JP2014029568A - 作業管理装置、作業管理方法およびプログラム - Google Patents

作業管理装置、作業管理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】新たな作業の受入れ可否を作業グループ単位の余力に基づいて推定する。
【解決手段】各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定する余剰作業員数推定部と、新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、前記余剰作業員数推定部により推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定する受入れ可否推定部と、を備える作業管理装置。
【選択図】図8

Description

本発明は、作業管理装置、作業管理方法およびプログラムに関する。
近日、複数の作業員による協働作業が多様な組織において行われている。このような組織においては、同じ作業でなく異なる作業を複数の作業員で分担して行うために、実施が予定されている作業によって、どの作業をどの作業員で実施するかが決められる。そして、分担決定後、新たな作業の追加または作業の滞留により分担を再決定する必要が生じた場合、新たな作業員の追加、または別の作業を分担中の作業員の割当てが行われる。
上記の分担中の作業員の割当てに関し、例えば、別の作業を分担中の各作業員の忙しさを推定し、比較的忙しさの低い作業員を新たな作業に割り当てることが考えられる。なお、忙しさの推定方法については特許文献1に開示されている。
また、既存の作業の優先度を下げ、優先度の下げられた作業を行っている作業員を新たな作業に割り当てることも考えられる。例えば、特許文献2には、滞留が発生した場合、滞留による影響の少ない作業の優先度を下げ、優先度の下げられた作業を行っている作業員を滞留が発生した作業に割り当てる方法が開示されている。
特開2010−140271号公報 特開2008−135054号公報
しかし、特許文献2に記載の方法では、滞留により影響を受ける作業を行っている作業員を新たな作業に割り当てることができない。また、特許文献1に記載の方法では、各作業員の忙しさが推定されるが、同一作業を複数の作業員のからなるグループで行っている場合、作業員個人の忙しさからは明らかでないグループとしての忙しさを導き出すことが困難である。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、新たな作業の受入れ可否を作業グループ単位の余力に基づいて推定することが可能な、新規かつ改良された作業管理装置、作業管理方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定する余剰作業員数推定部と、新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、前記余剰作業員数推定部により推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定する受入れ可否推定部と、を備える作業管理装置が提供される。
前記受入れ可否推定部は、1または2以上の作業グループにおける余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上である場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定してもよい。
前記受入れ可否推定部は、各作業員の特性を示すデータベースを参照し、さらに、前記新たな作業に対応する特性を有する余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上である場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定してもよい。
前記作業管理装置は、前記各作業グループの作業場所を示すデータベース、および各作業場所で実行可能な作業数を示すデータベースを参照し、前記新たな作業の作業場所に前記新たな作業を行うための空きがあるか否かを推定する空き状況推定部をさらに備え、前記受入れ可否推定部は、さらに前記空き状況推定部による推定結果に基づいて前記新たな作業の受け入れ可否を推定してもよい。
前記受入れ可否推定部は、1または2以上の作業グループにおける余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上であり、かつ、前記空き状況推定部により前記新たな作業の作業場所に前記新たな作業を行うための空きがあると推定された場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定してもよい。
