JP2014021786A - コンピュータ・システム - Google Patents

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雅浩 堀
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昌弘 村上
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Abstract

【課題】本発明は、システムバスを介して相互に通信可能に接続された、L2キャッシュを含むCPUと、バスマスタデバイスと、バススレーブデバイスとを含むコンピュータ・システムを提供する。
【解決手段】コンピュータ・システム100は、CPU20とL2キャッシュ25間の第1トランザクションTrC1〜TrCnの状態と、システムバス10とバスマスタデバイス30、バススレーブデバイス40、42およびL2キャッシュ25との間の第2トランザクションTrB0からTrBnの状態とを監視するトランザクション・モニタ60と、トランザクション・モニタ60から受信した第1トランザクションおよび第2トランザクションの状態に応じて、CPU20、システムバス10およびバススレーブデバイス40、42のクロックFreqC1〜FreqS2の周波数を可変することができるクロック発生器70と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータ・システムに関し、より具体的には、コンピュータ・システムにおけるクロック信号の周波数を可変することによるコンピュータ・システムの省電力化に関する。
PCやサーバシステムなどを含むコンピュータ・システムにおいて、電源、空調装置、あるいは冷却装置などの負荷軽減のために省電力化を行うことが重要となっている。そのために、従来から例えば特許文献1〜3に示されるように、CPU/GPU等の負荷、稼働率、温度(発熱)などの状態を監視し、それらに応じた省電力化が積極的に行われている。
その場合、CPU/GPUの稼働率はS/Wでアイドルプロセスの割合を計測することによりモニタされ、稼働率に応じた制御もS/Wが行なうことが多い。また、制御対象もICチップ全体の周波数を落としたり、電源電圧を落としたりしている。
この従来の方法は、電力削減の効果は大きい反面、ICチップ全体のパフォーマンスを落としてしまうため、CPU以外のバスマスタデバイスのパフォーマンスが落ちてしまい、さらにCPUがフル稼働する時にほとんど動作していないブロック(チップ領域)も電力を消費してしまうという欠点がある。
特表2009-545048号公報 特開2008-217628号公報 特開平9-128107号公報
本発明の目的は、コンピュータ・システムにおいて、システムバスのトランザクションの状態を監視することにより省電力化を図ることである。
本発明の目的は、コンピュータ・システムにおいて、システムバスのバスのトランザクションの状態に応じてクロックの周波数を動的に変更するH/Wを用いることによって、S/Wの介在を必要としない省電力化を図ることである。
本発明は、システムバスを介して相互に通信可能に接続された、L2キャッシュを含むCPUと、バスマスタデバイスと、バススレーブデバイスとを含むコンピュータ・システムを提供する。そのコンピュータ・システムは、CPUとL2キャッシュ間の第1トランザクションの状態と、システムバスとバスマスタデバイス、バススレーブデバイスおよびL2キャッシュとの間の第2トランザクションの状態とを監視するトランザクション・モニタと、トランザクション・モニタから受信した第1トランザクションおよび第2トランザクションの状態に応じて、CPU、システムバスおよびバススレーブデバイスのクロックの周波数を可変することができるクロック発生器と、を備える。
本発明のコンピュータ・システムによれば、CPUとL2キャッシュ間の第1トランザクションの状態に応じてCPUのクロック信号の周波数を可変することができ、さらに、システムバスとバスマスタデバイス、バススレーブデバイスおよびL2キャッシュとの間の第2トランザクションの状態に応じてシステムバスおよびバススレーブデバイスのクロック信号の周波数を可変することができる。その結果、本発明のコンピュータ・システムによれば、CPU、システムバスおよび各デバイスの活動状態を推認しながら、個々の活動状態に応じて対応するクロックの周波数を可変することにより、コンピュータ・システム全体のパフォーマンスを維持しつつ省電力化を図ることができる。
本発明のコンピュータ・システムの構成例を示すブロック図である。 本発明のトランザクション・モニタとクロック発生器の構成例を示すブロック図である。
