JP2014039163A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器で発熱源からの熱を外装部材へ伝導させる放熱機構の組立作業性を向上させること。
【解決手段】本発明は、機器の前面側に設けられる第1外装部材11と、機器の背面側に設けられる第2外装部材12と、第1外装部材11の装着方向と垂直な面を有し、第1外装部材11の内側面に対して面で接する第1熱伝導部材19とを備える電子機器に適用され、第1熱伝導部材19は、撮像素子の熱を第1外装部材11へ導く。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子機器に関する。
内部に発熱源を有する電子機器は、機器内の温度上昇を抑えるために放熱が必要である。例えば、撮像素子ユニットが発熱源となるデジタルカメラでは、三脚固定部として機能する金属製の固定板金を筐体内の下端部に設け、撮像素子ユニットからの熱を上記固定板金へ熱伝導部材を介して伝導させ、該固定板金から放熱させている(特許文献1参照)。
特開2012−28940号公報
一般に、外装部材の中に配置される固定板金から放熱させるよりも、外気に接している外装部材から放熱させる方が放熱性がよい。しかしながら、撮像素子ユニットからの熱を外装部材へ伝導させるためには、撮像素子ユニットを外装部材の中に組込んだ後から、外装部材の空間内において撮像素子ユニットおよび外装部材間に熱伝導部材を設ける作業が必要となる。このため、撮像素子ユニットを外装部材の中に組込む前に熱伝導部材を設ける作業を行える従来技術と比較して、作業性が悪くなってしまう。
本発明は、機器の前面側に設けられる第1外装部材と、機器の背面側に設けられる第2外装部材と、第1外装部材の装着方向と垂直な面を有し、第1外装部材の内側面に対して面で接する第1熱伝導部材とを備える電子機器に適用され、第1熱伝導部材は、撮像素子の熱を第1外装部材へ導くことを特徴とする。
他の発明は、機器の前面側に設けられる第1外装部材と、機器の背面側に設けられる第2外装部材と、撮像素子からの熱、および画像処理部からの熱のうち一方を第1外装部材へ導く第1熱伝導部材と、撮像素子からの熱、および画像処理部からの熱のうち他方を第2外装部材へ導く第2熱伝導部材と、を備える電子機器に適用され、第1熱伝導部材および第2熱伝導部材は、離間されていることを特徴とする。
本発明による電子機器では、発熱源からの熱を外装部材へ伝導させる放熱機構の組立作業性を向上できる。
本発明の一実施の形態によるデジタルカメラの6面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は背面図、(f)は底面図である。 熱伝導経路を説明する図である。 デジタルカメラの構成部品の配置を説明する分解図である。 組立後のデジタルカメラのA-A断面図である。 組立後のデジタルカメラのB-B断面図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態によるデジタルカメラの6面図である。図1(a)は平面図、図1(b)は左側面図、図1(c)は正面図、図1(d)は右側面図、図1(e)は背面図、図1(f)は底面図である。デジタルカメラの外装面は、金属製の前カバー11と、金属製の後カバー12とを接合線Cで接合して構成される。
前カバー11は、前カバー本体11aの上面、左側面、および右側面の一部にそれぞれ上面組部11d、左側面帯11b、および右側面帯11cを設けた部組として構成される。前面において、前カバー11に設けられた円形開口から撮影レンズの鏡筒13が露出し、鏡筒13の周囲に鏡筒リング13aが設けられている。背面において、後カバー12に設けられた矩形開口部に合わせて、液晶表示部14が設けられている。
デジタルカメラは、内部に大別して3つの発熱源を有する。1つ目は撮像素子基板1であり、撮像素子が実装されている。2つ目は画像処理エンジン部2であり、後述するメイン基板23(図2)のうち、画像処理用集積回路やメモリなどが実装された部分である。3つ目はバックライト3であり、後述するLCDシャーシ16に固定された液晶表示部14に含まれる。
本実施形態によるデジタルカメラは、撮像素子基板1、画像処理エンジン部2、およびバックライト3で発生する熱を放熱するための構造に特徴を有するので、以下の説明はこの点を中心に行う。図1に例示したように、撮像素子基板1はデジタルカメラの略中央に配され、画像処理エンジン部2およびバックライト3は、それぞれ撮像素子基板1に対して左右(デジタルカメラの長手方向)に分けて配置されている。
<熱伝導経路の説明>
