JP2014031060A - ワイヤーハーネス - Google Patents

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武史 相澤
Masaaki Tabata
正明 田端
Seol-Cheong Dong
雪清 董
Kazuaki Takeda
和亜希 武田
Yoshihiro Uchiyama
義裕 内山
Kohei Takagi
康平 高木
Satoshi Morikawa
悟史 森川
Takashi Sotozaki
貴志 外崎
Eiji Kojima
映二 児嶋
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Abstract

【課題】1つのコネクタハウジングに複数種類の電線の端末部が取り付けられている場合に、電線を同一種類毎に分別できるようにする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、コネクタハウジング11の端子収容室12に挿入された第1端子金具24A、端子収容室12に挿入された第2端子金具24B、第1端子金具24Aの後端部に第1ゴム栓30Aとともに圧着された第1電線21A、第1電線21Aとは異なる材料が用いられていて第2端子金具24Bの後端部に第2ゴム栓30Bとともに圧着された第2電線21B、第1ゴム栓30Aの後端部に形成した第1識別部33Aと、第1識別部33Aとは異なる形態であって第2ゴム栓30Bの後端部に形成された第2識別部33Bとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤーハーネスに関するものである。
特許文献1には、リサイクルの際に容易に分別できるようにしたワイヤーハーネスが開示されている。このワイヤーハーネスは、導体の材質が共通である第1サブハーネスと、導体の材質が第1サブハーネスとは異なる第2サブハーネスとを束ねて構成されている。リサイクルの際には、ワイヤーハーネスを第1サブハーネスと第2サブハーネスとに分離することによって、導体を材質毎に分別することができる。
特開2007−059298号公報
上記特許文献1のワイヤーハーネスでは、1つのサブハーネスの端末部が1つのコネクタハウジングに取り付けられているが、これとは異なる形態のワイヤーハーネスとして、1つのコネクタハウジングに、導体の材料が異なる2種類の電線の端末部を取り付けるものも考えられる。このような形態のワイヤーハーネスの場合、特許文献1に記載された方法では、導体の材料が異なる電線を分別することができない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、1つのコネクタハウジングに複数種類の電線の端末部が取り付けられている場合に、電線を同一種類毎に分別できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明のワイヤーハーネスは、
内部に複数の端子収容室が形成されたコネクタハウジングと、
後方から前記端子収容室に挿入された第1端子金具と、
前記第1端子金具の後端部に圧着されて前記コネクタハウジングの後方へ導出された第1電線と、
前記第1電線の前端部に外嵌され、前記第1電線とともに前記第1端子金具の後端部に圧着された第1ゴム栓と、
後方から前記端子収容室に挿入された第2端子金具と、
前記第1電線とは異なる材料が用いられており、外径が前記第1電線とほぼ同じ寸法であって、前記第2端子金具の後端部に圧着されて前記コネクタハウジングの後方へ導出された第2電線と、
前記第2電線の前端部に外嵌され、前記第2電線とともに前記第2端子金具の後端部に圧着された第2ゴム栓と、
前記第1ゴム栓の後端部に形成した第1識別部と、
前記第1識別部とは異なる形態であって、前記第2ゴム栓の後端部に形成された第2識別部とを備えているところに特徴を有する。
この構成によれば、第1端子金具と第2端子金具を端子収容室に挿入した状態で、第1識別部と第2識別部を目視して比較することで、第1電線と第2電線とを判別することができる。本発明によれば、ゴム栓の後端部の形態の違いに基づいて、第1電線と第2電線を分別することができる。
実施例1のワイヤーハーネスの断面図 第1電線の断面図 第2電線の断面図
本発明のワイヤーハーネスは、
前記第1ゴム栓及び前記第2ゴム栓の軸線と平行な仮想投影面上において、前記第1識別部と前記第2識別部とが互いに異なる形態であってもよい。
この構成によれば、軸線と交差する方向から目視することによって、第1識別部と第2識別部を確実に識別することができる。
本発明のワイヤーハーネスは、
前記第1識別部の外径寸法と前記第2識別部の外径寸法とが、互いに相違していてもよい。
この構成によれば、第1識別部と第2識別部の外径寸法の違いに基づいて、第1電線と第2電線を分別することができる。
本発明のワイヤーハーネスは、