前記受入れ可否推定部は、各作業員の特性を示すデータベースを参照し、さらに、前記新たな作業に対応する特性を有する余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上である場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定してもよい。
前記作業管理装置は、各作業場所で実行可能な作業種別を示すデータベースを参照し、各作業員の場所に基づいて各作業員の作業を推定する作業推定部と、各作業場所の作業可能数、各作業場所にいる作業員、および各作業員の推定された作業に基づき、前記各作業グループを推定するグループ推定部と、をさらに備えてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定するステップと、新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定するステップと、を含む作業管理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定する余剰作業員数推定部と、新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、前記余剰作業員数推定部により推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定する受入れ可否推定部と、として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、新たな作業の受入れ可否を作業グループ単位の余力に基づいて推定することができる。
本発明の第1の実施形態による作業管理システムの構成を示した説明図である。 作業員情報の具体例を示した説明図である。 第1の実施形態による作業情報の具体例を示した説明図である。 作業場所情報の具体例を示した説明図である。 新規作業受付装置の構成を示した機能ブロック図である。 作業場所管理装置の構成を示した機能ブロック図である。 作業場所管理装置の動作を示したフローチャートである。 推定装置の構成を示した機能ブロック図である。 作業推定部の動作を示したフローチャートである。 作業グループ推定部の動作を示したフローチャートである。 作業状況の具体例を示した説明図である。 第1の実施形態による余剰作業員推定部および受入れ可否推定部の動作を示したフローチャートである。 作業員情報の具体例を示した説明図である。 作業状況の具体例を示した説明図である。 第2の実施形態による作業管理システムの構成を示した説明図である。 第2の実施形態による作業情報の具体例を示した説明図である。 第2の実施形態による余剰作業員推定部および受入れ可否推定部の動作を示したフローチャートである。 作業状況の具体例を示した説明図である。 空き状況推定部79の動作を示したフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
<<1.第1の実施形態>>
本発明の各実施形態による作業管理システムは、複数の作業員からなる作業グループ単位で作業が行われる多様な組織に適用される。例えば、本発明の各実施形態による作業管理システムは、医師、検査技師および看護師のような作業員からなる作業グループで医療サービスを提供する病院に適用可能である。以下、本発明の各実施形態による作業管理システムが病院における特に緊急医療に適用される例を説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による作業管理システムの構成を示した説明図である。図1に示したように、本発明の第1の実施形態による作業管理システムは、作業員情報記憶装置10と、作業情報記憶装置20と、作業場所情報記憶装置30と、新規作業受付装置50と、位置検知装置40と、作業場所管理装置60と、推定装置70と、を備える。また、作業員情報記憶装置10、作業情報記憶装置20、作業場所情報記憶装置30、新規作業受付装置50、作業場所管理装置60、および推定装置70は、ローカルネットワーク16を介して接続されている。以下、上記各装置の構成および動作について順次詳細に説明する。
<1−1.作業員情報記憶装置10>
作業員情報記憶装置10は、作業員に関する作業員情報のデータベースを格納する記憶装置である。作業員情報としては、作業員ID、作業場所、作業内容および実行可能作業などを示す情報が挙げられる。図2を参照し、この作業員情報についてより具体的に説明する。