図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明のコンピュータ・システム100の構成例を示すブロック図である。コンピュータ・システム100は、システムバス10を介して相互に通信可能に接続された、L2キャッシュ25を含むCPU20と、バスマスタデバイス30と、バススレーブデバイス40、42、44とを含む。コンピュータ・システム100は、さらに、トランザクション・モニタ60と、クロック発生器70とを備える。
CPU20として、複数のCPU(1〜n)を含むことができ、個々のCPU20がL2キャッシュ25を含む(利用する)ことができる。バスマスタデバイス30は、CPU20を介さずに直接バススレーブデバイス等にアクセス可能なデバイスであり、CPUと同様に複数のデバイスを含むことができる。
バススレーブデバイス40は、例えばメモリコントローラ(MC)からなり、DDRメモリ等のメモリ(DRAM)50に接続する。バススレーブデバイス42は、例えばグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)からなり、DDRメモリ等のメモリ(DRAM)52に接続する。バススレーブデバイス44は、システムバス10にバスブリッジ12を介して接続する第2システムバス14に接続する。
図1の構成において、各デバイスおよびバスはそれぞれ対応するクロック(クロック周波数)で動作することができる。具体的には、複数のCPU(1〜n)は、個々に対応するクロックFreqC1〜FreqCnで動作可能である。システムバス10は、クロックFreqB1で動作可能である。バススレーブデバイス40、42は、それぞれクロックFreqS1、FreqS2で動作可能である。第2システムバス14は、クロックFreqB2で動作可能である。なお、図1の破線で囲まれた領域(ブロック)C1〜Cn、B1、B2、S1、S2は、それぞれ上述した対応する各クロックで動作する領域(ブロック)を意味している。
トランザクション・モニタ60は、CPU20とL2キャッシュ25間の第1トランザクションTr-C1〜Tr-Cnの状態と、システムバス10とバスマスタデバイス30、バススレーブデバイス40、42およびL2キャッシュ25との間の第2トランザクションTr-B0〜Tr-Bnの状態とを監視する。クロック発生器70は、トランザクション・モニタ60から受信した第1トランザクションTr-C1〜Tr-Cnおよび第2トランザクションTr-B0〜Tr-Bnの状態に応じて、CPU20、システムバス10、第2システムバス14およびバススレーブデバイス40、42の上述した各クロックFreqC1〜FreqCn、FreqB1、FreqB2、FreqS1、FreqS2の周波数を可変して出力することができる。この各クロックの周波数の可変について以下に説明する。
(a)CPUクロックFreqC1〜FreqCnの周波数の可変
トランザクション・モニタ60は、CPU20とL2キャッシュ25との間のトランザクションをTr-C1〜Tr-Cn をモニタすることにより、CPU20の活動状況を検知することができる。例えば、トランザクションTr-C1が少ない場合は、CPU1のアクセスが全てL1キャッシュにヒットしているか、あるいはCPU1がアイドル状態であると考えられる。しかし、一般にOS上にプログラムを実装しているためL1キャッシュにヒットし続けることはなく、CPU1が活動中であればL2キャッシュ25へのアクセスは発生する。
したがって、トランザクションTr-C1が少ない場合は、CPU1がアイドル状態であると判断し、トランザクション・モニタ60はクロック発生器70に対してCPU1のクロックFreqC1の周波数を下げるように命令する。逆にトランザクションTr-C1が増えてきたと判断した場合、CPU1が活動状態になったと判断し、トランザクション・モニタ60はクロック発生器70に対してCPU1のクロックFreqC1の周波数を上げるように命令する。同様な操作を各CPUに対して行なうことにより活動していないCPU20のクロック周波数を自動的に下げて、消費電力を下げることが可能となる。
(b)バスクロックFreqB1、FreqB2の周波数の可変
トランザクション・モニタ60は、L2キャッシュ25やバスマスタデバイス30からシステムバス10へのトランザクションTr-B0〜Tr-Bnをモニタする。このシステムバス10を介したトランザクションTr-B0〜Tr-Bnが少ないと判断した場合、トランザクション・モニタ60は、クロック発生器70に対してバスクロックFreqB1の周波数を下げる様に命令をする。
