JP2014012934A - アスファルト舗装機械 - Google Patents

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俊記 福岡
Keisuke Nakamura
啓介 中村
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Abstract

【課題】舗装機本体上で作業をするオペレータがスクリュースプレッダ周辺の状態を確認する作業を妨げることなく、オペレータの身体に悪い影響を及ぼす虞のある煙霧を低減することが可能な煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械を提供する。
【解決手段】煙霧減少装置22は、舗装機本体13の後面13aに吸い込み口23を設けるとともにオペレータステーション18から離れた位置に排出口24を設けてなる排煙ダクト25と、排煙ダクト25内に強制空気流を生成するファン29と、吸い込み口23の上側に位置で、舗装機本体13の後面13aからスクリード15の前面側に向けて突出して設けられたフード26と、スクリード15側から舗装機本体後面13aのフード26の下側の位置に向けてガイド用エア34を吹き付け、煙霧の流れを吸い込み口23に向けてガイドするガイド用エア吹き付け手段27と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はアスファルト舗装機械に関するものであり、特に、機械のオペレータに対してアスファルト合材から発散する有害な煙霧(ヒューム)の影響を低減可能な煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械に関するものである。
従来、アスファルト合材を施工基面上に敷設して硬い道路表面を形成するのに、アスファルトフィニッシャ等のアスファルト舗装機械が使用されている。
一般に、この種のアスファルト舗装機械は、後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と、該舗装機本体の前側に配設されて合材を収容してなる合材ホッパーと、該舗装機本体内に設けられて前記合材ホッパー内のアスファルト合材を該舗装機本体の後側へ搬送するフィーダと、該フィーダにより送られて来たアスファルト合材を前記舗装機本体の後側で施工基面(舗装面)上に撒き拡げるスクリュースプレッダと、該スクリュースプレッダにて撒き拡げられたアスファルト合材を該スクリュースプレッダの後側で所定の厚さに引き均すスクリード等を備え、前記合材ホッパーに積まれたアスファルト合材を前記フィーダにて前記スクリュースプレッダへ搬送し、該スクリュースプレッダにて施工基面上に所定の舗装幅で均一に敷き並べた後、前記スクリードにて所定の厚さに敷き均すようになっている。
このようなアスファルト合材を使用するアスファルト舗装機械での欠点は、アスファルト合材が加熱されたときに、このアスファルト合材中に含まれる石油蒸留生成物が悪臭等を有する煙霧を発生することにある。また、この煙霧にはね窒素、硫黄、ベンゼン、及び他の炭化水素物質を含んでおり、これらの内の多くはアスファルト舗装機械の極近くで長時間過ごす、アスファルト舗装機械のオペレータの身体に害を及ぼす虞がある。また、そのオペレータに向かう煙霧の多くは、舗装機本体後面とスクリード前面の間に設けられるスクリュースプレッダの上部隙間からのものである。
そこで、従来、舗装機本体後面とスクリード前面の間の隙間の略全体を塞ぐようにして、大きなフードをスクリュースプレッダの上方に取り付けるとともに、そのフードの内側に吸い込み口を有する排煙装置を設け、舗装機本体後面とスクリード前面の間の隙間領域内に発散された煙霧をフードで捕捉し、その捕捉した煙霧を排煙装置を通してオペレータの離れた位置で大気中に消散させて、オペレータへの煙霧の影響を少なくなるようにしたアスファルト舗装機械も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特表2001−526751号公報。
しかしながら、特許文献1に記載される技術のように、舗装機本体後面とスクリード前面の隙間の略全体を塞ぐようにして、大きなフードをスクリュースプレッダの上方に取り付けているアスファルト舗装機械では、舗装機本体上のオペレータステーションで操縦作業をしているオペレータが、スクリュースプレッダによるアスファルト合材の撒き拡げ状態等を確認したいようなとき、その大きなフードがオペレータによる確認の邪魔をして作業の妨げになるという問題点があった。