図2は、作業員情報の具体例を示した説明図である。図2に示した第1レコードの作業員情報は、作業員IDが「0001」である作業員が、作業場所「手術室」におり、作業内容として「手術」をしており、「手術」および「検査」を実行可能であることを示す。なお、図2においては実行可能作業として「手術」や「検査」などを示しているが、実行可能作業は、「心臓手術」、「麻酔」、および「検血」のように、より細分化された作業であってもよい。また、本実施形態においては作業員の特性の一例として実行可能作業を説明するが、本実施形態はかかる例に限定されない。例えば、作業員の特性は、医師、検査技師、または看護師のような資格や能力であってもよい。
なお、作業員情報における作業場所は、作業場所管理装置60により図6および図7を参照して後述する方法により更新され、作業員情報における作業内容は、推定装置70により図8および図9を参照して後述する方法により更新される。
<1−2.作業情報記憶装置20>
作業情報記憶装置20は、作業に関する作業情報のデータベースを記憶する記憶装置である。作業情報としては、作業ID、作業内容、および必要作業員情報などを示す情報が挙げられる。図3を参照し、この作業情報についてより具体的に説明する。
図3は、第1の実施形態による作業情報の具体例を示した説明図である。図3に示した第1レコードの作業情報は、作業IDが「0001」であり、作業内容が「手術」であり、当該作業を行うために必要な作業員が「手術可能な作業員2人」であることを示す。
なお、オペレータが新規作業受付装置50に作業情報を入力することにより、当該作業情報が作業情報記憶装置20に登録される。
<1−3.作業場所情報記憶装置30>
作業場所情報記憶装置30は、作業場所に関する作業場所情報のデータベースを記憶する記憶装置である。作業場所情報としては、作業場所ID、作業場所、実行可能作業、実行可能作業数、および位置を示す情報が挙げられる。図4を参照し、この作業場所情報についてより具体的に説明する。
図4は、作業場所情報の具体例を示した説明図である。図4に示した第1レコードの作業場所情報は、作業場所IDが「0001」であり、作業場所名が「手術室」であり、実行可能作業が「手術」であり、実行可能作業数が「手術1件」であることを示す。また、第1レコードの作業場所情報は、位置情報として手術室前の位置検知装置40Aを示す情報を含む。これは、第1レコードの作業場所情報に対応する「手術室」が、位置検知装置40Aの設置位置に対応することを示す。位置検知装置40による位置検知については「1−5.位置検知装置40」において後述する。
<1−4.新規作業受付装置50>
新規作業受付装置50は、新規作業の受け付けや、推定装置70により推定された新規作業の受入れ可否、あるいは新規作業を実施可能な作業グループの出力を行うための装置である。以下、図5を参照して新規作業受付装置50の構成をより具体的に説明する。
図5は、新規作業受付装置50の構成を示した機能ブロック図である。図5に示したように、新規作業受付装置50は、操作部52と、制御部54と、表示部56と、を備える。
操作部52は、オペレータが操作により新規作業の作業情報を入力するための新規作業入力部として機能する。この操作部52は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチまたはレバーなどであってもよく、オペレータ操作により入力された作業情報を入力信号として制御部54に出力する。
制御部54は、新規作業受付装置50の動作全般を制御する。例えば、制御部54は、操作部52に対するオペレータ操作により入力された新規作業の受け付けを制御する。また、制御部54は、推定装置70により推定された新規作業の受入れ可否、あるいは新規作業を実施可能な作業グループを示す画面を表示部56に表示させる。
表示部56は、制御部54による制御に従って新規作業の受入れ可否、あるいは新規作業を実施可能な作業グループを示す画面を表示する作業受入れ可能グループ出力部として機能する。なお、表示部56は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置などの表示装置であってもよい。
<1−5.位置検知装置40>
位置検知装置40は、病院内の各作業場所に対応する位置に設置されており、各作業員の位置を検知する。例えば、位置検知装置40は、作業場所前に設置され、作業員が作業場所に入る際に作業員の認証装置から作業員IDのような認証情報を読み出すことにより、作業員の位置を検知してもよい。または、位置検知装置40はイメージセンサであってもよく、この場合、位置検知装置40は、得られたイメージを画像認識することにより、イメージ内の作業員の位置を検知してもよい。位置検知装置40は、作業員を検知すると、検知した作業員の作業員ID、および位置検知装置40の識別情報を作業場所管理装置60に送信する。
