JP2014015322A - エレベータの診断装置 - Google Patents

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【課題】駆動シーブのシーブ溝が所定量を超えて摩耗した場合に、トラクショングリースを供給することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】駆動シーブの下方に設けられ、シーブ溝の形状を検出する非接触センサにより検出した溝形状を画像に表示させる表示装置と、表示装置に表示された溝形状と、予め入力された基準寸法で描かれた溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、駆動シーブ又は駆動シーブに巻き掛けられたメインロープ近傍に配設され、注入されたトラクショングリースを吐出する吐出口を有するとともに、判定装置から吐出口の開放を制御する信号を受け取るグリース供給装置と、グリース供給装置の下方に配設され、トラクショングリースの滴下を受け止め、メインロープへ塗布する塗布手段と、を備え、判定装置での判定が否の場合、吐出口を開放してトラクショングリースを滴下させるエレベータの診断装置。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、エレベータの診断装置に関する。
エレベータの駆動シーブ(溝車)の外周部には複数本のメインロープが巻き掛けられるシーブ溝が設けられており、この駆動シーブを巻上機により回転駆動すると、各メインロープがシーブ溝との間に生じる摩擦力によって巻き取られるようになっている。
駆動シーブを長期間使用すると、メインロープとの摩擦力でシーブ溝が摩耗するため、その断面形状(溝形状)が徐々に変化していく。シーブ溝の摩耗が進むと、メインロープとの摩擦力が低下する他、メインロープが巻き掛けてある中心径が小さくなるため、パルスレートのずれや、メインロープの寿命低下等が生じる場合がある。また、シーブ溝の内、例えば、1つの溝のみ摩耗が進んだ場合、この溝のみメインロープの送り量が異なるため、各メインロープの張力が不均等になる。
シーブ溝の形状変化はメインロープや駆動シーブの寿命に影響を及ぼすので、安全性や信頼性を確保するため、駆動シーブのシーブ溝が不所望に摩耗していないかどうかを把握する必要がある。
そこで、トラクション向上対策として、メインロープ用のグリースとしてトラクショングリースの適用がある。しかしながら、トラクショングリースの適用は、メインロープの寿命が短かくなってしまうという問題点があった。
特開平5−278975号公報 特開平11−6716号公報
本発明が解決しようとする課題は、駆動シーブのシーブ溝の摩耗状況を把握し、所定量を超えて摩耗した場合に、トラクショングリースを供給することができるエレベータの診断装置を提供することである。
実施形態のエレベータの診断装置は、メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、前記シーブ溝の形状によって前記駆動シーブの摩耗を診断するエレベータの診断装置であって、前記駆動シーブの下方に設けられ、前記シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、前記非接触センサにより検出した溝形状を画像に表示させる表示装置と、前記表示装置に表示された溝形状と、予め入力された基準寸法で描かれた溝形状とを比較し、前記駆動シーブの良否を判定する判定装置と、前記駆動シーブ又は駆動シーブに巻き掛けられたメインロープ近傍に配設され、注入されたトラクショングリースを吐出する吐出口を有するとともに、前記判定装置から前記吐出口の開放を制御する信号を受け取るグリース供給装置と、前記グリース供給装置の下方に配設され、トラクショングリースの滴下を受け止め、前記メインロープへ塗布する塗布手段と、を備え、前記判定装置での判定が否の場合、前記吐出口を開放してトラクショングリースを滴下させる。
エレベータの全体構成を概略的に示す図である。 駆動シーブの断面図である。 実施形態に係るエレベータの診断装置の概略構成を示す図である。 シーブ溝の断面図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
本実施形態に係るエレベータの診断装置は、シーブ溝が摩耗してメインロープのすべりが惹起される虞が生じた場合に、シーブ溝にトラクショングリースを塗布することにより、トラクションを確保するものである。
まず、本実施形態に係るエレベータの診断装置が適用されるエレベータについて、概説する。図1は、エレベータの全体構成を概略的に示す図である。エレベータの昇降路1上部には、巻上機2が設置されている。この巻上機2には、駆動シーブ3及びそらせシーブ4が配設されている。駆動シーブ3及びそらせシーブ4には、メインロープ5が巻き掛けられており、メインロープ5の一端には乗りかご6が懸架されている。一方、メインロープ5の他端にはつり合いおもり7が懸架されている。
図2は、駆動シーブ3の断面図である。図2に示すように、駆動シーブ3のメインロープ5との接触部にはシーブ溝8が形成されており、乗りかご6への乗客の乗降などで、乗りかご6側とつり合いおもり7側で張力差が生じても、シーブ溝8とメインロープ5との摩擦によって、乗りかご6の位置は保持される。メインロープ5は一般に、心綱9の周りに、撚り合わせた複数本の素線から成るストランド17を撚り合わせて構成されている。
