が中断されたとき、上記ボイスコイルモータに十分に電源が確保されないと、上記記録ヘッドが磁気ディスクにそのまま位置して上記記録ヘッドと磁気ディスクとが接触するようになる。これにより、磁気ディスクに記録された情報が著しく損傷されるという問題点がある。
この問題点を解決するため、上記ハードディスク駆動装置は、スピンドルモータの逆起電力(B−EMF、Back electromotive force)を用いて上記ボイスコイルモータを駆動する。上記ボイスコイルモータの駆動により上記記録ヘッドは磁気ディスクと接触せずに初期位置に戻る。これをエマージェンシーパーキング(Emergency Parking)という。
ここで、上記逆起電力を用いる方法を説明すると、上記スピンドルモータが駆動される間に電源が中断されたとき、回転していた上記磁気ディスクの慣性力を用いて電気エネルギーを生成し、これを上記ボイスコイルモータで用いる。
従来のディスク駆動装置では、逆起電力が問題にならなかったが、小型化された2.5"型ディスク駆動装置には逆起電力の確保問題が発生し、これを確保するための研究が必要な実情である。
下記特許文献1は、2.5"型7mm厚さのディスク駆動装置においてステータコアの高さ及びロータマグネットの高さを調節してトルク定数(Torque constant)を調節する発明であり、特許文献2は、低い駆動電流で回転可能にするため、固定部材と回転部材との間に介在される流体を特定した発明であり、特許文献3は、強磁性微粒子物質(ferromagnetic particulate material)をモールド成形して形成したステータコアを用いてトルク定数を調節する方法が開示された発明である。
しかし、下記文献には、小型化されたディスク駆動装置において、騒音及び振動を減少させると共に、スラスト動圧を確保しながら、エマージェンシーパーキングを可能にする逆起電力を確保するための方案については、具体的に開示されていない。
本発明の一実施形態の目的は、ステータコアの半径方向長さ及び上記ステータコアに巻取されたコイルの軸方向高さを調節して十分な逆起電力を確保し、エマージェンシーパーキングが可能なスピンドルモータ及び記録ディスク駆動装置を提供することにある。
本発明の一実施形態である2.5"型ディスク駆動装置用スピンドルモータによると、ステータコア装着部が軸方向上側に突出して形成されるベースと、上記ステータコア装着部に配置されるリング状のコアバック部、上記コアバック部から半径方向外側に延長されるティース部及び上記ティース部の端部に形成される先端部を含むステータコアと、上記ステータコアを巻取するコイルと、を含み、上記コアバック部の内側端部から上記先端部の最先端までの上記ステータコアの長さをL、上記コイルの軸方向最下端から最上端までの巻取高さをHと規定するとき、電源供給が中断されると、逆起電力が0.35V/Krpm以上になる上記ステータコアの長さに対する上記コイルの巻取高さの比率、H/Lが0.524≦H/L≦0.703を満たすことができる。
上記ディスク駆動装置の高さは、5mm以下であることができる。
上記Lは3.70mm〜4.20mmの範囲を有し、上記Hは2.20mm〜2.60mmの範囲を有することができる。
上記スピンドルモータは、上記ステータコア装着部の半径方向内側に備えられるスリーブと、上記スリーブ内において回転可能に配置されるシャフトと、をさらに含むことができる。
上記スピンドルモータは、上記シャフトに固定され、上記ステータコアと半径方向に対向するマグネットが内周面に形成されるロータケースと、をさらに含み、上記ロータケースは、上記スリーブの半径方向外周面にオイルがシールされるように軸方向下側に突出する周壁部を備え、上記周壁部は、上記ステータコア装着部の半径方向内周面に対向することができる。
上記スピンドルモータは、上記ステータコア装着部の半径方向内側に備えられるスリーブハウジングと、上記スリーブハウジングの半径方向内側の端部面に固定結合されるシャフトと、上記シャフトの半径方向外部及び上記スリーブハウジングの半径方向内側において回転可能に配置される回転スリーブと、を含むことができる。