なお、位置検知装置40は、各作業員が所持する携帯機器であってもよい。この場合、携帯機器は、GPS信号や無線電波強度に基づいて現在の位置情報を推定し、推定した位置情報を作業員IDと共に作業場所管理装置60に送信してもよい。
<1−6.作業場所管理装置60>
作業場所管理装置60は、位置検知装置40から受信される情報に基づき、各作業員の作業場所を推定する。以下、図6および図7を参照し、この作業場所管理装置60の構成および動作を説明する。
(作業場所管理装置60の構成)
図6は、作業場所管理装置60の構成を示した機能ブロック図である。図6に示したように、作業場所管理装置60は、位置情報取得部62と、作業場所推定部64と、を備える。なお、図1および図6においては、作業場所管理装置60と推定装置70が別個に設けられる例を示しているが、作業場所管理装置60と推定装置70の機能を一体的に実装することも可能である。
位置情報取得部62は、位置検知装置40から作業員の位置に関する情報を取得する。例えば、位置情報取得部62は、位置検知装置40から、作業員の作業員IDおよび位置検知装置40の識別情報を取得する。
作業場所推定部64は、位置情報取得部62により取得された情報に基づき、作業場所情報記憶装置30を参照し、作業員がいる作業場所を推定する。以下、図7を参照し、作業場所の推定動作について詳細に説明する。
なお、本実施形態の動作は、作業場所の推定、作業員の作業推定、作業員の作業グループ推定、新規作業を受入れ可能なグループの推定、の4つの動作に大別される。以下に説明する作業場所の推定動作は、これらのうちの一つの動作である。
(作業場所管理装置60の動作)
図7は、作業場所管理装置60の動作を示したフローチャートである。図7に示したように、まず、作業場所管理装置60の位置情報取得部62が位置検知装置40から作業員の位置情報を取得すると(S100)、作業場所管理装置60の作業場所推定部64は、作業員の位置情報、すなわち位置管理装置の識別情報に該当する作業場所と、作業場所情報記憶装置30に記憶された作業場所情報に含まれる位置情報とを比較する(S110)。
続いて、作業場所推定部64は、S110の比較結果から作業員の作業場所を推定する(S120)。例えば、作業員IDが「0001」である作業員が手術室前の位置検知装置40Aにより検知された場合、作業場所推定部64は、手術室前の位置検知装置40Aを位置情報として含む作業場所情報の示す「手術室」が当該作業員の作業場所であると推定する。
そして、作業場所推定部64は、S120の推定結果に従い、作業員情報記憶装置10の作業員情報を更新する。例えば、作業員情報における作業員ID「0001」の作業場所が「検査室」であった場合、作業員ID「0001」の作業場所を「手術室」に更新する。
<1−7.推定装置70>
推定装置70は、新規作業の受入れ可否、あるいは新規作業を実施可能な作業グループを推定する作業管理装置として機能する。以下、図8〜図14を参照し、この推定装置70の構成および動作を説明する。
(推定装置70の構成)
図8は、推定装置70の構成を示した機能ブロック図である。図8に示したように、推定装置70は、作業推定部72と、作業グループ推定部74と、余剰作業員推定部76と、受入れ可否推定部78と、を備える。
作業推定部72は、作業員情報記憶装置10に記憶された作業員情報の示す作業員の作業場所に基づき、作業員の作業を推定する。この作業員の作業推定の詳細については、図9を参照して後述する。
作業グループ推定部74は、各作業場所の作業可能数、各作業場所にいる作業員、および各作業員の推定された作業に基づき、各作業グループを推定する。この作業員の作業グループ推定の詳細については、図10および図11を参照して後述する。
余剰作業員推定部76は、各作業グループの作業員と、各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、各作業グループにおける余剰の作業員を推定する。受入れ可否推定部78は、余剰作業員推定部76による推定結果に基づき、新規作業の受入れ可否、あるいは新規作業を実施可能な作業グループを推定する。これら余剰作業員推定部76および受入れ可否推定部78が協働して行う新規作業を受入れに関する推定の詳細については、図12〜図14を参照して後述する。
(推定装置70の動作:作業推定)
図9は、作業推定部72の動作を示したフローチャートである。図9に示したように、まず、作業推定部72は、作業員情報記憶装置10から作業員の作業場所を示す情報を取得する(S200)。また、作業推定部72は、作業員の作業場所で実行可能な作業を示す情報を作業場所情報記憶装置30から取得する(S210)。続いて、作業推定部72は、作業員情報記憶装置10から作業員の実行可能作業を示す情報を取得する(S220)。
