JP2014022819A - ネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】フォールバックの再発を低減するネットワークシステムを提供する。
【解決手段】フォールバック検出装置5は、名前解決応答から、ホスト名に対応するIPアドレスを取得し、ホスト名、ホスト名に対応するIPアドレス、ホスト名に対応するIPアドレスへの通信に関する情報を関連付けてフォールバック判定テーブルとして登録し、フォールバック判定テーブルに、端末6が送信する接続要求の宛先IPアドレスがある場合、その送信パケット数を記憶し、通信に関する情報に基づいて、接続要求についてフォールバックが発生したと判定するフォールバック判定部51を備え、フォールバック回避部63(32)は、フォールバックが発生したと判定された接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、端末6に回避させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、IP(Internet Protocol)通信を行うネットワークシステムに関する。
IP通信を行うアプリケーションは、名前解決によってOS(Operating System)からIPアドレスのリストを取得し、リストが示す優先度の順に接続を試みるように実装することが推奨されている。このようなアプリケーションでは、リストにおいて優先度が高い装置への接続を失敗した場合において、タイムアウト時間が経過するまで待ってから、次に優先度が高い装置に接続するフォールバックを行わなければなければならない。これが繰り返されると、接続が成功するまでに大きな時間的損失が発生することにもなりかねない。その為、端末利用者にとっては、理由が分からないままに長時間待たなければならないという状況が起こることがあった。
これに対し、例えば特許文献1では、端末からのTCP(Transmission Control Protocol)接続に対して、ルータからICMPパケットが返されたときに接続の中断を行う技術が提案されている。
特開2008−250976号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、優先度が高い装置が長く停止している場合においても、その都度、優先度が高い装置に接続を試行することになる。
本発明は、上記問題点を鑑み、フォールバックの再発を低減するネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、サービスを提供するサーバと、前記サーバのホスト名に対する名前解決を行うDNSサーバと、前記サーバに接続要求を送信する端末と、前記端末の通信を傍受し、前記接続要求についてフォールバックの発生を判定するフォールバック検出装置と、前記フォールバック検出装置が、前記接続要求についてフォールバックが発生したと判定する場合において、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させるフォールバック回避部とを備え、前記端末は、前記接続要求の送信に先立って、前記DNSサーバに、前記名前解決を要求する名前解決要求を送信し、前記DNSサーバが前記名前解決要求に応じて送信する名前解決応答を受信し、前記名前解決応答から、前記サーバのホスト名に対応するIPアドレスのリストを取得する名前解決部と、前記リストについてIPアドレスの優先度を決定するポリシーに従って、前記リストのうち、優先度の高いIPアドレスから順に前記接続要求を送信するサービス利用部とを備え、前記フォールバック検出装置は、前記名前解決応答から、前記ホスト名に対応するIPアドレスを取得し、前記ホスト名と、前記ホスト名に対応するIPアドレスと、前記ホスト名に対応するIPアドレスへの通信に関する情報とを関連付けて判定テーブルとして登録し、前記判定テーブルに、前記端末が送信する接続要求の宛先IPアドレスがある場合、前記判定テーブルの、前記接続要求の宛先IPアドレスへの通信に関する情報を更新し、前記端末と前記サーバとの接続が成功すると、前記通信に関する情報基づいて、前記接続要求についてフォールバックが発生したと判定するフォールバック判定部を備え、前記フォールバック回避部は、前記フォールバック検出装置が、前記接続要求についてフォールバックが発生したと判定する場合において、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させることを特徴とする。
また、本発明の第1の態様に係るネットワークシステムにおいては、前記サーバは、前記接続要求に対する接続応答を前記端末に送信し、前記フォールバック判定部は、前記判定テーブルに、前記接続応答の送信元IPアドレスがある場合、前記判定テーブルから、前記接続応答の送信元IPアドレスに対応するホスト名を有するIPアドレス抽出し、抽出されたIPアドレスのうち、前記接続応答の送信元IPアドレスでなく、且つ前記送信パケット数が0でないIPアドレスについて、フォールバックが発生したと判定することができる。