上記スピンドルモータは、上記回転スリーブから半径方向外側に延長され、上記ステータコアと半径方向に対向するマグネットが内周面に形成されるロータケースと、上記シャフトの上部に固定され、上記ロータケースの半径方向内側端部とギャップを形成するように対向する固定キャップと、をさらに含み、上記固定キャップの半径方向外側端部とロータハブの半径方向内側端部との間にオイルがシールされる第1オイルシール部が形成され、上記回転スリーブの外周面及び上記スリーブハウジングの内周面のうちいずれか一つが傾斜してオイルをテーパーシールする第2オイルシール部が形成されることができる。
他の側面において、本発明の一実施形態である2.5"型及び5mmディスク駆動装置用スピンドルモータは、ステータコアと、上記ステータコアを巻線するコイルと、を含み、上記ステータコアの最先端地点を連結した上記ステータコアの外径から上記ステータコアがベースと接触する内径を引いた長さをL、上記コイルの軸方向最下端から最上端までの巻取高さをHと規定するとき、上記H/Lは0.524≦H/L≦0.703を満たすことができる。
さらに他の側面において、本発明の一実施形態であるディスク駆動装置は、上記スピンドルモータと、上記スピンドルモータに搭載されたディスクの情報を検出する記録ヘッドを上記ディスクに移送するヘッド移送部と、上記スピンドルモータ及びヘッド移送部を収容するハウジングと、を含むことができる。
上記ディスクは2枚以下であることができる。
本発明の一実施形態のスピンドルモータ及びディスク駆動装置によると、小型化された2.5"型ディスク駆動装置において逆起電力を十分に確保することができ、これによってエマージェンシーパーキング(Emergency Parking)が安定的に行われることができる。
また、エマージェンシーパーキングが安定的に行われるようにする逆起電力を十分に確保しながらも、振動または騒音の発生を抑制することができる。
なお、スラスト動圧の損失を減らすことができ、小型化されたスピンドルモータの浮上力を十分に確保することができる。
以下では、添付の図面を参照し、本発明の好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。なお、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
ディスク駆動装置
図1は、本発明の一実施形態によるディスク駆動装置を示す概略断面図である。
図1を参照すると、ディスク駆動装置1は、ハードディスク駆動装置であり、スピンドルモータ10と、ヘッド移送部6と、ハウジング4と、を含む。
上記スピンドルモータ10は、後述する本発明の一実施形態によるスピンドルモータの特徴を全て有し、磁気ディスクDを搭載する。
図1には上記磁気ディスクDが一枚であるように示されている。本発明は、磁気ディスクDの個数に限定されないが、ディスク駆動装置1の高さが5mm以下で、適用される上記磁気ディスクDが2.5"型と小型化されているため、磁気ディスクDの個数は2枚以下であることができる。
上記ヘッド移送部6は、上記スピンドルモータ10に搭載された磁気ディスクDの情報を検出する記録ヘッド8を上記磁気ディスクDに移送することができる。
上記ヘッド移送部6は、電源が印加されないときは、上記磁気ディスクDの外部の初期位置に待機する。電源が印加されると、上記ヘッド移送部6は、上記記録ヘッド8を上記磁気ディスクDの方に移送させて上記記録ヘッド8が上記磁気ディスクDの情報を読み書き(read&write)するようにする。
上記ハウジング4は、上記ディスク駆動装置1の下部外観を形成するベース40に固定されることができ、上記スピンドルモータ10及びヘッド移送部6を収容することができる。
上記磁気ディスクD上に記録ヘッド8が位置するとき、電源供給が中断されると、上記ヘッド移送部6は、上記磁気ディスクDと接触せずに初期位置に戻る。これをエマージェンシーパーキング(Emergency Parking)という。
上記エマージェンシーパーキングを可能にするためには、スピンドルモータの逆起電力(B−EMF、Back electromotive force)が十分に確保されなければならない。上記逆起電力を確保するための方案であるスピンドルモータ10については後述する。
スピンドルモータ
図2は、本発明の一実施形態によるスピンドルモータの第1実施例を示す概略断面図である。
図2を参照すると、第1実施例の上記スピンドルモータ10は、ベース40と、ステータコア70と、コイル80と、を含むことができる。
