JP2014018826A - 機械式プレス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加圧ロッドが、機械装置の部品をより精密に圧入組立するか、加圧できるようにした機械式プレス装置を提供する。
【解決手段】減速器30を経たサーボモータ20の回転速度を回転力に変換して、動力ギアの第1のギア43を回転させることにより、第1ギア43とかみ合うように結合された動力伝達ギア部の第2ギア51が回転すると共に、ラックギア60とかみ合うように結合された第3ギア53が回転して、ラックギア60を正確かつ精密に直線運動させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、機械式プレス装置に関し、より詳しくは、サーボモータの回転力を、多重ギアからなる動力伝達ギア部を介して、複数のピニオンギアに分担し、同時にラックギアに伝達することにより、加圧ロッドと一体のラックギアが正確かつ精密な直線運動に変換作動するようにして、機械装置の部品をより精密に加工するか、圧入組立作業を行う機械式プレス装置に関する。
一般に、作業対象物に圧力を加えて、塑性変形させて、曲げ、剪断、断面収縮などの加工をするか、機械装置の部品を圧入組立するプレス装置は、作業対象や作業方法により、様々な種類のプレス装置が選択的に使用される。
このようなプレス装置は、駆動方式により、機械式プレス装置と、油圧式プレス装置とに大別される。
機械式プレス装置は、回転運動を直線運動に変換させる直線駆動装置を利用したものであって、動力変換方式により、カム方式、クランク方式及び、ねじを用いたボールスクリュー方式に区分される。
また、油圧式プレス装置は、油圧ポンプ、油圧シリンダ、これらを連結する油圧配管、及び様々な種類の制御バルブを使用するものである。
従来の技術として、図1は、クランク機構を用いて、作業対象物に圧力を加える機械式プレス装置(大韓民国特許登録第10-01605344号)を示す実施形態である。
前記クランク機構を用いた機械式プレス装置は、フレーム1と、前記フレーム1上に配設されたモータ2と、前記モータ2と連結され、回転力を伝達するベルト3と、前記ベルト3を囲むように結合されて回転するフライホイール4と、一端が前記フライホイール4の中心部に連結され、外周面が前記フレーム1の側面を貫通するように結合されるクランク軸5と、前記フレーム1の両側面に結合されたクランク軸5を連結するクランクピン5аと、前記クランクピン5аに結合されて回転昇降する連結ロッド6と、前記連結ロッド6の下に結合されてスライドするスライダー7と、前記スライダー7の下部に作業対象物(図示せず)が乗せられる下部ダイ8とから構成される。
前記のように構成される機械式プレス装置は、前記モータ2の回転力が、前記ベルト3を介して前記フライホイール4に伝達され、前記フライホイール4の回転力が前記クランク軸5に伝達されながら、前記連結ロッド6が回転昇降移動され、前記連結ロッド6の昇降移動で前記スライダー7が鉛直方向に往復運動をするようになると、前記スライダー7の下の下部ダイ8の作業対象物が、前記スライダー7の底面に形成された上部ダイ7аにより加圧されて加工作業が行われるようになる。
ところが、前記のように、モータ2の回転力がクランク軸5を介して連結ロッド6が回転昇降移動することにより、スライダー7が鉛直方向に往復運動しながら、作業対象物を加圧する構造においては、クランク軸5を連結するクランクピン5аに結合された連結ロッド6の昇降移動範囲が決まっているため、様々な作業対象物に互いに異なる加圧力を供することができず、また、連結ロッド6が回転昇降移動されて、作業対象物の正確な位置に加圧力を供することができなく、様々な部品の結合を必要とし、製作コストに多大な負担がある。
また、機械式プレス装置としてボルスクリュー方式は、直線運動幅を所望する分だけ延長可能なメリットがあるが、回転運動を直線運動に変換する過程で伴われる加圧ロッドの回転現象を防止するための装置が必ず必要であり、よって、部品数が増加し、コストが多くかかる問題点がある。
