JP2014017661A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像劣化が抑制されたレイアウト画像を容易に出力することが可能な画像処理装置、画像処理方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 レイアウト画像に画像を配置する際に、配置する対象画像を予め設定された基準画像サイズに変更した場合に、対象画像が所定の基準を満たすか否かを判定する判定工程と(S703,S706)、判定工程により対象画像が所定の基準を満たさないと判定された場合に、対象画像に設定された基準画像サイズを変更する基準画像サイズ変更工程と(S705,S708)、画像を、予め設定された基準画像サイズ又は基準画像サイズ変更工程において変更された基準画像サイズに変更して配置をすることにより、レイアウト画像を生成するレイアウト画像生成工程と(S709,S710)、を備える。
【選択図】 図6

Description

本発明は、1以上の画像をレイアウトして出力する画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来、画像を自動的にレイアウトする画像配置装置では、レイアウトする画像を適当な大きさに適合させる処理を行っている(特許文献1参照)。しかしながら、画像を自動的に適当な大きさに合わせる場合、画像の画素数や内容によっては画像劣化が生じる場合がある。例えば、画素数の少ない画像を大きめのサイズとする場合、画像劣化が目立ってしまうことがある。
特開2006−24183号公報
しかしながら、画像の種類によっては、ディスプレイ等の表示装置において、目視では画像劣化が認識し難い場合があり、プリンタ等の印刷機器で印刷した印字物を確認して、画像劣化が目立つことを初めて認識することもあった。このため、ユーザーは表示装置に表示された結果や印字結果を確認した後に、画像に画像劣化が発生しないように処理を施したり、レイアウトの対象とする画像を選択し直したりしなければならないという問題があった。
上記の課題を解決するための本発明の画像処理装置は、前記レイアウト画像に対象画像を配置する際に、前記対象画像を予め設定された基準画像サイズに変更することにより、前記対象画像が所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定された場合に、前記対象画像に設定された前記基準画像サイズを変更する基準画像サイズ変更手段と、前記画像を、予め設定された基準画像サイズ又は前記基準画像サイズ変更手段により変更された基準画像サイズに変更して配置をすることにより、前記レイアウト画像を生成するレイアウト画像生成手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像劣化が抑制されたレイアウト画像を簡便に出力することが可能な画像処理装置、画像配置方法、及びプログラムを実現することができる。
実施形態1に係る画像処理装置のブロック図である。 実施形態1に係る画像配置決定処理のフローチャートを示す図である。 実施形態1に係るレイアウトテンプレートの例である。 実施形態1に係る用紙サイズに対する基準画像サイズの割合及び設定例である。 実施形態1に係るレイアウトに用いられる画像の例である。 実施形態1に係る画像処理のフローチャートである。 実施形態1に係る基準画像サイズと対象画像の説明図である。 実施形態1に係る基準画像と対象画像の比較の際の比較する辺の決定方法の説明図である。 実施形態1に係る出力結果の一例である。 実施形態2に係るレイアウトテンプレートを示す図である。 実施形態2に係る画像配置処理のフローチャートである。 実施形態2に係る出力結果の一例である。 実施形態2に係る画像配置処理のフローチャートである。 実施形態3に係る画像配置処理のフローチャートである。 実施形態3の基準画像別配置枚数と基準画像サイズの関係を示す図である。 実施形態3に係る画像配置方法の説明図である。 実施形態4に係るレイアウトテンプレートの例及び基準画像サイズ設定の説明図である。 実施形態5に係る基準画像と対象画像の比較方法の説明図である。 実施形態5において、用紙サイズに合わせて再設定された基準画像サイズの例を示す図である。
以下、実施形態により本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る画像処理装置のブロック図である。
画像処理装置は、CPU101と、外部入力装置102と、表示器103と、ROM104と、RAM105と、ハードディスクドライブ106と、ディスクドライブ110と、を有しており、それぞれがデータバス109を介して接続されている。また、プリンタインタフェース107を有しており、これを介してプリンタH08と接続されている。
制御部(以下、CPUと称する)101は、本実施形態に係る画像処理装置全体の制御を司る。
外部入力装置102は、ユーザーが各種指示を入力するためのものであり、キーボードやマウス等が挙げられる。表示器103は、画像や各種情報を表示する機器である。
ROM104は、画像処理装置全体を制御する制御手順及び画像データ等、その他必要な情報を記憶するメモリである。RAM105は、プログラムの実行、及びワークエリアとして利用されるメモリである。ハードディスクドライブ106は、各種データの読み書きやプログラムが格納されている。ディスクドライブ110としては、CD−ROM等が挙げられる。ハードディスクドライブ106やディスクドライブ110は総称して外部記憶装置と呼ばれ、以下に示すフローチャート等に対応するアプリケーションプログラムや、プリンタ108を制御するためのプリンタドライバ等が格納されている。この外部記憶装置は、RAM105にロードされ、CPU101により制御される。画像処理装置は、汎用的なパーソナルコンピュータに上記アプリケーションプログラムやプリンタドライバをインストールすることにより実施可能である。
データバス109は、各種データを転送するために用いられる。
本実施形態では、ユーザーが選択した画像を、ユーザーが設定した大きさでレイアウトして出力しようとした場合、画像劣化が発生するか否かを判断し、画像劣化が発生し得ると判断した場合には、レイアウトする際の画像のサイズを適切な大きさに自動的に調整する。なお、本実施形態では、ジャギーの発生の程度の大小を判定する。ここで、ジャギーとは、画像を一定の大きさに出力した際に、画像品質が目視で確認し得る程度まで劣化する状態をいい、画像劣化の一種である。より具体的には、ジャギーとは、画像の輪郭がなめらかな直線や曲線ではなく、階段状にギザギザになって見えることをいう。ジャギーは、対象となる画像の解像度が低いほど現れやすい傾向にある。