また、本発明の第1の態様に係るネットワークシステムにおいては、前記フォールバック判定部は、前記接続応答があっても、前記接続応答があったと判定しないことができる。
また、本発明の第1の態様に係るネットワークシステムにおいては、前記端末は、前記フォールバック回避部を備え、前記フォールバック回避部は、前記ポリシーを変更することによって、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させることができる。
また、本発明の第1の態様に係るネットワークシステムにおいては、前記DNSサーバは、前記フォールバック回避部を備え、前記フォールバック回避部は、前記名前解決応答を変更することによって、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させることができる。
また、本発明の第1の態様に係るネットワークシステムにおいては、前記フォールバック検出装置は、前記フォールバック判定部により、フォールバックが発生したと判定されたIPアドレスについて、所定の条件を満たす場合において、フォールバックが解消したと判定するフォールバック更新部を備えることができる。
また、本発明の第1の態様に係るネットワークシステムにおいては、前記端末は、前記フォールバック回避部と、入力部と、表示部とを備え、前記フォールバック回避部は、前記フォールバック判定部が、フォールバックが発生したと判定するIPアドレスを前記表示部に表示させ、前記入力部の入力に応じて、前記ポリシーを変更することができる。
本発明によれば、フォールバックの再発を低減するネットワークシステムを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムの基本的な構成を説明する模式的なブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるDNSサーバの基本的な論理構成を説明するブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるDNSサーバの記憶部を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムに用いるアドレステーブルを説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備える端末の基本的な論理構成を説明するブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備える端末の記憶部を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムに用いるポリシーテーブルを説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるフォールバック検出装置の基本的な論理構成を説明するブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるフォールバック検出装置の記憶部を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムに用いるフォールバック判定テーブルを説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムの基本的な動作を説明するシーケンス図である。 本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるフォールバック検出装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるDNSサーバの基本的な論理構成を説明するブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるDNSサーバの記憶部を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態に係るネットワークシステムに用いる無効アドレステーブルを説明する図である。 本発明の他の実施の形態に係るネットワークシステムが備える端末の基本的な論理構成を説明する模式的なブロック図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。但し、以下に示す実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法、及びこれらの装置を用いたシステムを例示するものであって、本発明の技術的思想は、下記の実施の形態に例示した装置や方法、及びこれらの装置を用いたシステムに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムは、図1に示すように、インターネット2に接続されたサーバ1及びDNSサーバ3と、内部ネットワーク7に接続された端末6と、ルータ4と、フォールバック検出装置5とを備える。ルータ4は、インターネット2とローカルエリアネットワークである内部ネットワーク7との間の通信を中継する。サーバ1は、端末6の要求に応じて、サービスを提供する。サーバ1は、例えば、ウェブサーバ、ファイルサーバ等からなる。