図3は、本実施形態に係るエレベータの診断装置の概略構成を示す図である。このエレベータの診断装置は、基本的には、エレベータ装置に併設しておく。
図3に示すように、本実施形態に係るエレベータの診断装置は、巻上機2と、巻上機2により駆動される駆動シーブ3と、巻上機2に設置され、駆動シーブ3の下方に設けられたブラケット10と、ブラケット10に取り付けられるとともに、その感知部が駆動シーブ3のシーブ溝に向かって配設された非接触センサ11と、非接触センサ11からの出力を取り込んで表示する表示装置12と、判定装置13と、グリース供給装置14、ローラー15から構成されている。
非接触センサ11は、シーブ溝8に接触することなく、エレベータの通常運転中でも各シーブ溝8の形状を検出するものである。非接触センサ11としては、例えば、渦電流センサを使用することができる。渦電流センサは、渦電流効果を利用したもので、センサ部のコイルのインダクタンスLと変換部のコンデンサCによりLC共振回路を形成し、この回路を水晶発振子により共振状態とする。高周波電流を流したコイルを駆動シーブ3のシーブ溝8に近づけると、コイルで発生する交流磁界により駆動シーブ3内に渦電流が流れる。渦電流の強さは、到達する磁力線の強度、すなわちコイルと駆動シーブ3のシーブ溝8との距離に依存するため、渦電流の強度によってインダクタンスLは変化する。インダクタンスLの変化は距離の関数となり、この信号を検波することによりシーブ溝8までのギャップが求められる。
表示装置12は、非接触センサ11により検出したシーブ溝形状を画像として表示させるものである。表示装置12としては、例えば、液晶ディスプレイ方式のモニタを使用することができる。
判定装置13は、表示装置12と接続され、表示装置12に表示されたシーブ溝形状と、予め入力された基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、良否を判定するものである。
ここで、基準寸法とは、駆動シーブ3のシーブ溝が摩耗して駆動摩擦力が低下した場合に、後述するトラクショングリースをメインロープに塗布して、トラクションを確保すべきとするシーブ溝の形状を数値化したものである。基準寸法は、複数の駆動シーブについて個々に設定してもよい。また、隣接するシーブ溝同士の差について設定することもできる。
グリース供給装置14は、トラクショングリースが充填されたタンクとして構成される。装置の一端部には、トラクショングリースを吐出するための吐出口14aが配設されている。吐出口14aは、トラクショングリースの吐出量を調整する開閉自在な弁機構(図示しない)を有している。
グリース供給装置14は、判定装置13と接続され、判定装置13による判定情報を受け取る。詳細は後述するが、判定情報に応じて吐出口14aからトラクショングリースを吐出する。
また、グリース供給装置14は、トラクショングリース加熱用のヒータ(図示しない)を内蔵している。ヒータは、トラクショングリースの低温時の流動性低下を調整するために、加温するためのものである。ヒータは、例えばラインヒータやストリップヒータをグリース供給装置14の底部に取り付け、グリース供給装置14を加熱させてもよい。また、グリース供給装置14内にトラクショングリースが満たされるパイプを敷設し、該パイプをバンドヒータやシースヒータで円筒面加熱してもよい。
尚、ヒータによって常時加温している必要はない。判定情報に応じて吐出口14aからトラクショングリースを吐出する際に、周囲温度あるいはトラクショングリース自体の温度が、一定温度以下の場合に、加温すれば十分である。
トラクショングリースは、回転体の回転時のトルクが高く、抑速作用や高い動力伝達機能を要求される機械構成部品の潤滑に使用される。トラクショングリースは、パーフルオロアルキルポリエーテル系オイルを基油とし、増稠剤としてリチウム石けんを使用したリチウム石けん系グリースやポリテトラフルオロエチレン系樹脂を含むものとすることができる。上記したように、過度のトラクショングリースの塗布は、メインロープの寿命を低減させる。そこで、本実施形態では、メインロープのすべりが懸念される状況下に限って、トラクショングリースを塗布するものである。
ローラー15は、少なくとも一対から成る円筒状の回転体である。メインロープはローラー15間に挟まれ、上方あるいは下方に繰り出される。ローラー15には、メインロープの断面形状よりも幾分小さな溝を形成してもよい。
ローラー15は、グリース供給装置14の吐出口14aの下方に配設され、トラクショングリースの滴下をローラー間で受け止める。
上記したように、ローラー15はトラクショングリースをメインロープに塗布する手段として機能する。塗布手段は、ローラー15に限定されることはない。例えば、一対の平刷毛(図示しない)の毛先を対向させ、毛先間にメインロープを挟むようにして配設する。そして、グリース供給装置14の吐出口14aから滴下されるトラクショングリースを刷毛の毛先間で受け止める。
次に、シーブ溝の摩耗の判定方法について、図4を用いて説明する。図4は、シーブ溝8の断面図である。非接触センサ11は、シーブ溝8に接触することなく、エレベータの通常運転中でも各シーブ溝8の形状を検出する。すなわち、駆動シーブ3の全周に亘ってシーブ溝8の形状を把握することができる。また、複数の駆動シーブ3のシーブ溝8について同期をとりながら、シーブ溝8の形状を把握するので、隣り合うシーブ溝同士間における摩耗の偏り状況を的確に把握することができる。さらに、非接触センサ11自体によって、シーブ溝8を損傷させたり、変形させたりする虞もない。駆動シーブ3のシーブ溝8には、グリースの付着したメインロープ5が巻き付けられる。したがって、非接触センサ11は、測定対象であるシーブ溝8の表面上の油や水等の影響を受けない特性のものでなければならない。
