JP2014013319A - 光学システム - Google Patents
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Abstract
【課題】結像を妨げる物体があっても、空中映像の視認性が低下しにくい光学システムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による光学システム100Aは、表示領域を有する表示パネル10と、光学素子20と、物体検出装置30とを備える。光学素子20は、表示パネルが表示する画像を光学素子20の表示パネル10側とは反対側に結像させるように配置されている。物体検出装置30は、光学素子20により空中に結像される光を遮る物体Zを検出し、物体検出装置30により検出した物体Zの位置情報に応じて、表示パネル10の表示領域のうち物体Zにより光が遮られる領域に対応する領域には画像が表示されない。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の実施形態による光学システム100Aは、表示領域を有する表示パネル10と、光学素子20と、物体検出装置30とを備える。光学素子20は、表示パネルが表示する画像を光学素子20の表示パネル10側とは反対側に結像させるように配置されている。物体検出装置30は、光学素子20により空中に結像される光を遮る物体Zを検出し、物体検出装置30により検出した物体Zの位置情報に応じて、表示パネル10の表示領域のうち物体Zにより光が遮られる領域に対応する領域には画像が表示されない。
【選択図】図1
Description
本発明は、空間に被投影物の像を結像させることができる光学システムに関する。
最近、反射型結像素子を用いて空間に被投影物を結像させる光学システムが提案されている(例えば、特許文献1〜3)。光学システムは反射型結像素子と被投影物とを有し、空間に表示される像(以下、「空中映像」という。)は、反射型結像素子を対称面とする面対称な位置に、被投影物の像が結像したものである。この光学システムは、反射型結像素子の鏡面反射を利用しており、原理上、被投影物の像と空間に映し出される像との大きさの比は、1:1である。
特許文献4には、例えばカメラを用いて、反射型結像素子により空中に結像された空中映像に対する観察者のアクセスを検知して、空中映像と観察者との好適なインタラクションをもたらす空中映像インタラクション装置が開示されている。
発明者の検討によると、特許文献4に開示されている空中映像インタラクション装置では、例えば、人の手を検知することができるが、反射型結像素子上に置かれた物体は検知することができない。そのため、上記装置では、空中映像を形成する光がこの物体により遮られた場合、空中映像の一部が欠けて表示されてしまい、視認性が低下するという問題がある。また、空中映像を形成する光を遮る物体があるかどうかを人が確認し、それを除去するのも手間が掛かる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、結像を妨げる物体があっても、空中映像の視認性が低下しにくい光学システムを提供することにある。
本発明の実施形態における光学システムは、表示領域を有する表示パネルと、光学素子と、物体検出装置とを備え、前記光学素子は、前記表示パネルが表示する画像を前記光学素子の前記表示パネル側とは反対側に結像させるように配置されており、前記物体検出装置は、前記光学素子により空中に結像される光を遮る物体を検出し、前記物体検出装置により検出した前記物体の位置情報に応じて、前記表示パネルの前記表示領域のうち前記物体により前記光が遮られる領域に対応する領域には画像が表示されない。
ある実施形態において、前記光学素子は、反射型結像素子である。
ある実施形態において、前記光学素子はハーフミラー素子であって、前記光学システムは再帰性反射素子をさらに有し、前記ハーフミラー素子は、前記表示パネルの前記表示領域から発せられ、前記ハーフミラー素子に入射された光を反射させるとともに、前記ハーフミラー素子により反射された光が前記再帰性反射素子に入射され、前記再帰性反射素子により再帰反射された光を透過させる。
本発明の実施形態により、結像を妨げる物体があっても、空中映像の視認性が低下しにくい光学システムが提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明するが、本発明は例示する実施形態に限定されない。