DNSサーバ3は、図2に示すように、端末6の名前解決要求に応じて、名前解決の処理を行う名前解決応答部31と、外部と通信する通信部38と、記憶部39とを備える。DNSサーバ3は、ドメインネームシステム技術により名前解決を行う。
DNSサーバ3の記憶部39は、図3に示すように、名前解決応答部31が名前解決に用いる、ホスト名とIPアドレスとを関連付けるアドレステーブルを記憶する。アドレステーブルは、図4に示すように、ホスト名と、各ホスト名に対応するIPアドレスとが関連付けられている。
名前解決応答部31は、通信部38を介して端末6から名前解決要求を受信し、名前解決要求に含まれるホスト名に対応するIPアドレスを、記憶部39のアドレステーブルから取得する。名前解決応答部31は、取得したIPアドレスのリストを、名前解決応答として端末6に送信することにより名前解決を行う。
端末6は、図5に示すように、名前解決部61と、サービス利用部62と、フォールバック回避部63と、外部と通信する通信部68と、記憶部69とを備える。記憶部69は、図6に示すように、DNSサーバ3のIPアドレスであるDNSサーバアドレスと、サーバ1のホスト名であるサーバ名と、ホスト名に対応するIPアドレスの優先度を決定するポリシーであるポリシーテーブルとを記憶する。
端末6の記憶部69が記憶するポリシーテーブルは、例えば、図7に示すように、IPv6アドレスにおけるプレフィックスの種別に応じて、優先度が設定される。優先度は、例えば、プレフィックスが示す種別が、ループバックアドレス、他に分類されないIPv6アドレス、6to4、IPv4互換アドレス、IPv4アドレス、フォールバックが発生したIPアドレスの順に高く設定される。なお、本発明において「フォールバック」とは、DNSサーバ3から取得したIPアドレスのうち、優先度が高いIPアドレスへの接続に失敗した後に、優先度の低いIPアドレスに接続することをいう。
名前解決部61は、サービス利用部62がサーバ1に接続する際、通信部68を介して、DNSサーバ3に、サーバ1の名前解決を要求する名前解決要求を送信する。名前解決部61は、DNSサーバ3の名前解決応答部31が名前解決要求に応じて送信する名前解決応答を受信し、名前解決応答に含まれるIPアドレスのリストを、ポリシーテーブルに従って優先度の高い順に並べ替えて記憶部69に記憶させる。
サービス利用部62は、記憶部69が記憶する、名前解決部61により並べ替えられたIPアドレスのリストを参照し、サーバ1のホスト名に対応するIPアドレスのうち、優先度の高いIPアドレスから順に接続要求を送信する。サービス利用部62は、送信した接続要求に対する接続応答をサーバ1から受信した場合において、サーバ1との接続を確立し、サーバ1により提供されるサービスを利用する。
フォールバック回避部63は、フォールバック検出装置5からフォールバックが発生したIPアドレスを通知された場合において、通知されたIPアドレスへの接続を端末6に回避させるように、ポリシーテーブルを設定する。フォールバック回避部63は、通知されたIPアドレスを、優先度を最も低くしてポリシーテーブルに登録する。
また、フォールバック回避部63は、フォールバック検出装置5からフォールバックが解消したIPアドレスを通知された場合において、通知されたIPアドレスを、ポリシーテーブルから削除する。
フォールバック検出装置5は、図8に示すように、フォールバック判定部51と、フォールバック通知部52と、外部と通信する通信部58と、記憶部59とを備える。記憶部59は、図9に示すように、フォールバック判定テーブルと、フォールバック回避部63のIPアドレス(第1の実施の形態において端末6のIPアドレス)を示すフォールバック回避部アドレスとを記憶する。
フォールバック検出装置5の記憶部59が記憶するフォールバック判定テーブルは、フォールバック判定部51が行う、フォールバックが発生したIPアドレスか否かの判定に用いられる。フォールバック判定テーブルは、例えば、図10に示すように、DNSサーバ3が端末6に宛てて送信する名前解決応答に含まれるホスト名と、ホスト名に対応するIPアドレスと、IPアドレス毎の送信パケット数とが設定される。
フォールバック判定部51によりフォールバック判定テーブルに設定される送信パケット数は、その他、各IPアドレスへの通信に関する情報であってよい。各IPアドレスへの通信に関する情報は、例えば、各IPアドレスへの通信試行回数、各IPアドレスへの通信試行済を示すフラグ等を採用できる。
フォールバック判定部51は、通信部58を介して、端末6とインターネット2との間の通信を傍受し、端末6の送信パケット数に基づいて、端末6が接続要求を送信したIPアドレスについて、フォールバックが発生したか否かを判定する。フォールバック判定部51は、DNSサーバ3が端末6に宛てて送信する名前解決応答から、サーバ1のホスト名と、ホスト名に対応するIPアドレスとを取得し、フォールバック判定テーブルに登録する。
フォールバック判定部51は、端末6がサーバ1に送信する接続要求を傍受し、フォールバック判定テーブルから、接続要求の宛先IPアドレスと合致するIPアドレスを検索する。フォールバック判定部51は、宛先IPアドレスと合致するレコードがある場合、フォールバック判定テーブルの、宛先IPアドレスに対応するレコードに、送信パケット数を更新する。