本発明は、前記のような問題点を解決するためのものであって、ボルスクリュー駆動による加圧ロッドの回転防止のための部品などを使用しないことにより、全体の部品数を減らしながらも、精密かつ正確な直線加圧力が発生するようにしたもので、減速器で調節されたサーボモータの回転力を直線運動に変換するラックとピニオンギアを用いて、加圧ロッドを正確かつ精密に直線運動加圧力を発生させることで、加圧ロッドが、機械装置の部品をより精密に圧入組立するか、加圧できるようにした機械式プレス装置を提供することにその目的がある。
上述したような目的を達成するための本発明による機械式プレス装置は、中空状で、一面に開口部が形成されており、側面に貫通孔が形成されている筐体と、前記筐体の外部に配設されたサーボモータと、前記サーボモータと前記筐体との間に配設され、前記サーボモータの回転速度を減速させる減速器と、前記筐体の貫通孔を通じて前記減速器に軸連結され、第1のギアが形成されている動力ギア部と、前記動力ギア部の第1のギアとかみ合うラックギアと、前記ラックギアの一端に結合され、作業対象物を加圧する加圧ロッドとから構成される機械式プレス装置であって、前記動力ギア部とラックギアとの間には、前記第1のギアに同時にかみ合って回転する第2ギアが形成されており、前記第2ギアの一側面に前記第2ギアの径より小さな第3ギアが延在突出形成され、前記第2ギアと軸結合される動力伝達ギア部が形成されており、前記第3ギアは、前記筐体の開口部を通じて、直線運動をするラックギアと同時にかみ合って回転することを特徴とする。
本発明による機械式プレス装置において、前記動力伝達ギア部は、回転動力を分担して伝達するように、動力ギア部の、たとえば両端に結合されていることを特徴とする。
本発明による機械式プレス装置において、前記動力伝達ギア部の第3ギアと前記ラックギアとの間には、所定の間隔で離隔して配置され、前記第3ギアの回転動力を分担して、前記ラックギアに伝達する複数のピニオンギアが、更に備えられていることを特徴とする。
本発明による機械式プレス装置において、前記ラックギアと対向して設けられ、前記第3ギアとかみ合って前記ラックギアと同一の方向に直線運動するラックギアを、更に備えていることを特徴とする。
上述したような目的を達成するための本発明による機械式プレス装置は、中空状で、両面に開口部が形成されており、側面に貫通孔が形成されている筐体と、前記筐体の外部に配設されたサーボモータと、前記サーボモータと前記筐体との間に配設され、前記サーボモータの回転速度を減速させる減速器と、前記筐体の貫通孔を通じて前記減速器に軸連結され、第1のギアが形成されている動力ギア部と、前記動力ギア部の第1のギアとかみ合うラックギアと、前記ラックギアの一端に結合され、作業対象物を加圧する加圧ロッドとから構成される機械式プレス装置であって、前記動力ギア部とラックギアとの間には、前記第1のギアに同時にかみ合って回転する第2ギアが形成されており、前記第2ギアの一側面に前記第2ギアの径より小さく形成され、前記筐体の開口部を通じて、直線運動をするラックギアとかみ合って同時に回転する第3ギアが形成された動力伝達ギア部と、前記ラックギアと対応して設けられ、前記動力伝達ギア部の第3ギアにかみ合って前記ラックギアと反対方向に作動するラックギアと、前記ラックギアの一端に結合され、前記加圧ロッドと反対方向に作動する加圧ロッドとから構成されていることを特徴とする。
本発明による機械式プレス装置において、前記動力伝達ギア部の第3ギアと前記ラックギアとの間には、所定の間隔で離隔して配置され、前記第3ギアの回転動力を分担して、前記ラックギアに伝達する複数のピニオンギアが、更に備えられていることを特徴とする。
本発明による機械式プレス装置において、前記ラックギアの一端に結合され、前記加圧ロッドと同一軸上で直線運動して、前記加圧ロッドとかみ合う加圧ロッドが形成されていることを特徴とする。
上述したような本発明による機械式プレス装置は、ボルスクリュー方式の加圧ロッド回転防止手段のような部品を使用することなく、回転運動を直線運動に変換することができ、また、様々な作業対象物に互いに異なる加圧力を供することができ、正確かつ精密に直線運動が行われて、作業対象物の正確な位置に加圧力を供することができ、少量の部品からなっているため、生産コストを節減できるというメリットがある。