図1および図2を参照して、本発明の実施形態における光学システム100Aを説明する。図1(a)は光学システム100Aを説明する模式的な斜視図である。図1(b)は光学システム100Aの模式的な側面図である。図1(c)は空中映像欠損調整装置50を示すブロック図である。
図1(a)および図1(b)に示す光学システム100Aは、表示領域を有する表示パネル(例えば、液晶表示パネル)10と、光学素子20と、物体検出装置30とを備える。光学素子20は、表示パネル10が表示する画像を光学素子20の表示パネル10側とは反対側に結像させるように配置されている。物体検出装置30は、光学素子20により空中に結像される光を遮る物体を検出し、物体検出装置30により検出した物体の位置情報に応じて、表示パネル10の表示領域のうち物体により光が遮られる領域に対応する領域には画像が表示されない。
光学システム100Aにより、例えば空中に結像する光を遮る物体が光学素子20上にあっても、空中映像(画像)70の一部が欠けて表示されないようにでき、空中映像70の視認性が低下しにくい。
光学システム100Aにおいて、光学素子20として例えば特許文献1〜3に開示されている反射型結像素子が用いられる。また、このような反射型結像素子は機械的強度が弱いので、反射型結像素子を挟むように透明な基板(例えば、ガラス基板)を配置してもよい。さらに、反射型結像素子の片面側だけに透明な基板を配置してもよい。
光学システム100Aでは、例えば表示パネル10がデスク(机)40に内蔵されており、デスク40の天板40aの一部に光学素子(例えば、反射型結像素子)20が組み込まれている。例えば、OA機器用のディスプレイを内蔵したデスクは特許第3600788号公報に記載されている。
物体検出装置30としては、例えば特許第2683093号公報に記載されている装置を用いることができる。この装置は、X軸およびY軸を形成する各辺にそれぞれ発光素子と受光素子との対からなる2次元走査装置を配置してXY座標空間を形成し、これらの各座標の発光素子を順次発光させることによって、その光ビームで2次元の走査を行うというもので、検出対象の物体が遮光した座標位置を求めることができる。
XY座標を規定する発光素子および受光素子は、例えば光学素子20の4辺に対応させて配置されることが好ましい。また、光学システム100Aのようにデスク40を利用する場合は、デスク40の天板40aの4辺に対応させて発光素子および受光素子を配置してもよい。その場合、光学素子20がない部分に置かれた物体も検出対象となり得るが、その部分で得られた検出情報は無視すればよい。
図1(c)に示すように、光学システム100Aは例えば空中映像欠損調整装置50を有する。空中映像欠損調整装置50では、物体検出装置30により検出された物体の位置情報が物体位置検出部50aで計算される。そして、空中映像欠損領域計算部50bで、空中映像70が欠ける領域の位置情報およびそれに対応する表示パネル10の表示領域の位置情報に変換される。そして、この情報を元に、映像元表示映像調整部50cが、欠けのない空中映像70が得られるように表示パネル10の表示画像を調整する。
次に、図2を参照しながら、物体検出装置30について詳細に説明する。図2は物体検出装置30を説明するための模式的な平面図である。
図2に示すように、例えば光学素子20の4辺に対応させて、XおよびY方向の発光素子アレイ31aおよび32aならびにXおよびY方向の受光素子アレイ31bおよび32bを配置する。このとき、X方向の発光素子アレイ31aとX方向の受光素子アレイ31bとが対向するよう配置され、Y方向の発光素子アレイ32aとY方向の受光素子アレイ32bとが対向するよう配置される。
図2に示すように、物体検出装置30が物体を検出する範囲内に物体Zが置かれていると、例えばX方向の発光素子アレイ31aから出た光の一部が物体Zにより遮蔽される。この場合、X方向の受光素子アレイ31bの8〜14(位置番号)に向かう光が遮蔽され、Y方向の受光素子アレイ32bの1〜6(位置番号)に向かう光が遮蔽される。遮蔽された光は各受光素子アレイ31bおよび32bで受光されないので、位置番号から物体Zの位置および大きさがわかる。
次に、図3および図4を参照しながら、物体Zにより遮蔽された光と空中映像70の欠ける領域との関係を説明する。図3(a)は光学システム100Aの模式的な斜視図であり、図3(b)は図3(a)のA−A’線に沿った光学システム100Aの模式的な側面図である。図4は、図3(a)のB−B’線に沿った模式的な側面図である。