フォールバック判定部51は、サーバ1が、端末6からの接続要求に対して送信する接続応答を傍受し、記憶部59のフォールバック判定テーブルから、接続応答の送信元IPアドレスと合致するIPアドレスを検索する。フォールバック判定部51は、送信元IPアドレスと合致するレコードがある場合、フォールバック判定テーブルの、送信元IPアドレスに対応するホスト名を有するレコードをすべて抽出する。フォールバック判定部51は、抽出したレコードから、IPアドレスが接続応答の送信元IPアドレスでなく、且つ送信パケット数が0でないレコードを検索する。
端末6が、サーバ1への接続を成功した時点(接続応答を受信した時点)で、それ以前にサーバ1のホスト名に対して接続を試みたIPアドレスは、接続に失敗したIPアドレスと見なすことができる。よって、フォールバック判定部51は、IPアドレスが接続応答の送信元IPアドレスでなく、且つ送信パケット数が0でないレコードがある場合、該当するレコードのIPアドレスについて、フォールバックが発生したと判定する。
また、フォールバック判定部51は、端末6からの接続要求に対してサーバ1が送信する接続応答のパケットが、接続要求に対してエラーを示すパケットである場合には、エラーを示すパケットについて、フォールバックが発生したか否かの前述のような判定を行わない。
フォールバック判定部51は、エラーを示すパケットを検出した後に他のIPアドレスで接続成功した場合、検出したパケットの送信元IPアドレスについて、フォールバック判定テーブルに、フォールバックが発生したIPアドレスとして登録するようにしてもよい。これにより、フォールバック判定部51は、ネットワークレベルだけでなく、上層のアプリケーションレベルにおいてもフォールバックを検出できるため、より高い精度でフォールバックの発生を検出できる。
フォールバック通知部52は、フォールバック判定部51が、フォールバックが発生したと判定するIPアドレスを、フォールバック発生通知として、記憶部59が記憶するフォールバック回避部アドレスに、通信部58を介して送信する。これにより、端末6のフォールバック回避部63は、フォールバック通知部52から、フォールバックが発生したIPアドレスを通知される。
フォールバック更新部53は、フォールバック判定部51が、フォールバックが発生したと判定するIPアドレスについて、所定の条件を満たす場合において、フォールバックが解消したと判定する。例えば、フォールバック更新部53は、フォールバックが発生したと判定されたIPアドレスについて、フォールバックが発生したと判定されてから一定時間経過した場合において、フォールバックが解消したと判定する。また、フォールバック更新部53は、フォールバックが発生したと判定されたIPアドレスについて、定期的に接続を試行し、接続が成功した場合において、フォールバックが解消したと判定するようにしてもよい。
フォールバック通知部52は、フォールバック更新部53が、フォールバックが解消したと判定するIPアドレスを、フォールバック解消通知として、記憶部59が記憶するフォールバック回避部アドレスに、通信部58を介して送信する。これにより、端末6のフォールバック回避部63は、フォールバック通知部52から、フォールバックが解消したIPアドレスを通知される。
−ネットワークシステムの動作−
図11に示すシーケンス図を用いて、本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムの動作の一例を説明する。
ステップS1において、端末6の名前解決部61は、サービス利用部62がサーバ1に接続することに先立って、DNSサーバ3に、サーバ1のホスト名の名前解決を要求する名前解決要求(DNSクエリ)を送信する。
ステップS2において、DNSサーバ3の名前解決応答部31は、端末6から受信した名前解決要求に応じて、名前解決要求に含まれるホスト名に対応するIPアドレスを取得する。名前解決応答部31は、取得したIPアドレスのリストを、名前解決応答(DNSレスポンス)として端末6宛てに送信することにより名前解決を行う。
ステップS3において、フォールバック検出装置5のフォールバック判定部51は、DNSサーバ3が端末6に宛てて送信する名前解決応答から、サーバ1のホスト名と、ホスト名に対応するIPアドレスとを取得する。フォールバック判定部51は、取得した各IPアドレスについて、初期状態として送信パケット数を0に設定し、フォールバック判定テーブルに登録する。
ステップS4において、端末6の名前解決部61は、DNSサーバ3から送信された名前解決応答を受信し、名前解決応答に含まれるIPアドレスのリストを、記憶部69のポリシーテーブルに従って、優先度の高い順に並べ替えて記憶部69に記憶させる。また、サービス利用部62は、記憶部69に記憶されたIPアドレスのリストを参照し、サーバ1のホスト名に対応するIPアドレスのうち、最も優先度が高いIPアドレスに、サーバ1への接続を要求する接続要求を送信する。