ここで、本実施形態に係るアプリケーションプログラムにおける画像処理方法について図2〜図9を用いて説明する。図2は、画像処理方法における初期設定のフローチャートである。
まず、S201において、レイアウトテンプレートを決定する。本実施形態では、ユーザーが複数のレイアウトテンプレートの中からいずれかを選択することで、レイアウトテンプレートが決定する。ここでは、ユーザーが選択したレイアウトテンプレートを図3とする。図3において、P301は表示ウィンドウ、P302は背景画像である。また、P311、P312、P313はそれぞれ、画像を配置する位置及び大きさを示した枠である。これらの枠には、それぞれ規定された大きさ(以下、「基準画像サイズ」という)が割り振られている。この基準画像サイズは、画質の劣化が許容されるサイズ(ジャギーが目立たないサイズ)である。図3では、枠P311にはサイズ2、枠P312及び枠P313にはサイズ3の画像サイズパターンが割り振られている。本実施形態では、各画像サイズパターン(サイズ1〜サイズ5)の基準画像サイズは、用紙サイズに対する割合が図4(a)に示す値となるように設定されている。図4(a)では、基準画像サイズは、用紙サイズのアスペクト比(縦と横の比)を維持しつつ、所定の割合に縮小した大きさとなっている。このように、本実施形態では、各基準画像サイズは、出力用紙サイズと同じ縦横比の複数の相似形とした。これにより、後述する処理を簡単にすることができる。
S202において、レイアウト画像を印刷させる際の出力用紙サイズを決定する。本実施形態では、ユーザーが出力用紙サイズを選択することで出力用紙サイズ、すなわち、レイアウト画像サイズを決定する。ここでは、ユーザーはA4の用紙サイズを選択したとする。なお、出力用紙サイズは、予め設定されていてもよく、予め設定されている場合は、S202はスキップする。
S203では、アプリケーションプログラムから出力される画像データの出力解像度を決定する。本実施形態では、ユーザーが出力解像度を選択することにより、出力解像度を決定する。なお、出力解像度は、予め設定されていてもよく、予め設定されている場合は、S203はスキップする。ここではユーザーは200dpiの解像度を選択したとする。
用紙サイズをA4とし、出力解像度を200dpiとした場合、用紙サイズがA4(297mm×210mm)で且つ出力解像度を200dpiとして画像を印刷するためには、本実施形態では、所定のマージン等を考慮して、横が2339ピクセル、縦が1654ピクセル必要となるものとする。画像を印刷するために必要なこのピクセル数と、図4(a)に示す基準画像サイズの用紙サイズに対する割合から、各枠に設定される各基準画像サイズとして、図4(b)で示す縦横のピクセル数が必要となることが分かる。なお、ここでは、必要なピクセル数を出力解像度に足るものとしたが、要求される出力基準によっては、これら必要ピクセル数に一定の係数を各々積算してもよい。
S204において、レイアウトに用いる画像を決定する。本実施形態では、S201で選択したレイアウトテンプレートにおいて画像を配置できる枚数分、ユーザーが画像を選出する。本実施形態では、ユーザーは図3に示されるレイアウトを選択しており、このレイアウト内(表示画面P302内)には、P311〜P313の3つの枠が存在する。したがって、ユーザーは画像枚数を3枚選出する。
ここで、図5に、本実施形態においてユーザーが選出した画像の画像サイズを示す。図5に示すように、本実施形態において選択した画像は、縦1406ピクセル×横1989ピクセルの画像P601、縦1018ピクセル×横1503ピクセルの画像P602、縦630ピクセル×横930ピクセルの画像P603であり、画像サイズが異なる。
S205において、選択した画像の配置する位置、すなわち、画像の配置位置を決定する。本実施形態では、ユーザーが選択した画像をそれぞれ、図3に示すレイアウトテンプレート(レイアウトパターン)内の枠P311〜P313のいずれに当てはめるか、すなわち、どのように画像をレイアウトテンプレートに配置するかを決定する。本実施形態では、P601はP311に、P602はP312に、P603はP313に当てはめたとする。
上述したS201〜S205により、ユーザーが行う初期設定は終了する。
ここで、初期設定を終了した後の画像処理について図6を用いて説明する。図6は、ユーザーが初期設定を行った後の画像処理のフローチャートである。
まず、S702において、基準画像のサイズと対象画像のサイズの比較を行う際に各々の縦幅を比較するのか横幅を比較するのかを決定する。基準画像サイズの縦横比は出力用紙に合わせて設定しているが、対象画像の縦横比は必ずしも出力用紙の縦横比に一致しないため、基準画像と対象画像の縦幅と横幅のいずれを比較するのか選択する。
ここで、S702において、基準画像サイズと対象画像サイズとの比較を行う際に縦又は横のいずれを比較の対象として選択するかの決定方法について、図7及び図8を用いて説明する。図7に示すP801は設定された用紙サイズを示しており、WとHはそれぞれ用紙の横のピクセル数及び縦のピクセル数を表す。また、P802は対象画像を配置する場所に設定されている基準画像サイズを示しており、WsとHsはそれぞれ基準画像の横のピクセル数と縦のピクセル数を示す。P803は対象画像サイズを示しており、WoとHoはそれぞれ対象画像の横のピクセル数と縦のピクセル数を示す。
本実施形態では、基準画像サイズの縦横比を用紙サイズと合わせるように設定している。したがって、下記式(1)を満たす。
W/H = Ws/Hs (1)
ここで、図8には、基準画像サイズを一定の矩形と考えたとき、対象画像の形状に応じて、縦と横どちらの辺を比較対象とするかが変わることを示している。対象画像を拡大又は縮小して基準画像サイズの矩形に内接させた場合、対象画像の縦又は横の辺のうち、基準画像サイズの矩形の辺と長さが一致する辺を比較対象とする。すなわち、基準画像サイズとは、レイアウトにおける対象画像の配置のために便宜上定義するものであり、基準画像サイズと対象画像のサイズが一致する場合も一致しない場合もある。
なお、図8では、対象画像が基準画像サイズの矩形よりも大きいので、対象画像を拡大して、基準画像サイズの矩形に内接させる。この場合、対象画像の縦横比(アスペクト比)が同一の相似形のうちジャギーの発生(又は画像劣化)を抑制する最小限の相似形は、基準画像サイズの矩形に内接するものとなる。
図8(a)に示すように、対象画像と基準画像の縦横比を比較した結果、対象画像の縦横比(Wo/Ho)のほうが基準画像の縦横比(Ws/Hs)より大きい、すなわち、下記式(2)を満たす場合、横の辺同士(つまり、WoとWs)を比較する。
Wo/Ho > Ws/Hs (2)
