JP2014024617A - 電極シートの捲回装置および電極シートの捲回方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】精度よく電極シートを捲回できる電極シートの捲回装置を提供する。
【解決手段】電極シート2およびセパレータ3を搬送し、セパレータ3を挟んだ状態で電極シート2を捲回する電極シートの捲回装置1であって、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する制御部18と、電極シート2の搬送経路上に配置され、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nの算出結果に基づいて電極シート2の幅方向における位置を補正する一対の補正ローラ16と、を具備する。
【選択図】図4
【解決手段】電極シート2およびセパレータ3を搬送し、セパレータ3を挟んだ状態で電極シート2を捲回する電極シートの捲回装置1であって、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する制御部18と、電極シート2の搬送経路上に配置され、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nの算出結果に基づいて電極シート2の幅方向における位置を補正する一対の補正ローラ16と、を具備する。
【選択図】図4
Description
本発明は、電極シートおよびセパレータを搬送し、セパレータを挟んだ状態で電極シートを捲回する電極シートの捲回装置および電極シートの捲回方法に関する。
従来から、電極シートである正極および負極の間にセパレータを挟んだ状態で、電極シートを捲回する捲回装置は、電池の製造ライン等で用いられている。
このような捲回装置において、電極シートは、捲回時に正規の位置より幅方向へ位置ずれしてしまう可能性がある。
このような捲回装置において、電極シートは、捲回時に正規の位置より幅方向へ位置ずれしてしまう可能性がある。
特許文献1に開示される巻取装置は、電極シートの幅方向の位置をエッジセンサで検出する。そして、特許文献1に開示される巻取装置は、前記検出結果と所定の基準値とに基づいて、エッジセンサよりも搬送方向上流側に設けられるローラを所定の位置を基準として回動させ、電極シートの幅方向への位置ずれを補正する。
特許文献1に開示される巻取装置は、前記エッジセンサよりも搬送方向下流側に設けられるエッジセンサで電極シートの幅方向の位置を再度検出し、再度検出した結果に基づいて前記所定の基準値を補正する。
特許文献1に開示される巻取装置は、前記エッジセンサよりも搬送方向下流側に設けられるエッジセンサで電極シートの幅方向の位置を再度検出し、再度検出した結果に基づいて前記所定の基準値を補正する。
特許文献1に開示される巻取装置は、電極シートの幅方向への位置ずれを補正してから電極シートを捲回するまでの間に、電極シートがどの程度ずれるかを事前に把握できない。
このため、捲回中に電極シートの幅方向への位置ずれ量が変わった場合には、捲回時に電極シートが幅方向へ位置ずれしてしまう可能性がある。
このため、捲回中に電極シートの幅方向への位置ずれ量が変わった場合には、捲回時に電極シートが幅方向へ位置ずれしてしまう可能性がある。
本発明は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、精度よく電極シートを捲回できる電極シートの捲回装置および電極シートの捲回方法を提供するものである。
本発明に係る電極シートの捲回装置は、電極シートおよびセパレータを搬送し、前記セパレータを挟んだ状態で前記電極シートを捲回する電極シートの捲回装置であって、前記電極シートの幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する算出手段と、前記電極シートの搬送経路上に配置され、前記算出手段の算出結果に基づいて前記電極シートの幅方向における位置を補正する補正手段と、を具備する、ものである。
本発明に係る電極シートの捲回装置は、前記補正手段は、前記電極シートを搬送する搬送手段と、前記電極シートを捲回する巻取り手段との前記電極シートの搬送方向に沿った長さ、および前記算出手段の算出結果に基づいて、前記電極シートの幅方向における位置を補正する、ものである。