ステップS5において、フォールバック検出装置5のフォールバック判定部51は、ステップS4において送信された接続要求を傍受し、記憶部59のフォールバック判定テーブルから、接続要求の宛先IPアドレスと合致するIPアドレスを検索する。フォールバック判定部51は、宛先IPアドレスと合致するレコードがある場合、フォールバック判定テーブルの、該当するIPアドレスに対応する送信パケット数を加算する。
ステップS4において送信された接続要求が、宛先IPアドレスに到達できなかった場合、ステップS6において、サービス利用部62は、再度、接続要求を送信する。サービス利用部62は、記憶部69に記憶されたIPアドレスのリストを参照し、サーバ1のホスト名に対応するIPアドレスのうち、ステップS4において送信された接続要求の宛先IPアドレスの次に優先度が高いIPアドレスに接続要求を送信する。
ステップS7において、フォールバック検出装置5のフォールバック判定部51は、ステップS6において送信された接続要求を傍受し、記憶部59のフォールバック判定テーブルから、接続要求の宛先IPアドレスと合致するIPアドレスを検索する。フォールバック判定部51は、宛先IPアドレスと合致するレコードがある場合、フォールバック判定テーブルの、該当するIPアドレスに対応する送信パケット数を加算する。
ステップS8において、サーバ1は、端末6から送信された接続要求に対する接続応答を端末6宛てに送信することにより、端末6に対して接続を許可する。
ステップS9において、フォールバック検出装置5のフォールバック判定部51は、ステップS8において送信された接続応答を傍受し、記憶部59のフォールバック判定テーブルから、接続応答の送信元IPアドレスと合致するIPアドレスを検索する。フォールバック判定部51は、送信元IPアドレスと合致するレコードがある場合、フォールバック判定テーブルの、送信元IPアドレスに対応するホスト名を有するレコードをすべて抽出する。フォールバック判定部51は、抽出したレコードから、IPアドレスが接続応答の送信元IPアドレスでなく、且つ送信パケット数が0でないレコードを検索する。フォールバック判定部51は、この場合、ステップS4において送信された接続要求の宛先IPアドレスについて、フォールバックが発生したと判定する。
サービス利用部62は、ステップS8において送信された接続応答を受信することによりサーバ1との接続を確立し、サーバ1により提供されるサービスを利用できる。
ステップS10において、フォールバック通知部52は、ステップS9においてフォールバックが発生したと判定されたIPアドレスを、フォールバック発生通知として、記憶部59が記憶するフォールバック回避部アドレスに送信する。
ステップS11において、フォールバック回避部63は、ステップS10において送信されたフォールバック発生通知を受信し、通知されたIPアドレスへの接続を回避させるように、ポリシーテーブルを設定する。フォールバック回避部63は、通知されたIPアドレスを、優先度を最も低くしてポリシーテーブルに登録する。
−フォールバック検出装置の動作−
図12のフローチャートを用いて、第1の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるフォールバック検出装置5の動作の一例を説明する。
先ず、ステップS111において、フォールバック判定部51は、通信部58を介して、端末6とインターネット2との間の通信を傍受する。
ステップS112において、フォールバック判定部51は、ステップS111において傍受したパケットが、名前解決応答か否かを判定する。フォールバック判定部51は、名前解決応答と判定する場合、ステップS119に進み、名前解決応答でないと判定する場合、ステップS113に進む。
ステップS113において、フォールバック判定部51は、ステップS111において傍受したパケットが、端末6からサーバ1に送信された接続要求であるかどうかを判定するために、フォールバック判定テーブルに、宛先IPアドレスがあるか否かを判定する。フォールバック判定部51は、記憶部59のフォールバック判定テーブルから、宛先IPアドレスと合致するIPアドレスを検索し、該当するレコードがある場合、ステップS114に進む。フォールバック判定テーブルに、宛先IPアドレスと合致するIPアドレスがない場合は、ステップS115に進む。
ステップS114において、フォールバック判定部51は、記憶部59のフォールバック判定テーブルの、宛先IPアドレスに対応する送信パケット数を加算する。
ステップS115において、フォールバック判定部51は、ステップS111において傍受したパケットが、サーバ1から送信された、端末6からの接続要求に対してエラーを示すパケットか否かを判定する。エラーを示すパケットである場合、フォールバック判定部51は、フォールバックが発生したか否かの判定を行わず、ステップS111に戻る。エラーを示すパケットでない場合、ステップS116に進む。
