JP2014011894A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電対象となる複数の被充電機器をそれらの使用時に電力量不足とされる虞を抑制することができる充電装置を提供する。
【解決手段】複数の被充電機器30に対して無接点で充電を行う給電コイル14と、各被充電機器30の充電量が、被充電機器30の使用時に電力量不足とされる基準電力量に達するまでの間は、前記基準電力量以上であって被充電機器30の満充電容量未満の充電量となるように、各被充電機器30の充電量が当該各被充電機器30の満充電容量に達しないように、給電コイル14に対して各被充電機器30への充電動作を行わせる充電制御部20とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、充電装置に関する。
従来、デジタルカメラ、携帯電話機、音楽プレーヤー、携帯用ゲーム機等の電子機器に対して電気的な接点を持たない非接触方式での充電を実行可能な充電装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の充電装置は、充電対象となる電子機器が載置された状態において電子機器に内蔵された受電用共振コイルと対向することになる位置に給電用発振コイルが設けられている。そして、この状態で給電用発振コイルに通電がなされると、給電用発振コイルからの電磁誘導作用によって受電用共振コイルの両端に電圧が誘起され、受電用共振コイルに誘起された電圧に基づいて電子機器に対して充電が行われる。
特開2007−89341号公報
ところで、特許文献1に記載の充電装置は、複数の電子機器が載置された場合には、電池残量が相対的に少ない電子機器への充電を優先して行い、この電子機器への充電を完了させた後に電池残量が相対的に多い電子機器への充電を開始する。すなわち、電池残量が相対的に多い電子機器への充電は後回しにされる。そのため、載置された複数の電子機器のうち何れかの電子機器を使用に供するために充電装置から取り上げた場合において、その電子機器が充電開始時に相対的に電池残量の多い電子機器であったときには、使用時に未だ充電がなされていないため電力量不足とされる虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、充電対象となる複数の被充電機器をそれらの使用時に電力量不足とされる虞を抑制することができる充電装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の充電装置は、複数の被充電機器に対して無接点で充電を行う充電部と、前記各被充電機器の充電量が、被充電機器の使用時に電力量不足とされる基準電力量に達するまでの間は、前記基準電力量以上であって被充電機器の満充電容量未満の充電量となるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせる充電制御部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の充電装置において、前記充電制御部は、前記各被充電機器の充電量が前記基準電力量に達するまでの間は、前記複数の被充電機器のうち、電力残量が相対的に少ない被充電機器への充電が、電力残量が相対的に多い被充電機器への充電よりも優先されるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせることを特徴とする。
また、本発明の充電装置において、前記充電制御部は、前記各被充電機器を前記基準電力量よりも多く且つ前記満充電容量よりも少ない閾値電力量まで充電した後に前記各被充電機器を均等に充電するように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせることを特徴とする。
また、本発明の充電装置において、前記複数の被充電機器のうち電力残量が相対的に多い被充電機器の電力残量が前記基準電力量よりも多い場合に、当該電力残量が前記閾値電力量として設定されることを特徴とする。
また、本発明の充電装置において、前記充電制御部は、前記各被充電機器の電力使用量を算出し、前記複数の被充電機器のうち、算出した電力使用量が相対的に多い被充電機器に対して優先して充電が行われるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせることを特徴とする。
また、本発明の充電装置において、前記充電制御部は、前記複数の被充電機器のうち、電力残量が相対的に少ない被充電機器への単位時間当たりの充電量が、電力残量が相対的に多い被充電機器への単位時間当たりの充電量よりも多くなるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を並行して行わせることを特徴とする。
本発明によれば、充電対象となる複数の被充電機器をそれらの使用時に電力量不足とされる虞を抑制することができる。
本発明に係る第1の実施形態の充電装置の斜視図。 同実施形態の充電装置及び被充電機器の回路構成を示すブロック図。 同実施形態の充電制御処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係る第2の実施形態の充電制御処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係る第3の実施形態の充電制御処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係る第4の実施形態の充電制御処理ルーチンのフローチャート。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態の充電装置10の外装を構成する装置本体11の前面には、各種の情報を入力する際に使用者により操作される入力部12が設けられている。また、装置本体11の前面において入力部12よりも左側の領域には、矩形状をなす液晶表示のモニタ13が設けられている。
