JP2014016739A - 電子商取引システム - Google Patents

電子商取引システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014016739A
JP2014016739A JP2012152923A JP2012152923A JP2014016739A JP 2014016739 A JP2014016739 A JP 2014016739A JP 2012152923 A JP2012152923 A JP 2012152923A JP 2012152923 A JP2012152923 A JP 2012152923A JP 2014016739 A JP2014016739 A JP 2014016739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
date
selection screen
purchaser
attribute
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012152923A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Furuno
茂 古野
Kenichi Mishina
賢一 三品
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECS KK
Original Assignee
ECS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ECS KK filed Critical ECS KK
Priority to JP2012152923A priority Critical patent/JP2014016739A/ja
Publication of JP2014016739A publication Critical patent/JP2014016739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】購入者が希望する日付に関連付いた商品を簡単に選択することができる電子商取引システムを提供する。
【解決手段】商品選択画面Cは、購入者が日付を選択できるカレンダーc2が商品選択画面Cとともに表示される画面構成とされ、商品テーブルc3はその縦軸c31、横軸c32のいずれかの商品属性に日付が割り当てされる構成とされ、カレンダーc2より日付が選択されたときに、その日付にもとづき算出された表示用日付を属性値として割り当て表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、桝目状の商品テーブルにおける商品を割り付けた各桝目内の数量入力枠に購入数量を入力して商品選択をできるようにした電子商取引システムに関する。
近年、インターネットを利用した電子商取引システムが種々提案されており、商品選択画面の桝目状の商品テーブルを用いて購入者に商品選択をさせるようにした電子商取引システムも、本発明者により提案されている。
この桝目状の商品テーブルは、縦軸、横軸に個別の商品属性が割り付けられ、それぞれの商品属性を属性値ごとに区分することで、縦軸の区分数と横軸の区分数とを掛け合わせた商品数の商品からなる商品群をマトリクス表示するようにしたものである。
このような商品テーブルによれば、購入者は商品群から複数の商品を同時に(同一画面で)選択することができ、利便性が高い。また、1つの画面で複数の商品を陳列表示することができるので、販売者にとっても画面設計の手間を減らせられる。
特開2002−150072号公報
ところで、この種の商品テーブルは、いったん販売者側において、縦軸、横軸に割り付ける商品属性やその属性値が設計されると、設計変更しない限りは、購入者側に対して同一内容の商品テーブルを提供しつづけることになる。
ところが、商品属性の一方に日付(たとえば旅館の予約システムにおける宿泊日)を割り当てるような商品テーブルの場合、予約日付は購入者側にとって種々異なるし、現日付は日々進んでいくため、日付を一定にした1種類の商品テーブルでは予約システムとして成り立たない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、購入者が希望する日付に関連付いた商品を簡単に選択することができる電子商取引システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の電子商取引システムは、商品選択画面に表示される桝目状の商品テーブルの縦軸、横軸に個別の商品属性を割り当て、それらそれぞれの商品属性の属性値によって定まる桝目が特定の商品に関連付き、その桝目に購入数量を入力して商品選択をできるようにした電子商取引システムであって、商品選択画面は、購入者が日付を選択できるカレンダーが商品選択画面とともに表示される画面構成とされ、商品テーブルはその縦軸、横軸のいずれかの商品属性に日付属性が割り当てされる構成とされ、カレンダーより日付が選択されたときに、その日付にもとづき算出された表示用日付を日付属性の属性値として割り当て表示することを特徴とする。ここで、商品テーブルで扱う商品にはサービスを含むものとする。