本発明に係る電極シートの捲回装置は、前記算出手段は、前記電極シートを搬送しているときに、前記電極シートの幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する、ものである。
本発明に係る電極シートの捲回方法は、電極シートおよびセパレータを搬送し、前記セパレータを挟んだ状態で前記電極シートを捲回する電極シートの捲回方法であって、前記電極シートの幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する第一工程と、前記第一工程の算出結果に基づいて、前記電極シートの幅方向における位置の補正量を設定する第二工程と、前記第二工程で設定される補正量に基づいて、前記電極シートの幅方向における位置を補正する第三工程と、を行う、ものである。
本発明に係る電極シートの捲回方法は、前記第二工程は、前記電極シートを搬送する搬送手段と、前記電極シートを捲回する巻取り手段との前記電極シートの搬送方向に沿った長さ、および前記第一工程の算出結果に基づいて、前記電極シートの幅方向における補正量を算出する、ものである。
本発明に係る電極シートの捲回方法は、前記電極シートを搬送しているときに、前記第一工程を行う、ものである。
本発明は、精度よく電極シートを捲回できる、という効果を奏する。
以下では、本実施形態の電極シートの捲回装置1(以下、単に「捲回装置1」と表記する)および電極シートの捲回方法(以下、単に「捲回方法」と表記する)について説明する。
まず、図10を参照して電極シート2について説明する。
電極シート2は、集電体2a(正極集電体または負極集電体)の表面に合剤層2b(正極合剤層または負極合剤層)が形成されるシート状の正極および負極である。電極シート2は、集電体2aの表面に合剤(正極合剤または負極合剤)を塗工して乾燥させ、プレス加工を施すこと等によって構成される。
このような電極シート2は、巻芯に捲回され、ロール状に形成される。
このような電極シート2は、巻芯に捲回され、ロール状に形成される。
合剤層2bは、電極シート2の幅方向一端部から幅方向他端側までの間(幅方向他端部を除く部分)に形成される。また、合剤層2bは、電極シート2の長さ方向一端部から長さ方向他端部までの間に形成される。
なお、本実施形態の合剤層は、電極シートの生産工程における加工精度の影響で、幅方向一端側の膜厚が幅方向他端側の膜厚よりも薄いものとする(図10に示す矢印A・B参照)。
次に、本実施形態の捲回装置1の構成について説明する。
図1に示すように、捲回装置1は、電極シート2の間にセパレータ3を挟んだ状態で電極シート2を捲回するものである。捲回装置1は、巻出しローラ11、搬送ローラ12、厚み測定部13、テンションローラ14、位置補正機構15、一対の補正ローラ16、巻取りローラ17、および制御部18等を具備する。
巻出しローラ11は、ロール状に形成される電極シート2を支持するものである。巻出しローラ11は、モータからの駆動力が伝達され、回転駆動可能に構成される。巻出しローラ11に巻回されている電極シート2は、巻出しローラ11の回転に伴って一体的に回転する。
搬送手段としての搬送ローラ12は、巻出しローラ11から巻取りローラ17までの間(つまり、電極シート2の搬送経路上)において複数箇所に配置され、電極シート2が順に架け渡される。搬送ローラ12は、モータからの駆動力が伝達され、回転駆動可能に構成される。
すなわち、電極シート2は、巻出しローラ11の回転によって巻出しローラ11から巻き出され、搬送ローラ12の回転によって巻取りローラ17まで搬送される。
すなわち、電極シート2は、巻出しローラ11の回転によって巻出しローラ11から巻き出され、搬送ローラ12の回転によって巻取りローラ17まで搬送される。
図1および図2に示すように、厚み測定部13は、電極シート2の幅方向に沿った厚み(つまり、合剤層2bが形成される部分の厚み)を測定するものである。厚み測定部13は、巻出しローラ11よりもやや搬送方向下流側に配置される。
厚み測定部13は、例えば、電極シート2を挟んで搬送ローラ12に対して対向配置され、合剤層2bの幅方向両側に向けてレーザを照射する。これにより、厚み測定部13は、電極シート2の厚みを幅方向に沿って測定する。
厚み測定部13は、例えば、電極シート2を挟んで搬送ローラ12に対して対向配置され、合剤層2bの幅方向両側に向けてレーザを照射する。これにより、厚み測定部13は、電極シート2の厚みを幅方向に沿って測定する。