ステップS116において、フォールバック判定部51は、ステップS111において傍受したパケットが、サーバ1から端末6に送信された接続応答であるかどうかを判定するために、フォールバック判定テーブルに送信元IPアドレスがあるか否かを判定する。フォールバック判定部51は、記憶部59のフォールバック判定テーブルから、送信元IPアドレスと合致するIPアドレスを検索し、該当するレコードがある場合、ステップS117に進む。フォールバック判定テーブルに、送信元IPアドレスと合致するIPアドレスがない場合は、ステップS111に戻る。
ステップS117において、フォールバック判定部51は、記憶部59のフォールバック判定テーブルの、送信元IPアドレスに対応するホスト名を有するレコードをすべて抽出する。フォールバック判定部51は、抽出したレコードから、IPアドレスが接続応答の送信元IPアドレスでなく、且つ送信パケット数が0でないレコードを検索する。フォールバック判定部51は、検索された該当するレコードのIPアドレスについて、フォールバックが発生したと判定する。フォールバックが発生したと判定される場合はステップS118に進み、判定されない場合はステップS111に戻る。
ステップS118において、フォールバック通知部52は、ステップS117においてフォールバックが発生したと判定されたIPアドレスを、フォールバック発生通知として、記憶部59が記憶するフォールバック回避部アドレスに送信する。フォールバック通知部52は、フォールバック発生通知をフォールバック回避部アドレスに送信し、ステップS111に戻る。
本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムによれば、端末6の送信パケット数に基づいて、フォールバックの発生を検出し、接続要求を送信する優先度を変更することによって、フォールバックの再発を低減することができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るネットワークシステムは、第1の実施の形態において端末6が備えたフォールバック回避部63を、DNSサーバ3が備える点等において、第1の実施の形態と異なる。第2の実施の形態において説明しない他の構成は、第1の実施の形態と実質的に同様であるので重複する説明を省略する。
第2の実施の形態において、フォールバック検出装置5の記憶部59は、フォールバック回避部アドレスとして、DNSサーバ3のIPアドレスを記憶する。よって、フォールバック通知部52は、フォールバック判定部51が、フォールバックが発生したと判定するIPアドレスを、フォールバック発生通知として、DNSサーバ3に送信する。また、フォールバック通知部52は、フォールバック更新部53が、フォールバックが解消したと判定するIPアドレスを、フォールバック解消通知として、DNSサーバ3に送信する。
第2の実施の形態に係るネットワークシステムが備えるDNSサーバ3は、図13に示すように、名前解決応答部31と、フォールバック回避部32と、通信部38と、記憶部39とを備える。
DNSサーバ3の記憶部39は、図14に示すように、アドレステーブルと、無効アドレステーブルとを記憶する。記憶部39の無効アドレステーブルは、例えば、図15に示すように、フォールバック検出装置5のフォールバック判定部51が、フォールバックが発生したと判定するIPアドレスのリストである。
フォールバック回避部32は、フォールバック検出装置5からフォールバックが発生したIPアドレスを通知された場合において、通知されたIPアドレスへの接続を端末6に回避させるように、名前解決応答部31が送信する名前解決応答を変更する。フォールバック回避部32は、フォールバック検出装置5のフォールバック通知部52が送信したフォールバック発生通知を受信すると、通知されたIPアドレスを、記憶部39の無効アドレステーブルに登録する。
名前解決応答部31は、端末6から名前解決要求を受信すると、名前解決要求に含まれるホスト名に対応するIPアドレスを、記憶部39のアドレステーブルから取得する。名前解決応答部31は、取得したIPアドレスのリストを、無効アドレステーブルに登録されたIPアドレスを除外して、名前解決応答として端末6に送信する。
本発明の第1の実施の形態に係るネットワークシステムによれば、端末6の送信パケット数に基づいて、フォールバックの発生を検出し、名前解決応答の内容を変更することによって、フォールバックの再発を低減することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明を第1及び第2の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
既に述べた第1の実施の形態においては、端末6は、図16に示すように、入力装置からなる入力部65と、表示装置からなる表示部66とを備え、端末6のユーザの操作により、接続の優先度を変更するようにしてもよい。例えば、フォールバック回避部63は、フォールバック検出装置5のフォールバック通知部52からフォールバック発生通知を受信すると、通知されたIPアドレスを表示部66に表示させることによりユーザに提示する。フォールバック回避部63は、ユーザの操作に応じた入力部65からの入力により、通知されたIPアドレスへの接続を回避するか否かを決定する。フォールバック回避部63は、通知されたIPアドレスへの接続を回避する場合において、通知されたIPアドレスを、優先度を最も低くして記憶部69のポリシーテーブルに登録する。これにより、端末6は、ユーザの意図しないフォールバックの回避を防止することができ、状況に応じたポリシーでサーバ1への接続を行うことができる。