図1は、従来技術による機械式プレス装置を示す概略側面図である。 図2は、本発明による機械式プレス装置を示す斜視図である。 図3は、本発明の第1実施形態による機械式プレス装置の分解斜視図である。 図4аは、図3の作動状態図である。 図4bは、図3の作動状態図である。 図5は、本発明による機械式プレス装置の第2の実施形態を示す分解斜視図である。 図6аは、図5の作動状態図である。 図6bは、図5の作動状態図である。 図7は、図5の他の状態を示す斜視図である。 図8は、本発明による機械式プレス装置の第3の実施形態を示す図である。 図9は、図8の他の状態を示す図である。 図10は、図9の他の状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、添付の図面を参照して更に詳しく説明する。
(実施形態1)
図2は、本発明による機械式プレス装置を示す斜視図であり、図3は、本発明の第1実施形態による機械式プレス装置の分解斜視図であり、図4а及び図4bは、図3の作動状態図である。
本発明は、作業対象物に圧力を加えて、塑性変形、剪断、断面収縮などの加工をするか、機械装置の部品を圧入組立するように、ラックとピニオンギアにより、回転運動を直線運動に変換する機械式プレス装置である。
機械式プレス装置は、中空状で、一面に開口部11が形成されており、側面に貫通孔12が形成されている筐体10と、前記筐体10の外部に配設されているサーボモータ20と、前記サーボモータ20と前記筐体10との間に配設され、前記サーボモータ20の回転速度を減速させる減速器30と、前記筐体10の貫通孔12を通じて前記減速器30に軸連結され、第1のギア43を形成している動力ギア部40と、前記動力ギア部40の第1のギア43とかみ合うラックギア60と、前記ラックギア60の一端に結合され、作業対象物を加圧する加圧ロッド70とから構成される。
前記筐体10は、ロボット腕100の一側面に固定され、内部に前記サーボモータ20の回転運動を直線運動に変換する多数の部品を備え、本発明では、前記筐体10が前記ロボット腕100に結合された状態を示しているが、ユーザの必要により、様々な機械装置の一部分に結合して使用することができる。
前記筐体10は、軸受溝13にベアリングBを結合して、前記動力伝達ギア部50、50'の第3ギア53、53'が前記ベアリングBに支持された状態で、回転することが望ましい。
前記サーボモータ20は、サーボドライバDから、電源線PLを通じて、外部の電源を供給されて回転する。
前記サーボモータ20は、早い応答と広い速度制御の範囲を有する電気式サーボモータを使用するのが望ましく、電源の種類により、ユーザが、直流サーボモータと交流サーボモータを任意に選択して使用することができる。
前記減速器30は、前記サーボモータ20の回転速度を減速して回転力を増大させ、前記動力ギア部40の第1のギア43に回転力を伝達する。
前記減速器30は、外周面に形成されたキー32が、前記動力ギア部40のキー溝42に差し込まれて固定した状態で回転するのが望ましい。
前記動力ギア部40は、前記第1のギア43が、前記動力伝達ギア部50、50'の第2のギア51、51'と噛み合って回転力を伝達する。
前記第1のギア43と前記第2ギア51、51'の圧力角は、20度に形成するのが一般的であるが、回転力を正確に伝達できる形状であれば、どの形態でも構わない。
前記動力ギア部40と噛み合う前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'は一対をなすように、前記動力ギア部40の、たとえば両端に結合される。
前記動力伝達ギア部50、50'は、前記第1のギア43に同時にかみ合って回転する第2ギア51、51'が形成されており、前記第2ギア51、51'の一側面に、前記第2ギア51、51'の径より小さい第3ギア53、53'が延長突設して、前記動力ギア部40とラックギア60との間に配設される。
前記第3ギア53、53'は、前記筐体10の開口部11を通じて直線運動をするラックギア60と同時にかみ合って回転する。
前記第3ギア53、53'は、ラックギア60に直接かみ合って、回転運動を直線に変換させるピニオンギアと同様な役目を果たす。
前記第3ギア53の端は、前記筐体10のカバーの軸受溝13に配設されたベアリングBに差し込まれて結合されるのが望ましい。
前記動力伝達ギア部50、50'は、回転動力を分担して伝達するように、動力ギア部40に結合される。