また、装置本体11の上面には、複数(本実施形態では6つ)の充電部としての給電コイル14が前後方向及び左右方向に並列して埋設されている。また、装置本体11の上面において各給電コイル14に対して隣り合う位置には、RFタグリーダ15(RF:Radio Frequency)及び磁界センサ16が各給電コイル14と個別に対応するように埋設されている。
RFタグリーダ15は、充電対象となる被充電機器30に内蔵されたRFタグ31(図2参照)からの信号を読み取ることにより、2つの被充電機器30が装置本体11の上面に載置された場合であっても、これらの被充電機器30を個別に認識できる。磁界センサ16は、装置本体11の上面における各充電領域、即ち、各給電コイル14が埋設された領域での磁界の強さを検出することにより、各充電領域に被充電機器30が載置されたか否かを検出する。
次に、本実施形態の充電装置10及びこの充電装置10の充電対象となる被充電機器30の回路構成を図2のブロック図に基づき説明する。
図2に示すように、充電装置10は、充電動作を統括的に制御する充電制御部20の他に、AC/DCコンバータ21、DC/ACインバータ22、及び給電コイル14を装置本体11内に有している。AC/DCコンバータ21は、交流電源23から供給される交流電流を直流電流に変換し、変換した直流電流を充電制御部20及びDC/ACインバータ22に供給する。また、DC/ACインバータ22は、供給された直流電流を交流電流に変換し、変換した交流電流を給電コイル14に供給する。そして、給電コイル14は、供給された交流電流に基づいて磁界を発生させる。また、充電制御部20には、既述した入力部12、モニタ13、RFタグリーダ15、磁界センサ16の他に、メモリ25及び無線通信部26が接続されている。
一方、被充電機器30は、所定の制御プログラムにも基づき被充電機器30における各種動作を統括的に制御する制御部32を備えている。この制御部32には、例えばリチウムイオン電池からなる二次電池33、受電コイル34、メモリ35、無線通信部36が接続されている。なお、被充電機器30に内蔵された無線通信部36と充電装置10に内蔵された無線通信部26との間では、Bluetooth(登録商標)やZigBee等の各種の通信規格に基づいた方法によって近距離の無線通信が実行可能とされている。
次に、充電装置10が被充電機器30を充電している際に、充電装置10の充電制御部20が実行する充電制御処理ルーチンについて図3に基づいて説明する。
さて、充電装置10の装置本体11に被充電機器30が載置されると、充電装置10に内蔵された給電コイル14と被充電機器30に内蔵された受電コイル34とが上下方向で対向した位置関係となる。そのため、給電コイル14が発生する磁界に基づく電磁誘導作用によって受電コイル34に交流電圧が誘起され、受電コイル34に誘起された交流電圧に基づいて二次電池33への充電が開始される。
ここで、充電装置10の装置本体11の上面に2つの被充電機器30が載置されると、装置本体11の上面における各充電領域、即ち、各給電コイル14が埋設された領域での磁界の強さが変化する。すると、充電領域ごとに設けられた磁界センサ16によって磁界の強さの変化が検出される。そのため、まずステップS11において、充電制御部20は、これらの磁界センサ16から出力される検出信号に基づいて、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されたか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S11=No)である場合、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されたと判定されるまでステップS11の処理を繰り返す。その一方で、ステップS11の判定結果が肯定判定(S11=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS12に移行する。
そして、ステップS12において、充電制御部20は、各被充電機器30の制御部32がメモリ35から読み出して無線通信部36を通じて送信した各々の二次電池33の電池残量に関する情報を、無線通信部26を通じて受信することにより取得する。この場合、充電制御部20は、充電領域ごとに設けられたRFタグリーダ15を通じて各充電領域に載置された各被充電機器30の個体情報を取得し、これらの被充電機器30の電池残量を個別に認識する。
そして次に、ステップS13において、充電制御部20は、先のステップS12において取得した各被充電機器30の電池残量に差があるか否かを判定する。この場合、充電制御部20は、各被充電機器30の電池残量が同一であるか否かに基づいて各被充電機器30の電池残量に差があるか否かを判定してもよいし、各被充電機器30の電池残量の比率が所定の閾値範囲内(例えば±10%未満)であるか否かに基づいて各被充電機器30の電池残量に差があるか否かを判定してもよい。そして、充電制御部20は、ステップS13の判定結果が否定判定(S13=No)である場合、その処理をステップS16に移行する。その一方で、充電制御部20は、ステップS13の判定結果が肯定判定(S13=Yes)である場合、その処理をステップS14に移行する。
そして、ステップS14において、充電制御部20は、充電装置10の充電領域ごとに設けられた複数の給電コイル14のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30が載置された充電領域に設けられた給電コイル14を選択的に通電させ、この被充電機器30への充電動作を重点的に行う。すなわち、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30に対して優先して充電動作を行う。