図1に示すように、テンションローラ14は、厚み測定部13よりも搬送方向下流側に配置される。テンションローラ14は、モータからの駆動力が伝達され、回転駆動可能に構成されるとともに、電極シート2を図1における左右方向に押圧して、電極シート2に対して一定の張力を付与する。
位置補正機構15は、テンションローラ14よりも搬送方向下流側に配置され、電極シート2の幅方向における位置を検出するとともに、当該検出結果に基づいて電極シート2の幅方向における位置を所定の基準位置に補正する。
図1および図3に示すように、補正手段としての一対の補正ローラ16は、電極シート2の搬送経路上、より詳細には、位置補正機構15よりもやや搬送方向下流側に搬送ローラ12を介することなく配置され、電極シート2を挟んで対向配置される。一対の補正ローラ16は、モータからの駆動力が伝達され、回転駆動可能に構成される。
一対の補正ローラ16は、例えば、シリンダのロッド等に連結され、その軸方向に沿って移動することで、電極シート2の幅方向における位置を補正する。
一対の補正ローラ16は、例えば、シリンダのロッド等に連結され、その軸方向に沿って移動することで、電極シート2の幅方向における位置を補正する。
なお、説明の便宜上、図3において、電極シート2は、膜厚が均一な合剤層2bを記載している。
図1に示すように、巻取り手段としての巻取りローラ17は、モータからの駆動力が伝達され、回転駆動可能に構成される。巻取りローラ17は、回転することで電極シート2およびセパレータ3を捲回する。
制御部18は、一対の補正ローラ16による補正動作等を制御するものである。制御部18は、一対の補正ローラ16を移動させるシリンダに電気的に接続され、前記シリンダに信号を出力することで、一対の補正ローラ16を軸方向に所定量だけ移動させる。
また、制御部18は、厚み測定部13の測定結果を取得可能となるように、厚み測定部13と電気的に接続される。制御部18は、厚み測定部13の測定結果が入力されたときに、所定の演算処理を実行可能に構成される。
また、制御部18は、厚み測定部13の測定結果を取得可能となるように、厚み測定部13と電気的に接続される。制御部18は、厚み測定部13の測定結果が入力されたときに、所定の演算処理を実行可能に構成される。
捲回装置1は、巻出しローラ11、搬送ローラ12、厚み測定部13、テンションローラ14、位置補正機構15、および電極シート2の両面側に配置される一対の補正ローラ16を設けて、電極シート2である正極および負極をそれぞれ巻取りローラ17まで搬送する。
制御部18は、このように電極シート2の両面側に配置され、電極シート2を挟持する一対の補正ローラ16の補正動作を制御する。
制御部18は、このように電極シート2の両面側に配置され、電極シート2を挟持する一対の補正ローラ16の補正動作を制御する。
また、捲回装置1は、図1に示す巻出しローラ11、搬送ローラ12、およびテンションローラ14と同様に構成される巻出しローラ、搬送ローラ、およびテンションローラ等によって、ロール状に捲回されるセパレータ3を巻き出して、巻取りローラ17まで搬送する。
次に、捲回装置1を用いて行う捲回方法の手順について説明する。
以下では、説明の便宜上、巻出しローラ11に位置する電極シート2の長さ方向における所定の部位を、巻取りローラ17まで搬送するものとする。
まず、捲回方法では、モータの動力を巻出しローラ11等に伝達させ、電極シート2を搬送する。このとき、捲回装置1および捲回方法は、巻出しローラ11等を適宜の速度で回転させ、電極シート2およびセパレータ3を搬送ローラ12によってそれぞれ同一の速度で搬送する。
これにより、電極シート2の所定の部位は、巻出しローラ11から巻き出され、厚み測定部13まで搬送される。
このとき、捲回方法では、図1および図2に示すように、厚み測定部13によって電極シート2の厚みを幅方向に沿って測定し、当該測定結果を制御部18に入力する。
このとき、捲回方法では、図1および図2に示すように、厚み測定部13によって電極シート2の厚みを幅方向に沿って測定し、当該測定結果を制御部18に入力する。
電極シート2の厚みを測定した後で、捲回方法では、搬送ローラ12およびテンションローラ14を介して、電極シート2の所定の部位を位置補正機構15まで搬送し、電極シート2の幅方向における位置を所定の基準位置に補正する。
つまり、捲回方法は、一対の補正ローラ16で電極シート2を補正する直前に、位置補正機構15によって電極シート2の幅方向への位置ずれが無い状態に補正する。