図3(a)に示すように、物体Zが光学素子20の左手前に置かれ、空中映像70の一部が欠けて見えなくなったとする。
図3(b)からわかるように、表示パネル10の表示領域から発せられた光のうちの一部が物体Zに遮られ空中映像70として結像されず、空中映像70の一部が欠けた状態(欠けた領域70’)になる。ここで、物体Zの位置は、物体検出装置30によりわかる。つまり、物体Zの手前(Aに近い側)の点Y0と奥(A’に近い側)の点Y2のY座標はわかっている。ここで、点Y2から表示パネル10の表示面(表示領域)に対して垂直な線と表示パネル10との交点を点Y2aとすると、Y2aよりも手前(A側)に近い表示パネル10の表示領域から出射された光は物体Zにより、遮られることがわかる。
一方、点Y2aよりも奥側(A’側)の表示パネル10の表示領域から出射された光は、物体Zにより遮られず空中に結像する。点Y2aの位置は、Y2aの位置情報(X,Y座標)ならびに表示パネル10の設置角度および位置情報から以下のように求められる。
図3(b)において、表示パネル10に平行な直線と光学素子20に平行な直線との交点を点Oとし、またそれらの直線がなす角をθとし、直線OY2aの長さをTとし、直線OY2の長さをSとすると、T=S×cosθ(式(1))を満たす。
長さTは、物体検出装置30により点Y2の位置がわかっており、点Oの位置も表示パネル10と光学素子20との配置関係により決まっているので求められる。また、角度θも表示パネル10と光学素子20との配置により決まる。以上から、上記式(1)により長さTが求まる。
さらに、点Y1aを表示パネル10の最も手前側(A側)の位置とすると、点Y1aの位置は表示パネル10と光学素子20との配置により予め決まっている。
以上の結果から、表示パネル10の点Y1aおよびY2aの間の領域から発せられる光が物体Zにより遮られ、それに対応する領域の空中映像の領域70’が欠ける。
図3(b)に示された側面図からも分かるように、表示パネル10から出射された光が物体Zにより遮られて、それに対応する領域の空中映像の領域70’が欠ける。
ここで、物体Zの位置は、上述の物体検出装置30により分かっている。つまり、図4に示された、点X0と点X2の座標が分かっている。ここで、点X2から表示パネル10の表示面に対して垂直に下ろした直線と表示パネル10との交点を点X2aとすると、図4に示した点X2aよりも左側の表示パネル10から出射された光は物体Zにより遮られることが分かる。
一方、図4において、点X2aよりも右側の表示パネル10から出射された光は物体Zにより遮られず、空中に結像する。点X2aの位置は、点X2から求められる。さらに、図4において、表示パネル10の最も左側の点を点X1aとすると、点X1aの位置は表示パネル10と光学素子20との配置関係により、予め分かっている。
以上から、表示パネル10の点X1aと点X2aの点の間の領域から発せられる光が物体Zにより遮られ、それに対応する空中映像の領域70’が欠けてしまうことが分かる。
次に図5〜図7を参照しながら、欠けのない空中映像70を得るための画像を表示パネル10に表示させる方法を説明する。図5および図6は光学システム100Aの模式的な側面図である。図5は図3(b)に対応しており、図6は図4に対応している。図7は表示パネル10の模式的な平面図である。
図3(b)で示したように、表示パネル10の表示領域のうち物体Zにより光が遮られてしまう領域が分かっているので、図5に示すように、光が遮られてしまう領域(点Y1aから点Y2aの間の領域)以外の領域だけ画像を表示するように、表示パネル10を調整する。
同様に、図4で示したように、表示パネル10の表示領域のうち物体Zにより光が遮られてしまう領域が分かっているので、図6に示すように、光が遮られてしまう領域(点X1aから点X2aの間の領域)以外の領域だけ画像を表示するように、表示パネル10を調整する。
以上をまとめると、図7に示すように、表示パネル10の表示領域のうち点X2aよりも右側であって、点Y2aよりも上側の領域にだけ画像を表示させればよい(図7の領域10a参照)。また、その際、画像の縦横比を変えないように適当に表示領域のサイズを調整することが好ましい。
光学システム100Aにより、空中に結像する光を遮るような物体Zが光学素子20上にあっても、空中映像70の一部が欠けて表示されることを防ぐことができ、空中映像の視認性が低下しない。
次に、図8を参照しながら、本発明の他の実施形態による光学システム100Bを参照する。光学システム100Aと共通する構成要素には同じ参照符号を付し、説明の重複を避ける。