また、上記スピンドルモータ10は、スリーブ60及びシャフト15をさらに含むことができる。
まず、方向に対する用語を定義すると、軸方向は図2におけるシャフト15が挿入される上下方向を意味し、半径方向はシャフト15の中心を基準にロータケース20の外側端に向かう方向またはロータケース20の外側端を基準にシャフト15の中心に向かう方向を意味する。
図2の実施形態は、上記スリーブ60内に回転可能なシャフト15が挿入された回転軸構造を示す。
上記ベース40は、軸方向上側に突出した部分422が形成されたステータコア装着部42を備えることができる。上記スリーブ60は、上記ステータコア装着部42の半径方向内側に備えられることができる。上記突出した部分422は、ステータコア70を軸方向に支持することができる。
上記シャフト15は上記スリーブ60内に挿入され、上記シャフト15と上記スリーブ60との間隙にはオイルが充填されている。上記スリーブ60の半径方向外周面上部に行くほど、半径方向外側に直径が拡大しながら傾斜する。
上記ロータケース20は、上記シャフト15の上段に圧入固定されるロータハブ222と、上記ロータハブ222から半径方向外側に延長されてステータコア70を覆う覆い部225と、上記覆い部225から軸方向下側に折り曲げられてマグネット50を支持するマグネット支持部226と、を含むことができる。
また、上記マグネット支持部226には、半径方向外側に折り曲げられてディスクが支持されるディスク支持部228が形成されることができる。
上記ロータケース20は、上記スリーブ60の半径方向外周面にオイルがシールされるように軸方向下側に突出する周壁部224を備えることができる。
上記周壁部224は、上記ステータコア装着部42の半径方向内周面に対向することができる。
上記周壁部224の内周面と傾斜している上記スリーブ60の外周面との間には、オイルがシールされるオイルシール部S1が形成されることができる。
図3は、本発明の一実施形態によるスピンドルモータの第2実施例を示す概略断面図である。
図3の実施形態は、シャフト15が固定部材であるベース40に固定され、上記シャフト15を中心に上記スリーブ60が回転する固定軸構造である。
図3の実施形態のスピンドルモータ10は、ステータコア装着部42の半径方向内側に備えられて固定され、上記スリーブ60を回転支持するスリーブハウジング65をさらに含む。
上記ベース40に固定された固定部材であるスリーブハウジング65を媒介に上記シャフト15も固定されることができる。上記シャフト15は、上記スリーブハウジング65の半径方向内側の端部面に固定結合されることができる。
本実施形態の上記スリーブ60は回転部材であり、上記シャフト15の半径方向外部及び上記スリーブハウジング65の半径方向内部において回転可能に配置されることができる。
本実施形態のロータケース20は、上記回転スリーブ60と一体に形成されることができる。具体的には、上記ロータケース20は、上記回転スリーブ60から半径方向外側に延長され、上記ステータコア70と半径方向に対向するマグネット50が内周面に形成されることができる。
上記ロータケース20は、回転スリーブ60と連結されるロータハブ222と、上記ロータハブ222から半径方向外側に延長されてステータコア70を覆う覆い部225と、上記覆い部225から軸方向下側に折り曲げられてマグネット50を支持するマグネット支持部226と、を含むことができる。
また、上記マグネット支持部226には半径方向外側に折り曲げられてディスクが支持されるディスク支持部228が形成されることができる。
ここで、上記シャフト15の上部には固定キャップ130が圧入固定されることができる。上記固定キャップ130は、上記ロータハブ222の半径方向内側端部とギャップを形成するように対向することができる。
上記固定キャップ130は、上記シャフト15に固定される本体部132と、上記本体部132から軸方向下側に延長される突出部134と、を含むことができる。
上記突出部134と上記ロータハブ222との間のギャップにはオイルが充填され、充填されたオイルがシールされる第1オイルシール部S1が形成されることができる。即ち、上記固定キャップ130の半径方向外側端部と上記ロータハブ222の半径方向内側端部との間にオイルがシールされる第1オイルシール部S1が形成されることができる。