図8(b)に示すように、対象画像と基準画像の縦横比を比較した結果、対象画像の縦横比(Wo/Ho)のほうが基準画像の縦横比(Ws/Hs)より小さい、すなわち、下記式(3)を満たす場合、縦の辺同士(つまり、HoとHs)を比較する。
Wo/Ho < Ws/Hs (3)
この場合は、縦の辺同士(つまり、HoとHs)を比較する。
なお、対象画像と基準画像の縦横比を比較した結果、下記式(4)を満たす場合は、縦と横のいずれを比較してもよいが、本実施形態では縦の長さを比較するものとした。
Wo/Ho = Ws/Hs (4)
上述した方法により、S702において基準画像サイズと対象画像サイズとの比較を行う際に各画像の縦と横のどちらを比較するのかを決定し、比較するのが画像の縦の場合S703に進み、比較するのが画像の横の場合S706に進む。
S703では、選択された対象画像を設定された通りに配置した場合に、対象画像が所定の基準を満たすか否か、より具体的には、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られるか否かを判定する。本実施形態では、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも大きい場合は、配置する際に対象画像を縮小することになるので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。また、対象画像のサイズが基準画像サイズと同じ場合は、配置する際に対象画像をリサイズする必要がないので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。一方、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも小さい場合は、配置する際に対象画像を拡大することになるので、ジャギーが発生して適正な出力結果が得られない可能性があると判定する。つまり、本実施形態では、S703において、対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数より大きい又は対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数と同じか否かを判定する。そして、対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数より大きい又は同じと判定した場合はS709へ進み、現在設定されている基準画像サイズにリサイズを行う。一方、対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数より小さいと判定した場合は、S704へ進む。
S704では、現在設定されている基準画像サイズが画像サイズパターンにおいて最小であるか否かを判定する。最小でない場合はS705に進む。一方、最小である場合はステップS709に進み、後述するようにリサイズを行う。なお、ここで、基準画像サイズが画像サイズパターンにおいて既に最小である場合は、ジャギーが発生する可能性があることをユーザーに通知するようにしてもよい。
S705では、画像サイズパターンにおいて基準画像サイズを1つ小さいものに変更する。すなわち、設定されている基準画像サイズの変更を行う。S705の後は、S703へ戻る。
一方、S706では、S703と同様に、選択された対象画像を設定された通りに配置した場合に、対象画像が所定の基準を満たすか否か、より具体的には、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られるか否かを判定する。本実施形態では、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも大きい場合は、配置する際に対象画像を縮小することになるので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。また、対象画像のサイズが基準画像サイズと同じ場合は、配置する際に対象画像をリサイズする必要がないので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。一方、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも小さい場合は、配置する際に対象画像を拡大することになるので、ジャギーが発生して適正な出力結果が得られない可能性があると判定する。つまり、本実施形態では、S706において、対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数より大きい又は対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数と同じか否かを判定する。対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数より大きい又は同じと判定した場合はS709へ進み、現在設定されている基準画像サイズにリサイズを行う。一方、対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数より小さいと判定した場合は、S707へ進む。
S707では、S704と同様に、現在設定されている基準画像サイズが画像サイズパターンにおいて最小であるか否かを判定する。最小でない場合はS708へ進む。一方、最小である場合はS709に進み、後述するようにリサイズを行う。なお、ここで、基準画像サイズが画像サイズパターンにおいて既に最小である場合は、ジャギーが発生する可能性があることをユーザーに通知するようにしてもよい。
S708では、S705と同様に、画像サイズパターンにおいて基準画像サイズを1つ小さいものに変更する。すなわち、設定されている基準画像サイズの変更を行う。S708の後は、S706へ戻る。
S709では、現在設定されている基準画像サイズに、対象画像をリサイズする。具体的には、S703からS709へ進んだ場合は、対象画像の縮小を行う。このとき、対象画像の縦ピクセル数と基準画像サイズの縦ピクセル数が同じになるようにリサイズする。ただし、S703において、対象画像と基準画像サイズが同じであると判定された場合は、リサイズは行われない。また、S704からS709へ進んだ場合は、対象画像の拡大が行われる。一方、S706からS709へ進んだ場合は、対象画像の縮小を行う。このとき、対象画像の横ピクセル数と基準画像サイズの横ピクセル数が同じになるようにリサイズする。ただし、S706において、対象画像と基準画像サイズが同じであると判定された場合は、リサイズは行われない。一方、S707からS709へ進んだ場合は、対象画像の拡大が行われる。
上述したS701からS709までのステップを対象画像毎に行うことで各画像をリサイズし、S710へ進み処理を終了する。