請求項2に記載の電子商取引システムでは、商品選択画面は、販売者サーバから通信ネットワークを介して購入者端末にダウンロードされるようになっており、販売者サーバは、販売者サーバに通信ネットワークを介して接続された販売者端末を操作することで商品選択画面を設計できるようにした商品選択画面設計手段を備えている。
請求項3に記載の電子商取引システムでは、商品選択画面設計手段は、商品テーブルの縦軸、横軸の各区分数を設定し、縦軸、横軸ののいずれか一方を日付属性に、他方を他の商品属性に設定することができるようになっている。
請求項4に記載の電子商取引システムでは、商品選択画面設計手段は、表示用日付を算出するための操作日からの加算日数を設定できるようになっている。
請求項1に記載の電子商取引システムによれば、上述した構成としたことで、購入者は、所望の日付にもとづく商品テーブルを表示させることができ、商品選択を迅速に行える。また、販売者は、日付を定めない1つの商品テーブルを用意しておけばよく、画面設計の手間を軽減できる。
請求項2に記載の電子商取引システムによれば、上述の構成としたことで、販売者は販売者端末で商品選択画面設計手段を動作させて簡単に商品選択画面を設計することができる。
請求項3に記載の電子商取引システムによれば、上述の構成としたことで、販売者は、販売者端末を操作して、商品テーブルの縦軸、横軸のいずれかへの日付属性の割り当てと、その属性値による区分数の設定とを簡単に行える。
請求項4に記載の電子商取引システムによれば、上述の構成としたことで、購入者が操作した日付から所定日数(加算日数)後の日付をもとにした予約を許容するように設定することができ、そのため準備期間を確保することができるとともに、緊急の予約を受け付けないようにすることができる。
本発明の一実施形態に係る電子商取引システムのシステム構成図である。 同システムの機能構成を示したブロック図である。 同システムの内部基本構成を示すブロック図である。 同システムにおいて購入者端末にダウンロードされる商品選択画面の一例を示す図である。 商品選択画面の生成手順を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1に示した電子商取引システム1は、利用者(購入者)がパソコンなどの購入者端末3から、インターネットなどの通信ネットワーク5を介して、販売者サーバ2をアクセスして取引できるようにしたシステムである。販売者サーバ2側では、販売すべき商品の情報が商品データベース11に登録されている。
また、この電子商取引システム1は、複数の企業、商店など(以下、店舗という。)が寄せ集まって販売者を構成する電子モールシステム、または特定の企業を販売者とした電子販売システムのいずれにも適用が可能であるが、本例では電子モールシステムに適用したものを示しており、図示するように、商品情報や画面情報を登録したり、購入者向け画面を生成したりするための各店舗の販売者端末4が通信ネットワーク5に接続されている。
本実施形態のシステムは、購入者が将来の日付に係る商品(サービス)を選択、注文できる予約システムに特化したものである。本図例には、ホテル、旅館、民宿などの宿泊施設を店舗とし、ルーム予約画面を商品選択画面C(図2参照)としたものを例示した。
この販売者サーバ2は、購入者が購入者端末3を操作してアクセスしてきたときには、購入者が購入を希望する商品について、商品データベース11から対象となる商品の単価等を取り出し、2次元に配列させた桝目状の商品テーブルc3を含んだ商品選択画面C(図4参照)の画面情報を編集し、その画面情報を購入者端末3に送信して、購入者端末3の表示画面にブラウザ(不図示)を通じて商品選択画面Cの画面情報をダウンロードさせて表示させ、さらに、その商品選択画面C(図4を参照)で商品の選択ができるようになっている。
商品データベース11は、商品ごとに区分され、後述する商品テーブルc3に編集可能に単価等を含む商品情報が格納されている。さらに、商品テーブルc3を含む商品選択画面Cの設計データや画面情報そのものを保存できるようなデータベースであってもよい。
販売者サーバ2は、購入者の購入者端末のダウンロード要求の操作にしたがい、複数の関連商品からなる特定の商品群について、商品テーブルc3に編集し、その商品テーブルc3を含んだ商品選択画面Cを購入者端末3に送信し、それを受けた購入者端末3は、ブラウザを介してその商品選択画面Cを表示するようになっている。
そして、購入者端末3において、その商品選択画面Cで商品が選択され、購入数量が入力され、発注操作がなされると、その注文情報が販売者サーバ10に返信される。
このように、本電子商取引システム1では、販売者サーバ2と購入者端末3との間で、電子商取引に関する種々のデータの送受信が行われる。また、販売者サーバ2と販売者端末4との間でも、商品選択画面Cを含む購入者向けの種々の画面に関する種々のデータの送受信が行われる。
本システムの代表的な機能について、図2を参照しながら説明する。
このシステムは、各店舗用のバックオフィス機能として、購入者向け画面の設計、生成と、その画面に表示させる商品カテゴリおよび商品の各情報の登録、変更とをできるようにした商品登録機能A、システムの管理・保守等を目的としたシステム管理機能Bなどを有する一方、購入者向けの機能として、2次元マトリクスの桝目状の商品テーブルc3で商品を選択させるようにした商品選択機能C、購入者により選択されカートに格納された商品の情報を一覧表示して注文を受け付けるようにしたカート表示/注文機能Dなどを有している。