光学システム100Bでは光学素子20としてハーフミラー素子20aを用いている。さらに、光学システム100Bは再帰性反射素子(レトロリフレクタアレイ)21を有している。ハーフミラーとレトロリフレクタアレイを有する光学システムは、例えば特許文献4(例えば、特許文献4の図12〜図14)に開示されている。
ハーフミラー素子20aは、表示パネル10の表示領域から発せられ、ハーフミラー素子20aに入射された光を反射させるとともに、ハーフミラー素子20aにより反射された光が再帰性反射素子21に入射され、ハーフミラー素子20aが再帰性反射素子21により再帰反射された光を透過させることにより、表示パネル10に映しだされた画像を空中に結像させる。
次に、図9および図10を参照しながら再帰性反射素子21を説明する。図9(a)および図10(a)は、それぞれ再帰性反射素子21の一例を示す模式的な図である。図9(b)および図10(b)は、それぞれ図9(a)および図10(a)に示した再帰性反射素子21が有する再帰性反射要素21A、21Bの模式的な図である。
再帰性反射素子21は、入射光を精度よく逆反射させるものが好ましい。例えば、図9(a)および図10(a)のそれぞれに示す再帰性反射素子21は、立方体内角の1つの角を利用するコーナーキューブの集合であるコーナーキューブアレイである。図9(a)に示す再帰性反射素子21の例では、個々の再帰性反射要素21Aは、3つの同形同大の直角二等辺三角形をなす鏡面21Aa、21Abおよび21Acを1点に集合させて正面視した場合に正三角形を形成するものであり、これらの3つの鏡面21Aa、21Abおよび21Acは互いに直交してコーナーキューブを構成している。
図10(a)に示す再帰性反射素子21の例では、個々の再帰性反射要素21Bは、3つの同形同大の正方形をなす鏡面21Ba、21Bbおよび21Bcを1点に集合させて正面視した場合に正六角形を形成するものであり、これらの3つの鏡面21Ba、21Bbおよび21Bcは互いに直交してコーナーキューブを構成している。図10(a)に示した再帰性反射素子21は、図9(a)に示した再帰性反射素子21と形状が異なるだけで再帰反射の原理は同じである。
次に、図9(b)および図10(b)を参照しながら再帰性反射素子21の再帰反射の原理を説明する。
図9(b)および図10(b)に示すように、各再帰性反射要素21Aおよび21Bの鏡面のうち1つ(例えば、鏡面21Aa、21Ba)に入射した光は、他の鏡面(例えば、鏡面21Ab、21Bb)、さらに他の鏡面(例えば、鏡面21Ac、21Bc)で順次反射することで、再帰性反射要素21Aおよび21Bへ光が入射してきた元の方向へ反射する。
次に、図11を参照しながら光学システム100Bにおける、表示パネル10に表示された画像が空中に結像する原理を説明する。図11は、光学システム100Bにおける、結像原理を説明するための模式的な側面図である。
図11に示すように、光学システム100Bにおいて、ハーフミラー素子20aを水平方向に配置し、ハーフミラー素子20aの例えば下側(表示パネル10側)に、再帰性反射素子21を配置する。ハーフミラー素子20aと再帰性反射素子21とは互いに直交するようにそれぞれ配置されている。
表示パネル10から出射された光は、ハーフミラー素子20aのハーフミラー面20Sで反射して、さらに再帰性反射素子21で同じ方向へ再帰反射し、さらにハーフミラー面20Sを透過することによって、ハーフミラー素子20aと面対称な位置に結像する(空中映像70)。
光学システム100Bにおいても、上述の物体検出装置30を有し、光学素子20上に置かれた物体Zを検出し、その位置情報から物体Zにより遮られて欠損する空中映像の領域70’およびそれに対応する表示パネル10の表示領域を求める。具体的な算出方法は、上述した光学システム100Aと同じであるので説明を省略する(図1(c)参照)。
以上、本発明の実施形態により、結像を妨げる物体があっても、空中映像の視認性が低下しにくい光学システムが提供される。
本発明の実施形態は、空間に被投影物の像を結像させることができる光学素子と、表示パネルとを有する光学システムに、広く適用することができる。
10 表示パネル
20 光学素子
30 物体検出装置
40 デスク
50 空中映像欠損調整装置
50a 物体位置検出部
50b 空中映像欠損領域計算部
50c 映像元表示映像調整部
70 空中映像
100A 光学システム