上述した画像処理について、図5の対象画像P603を図3の枠P313に配置する場合を例に挙げて、具体的に説明する。
枠P313はサイズ3であるため、横936ピクセル、縦662ピクセルが基準画像サイズとなる(図4(b)参照)。これに対し、対象画像P603は、図5に示すように横930ピクセル、縦630ピクセルである。
Wo/Ho(930/630) > Ws/Hs(936/662)
となり、上記式(2)を満たすため、S702において、対象画像と基準画像サイズの縦横のうち横の長さを比較することを決定する。したがって、S706に進む。
S706では、対象画像の横ピクセル数(Wo:930ピクセル)が、基準画像サイズの横ピクセル数(Ws:936ピクセル)より小さいと判定され、S707に進む。
S707では、基準画像サイズパターンが最小か否かを判定するが、対象画像に選択されている基準画像サイズパターンはパターン3であり、最小ではない。したがって、S708へ進み、基準画像サイズパターンを1つ小さいパターン4に変更する。
そして、S706に戻って、パターン4の基準画像サイズの横と対象画像P603の横とを比較する。S706では、対象画像の横ピクセル数(Wo:930ピクセル)が、基準画像サイズの横ピクセル数(Ws:772ピクセル)より大きいと判定され、S709に進む。
S709では、対象画像P603はパターン4の基準画像サイズにリサイズが行われることになる。このとき、対象画像の横ピクセル数と基準画像サイズの横ピクセル数が同じになるようにするが、対象画像が有する元の縦横比(アスペクト比)は変更しないようにリサイズを行う。この結果画像P603は、縦523ピクセル、横772ピクセルの画像となる。
上述した方法により、画像P602を枠P312に当てはめ、画像P603を枠P313に当てはめることにより、図9に示すようなレイアウトの画像を生成することができる。
そして、以上のように、対象画像が配置されたレイアウト画像は、プリンタドライバでプリンタ108の解像度に応じて処理された後に、プリンタ108に出力され、出力用紙に印刷される。
本実施形態では、レイアウトする際の基準画像サイズを変更することにより、ユーザーが選択した対象画像を変えることなく、ジャギーの発生を抑制したレイアウト画像を生成して出力することができる。また、基準画像サイズを変更することができるため、出力対象である画像の選択肢が広くなり、様々なパターンのレイアウト画像を生成して出力することができる。
(実施形態2)
本実施形態において、画像処理装置の構成及び画像処理方法における初期設定のフローは、実施形態1と同様であるので説明を省略する。
本実施形態に係る画像処理方法について、図11を用いて説明する。図11は、ユーザーが初期設定を行った後の画像処理のフローチャートである。
まず、S1202において、対象画像と基準画像サイズを比較する際に、縦横どちらを比較するかを決定する。この決定方法は、実施形態1において図7を用いて説明した決定方法と同様であるので説明を省略する。
S1202において、縦を比較すると決定した場合はS1203へ進み、横を比較すると決定した場合はS1206へ進む。
S1203では、選択された対象画像を設定された通りに配置した場合に、対象画像が所定の基準を満たすか否か、より具体的には、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られるか否かを判定する。本実施形態では、S703と同様に、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも大きい場合は、配置する際に対象画像を縮小することになるので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。また、対象画像のサイズが基準画像サイズと同じ場合は、配置する際に対象画像をリサイズする必要がないので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。つまり、対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数より大きい又は対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数と同じか否かを判定する。対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数より大きい又は同じと判定した場合はS1209へ進み、現在設定されている基準画像サイズにリサイズを行う。一方、対象画像の縦ピクセル数が基準画像サイズの縦ピクセル数より小さいと判定した場合は、S1204へ進む。
S1204において、選択されているデザインテンプレートの枠の中から、対象画像の縦ピクセル数の方が基準画像サイズの縦のピクセル数よりも大きいものがあるか否かを検索する。言い換えれば、対象画像の縦ピクセル数よりも縦のピクセル数が小さい基準画像サイズが設定された枠があるか否かを判定する。対象画像の縦ピクセル数よりも縦のピクセル数が小さい基準画像サイズが設定された枠があった場合、S1205に進む。一方、枠がない場合は、S1209へ進む。
S1205では、現在判定処理を行っている対象画像と、S1204において検索により見つけた枠に設定されている対象画像の配置予定位置を交換し、S1209へ進む。すなわち、現在判定処理を行っている対象画像と、縦のピクセル数が対象画像の縦ピクセル数よりも小さい基準画像サイズの枠に配置された対象画像とを入れ替える。S1209では、入れ替えた後の枠の縦ピクセル数に合うようにリサイズする。
一方、S1206では、S1203と同様に、選択された対象画像を設定された通りに配置した場合に、対象画像が所定の基準を満たすか否か、より具体的には、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られるか否かを判定する。本実施形態では、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも大きい場合は、配置する際に対象画像を縮小することになるので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。また、対象画像のサイズが基準画像サイズと同じ場合は、配置する際に対象画像をリサイズする必要がないので、ジャギーが発生し難い適正な出力結果が得られると判定する。一方、対象画像のサイズが基準画像サイズよりも小さい場合は、配置する際に対象画像を拡大することになるので、ジャギーが発生して適正な出力結果が得られない可能性があると判定する。つまり、対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数より大きい又は対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数と同じか否かを判定する。対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数より大きい又は同じと判定した場合はS1209へ進み、現在設定されている基準画像サイズにリサイズを行う。一方、対象画像の横ピクセル数が基準画像サイズの横ピクセル数より小さいと判定した場合は、S1207へ進む。