前記動力伝達ギア部50、50'の第3ギア53、53'と前記ラックギア60 との間には、所定の間隔で離隔して配置され、前記第3ギア53、53'の回転動力を分担して、前記ラックギア60に伝達する複数のピニオンギア80が、更に備えられる。
前記ラックギア60は、直線運動の際、スライド移動をガイドするガイド部材61を、前記筐体10の内部に備えることができる。
前記ラックギア60と対向して設けられ、前記第3ギア53、53'とかみ合って、前記ラックギア60と同じ方向に直線運動するラックギア60аを、更に備えることができる。
前記のように構成される本発明の第1実施形態による機械式プレス装置は、次のように作動する。
まず、ロボット腕100の一側面に固定された筐体10の外部に、サーボモータ20が配設され、前記サーボモータ20と前記筐体10との間に減速器30が配設され、前記減速器30に、前記筐体10の貫通孔12を通じて挿入された前記動力ギア部40が軸連結される。
また、前記第1のギア43が、前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'と噛み合うように結合され、前記第2ギア51、51'の他端に形成された第3ギア53、53'がラックギア60とかみ合うように結合された状態で、前記サーボモータ20が、サーボドライバDから電源を供給されて回転すると、前記サーボモータ20の回転速度が前記減速器30で減速された状態で、前記動力ギア部40に伝達される。
前記第1のギア43の回転力は、前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'に伝達され、前記第2ギア51、51'が回転することにより、前記第3ギア53、53'が前記第2ギア51、51'と同一の方向に回転しながら、ピニオンギアの役目として、前記ラックギア60を直線方向に移動させて、前記ラックギア60の一端に結合されている加圧ロッド70が作業対象物を加圧することになる。
この時、前記サーボモータ20と減速器30の回転方向が時計方向に回転すると、前記動力ギア部40の第1のギア43が時計方向に回転する。
したがって、前記第1のギア43にかみ合うように結合された前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'が、反時計方向に回転するとともに、前記第3ギア53、53'が反時計方向に回転しながら、前記ラックギア60を、前記筐体10の開口部11を通じて、下側方向に直線移動させる。
これに対して、前記サーボモータ20を反時計方向に回転させると、前記した回転方向の逆に回転して、前記ラックギア60が上側方向に直線移動される。
一方、前記筐体10は、ロボット腕100の一側面に結合されているが、ユーザの選択により、機械装置の様々な部分に固定して使用することができる。
また、前記筐体10の側面に形成された複数の軸受溝13には、ベアリングBを結合した状態で、前記動力伝達ギア部50、50'と前記第3ギア53、53'との一端が、前記ベアリングBに支持されることにより、前記第3ギア53、53'の両端が支持されて回転する。
一方、前記サーボモータ20は、サーボドライバDから、電源線PLを通じて外部の電源を供給されて回転し、前記減速器30を介して、前記動力ギア部40に回転力を伝達することになる。
また、前記サーボモータ20は、早い応答性と広い速度制御の範囲を有する電気式サーボモータを使用するのが望ましく、電源の種類により、ユーザが直流サーボモータと交流サーボモータを任意に選択して使用することができる。
前記減速器30は、前記サーボモータ20の回転速度を減速させて、前記動力ギア部40に伝達し、前記サーボモータ20の回転速度が減速することにより、前記動力ギア部40の第1のギア43で発生される回転力が上昇して、作業対象物を加圧する加圧力を上昇することができる。
また、前記動力ギア部40は、前記第1のギア43が、前記第2ギア51、51'の径より小さく形成され、前記第2ギア51、51'が前記第1のギア43に結合するようにし、前記動力伝達部50、50'の第3ギア53、53'が、ラックギア60の両方で二重に回転力を伝達するようにすることで、全体として、回転力伝達の荷重を分担するようにして、耐久性を増加させる。
