JP2012109887A - リソースレコード制御システム、リソースレコード制御方法、アプリケーション判別方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】デュアルスタック端末11がDNSサーバ12に対して名前解決要求を行うと、ゲートウェイ13はDNSサーバ12の応答したリソースコードをリソースレコード制御ポリシテーブル13cの参照によって制限する形でデュアルスタック端末11に返答する。これによりデュアルスタック端末11の適切な通信が確保される。ゲートウェイ13はデュアルスタック端末11がフォールバック事象を発生させているかも判別する。
【選択図】図1
Description
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末と、
所定のネットワークを介して送られてくる名前解決要求を受信して該当する通信相手のドメイン名に対するリソースレコードを要求先に応答するDNS(Domain Name System)サーバと、
前記デュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信して前記DNSサーバに送信する名前解決要求送信手段と、この名前解決要求送信手段の送信した名前解決要求に対して前記DNSサーバから返答として送られてくるリソースレコードを受信するリソースレコード受信手段と、通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードをポリシとして定めたリソースレコード制御ポリシテーブルと、前記リソースレコード受信手段の受信したリソースレコードを基にしてこのリソースレコード制御ポリシテーブルを参照し前記名前解決要求を行ったデュアルスタック端末に対して通信相手のドメインと通信するためのDNS応答を行うDNS応答手段とを備えたゲートウェイ
とを具備することを特徴とするリソースレコード制御システム。
前記リソースレコード制御ポリシテーブルは、前記デュアルスタック端末および通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードを個別に設定していることを特徴とする付記1記載のリソースレコード制御システム。
前記リソースレコード制御ポリシテーブルは、前記デュアルスタック端末が前記通信相手と通信する際に稼働するアプリケーションプログラムがIPv6で不適合である場合を前提としたIPv6通信を抑制するポリシで作成された内容であることを特徴とする付記1または付記2記載のリソースレコード制御システム。
前記リソースレコード制御ポリシテーブルには、通信を許可する許可リソースレコードあるいは通信を禁止する禁止リソースレコードが通信相手のドメイン名としての完全修飾ドメイン名(FQDN:Fully Qualified Domain Name)に対応付けて記載されていることを特徴とする付記2記載のリソースレコード制御システム。
前記ゲートウェイは、前記デュアルスタック端末からのすべての名前解決要求に対して仮想のAAAAリソースレコードを応答する仮想のAAAAリソースレコード応答手段と、この仮想のAAAAリソースレコードに対して前記デュアルスタック端末がIPv6通信を行うか否かを判別するIPv6通信可否判別手段と、このIPv6通信可否判別手段がIPv6通信を可能と判別したとき前記デュアルスタック端末の該当するアプリケーションプログラムがIPv6通信に対応していると判別するアプリケーション対応判別手段とを具備することを特徴とする付記1記載のリソースレコード制御システム。
前記リソースレコード制御ポリシテーブルには、前記アプリケーション対応判別手段によって前記デュアルスタック端末の該当するアプリケーションプログラムがIPv6通信に対応していると判別したものに対してフォールバック事象が発生している場合を除き、IPv6通信を許可する許可リソースレコードが記載されることを特徴とする付記5記載のリソースレコード制御システム。
前記リソースレコード制御ポリシテーブルには、前記アプリケーション対応可否判別手段によって前記デュアルスタック端末の該当するアプリケーションプログラムがIPv6通信に対応していないと判別したものに対してIPv6通信を禁止する禁止リソースレコードが記載されることを特徴とする付記5記載のリソースレコード制御システム。
前記ゲートウェイは、名前解決の要求を行った前記デュアルスタック端末が通信に使用した同じプロトコルと同じポート番号を使用して、名前解決により得られたAAAAリソースレコードのIPv6アドレス宛に通信が可能か否かを判別する同一プロトコル・同一ポート番号通信判別手段と、この同一プロトコル・同一ポート番号通信判別手段で所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信が可能でないと判別されたときフォールバック事象が発生したものと判別するフォールバック事象判別手段を具備することを特徴とする付記5記載のリソースレコード制御システム。
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信ステップと、
この名前解決要求送信ステップで送信した名前解決要求の返答として前記DNSサーバから送られてくるリソースレコードを受信するリソースレコード受信ステップと、
このリソースレコード受信ステップで受信したリソースレコードを基にして、通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードをポリシとして定めたリソースレコード制御ポリシテーブルを参照して前記名前解決要求を行ったデュアルスタック端末に対して通信相手のドメインと通信するためのDNS応答を行うDNS応答ステップ
とを具備することを特徴とするリソースレコード制御方法。
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれをゲートウェイとして受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信ステップと、
この名前解決要求送信ステップで送信した名前解決要求に対して前記DNSサーバからAAAAリソースレコードがDNS応答として送られてきたときこれを前記デュアルスタック端末にDNS応答として返信するDNS応答返信ステップと、
このDNS応答返信ステップで返信した前記デュアルスタック端末がこの返信に基づいて所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってくるかを判別する通信有無判別ステップと、
この通信有無判別ステップで前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってこないとき前記デュアルスタック端末内にIPv6未対応アプリケーションプログラムが存在していると判断する未対応プログラム存在判別ステップと、