続いて、充電制御部20は、各被充電機器30の制御部32が無線通信部36を通じて送信した各々の二次電池33の電池残量に関する情報を、無線通信部26を通じて受信することにより取得する。そして、ステップS15において、充電制御部20は、電池残量が相対的に少ない被充電機器30の電池残量が、先のステップS14における充電動作に伴って、電池残量が相対的に多い被充電機器30の電池残量まで達したか否かを判定する。この判定結果が否定判定(S15=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS14に戻し、各被充電機器30の電池残量が同じとなるまで先のステップS14における充電動作を継続する。その一方で、ステップS15の判定結果が肯定判定(S15=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS16に移行する。
そして、ステップS16において、充電制御部20は、充電装置10の充電領域ごとに設けられた複数の給電コイル14のうち、充電対象となる被充電機器30が載置された充電領域に設けられた全ての給電コイル14を同時に通電し、これらの給電コイル14が設けられた充電領域と対応する各被充電機器30への充電動作を並行して行う。なお、ステップS16では、電池残量が互いに等しい状態の2つの被充電機器30に対して均等に充電が行われるため、これらの各被充電機器30が満充電状態となるまで充電されて充電動作が完了する時点がばらつくことが抑制される。
続いて、ステップS17において、充電制御部20は、双方の被充電機器30の充電動作が完了したか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S17=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS16に戻し、双方の被充電機器30が満充電状態となるまで充電動作を継続する。また、充電制御部20は、ステップS17の判定結果が肯定判定(S17=Yes)である場合には充電制御処理ルーチンを終了する。
次に、上記のように構成された充電装置10の作用について、特に、電池残量が互いに異なる2つの被充電機器30への充電動作を行う際の作用に着目して以下説明する。なお、本実施形態では、充電対象となる2つの被充電機器30の基準電力量は互いに等しいものとする。ここで、基準電力量とは、被充電機器30がその使用時にそれ以下の充電量であると電力量不足とされる電力量(例えば、充電を促す報知がなされる電力量)を意味している。また、本実施形態では、充電動作を行う前時点では、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30の電池残量は当該被充電機器30の基準電力量を下回っている一方で、電池残量が相対的に多い被充電機器30の電池残量は当該被充電機器30の基準電力量を上回っているものとする。
さて、本実施形態の充電装置10では、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30の電池残量が相対的に多い被充電機器30の電池残量に達するまで優先して充電動作を行う。すなわち、電池残量が相対的に多い被充電機器30の電池残量を閾値電力量として設定し、電池残量が相対的に少ない被充電機器30の電池残量がこの閾値電力量に達するまで優先して充電を行う。この場合、閾値電力量は、優先して充電される被充電機器30の基準電力量よりも大きいため、被充電機器30がこの閾値電力量まで充電されると、この被充電機器30の電池残量が基準電力量を上回る。そのため、充電対象となる双方の被充電機器30の電池残量が各々の基準電力量を上回る状態が迅速に達成される。
上記第1の実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)各被充電機器30の充電量が全ての被充電機器30において各々の使用時にそれ以下の充電量であると電力量不足とされる基準電力量に達するまでの間は、各被充電機器30に対して満充電が行われることがない。そのため、充電対象となる複数の被充電機器30の個々に対して満充電容量までの充電を順次行う場合と比較して、充電対象となる全ての被充電機器30が各々の基準電力量を上回る状態がより迅速に達成されるため、これらの被充電機器30が使用時に電力量不足とされる虞を抑制することができる。
(2)各被充電機器30の充電量がその使用時にそれ以下の充電量であると電力量不足とされる基準電力量に達するまでの間は、電池残量が相対的に少ない被充電機器30に対して重点的に充電が行われる。そのため、充電対象となる被充電機器30が使用時に電力量不足とされる虞を更に確実に抑制することができる。
(3)各被充電機器30の充電量が基準電力量よりも大きい閾値電力量に達するまで各被充電機器30を充電した上で各被充電機器30に対して均等に充電が行われる。そのため、全ての被充電機器30への充電動作の完了時点がばらつくことを抑制できる。
(4)電池残量が相対的に少ない被充電機器30の充電量が、電池残量が相対的に多い被充電機器30の電力残量に達するまでの間は、電池残量が相対的に少ない被充電機器30に対して優先して充電が行われる。そのため、充電対象となる被充電機器30が使用時に電力量不足とされる虞を更に確実に抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図4を参照しながら説明する。
なお、この第2の実施形態は、充電制御部20が実行する充電制御処理ルーチンが第1の実施形態と異なるものの、充電装置10の構成についてはほぼ同様である。したがって、以下では第1の実施形態と相違する部分について主に説明し、第1の実施形態と同じ部分については重複説明を省略する。