V 観察者
20 光学素子
30 物体検出装置
40 デスク
50 空中映像欠損調整装置
50a 物体位置検出部
50b 空中映像欠損領域計算部
50c 映像元表示映像調整部
70 空中映像
100A 光学システム
V 観察者
Claims (3)
- 表示領域を有する表示パネルと、光学素子と、物体検出装置とを備え、
前記光学素子は、前記表示パネルが表示する画像を前記光学素子の前記表示パネル側とは反対側に結像させるように配置されており、
前記物体検出装置は、前記光学素子により空中に結像される光を遮る物体を検出し、
前記物体検出装置により検出した前記物体の位置情報に応じて、前記表示パネルの前記表示領域のうち前記物体により前記光が遮られる領域に対応する領域には画像が表示されない、光学システム。 - 前記光学素子は、反射型結像素子である、請求項1に記載の光学システム。
- 前記光学素子はハーフミラー素子であって、前記光学システムは再帰性反射素子をさらに有し、
前記ハーフミラー素子は、前記表示パネルの前記表示領域から発せられ、前記ハーフミラー素子に入射された光を反射させるとともに、前記ハーフミラー素子により反射された光が前記再帰性反射素子に入射され、前記再帰性反射素子により再帰反射された光を透過させる、請求項1に記載の光学システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012150668A JP2014013319A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | 光学システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012150668A JP2014013319A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | 光学システム |
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JP2012150668A Pending JP2014013319A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | 光学システム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5820955B1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-11-24 | 株式会社アスカネット | 再帰性反射体並びにこれを利用した立体像表示装置 |
WO2015198499A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 株式会社アスカネット | 再帰性反射体並びにこれを利用した立体像表示装置及び方法 |
JP2022050365A (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-30 | 神田工業株式会社 | 展示装置及び展示方法 |
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2012
- 2012-07-04 JP JP2012150668A patent/JP2014013319A/ja active Pending
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WO2015198499A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 株式会社アスカネット | 再帰性反射体並びにこれを利用した立体像表示装置及び方法 |
KR101918135B1 (ko) * | 2014-06-27 | 2018-11-13 | 가부시키가이샤 아스카넷토 | 재귀성 반사체 및 이것을 이용한 입체상 표시 장치 및 방법 |
JP2022050365A (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-30 | 神田工業株式会社 | 展示装置及び展示方法 |
JP7251828B2 (ja) | 2020-09-17 | 2023-04-04 | 神田工業株式会社 | 展示装置及び展示方法 |
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