すなわち、本発明は、加圧ロッド70の加圧反力を、2以上の第3ギア53、53'が分担するようにすることで、各部品の耐久性が向上するようにし、小さなギアでも大きい推力の発生が可能な機械式プレスの設計製作が可能である。
(実施形態2)
図5は、本発明による機械式プレス装置の第2実施形態を示す分解斜視図であり、図6а〜図6bは、本発明による機械式プレス装置の作動状態を示す斜視図であり、図7は、図5の他の状態を示す斜視図である。
以下の説明において、第1実施形態と同一の構成に対しては、同じ符号を付し、これに関する詳細な説明は省略する。
動力伝達ギア部50、50'の第3ギア53、53'と前記ラックギア60との間には、所定の間隔で離隔して配置され、前記第3ギア53、53'の回転動力を分担して、前記ラックギア60に伝達する複数のピニオンギア80を、更に備えることができる。
前記した回転力の分散による大容量の回転力伝達、及び耐久性増大の効果を極大化するために、前記ラックギア60は、前記ピニオンギア80とかみ合って直線運動をするラックギア60と対向するように、前記第3ギア53にかみ合って直線運動をするラックギア60аを、更に備える。
前記ラックギア60、60аは、直線運動の際、スライド移動をガイドするガイド部材61を、前記筐体10の内部に備えることが出来る。
前記ピニオンギア80は、前記動力伝達ギア部50の第3ギア53と前記ラックギア60との間に結合され、所定の間隔で離隔して配置され、一端が前記筐体10に備えられたベアリングBに挟み込まれて結合され、他端が前記筐体カバー10'に備えられたベアリングBに挟み込まれて結合される。
前記ラックギア60аに動力を伝達する第3ギア53と、ラックギア60に動力を伝達するピニオンギア80とは、同一規格で形成しなければならない。
本発明による機械式プレス装置の第2実施形態は、次のように作動する。
前記ピニオンギア80とかみ合って直線運動をするラックギア60と対向して、前記第3ギア53にかみ合うラックギア60аを更に備えた状態で、前記第3ギア53を回転させると、前記第3ギア53にかみ合った前記ラックギア60аと、前記ピニオンギア80にかみ合った前記ラックギア60とが、同一の方向に直線運動して、前記加圧ロッド70が作業対象物に更に大きい圧力を加えることができるようになる。
この時、前記第3ギア53の回転方向が反時計方向に回転すると、前記第3ギア53にかみ合った前記ピニオンギア80が時計方向に回転して、前記ラックギア60を、前記筐体10の開口部11を通じて外部にスライド移動させ、前記第3ギア53にかみ合った前記ラックギア60аも、前記ラックギア60と同一の方向にスライド移動して、前記加圧ロッド70で作業対象物を加圧するようになる。
従って、前記動力伝達ギア部50の第3ギア53から伝達された回転力は、複数の前記ピニオンギア80に伝達され、この回転力は、前記ラックギア60を直線運動に変換させ、複数の前記第3ギア53の回転力は、前記ラックギア60аにそのまま伝達されて直線運動させることで、前記ラックギア60、60аに結合された加圧ロッド70が、作業対象物を押圧する加圧力が上昇する。
(実施形態3)
図8は、本発明による機械式プレス装置の第3実施形態を示す図であり、図9は、図8の他の状態を示す図であり、図10は、図9の他の状態を示す図である。
以下の説明において、第1実施形態と同一の構成に対しては、同じ参照符号を付し、これに関する詳細な省略する。
機械式プレス装置は、中空型で、両面に開口部11が形成されており、側面に貫通孔12が形成されている筐体10と、前記筐体10の外部に配設され、回転動力を伝達するサーボモータ20と、前記サーボモータ20と前記筐体10との間に配設され、前記サーボモータ20の回転速度を減速させる減速器30と、前記筐体10の貫通孔12を通じて、前記減速器30に軸連結され、他端に回転作動される第1のギア43が形成されている動力ギア部40と、前記動力ギア部40の第1のギア43とかみ合うラックギア60と、前記ラックギア60の一端に結合されて作業対象物を加圧する加圧ロッド70とから構成される。