以上の各機能は、販売者サーバと、ユーザ(販売者端末あるいは購入者端末)との間のユーザインターフェースとして、販売者サーバ2と通信ネットワーク5を介して接続された各端末で操作、表示される対話型の表示画面を含んでおり、それらの画面は、トップページTの下位に位置付けられ、トップページTよりリンクにより表示させることができる。なお、図面およびその説明では、各機能に対応した画面に、上記各機能の同一の符号を付している。
また、上記各機能のユーザインターフェースは、表示画面による対話形式によるものであるが、さらにCSVデータなど予め生成したカード型データによるインターフェースによってできるようにしてもよい。
ついで、本システムの内部基本構成について、図3を参照しながら説明する。
図3中、12は、商品選択画面のデザインファイル(不図示)などにデータを登録しながら画面を生成するとともに、そこで登録、更新した商品データを商品データベース11に登録する商品選択画面設計手段、13は本システム1の商品選択画面Cを通じて実行される商品選択/カート格納処理、14はカート表示/注文画面Dを通じて実行される選択商品一覧表示/注文受付処理である。また、16は購入者の商品選択操作によって商品情報が一時的に記憶されるカート領域、15は注文を受け付けた際に動作する受注処理を示している。なお、ユーザ登録機能、在庫管理機能、システム管理機能に関する処理や、通信処理、ブラウザなどは図示を省略した。
また、本システム1は、図1に示すように、販売者サーバ2、購入者端末3、店舗端末4などを含んだ機器構成であり、これらの機器2、3、4に搭載されたCPU(不図示)やプログラムにもとづいて動作するものであるが、システムの動作は、これら機器の協働によってなされ、その役割分担は特定のものには限定されないため、図3ではこれらの機器の図示は省略した。
商品選択画面設計手段12は、購入者向け画面生成プログラムなどを含んで構成され商品選択画面C等の各画面の画面レイアウトを設計しながら、商品情報を商品データベース11に対して登録、変更できるようになっており、販売者サーバ2と販売者端末4との協働により構成されている。
商品選択/カート格納処理13は、購入者端末3で、購入者に商品カテゴリを選択操作させながら所望の商品選択画面Cを表示させ、その商品選択画面Cで、その商品カテゴリに含まれる商品群の複数の商品情報が、共通事項c1と桝目状の商品テーブルc3とによって表示され、購入者が商品テーブルc3の所望の商品の桝目c33の数量入力枠c332に購入数量を入力し合計算出操作をすると、数量入力された商品の合計金額を計算し表示し、さらにその後の購入者のカート格納操作により、選択した商品の情報をカート16に格納する構成となっている。
本実施形態では、宿泊施設の商品選択画面を図4に例示しており、具体的には、図4を参照しながら後述する。
一覧表示/注文受付処理14は、購入者端末3に、購入者が選択したカート16内商品の一覧を含むカート表示画面(不図示)を表示させ、その画面で注文操作がされたときに、カート16に格納された商品の注文を受け付ける構成となっている。
受注処理15は、一覧表示/注文受付処理14により受け付けた注文情報にもとづいて、所定の受注に関する処理、たとえば、受注伝票の作成、在庫の確認などの処理を実行する。
つぎに、商品選択画面および商品選択/カート格納処理について、図4を参照しながら説明する。
商品選択画面Cであるルーム予約画面は、購入者が本システム1のトップ画面Tより対象となる店舗を選択し、さらにカテゴリ画面等を経由して所定の条件を選択することで対象となる商品群についての商品情報が表示される。購入者が選択できる商品としては、日付を特定したルーム(客室)であり、この選択操作と、その後の注文操作とにより客室の予約が行える。
図4のルーム予約画面(商品選択画面C)は、旅館が提供する洋室の予約に関する画面であり、購入者端末3の画面上には、商品テーブルc3に選択可能に表示された商品の共通事項c1である室内の代表画像c11や商品に共通するコメントc12(たとえば「洋室・お食事(夕・朝)付き」)と、予約可能な日付のうち最も近い将来日付を含んだカレンダーc2と、共通事項c1を共通の属性としたを有した商品(ルーム)に関する商品テーブルc3とが表示される。
カレンダーc2は、購入者の操作で前月、次月に表示切替でき、現在日付は○で囲んであり、商品テーブルc3に表示可能な日付には下線が入れてあり、その下線の入った日付の中からマウス等でポインティング操作ができるようになっている。
商品テーブルc3は、縦軸c31の商品属性を部屋種類とし、個室A(2人)、個室B(3人)、相部屋C(5人まで)、相部屋D(6人まで)が属性値として4行に区分表示され、横軸c32の商品属性を日付属性とし、7月13日(金)より連続する4日間の日付が属性値として4列に区分表示されている。両属性の属性値によって定まる各桝目c33には、単価c331および購入数量の数量入力枠c332が配されている。
この日付属性の表示用日付の基準日は、購入者がカレンダーc2より選択した日付であり、その日付を基準日とする4日間の日付が商品テーブルc3の横軸c32の属性値として表示される。なお、この商品選択画面Cが最初に呼び出されたときには、選択可能な日付のうち最も近い将来日付を表示用日付の基準日として表示されるようになっている。