また、上記回転スリーブ60の外周面及び上記スリーブハウジング65の内周面のうちいずれか一つが傾斜してオイルをテーパーシールする第2オイルシール部S2が形成されることができる。
図2及び図3の実施形態において、シャフト15の中心部からマグネット支持部226の外側端部までの長さ、即ち、スピンドルモータ10の半径Rdは固定された値である。スピンドルモータ10の半径Rdは、ディスクの内側半径のサイズと実質的に同一であり、ディスク内側半径のサイズは10mmである。
本発明のように小型化されたディスク駆動装置1の実施形態では、逆起電力を確保するために、スピンドルモータ10の半径Rdが固定された状態で、ステータコア70の長さL及び上記ステータコア70に巻線されたコイル80の高さHを調節する。
逆起電力の確保に対する内容を説明する前に、本発明の一実施例によるステータコア及びコイルについて詳細に説明する。
図4は、本発明の一実施形態によるステータコア及び上記ステータコアに巻線されたコイルを示す斜視図であり、図5は、図4のステータコアの平面図である。
また、図6は、図4のVI−VI線に沿って切開して第1実施例を概略的に示す切開断面図であり、図7は、図4のVI−VI線に沿って切開して第2実施例を概略的に示す切開断面図である。
図4〜図7を参照すると、本発明の一実施形態によるステータコア70は、コアバック部72と、ティース部74と、先端部76と、を含むことができる。
上記ステータコア70は、薄板状のケイ素鋼(Si−steel)を多数積層し、プレス成形して形成することができる。また、上記ステータコア70は、パウダーを圧搾して形成することもできる。
上記コアバック部72は、上記ステータコア装着部42に配置されるようにリング状で形成されることができる。上記ティース部74は、上記コアバック部72から半径方向外側に延長されて形成されることができ、上記コイル80が巻線されることができる。また、上記先端部76は、上記ティース部74の端部に形成され、上記コイル80が半径方向外側を越えることを防止することができる。
一方、図6は、上記コイル80が上記ティース部74において均一した高さで巻線された場合を示すものであり、図7は、上記コイル80が上記ティース部74において中心部が高くなるように巻線された実施形態を示すものである。
ここで、上記コアバック部72の内側端部から上記先端部76の最先端762までの上記ステータコア70の長さをL、上記コイル80の軸方向最下端から最上端までの巻取高さをHと規定した。
上記ステータコア70の長さLは、図5に示されているように、上記ステータコア70の最先端762の地点を連結した上記ステータコア70の外径Dcoから上記ステータコアがベースと接触する内径Dciを引いた長さを2に分けた長さと規定することもできる。
上記ステータコア70の長さLは、上記スピンドルモータ10の半径Rdが固定された状態で以下の通り調節することができる。図2の実施形態では、ステータコア装着部42の幅W2またはスリーブ60の幅W1のサイズを減らしてLを長くすることができ、図3の実施形態では、ステータコア装着部42の幅W2またはスリーブハウジング65の幅W1のサイズを減らしてLを長くすることができる。
図2及び図3を改めて参照して説明すると、マグネット50の厚さTmは、十分な電子気力を発生するために厚さを減らすことが容易でなく、シャフトの半径Rsは、剛性を確保するために減らすことが容易でない。従って、逆起電力を確保するためのL値を増加させることは、W1及びW2を減らすことで調節できる。
一方、上記コイル80の軸方向最下端から最上端までの巻取高さHを調節する変数としては、多数積層されたステータコア70の高さ、上記ステータコア70の軸方向上下に塗布されるコート層、上記ステータコア70の軸方向上下に巻線されるコイル80の直径及び層数、コイルの軸方向上下に塗布されるコート層が挙げられる。
図6及び図7は、コイル80の巻線形態は異なるが、上記コイル80の軸方向最下端から最上端まで巻取された高さHは同一であることが分かる。
本発明の一実施形態のような2.5"型以下のディスク駆動装置1では、逆起電力を十分に確保しなければエマージェンシーパーキングができない。
下記表1は、ディスクのサイズ、駆動装置の高さ、ステータコアの長さLとコイルの巻取高さHとの関係による逆起電力を示す表である。