前記第1識別部の後端の位置と前記第2識別部の後端の位置とが、互いに相違していてもよい。
この構成によれば、第1識別部と第2識別部の後端の位置の違いに基づいて、第1電線と第2電線を分別することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。本実施例のワイヤーハーネス10は、1つのコネクタハウジング11と、第1導電路20Aと、第2導電路20Bとを備えて構成されている。尚、以下の説明において、前後方向については、図1の右側を前側ということにする。
コネクタハウジング11の内部には、コネクタハウジング11を前後方向に貫通する複数室の端子収容室12が形成されている。端子収容室12の前端部近くには、端子収容室12の内壁に沿って前方へ片持ち状に延出した形態であって、上下方向(後述する端子収容室12に対する第1端子金具24A及び第2端子金具24Bの挿入・抜取り方向と交差する方向)へ弾性撓み可能なランス13が形成されている。端子収容室12の後端部内周は、円形断面のシール面14となっている。
第1導電路20Aは、第1電線21Aと、第1端子金具24Aと、第1ゴム栓30Aとを備えて構成されている。図2に示すように、第1電線21Aは、アルミニウム合金製の第1導体22Aを第1絶縁被覆23Aで包囲した被覆電線である。第1電線21Aの前端部においては、第1端子金具24Aと接続するために、第1絶縁被覆23Aが除去されて第1導体22Aが露出している。
第1端子金具24Aは、全体として前後方向に細長く、前端部には第1角筒部25Aが形成され、後端部にはオープンバレル状の第1圧着部26Aが形成されている。第1圧着部26Aは、第1ワイヤバレル部27Aと第1インシュレーションバレル部28Aとを前後に並べて配置した周知の形態となっている。この第1圧着部26Aには、第1電線21Aの前端部が圧着により接続されている。このとき、露出した第1導体22Aが第1ワイヤバレル部27Aに包囲された状態で導通可能に固着される。また、第1電線21Aのうち第1絶縁被覆23Aで包囲されている部分は、第1インシュレーションバレル部28Aに包囲された状態で保持される。第1端子金具24Aは、コネクタハウジング11の後方から端子収容室12内に挿入され、第1角筒部25Aをランス13に係止させることによって、抜止め状態に保持されている。第1端子金具24Aが正しく挿入された状態では、第1電線21Aがコネクタハウジング11の後方へ導出される。
第1ゴム栓30Aは、全体として軸線を前後方向に向けた略円筒状をなし、第1電線21Aの前端部に外嵌されている。第1ゴム栓30Aは、第1シール機能部31Aと第1被圧着部32Aと第1識別部33Aとを一体に形成したものである。第1シール機能部31Aの外周には、シール面14に対して弾性的に密着可能な外周リップ部が形成されている。第1シール機能部31Aの内周に形成した周知形態の内周リップ部(図示省略)は、第1絶縁被覆23Aの外周に対して液密状に密着している。
第1被圧着部32Aは、第1シール部の前端から前方へ延出した形態である。第1被圧着部32Aは、第1電線21Aを第1圧着部26Aに圧着する際に、第1絶縁被覆23Aと一緒に第1インシュレーションバレル部28Aに圧着される。圧着された状態では、第1被圧着部32Aが第1絶縁被覆23Aと第1インシュレーションバレル部28Aとの間で挟み付けられる。これにより、第1ゴム栓30Aが、第1端子金具24Aの後端部に対し後方へ延出した形態で一体化(固着)されている。第1端子金具24Aが端子収容室12内に正しく挿入された状態では、第1シール機能部31Aの外周リップ部がシール面14に対して弾性的に密着して、端子収容室12の後端の開口部が液密状にシールされる。
第1識別部33Aは、第1シール機能部31Aの後端に繋がっており、第1シール機能部31Aと同心の円形をなすフランジ状に形成されている。第1識別部33Aの外径は、第1シール機能部31Aの外径及びシール面14の内径よりも大きい。第1端子金具24Aを端子収容室12内に正しく挿入し、第1シール機能部31Aがシール面14に密着した状態では、第1識別部33Aが端子収容室12の後方へ外部に露出する。したがって、第1識別部33Aの存在と形態(形状やコネクタハウジング11の後端面からの突出寸法等)は、第1ゴム栓30Aの軸線と交差する方向(左右方向又は上下方向)から目視で確認することが可能である。
第2導電路20Bは、第2電線21Bと、第2端子金具24Bと、第2ゴム栓30Bとを備えて構成されている。図3に示すように、第2電線21Bは、銅合金製(つまり、第1導体22Aとは異なる金属材料)の第2導体22Bを第2絶縁被覆23Bで包囲した被覆電線である。第2絶縁被覆23Bの外径寸法と材料と色は、いずれも、第1絶縁被覆23Aと殆ど同じ(共通)である。したがって、外観上、第1電線21Aと第2電線21Bとを目視で識別することは困難となっている。第2電線21Bの前端部においては、第2端子金具24Bと接続するために、第2絶縁被覆23Bが除去されて第2導体22Bが露出した状態となっている。