つまり、捲回方法は、一対の補正ローラ16で電極シート2を補正する直前に、位置補正機構15によって電極シート2の幅方向への位置ずれが無い状態に補正する。
その後、電極シート2の所定の部位が一対の補正ローラ16まで搬送されたときに、捲回方法では、一対の補正ローラ16を軸方向に移動させ、電極シート2の幅方向における位置をさらに補正する。
一対の補正ローラ16によって電極シート2を補正した後で、図1に示すように、捲回方法では、巻取りローラ17によってセパレータ3を挟んだ状態で電極シート2を捲回する。
ここで、一対の補正ローラ16の補正量を設定する手順について詳述する。
本実施形態の電極シート2のように、合剤層2bの幅方向一端側の膜厚が幅方向他端側の膜厚よりも薄い場合には、図4(a)に示すように、電極シート2を搬送ローラ12で搬送するときに、合剤層2bの膜厚の差だけ電極シート2が搬送ローラ12の軸方向に対して傾斜してしまう。
つまり、電極シート2は、幅方向一端部の厚みと幅方向他端部の厚みとの差に応じて傾斜してしまう。
つまり、電極シート2は、幅方向一端部の厚みと幅方向他端部の厚みとの差に応じて傾斜してしまう。
本実施形態では、このような電極シート2の幅方向一端部と幅方向他端部との厚みの差を、「幅方向に沿った厚みの傾斜量N」と表記する。
幅方向に沿った厚みの傾斜量Nが0でない場合、図4(b)に示すように、電極シート2は、搬送ローラ12を通過するときに、搬送方向に対して走行角度θ1が発生してしまう(搬送方向に搬送される電極シート2は、図4(b)に二点鎖線で示す幅方向に沿った厚みの傾斜量Nが0である場合の電極シート2参照)。つまり、電極シート2は、搬送時に走行角度θ1だけ搬送方向に対して斜行してしまう。
このとき、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを有する電極シート2は、幅方向において厚みが厚い側に斜行してしまう。
このとき、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを有する電極シート2は、幅方向において厚みが厚い側に斜行してしまう。
このような走行角度θ1は、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nが大きくなるにつれて大きくなる。
図5に示すように、捲回方法では、捲回装置1による電極シート2の巻き取り作業を実際に行う前に、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nと、捲回時における電極シート2の幅方向への位置ずれ量との相関を、エッジセンサ21を用いて予め取得している。
以下では、このような捲回時における(つまり、位置補正機構15で補正してから巻取りローラ17で捲回するまでの)電極シート2の幅方向への位置ずれ量を「斜行量C」と表記する(図4(b)参照)。
エッジセンサ21は、傾斜量Nと斜行量Cとの相関を取得する際に、巻取りローラ17の近傍に一時的に配置され、捲回時の電極シート2の幅方向における位置を測定する。
また、一対の補正ローラ16は、傾斜量Nと斜行量Cとの相関を取得する際に、捲回装置1より一時的に取り外される。
このような構成において、傾斜量Nと斜行量Cとの相関を取得する際には、図5および図6に示すように、まず、電極シート2の幅方向の位置を位置補正機構15により補正して、位置ずれがない状態とする。次に、位置補正機構15により幅方向の位置が補正された電極シート2が、巻取りローラ17での捲回時にどの程度幅方向にずれているか、すなわち斜行量Cを、エッジセンサ21により測定する。
この、捲回時における電極シート2の幅方向のずれの測定を、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nが異なる複数枚の電極シート2について行う。
この、捲回時における電極シート2の幅方向のずれの測定を、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nが異なる複数枚の電極シート2について行う。
巻回方法では、図7に示すように、前述の、電極シート2の幅方向のずれについての複数の測定データを用いて、傾斜量Nと斜行量Cとの相関を取得する。
そして、このような相関の取得結果を、制御部18に設けられる記憶装置に記憶させる。
そして、このような相関の取得結果を、制御部18に設けられる記憶装置に記憶させる。