図2は、図1に例示したデジタルカメラにおける熱伝導経路を説明する図であり、図1(c)におけるA-A断面を表す図である。撮像素子基板1は、鏡筒13の後方に位置し、画像処理エンジン部2を有するメイン基板23と別個に設けられる。画像処理エンジン部2は、撮像素子基板1より右側面側であって、メイン基板23に背面側から実装されている。LCDシャーシ16は、撮像素子基板1およびメイン基板23を跨ぐように「コの字」形状の断面を有し、LCDシャーシ16の両側部が前カバー11の両側部にそれぞれ内接する。LCDシャーシ16の背面に接触させて、液晶表示部14が固定される。
本実施形態では、撮像素子基板1からの熱を長破線矢印で示す第1の熱伝導経路によって前カバー11の前カバー本体11aへ導き、該前カバー本体11aから外部へ放熱する。すなわち、後述する熱伝導部材を介して、撮像素子基板1から前カバー本体11aへ熱伝導させる。
また、画像処理エンジン部2からの熱を実線矢印で示す第2の熱伝導経路によって後カバー12(液晶表示部14)および前カバー11の側面(左側面帯11bおよび右側面帯11c)へ導き、後カバー12、左側面帯11bおよび右側面帯11cから外部へ放熱する。すなわち、後述する熱伝導部材を介して、画像処理エンジン部2からLCDシャーシ16を経由し、後カバー12(液晶表示部14)、左側面帯11bおよび右側面帯11cへ熱伝導させる。
さらにまた、バックライト3からの熱を短破線矢印で示す第3の熱伝導経路によって後カバー12および前カバー11の側面(左側面帯11b)へ導き、後カバー12および左側面帯11bから外部へ放熱する。すなわち、バックライト3の熱を、後カバー12とLCDシャーシ16を経由した左側面帯11bとの双方へ熱伝導させる。
<分解図を用いた説明>
上述した第1の熱伝導経路ないし第3の熱伝導経路を得るための構成について、図3を参照してさらに詳細に説明する。図3は、デジタルカメラの構成部品の配置を説明する分解図である。各構成部品は、図3の左上に近いほどデジタルカメラの前側に配置され、図3の右下に近いほどデジタルカメラの後側に配置される。
デジタルカメラの前側から順に説明すると、鏡筒リング13aは、前カバー本体11aの円形開口部に設けられる。上述したように、前カバー11は、前カバー本体11aと、上面組部11dと、左側面帯11bと、右側面帯11cとによって部組として構成される。
前カバー11の後方には、樹脂フレーム15と鏡筒13とが配置される。鏡筒13は、樹脂フレーム15の円形開口、および前カバー本体11aの各円形開口を通してカメラの前方へ突出する。
デジタルカメラの右側において、樹脂フレーム15の背面側に電池室部材25が配置され、電池26を収容する電池室を形成する。鏡筒13の後方には、撮像素子基板1と、第1放熱板17と、第1熱伝導シート18とが、この順番で面接触するように配置される。第1放熱板17は、撮像素子基板1の後方から接着固定される。第1熱伝導シート18は、例えばグラファイトシートによって構成され、上記第1放熱板17と、後述する第2放熱板19の面19bとの間を接続するようにそれぞれ接着される。第1熱伝導シート18の材質は、熱伝導性が高いものがよく、グラファイトシート以外に銅箔テープやアルミテープで構成してもよい。
第2放熱板19は、その垂直断面(縦方向の切断面)が「コの字」状に構成される。第2放熱板19は、前側の内側面19aが鏡筒13の下部において樹脂フレーム15の前面に接するように、樹脂フレーム15にビス固定される。第2放熱板19の後側の外側面19bには、上述した第1熱伝導シート18が接着される。第2放熱板19の内側面19aの裏側(すなわち前側の外側面)には、第2熱伝導シート20が貼り付けられる。第2熱伝導シート20の材質は、例えば弾力性のあるゴム状シートで構成するが、放熱グリスなどを用いてもよい。
上記樹脂フレーム15に対して第2放熱板19、鏡筒13、撮像素子基板1、第1放熱板17、および第1熱伝導シート18を固定一体化した後で、前カバー11を樹脂フレーム15の面(第2放熱板19において第2熱伝導シート20を貼り付けた面)に対して垂直方向に押し当て、溶着、接着、スナップフィット、またはビス締結などによって前カバー11と樹脂フレーム15を一体化する。組立後は、鏡筒13の下部において前カバー11の内側Pが、第2熱伝導シート20を介して第2放熱板19に当接する。上記第1放熱板17および第2放熱板19は、それぞれ熱伝導性が高い材料で構成することが望ましく、例えば、銅、アルミ、これらの合金、またはCFRPなどの複合材料を用いるとよい。
第1熱伝導シート18の後方には、メイン基板23が配置される。メイン基板23は、第1熱伝導シート18と離間されている。メイン基板23の画像処理エンジン部2の後方から、画像処理エンジン部2に対して第3熱伝導シート24が貼り付けられる。第3熱伝導シート24は、例えば弾力性のあるゴム状シートで構成するが、放熱グリスなどを用いてもよい。メイン基板23の後方には、LCDシャーシ16が配置される。LCDシャーシ16の前面側は、第3熱伝導シート24を介して画像処理エンジン部2に当接する。