S1207では、選択されているデザインテンプレートの枠の中から、対象画像の横ピクセル数の方が基準画像サイズの横のピクセル数よりも大きいものがあるか否かを検索する。言い換えれば、対象画像の横ピクセル数よりも横のピクセル数が小さい基準画像サイズが設定された枠があるか否かを判定する。対象画像の横ピクセル数よりも横のピクセル数が小さい基準画像サイズが設定された枠があった場合、S1208に進む。一方、枠がない場合は、S1209へ進む。
S1208では、現在判定処理を行っている対象画像と、S1207において検索により見つけた枠に設定されている対象画像の配置予定位置を交換し、S1209へ進む。すなわち、現在判定処理を行っている対象画像と、横のピクセル数が対象画像の横ピクセル数よりも小さい基準画像サイズの枠に配置された対象画像とを入れ替える。S1209では、入れ替えた後の枠の横ピクセル数に合うようにリサイズする。
S1209では、現在設定されている基準画像サイズに、対象画像をリサイズする。具体的には、S1203からS1209へ進んだ場合は、対象画像の縮小を行う。このとき、対象画像の縦ピクセル数と基準画像サイズの縦ピクセル数が同じになるようにリサイズする。ただし、S1203において、対象画像と基準画像サイズが同じであると判定された場合は、リサイズは行われない。また、S1204からS1209へ進んだ場合は、対象画像の拡大が行われる。一方、S1206からS1209へ進んだ場合は、対象画像の縮小を行う。このとき、対象画像の横ピクセル数と基準画像サイズの横ピクセル数が同じになるようにリサイズする。ただし、S1206において、対象画像と基準画像サイズが同じであると判定された場合は、リサイズは行われない。一方、S1207からS1209へ進んだ場合は、対象画像の拡大が行われる。
上述したS1201からS1209までのステップを対象画像毎に行うことで各画像をリサイズし、S1210へ進み処理を終了する。
上述した画像処理について、S201において、図10で示されるレイアウトテンプレートが選択された場合を例に挙げて説明する。ここでは、図5の対象画像P601は図10の枠P1111に、対象画像P602は枠P1112に、対象画像P603を図10の枠P1113に配置すると設定したとする。
S1202では、S702と同様の方法により、対象画像と基準画像サイズの縦横のうち横の長さを比較することを決定する。したがって、S1206へ進み、対象画像S603の横ピクセルと枠1113の横ピクセル数との比較を行う。
ここで、Wo(930)< Ws(936)
となり、対象画像S603の横ピクセルは、枠P1113の横ピクセルより小さいと判定される。したがって、S1207に進む。
S1207において、対象画像の横のピクセル数よりも横のピクセル数が小さい基準画像サイズがあるか否かを判定する。ここで、枠P1112の横ピクセルと対象画像P603の横ピクセルを比較すると、対象画像P603の横ピクセル(Ho:930)が、枠P1112の横ピクセル(Hs:772)より大きい。すなわち、対象画像の横ピクセル数よりも横のピクセル数が小さい基準画像サイズがあるので、S1208へ進む。
S1208では、対象画像P603は枠P1112に配置することとし、枠P1112に配置予定であった対象画像P602は対象画像P603と入れ替えに枠P1113に配置することに再設定する。
その後、S1209において、対象画像P603を、枠P1112の横ピクセル数と対象画像P603の横ピクセル数が同じになるようにリサイズする。具体的には、画像P603が有する元の縦横比は変えずに、縦523ピクセル、横772ピクセルの画像とする。
上述した方法により、対象画像P601から対象画像P603まで同様の処理を行うことにより、図12に示すような出力画像を得ることができる。
本実施形態では、決定したレイアウトテンプレートに、複数の画像をそれぞれ配置して出力しようとした場合、画像が劣化し得ると判断される画像があれば、レイアウトテンプレート内に設定されている他のより適切な枠に画像を移動させる処理を行う。これにより、ユーザーが選択した対象画像を変えることなく、ジャギーの発生を抑制したレイアウト画像を出力することができる。また、出力対象である画像の選択肢が広くなり、様々なパターンのレイアウト画像を生成して出力することができる。
(実施形態3)
本実施形態において、画像処理装置の構成は、実施形態1と同様であるので説明を省略する。
本実施形態に係る画像処理方法について、図13を用いて説明する。図13は、画像処理方法における初期設定のフローチャートである。
S1401において出力用紙サイズを決定する。本実施形態では、ユーザーが出力用紙サイズを選択することで、出力用紙サイズを決定する。ユーザーは、まずS1401において出力用紙サイズを選択する。ここでは、ユーザーはA4サイズを選択したとする。
S1402では、出力解像度を決定する。本実施形態では、ユーザーが出力解像度を選択することにより、出力解像度を決定する。なお、出力解像度は、予め設定されていてもよく、予め設定されている場合は、S1402はスキップする。ここではユーザーは200dpiの解像度を選択したとする。
S1403において、レイアウトに用いる画像を決定する。このとき、ユーザーはレイアウトしたい画像を必要な枚数分選択する。ここで、ユーザーは図5に示される画像P601、画像P602、画像P603の3枚を選択したとする。ユーザーが行う操作は以上である。
図14を用いて、上記のようなユーザーの初期設定に対して本実施形態の画像処理装置が行う画像処理の流れを説明する。
まず、S1501において、画像の配置パターンを決定する。ここでいう画像の配置パターンとは、配置する各画像の大きさのパターンである。配置する画像の枚数に応じて1以上の配置パターンが用意されているものとし、本実施形態では、画像が3枚の場合は図16に示す画像サイズパターンが予め用意されているものとした。したがって、図16に示す画像の配置パターンからいずれか1つを任意に選択する。ここでは、パターンDを選択したとする。図16の画像サイズパターン表において、各サイズにある縦横の画像サイズは、実施形態1の図4(a)を用いて説明した方法と同様の方法により設定されている。すなわち、ユーザーが設定した用紙サイズ及び出力解像度と、図4(a)に示すような各基準画像サイズの用紙サイズに対する割合とに基づいて設定されている。