そこで、舗装機本体上で作業をするオペレータがスクリュースプレッダ周辺の状態を確認する作業を妨げることなく、オペレータの身体に悪い影響を及ぼす虞のある煙霧を低減することが可能な煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と該舗装機本体の後方に配設されたスクリードの間より前記オペレータステーションへ向かう煙霧を減少させる煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械において、前記煙霧減少装置は、前記舗装機本体の後面に吸い込み口を設けるとともに前記オペレータステーションから離れた位置に排出口を設けてなる排煙ダクトと、前記排煙ダクト内に煙霧を前記吸い込み口から吸い込み、かつ前記排出口から排出する強制空気流を生成するファンと、前記吸い込み口の上側に位置で、前記舗装機本体の後面から前記スクリードの前面側に向けて突出して設けられたフードと、前記スクリード側から前記舗装機本体後面の前記フードの下側の位置に向けてガイド用エアを吹き付け、前記煙霧の流れを前記吸い込み口に向けてガイドするガイド用エア吹き付け手段と、を備えてなるアスファルト舗装機械を提供する。
この構成によれば、舗装機本体の後面と前記スクリードの前面の間のスペースと、オペレータステーションとの間は、フードとガイド用エア吹き付け手段により生成されるガイド用エアで区切られ、かつ煙霧がガイド用エアにより吸い込み口に向けてガイドされる形で遮断される。そして、前記舗装機本体の後面と前記スクリードの前面の間に発散された煙霧は、ガイド用エアのガイドにより吸い込み口から排煙ダクト内に吸い込まれることによってオペレータステーションに向かう量を低減できる。また、ガイド用エアは透明であり、しかもフードのスクリード側に突出している量を小さくした小形のフードで対応することができるので、オペレータの視角の邪魔をすることもない。したがって、オペレータがスクリュースプレッダよるアスファルト合材の撒き拡げ状態や、その周辺状況を確認したいようなときには、オペレータが直接見て瞬時に確認することができる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、前記排煙ダクト内には、該排煙ダクト内を通過する前記煙霧中に含まれる浮遊粒子状物質等の煤塵を収集除去する集塵手段を配設してなることを特徴とする請求項1記載のアスファルト舗装機械を提供する。
この構成によれば、煙霧減少装置の排煙ダクト内に吸引された煙霧は、排煙ダクト内を通過するとき、煙霧中に含まれる浮遊粒子状物質等の有害な煤塵が集塵手段により収集除去され、その後、排出口を通して大気中に消散されるので、大気汚染の防止が図れる。
請求項1記載の発明は、前記舗装機本体後面と前記スクリード前面の間に発散された煙霧は、舗装機本体後面と前記スクリード前面の間のスペースと、オペレータステーションとの間を、フードとガイド用エア吹き付け手段により生成されるガイド用エアで区切るとともに煙霧が該ガイド用エアにより吸い込み口に向けてガイドされる形で流されて遮断されるので、舗装機本体の後面と前記スクリードの前面の間に発散された煙霧は吸い込み口から排煙ダクト内へスムーズに吸い込まれてオペレータと離れた位置で大気中に消散される。これにより、オペレータに対する煙霧の影響を低減させて作業環境の改善を図ることができる。しかも、透明なガイド用エアと小さなフードとで遮断するので、オペレータの視角の邪魔をすることもなく、オペレータが舗装機本体後面とスクリード前面の間に配置されているスクリュースプレッダによるアスファルト合材の撒き拡げ状態や、その周辺の状況を瞬時に見て確認することができるので、作業性の低下を防止できる。
請求項2記載の発明は煙霧内に含まれる浮遊粒子状物質等の有害な煤塵を集塵手段により収集除去した後、排出口を通して大気中に消散されるので、大気汚染の防止が図れるとともに、さらに作業環境の改善が図れる。
本発明の実施形態に係るアスファルト舗装機械の側面図。 スクリードの前面側から見た舗装機本体の後側面概略構成図。
本発明は、舗装機本体上で作業をするオペレータがスクリュースプレッダ周辺の状態を確認するための作業を妨げることなく、オペレータに影響を及ぼす煙霧を低減することが可能なアスファルト舗装機械を提供するという目的を達成するために、後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と該舗装機本体の後方に配設されたスクリードの間より前記オペレータステーションへ向かう煙霧を減少させる煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械において、前記煙霧減少装置は、前記舗装機本体の後面に吸い込み口を設けるとともに前記オペレータステーションから離れた位置に排出口を設けてなる排煙ダクトと、前記排煙ダクト内に煙霧を前記吸い込み口から吸い込み、かつ前記排出口から排出する強制空気流を生成するファンと、前記吸い込み口の上側に位置で、前記舗装機本体の後面から前記スクリードの前面側に向けて突出して設けられたフードと、前記スクリード側から前記舗装機本体後面の前記フードの下側の位置に向けてガイド用エアを吹き付け、前記煙霧の流れを前記吸い込み口に向けてガイドするガイド用エア吹き付け手段と、を備えてなる構成としたことにより実現した。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は本発明に係るアスファルト舗装機械としてのアスファルトフィニッシャを示すもので、図1はその外観側面図、図2はスクリードの前面側から見た舗装機本体の後側面図である。以下の説明において、図1の左右方向左側(矢印D)をアスファルト舗装機械の前方、右側を後方とし、また上下方向を上下、紙面に垂直な方向を左右として説明する。