そして、作業推定部72は、S210で取得した情報と、S220で取得した情報とに基づき、作業員の作業を推定する(S230)。具体的には、作業推定部72は、作業場所で実行可能作業であり、かつ、作業員の実行可能作業である作業を作業員の作業として推定する。例えば、作業員が手術室にいて、手術室で実行可能な作業が手術であり、作業員の実行可能作業が手術である場合、作業推定部72は、作業員の作業が手術であると推定する。
その後、作業推定部72は、S230の推定結果に従い、作業員情報記憶装置10の該当する作業員の作業内容を更新する(S240)。
(推定装置70の動作:作業グループ推定)
図10は、作業グループ推定部74の動作を示したフローチャートである。図10に示したように、作業グループ推定部74は、まず、作業員情報記憶装置10から各作業員の作業場所を示す情報を取得する(S300)。そして、作業グループ推定部74は、各作業員の作業場所の可能作業数を示す情報を作業場所情報記憶装置30から取得する(S310)。
また、作業グループ推定部74は、各作業員の作業場所と同じ作業場所にいる作業員を示す情報を作業員情報記憶装置10の「作業場所」から取得する(S320)。
また、作業グループ推定部74は、同じ作業場所にいる作業員の作業を示す情報を作業員情報記憶装置10の「作業内容」から取得する(S330)。そして、作業グループ推定部74は、S330で得られた作業の必要作業員情報を作業情報記憶装置20から取得する(S340)。
その後、作業グループ推定部74は、S310で取得した作業場所の可能作業数、S320で取得した同じ作業場所にいる作業員、およびS340で取得した作業の必要作業員情報から、作業グループを推定する(S350)。
例えば、図11に示すように手術室に作業員A、BおよびCがいて、作業員A、BおよびCが手術をしており、手術室の可能作業数が「1」である場合、手術室では1件の手術しかできないので、作業グループ推定部74は、作業員A、BおよびCが同一の作業グループに属すると推定できる。
または、図11に示すように、手術の必要作業員が手術可能な作業員2人である場合、1人では手術を行えないことから、3人の作業員が2人と1人に分かれて作業しているとは考えられない。作業グループ推定部74は、このような観点からも作業員A、BおよびCが同一の作業グループに属すると推定できる。
(推定装置70の動作:受入れ可否推定)
図12は、余剰作業員推定部76および受入れ可否推定部78の動作を示したフローチャートである。図12に示したように、オペレータにより新規作業受付装置50に新規作業が入力されると(S400)、余剰作業員推定部76は、新規作業の必要作業員情報を作業情報記憶装置20から取得する(S410)。また、余剰作業員推定部76は、必要作業員の要件を満たす作業員を作業員情報記憶装置10の実行可能作業を参照して取得する(S420)。
そして、余剰作業員推定部76は、必要作業員の要件を満たす作業員の作業グループを推定し(S430)、当該作業グループが実行中の作業を、作業グループに属する作業員について作業員情報記憶装置10に記憶されている「作業内容」から取得する(S440)。また、余剰作業員推定部76は、作業グループが実行中の作業の必要作業員情報を作業情報記憶装置20から取得する(S450)。
その後、余剰作業員推定部76は、実行中の作業の必要作業員と、作業グループの作業員から、作業グループにおける余剰の作業員を推定する(S460)。そして、受入れ可否推定部78は、推定された作業グループの余剰の作業員と、新規作業の必要作業員を人数および実行可能作業の観点から比較し、比較結果に応じて新規作業の受入れ可否を推定する。
例えば、作業員情報記憶装置10に図13に示す作業員情報が記憶されており、新規作業として「検査」が発生した場合、余剰作業員推定部76は、作業員A、B、およびCが検査に対応できると推定する。ここで、作業員A、B、およびCが図14に示すように同一の作業グループを構成して「手術」を行っていいたとする。
この場合、余剰作業員推定部76は、当該作業グループで実行中の作業「手術」の必要作業員は「手術可能な作業員2人」であるので、作業員A、B、およびCのうちの一人が当該作業グループで余剰の作業員であると推定できる。一方、新規作業である「検査」の必要作業員は「検査可能な作業員1人」である。したがって、受入れ可否推定部78は、作業員A、B、およびCからなる作業グループが新規作業である「検査」を受け入れ可能であると推定する。
<1−8.第1の実施形態のむすび>
以上説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、作業員の位置から作業場所および作業を推定し、作業場所の作業可能数などを用いて作業グループを推定することができる。さらに、作業グループで実行中の作業の必要作業員と、作業グループを構成する作業員と、新規作業の必要作業員とを比較することにより、どの作業グループに新規作業を分担させるかを決定することが可能である。