下記表1は、図3の実施形態のような固定軸構造において、小型化の傾向に伴い、H/Lの差異によって測定される逆起電力を示す。
表1を参照すると、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mm以下に小型化されるにつれ、逆起電力(B−EMF)が0.35V/krpm以下に減少することが分かる。
逆起電力(B−EMF)が0.35V/krpm以下の実験例5及び6は、記録ヘッドのエマージェンシーパーキングを具現することが困難である。即ち、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mm以下に小型化された場合、ステータコアに対するコイルの巻取高さの比率、H/Lによって逆起電力が変化することが分かる。
従って、上記ステータコア70の長さL、上記コイル80の軸方向最下端から最上端までの巻取高さHを調節しながら、最適にする必要性があることが分かる。
以下では、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mm以下に小型化された場合において、H/Lを変化させながら逆起電力を測定した実験結果を示す表2を用いて本発明の実施例について説明する。
表2は、2.5"型及び5mmに適用されるスピンドルモータの上記ステータコア70の長さL及び上記コイル80の軸方向最下端から最上端までの巻取高さHを調節して測定した逆起電力値を示す。
ここで、逆起電力の単位はV/krpmであり、逆起電力が0.35V/krpm以上でなければ、安定的なエマージェンシーパーキングができない。
表2を参照すると、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mmである場合、H/Lが0.524≦H/L≦0.703の範囲を満たすと、安定的な逆起電力を確保することができる。
表2は、H値及びL値(単位、mm)の変化によって変化される逆起電力(単位、V/krpm)を示す。また、比較例は逆起電力が0.35V/krpm未満になる場合、本発明の実施例は逆起電力が0.35V/krpm以上になる場合と見なす。
上記比較例には*が示されており、上記実施例には*が示されていない。また、実施例のH/Lは0.524≦H/L≦0.703の範囲を満たす。
具体的には、Hが2.2、Lが4.2であると、H/Lは0.524であり、逆起電力は0.378V/krpmである。また、Hが2.6、Lが3.7であると、H/Lは0.703であり、逆起電力は0.379V/krpmである。
H/Lが0.524未満の比較例においてHが2.1、Lが4.1、4.2であると(H/Lはそれぞれ0.512、0.500)、逆起電力が0.350V/krpm未満になるため、エマージェンシーパーキングができない。
また、H/Lが0.524未満で、逆起電力が0.350V/krpm以上になる比較例においてHが2.1、Lが4.3、Hが2.2、Lが4.3であると(H/Lはそれぞれ0.488、0.512)、逆起電力は十分に確保できるが、後述する固有振動数の不足(以下では、表3参照)及びスラスト動圧の不足(以下では、表4参照)の問題を共に有するようになる。
H/Lが低い場合は、コイルの軸方向最下端から最上端まで巻取されている高さHが低い場合で、ステータコアの高さが低いか、または、コイルの高さが低い場合である。
即ち、ステータコアの高さが低いと、コアの積層数が少ないことから、磁気飽和が増加するため、鉄損が増加し、逆起電力が低くなる可能性がある。
また、コイルの高さが低い場合は、コイルのターン数が少ない場合及びコイル自体の直径が短い場合に分けられる。コイルのターン数が少ないと、コイルに流れる十分な電気力を確保することが困難であり、コイル自体の直径が短いと、コイル内における抵抗が大きいために十分な逆起電力を得ることができない。
Hが低い場合は、Lを長くすることで逆起電力を補完することができるが、Lが長すぎると、固有振動数の不足及びスラスト動圧の不足問題が発生する可能性がある。
H/Lが0.703超過の場合は、Hが高くてLが短い場合に該当する。Hが高い場合は、コアの高さが高いか、または、コイルの巻線層数が多い場合であるため、逆起電力の確保には有利になるが、ディスク駆動装置が5mmの高さに制限されて増加させることができない。