S1502において、レイアウトテンプレートにおいて画像を配置する位置を決定する。本実施形態では、レイアウトテンプレートの各枠に画像配置予定点が設けられており、各対象画像に対して画像配置予定点の中からいずれか1つをそれぞれ選択することで、レイアウトテンプレートにおいて画像を配置する位置が決定する。
ここで、本実施形態では、レイアウトテンプレートとして、図16に示すものが設定されている。図16において、P1701は表示を行うウィンドウ、P1702は背景画像、P1711からP1714は画像配置予定点である。すなわち、図16では、予め4点が画像配置する部分として設定されている。本実施形態では、3つの画像のレイアウトをしようとしているので、画像配置予定点から3点を選択すればよい。ここでは、画像配置予定点P1711、画像配置予定点P1713、画像配置予定点P1714の3点を選択した。そして、画像配置予定点P1711には画像P601、画像配置予定点S1713には画像P603、画像配置予定点S1714には画像P602を設定した。
S1503において、配置予定位置に配置パターンを当てはめる。本実施形態は、図16において、どの画像配置予定点にどの画像サイズを当てはめるかを設定する。S1501において選択した画像サイズパターンのパターンDでは、サイズ2が1つ、サイズ3が2つである。ここでは、画像配置予定点P1711にはサイズ2、画像配置予定点S1713と画像配置予定点S1714にはサイズ3を設定した。
この後、S1504からS1513までは、実施形態1のフローチャート図6におけるS701からS710までと同様であるので説明を省略する。
S1514において、リサイズが終了した各対象画像を配置予定位置に配置する。配置が終了した結果を図9に示す。本実施形態においてシステムがS1501からS1503において処理した結果が、実施形態1におけるレイアウトテンプレートと同じであり、また、ユーザーによる初期設定が実施形態1と同じであるため、実施形態1と実施形態3の出力画像は同じものとなる。
本実施形態では、レイアウトテンプレート内には画像を配置するための画像配置点が設定されており、システムは、選択された画像をこの画像配置点に対応付けて、自動で画像の大きさを決定して配置する処理を行う。
これにより、ユーザーが選択した対象画像を変えることなく、ジャギーの発生を抑制したレイアウト画像を出力することができる。また、出力対象である画像の選択肢が広くなり、様々なパターンのレイアウト画像を出力することができる。
本実施形態では、レイアウトテンプレートに枠が設定されているのではなく、画像配置点が設定されているだけなので、画像を配置する際に画像それぞれにランダムに一定の回転角度を加えてもよい。回転角度を加えて配置することにより、得られるレイアウト結果にさらに多様性を与えることができる。
(実施形態4)
本実施形態において、画像処理装置の構成及び画像処理方法における初期設定のフローは、実施形態1と同様であるので説明を省略する。ただし、本実施形態では、ユーザーは図17(a)に示すレイアウトテンプレートを選択したとする。
図17(a)において、P1801は表示ウィンドウ、P1802は背景画像、P1811、P1812、P1813はそれぞれ画像を入れる枠である。図18に示すように、P1811、P1812、P1813で示される枠は矩形ではなく、ひし形である。
以下、本実施形態に係る画像処理方法について説明するが、実施形態1と同様の部分については説明を省略する。なお、S702における基準画像サイズと対象画像サイズとの比較を行う際に縦又は横のいずれを比較の対象として選択するかの決定方法以外は、実施形態1と同様である。
本実施形態におけるP1811、P1812、P1813で示される枠は矩形ではなく菱形である。したがって、実施形態1で説明した「基準画像サイズ」は、図18(b)に示すように、菱形の枠に外接する矩形とする。すなわち、本実施形態では、基準画像サイズとは、枠に外接する矩形のサイズとする。
S702では、基準画像サイズと対象画像サイズとの比較を行う際に縦又は横のいずれを比較の対象として選択するかを決定する。このとき、縦横どちらを比較するかの判断は、実施形態1とは異なる。
本実施形態では、Wo/Ho>Ws/Hsとなる場合、縦の長さ、すなわち、HoとHsとを比較する。また、Wo/Ho<Ws/Hsとなる場合、横の長さ、すなわち、WoとWsとを比較する。なお、Wo/Ho=Ws/Hsとなる場合は、縦横どちらの辺を比較してもよい。
上述したように、基準画像サイズと対象画像サイズとの比較を行う際に比較の対象とする辺の選択が実施形態1とは逆になる。これは、対象画像の縦横比(アスペクト比)同一の相似形のうちレイアウトの枠の中内空白を生じさせない最小限の相似形は、基準画像サイズの矩形に外接するものとなるためである。
図18(a)に示すように、対象画像と基準画像サイズの縦横比の比較した結果、対象画像の縦横比(W/H)のほうが基準画像サイズの縦横比(W/H)よりも大きい場合、縦の辺同士を比較すればよい。これは、対象画像の縦横比同等の相似形のうち、画像劣化が出ないと判断しうる最小の相似形の縦の辺が、基準画像サイズの矩形の縦の辺に外接するためである。
一方、図18(b)に示すように、対象画像と基準画像の縦横比を比較した結果、対象画像の縦横比(W/H)のほうが基準画像サイズの縦横比(W/H)よりも小さい場合は、横の辺同士を比較すればよい。これは、対象画像の縦横比同等の相似形のうち、画像劣化が出ないと判断しうる最小の相似形の横の辺が、基準画像サイズの矩形の横の辺に外接するためである。
このようにして比較対象とする辺を決定した後は、矩形の基準画像サイズと対象画像を比較することで、画像の劣化が生じうるかどうかの判断を行う。これ以降のステップは実施形態1と同じフローであるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態では、ユーザーが選択したテンプレートにおける枠の形を生かした出力を行いたい場合の処理について説明した。ユーザーが選択したテンプレートにおける枠の形を生かした出力とは、テンプレートに配置した画像を枠と同じ形状とすることで、画像があたかも枠にくり抜かれたような出力をすることをいう。
本実施形態では、実施形態1と同様に、画像に対してユーザーが設定した大きさでレイアウトし出力しようとした場合に、画像の劣化が生じうると判断されたら、自動的に最適な大きさに変更する。
これにより、ユーザーが選択した対象画像を変えることなく、ジャギーの発生を抑制したレイアウト画像を出力することができる。また、出力対象である画像の選択肢が広くなり、様々なパターンのレイアウト画像を生成して出力することができる。