前記通信有無判別ステップで前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信があった場合、これがIPv6からIPv4へのフォールバック事象の発生によるものであるかを判別するフォールバック事象発生有無判別ステップと、
このフォールバック事象発生有無判別ステップでフォールバック事象が発生していないと判別されたとき前記デュアルスタック端末にIPv6対応のアプリケーションプログラムが存在していると判断する対応プログラム存在判別ステップ
とを具備することを特徴とするアプリケーション判別方法。
ゲートウェイのコンピュータに、
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信処理と、
この名前解決要求送信処理で送信した名前解決要求の返答として前記DNSサーバから送られてくるリソースレコードを受信するリソースレコード受信処理と、
このリソースレコード受信処理で受信したリソースレコードを基にして、通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードをポリシとして定めたリソースレコード制御ポリシテーブルを参照して前記名前解決要求を行ったデュアルスタック端末に対して通信相手のドメインと通信するためのDNS応答を行うDNS応答処理
とを実行させることを特徴とするリソースレコード制御プログラム。
ゲートウェイのコンピュータに、
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信処理と、
この名前解決要求送信処理で送信した名前解決要求に対して前記DNSサーバからAAAAリソースレコードがDNS応答として送られてきたときこれを前記デュアルスタック端末にDNS応答として返信するDNS応答返信処理と、
このDNS応答返信処理で返信した前記デュアルスタック端末がこの返信に基づいて所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってくるかを判別する通信有無判別処理と、
この通信有無判別処理で前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってこないとき前記デュアルスタック端末内にIPv6未対応アプリケーションプログラムが存在していると判断する未対応プログラム存在判別処理と、
前記通信有無判別処理で前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信があった場合、これがIPv6からIPv4へのフォールバック事象の発生によるものであるかを判別するフォールバック事象発生有無判別処理と、
このフォールバック事象発生有無判別処理でフォールバック事象が発生していないと判別されたとき前記デュアルスタック端末にIPv6対応のアプリケーションプログラムが存在していると判断する対応プログラム存在判別処理
とを実行させることを特徴とするアプリケーション判別プログラム。
11 デュアルスタック端末
12 DNSサーバ
13、102 ゲートウェイ
13a 名前解決要求送信手段
13b リソースレコード受信手段
13c リソースレコード制御ポリシテーブル
13d DNS応答手段
20 リソースレコード制御方法
21、31 名前解決要求送信ステップ
22 リソースレコード受信ステップ
23 DNS応答ステップ
30 アプリケーション判別方法
32 DNS応答返信ステップ
33 通信有無判別ステップ
34 未対応プログラム存在判別ステップ
35 フォールバック事象発生有無判別ステップ
36 対応プログラム存在判別ステップ
40 リソースレコード制御プログラム
41、51 名前解決要求送信処理
42 リソースレコード受信処理
43 DNS応答処理
50 アプリケーション判別プログラム
52 DNS応答返信処理
53 通信有無判別処理
54 未対応プログラム存在判別処理
55 フォールバック事象発生有無判別処理
56 対応プログラム存在判別処理
101 インターネット
103 ローカルネットワーク
104 第1の端末
105 第2の端末
106 第1のWWWサーバ
107 第2のWWWサーバ
111 DNSリゾルバ
112 DNSキャッシュテーブル
113 DNSサーバモジュール
114、114A RR制御ポリシテーブル
115 IPv6通信不能検出テーブル
117 IPv6通信不能検出モジュール
Claims (10)
- IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末と、
所定のネットワークを介して送られてくる名前解決要求を受信して該当する通信相手のドメイン名に対するリソースレコードを要求先に応答するDNS(Domain Name System)サーバと、
前記デュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信して前記DNSサーバに送信する名前解決要求送信手段と、この名前解決要求送信手段の送信した名前解決要求に対して前記DNSサーバから返答として送られてくるリソースレコードを受信するリソースレコード受信手段と、通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードをポリシとして定めたリソースレコード制御ポリシテーブルと、前記リソースレコード受信手段の受信したリソースレコードを基にしてこのリソースレコード制御ポリシテーブルを参照し前記名前解決要求を行ったデュアルスタック端末に対して通信相手のドメインと通信するためのDNS応答を行うDNS応答手段とを備えたゲートウェイ
とを具備することを特徴とするリソースレコード制御システム。 - 前記リソースレコード制御ポリシテーブルは、前記デュアルスタック端末および通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードを個別に設定していることを特徴とする請求項1記載のリソースレコード制御システム。
- 前記リソースレコード制御ポリシテーブルは、前記デュアルスタック端末が前記通信相手と通信する際に稼働するアプリケーションプログラムがIPv6で不適合である場合を前提としたIPv6通信を抑制するポリシで作成された内容であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のリソースレコード制御システム。