また、図4に示すように、本図例では、基準日として選択可能な日付のうち最も近い将来日付は、現在日付2012年7月3日に対し、それより2日後の7月5日となっている。これは、後述するように、選択可能な日付を現在日付の2日後以降とするように設定したからである。また、営業をしていない曜日に関する日付は、商品テーブルc3に表示しないようにしてもよい。これについても販売者側で設定可能であり、図5の説明とともに後述する。
カレンダーc2で日付を選択すると、それに応じた表示用日付を横軸c32に割り付けた商品テーブルc3が表示され、カレンダーc2には、その商品テーブルc3における基準日が□で囲まれ、それに続いて日付属性の属性値として配された3日間が点線で囲まれる。
このようにして表示された商品選択画面Cの商品テーブルc3の桝目c33の数量入力枠c332に購入数量(人数)が入力されることで、その費用合計が算出され、合計金額欄c4に表示される。
なお、購入者端末3に商品選択画面Cがダウンロードされた後の同画面における購入者端末3の操作にもとづく動作は、販売者サーバ2、購入者端末3間のデータ送受にもとづいてなされるようにしてもよいし、購入者端末3にダウンロードされたプログラムですべてを実行できるようにしてもよい。
たとえば、本図例の場合、同一の客室について日付に応じて単価を異ならせていないため、任意の基準日が選択されても販売者サーバ2の商品データベース11をアクセスする必要はなく、購入者端末3にダウンロードされたプログラムだけで表示更新することができ、また合計金額の算出などもできるため、販売者サーバ2との間でデータの送受信をしない構成としてもよい。また、曜日やシーズンに応じて単価を異ならせて設定している場合は、基準日が選択されるつど、販売者サーバ2から更新した画面情報が再ダウンロードされるようにすればよい。
このように、購入者が横軸c32の日付属性の属性値を変更して商品テーブルc3を表示させることができるため、購入者は所望の日付にもとづく商品テーブルc3を見ながら簡単に予約が行える。また、販売者は、横軸c32の属性値(日付)を定めない1つの商品テーブルc32を用意しておけばよく、画面設計の手間を軽減できる。
このように商品を選択した後は、購入者は、「カートに入れる」ボタンc5を操作することで、選択した商品情報がカート16に入れられ、カート表示/注文画面Dで注文操作をすることで、予約が完結する。
つぎに、商品選択画面設計手段12による商品選択画面Cの生成手順ついて、図5を参照しながら説明する。
商品選択画面設計手段12は、販売者端末4に商品登録画面Aを表示させ、その画面を操作しながら、商品選択画面Cを設計するとともに、入力した商品の商品情報を販売者サーバ2の商品データベース11に登録できるようになっている。
具体的には、まず、図4に示した、対象となる商品選択画面Cを想定しながら、共通事項c1を入力し(この操作については図示省略)、ついで商品テーブルc3の行数、列数を行列入力枠a11、a12を入力する。なお、このシステム1では日付を横軸c32に配するようになっており、列数はその表示する日付(属性値)の数を示すものである。
行数、列数が定まると、それにもとづき設定用の商品テーブルa2が表示される。なお、この商品選択画面は、ルーム予約に関するもので、購入者がカレンダーから任意の日付を選択し、その日付にもとづいて横軸が確定した商品テーブルが表示されるものであるが、日付ごとに単価を異ならせず一定としているため、設定用の商品テーブルa2には、縦軸に対応した商品属性、その属性値および属性値ごとの1つの単価を、各入力枠a21、a22、a23に入力できるようになっている。
本図例では、縦軸の商品属性として「部屋種類」を入力枠a21に設定入力し、その属性値として、個室A(2人)、個室B(3人)、相部屋C(5人まで)、相部屋D(6人まで)を入力枠a22に設定入力し、それらの属性値に対応した単価として、5,000円、4,500円、3,500円、3,200円を入力枠a23に設定入力したものを示した。
さらに、販売者は、受付可能な日付を何日後とするかを入力枠a31に入力し、その商品テーブルの商品の販売開始日、終了日を入力枠a32、a33に入力し、商品テーブルc3の日付属性の表示用日付として表示しない日付(曜日、月次日付など)を入力枠a34入力することができる。
たとえば、受付可能な日付の入力枠a31に「2」日後と入力すれば、購入者が商品選択画面Cをダウンロードした時には、現在日付を基準としてその2日後を購入者が選択可能な開始日(図4のカレンダーにおける下線が入った最初の日付)として設定される。
このように受付可能な日付を設定できるので、購入者が操作した日付から所定日数(加算日数)後の日付をもとにした予約を許容するように設定することができ、そのため準備期間を確保することができるとともに、緊急の予約を受け付けないようにすることができる。
また、開始日、終了日はカレンダーの日付操作が可能な期間を指定するためのデータであり、それらに日付を設定すると、その設定期間においてのみ購入者はカレンダーの日付を選択できるようになる。受付可能な日付として、「n」日後と設定していても、購入者がダウンロードした日付からn日後の日付が開始日以前の日付であれば、カレンダーにおけるn日後の日付を選択操作することはできない(下線は入れられない)。