さて、図4に示すように、ステップS21において、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されたか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S21=No)である場合、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されるまでステップS21の処理を繰り返す。その一方で、ステップS21の判定結果が肯定判定(S21=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS22に移行し、充電対象となる各被充電機器30の電池残量を取得する。
そして次に、ステップS23において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30への充電動作を優先して行う。続いて、ステップS24において、充電制御部20は、先のステップS23における充電動作に伴って、電池残量が相対的に少ない被充電機器30の電池残量が閾値電力量(本実施形態では一例として「80%」)まで達したか否かを判定する。
なお、この閾値電力量は、充電対象となる双方の被充電機器30の基準電力量よりも大きい電力量であって、且つ、これらの被充電機器30の満充電容量よりも小さい電力量として設定されている。また、一般に、被充電機器30の電池残量が0%の状態から80%の状態まで充電するのに要する所要時間と、被充電機器30の電池残量が80%の状態から100%の状態まで充電するのに要する所要時間とは等しい。そのため、先のステップ23において、電池残量が相対的に少ない被充電機器30の電池残量が閾値電力量まで充電されるのに要する所要時間は、この被充電機器30が満充電状態まで充電されるのに要する所要時間と比較して大幅に短くなる。
そして、ステップS24の判定結果が否定判定(S24=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS23に戻し、被充電機器30の電池残量が閾値電力量に達するまで先のステップS23における充電動作を継続する。その一方で、ステップS24の判定結果が肯定判定(S24=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS25に移行する。
そして、ステップS25において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量が相対的に多い被充電機器30への充電動作を行う。続いて、ステップS26において、充電制御部20は、先のステップS25における充電動作に伴って、電池残量が相対的に多い被充電機器30の電池残量が上記の閾値電力量まで達したか否かを判定する。
そして、ステップS26の判定結果が否定判定(S26=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS25に戻し、被充電機器30の電池残量が閾値電力量に達するまで先のステップS25における充電動作を継続する。その一方で、ステップS26の判定結果が肯定判定(S26=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS27に移行する。
そして、ステップS27において、充電制御部20は、閾値電力量まで充電された2つの被充電機器30への充電動作を並行して行う。なお、ステップS27では、電池残量が互いに等しい状態の被充電機器30に対して均等に充電が行われるため、これらの被充電機器30が満充電状態となるまで充電されて充電動作が完了する時点がばらつくことが抑制される。
続いて、ステップS28において、充電制御部20は、被充電機器30の充電動作が完了したか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S28=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS27に戻し、双方の被充電機器30が満充電状態となるまで充電動作を継続する。また、充電制御部20は、ステップS28の判定結果が肯定判定(S28=Yes)である場合には充電制御処理ルーチンを終了する。
上記第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態の効果(1)〜(3)と同様の効果が得られる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について図5を参照しながら説明する。
なお、この第3の実施形態は、充電制御部20が実行する充電制御処理ルーチンが上記各実施形態と異なるものの、充電装置10の構成についてはほぼ同様である。したがって、以下では上記各実施形態と相違する部分について主に説明し、上記各実施形態と同じ部分については重複説明を省略する。
さて、図5に示すように、ステップS31において、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されたか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S31=No)である場合、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されるまでステップS31の処理を繰り返す。その一方で、ステップS31の判定結果が肯定判定(S31=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS32に移行し、充電対象となる各被充電機器30の電池残量を取得する。