非接触センサ11によって検出されたシーブ溝形状16は、表示装置12によって画像として表示され、判定装置13に予め入力され保持した基準寸法、例えばメインロープ5のすべりが惹起される摩耗限界で描かれた溝形状(以下、基準寸法ともいう)17とを比較される。検出されたシーブ溝形状16が、図4に示すように基準寸法17より小さい場合、つまり摩耗限界に達していない場合は、判定装置13にて良と判定する。
これに対し、検出されたシーブ溝形状16が、基準寸法17より大きい場合、つまり、摩耗限界を超えている場合は、駆動シーブ3は駆動力が低下し、メインロープ5のすべりが惹起される虞が強い。ひいては、所望のトラクション力が不足する。そこで、判定装置13にて否と判定された場合には、グリース供給装置14の吐出口14aの開放弁を開き、トラクショングリースをローラー15間に滴下する。
メインロープ5は、ローラー15間で挟まれながら繰り出されるので、次第にメインロープ5の全長に亘って、トラクショングリースが塗布される。トラクショングリースの抑速作用によって、シーブ溝8の摩耗が生じても、トラクションを確保することができる。
本実施形態によれば、シーブ溝が摩耗してメインロープのすべりが惹起される虞が生じた場合に、シーブ溝にトラクショングリースを塗布することにより、トラクションを確保することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・昇降路
2・・・巻上機
3・・・駆動シーブ
4・・・そらせシーブ
5・・・メインロープ
6・・・乗りかご
7・・・つり合いおもり
l0・・・ブラケット
11・・・非接触センサ
12・・・表示装置
13・・・判定装置
14・・・グリース供給装置
15・・・ローラー

Claims (10)

  1. メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、前記シーブ溝の形状によって前記駆動シーブの摩耗を診断するエレベータの診断装置であって、
    前記駆動シーブの下方に設けられ、前記シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、
    前記非接触センサにより検出した溝形状を画像に表示させる表示装置と、
    前記表示装置に表示された溝形状と、予め入力された基準寸法で描かれた溝形状とを比較し、前記駆動シーブの良否を判定する判定装置と、
    前記駆動シーブ又は駆動シーブに巻き掛けられたメインロープ近傍に配設され、注入されたトラクショングリースを吐出する吐出口を有するとともに、前記判定装置から前記吐出口の開放を制御する信号を受け取るグリース供給装置と、
    前記グリース供給装置の下方に配設され、トラクショングリースの滴下を受け止め、前記メインロープへ塗布する塗布手段と、
    を備え、
    前記判定装置での判定が否の場合、前記吐出口を開放してトラクショングリースを滴下させるエレベータの診断装置。
  2. 前記グリース供給装置は、注入されたトラクショングリースを加温する加温手段を備えた請求項1記載のエレベータの診断装置。
  3. 前記塗布手段は、少なくとも一対から成るローラーであって、前記ローラー間に前記メインロープを挟持する請求項1又は請求項2記載のエレベータの診断装置。
  4. 前記塗布手段は一対の平刷毛であって、この平刷毛の毛先を対向させ、毛先間に前記メインロープを挟持する請求項1又は請求項2記載のエレベータの診断装置。
  5. 前記巻上機に設置され、前記駆動シーブの下方に設けられるブラケットを有し、前記非接触センサは、前記ブラケットに取り付けられる請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のエレベータの診断装置。
  6. 前記非接触センサは、渦電流センサである請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のエレベータの診断装置。
  7. 前記吐出口は、トラクショングリースの吐出量を調整する開閉自在な弁機構を有する請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のエレベータの診断装置。
  8. 前記基準寸法は、前記シーブ溝が摩耗して駆動摩擦力が低下した場合に、前記トラクショングリースをメインロープに塗布して、トラクションを確保すべきとするシーブ溝の形状を数値化したものである請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のエレベータの診断装置。
  9. 前記トラクショングリースは、パーフルオロアルキルポリエーテル系オイルを基油とし、増稠剤としてリチウム石けんを使用したリチウム石けん系グリースである請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のエレベータの診断装置。
  10. 前記加温手段は、前記グリース供給装置の底部に取り付けられるラインヒータ又はストリップヒータである請求項2記載のエレベータの診断装置。
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