なお、図7においては、幅方向一端側の厚みが幅方向他端側の厚みよりも薄い場合に、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nをプラスとし、幅方向一端側の厚みが幅方向他端側の厚みよりも厚い場合に、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nをマイナスとしている。
また、図7においては、幅方向一端側の厚みが幅方向他端側の厚みよりも薄い場合の斜行量Cをプラスとし、幅方向一端側の厚みが幅方向他端側の厚みよりも厚い場合の斜行量Cをマイナスとしている。
また、図7においては、幅方向一端側の厚みが幅方向他端側の厚みよりも薄い場合の斜行量Cをプラスとし、幅方向一端側の厚みが幅方向他端側の厚みよりも厚い場合の斜行量Cをマイナスとしている。
捲回方法では、捲回装置1による電極シート2の巻き取り作業を実際に行う際に、制御部18により斜行量Cを算出する。
すなわち、図2および図4に示すように、制御部18は、厚み測定部13の測定結果(電極シート2の幅方向に沿った厚みの測定結果)が入力されたときに、当該測定結果に基づいて、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する。
このように、制御部18は、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する算出手段として機能する。
また、捲回方法は、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する第一工程を行う。
また、捲回方法は、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する第一工程を行う。
そして、図7に示すように、制御部18は、傾斜量Nと斜行量Cとの相関を用いて、算出した幅方向に沿った厚みの傾斜量Nに対応する斜行量Cを算出する。
これによれば、捲回装置1および捲回方法は、位置補正機構15で電極シート2の幅方向における位置を補正してから、電極シート2を捲回するまでの間に、電極シート2がどの程度幅方向に位置ずれするかを事前に把握できる。
斜行量Cを算出した後で、制御部18は、一対の補正ローラ16の補正量を設定する。
一対の補正ローラ16まで搬送される電極シート2は、位置補正機構15によって補正され、幅方向への位置ずれが無い状態である。このため、制御部18は、位置補正機構15から巻取りローラ17による巻き取り位置までの斜行量Cに応じて補正量を設定する。
つまり、制御部18は、電極シート2が搬送方向に対して斜行する側とは反対側に、算出した斜行量Cと同じ量だけ電極シート2をずらして、電極シート2の幅方向における位置を補正するように、一対の補正ローラ16の補正量を設定する。
一対の補正ローラ16まで搬送される電極シート2は、位置補正機構15によって補正され、幅方向への位置ずれが無い状態である。このため、制御部18は、位置補正機構15から巻取りローラ17による巻き取り位置までの斜行量Cに応じて補正量を設定する。
つまり、制御部18は、電極シート2が搬送方向に対して斜行する側とは反対側に、算出した斜行量Cと同じ量だけ電極シート2をずらして、電極シート2の幅方向における位置を補正するように、一対の補正ローラ16の補正量を設定する。
このように、捲回方法は、第一工程の算出結果に基づいて、電極シート2の幅方向における位置の補正量を設定する第二工程を行う。
捲回方法は、電極シート2の所定の部位が一対の補正ローラ16まで搬送されたときに、一対の補正ローラ16を移動させるシリンダに、制御部18より設定した補正量を出力させる。
これにより、図3に示すように、一対の補正ローラ16は、補正量に基づいて、電極シート2の幅方向における位置を補正する。
これにより、図3に示すように、一対の補正ローラ16は、補正量に基づいて、電極シート2の幅方向における位置を補正する。
これによれば、捲回装置1および捲回方法は、位置補正機構15で電極シート2の幅方向における位置を補正してから、電極シート2を捲回するまでの間に発生する電極シート2の幅方向への位置ずれ量を、一対の補正ローラ16で事前に補正できる。
従って、捲回装置1および捲回方法は、電極シート2の幅方向への位置ずれを効果的に低減できる。つまり、捲回装置1および捲回方法は、精度よく電極シート2を捲回できる。
従って、捲回装置1および捲回方法は、電極シート2の幅方向への位置ずれを効果的に低減できる。つまり、捲回装置1および捲回方法は、精度よく電極シート2を捲回できる。
