JP2014011686A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Takayuki Oguchi
貴幸 小口
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Abstract

【課題】カメラモジュールと別体にマイクやジャックを設ける必要なしに音声信号を活用可能であり、小型化、軽量化を実現できる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】撮像部61およびマイク部62が一体として構成されたカメラモジュール6を備えた携帯端末装置100について、撮像部61からの映像信号の入力制御を行う映像入力制御手段71と、マイク部62からの音声信号の入力制御を行う音声入力制御手段72とを、別々に制御可能であるように設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、カメラモジュールが内蔵された携帯端末装置に関する。
従来より、撮像部およびマイク部が一体として構成されたカメラモジュールを携帯端末装置に設けたものがある。こうした一体構成のカメラモジュールは、撮像部およびマイク部を携帯端末装置に設けるに当たって、非常にコンパクトかつ低コストであるため、広く用いられている。
また、携帯端末装置では、CPU(Central Processing Unit)などを実装したメイン基板を格納する筐体側面に、外部マイク接続用のジャックを備えることが一般的である。こうした外部マイクを接続することにより、音声信号だけを用いるアプリケーションでも外部マイクによる音声信号を活用できるようになっている。
また、メイン基板を格納する筐体における手前側にマイクを設け、ユーザに近い位置にマイクを配置するようにしたノート型PC(Personal Computer)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−123763号公報
しかしながら、上述のような撮像部およびマイク部が一体として構成されたカメラモジュールでは、撮像部とマイク部が一体として扱われているため、撮像部を使用しない設定の場合にはマイク部からの音声信号も使用対象とされていなかった。
無論、撮像部の使用/不使用に関わらず、外部マイク接続用のジャックに外部マイクを接続すれば音声信号を活用できるが、換言すれば、一般的に設けられている外部マイク接続用のジャックを活用する構成が前提となっていた。
また、上述した特許文献1のようにマイクをカメラモジュールと別体に設けた構成では、装置の小型化、軽量化の観点において、撮像部およびマイク部が一体として構成されたカメラモジュールを用いる構成の方が有利となっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、カメラモジュールと別体にマイクやジャックを設ける必要なしに音声信号を活用可能であり、小型化、軽量化を実現できる携帯端末装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る携帯端末装置は、撮像部およびマイク部が一体として構成されたカメラモジュールを備えた携帯端末装置であって、撮像部からの映像信号の入力制御を行う映像入力制御手段と、マイク部からの音声信号の入力制御を行う音声入力制御手段とが、別々に制御可能に設けられたことを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、カメラモジュールと別体にマイクやジャックを設ける必要なしに音声信号を活用可能である。このため、携帯端末装置をさらに小型化、軽量化することが可能となる。
本発明の実施形態としてのノート型PC100の外観例を示す斜視図である。 カメラモジュール6の構成例を示す斜視図である。 本実施形態のノート型PC100における制御系の構成を示すブロック図である。
次に、本発明に係る携帯端末装置をノート型PCに適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態のノート型PCは、外部マイク接続用のジャックを必要とせずに音声信号を活用可能であり、このため、薄型化、軽量化を実現できる好適なものを例示している。
本実施形態のノート型PC100は、図1に示すように、CPUなどを実装したメイン基板(不図示)を格納する本体側筐体1に、LCD()などによる表示部5を備えた画面側筐体2が、ヒンジ部3により開閉可能に連結されて構成される。
本体側筐体1には、キーボード41やタッチパッド(ポインティング・デバイス)42といった操作入力部が設けられる。
また、画面側筐体2における表示部5外縁の上端部にはカメラモジュール6が配設される。カメラモジュール6は、図2に示すように、カメラ部(撮像部)61と、ステレオ音声用のマイク部62(右側マイク部62aおよび左側マイク部62b)とが一体としてコンパクトに構成される。また、カメラモジュール6は、カメラ部61による映像信号を出力するための映像用ケーブル63と、マイク部62による音声信号を出力するための音声用ケーブル64とを備える。
こうした構成により、ユーザがヒンジ3を開いて作業する際に、表示部5の画面表示を見るユーザの表情をカメラモジュール6のカメラ部61で撮影することができ、例えばテレビ電話などの用途にも好適に使用できる。また、カメラモジュール6は、画面側筐体2に固定された構成であってもよく、画面側筐体2に回転可能に設けられてもよい。
次に、本実施形態のノート型PC100における制御系の構成について、図3のブロック図を参照して説明する。
本実施形態のノート型PC100は、図3に示すように、制御系の構成として、カメラモジュール6からの入力信号の入力制御を行う入力制御部7と、入力制御部7を介して入力信号を受信して各種制御を行う制御部8とを備える。
入力制御部7は、カメラモジュール6のカメラ部61により撮像された映像信号の入力制御を行う映像入力制御部71と、カメラモジュール6のマイク部62により集音された音声信号の入力制御を行う音声入力制御部72と、を備える。
制御部8は、映像信号および音声信号を用いて動画の編集等、ユーザから指定された所定の処理を行う動画処理部81と、音声信号を用いて音声情報の編集等、ユーザから指定された所定の処理を行う音声処理部82とを備える。
また、こうした動画処理部81や音声処理部82などにおけるユーザ操作をキーボード41やタッチパッド42などの操作部4から受けると共に、表示画面を表示部5に表示させる。