<<2.第2の実施形態>>
続いて、本発明の第2の実施形態を説明する。本発明の第2の実施形態では、第1の実施形態に加え、作業場所の空き状況、および作業グループの組合せを考慮して新規作業の受入れ可否を推定することが可能である。以下、このような本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
図15は、第2の実施形態による作業管理システムの構成を示した説明図である。図15に示したように、第2の実施形態による作業管理システムは、作業員情報記憶装置10と、作業情報記憶装置21と、作業場所情報記憶装置30と、新規作業受付装置50と、位置検知装置40と、作業場所管理装置60と、推定装置71と、を備える。作業員情報記憶装置10、作業場所情報記憶装置30、新規作業受付装置50、位置検知装置40、および作業場所管理装置60の構成は第1の実施形態で説明した通りであるので、ここでの詳細な説明を省略する。
<2−1.作業情報記憶装置21>
作業情報記憶装置21は、作業に関する作業情報のデータベースを記憶する記憶装置である。第2の実施形態による作業情報は、第1の実施形態で説明した作業ID、作業内容、および必要作業員情報に加え、作業を行うために必要な場所を示す必要作業場所情報を含む。図16を参照し、この第2の実施形態による作業情報についてより具体的に説明する。
図16は、第2の実施形態による作業情報の具体例を示した説明図である。図16に示した第1レコードの作業情報は、作業IDが「0001」であり、作業内容が「手術」であり、当該作業を行うために必要な作業員が「手術可能な作業員2人」であり、必要作業場所が「手術室」であることを示す。
なお、このような第2の実施形態による作業情報は、第1の実施形態と同様に、オペレータが新規作業受付装置50に作業情報を入力することにより作業情報記憶装置21に登録される。
<2−2.推定装置71>
(推定装置71の構成)
第2の実施形態による推定装置71は、図15に示したように、作業推定部72と、作業グループ推定部74と、余剰作業員推定部76と、受入れ可否推定部78と、空き状況推定部79と、を備える。作業推定部72、作業グループ推定部74、および余剰作業員推定部76の構成については第1の実施形態で説明した通りであるので、ここでの詳細な説明を省略する。
空き状況推定部79は、新規作業の作業場所に新規作業を行うための空きがあるか否かを推定する。この作業場所の空き状況の推定動作の詳細については、図19を参照して後述する。
受入れ可否推定部78は、余剰作業員推定部76による推定結果、および空き状況推定部79による推定結果に従い、新規作業の受入れ可否、あるいは新規作業を実施可能な作業グループの組合せを推定する。以下、図17を参照し、余剰作業員推定部76および受入れ可否推定部78が協働して新規作業を受け入れ可能な作業グループの組合せを推定する動作を説明する。
なお、本実施形態の動作は、第1の実施形態で説明した作業場所の推定、作業員の作業推定、作業員の作業グループ推定、新規作業を受入れ可能なグループの推定、の4つの動作のうち、新規作業を受入れ可能なグループの推定が第1の実施形態と異なる。また、本実施形態の動作には、第1の実施形態にない以下に空き状況の推定動作が追加されたものである。
(推定装置71の動作:受入れ可能な作業グループの組合せの推定)
図17は、余剰作業員推定部76および受入れ可否推定部78の動作を示したフローチャートである。図17に示すS400〜S450の処理は、図12に示したS400〜S450の処理と実質的に同一であるので、ここでの詳細な説明を省略する。
余剰作業員推定部76は、S450の処理の後、各作業グループについて、実行中の作業の必要作業員と、作業グループの作業員とから、新規作業に対応できる余剰作業員を推定する(S500)。例えば、3人の作業員からなる作業グループが、必要作業員数が2人である作業を行っている場合、余剰作業員推定部76は、作業グループに属する1人の作業員は新規作業に対応できる余剰作業員であると推定する。
そして、受入れ可否推定部78は、新規作業の必要作業員を確保するための各作業グループの余剰作業員の組合せを推定する(S510)。
例えば、図18に示したように、手術室において作業員A、BおよびCが同一の作業グループで「手術」を行っており、検査室において作業員DおよびEが同一の作業グループで「検査」を行っているときに、新規作業として「応急処置」が発生したとする。この「応急処置」の必要作業員が「救急処置可能な作業員2人」である場合、手術室の作業グループの余剰作業員は1人で、検査室の作業グループの余剰作業員は1人であるので、単独の作業グループで「応急処置」に対応することはできない。一方、手術室の作業グループの余剰作業員(A〜Cのうちの1人)と、検査室の作業グループの余剰作業員(DまたはE)との組み合わせにより「応急処置」に対応することが可能である。