また、電極シート2は、捲回中に幅方向への位置ずれ量が変わる可能性がある。これは、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nの変動に伴って走行角度θ1が変動することに起因するものである。
捲回装置1および捲回方法は、一対の補正ローラ16によって電極シート2の幅方向における位置を補正する前に、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nに応じて一対の補正ローラ16の補正量を設定している。
従って、捲回装置1および捲回方法は、捲回中に幅方向への位置ずれ量が変わった場合でも、当該位置ずれ量の変動に応じて一対の補正ローラ16の補正量を設定できる。このため、捲回装置1および捲回方法は、精度よく電極シート2を捲回できる。
従って、捲回装置1および捲回方法は、捲回中に幅方向への位置ずれ量が変わった場合でも、当該位置ずれ量の変動に応じて一対の補正ローラ16の補正量を設定できる。このため、捲回装置1および捲回方法は、精度よく電極シート2を捲回できる。
このように、一対の補正ローラ16は、制御部18の算出結果(幅方向に沿った厚みの傾斜量N)に基づいて電極シート2の幅方向における位置を補正する補正手段として機能する。
また、捲回方法は、第二工程で設定される補正量に基づいて、電極シート2の幅方向における位置を補正する第三工程を行う。
また、捲回方法は、第二工程で設定される補正量に基づいて、電極シート2の幅方向における位置を補正する第三工程を行う。
なお、捲回装置および捲回方法は、必ずしも一対の補正ローラで電極シートの幅方向における位置を補正する直前に位置補正機構で電極シートの幅方向への位置ずれを補正する必要はない。
仮に、電極シートの幅方向への位置ずれを補正しない場合には、巻出しローラから補正ローラまでの間において発生する電極シートの幅方向への位置ずれを考慮して、一対の補正ローラの補正量を設定すればよい。
仮に、電極シートの幅方向への位置ずれを補正しない場合には、巻出しローラから補正ローラまでの間において発生する電極シートの幅方向への位置ずれを考慮して、一対の補正ローラの補正量を設定すればよい。
次に、変形例の捲回装置および捲回方法について説明する。
変形例の捲回装置および捲回方法は、補正量を設定する手順が本実施形態の捲回装置および捲回方法とは異なっている。このため、以下では、補正量を設定する手順について詳述し、他の部分に関する説明は省略する。
図8(a)に示すように、変形例の捲回方法は、厚み測定部13の測定結果が制御部18に入力されたときに、電極シート2の幅方向に沿った傾斜角度θを制御部18で算出する。
ここで、電極シート2の幅方向に沿った傾斜角度θとは、搬送ローラ12と接触していない側における合剤層2bの幅方向一端部から幅方向他端部までを結ぶ直線と、搬送ローラ12の軸方向とにより成す角度のうち、狭角となる角度のことを指す。
捲回方法は、厚み測定部13の測定結果より、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する。
そして、捲回方法は、合剤層2bの表面の幅方向の長さ寸法と算出した幅方向に沿った厚みの傾斜量Nとにより、合剤層2bの幅方向一端部から幅方向他端部までの、搬送ローラ12の軸方向に沿った長さLを算出する。
そして、捲回方法は、合剤層2bの表面の幅方向の長さ寸法と算出した幅方向に沿った厚みの傾斜量Nとにより、合剤層2bの幅方向一端部から幅方向他端部までの、搬送ローラ12の軸方向に沿った長さLを算出する。
捲回方法は、このようにして算出した長さLおよび幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを、以下の式1に代入することで、傾斜角度θを算出する。
tanθ=N/L・・・式1
tanθ=N/L・・・式1
ここで、図8に示すように、一つの搬送ローラ12を通過するときに発生する走行角度θ1は、傾斜角度θと同じ大きさである。
従って、電極シート2が搬送ローラ12を一つだけ通過して巻取りローラ17に捲回される場合、斜行量Cは、傾斜角度θと、搬送ローラ12と巻取りローラ17との電極シート2の搬送方向に沿った長さDとによって算出可能である(以下に示す式2参照)。
C=D*tanθ・・・式2
C=D*tanθ・・・式2