動画処理部81は、例えば動画編集アプリケーションによる編集作業などを実現するものであり、入力制御部7を介してカメラモジュール6からの映像信号および音声信号の入力を受けることにより、映像および音声による動画に対して、ユーザから指定された所定の処理を行う。
音声処理部82は、例えば音声編集アプリケーションによる編集作業などを実現するものであり、入力制御部7を介してカメラモジュール6からの音声信号の入力を受けることにより、入力された音声情報に対して、ユーザから指定された所定の処理を行う。
入力制御部7の映像入力制御部71は、例えば動画処理部81を構成する動画編集アプリケーションからカメラ部61を入力デバイスとして活用可能とさせ、このことにより、カメラ部61からの映像信号をその動画編集アプリケーションに入力させ、編集等のユーザから指定された所定の処理を実行できるようにする。
入力制御部7の音声入力制御部72は、例えば動画処理部81を構成する動画編集アプリケーションや、音声処理部82を構成する音声編集アプリケーションからマイク部62を入力デバイスとして活用可能とさせ、このことにより、マイク部62からの音声信号をそうした動画編集アプリケーションや音声編集アプリケーションに入力させ、編集等のユーザから指定された所定の処理を実行できるようにする。
このように、入力制御部7の映像入力制御部71および音声入力制御部72は、制御部8の動画処理部81や音声処理部82からの要求等に応じて、別々に制御できるように構成される。
以上のように、本実施形態によれば、入力制御部7の映像入力制御部71および音声入力制御部72が制御部8から別々に制御可能となっている。このため、動画処理部81が処理を行うか否かに関わらず、音声処理部82がマイク部62を入力デバイスとして活用でき、マイク部62からの音声信号を用いて外部の音声情報に対する各種処理を行うことができる。
このため、カメラ部61と無関係に音声信号を活用する用途に対しても、外部マイク接続用のジャックを必要とせず、音声信号を用いた各種処理が必要に応じて可能である。
このため、各種アプリケーションから特に制約を設ける必要なしに音声信号を使用可能としたままで、本体側筐体1から外部マイク接続用のジャックを省略した構成とすることができる。このため、ユーザの利便性を損なうことなく、本体側筐体1を従来よりも小型化、薄型化、軽量化することができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、カメラモジュール6に一体構造として設けられるマイク部62は、上述した実施形態のようにステレオマイクに限定されず、モノラルのマイクであってもよい。
また、カメラモジュール6を上述した実施形態のように備えた構成でありながら、映像入力制御部71や動画処理部81を備えていない構成の場合であっても、本発明は同様に実現することができる。
すなわち、例えば映像入力制御部71や動画処理部81を備えた構成の情報端末装置と、動画処理部81を備えていない構成、すなわち動画処理機能を省略した低コストモデルの情報端末装置とをなるべく共通の部品で製造して低コスト化する目的のため、カメラモジュール6を備えた構成でありながら動画処理部81を備えていない構成とされた場合であっても、本発明は同様に実現することができる。
すなわち、上述した実施形態と同様にカメラモジュール6のマイク部62からの音声信号を用いて音声処理部82による各種処理が可能であり、このため、本体側筐体1から外部マイク接続用のジャックを省略した構成とすることができる。このため、製品における部品を共用化して低コスト化すると同時に、本体側筐体1を従来よりも小型化、薄型化、軽量化することができる。
また、上述した実施形態では、本発明に係る携帯端末装置をノート型PCに適用した例について説明したが、本発明を適用する携帯端末装置はノート型PCに限定されず、タブレット型PC、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機などにも本発明は同様に適用することができる。
100 ノート型PC(携帯端末装置)
1 本体側筐体
2 画面側筐体
3 ヒンジ部
41 キーボード
42 タッチパッド
5 表示部
6 カメラモジュール
61 カメラ部(撮像部)
62 マイク部
63 映像用ケーブル
64 音声用ケーブル
7 入力制御部
71 映像入力制御部
72 音声入力制御部
8 制御部
81 動画処理部
82 音声処理部

Claims (4)

  1. 撮像部およびマイク部が一体として構成されたカメラモジュールを備えた携帯端末装置であって、
    前記撮像部からの映像信号の入力制御を行う映像入力制御手段と、前記マイク部からの音声信号の入力制御を行う音声入力制御手段とが、別々に制御可能に設けられたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 制御手段を備え、
    前記映像入力制御手段は、前記撮像部からの映像信号を前記制御手段により使用可能とするよう入力制御を行い、
    前記音声入力制御手段は、前記マイク部からの音声信号を前記制御手段により使用可能とするよう入力制御を行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記撮像部からの映像信号を用いて所定の処理を行う映像処理部と、
    前記マイク部からの音声信号を用いて所定の処理を行う音声処理部と、を含むことを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記携帯端末装置は、本体側筐体と、画面側筐体とがヒンジ部を介して開閉可能に連結されて構成され、
    前記カメラモジュールは、前記画面側筐体に配設されたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の携帯端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006217398A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd センサ機能付撮像モジュールおよびセンサ機能付撮像システム
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JP2011166569A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Brother Industries Ltd 通信装置、および通信方法

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