そして次に、ステップS33において、充電制御部20は、充電装置10の充電領域ごとに設けられた複数の給電コイル14のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30が載置された充電領域に設けられた給電コイル14を通電させ、この被充電機器30への充電動作を行う。また同時に、ステップS34において、充電制御部20は、充電装置10の充電領域ごとに設けられた複数の給電コイル14のうち、電池残量が相対的に多い被充電機器30が載置された充電領域に設けられた給電コイル14を通電させ、この被充電機器30への充電動作を行う。
この場合、充電制御部20は、ステップS33における給電コイル14への通電量の大きさと、ステップS34における給電コイル14への通電量の大きさとの比率が7:3となるように、各給電コイル14への通電量の大きさを制御する。そのため、充電制御部20は、電池残量が相対的に少ない被充電機器30を充電パワー70%で充電する一方で、電池残量が相対的に多い被充電機器30を充電パワー30%で充電する。すなわち、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量が相対的に少ない被充電機器30への単位時間当たりの充電量が、電池残量が相対的に多い被充電機器30への単位時間当たりの充電量よりも多くなるように、各被充電機器30への充電動作を並行して行う。
そして次に、ステップS35において、充電制御部20は、ステップS33及びステップS34における充電動作に伴って、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、何れかの被充電機器30が満充電状態となるまで充電されたか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S35=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS33及びステップS34に戻し、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、何れかの被充電機器30が満充電状態となるまで充電動作を継続する。その一方で、ステップS35の判定結果が肯定判定(S35=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS36に移行する。
そして、ステップS36において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、先のステップS33又は先のステップS34の充電動作に伴って満充電容量まで充電がなされておらず、充電動作が完了していない被充電機器30があるか否かを判定する。この判定結果が否定判定(S36=No)である場合、充電制御部20は、充電対象となる双方の被充電機器30への充電動作が完了したと判断し、充電制御処理ルーチンを終了する。その一方で、ステップS36の判定結果が肯定判定(S36=Yes)である場合、即ち、充電対象となる双方の被充電機器30への充電動作が完了していない場合、充電制御部20は、その処理をステップS37に移行する。
そして、ステップS37において、充電制御部20は、充電装置10の充電領域ごとに設けられた複数の給電コイル14のうち、充電動作が完了していない被充電機器30が載置された充電領域に設けられた給電コイル14を選択的に通電させる。その結果、充電動作が完了していない被充電機器30に対して充電パワー100%で重点的に充電動作が行われるため、この被充電機器30が満充電状態まで充電される際の所要時間が短縮される。
続いて、ステップS38において、充電制御部20は、先のステップS37における充電動作に伴って、被充電機器30の充電動作が完了したか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S38=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS37に戻し、充電動作が完了していない被充電機器30が満充電状態となるまで充電動作を継続する。また、充電制御部20は、ステップS38の判定結果が肯定判定(S38=Yes)である場合には充電制御処理ルーチンを終了する。
上記第3の実施形態によれば、上記第1の実施形態の効果(1)、(2)に加えて以下に示す効果を得ることができる。
(5)電池残量に応じて設定された単位時間当たりの充電量で各被充電機器30に対して並行して充電動作が行われる。そのため、電池残量が相対的に少ない被充電機器30に対して重点的に充電が行われるため、これらの被充電機器30を必要電力量まで迅速に充電できると共に、各被充電機器30への充電動作の完了時点がばらつくことを抑制できる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について図6を参照しながら説明する。
なお、この第4の実施形態は、充電制御部20が実行する充電制御処理ルーチンが上記各実施形態と異なるものの、充電装置10の構成についてはほぼ同様である。したがって、以下では上記各実施形態と相違する部分ついて主に説明し、上記各実施形態と同じ部分については重複説明を省略する。
さて、図6に示すように、ステップS41において、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されたか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S41=No)である場合、充電制御部20は、2つの被充電機器30が装置本体11の充電領域に載置されるまでステップS41の処理を繰り返す。その一方で、ステップS41の判定結果が肯定判定(S41=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS42に移行し、充電対象となる各被充電機器30の電池残量を取得する。