(実施形態5)
本実施形態において、画像処理装置の構成及び画像処理方法における初期設定のフローは、実施形態1と同様であるので説明を省略する。
本実施形態に係る画像処理方法では、ユーザーが選択した画像を、ユーザーが設定した大きさでレイアウトして出力しようとした場合、画像劣化が発生するか否かを判断し、画像劣化が発生し得ると判断した場合には、出力データの全体サイズを変更する。
まず、初期設定においてユーザーが設定した解像度と、選択された対象画像の解像度を比較する。対象画像の解像度が設定した解像度より低ければ、画像劣化が発生し得ると判断して、出力データの全体サイズを小さくして出力する。出力データの全体サイズ、例えば、出力用紙のサイズを小さくしてこれに収まるように出力する。このとき、出力用紙サイズはもともとユーザーが選択した用紙サイズと相似形のものとするのが好ましい。
そして、再設定した用紙サイズに合わせて、基準画像サイズも再設定する。本実施形態では、図19に示すように、図4(a)に示す比率を維持しつつ基準画像サイズを再設定した。
本実施形態では、対象画像のうち1以上の対象画像の解像度が、設定した解像度より低い場合に上述した処理を行うこととした。
上述したように、画像が劣化し得ると判断された場合、ユーザーが設定した用紙サイズに対する各画像サイズの割合を保つように用紙サイズを変更することで、ユーザーが設定した各画像の出力サイズ(用紙サイズ)に対する大きさを保つことができる。
これにより、ユーザーが選択した対象画像を変えることなく、ジャギーの発生を抑制したレイアウト画像を出力することができる。また、出力対象である画像の選択肢が広くなり、様々なパターンのレイアウト画像を生成して出力することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。
上述した実施形態では、レイアウト画像を作成する際に、出力用紙サイズを決定するものとしたが、これに限定されるものではない。例えば、作成したレイアウト画像をディスプレイにレイアウトを表示する場合は、用紙サイズの代わりにディスプレイ表示サイズを決定して、同様に処理を行えばよい。
実施形態1では、画像サイズパターンから基準画像サイズを選択するものとしたが、これに限定されず、基準画像サイズをユーザーが設定できるようにしてもよい。例えば、S704において基準画像サイズが画像サイズパターンにおいて既に最小である場合に、画像サイズパターンの設定よりも小さい基準画像サイズをユーザーが設定できるようにしてもよい。これにより、より確実にジャギーが発生するのを抑制することができる。
また、実施形態1では、S704又はS707において、対象画像を配置する枠の基準画像サイズが画像サイズパターンにおいて最小である場合は、S709に進んで画像を拡大することとしたが、これに限定されるものではない。この場合は、画像の劣化が目立つことを示す警告表示を出して、画像の変更(画像の再選択)を促すようにしてもよい。
実施形態2では、選択した3枚の対象画像が基準画像のどれかに変更が可能な場合について説明したが、対象画像が最も小さい基準画像よりもさらに小さい場合は、画像の劣化が目立つことを示す警告表示を出して、画像の変更(画像の再選択)を促してもよい。
実施形態4では、画像を配置する枠を菱形とする場合を例に挙げて説明したが、枠の形状が菱形以外であっても、実施形態4と同様の方法により画像処理を行うことにより、ジャギーが発生するのを抑制することができる。枠の形が任意の形状であっても、その枠が基準画像サイズに内接するように設定しておくことで同様の処理を行うことができる。
また、上述した実施形態では、対象画像の縦横比と基準画像サイズの縦横比を比較して、縦と横のいずれの辺を比較するか決定するようにしたが、これに限定されるものではない。例えば、画像の縦横比の代わりに、対象画像をレイアウト中に当てはめた場合の解像度(以後Roとする)を算出した結果と、出力解像度(以後Rsと称する)とを比較するようにしてもよい。この場合も、上述した実施形態と同様の効果が得られる。以下、その手順について説明する。
対象画像P603を、例えば、図3で示されるレイアウトテンプレートのP311に配置した場合の解像度Roが、出力画像の解像度と等しい場合、すなわちRo=Rsの場合、レイアウト上の希望した配置に、出力画像をそのまま置く。
一方、対象画像P603の解像度が出力解像度よりも大きい場合、すなわちRo>Rsの場合は、対象画像をリサイズして配置する。このとき、縦と横どちらを基準にどの程度リサイズするかは、対象画像と基準画像の縦横比の比較を行って決定する。Wo/Ho>Ws/Hsとなる場合、横の長さ、つまりWoをWsに一致させるようにリサイズする。また、Wo/Ho>Ws/Hsとなる場合、縦の長さ、すなわち、HoをHsに一致させるようにリサイズする。なお、Wo/Ho = Ws/Hsとなる場合、縦横どちらを基準にしてリサイズしてもよい。
また、対象画像P603の解像度が出力解像度よりも低い場合、すなわち、Ro<Rsの場合は、より小さい基準画像サイズに対象画像のサイズを下げた場合の対象画像の解像度Roを求める。最終的に、Ro=RsかRo>Rsとなるような画像サイズになるまで縮小する。ここで、縦と横どちらを基準にどの程度リサイズするかは、対象画像と基準画像サイズの縦横比の比較を行って決定する。Wo/Ho>Ws/Hsとなる場合、横のサイズを一致させるようにリサイズする。また、Wo/Ho<Ws/Hsとなる場合は、縦のサイズを一致させるようにリサイズする。なお、Wo/Ho = Ws/Hsとなる場合、縦横どちらを一致させてリサイズしてもよい。
上述した実施形態では、画像劣化としてジャギーの発生を例に挙げて説明したが、画像劣化はこれに限定されるものではない。いずれの画像劣化が生じ得る場合であっても、画像の画像劣化が生じ得ると判定された場合に、対象画像に設定された基準画像サイズを変更し、画像をその基準画像サイズに変更して配置をするようにすればよい。
上述した実施形態は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウエア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、プログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータを連動させて実行させるようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウエアで実現する必要はなく、一部又は全部をハードウエアによって実現するようにしてもよい。

Claims (18)

  1. 1以上の画像を配置してレイアウト画像を生成する画像処理装置であって、
