JP2014023318A - 回転システムにおける回転軸 - Google Patents

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JP2014023318A JP2012160853A JP2012160853A JP2014023318A JP 2014023318 A JP2014023318 A JP 2014023318A JP 2012160853 A JP2012160853 A JP 2012160853A JP 2012160853 A JP2012160853 A JP 2012160853A JP 2014023318 A JP2014023318 A JP 2014023318A
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Yasuo Kurita
泰生 栗田
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Kurita Water Industries Ltd
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Abstract

【課題】
2つのモータの回転軸の回転トルクを、効率よく負荷の回転軸に伝えることが可能な回転システムにおける回転軸を提供することにある。
【解決手段】
負荷を回転させるために負荷の直近に設けられた第1のモータの回転軸と、負荷を回転させるために第1のモータの次に設けられた第2のモータの回転軸とを備え、第1のモータの回転軸が円筒状で、負荷の回転軸に接続されていると共に、第2のモータの回転軸が第1のモータの回転軸の内周を貫通して、負荷の回転軸に接続されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、負荷を回転させるための回転システムにおける回転軸に関する。
本願出願人は、特許文献1に示されるような回転軸の定常回転時の回転トルク分以上の回転力を有するモータを2つ備え、2つのモータで、回転軸の両端をそれぞれ回転させ、2つのモータの回転力を回転軸上で合成する回転システムを提案している。
特開2012−90519号公報
しかしながら、この回転システムでは、複数のモータの回転力を負荷の回転軸上で効率よく合成することが肝要であり、複数のモータの回転軸と負荷の回転軸とをいかに連結するかが課題であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、2つのモータの回転軸の回転トルクを、効率よく負荷の回転軸に伝えることが可能な回転システムにおける回転軸を提供することにある。
請求項1記載の回転システムにおける回転軸は、負荷を回転させるために負荷の直近に設けられた第1のモータの回転軸と、負荷を回転させるために第1のモータの次に設けられた第2のモータの回転軸とを備え、第1のモータの回転軸が円筒状で、負荷の回転軸に接続されていると共に、第2のモータの回転軸が第1のモータの回転軸の内周を貫通して、負荷の回転軸に接続されていることを特徴とする。
請求項2記載の回転システムにおける回転軸は、負荷の回転軸の両側にそれぞれ第1のモータ及び第2のモータが設けられ、負荷の回転軸の両側にそれぞれ第1のモータの回転軸及び第2のモータの回転軸が接続されていることを特徴とする。
請求項3記載の回転システムにおける回転軸は、第1のモータの回転軸と負荷の回転軸との接続にフランジ継手を用いて外周で軸接続し、負荷の回転軸の端部に挿嵌穴を穿設し、挿嵌穴に第2のモータの回転軸の端部を挿嵌して軸接続することを特徴とする。
請求項4記載の回転システムにおける回転軸は、第1のモータの回転軸と第2のモータの回転軸とは、直接連結されていないことを特徴とする。
本発明によれば、2つのモータの回転軸の回転トルクを、効率よく負荷の回転軸に伝えることが可能である。
本発明に係る回転システムの構造の一例を示す説明図である。 本発明に係る回転システムの構造の他の例を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る回転システムの構造の一例を示す説明図である。図2は、本発明に係る回転システムの構造の他の例を示す説明図である。
図1に示す回転システム1は、負荷を回転させるための回転システムで、負荷としては、例えば、発電機10である。尚、回転させる負荷は、発電機に限られるものではなく、例えば送風機などの機関であってもよい。
発電機10を駆動させるための回転軸12は、少なくとも発電機10の本体の片側から突出している。そして、その突出した回転軸12と回転軸22を同心軸とする第1のモータ20が、負荷である発電機10の直近に設けられている。第1のモータ20の回転軸22は、両側に突出し、発電機10とは反対側に、その突出した回転軸22と回転軸32を同心軸とする第2のモータ30が設けられている。
第1のモータ20の回転軸22は、円筒状で、発電機10の回転軸12にフランジ継手である軸継手40で接続されている。尚、フランジ継手に限られるものではない。
第2のモータ30の回転軸32は、発電機10及び第1のモータ20の側に大きく突出し、突出部分は、第2のモータ30の本体側の太径部32aに対して縮径した小径部32bとなって延びている。そして、回転軸32の小径部32bが、第1のモータ20の回転軸22を貫通して、発電機10の回転軸12にまで到達している。発電機10の回転軸12の端面には挿嵌穴12aが穿設されており、回転軸32の小径部32bの端部が挿嵌されネジ42によって固着されている。
尚、第1のモータ20の回転軸22の内周面22aと、第2のモータ30の回転軸32の小径部32bの外周面32cとは、必ずしも密接させる必要はない。すなわち、第1のモータ20の回転軸22と第2のモータ30の回転軸32とが、直接連結されない場合もある。
以上に示した図1の回転システム1は、負荷である発電機10の回転軸12の片方にのみモータを設けた場合を説明したが、図2に示す回転システム2は、負荷である発電機14の回転軸16の両側に複数のモータが設けられた場合である。
図2に示す発電機14の左側は、図1の同一なので説明は省略するが、第1のモータ20の回転軸22が、発電機14の回転軸16と軸継手40を介して接続され、第2のモータ30の回転軸32の小径部32bが、発電機14の回転軸16の端部に穿設された挿嵌穴16aに挿嵌されネジ42で固着されて回転軸16に接続されている。
一方、発電機14の回転軸16は、図2の右側方向にも突出している。そして、その突出した回転軸16と回転軸28を同心軸とする第1のモータ26が、負荷である発電機14の直近に設けられている。第1のモータ26の回転軸28は、両側に突出し、発電機14とは反対側に、その突出した回転軸28と回転軸38を同心軸とする第2のモータ36が設けられている。
第1のモータ26の回転軸28は、円筒状で、発電機14の回転軸16にフランジ継手である軸継手46で接続されている。尚、フランジ継手に限られるものではない。
第2のモータ36の回転軸38は、発電機14及び第1のモータ26の側に大きく突出し、突出部分は、第2のモータ36の本体側の大径部38aに対して縮径した小径部38bとなって延びている。そして、回転軸38の小径部38bが、第1のモータ26の回転軸28を貫通して、発電機14の回転軸16にまで到達している。発電機14の回転軸16の端面には挿嵌穴16bが穿設されており、回転軸38の小径部38bの端部が挿嵌されネジ48によって固着されている。
尚、左側の第1のモータ20の回転軸22及び第2のモータ30の回転軸32と同様に、第1のモータ26の回転軸28と第2のモータ36の回転軸38とが、直接連結されない場合もある。
以上のように、本実施の形態の回転システム1,2によれば、2つ又はそれ以上のモータの回転軸の回転トルクを、効率よく負荷の回転軸に伝えることが可能である。
以上のように、本発明によれば、2つのモータの回転軸の回転トルクを、効率よく負荷の回転軸に伝えることが可能な回転システムにおける回転軸を提供することができる。
1・・・・・回転システム
2・・・・・回転システム
10・・・・発電機
12・・・・回転軸
12a・・・挿嵌穴
14・・・・発電機
16・・・・回転軸
16a・・・挿嵌穴
16b・・・挿嵌穴
20・・・・第1のモータ
22・・・・回転軸
22a・・・内周面
26・・・・第1のモータ
28・・・・回転軸
30・・・・第2のモータ
32・・・・回転軸
32a・・・大径部
32b・・・小径部
32c・・・外周面
36・・・・第2のモータ
38・・・・回転軸
38a・・・大径部
38b・・・小径部
40・・・・軸継手
42・・・・ネジ
46・・・・軸継手
48・・・・ネジ