そして次に、ステップS43において、充電制御部20は、充電装置10の充電履歴情報をメモリ25から読み出し、装置本体11の充電領域に載置されている被充電機器30が充電装置10によって過去に充電されたことがあるか否かを判定する。そして、ステップS43の判定結果が肯定判定(S43=Yes)である場合、即ち、充電装置10による被充電機器30への充電履歴情報がある場合には、その処理をステップS44に移行する。
そして、ステップS44において、充電制御部20は、充電履歴情報を用いて被充電機器30の一日当たりの電力使用量を算出する。具体的には、充電制御部20は、予め設定された指定期間Tの間に充電装置10が被充電機器30に対して行った総充電量Aを充電履歴情報から読み出すと共に、先のステップS42において取得した被充電機器30の電池残量Wをメモリ25から読み出す。そして、充電制御部20は、読み出したデータを下記の式(1)に代入することにより、被充電機器30の一日当たりの電力使用量を算出する。
UW=(CW−RW)/T … (1)
但し、UW;一日当たりの電力使用量、CW;総充電量、RW;電池残量、T;指定期間とする。すなわち、例えば、指定期間Tが10日間、総充電量CWが1000mA、電池残量RWが100mAとした場合、一日当たりの電力使用量UWは、(1000mA−100mA)/10日間=90mAとして算出される。
そして次に、ステップS45において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、一日当たりの電力使用量UWが相対的に多い被充電機器30への充電動作を優先して行う。続いて、ステップS46において、充電制御部20は、先のステップS45における充電動作に伴って、一日当たりの電力使用量UWが相対的に多い被充電機器30の電池残量RWが閾値電力量(本実施形態では一例として「80%」)まで達したか否かを判定する。
そして、ステップS46の判定結果が否定判定(S46=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS45に戻し、被充電機器30の電池残量RWが閾値電力量に達するまで先のステップS45における充電動作を継続する。その一方で、ステップS46の判定結果が肯定判定(S46=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS47に移行する。
そして、ステップS47において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、一日当たりの電力使用量UWが相対的に少ない被充電機器30への充電動作を行う。続いて、ステップS48において、充電制御部20は、先のステップS47における充電動作に伴って、電池残量RWが相対的に多い被充電機器30の電池残量RWが上記の閾値電力量まで達したか否かを判定する。
そして、ステップS48の判定結果が否定判定(S48=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS47に戻し、被充電機器30の電池残量RWが閾値電力量に達するまで先のステップS47における充電動作を継続する。その一方で、ステップS48の判定結果が肯定判定(S48=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS53に移行する。
また、ステップS43の判定結果が否定判定(S43=No)である場合、即ち、充電装置10による被充電機器30への充電履歴情報がないために被充電機器30の一日当たりの電力使用量UWが算出できない場合には、その処理をステップS49に移行する。
そして次に、ステップS49において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量RWが相対的に少ない被充電機器30への充電動作を優先して行う。続いて、ステップS50において、充電制御部20は、先のステップS49における充電動作に伴って、電池残量RWが相対的に少ない被充電機器30の電池残量RWが閾値電力量(本実施形態では一例として「80%」)まで達したか否かを判定する。
そして、ステップS50の判定結果が否定判定(S50=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS49に戻し、被充電機器30の電池残量RWが閾値電力量に達するまで先のステップS49における充電動作を継続する。その一方で、ステップS50の判定結果が肯定判定(S50=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS51に移行する。
そして、ステップS51において、充電制御部20は、充電対象となる2つの被充電機器30のうち、電池残量RWが相対的に多い被充電機器30への充電動作を行う。続いて、ステップS52において、充電制御部20は、先のステップS51における充電動作に伴って、電池残量RWが相対的に多い被充電機器30の電池残量RWが上記の閾値電力量まで達したか否かを判定する。
そして、ステップS52の判定結果が否定判定(S52=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS51に戻し、被充電機器30の電池残量RWが閾値電力量に達するまで先のステップS51における充電動作を継続する。その一方で、ステップS52の判定結果が肯定判定(S52=Yes)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS53に移行する。
そして、ステップS53において、充電制御部20は、閾値電力量まで充電された双方の被充電機器30への充電動作を並行して行う。続いて、ステップS54において、充電制御部20は、被充電機器30の充電動作が完了したか否かを判定する。そして、その判定結果が否定判定(S54=No)である場合、充電制御部20は、その処理をステップS53に戻し、双方の被充電機器30が満充電状態となるまで充電動作を継続する。また、充電制御部20は、ステップS54の判定結果が肯定判定(S54=Yes)である場合には充電制御処理ルーチンを終了する。