そこで、受入れ可否推定部78は、検査室の作業グループの余剰作業員(DまたはE)との組み合わせにより、人的リソースの観点からは、「応急処置」を受入れ可能であると推定する。ただし、本実施形態による受入れ可否推定部78は、さらに、以下に説明する場所的リソースの観点も加味して新規作業の受入れ可否を推定する。
(推定装置71の動作:空き状況の推定)
図19は、空き状況推定部79の動作を示したフローチャートである。図19に示したように、オペレータにより新規作業受付装置50に新規作業が入力されると(S600)、空き状況推定部79は、新規作業の必要作業場所情報を作業情報記憶装置21から取得する(S610)。
続いて、空き状況推定部79は、新規作業の必要作業場所で作業している作業員を作業員情報記憶装置10の「作業場所」を参照して取得する(S620)。そして、空き状況推定部79は、新規作業の必要作業場所で作業している作業員の作業グループを推定する(S630)。さらに、空き状況推定部79は、新規作業の必要作業場所で作業を行っている作業グループ数を推定する(S650)。
また、空き状況推定部79は、S610で取得された新規作業の必要作業場所の実行可能作業数を、作業場所情報記憶装置30を参照して取得する(S640)。
その後、空き状況推定部79は、S640で取得した新規作業の必要作業場所の実行可能作業数と、S650で推定した新規作業の必要作業場所で作業を行っている作業グループ数から、新規作業の必要作業場所の空き状況を推定する(S660)。
例えば、新規作業として「検査」が発生した場合、空き状況推定部79は、作業場所情報記憶装置30を参照し、検査ができる作業場所を取得する。ここで、作業場所情報記憶装置30に図4に示す作業場所情報が記憶されている場合、「検査」ができる作業場所は「検査室」であることが分かる。
このため、空き状況推定部79は、作業員情報記憶装置10を参照して、「検査室」で作業をしている作業員の有無を推定する。具体的には、空き状況推定部79は、「検査室」で作業中の作業グループを推定し、「検査室」にいくつの作業グループが存在するかを推定する。そして、空き状況推定部79は、得られた作業グループの数と、S640で得られた「検査室」の実行可能作業数を比較する。
ここで、作業場所情報記憶装置30に図4に示した例では「検査室」の実行可能作業数は「2件」であるので、「検査室」に存在する作業グループが1つである場合、検査は1件しか行われていないと考えられる。このため、空き状況推定部79は、「検査室」には新規作業「検査」を行うための空きがあると推定する。一方、「検査室」に存在する作業グループが2つである場合には、2件の検査が行われていると考えられるので、空き状況推定部79は、「検査室」には新規作業「検査」を行うための空きがないと推定する。
<2−3.第2の実施形態のむすび>
以上説明したように、本発明の第2の実施形態によれば、空き状況推定部79により新規作業の作業場所に新規作業を行うための空きがあると推定され、かつ、各作業グループの余剰作業員の組合せにより新規作業の必要作業員を確保できる場合、新規作業を受け入れ可能であると推定することが可能である。
<<3.補足>>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では、本発明の実施形態が病院における緊急医療に適用される例を説明したが、本発明の実施形態は、複数の作業員からなる作業グループ単位で作業が行われる他の組織や用途にも同様に適用することが可能である。他の組織の一例としては小売店が挙げられる。この場合、作業としては「レジ打ち」、「顧客案内」、「商品搬入」、「商品発注」、「清掃」などが考えられ、作業場所としては「レジ」、「○○売場」、「倉庫」などが考えられる。このような小売店における作業においても、本実施形態による作業管理システムを適用可能である。
また、本明細書の作業場所管理装置60および推定装置70の処理における各ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、作業場所管理装置60および推定装置70の処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、作業場所管理装置60および推定装置70に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した作業場所管理装置60および推定装置70の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