LCDシャーシ16は、デジタルカメラの背面および左右側面の略全域に拡がり、水平断面(横方向の切断面)が「コの字」状のフレーム部材である。LCDシャーシ16の後方には、液晶表示部14が設けられる。LCDクッション枠21は、弾性力を有した枠(例えばゴム、スポンジ)であり、液晶表示部14とLCDシャーシ16とを確実に接触させる。
LCDクッション枠21の後方に後ろカバー12が位置するように、溶着、接着、スナップフィット、またはビス締結などによってLCDシャーシ16を後ろカバー12に固定一体化する。そして、LCDシャーシ16から後ろカバー12までの部組と、上記前カバー11から第1熱伝導シート18までの部組とを接合することによってデジタルカメラの組立てが完成する。
図4は、組立後のデジタルカメラのA-A断面図である。第3熱伝導シート24は、組立後に画像処理エンジン部2とLCDシャーシ16の前面との間で圧縮されて、画像処理エンジン部2およびLCDシャーシ16間を密着させる。これにより、第3熱伝導シート24を介して、画像処理エンジン部2の熱がLCDシャーシ16を経由して液晶表示部14と、左側面帯11bと、右側面帯11cとへ熱伝導される。なお、メイン基板23は第1熱伝導シート18と離間されているので、画像処理エンジン部2の熱と、撮像素子基板1の熱とを分けて放熱できる。
LCDクッション枠21は、組立後に液晶表示部14をLCDシャーシ16の背面に密着させる。これにより、バックライト3の熱がLCDシャーシ16を経由して左側面帯11bへ熱伝導される。また、バックライト3の熱は、LCDクッション枠21を介して後カバー12へも熱伝導される。なお、LCDシャーシ16は第1熱伝導シート18と離間されているので、バックライト3の熱と、撮像素子基板1の熱とを分けて放熱できる。
図5は、図1(c)におけるB-B断面図のうち、鏡筒13の下部において第2放熱板19を含む範囲を拡大した図である。第2熱伝導シート20は、組立後に第2放熱板19と前カバー11の内側(図5において右側)との間で圧縮されて、第2放熱板19および前カバー11間を密着させる。これにより、撮像素子基板1の熱が第1熱伝導シート18および第2放熱板19を経由して前カバー11へ熱伝導される。なお、第1熱伝導シート18は、メイン基板23およびLCDシャーシ16と離間されているので、撮像素子基板1の熱を画像処理エンジン部2やバックライト3(液晶表示部14)の熱と分けて放熱できる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)デジタルカメラは、前面側に設けられる前カバー11と、背面側に設けられる後カバー12と、前カバー11の装着方向と垂直な面を有し、前カバー11の内側面Pに対して面(第2熱伝導シート20を貼り付けた面)で接する第2放熱板19とを備え、第2放熱板19は、撮像素子基板1の熱を前カバー11へ導くようにした。前カバー11の装着前に第2放熱板19を組み付けられるので、発熱源からの熱を外装部材へ伝導させる放熱機構の組立作業性を向上できる。
(2)上記(1)のデジタルカメラにおいて、前カバー11は、撮像素子基板1および第2放熱板19が樹脂フレーム15に対して一体化された後から装着されるので、前カバー11を樹脂フレーム15と一体化した後から第2放熱板19を組み込む場合に比べて、組立作業性がよい。
(3)上記(1)または(2)のデジタルカメラにおいて、第2放熱板19は、デジタルカメラの底部に設けられるようにした。操作部材が集まる上部を避けたのでスペース効率がよくなる。
(4)上記(1)〜(3)のデジタルカメラにおいて、撮像素子基板1から第2放熱板19へ熱を導く可塑性の第1熱伝導シート18をさらに備えたので、例えば撮像素子基板1と第2放熱板19との間の位置関係(公差)を緩和できる。
(5)デジタルカメラは、前面側に設けられる前カバー11と、背面側に設けられる後カバー12と、撮像素子基板1からの熱、および画像処理エンジン部2からの熱のうち一方を前カバー11へ導く第2放熱板19と、撮像素子基板1からの熱、および画像処理エンジン部2からの熱のうち他方を後カバー12へ導くLCDシャーシ16と、を備え、第2放熱板19およびLCDシャーシ16は、離間されるようにしたので、画像処理エンジン部2の熱と、撮像素子基板1の熱とを分けて、適切に放熱できる。
(6)上記(5)のデジタルカメラにおいて、LCDシャーシ16は、液晶表示部14が設けられるフレーム部材であるので、既存の部材を放熱に活用でき、新たな部材を追加する場合に比べて小型、軽量化が図れる。