上記第4の実施形態によれば、上記第1の実施形態の効果(1)〜(3)に加えて以下に示す効果を得ることができる。
(6)充電対象となる被充電機器30のうち、使用頻度が高く電力使用量が相対的に多い被充電機器30に対して優先して充電を行うことができる。
なお、上記実施形態は、以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・上記第2の実施形態において、充電制御部20は、被充電機器30の基準電力量を閾値電力量として設定してもよい。
・上記第2の実施形態において、充電制御部20は、充電対象となる被充電機器30のうち、電池残量が相対的に多い被充電機器30に対して閾値電力量に達するまで優先して充電を行い、その後、電池残量が相対的に少ない被充電機器30に対して閾値電力量に達するまで充電を行うようにしてもよい。
・上記第3の実施形態において、充電制御部20は、各被充電機器30の電池残量の比率に応じて、充電対象となる2つの被充電機器30への単位時間当たりの充電量を段階的に変化させてもよい。例えば、各被充電機器30の電池残量の比率が±10%未満である場合には、電池残量が相対的に少ない被充電機器30を充電パワー60%で充電すると共に電池残量が相対的に多い被充電機器30を充電パワー40%で充電する一方で、各被充電機器30の電池残量の比率が±10%以上である場合には、電池残量が相対的に少ない被充電機器30を充電パワー80%で充電すると共に電池残量が相対的に多い被充電機器30を充電パワー20%で充電するようにしてもよい。
・上記第3の実施形態において、充電制御部20は、充電対象となる双方の被充電機器30の電池残量が各々の使用時にそれ以下の充電量であると電力量不足とされる基準電力量に達するまでの間は、電池残量が相対的に少ない被充電機器30への単位時間当たりの充電量が、電池残量が相対的に多い被充電機器30への単位時間当たりの充電量よりも多くなるように、各被充電機器30への充電動作を並行して行う一方で、充電対象となる双方の被充電機器30の電池残量が基準電力量に達した後には、充電対象となる各被充電機器30に対して均等に充電を行うようにしてもよい。
・上記第4の実施形態において、充電制御部20は、被充電機器30の電池残量RWを用いることなく、被充電機器30の充電履歴情報に基づいて被充電機器30の一日当たりの電力使用量UWを算出するようにしてもよい。
・上記各実施形態において、3つ以上の被充電機器30を充電対象としてもよい。
・上記各実施形態において、充電装置10による被充電機器30への非接触充電の充電方式は、隣接したコイル間における電磁誘導を用いた電磁誘導方式に限定されず、電流を電磁波に変換しアンテナを介して送受信する電波方式や、電磁界の共鳴現象を利用した電磁界共鳴方式を採用してもよい。
10…充電装置、14…給電部としての給電コイル、20…充電制御部、30…被充電機器、UW…電力使用量。

Claims (6)

  1. 複数の被充電機器に対して無接点で充電を行う充電部と、
    前記各被充電機器の充電量が、被充電機器の使用時に電力量不足とされる基準電力量に達するまでの間は、前記基準電力量以上であって被充電機器の満充電容量未満の充電量となるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせる充電制御部と
    を備えたことを特徴とする充電装置。
  2. 請求項1に記載の充電装置において、
    前記充電制御部は、前記各被充電機器の充電量が前記基準電力量に達するまでの間は、前記複数の被充電機器のうち、電力残量が相対的に少ない被充電機器への充電が、電力残量が相対的に多い被充電機器への充電よりも優先されるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせることを特徴とする充電装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の充電装置において、
    前記充電制御部は、前記各被充電機器を前記基準電力量よりも多く且つ前記満充電容量よりも少ない閾値電力量まで充電した後に前記各被充電機器を均等に充電するように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせることを特徴とする充電装置。
  4. 請求項3に記載の充電装置において、
    前記複数の被充電機器のうち電力残量が相対的に多い被充電機器の電力残量が前記基準電力量よりも多い場合に、当該電力残量が前記閾値電力量として設定されることを特徴とする充電装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の充電装置において、
    前記充電制御部は、前記各被充電機器の電力使用量を算出し、前記複数の被充電機器のうち、算出した電力使用量が相対的に多い被充電機器に対して優先して充電が行われるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を行わせることを特徴とする充電装置。
  6. 請求項1に記載の充電装置において、
    前記充電制御部は、前記複数の被充電機器のうち、電力残量が相対的に少ない被充電機器への単位時間当たりの充電量が、電力残量が相対的に多い被充電機器への単位時間当たりの充電量よりも多くなるように、前記充電部に対して前記各被充電機器への充電動作を並行して行わせることを特徴とする充電装置。
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