また、走行角度θ1は、搬送ローラ12を通過するたびに、傾斜角度θずつ搬送方向に対して傾斜していく。つまり、搬送ローラ12を三つ通過したときの走行角度θ1は、傾斜角度θの三倍の大きさとなる。
そこで、変形例の捲回方法は、通過した搬送ローラの数から走行角度θ1を算出し、走行角度θ1の算出結果と通過する搬送ローラ12間の距離(あるいは搬送ローラ12と巻取りローラ17との距離)とを上記式2に代入して、斜行量Cを算出する。
変形例の捲回方法は、このようにして算出した斜行量Cに応じて一対の補正ローラ16の補正量を設定する。
変形例の捲回方法は、このようにして算出した斜行量Cに応じて一対の補正ローラ16の補正量を設定する。
これによれば、捲回装置および捲回方法は、傾斜量Nと斜行量Cとの相関を取得することなく、一対の補正ローラ16の補正量を設定できる。また、捲回装置および捲回方法は、走行角度θ1に基づいて電極シート2の幅方向における位置を補正できるため、精度よく電極シート2を捲回できる。
このように、一対の補正ローラ16は、搬送ローラ12と巻取りローラ17との電極シート2の搬送方向に沿った長さD、および制御部18の算出結果(幅方向に沿った厚みの傾斜量Nの算出結果)に基づいて、電極シート2の幅方向における位置を補正する。
また、第二工程は、搬送ローラ12と巻取りローラ17との電極シート2の搬送方向に沿った長さD、および制御部18の算出結果(幅方向に沿った厚みの傾斜量Nの算出結果)に基づいて、電極シート2の幅方向における補正量を算出する。
また、第二工程は、搬送ローラ12と巻取りローラ17との電極シート2の搬送方向に沿った長さD、および制御部18の算出結果(幅方向に沿った厚みの傾斜量Nの算出結果)に基づいて、電極シート2の幅方向における補正量を算出する。
捲回装置1および捲回方法は、必ずしもインラインで幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する必要はない。すなわち、図9に示すように、捲回装置1および捲回方法は、一旦ロール状の電極シート2を巻き出して、幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出しても構わない。
ただし、効率よく電極シート2を捲回できるという観点から、捲回装置1および捲回方法は、インラインで幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出することが好ましい(図1参照)。
ただし、効率よく電極シート2を捲回できるという観点から、捲回装置1および捲回方法は、インラインで幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出することが好ましい(図1参照)。
このように、制御部18は、電極シート2を搬送しているときに、幅方向に沿った厚みの傾斜量Nを算出する。
また、捲回方法は、電極シート2を搬送しているときに、第一工程を行う。
また、捲回方法は、電極シート2を搬送しているときに、第一工程を行う。
なお、本実施形態では、電極シートの幅方向一端部と幅方向他端部との厚みの差を、幅方向に沿った厚みの傾斜量としたが、これに限定されるものでない。例えば、捲回装置および捲回方法は、傾斜角度を幅方向に沿った厚みの傾斜量としても構わない(図8(a)参照)。
捲回装置および捲回方法は、必ずしも電極シートの幅方向に沿った厚みを測定することで、幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する必要はない。
例えば、捲回装置および捲回方法は、電極シートに対して幅方向に沿って接触可能な一対のローラを通過させ、前記一対のローラの変位量から幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出しても構わない。
例えば、捲回装置および捲回方法は、電極シートに対して幅方向に沿って接触可能な一対のローラを通過させ、前記一対のローラの変位量から幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出しても構わない。
捲回装置は、必ずしも一対の補正ローラを軸方向に移動させる必要はなく、例えば、一対の補正ローラを所定の位置を基準に旋回させることで、電極シートの幅方向における位置を補正しても構わない。
1 捲回装置
2 電極シート
3 セパレータ
16 一対の補正ローラ(補正手段)
18 制御部(算出手段)
