JP2014015195A - 船舶Eng’Rmの多目的タンク仮に“ケンケンタンク” - Google Patents

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健吾 馬越
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Abstract

【課題】海洋汚染防止の為に、安全な作業を行うためのタンクを提供する。
【解決手段】3〜5klのケンケンタンクを作る。Eng’Rmに貯ったビルジを、このタンク専用のポンプでシフトする。自然分離した状態で油分をサーフィスブローした後、油分の無い状態でセパレーターを使って船外排出と云う方法である。ケンケンタンクには、高位フロート、低位フロート、移動式ジョウゴを設ける。ジョーゴには、耐油性のホースを取り付け、バルブを開放して、油を排出する。ジョウゴの位置調整は、ステンレスのワィヤーで滑車を使用して、上下する。ジョウゴは重量がある方が良い。
【選択図】図2

Description

特許請求の範囲
▲1▼ Eng’Rのビルジを今までのシステムと違うシステムで排出する為にタンクを設け、船底ビルジ及、清浄機のスラッジをタンクにシフト油切りをした水を油水分離器により船外に排出する為のタンク。
▲2▼ 燃料のバンカー時、オーバーフロータンク両者を、目的として.のタンクである。
マンニング会社の機関長として、多々船を転船をしていると、ビルジ関係で様々な問題が有った。
誰でも、簡単に安全な方法は無いかと考えたのがこの方法である。
図1の示すのが従来の排出法である。
これでは、ビルジ中に油が多い場合など、止める時期が難しい。又、常時、水を残しておくと、船体腐食の原因になる。
Eng’Rに貯ったビルジを、このタンク専用のポンプでシフトする。自然分離した状態で油分を、サーフィスブローする。
油分の無い状態でセパレーターを使って船外排出と云う方法である。
海洋汚染防止の為に、3〜5mのタンクを作り、(出来れば縦長の方が良い)
様々なトラブルを防止し安全な作業を行う為のものである。
課題を解決する為の手段
1.Eng’Rに溜ったビルジ中に多量の油が有る場合止めるタイミングが難しい。
2.水を残しすぎると、常時水の有る部分の腐食。
3.ビルジを残しておくと、異常の発見が遅れる。
4.万一船体異常により危急ビルジ排出する場合 油分を常時クリアーにしていれば大事に至らない。
発明を実施する為の型態
実際はドラム缶を加工して、使っていたのだが、200lのタンクでは、処理能力が少く時間が
Figure 2014015195
は従来のビルジ処理の方法、
Figure 2014015195
Figure 2014015195
図3.ケンケンタンク.
1 ビルジポンプより、ビルジを入れ高位フロートが作動するまで入るとフロート作動でビルジポンプが停止する。
2.自然分離に時間を待つ
3.移動式ジョウゴ、▲1▼はレールのをスライドする様に作る。少しずつ降して、油を出す。
4 ジョーゴには、耐油性のホースを取り付け、▲2▼バルブを開放して、油を排出する。
5.ジョウゴの位置調整は、ステンレスのワィヤーで滑車を使用して、上下する。
ジョウゴは、重量がある方が良い。
6.水だけになると低位フロートが作動するまでセパレーターで排出する。
7.バンカー時のオーバーフロータンクとして、異常用フロートが早期作動の為タンク内に小さなタンクを作り、フロート作動スイッチより上に来たら、タンク内に落る様にする。
発明を実施する形態
これは、新造時に作った方が良いと思う
もし特許になれば造船所及海上保安庁に売込したいと思います。
マンニング会社の機関長として多々船を転船しているとビルジ関係で様々な同題があった
誰でも簡単に安全な方法は無いかと考えたのがこの方法である
図1の示すのが従来の排出法である
これではビルジ中に油が多い場合など止める時期が難しい 又、常時水を残しておくと船体腐食の原因となる
Eng’Rmに貯ったビルジをこのタンク専用のポンプでシフトする 自然分離した状態で油分をサーフェイス ブローする
油分の無い状態でセパレーターを使って船外排出と云う方法である
海洋汚染防止の為に3〜5mのタンクを作り(出来れば縦長の方が良い)様々なトラブルを防止し安全な作業を行う為のものである
課題を解決する為の手段
1.Eng’Rmに溜ったビルジ中に多量の油が有る場合 止めるタイミングが難しい
2.水を残しすぎると常時水の有る部分の腐食
3.ビルジを残しておくと異常の発見が遅れる
4.万一船体異常により危急ビルジ排出する場合油分を常時クリアーにしていれば大事に至らない
発明を実施する為の形態
実際はドラム缶を加工して使っていたのだが200lのタンクでは処理能力が少く時間が
Figure 2014015195
そのタンクを作るのは新造時に作るのが好しい
これだけのタンクをビルジ処理だけでなくバンカー時のオーバーフロータンクと兼用して使えばと思う
従来のビルジ排出方法 ケンケンタンクによる方法 ケンケンタンク1 ビルジポンプよりビルジを入れ高位フロートが作動するまで入れるとフロート作動でビルジポンプが停止する 2 自然分離に時間を待つ 3.移動式ジョーゴ▲1▼はレールをスライドする様に作る 少しずつ降して油を出す 4.ジョーゴには耐油性のホースを取り付け▲2▼バルブを開放して油を排出する 5.ジョーゴの位置調整は、ステンレスのワイヤーで滑車を使用して上下する ジョーゴは重量がある方が良い 6.水だけになると低位フロートが作動するまでセパレータで排出する 7.バンカー時のオーバーフロータンクとして異常用フロートが早期作動の為タンク内に小さなタンクを作りフロート作動スイッチより上に来たらタンク内に落る様にする
発明を実施する形態
これは新造時に作った方が良いと思う
もし特許になれば造船所及海上保安庁に売込したいと思います.

Claims (1)

  1. Figure 2014015195
    1 ビルジ分離後、排出
    2.バンカーオーバフロータンク
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