    前記レイアウト画像に対象画像を配置する際に、前記対象画像を予め設定された基準画像サイズに変更した場合、前記対象画像が所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定された場合に、前記対象画像に設定された前記基準画像サイズを変更する基準画像サイズ変更手段と、
    前記画像を、予め設定された基準画像サイズ又は前記基準画像サイズ変更手段により変更された基準画像サイズに変更して配置をすることにより、前記レイアウト画像を生成するレイアウト画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記判定手段は、前記対象画像のサイズと前記基準画像サイズの比較に基づいて判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記対象画像のサイズが前記基準画像サイズよりも小さい場合に、
    前記判定手段は、前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定し、
    前記基準画像サイズ変更手段は、前記基準画像サイズを小さくするように変更することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記対象画像及び前記基準画像の縦幅又は横幅のうちいずれか一方の比較に基づいて判定を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  5. 前記対象画像及び前記基準画像の縦幅又は横幅のうちいずれを比較するかは、対象画像と基準画像の縦横比を比較して決定することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記基準画像サイズ変更手段は、前記判定手段で用いた前記対象画像及び前記基準画像の縦幅又は横幅に基づいて、前記基準画像サイズを変更することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像処理装置。
  7. 前記判定手段は、前記対象画像の解像度と前記レイアウト画像の出力解像度の比較に基づいて判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 前記基準画像サイズを設定する基準画像サイズ設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  9. 前記レイアウト画像において前記対象画像を配置する配置位置を決定する配置位置決定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  10. 前記配置位置決定手段は、1以上のレイアウトパターンにより配置位置を決定することを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記レイアウト画像において対象画像を配置する複数の配置位置が設定されており、前記各配置位置にそれぞれ前記基準画像サイズが設定されている場合、
    前記サイズ変更手段は、前記対象画像の配置位置を変更した場合、前記対象画像に設定された前記基準画像サイズを変更することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  12. 前記レイアウト画像のサイズを設定するサイズ決定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  13. 1以上の画像を配置してレイアウト画像を生成する画像処理装置であって、
    前記レイアウト画像に配置する対象画像を、前記レイアウト画像において予め設定された基準画像サイズとした場合に、前記対象画像が所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定された場合に、前記レイアウト画像のサイズを変更するレイアウト画像サイズ変更手段と、
    予め設定された基準画像サイズに前記画像をリサイズして、前記レイアウト画像を生成するレイアウト画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  14. 前記判定手段は、前記対象画像のサイズと前記基準画像サイズの比較に基づいて判定を行うことを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。
  15. 前記対象画像のサイズが前記基準画像サイズよりも小さい場合に、
    前記判定手段は、前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定し、
    前記レイアウト画像サイズ変更手段は、前記レイアウト画像サイズを小さくするように変更することを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  16. 1以上の画像を配置してレイアウト画像を生成する画像処理方法であって、
    前記レイアウト画像に前記画像を配置する際に、配置する対象画像を予め設定された基準画像サイズに変更した場合に、前記対象画像が所定の基準を満たすか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定された場合に、前記対象画像に設定された前記基準画像サイズを変更する基準画像サイズ変更工程と、
    前記画像を、予め設定された基準画像サイズ又は前記基準画像サイズ変更工程において変更された基準画像サイズに変更して配置をすることにより、前記レイアウト画像を生成するレイアウト画像生成工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  17. 1以上の画像を配置してレイアウト画像を生成する画像処理方法であって、
    前記レイアウト画像に配置する対象画像を、前記レイアウト画像において予め設定された基準画像サイズとした場合に、前記対象画像が所定の基準を満たすか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により前記対象画像が所定の基準を満たさないと判定された場合に、前記レイアウト画像のサイズを変更するサイズ変更工程と、
    予め設定された基準画像サイズに前記画像をリサイズして、前記レイアウト画像を生成するレイアウト画像生成工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  18. 請求項16又は17に記載の画像処理方法をコンピュータにより実行することを特徴とするプログラム。
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