第2端子金具24Bは、第1端子金具24Aと同一形態であり、全体として前後方向に細長い。第2端子金具24Bの前端部には第2角筒部25Bが形成され、後端部にはオープンバレル状の第2圧着部26Bが形成されている。第2圧着部26Bは、第2ワイヤバレル部27Bと第2インシュレーションバレル部28Bとを前後に並べて配置した周知の形態となっている。この第2圧着部26Bには、第2電線21Bの前端部が圧着により接続されている。このとき、露出した第2導体22Bが第2ワイヤバレル部27Bに包囲された状態で導通可能に固着される。また、第2電線21Bのうち第2絶縁被覆23Bで包囲されている部分は、第2インシュレーションバレル部28Bに包囲された状態で保持される。第2端子金具24Bは、コネクタハウジング11の後方から端子収容室12内に挿入され、第2角筒部25Bをランス13に係止させることによって、抜止め状態に保持されている。第2端子金具24Bが正しく挿入された状態では、第2電線21Bがコネクタハウジング11の後方へ導出される。
第2ゴム栓30Bは、全体として軸線を前後方向に向けた略円筒状をなし、第2電線21Bの前端部に外嵌されている。第2ゴム栓30Bは、第2シール機能部31Bと第2被圧着部32Bと第2識別部33Bとを一体に形成したものである。第2シール機能部31Bは第1シール機能部31Aと同一形態であり、第2シール機能部31Bの外周には、シール面14に対して弾性的に密着可能な外周リップ部が形成されている。第2シール機能部31Bの内周に形成した周知形態の内周リップ部(図示省略)は、第2絶縁被覆23Bの外周に対して液密状に密着している。
第2被圧着部32Bは、第1被圧着部32Aと同一形態であり、第2シール部の前端から前方へ延出している。第2被圧着部32Bは、第2電線21Bを第2圧着部26Bに圧着する際に、第2絶縁被覆23Bと一緒に第2インシュレーションバレル部28Bに圧着される。圧着された状態では、第2被圧着部32Bが第2絶縁被覆23Bと第2インシュレーションバレル部28Bとの間で挟み付けられる。これにより、第2ゴム栓30Bが、第2端子金具24Bの後端部に対し後方へ延出した形態で一体化(固着)されている。第2端子金具24Bが端子収容室12内に正しく挿入された状態では、第2シール機能部31Bの外周リップ部がシール面14に対して弾性的に密着して、端子収容室12の後端の開口部が液密状にシールされる。
第2識別部33Bは、第2シール機能部31Bの後端に繋がっており、第2シール機能部31Bと同心の円形をなす。第2識別部33Bは、第1識別部33Aと異なる形態である。つまり、第2識別部33Bの外径は、第1識別部33Aの外径よりも小さく、第2シール機能部31Bの外径及びシール面14の内径よりも小さい。第2端子金具24Bを端子収容室12内に正しく挿入し、第2シール機能部31Bがシール面14に密着した状態では、第2識別部33Bが端子収容室12の後方外部に露出する。このとき、前後方向において、第2識別部33Bの後端は第1識別部33Aの後端よりも前方に位置する。つまり、第2識別部33Bのコネクタハウジング11の後端面から突出寸法は、第1識別部33Aの突出寸法よりも小さい。
このように、第1識別部33Aと第2識別部33Bは互いに外径寸法が相違しており、第1識別部33Aの後端の位置と第2識別部33Bの後端の位置も互いに相違している。したがって、第1識別部33Aと第2識別部33Bの形態(形状や大きさやコネクタハウジング11の後端面からの突出寸法等)の違いは、第1ゴム栓30A及び第2ゴム栓30Bの軸線と交差する方向(左右方向又は上下方向)から目視によって容易且つ確実に確認することが可能である。
本実施例のワイヤーハーネス10は、1つのコネクタハウジング11に、使用材料が一部異なる2種類の電線21A,21Bの端末部が取り付けられているが、双方の電線21A,21Bの絶縁被覆23A,23Bは、材料も色も外径寸法も殆ど同じであって外観上、双方の電線21A,21Bを識別することはできない。しかし、第1電線21Aに外嵌した第1ゴム栓30Aの後端部に目視可能な第1識別部33Aを形成し、第2電線21Bに外嵌した第2ゴム栓30Bの後端部に目視可能な第2識別部33Bを形成した上で、第1識別部33Aと第2識別部33Bを異なる形態とした。
つまり、第1識別部33Aの外径寸法と第2識別部33Bの外径寸法は互いに相違しており、第1識別部33Aの後端の位置と第2識別部33Bの後端の位置も互いに相違している。これにより、図1に示すように、第1ゴム栓30A及び第2ゴム栓30Bの軸線と平行な仮想投影面上において、第1識別部33Aと第2識別部33Bとが互いに異なる形態となっている。したがって、本実施例では、ゴム栓30A,30Bの軸線と交差する方向から目視することによって、第1識別部33Aと第2識別部33Bの形態の違いを比較して、第1導電路20Aと第2導電路20Bを容易且つ確実に識別することができる。これにより、使用材料が一部異なっている第1電線21Aと第2電線21Bを分別することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、第1識別部と第2識別部の断面形状を円形としたが、第1識別部と第2識別部の断面形状は、非円形であってもよい。