従って、ディスク駆動装置が5mmの高さに制限されると、Hを2.7以上に製造することが事実上不可能になる。
具体的には、H/Lが0.703超過の場合で、Hが2.7、Lが3.6、3.7、3.8であると(H/Lはそれぞれ0.750、0.730、0.711)、逆起電力は確保されるが、ディスク駆動装置が5mmの場合に適合しない。
また、Lが3.6と小さい場合は、コイルが巻取されるステータコアの長さが短いため、コイルターン数が減って逆起電力を確保することが困難である。Lが3.6、Hが2.1、2.2、2.4、2.5及び2.6である比較例は、逆起電力が0.350V/krpm以下になってエマージェンシーパーキングが困難になる。
以下では、Lのサイズを変更して本発明の実施例に対する実験例について説明する。
本発明の一実施形態によるスピンドルモータは、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mmの場合、Hは2.20mm〜2.60mmの範囲を満たし、Lは3.70mm〜4.20mmの範囲を有することができる。
ディスク内側の半径サイズRdが固定された値を有するとき、上記の通り、図2の実施形態ではステータコア装着部42の幅W2またはスリーブ60の幅W1サイズを減らしてLの値を大きくすることができ、図3の実施形態ではステータコア装着部42の幅W2またはスリーブハウジング65の幅W1サイズを減らしてLの値を大きくすることができる。
図3の実施形態を基準に、下記表3は、スリーブハウジング65の幅W1を固定した状態で、ステータコア装着部42の幅W2を減らして実験した実験例であり、下記表4は、ステータコア装着部42の幅W2を固定した状態で、スリーブハウジング65の幅W1を減らして実験した実験例である。
表3を参照すると、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mmの場合、W1が1.95に固定されており、Hが2.1、2.2、2.3、2.4、2.5、2.6及び2.7mmに固定された状態で、W2を減らしながらLの値を増加させ、ディスク駆動装置1のベース40にかかる固有振動数(単位、Hz)を測定した。ここで、W1及びW2の単位はmmである。
ベースにかかる固有振動数が700Hz未満の場合は、振動が発生し、その振動によって騒音の増加が問題になる。
Hが2.1、2.2、2.3、2.4、2.5、2.6及び2.7mmに固定された状態で、W2を減らしながらLが3.6〜4.20mmの範囲を有する実験例は、全て固有振動数が700Hz以上になり、ベースが安定的に維持される。これは、ベースの固有振動数を測定したものであるため、固有振動数はステータコア及びコイルの高さに関するH値とは関係ない。
Lが4.3である比較例は、H値とは関係なく、固有振動数が700未満の値を有し、振動及び騒音が発生する。
また、Lが3.60である比較例は、安定的な固有振動数を有するが、コイルの巻取空間が不足してコイルの巻線ターン数が減少して逆起電力が小さくなるという問題点がある(表2参照)。なお、Hが2.1である比較例は、逆起電力が小さくなり、Hが2.7である場合は、ディスク駆動装置の高さによって制限される(表2参照)。
即ち、ステータコア装着部42の幅W2は、安定的な固有振動数を確保するために、少なくとも0.84mm以上を確保しなければならないことが分かる。下記表4は、W2を最小限に固定した状態で、スリーブハウジング65の幅W1を変更してスラスト動圧を十分に確保することができるかを実験したものである。
表4を参照すると、ディスク及びディスク駆動装置が2.5"型及び5mmである場合、W2が0.84に固定されている。この時、Hが2.1、2.2、2.3、2.4、2.5、2.6及び2.7mmに固定された状態で、W1を減らしながらLの値を増加させ、回転スリーブがスリーブハウジング内において浮上(Flight)するかを測定した。ここで、W1及びW2の単位はmmである。また、安定的な浮上(Flight)の条件は、回転スリーブが3μm浮上するとき、スリーブに形成されるスラスト動圧溝にかかる力が0.9N以上でなければならない。表4は、回転スリーブが3μm浮上するとき、スリーブに形成されるスラスト動圧溝にかかる力を測定したものである。ここで、単位はNである。