こうして、商品登録画面からの入力がすべて完了し、たとえば完了ボタンを操作すると、商品選択が面設計手段12のプログラムが動作して、図4に示したような桝目内に入力枠が形成された商品テーブルc3を含む商品選択画面Cの基礎データが生成され、それらのデータは商品データベース11に登録される。販売者サーバ2では、その後、購入者端末3からダウンロードの要求があった時に商品データベース11より必要なデータを取り出し、商品選択画面Cとして、そのままあるいは編集して、購入者端末3にダウンロードする。
このように、販売者は、購入者にカレンダーc1の日付を選択させて所望の商品テーブルc3を生成させることのできる商品選択画面Cを簡単に生成することができる。特に、複数の店舗が集合した電子モールシステムに、この商品選択画面設計手段12を採用すれば、モールに登録された店舗は、この汎用的な商品選択画面設計手段12を利用することで、顧客にとって使い勝手のよい商品選択画面Cを簡単、迅速に生成することができる。
なお、上述の実施形態では、日付を横軸に割り当てるようにしたものを例示したが、縦軸に割り当てできるものでもよいし、横軸、縦軸のいずれかを選択できるようなものであってもよい。
1 電子商取引システム
2 販売者サーバ
3 購入者端末
4 販売者端末
5 通信ネットワーク
A 商品登録画面
B システム管理
C 商品選択画面
D カート表示/注文
c1 共通事項
c11 画像
c12 コメント
c2 カレンダー
c3 商品テーブル
c31 縦軸
c32 横軸
c33 桝目
c331 単価
c332 数量入力枠
c4 合計金額欄
c5 買い物かご
11 商品データベース
12 商品選択画面設計手段
13 商品選択/カート格納処理
14 一覧表示/注文処理
15 受注処理
16 カート

Claims (4)

  1. 商品選択画面に表示される桝目状の商品テーブルの縦軸、横軸に個別の商品属性を割り当て、それらそれぞれの商品属性の属性値によって定まる桝目が特定の商品に関連付き、その桝目に購入数量を入力して商品選択をできるようにした電子商取引システムであって、
    前記商品選択画面は、購入者が日付を選択できるカレンダーが前記商品選択画面とともに表示される画面構成とされ、
    前記商品テーブルはその縦軸、横軸のいずれかの商品属性に日付属性が割り当てされる構成とされ、前記カレンダーより日付が選択されたときに、その日付にもとづき算出された表示用日付を前記日付属性の属性値として割り当て表示することを特徴とする電子商取引システム。
  2. 請求項1において、
    前記商品選択画面は、販売者サーバから通信ネットワークを介して購入者端末にダウンロードされるようになっており、
    前記販売者サーバは、前記販売者サーバに通信ネットワークを介して接続された販売者端末を操作することで前記商品選択画面を設計できるようにした商品選択画面設計手段を備えている、電子商取引システム。
  3. 請求項2において、
    前記商品選択画面設計手段は、前記商品テーブルの縦軸、横軸の各区分数を設定し、縦軸、横軸ののいずれか一方を前記日付属性に、他方を他の商品属性に設定することができるようになっている、電子商取引システム。
  4. 請求項2また3はにおいて、
    前記商品選択画面設計手段は、前記表示用日付を算出するための操作日からの加算日数を設定できるようになっている、電子商取引システム。

JP2012152923A 2012-07-06 2012-07-06 電子商取引システム Pending JP2014016739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012152923A JP2014016739A (ja) 2012-07-06 2012-07-06 電子商取引システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012152923A JP2014016739A (ja) 2012-07-06 2012-07-06 電子商取引システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014016739A true JP2014016739A (ja) 2014-01-30

Family

ID=50111384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012152923A Pending JP2014016739A (ja) 2012-07-06 2012-07-06 電子商取引システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014016739A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225639A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 東日本旅客鉄道株式会社 予約受付装置
JP2020109574A (ja) * 2019-01-07 2020-07-16 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001188866A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Whiz Kid Inc 役務提供の入札落札仲介方法