前記動力伝達ギア部50、50'は、前記第1のギア43に同時にかみ合って回転する第2ギア51、51'が形成されており、前記第2ギア51、51'の一側面に、前記第2ギア51、51'の直より小さく形成され、前記筐体10の開口部11を通じて直線運動をするラックギア60とかみ合って同時に回転する第3ギア53、53'が形成され、前記動力ギア部40とラックギア60との間に配設される。
前記動力伝達ギア部50、50'の第3ギア53、53'と、前記ラックギア60、60bとの間には、所定の間隔で離隔して配置され、前記第3ギア53、53'の回転動力を分担して、前記ラックギア60、60bに伝達する複数のピニオンギア80とが配設される。
ラックギア60bは、前記ラックギア60と対応して設けられ、前記動力伝達ギア部50、50'の第3ギア53、53'にかみ合って、前記ラックギア60と反対方向に作動する。
加圧ロッド70аは、前記ラックギア60bの一端に結合され、前記加圧ロッド70と反対方向に作動する。
加圧ロッド70bは、前記ラックギア60bの一端に結合され、前記加圧ロッド70と同一軸上で直線運動して、前記加圧ロッド70とかみ合う。
前記のように構成される本発明の第3実施形態による機械式プレス装置は、次のように作動する。
前記第1のギア43が前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'とかみ合うように結合され、前記第2ギア51、51'の他端に形成された第3ギア53、53'に前記ラックギア60、60bがかみ合うように結合された状態で、前記サーボモータ20のサーボドライバDから電源を供給されて回転すると、前記サーボモータ20の回転速度が、前記減速器30で減速された状態で、前記動力ギア部40に伝達される。
この時、前記第1のギア43の回転力は、前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'に伝達され、前記第2ギア51、51'が回転することにより、前記第3ギア53、53'が、前記第2ギア51、51'と同一の方向に回転しながら、前記ラックギア60、60bを直線方向に移動させて、前記ラックギア60、60bの一端に結合されている加圧ロッド70、70аが、互いに異なる作業対象物を加圧するようになる。
この時、前記サーボモータ20と減速器30との回転方向が時計方向に回転すると、前記動力ギア部40の第1のギア43が時計方向に回転する。
したがって、前記第1のギア43にかみ合うように結合された前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'が反時計方向に回転するとともに、前記第3ギア53、53'が反時計方向に回転しながら、前記ラックギア60、60bを、前記筐体10の開口部11を通じて、下側方向に直線移動させる。
これに対して、前記サーボモータ20を反時計方向に回転させると、前記した回転方向の逆に回転して、前記ラックギア60が上側方向に直線移動する。
一方、前記筐体10は、ロボット腕100の一側面に形成されているが、ユーザの選択により、機械装置の様々な部分に固定して使用することができる。
また、前記筐体10の側面に形成された複数の軸受溝13には、ベアリングBを結合した状態で、前記動力伝達ギア部50、50'と前記第3ギア53、53'の一端が、前記ベアリングBに支持されることで、前記第3ギア53、53'の両端が支持されて回転する。
一方、前記サーボモータ20は、サーボドライバDから、電源線PLを通じて、外部の電源を供給されて回転し、前記減速器30を介して、前記動力ギア部40に回転力を伝達するようになる。
また、前記サーボモータ20は、早い応答性と広い速度制御の範囲を有する電気式サーボモータを使用することが望ましく、電源の種類により、ユーザが、直流サーボモータと交流サーボモータを任意に選択して使用することができる。
前記減速器30は、前記サーボモータ20の回転速度を減速させて、前記動力ギア部40に伝達し、前記サーボモータ20の回転速度が減速することにより、前記動力ギア部40の第1のギア43で発生される回転力が上昇して、作業対象物を加圧する加圧力を上昇することができる。
また、前記動力ギア部40は、前記第1のギア43が、前記第2ギア51、51'の径より小さく形成され、前記第2ギア51、51'が前記第1のギア43の、たとえば両端に結合するようにし、前記動力伝達部50、50'の第3ギア53、53'がラックギア60、60bの両方で二重に回転力を伝達するようにすることで、全体として、回転力伝達の荷重を分担するようにして、耐久性を増加させる。