さらに、トランザクション・モニタ60は、アクセスリクエストのアドレスを解析(識別)し、第2システムバス14へのトランザクションが少ないと判断した場合は、クロック発生器70に対して第2システムバス14のクロックFreqB2の周波数を下げる様に命令をする。逆に第2システムバス14へのトランザクションが増えてきたと判断した場合、第2システムバス14が活動状態になったと判断し、トランザクション・モニタ60はクロック発生器70に対してバスクロックFreq B2の周波数を上げるように命令する。これにより第2システムバス14が活動していない場合にバスクロックFreqB2の周波数を自動的に下げて、消費電力を下げることが可能となる。
(c)スレーブクロックFreqS1、FreqS2の周波数の可変
トランザクション・モニタ60は、アクセスリクエストのアドレスを解析し、バススレーブデバイス40、42のいずれかへのトランザクションが少ないと判断した場合は、クロック発生器70に対して該当するバススレーブデバイスのクロック(FreqS1またはFreqS2)の周波数を下げる様に命令する。逆にバススレーブデバイス40、42へのトランザクション増えてきたと判断した場合、バススレーブデバイスが活動状態になったと判断し、トランザクション・モニタ60は、クロック発生器70に対してクロック(FreqS1、FreqS2)の周波数を上げるように命令する。これによりバススレーブデバイスが活動していない場合にスレーブクロックFreqS1、FreqS2の周波数を自動的に下げて、消費電力を下げることが可能となる。
図2は、本発明のトランザクション・モニタとクロック発生器の構成例を示すブロック図である。トランザクション・モニタ60は、3つのブロック(a)〜(c)を含む。ブロック(a)は、上述した(a)CPUクロックFreqC1〜FreqCnの周波数の可変に対応する。ブロック(b)は、上述した(b)バスクロックFreqB1、FreqB2のうちのバスクロックFreqB1の周波数の可変に対応する。ブロック(c)は、上述した(b)バスクロックFreqB1、FreqB2のうちのバスクロックFreqB2の可変および(c)スレーブクロックFreqS1、FreqS2の周波数の可変に対応する。クロック発生器70は、トランザクション・モニタ60に各出力に対応したブロック710〜732を含み、各ブロックは位相同期回路(PLL)と分周器(1/N)を含む。
トランザクション・モニタ60のブロック(a)の構成は、CPU20の数(1〜n)に対応して複数(n)設けられる。ブロック(a)は、トランザクション・カウンタ610、しいき値レジスタ620、比較器630、およびアップダウン・カウンタ640を含む。トランザクション・カウンタ610は、CPU20とL2キャッシュ25との間のトランザクションTr-C1〜Tr-Cnの数をカウント(計数)する。トランザクションTr-C1〜Tr-Cnの数は、例えば所定のクロック数当たりのCPU20からL2キャッシュ25へのアクセスリクエストの数が該当する。
トランザクション・カウンタ610の計数値は、比較器630において、しいき値レジスタ620に格納された所定のしきい値と比較される。所定のしきい値は、CPU20のアクセスが全てL1キャッシュにヒットしているか、あるいはCPU20がアイドル状態であると判断可能な基準値として、経験的/実験的に適正な値として設定される。比較器630は、入力された計数値が所定のしきい値よりも大きい場合に、出力信号としてハイ(H)信号を出力し、しきい値以下の場合にロー(L)信号を出力する。このハイ(H)信号またはロー(L)信号は、CPU20が活動状態である、またはアイドル状態であることに対応する。
アップダウン・カウンタ640は、比較器630の出力ハイ(H)をプラス1(+1)として、出力ロー(L)をマイナス1(−1)として計数をおこなう。アップダウン・カウンタ640の出力(計数値)は、クロック発生器70のブロック710に入力され、分周器(1/N)のパラメータNを可変するために利用される。すなわち、出力(計数値)が大きい場合は、分周器(1/N)のパラメータNが大きくなる結果、PLLの出力クロックFreqC1の周波数が上がり、逆に出力(計数値)が小さい場合は、分周器(1/N)のパラメータNが小さくなる結果、PLLの出力クロックFreqC1の周波数が下がる。これにより、CPU20(CPU1〜CPUn)の各々の活動状態に応じてクロックFreqC1〜FreqCnの周波数を上げ下げすることが可能となる。
トランザクション・モニタ60のブロック(b)の構成は、基本的にブロック(a)の構成と同じであり、その動作も同様である。異なる点は、トランザクション・カウンタ612がモニタするトランザクション間の数に対応して複数設けられ、各トランザクション・カウンタ612が、CPU20とL2キャッシュ25との間のトランザクションTr-C1〜Tr-Cnの数に代わって、システムバス10を介したトランザクションTr-B0〜Tr-Bnの数をカウウント(計数)することである。トランザクションTr-B0〜Tr-Bnの数は、例えば、所定のクロック数当たりのシステムバス10を介したバスマスタデバイス40からのアクセスリクエスト、あるいはL2キャッシュへのアクセスリクエスト等の数が該当する。ブロック(a)の場合と同様に、アップダウン・カウンタ642の出力(計数値)により、PLLの出力クロックFreqB1の周波数を可変させることができ、その結果システムバス10の活動状態に応じてクロックFreqB1の周波数を上げ下げすることが可能となる。