(2)上記実施例では、第1識別部の断面形状と第2識別部の断面形状を相似形状(円形)としたが、第1識別部の断面形状と第2識別部の断面形状が互いに異なる形状であっても。
(3)上記実施例では、第1識別部の外径寸法と第2識別部の外径寸法とを相違させたが、第1識別部の外径寸法と第2識別部の外径寸法は同一寸法であってもよい。
(4)上記実施例では、第1識別部の後端の位置と第2識別部の後端の位置とを相違させたが、第1識別部の後端の位置と第2識別部の後端の位置は、前後方向において同一の位置であってもよい。
(5)上記実施例では、電線及びゴム栓の軸線方向と交差する方向に目視したときに、第1識別部と第2識別部の形態の相違を目視判断できるようにしたが、電線及びゴム栓の軸線方向と交差する方向に目視したときの第1識別部と第2識別部の形状及び寸法を同一とし、軸線と平行に後方から目視したときに、第1識別部と第2識別部を識別できるようにしてもよい。
(6)本発明は、導体を絶縁被覆で包囲した単芯線に限らず、導体の外周を絶縁性のコアとシールド層と絶縁性のシースによって順に包囲した形態のシールド電線や、2本の導体をシースで一括して包囲したツイストペア線や、3本以上の導体をシースで一体化した多芯ケーブル等にも適用できる。
(7)上記実施例では、第1導体がアルミ合金製であり、第2導体が銅合金製である場合について説明したが、本発明は、第1導体と第2導体の材料の組み合わせが銅合金とアルミ合金である場合に限らず、他の金属材料の組み合わせである場合にも適用できる。
(8)上記実施例では、第1電線と第2電線の分別基準が導体の材料の違いである場合について説明したが、本発明は、分別基準が、導体の材料の違いである場合に限らず、絶縁被覆の材料の違いである場合や、シールド電線における編組線(シールド層)の材料の違いである場合等にも適用できる。この場合、第1導体と第2導体が同一の材料であってもよい。
(9)上記実施例では、1つのコネクタハウジングに、異なる材料を用いた2種類の電線を取り付ける場合について説明したが、本発明は、1つのコネクタハウジングに3種類以上の電線が取り付けられる場合にも適用できる。
10…ワイヤーハーネス
11…コネクタハウジング
12…端子収容室
21A…第1電線
21B…第2電線
24A…第1端子金具
24B…第2端子金具
30A…第1ゴム栓
30B…第2ゴム栓
33A…第1識別部
33B…第2識別部

Claims (4)

  1. 内部に複数の端子収容室が形成されたコネクタハウジングと、
    後方から前記端子収容室に挿入された第1端子金具と、
    前記第1端子金具の後端部に圧着されて前記コネクタハウジングの後方へ導出された第1電線と、
    前記第1電線の前端部に外嵌され、前記第1電線とともに前記第1端子金具の後端部に圧着された第1ゴム栓と、
    後方から前記端子収容室に挿入された第2端子金具と、
    前記第1電線とは異なる材料が用いられており、外径が前記第1電線とほぼ同じ寸法であって、前記第2端子金具の後端部に圧着されて前記コネクタハウジングの後方へ導出された第2電線と、
    前記第2電線の前端部に外嵌され、前記第2電線とともに前記第2端子金具の後端部に圧着された第2ゴム栓と、
    前記第1ゴム栓の後端部に形成した第1識別部と、
    前記第1識別部とは異なる形態であって、前記第2ゴム栓の後端部に形成された第2識別部とを備えていることを特徴とするワイヤーハーネス。
  2. 前記第1ゴム栓及び前記第2ゴム栓の軸線と平行な仮想投影面上において、前記第1識別部と前記第2識別部とが互いに異なる形態であることを特徴とする請求項1記載のワイヤーハーネス。
  3. 前記第1識別部の外径寸法と前記第2識別部の外径寸法とが、互いに相違していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネス。
  4. 前記第1識別部の後端の位置と前記第2識別部の後端の位置とが、互いに相違していることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015204260A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 矢崎総業株式会社 ゴム栓固定構造
JPWO2019082941A1 (ja) * 2017-10-25 2020-11-12 株式会社オートネットワーク技術研究所 ハーネス部品

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