Claims (4)

  1. 負荷を回転させるための回転システムにおける回転軸において、
    該負荷を回転させるために該負荷の直近に設けられた第1のモータの回転軸と、
    該負荷を回転させるために該第1のモータの次に設けられた第2のモータの回転軸とを備え、
    該第1のモータの回転軸が円筒状で、該負荷の回転軸に接続されていると共に、
    該第2のモータの回転軸が該第1のモータの回転軸の内周を貫通して、該負荷の回転軸に接続されていることを特徴とする回転システムにおける回転軸。
  2. 前記負荷の回転軸の両側にそれぞれ前記第1のモータ及び前記第2のモータが設けられ、該負荷の回転軸の両側にそれぞれ該第1のモータの前記回転軸及び該第2のモータの該回転軸が接続されていることを特徴とする請求項1記載の回転システムにおける回転軸。
  3. 前記第1のモータの回転軸と前記負荷の回転軸との接続にフランジ継手を用いて外周で軸接続し、
    該負荷の回転軸の端部に挿嵌穴を穿設し、該挿嵌穴に前記第2のモータの回転軸の端部を挿嵌して軸接続することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転システムにおける回転軸。
  4. 前記第1のモータの回転軸と前記第2のモータの回転軸とは、直接連結されていないことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の回転システムにおける回転軸。
JP2012160853A 2012-07-19 2012-07-19 回転システムにおける回転軸 Pending JP2014023318A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113922589A (zh) * 2021-10-12 2022-01-11 广州市优普科技有限公司 应用于多足机器人的无刷电机模组及多足机器人

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