すなわち、本発明は、加圧ロッド70、70аの加圧反力を、少なくとも、2以上の第3ギア53、53'が分担し、前記第3ギア53、53'から伝達された回転力を、前記ラックギア60、60bに伝達して、加圧反力を分散させることで、各部品の耐久性が向上するようにし、互いに異なる対象物を、加圧ロッド70、70аで加圧することで、少ない数のギアを用いて、大きい推力の発生が可能な機械式プレス装置を設計することができる。
また、加圧力を増加するため、図9及び図10に示しているように、前記一対のラックギア60、60bの間に同時に結合され、加圧反力を分担するピニオンギア80は、前記サーボモータ20の回転動力を分担して同時に伝達するようにする同一の規格を有する複数のギアからなることができる。
本発明の実施形態のように、動力伝達ギア部50、50'のギアを両方向に結合させ、前記した回転力を複数のピニオンギア80に均等に分散して分担することで、大容量の回転力伝達、及び耐久性増大の効果を極大化することができる。
この時、前記サーボモータ20と減速器30の回転方向が時計方向に回転すると、前記動力ギア部40の第1のギア43が時計方向に回転する。
したがって、前記第1のギア43にかみ合うように結合された前記動力伝達ギア部50、50'の第2ギア51、51'が反時計方向に回転するとともに、前記第3ギア53、53'が反時計方向に回転しながら、前記ピニオンギア80を時計方向に回転させることで、前記ラックギア60、60bが、前記ピニオンギア80により、前記筐体10の開口部11を通じて、上側方向に直線移動される。
これに対して、前記サーボモータ20を反時計方向に回転させると、前記した回転方向の逆に回転して、前記ラックギア60が下側方向に直線移動される。
この時、前記ラックギア60、60bは、1つの装置により、それぞれ反対方向に作用する加圧ロッド70、70аにより、両側方向の物体に同一圧力の加圧力を作用するようにする。
したがって、1つの物品を両側にも同時に加圧して作業を行えるようにすることで、作業の能率を向上することができる。
一方、回転動力が直線動力に切り換えられる一対のラックギア60、60bには、相互同一軸上で反対方向に力を加えるようにする一対の加圧ロッド70、70bを結合して、作業台なしにも、作業対象物の両側面を前記加圧ロッド70、70bが加圧して、作業を容易にすることができる。
前記のような本発明による実施形態は、ボルスクリューを用いた直線駆動装置とは異なり、別の回転防止手段が不要であり、正確かつ精密に直線運動が行われ、様々な作業対象物に加圧力を加えることができる。
また、少ない数の部品からなっており、製作が容易であり、生産コストを節減することができ、小型化が可能である。
以上で説明した本発明による機械式プレス装置は、前記した実施形態に限るものではなく、以下の特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、本発明が属する分野で通常の知識を有する者であれば、誰でも多様に変更して実施可能な範囲まで本発明の技術的精神があると言える。
10 筐体
11 開口部
12 貫通孔
13 軸受溝
20 サーボモータ
30 減速器
32 キー
40 動力ギア部
42 キー溝
43 第1のギア
50 動力伝達ギア部
51 第2ギア
53 第3ギア
60、60а、60b ラックギア
61 ガイド部材
70、70а、70b 加圧ロッド
80 ピニオンギア
100 ロボット腕
B ベアリング
PL 電源線
D サーボドライバ

Claims (7)

  1. 底面に開口部(11)が形成され、側面に貫通孔(12)が形成されている中空状の筐体(10)と、
    前記筐体(10)の外部に配設されたサーボモータ(20)と、
    前記サーボモータ(20)と前記筐体(10)との間に配設されて前記サーボモータ(20)の回転速度を減速させる減速器(30)と、
    前記筐体(10)の貫通孔(12)を通じて前記減速器(30)に軸連結され、第1のギア(43)が形成されている動力ギア部(40)と、
    前記動力ギア部(40)の第1のギア(43)とかみ合って直線運動をするラックギア(60)と、