N 幅方向に沿った厚みの傾斜量
2 電極シート
3 セパレータ
16 一対の補正ローラ(補正手段)
18 制御部(算出手段)
N 幅方向に沿った厚みの傾斜量
Claims (6)
- 電極シートおよびセパレータを搬送し、前記セパレータを挟んだ状態で前記電極シートを捲回する電極シートの捲回装置であって、
前記電極シートの幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する算出手段と、
前記電極シートの搬送経路上に配置され、前記算出手段の算出結果に基づいて前記電極シートの幅方向における位置を補正する補正手段と、
を具備する、
電極シートの捲回装置。 - 前記補正手段は、
前記電極シートを搬送する搬送手段と、前記電極シートを捲回する巻取り手段との前記電極シートの搬送方向に沿った長さ、および前記算出手段の算出結果に基づいて、前記電極シートの幅方向における位置を補正する、
請求項1に記載の電極シートの捲回装置。 - 前記算出手段は、
前記電極シートを搬送しているときに、前記電極シートの幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する、
請求項1または請求項2に記載の電極シートの捲回装置。 - 電極シートおよびセパレータを搬送し、前記セパレータを挟んだ状態で前記電極シートを捲回する電極シートの捲回方法であって、
前記電極シートの幅方向に沿った厚みの傾斜量を算出する第一工程と、
前記第一工程の算出結果に基づいて、前記電極シートの幅方向における位置の補正量を設定する第二工程と、
前記第二工程で設定される補正量に基づいて、前記電極シートの幅方向における位置を補正する第三工程と、
を行う、
電極シートの捲回方法。 - 前記第二工程は、
前記電極シートを搬送する搬送手段と、前記電極シートを捲回する巻取り手段との前記電極シートの搬送方向に沿った長さ、および前記第一工程の算出結果に基づいて、前記電極シートの幅方向における補正量を算出する、
請求項4に記載の電極シートの捲回方法。 - 前記電極シートを搬送しているときに、前記第一工程を行う、
請求項4または請求項5に記載の電極シートの捲回方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012164193A JP2014024617A (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | 電極シートの捲回装置および電極シートの捲回方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014024617A true JP2014024617A (ja) | 2014-02-06 |
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JP2012164193A Pending JP2014024617A (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | 電極シートの捲回装置および電極シートの捲回方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016001620A (ja) * | 2015-08-25 | 2016-01-07 | Ckd株式会社 | 捲回装置及び捲回素子の製造方法 |
WO2018051571A1 (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社Screenホールディングス | 蛇行補正装置、基材処理装置、および蛇行補正方法 |
CN109585902A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-04-05 | 江苏塔菲尔新能源科技股份有限公司 | 可调节极耳错位的电芯卷绕系统和方法 |
CN111231288A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-05 | 大连理工大学 | 一种橡胶缠绕成型胶带宽度计算方法 |
-
2012
- 2012-07-24 JP JP2012164193A patent/JP2014024617A/ja active Pending
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