- 前記ゲートウェイは、前記デュアルスタック端末からのすべての名前解決要求に対して仮想のAAAAリソースレコードを応答する仮想のAAAAリソースレコード応答手段と、この仮想のAAAAリソースレコードに対して前記デュアルスタック端末がIPv6通信を行うか否かを判別するIPv6通信可否判別手段と、このIPv6通信可否判別手段がIPv6通信を可能と判別したとき前記デュアルスタック端末の該当するアプリケーションプログラムがIPv6通信に対応していると判別するアプリケーション対応判別手段とを具備することを特徴とする請求項1記載のリソースレコード制御システム。
- 前記リソースレコード制御ポリシテーブルには、前記アプリケーション対応判別手段によって前記デュアルスタック端末の該当するアプリケーションプログラムがIPv6通信に対応していると判別したものに対してフォールバック事象が発生している場合を除き、IPv6通信を許可する許可リソースレコードが記載されることを特徴とする請求項4記載のリソースレコード制御システム。
- 前記ゲートウェイは、名前解決の要求を行った前記デュアルスタック端末が通信に使用した同じプロトコルと同じポート番号を使用して、名前解決により得られたAAAAリソースレコードのIPv6アドレス宛に通信が可能か否かを判別する同一プロトコル・同一ポート番号通信判別手段と、この同一プロトコル・同一ポート番号通信判別手段で所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信が可能でないと判別されたときフォールバック事象が発生したものと判別するフォールバック事象判別手段を具備することを特徴とする請求項4記載のリソースレコード制御システム。
- IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信ステップと、
この名前解決要求送信ステップで送信した名前解決要求の返答として前記DNSサーバから送られてくるリソースレコードを受信するリソースレコード受信ステップと、
このリソースレコード受信ステップで受信したリソースレコードを基にして、通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードをポリシとして定めたリソースレコード制御ポリシテーブルを参照して前記名前解決要求を行ったデュアルスタック端末に対して通信相手のドメインと通信するためのDNS応答を行うDNS応答ステップ
とを具備することを特徴とするリソースレコード制御方法。 - IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれをゲートウェイとして受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信ステップと、
この名前解決要求送信ステップで送信した名前解決要求に対して前記DNSサーバからAAAAリソースレコードがDNS応答として送られてきたときこれを前記デュアルスタック端末にDNS応答として返信するDNS応答返信ステップと、
このDNS応答返信ステップで返信した前記デュアルスタック端末がこの返信に基づいて所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってくるかを判別する通信有無判別ステップと、
この通信有無判別ステップで前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってこないとき前記デュアルスタック端末内にIPv6未対応アプリケーションプログラムが存在していると判断する未対応プログラム存在判別ステップと、
前記通信有無判別ステップで前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信があった場合、これがIPv6からIPv4へのフォールバック事象の発生によるものであるかを判別するフォールバック事象発生有無判別ステップと、
このフォールバック事象発生有無判別ステップでフォールバック事象が発生していないと判別されたとき前記デュアルスタック端末にIPv6対応のアプリケーションプログラムが存在していると判断する対応プログラム存在判別ステップ
とを具備することを特徴とするアプリケーション判別方法。 - ゲートウェイのコンピュータに、
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信処理と、
この名前解決要求送信処理で送信した名前解決要求の返答として前記DNSサーバから送られてくるリソースレコードを受信するリソースレコード受信処理と、
このリソースレコード受信処理で受信したリソースレコードを基にして、通信相手のドメイン名ごとに使用を許可するリソースレコードあるいは使用を禁止するリソースレコードをポリシとして定めたリソースレコード制御ポリシテーブルを参照して前記名前解決要求を行ったデュアルスタック端末に対して通信相手のドメインと通信するためのDNS応答を行うDNS応答処理
とを実行させることを特徴とするリソースレコード制御プログラム。 - (付記12)
ゲートウェイのコンピュータに、
IPv4(Internet Protocol version 4)プロトコルスタックとIPv6(Internet Protocol version 6)プロトコルスタックの双方を搭載したデュアルスタック端末から名前解決要求が送られてきたときこれを受信してDNS(Domain Name System)サーバに送信する名前解決要求送信処理と、
この名前解決要求送信処理で送信した名前解決要求に対して前記DNSサーバからAAAAリソースレコードがDNS応答として送られてきたときこれを前記デュアルスタック端末にDNS応答として返信するDNS応答返信処理と、
このDNS応答返信処理で返信した前記デュアルスタック端末がこの返信に基づいて所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってくるかを判別する通信有無判別処理と、
この通信有無判別処理で前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信を行ってこないとき前記デュアルスタック端末内にIPv6未対応アプリケーションプログラムが存在していると判断する未対応プログラム存在判別処理と、
前記通信有無判別処理で前記所定時間内に仮想AAAAリソースレコード宛の通信があった場合、これがIPv6からIPv4へのフォールバック事象の発生によるものであるかを判別するフォールバック事象発生有無判別処理と、
このフォールバック事象発生有無判別処理でフォールバック事象が発生していないと判別されたとき前記デュアルスタック端末にIPv6対応のアプリケーションプログラムが存在していると判断する対応プログラム存在判別処理
とを実行させることを特徴とするアプリケーション判別プログラム。
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