    前記ラックギア(60)の一端に結合されて作業対象物を加圧する加圧ロッド(70)と、
    から構成される機械式プレス装置であって、
    前記動力ギア部(40)と前記ラックギア(60)との間に、動力伝達ギア部(50、50’)が形成され、
    動力伝達ギア部(50、50’)には、前記第1のギア(43)にかみ合って同時に回転する第2ギア(51、51’)が形成され、
    前記第2ギア(51、51’)の一側面には、前記第2ギア(51、51’)と軸結合される、前記第2ギア(51、51’)の径より小さな第3ギア(53、53’)が延在突出して形成され、
    前記第3ギア(53、53’)が、前記筐体(10)の開口部(11)を通じてラックギア(60)とかみ合って同時に回転する
    ことを特徴とする機械式プレス装置。
  2. 前記動力伝達ギア部(50、50’)は、回転動力を分担して伝達するように、動力ギア部(40)に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の機械式プレス装置。
  3. 前記動力伝達ギア部(50、50’)の第3ギア(53、53’)と前記ラックギア(60)との間に、前記第3ギア(53、53’)の回転動力を前記ラックギア(60)に分担して伝達する複数のピニオンギア(80)が所定の間隔で離隔して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の機械式プレス装置。
  4. 前記第3ギア(53、53’)とかみ合って前記ラックギア(60)と同一の方向に直線運動するラックギア(60а)が、前記ラックギア(60)と対向して設けられていることを特徴とする請求項3に記載の機械式プレス装置。
  5. (a)底面および天面に開口部(11)が形成され、側面に貫通孔(12)が形成されている中空状の筐体(10)と、
    (b)前記筐体(10)の外部に配設されたサーボモータ(20)と、
    (c)前記サーボモータ(20)と前記筐体(10)との間に配設されて前記サーボモータ(20)の回転速度を減速させる減速器(30)と、
    (d)前記筐体(10)の貫通孔(12)を通じて前記減速器(30)に軸連結され、第1のギア(43)が形成されている動力ギア部(40)と、
    (e)前記動力ギア部(40)の第1のギア(43)とかみ合って直線運動をするラックギア(60)と、
    (f)前記ラックギア(60)の一端に結合されて作業対象物を加圧する加圧ロッド(70)と、
    (g)前記動力ギア部(40)とラックギア(60)との間に形成された動力伝達ギア部(50、50’)であって、
    (i)前記第1のギア(43)にかみ合って同時に回転する第2ギア(51、51’)、および、
    (ii)前記第2ギア(51、51’)の一側面に前記第2ギア(51、51’)の径より小さく形成されてラックギア(60)と前記筐体(10)の開口部(11)の一方を通じてかみ合って同時に回転する第3ギア(53、53’)、
    を有する動力伝達ギア部(50、50’)と、
    (h)前記ラックギア(60)と対応して設けられて前記動力伝達ギア部(50、50’)の第3ギア(53、53’)にかみ合って前記ラックギア(60)と反対方向に作動するラックギア(60b)と、
    (i)前記ラックギア(60b)の一端に結合されて前記加圧ロッド(70)と反対方向に作動する加圧ロッド(70а)と、を含む
    ことを特徴とする機械式プレス装置。
  6. 前記動力伝達ギア部(50、50’)の第3ギア(53、53’)と前記ラックギア(60、60b)との間に、前記第3ギア(53、53’)の回転動力を前記ラックギア(60、60b)に伝達する複数のピニオンギア(80)が所定の間隔で離隔して配置されていることを特徴とする請求項5に記載の機械式プレス装置。
  7. 前記ラックギア(60b)の一端に結合され、前記加圧ロッド(70)と同一軸上で直線運動して、前記加圧ロッド(70)とかみ合う加圧ロッド(70b)が形成されてとすることを特徴とする請求項5又は6に記載の機械式プレス装置。
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