また、既に述べた第1及び第2の実施の形態においては、フォールバック回避部は、端末6と、DNSサーバ3との両方に備えられてもよい。
上記の他、第1及び第2の実施の形態を応用した構成等、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 サーバ
3 DNSサーバ
5 フォールバック検出装置
6 端末
32,63 フォールバック回避部
51 フォールバック判定部
53 フォールバック更新部
62 サービス利用部
65 入力部
66 表示部

Claims (7)

  1. サービスを提供するサーバと、
    前記サーバのホスト名に対する名前解決を行うDNSサーバと、
    前記サーバに接続要求を送信する端末と、
    前記端末の通信を傍受し、前記接続要求についてフォールバックの発生を判定するフォールバック検出装置と、
    フォールバック回避部とを備え、
    前記端末は、前記接続要求の送信に先立って、前記DNSサーバに、前記名前解決を要求する名前解決要求を送信し、前記DNSサーバが前記名前解決要求に応じて送信する名前解決応答を受信し、前記名前解決応答から、前記サーバのホスト名に対応するIPアドレスのリストを取得する名前解決部と、前記リストについてIPアドレスの優先度を決定するポリシーに従って、前記リストのうち、優先度の高いIPアドレスから順に前記接続要求を送信するサービス利用部とを備え、
    前記フォールバック検出装置は、前記名前解決応答から、前記ホスト名に対応するIPアドレスを取得し、前記ホスト名と、前記ホスト名に対応するIPアドレスと、前記ホスト名に対応するIPアドレスへの通信に関する情報とを関連付けて判定テーブルとして登録し、前記判定テーブルに、前記端末が送信する接続要求の宛先IPアドレスがある場合、前記判定テーブルの、前記接続要求の宛先IPアドレスへの通信に関する情報を更新し、前記端末と前記サーバとの接続が成功すると、前記通信に関する情報に基づいて、前記接続要求についてフォールバックが発生したと判定するフォールバック判定部を備え、
    前記フォールバック回避部は、前記フォールバック検出装置が、前記接続要求についてフォールバックが発生したと判定する場合において、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させることを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記サーバは、前記接続要求に対する接続応答を前記端末に送信し、
    前記フォールバック判定部は、前記判定テーブルに、前記接続応答の送信元IPアドレスがある場合、前記判定テーブルから、前記接続応答の送信元IPアドレスに対応するホスト名を有するIPアドレス抽出し、抽出されたIPアドレスのうち、前記接続応答の送信元IPアドレスでなく、且つ前記送信パケット数が0でないIPアドレスについて、フォールバックが発生したと判定することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記フォールバック判定部は、前記接続応答があっても、前記接続要求に対してエラーを示すパケットである場合、前記接続応答があったと判定しないことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークシステム。
  4. 前記端末は、前記フォールバック回避部を備え、
    前記フォールバック回避部は、前記ポリシーを変更することによって、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  5. 前記DNSサーバは、前記フォールバック回避部を備え、
    前記フォールバック回避部は、前記名前解決応答を変更することによって、前記フォールバックが発生したと判定された前記接続要求の宛先IPアドレスへの接続を、前記端末に回避させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  6. 前記フォールバック検出装置は、前記フォールバック判定部によりフォールバックが発生したと判定されたIPアドレスについて、所定の条件を満たす場合において、フォールバックが解消したと判定するフォールバック更新部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  7. 前記端末は、前記フォールバック回避部と、入力部と、表示部とを備え、
    前記フォールバック回避部は、前記フォールバック判定部が、フォールバックが発生したと判定するIPアドレスを前記表示部に表示させ、前記入力部の入力に応じて、前記ポリシーを変更することを特徴とする請求項4に記載のネットワークシステム。
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