図1及び図2において、 図1は本発明を適用したアスファルトフィニッシャ11を示す側面図で、図2は図1のスクリードの前面側から見た舗装機本体の後側面概略構成図である。
同図において、該アスファルトフィニッシャ11は、舗装用材料であるアスファルト合材が積まれて収容される合材ホッパー12を前側に配設した舗装機本体としての走行車体13(以下、「舗装機本体13」という)と、この舗装機本体13に左右のレベリングアーム14で牽引され、アスファルト合材を敷き均して施工基面(舗装面)を平滑に仕上げる左右で一対のスクリード15とから構成される。なお、図1中の矢印Dはアスファルトフィニッシャ11の進行方向を示す。
また、前記舗装機本体13には、合材ホッパー12内のアスファルト合材を該舗装機本体13の後側へ搬送するフィーダ(図示せず)が該舗装機本体13のほぼ全長に亘って設けられている。さらに、該舗装機本体13には、この舗装機本体13の後面13aとスクリード15の前面の間に位置して、アスファルト合材を施工基面上に撒き拡げる左右で一対の伸縮可能なスクリュースプレッダ16,16が設けられている。
一方、前記舗装機本体13の後側上部には、アスファルトフィニッシャ11を運転操作するオペレータが座るための運転席17,17を取り付けてなるオペレータステーション18が設けられている。一方、オペレータステーション18の前側上部には、該舗装機本体13の内部に搭載されているエンジン(図示せず)の排ガスを排出するための排ガス用煙突19が上方に向かって大きく突出した状態で設けられている。
そして、このアスファルトフィニッシャ11では、ホッパー12に積まれたアスファルト合材は、前記フィーダにより舗装機本体13の後方へスクリュースプレッダ16,16上に落下するまで送られる。スクリュースプレッダ16,16は、スクリュー軸の回転によりスクリュー羽根を回転させ、前記フィーダにより送り込まれたアスファルト合材を後方のスクリード15の前部全幅に亘って均一に撒き拡げる。スクリード15は、スクリュースプレッダ16,16により舗装面に撒き拡げられたアスファルト合材を敷き均して施工基面上を平滑に仕上げる。
以上は、従来より知られたアスファルトフィニッシャ11の基本構成及び動作である。次に、本発明の最も特徴とする構造を説明すると、本発明のアスファルトフィニッシャ11では、図1に示すように前記舗装機本体13と前記スクリード15の間に煙霧減少装置22を設けた点にある。この煙霧減少装置22は、前記舗装機本体13と前記スクリード15の間で発散したアスファルト合材の煙霧20(図1中に矢印でその流れを模式的に示す)が前記オペレータステーション18へ向かうのを減少させる遮蔽壁21を生成する。
更に詳述すると、前記煙霧減少装置22は、舗装機本体13の後面13aに吸い込み口23を設け、かつオペレータステーション18から離れるようにして排出口24を設けてなる排煙ダクト25と、舗装機本体13の後面13aとスクリード15の前面の間に施工基面側から前記オペレータステーション18に向かう前記煙霧20を減少させる前記遮蔽壁21を、前記吸い込み口23の上側の位置に生成する小形のフード26及びガイド用エア吹き付け手段27等で構成されている。なお、前記排煙ダクト25の吸い込み口23は、図2に示すように左右方向に並べて2個設けているが、その個数は1個以上であれば良く、また口形状も自由な形状でよい。
前記フード26は、図2に示すように、舗装機本体13のほぼ左右の幅全体に亘って設けられている。また、図1に示すように、そのフード22は、一端側が吸い込み口23の上側の位置で舗装機本体13の後面13aに固定して取り付けられ、他端側が舗装機本体13の後面13aからスクリード15の前面に向かって下る状態で傾斜し、また一部が吸い込み口23の前側に立ち塞がるようにして、断面片持ち状態で配設されている。
一方、前記排煙ダクト25の吐出口24を設けた他端側には煙霧吐出用煙突28が取り付けられ、この煙霧吐出用煙突28が舗装機本体13の前側上部から上方に向かって大きく突出し、オペレータステーション18の運転席17に座ってアスファルトフィニッシャ11を運転操作するオペレータが煙霧20の影響を受けにくい状態にしている。したがって、排煙ダクト25の吐出口24は、実質的には煙霧吐出用煙突28の上部開口となる。