JP2002150072A (ja) * 2000-11-06 2002-05-24 Shigeru Furuno 商品を桝目で選択するプログラムを活用した販売方法
JP2004178000A (ja) * 2002-11-22 2004-06-24 Daiwa House Ind Co Ltd 予約システム、予約装置、予約方法及び予約プログラム
JP2004185277A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 T & O Partners:Kk 不動産オークションシステム、不動産オークション方法、不動産オークションプログラム、および、不動産オークションプログラムを格納した記憶媒体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001188866A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Whiz Kid Inc 役務提供の入札落札仲介方法
JP2002150072A (ja) * 2000-11-06 2002-05-24 Shigeru Furuno 商品を桝目で選択するプログラムを活用した販売方法
JP2004178000A (ja) * 2002-11-22 2004-06-24 Daiwa House Ind Co Ltd 予約システム、予約装置、予約方法及び予約プログラム
JP2004185277A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 T & O Partners:Kk 不動産オークションシステム、不動産オークション方法、不動産オークションプログラム、および、不動産オークションプログラムを格納した記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225639A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 東日本旅客鉄道株式会社 予約受付装置
JP2020109574A (ja) * 2019-01-07 2020-07-16 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8824475B2 (en) Method and structure for simplified coding of display pages for operating a closed circuit e-commerce
US20170024804A1 (en) Systems and methods for multi-channel fulfillment of online retail orders
KR20130097905A (ko) 고객통합 주문 배달 관리시스템
JP2018101387A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5608506B2 (ja) 電子商取引システムおよび電子商取引プログラム
KR101221364B1 (ko) 판매자간 물품을 공유하여 패키지 물품을 제공하는 맞춤형 구매 중계 시스템 및 그 방법
JP2014016739A (ja) 電子商取引システム
JP6041258B2 (ja) 電子商取引システム
KR101976903B1 (ko) 소셜 공유플랫폼 제공장치 및 그 소셜 공유플랫폼 제공방법
JP2008015737A (ja) 電子商取引システムにおける商品棚設計プログラム
JP2016012235A (ja) 販促情報提供サーバー装置、販促情報提供システム
KR20150013374A (ko) 소셜 공유플랫폼 시스템, 소셜 공유플랫폼 제공장치 및 그 제공방법, 이동통신단말기 및 그 소셜 공유플랫폼 서비스방법
JP2013080478A (ja) ビル運営システム
JP6502549B2 (ja) 電子商取引統合管理システム
JP6328314B1 (ja) 電子商取引統合管理システム
JP5918824B2 (ja) 商品販売システム
KR101976894B1 (ko) 소셜 공유플랫폼 제공장치 및 그 소셜 공유플랫폼 제공방법
JP7477852B2 (ja) 商品宅配サービスを提供するためのシステム、方法、及びプログラム
JP5154210B2 (ja) 電子商取引システム
JP7223077B1 (ja) 情報処理システムおよび情報処理方法
JP6883307B1 (ja) 商品販売管理プログラム、情報処理装置及び商品販売管理システム
JP2003242374A (ja) 商品の発注、配達システム及び商品の発注、配達方法
JP6300248B1 (ja) 電子商取引統合管理システム
KR20070052953A (ko) 베이커리 이미지 선택을 위한 시스템과 그에 따른 실적배당시스템 및 방법
JP2023110972A (ja) 供物情報提供システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140409

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161018