トランザクション・モニタ60のブロック(c)の構成においては、ブロック(a)と(b)と異なり、トランザクション・カウンタ614が、アドレス・レコーダを備える。また、ブロック(c)の構成は、バススレーブデバイスの数に対応して複数設けられる。アドレス・レコーダは、上述したアクセスリクエストのアドレスを解析(識別)し、いずれのバススレーブデバイスへのトランザクション(アクセス)が多いか少ないかを判断するために用いられる。トランザクション・カウンタ614は、アドレス・レコーダによって識別(特定)されたバススレーブデバイスへのトランザクション(アクセスリクエスト)の数をカウント(計数)する。その計数以降の動作は、上述したブロック(a)、(b)の場合と同様である。他のブロックの場合と同様に、アップダウン・カウンタ644の出力(計数値)により、それぞれ対応したPLLの出力クロックFreqB2、FreqS1あるいはFreqS2の周波数を可変させることができ、その結果バススレーブデバイスの活動状態に応じて対応するクロックの周波数を上げ下げすることが可能となる。
以上述べたように、本発明は、システムバスのトランザクションをモニタして、動作率の高い領域(ブロック)はクロックの周波数を下げずに、動作率の低いブロックのクロックの周波数を下げる。これによりシステム全体のパフォーマンスを維持したまま消費電力を下げることが可能となる。また、本発明では、動作率の低い領域(ブロック)の動作率が上がった場合、短時間でクロックの周波数を上げて通常動作に復帰させることができる。さらに、本発明は、H/Wで自動的に行われるので、特別なS/Wを準備する必要がない。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明をした。しかし、本発明はこれらの実施形態に限られるものではない。本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施できるものである。
10 シシテムバス
20 CPU
30 バスマスタデバイス
40、42、44 バススレーブデバイス
50、52 メモリ
60 トランザクション・モニタ
70 クロック発生器
100 コンピュータ・システム

Claims (5)

  1. システムバスを介して相互に通信可能に接続された、L2キャッシュを含むCPUと、バスマスタデバイスと、バススレーブデバイスとを含むコンピュータ・システムであって、
    CPUとL2キャッシュ間の第1トランザクションの状態と、システムバスとバスマスタデバイス、バススレーブデバイスおよびL2キャッシュとの間の第2トランザクションの状態とを監視するトランザクション・モニタと、
    トランザクション・モニタから受信した第1トランザクションおよび第2トランザクションの状態に応じて、CPU、システムバスおよびバススレーブデバイスのクロックの周波数を可変することができるクロック発生器と、を備えるコンピュータ・システム。
  2. 前記トランザクション・モニタは、
    前記CPUから前記L2キャッシュへのアクセスリクエストの頻度と、前記バスマスタデバイスからのアクセスリクエスト、前記L2キャッシュへのアクセスリクエスト、および前記バススレーブデバイスへのアクセスリクエストの頻度とを計数するカウンタと、
    前記バススレーブデバイスへのアクセスリクエストのアドレスを識別するアドレス・デコーダと、を含む請求項1のコンピュータ・システム。
  3. 前記トランザクション・モニタは、さらに、
    前記カウンタによる計数値をレジタに格納された所定のしきい値と比較するための比較器と、
    比較器の出力を計数するアップダウン・カウンタと、を含む請求項2のコンピュータ・システム。
  4. 前記クロック発生器は、
    入力基準信号を受けて所定の周波数のクロックを発生するためのPLL回路と、
    前記アップダウン・カウンタの計数値に応じて、前記PLL回路が出力するクロックの前記所定の周波数を可変するための分周器と、を含む請求項3のコンピュータ・システム。
  5. 前記バススレーブデバイスは、システムバスにバスブリッジを介して接続する第2システムバスに接続する第2バススレーブデバイスを含む、請求項1〜4のいずれか1項のコンピュータ・システム。
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