Hが2.1、2.2、2.3、2.4、2.5、2.6及び2.7mmに固定された状態で、W1を減らしながらLが3.6〜4.20mmの範囲を有する実験例においては、全て0.9N以上であり、回転スリーブが浮上可能な浮上力を確保することができる。
また、Lが3.60の比較例は、回転スリーブが浮上可能な浮上力を有するが、コイルの巻取空間が不足することから、コイルの巻線ターン数が減少して逆起電力が小さくなるという問題点がある(表2参照)。なお、Hが2.1の比較例は、逆起電力が小さくなり、Hが2.7の場合は、ディスク駆動装置の高さによって制限される(表2参照)。
1 ディスク駆動装置
10 スピンドルモータ
70 ステータコア
80 コイル
10 スピンドルモータ
70 ステータコア
80 コイル
Claims (10)
- ステータコア装着部が軸方向に突出して形成されるベースと、
前記ステータコア装着部に配置されるリング状のコアバック部、前記コアバック部から半径方向外側に延長されるティース部及び前記ティース部の端部に形成される先端部を含むステータコアと、
前記ステータコアを巻取するコイルと
を含み、
前記コアバック部の内側端部から前記先端部の最先端までの前記ステータコアの長さをL、前記コイルの軸方向端部間の巻取高さをHと規定するとき、
電源供給が中断されたとき、逆起電力が0.35V/Krpm以上になる前記ステータコアの長さに対する前記コイルの巻取高さの比率、H/Lが0.524≦H/L≦0.703を満たす、スピンドルモータ。 - 前記Lは3.70mm〜4.20mmの範囲を有し、
前記Hは2.20mm〜2.60mmの範囲を有する、請求項1に記載のスピンドルモータ。 - 前記ステータコア装着部の半径方向内側に備えられるスリーブと、
前記スリーブ内において回転可能に配置されるシャフトと、をさらに含む、請求項1または2に記載のスピンドルモータ。 - 前記シャフトに固定され、前記ステータコアと半径方向に対向するマグネットが内周面に形成されるロータケースと、をさらに含み、
前記ロータケースは、前記スリーブの半径方向外周面にオイルがシールされるように軸方向に突出する周壁部を備え、
前記周壁部は、前記ステータコア装着部の半径方向内周面に対向する、請求項3に記載のスピンドルモータ。 - 前記ステータコア装着部の半径方向内側に備えられるスリーブハウジングと、
前記スリーブハウジングの半径方向内側の端部面に固定結合されるシャフトと、
前記シャフトの半径方向外部及び前記スリーブハウジングの半径方向内側において回転可能に配置される回転スリーブと、を含む、請求項1または2に記載のスピンドルモータ。 - 前記回転スリーブから半径方向外側まで延長され、前記ステータコアと半径方向に対向するマグネットが内周面に形成されるロータケースと、
前記シャフトの前記スリーブハウジングに固定結合されていない側に固定され、前記ロータケースの半径方向内側端部とギャップを形成するように対向する固定キャップと、をさらに含み、
前記固定キャップの半径方向外側端部とロータハブの半径方向内側端部との間にオイルがシールされる第1オイルシール部が形成され、
前記回転スリーブの外周面及び前記スリーブハウジングの内周面のうちいずれか一つが傾斜してオイルをテーパーシールする第2オイルシール部が形成される、請求項5に記載のスピンドルモータ。 - ステータコアと、
前記ステータコアを巻線するコイルと
を含み、
前記ステータコアの最先端の地点を連結した前記ステータコアの外径から前記ステータコアがベースと接触する内径を引いた長さをLとし、
前記コイルの軸方向端部間の巻取高さをHと規定するとき、
H/Lは0.524≦H/L≦0.703を満たす、スピンドルモータ。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載のスピンドルモータと、
前記スピンドルモータに搭載されたディスクの情報を検出する記録ヘッドを前記ディスクに移送するヘッド移送部と、
前記スピンドルモータ及びヘッド移送部を収容するハウジングと、を含む、ディスク駆動装置。 - 前記ディスクは2枚以下である、請求項8に記載のディスク駆動装置。
- 前記ディスク駆動装置の軸方向の高さは5mmである、請求項8または9に記載のスピンドルモータ。
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