10 作業員情報記憶装置
16 ローカルネットワーク
20 作業情報記憶装置
21 作業情報記憶装置
30 作業場所情報記憶装置
40 位置検知装置
50 新規作業受付装置
52 操作部
54 制御部
56 表示部
60 作業場所管理装置
62 位置情報取得部
64 作業場所推定部
70、71 推定装置
72 作業推定部
74 作業グループ推定部
76 余剰作業員推定部
78 受入れ可否推定部
79 空き状況推定部

Claims (9)

  1. 各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定する余剰作業員数推定部と、
    新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、前記余剰作業員数推定部により推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定する受入れ可否推定部と、
    を備える、作業管理装置。
  2. 前記受入れ可否推定部は、1または2以上の作業グループにおける余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上である場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定する、請求項1に記載の作業管理装置。
  3. 前記受入れ可否推定部は、各作業員の特性を示すデータベースを参照し、さらに、前記新たな作業に対応する特性を有する余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上である場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定する、請求項2に記載の作業管理装置。
  4. 前記作業管理装置は、
    前記各作業グループの作業場所を示すデータベース、および各作業場所で実行可能な作業数を示すデータベースを参照し、前記新たな作業の作業場所に前記新たな作業を行うための空きがあるか否かを推定する空き状況推定部をさらに備え、
    前記受入れ可否推定部は、さらに前記空き状況推定部による推定結果に基づいて前記新たな作業の受け入れ可否を推定する、請求項1に記載の作業管理装置。
  5. 前記受入れ可否推定部は、1または2以上の作業グループにおける余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上であり、かつ、前記空き状況推定部により前記新たな作業の作業場所に前記新たな作業を行うための空きがあると推定された場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定する、請求項4に記載の作業管理装置。
  6. 前記受入れ可否推定部は、各作業員の特性を示すデータベースを参照し、さらに、前記新たな作業に対応する特性を有する余剰の作業員数の合計が前記新たな作業の必要作業員数以上である場合に前記新たな作業を受け入れ可能と推定する、請求項5に記載の作業管理装置。
  7. 前記作業管理装置は、
    各作業場所で実行可能な作業種別を示すデータベースを参照し、各作業員の場所に基づいて各作業員の作業を推定する作業推定部と、
    各作業場所の作業可能数、各作業場所にいる作業員、および各作業員の推定された作業に基づき、前記各作業グループを推定するグループ推定部と、
    をさらに備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載の作業管理装置。
  8. 各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定するステップと、
    新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定するステップと、
    を含む、作業管理方法。
  9. コンピュータを、
    各作業グループの作業員と、前記各作業グループで行われる作業の必要作業員とから、前記各作業グループにおける余剰の作業員を推定する余剰作業員数推定部と、
    新たな作業が発生した場合に、前記新たな作業の必要作業員と、前記余剰作業員数推定部により推定された前記各作業グループにおける余剰の作業員とに基づき、前記新たな作業の受け入れ可否を推定する受入れ可否推定部と、
    として機能させるための、プログラム。





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