また、図1に示すように、排煙ダクト25の途中には、煙霧20を吸い込み口23から吸い込み、かつ排出口24から排出する強制空気流を排煙ダクト25内に形成するための電動又は油圧型モータのファン29と、排煙ダクト25内を通過する煙霧20中に含まれる例えば窒素、硫黄、ベンゼン、及び他の炭化水素物質等の浮遊粒子状物質の煤塵を収集除去する集塵手段30が配設されている。
前記ガイド用エア吹き付け手段27は、前記スクリード15上または舗装機本体13から延ばされたホルダー(図示せず)に各々取り付けられている電動又は油圧型モータの送風機31と、該送風機31により生成された圧縮エアをスクリード15の前面側から舗装機本体13の後面13aで、かつフード26の内側に向けて吹き出させて前記フードと共に前記遮蔽壁21を生成するための吹出口32を有するエアダクト33とで構成されている。
なお、前記フード26と共に前記遮蔽壁21を形成する圧縮エアは、該フード26の内側に向けて吹き出されることにより、吸い込み口23から排煙ダクト25内に煙霧20と共に吸い取られる。すなわち、その圧縮エアは、施工基面から発散されてオペレータステーション18へ向かう煙霧20を吸い込み口23に向けてガイドする空気流としてなるガイド用エア34の役目をなすと同時に、舗装機本体13の後面13aとスクリード15の前面の間のスペースと、オペレータステーション18との間を区切り、オペレータステーション18へ向かう煙霧20を遮断する役目をなす。
したがって、このように形成された煙霧減少装置22を設けたアスファルトフィニッシャ11では、前記舗装機本体13の後面13aと前記スクリード15の前面の間における施工基面で発散された煙霧20は、フード26とガイド用エア34とでなる遮蔽壁21により遮断され、排煙ダクト25及び煙霧吐出用煙突28を通してオペレータと離れた位置に運んで大気中に消散することができる。これにより、オペレータに対する煙霧20の影響を低減させて作業環境の改善を図ることができる。
また、煙霧20の遮断は小さなフード26と透明なガイド用エア34とで形成される遮蔽壁21で行うようにしているので、オペレータの視角の邪魔をすることがない。これにより、オペレータが舗装機本体13の後面13aとスクリード15の前面の間に配置されているスクリュースプレッダ16及びその周辺の状況を瞬時に見て確認することができ、作業性の低下を防止できる。
さらに、排煙ダクト25内に集塵手段39を設けて、排煙ダクト25内を通る煙霧20の中に含まれる浮遊粒子状物質等の有害な煤塵を収集除去した後、排出口24を通して大気中に消散するようにしているので、大気汚染の防止と作業環境の改善が図れる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明はアスファルト合材を使用するアスファルトフィニッシャ全般に応用できる。
11 アスファルトフィニッシャ(アスファルト舗装機械)
12 合材ホッパー
13 走行車体(舗装機本体)
13a 後面
14 レベリングアーム
15 スクリード
16 スクリュースプレッダ
17 運転席
18 オペレータステーション
19 排ガス用煙突
20 煙霧
21 遮蔽壁
22 煙霧減少装置
23 吸い込み口
24 排出口
25 排煙ダクト
26 フード
27 ガイド用エア吹き付け手段
28 煙霧吐出用煙突
29 ファン
30 集塵手段
31 送風機
32 吹出口
33 エアダクト
34 ガイド用エア

Claims (2)

  1. 後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と該舗装機本体の後方に配設されたスクリードの間より前記オペレータステーションへ向かう煙霧を減少させる煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械において、
    前記煙霧減少装置は、前記舗装機本体の後面に吸い込み口を設けるとともに前記オペレータステーションから離れた位置に排出口を設けてなる排煙ダクトと、前記排煙ダクト内に煙霧を前記吸い込み口から吸い込み、かつ前記排出口から排出する強制空気流を生成するファンと、前記吸い込み口の上側に位置で、前記舗装機本体の後面から前記スクリードの前面側に向けて突出して設けられたフードと、前記スクリード側から前記舗装機本体後面の前記フードの下側の位置に向けてガイド用エアを吹き付け、前記煙霧の流れを前記吸い込み口に向けてガイドするガイド用エア吹き付け手段と、を備えてなることを特徴とするアスファルト舗装機械。
  2. 前記排煙ダクト内には、該排煙ダクト内を通過する前記煙霧中に含まれる浮遊粒子状物質等の煤塵を収集除去する集塵手段を配設してなることを特徴とする請求項1記載のアスファルト舗装機械。
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