(7)上記(5)または(6)のデジタルカメラにおいて、撮像素子基板1および画像処理エンジン部2は、デジタルカメラの長手方向に離間されているので、カメラ内で熱源の分散化が図れる。
(変形例1)
第1熱伝導シート18をグラファイトシートで構成する例を説明したが、撮像レンズを光軸に直交する方向へシフトさせたり、撮像レンズを光軸に対して傾けたりするアオリ調整が不要の場合には、第1熱伝導シート18を弾力性のあるゴム状シートや放熱グリスなどの他の放熱部材で構成してもよい。
(変形例2)
上記の説明では、デジタルカメラの外側面を、金属製の前カバー11および金属製の後カバー12で構成する例を説明した。もし、デジタルカメラが金属製の下カバーを有する場合には、第2熱伝導シートを介して第2放熱板19から下カバーへ熱伝導させる方が望ましい。この場合において、第2放熱板19と下カバーとを近接させる面積を熱伝導上十分に確保でき、かつ、第2放熱板19と下カバーとの隙間間隔が所定値(例えば0.05mm)以下の場合には、第2熱伝導シートを省略してもよい。
(変形例3)
上記実施形態ではデジタルカメラを例に説明したが、多機能携帯電話機やタブレット型コンピュータなど、撮像センサ、液晶表示部、画像処理チップなど複数の発熱源を搭載する他の電子機器にも本発明を適用してよい。この場合、撮像素子基板1の熱を後カバーから放熱させたり、画像処理エンジン部2(バックライト3)の熱を前カバーから放熱させたりするように構成しても構わない。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
1…撮像素子基板
2…画像処理エンジン部
3…バックライト
11…前カバー
12…後カバー
13…鏡筒
14…液晶表示部
15…樹脂フレーム
16…LCDシャーシ
17…第1放熱板
18…第1熱伝導シート
19…第2放熱板
20…第2熱伝導シート
21…LCDクッション枠
23…メイン基板
24…第3熱伝導シート

Claims (7)

  1. 機器の前面側に設けられる第1外装部材と、
    前記機器の背面側に設けられる第2外装部材と、
    前記第1外装部材の装着方向と垂直な面を有し、前記第1外装部材の内側面に対して前記面で接する第1熱伝導部材とを備え、
    前記第1熱伝導部材は、撮像素子の熱を前記第1外装部材へ導くことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記第1外装部材は、前記撮像素子および前記第1熱伝導部材がフレーム部材に対して一体化された後から装着されることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器において、
    前記第1熱伝導部材は、前記電子機器の底部に設けられることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子機器において、
    前記撮像素子から前記第1熱伝導部材へ熱を導く可塑性の第2熱伝導部材をさらに備えることを特徴とする電子機器。
  5. 機器の前面側に設けられる第1外装部材と、
    前記機器の背面側に設けられる第2外装部材と、
    撮像素子からの熱、および画像処理部からの熱のうち一方を前記第1外装部材へ導く第1熱伝導部材と、
    前記撮像素子からの熱、および前記画像処理部からの熱のうち他方を前記第2外装部材へ導く第2熱伝導部材と、を備え、
    前記第1熱伝導部材および前記第2熱伝導部材は、離間されていることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    前記第2熱伝導部材は、背面液晶表示部材が設けられるフレーム部材であることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項5または6に記載の電子機器において、
    前記撮像素子および前記画像処理部は、前記電子機器の長手方向に離間されていることを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017122756A (ja) * 2016-01-04 2017-07-13 キヤノン株式会社 電子機器及び撮像装置
WO2019061749A1 (zh) * 2017-09-29 2019-04-04 深圳市大疆灵眸科技有限公司 相机机体及相机结构
JP2021173821A (ja) * 2020-04-22 2021-11-01 キヤノン株式会社 撮像装置

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