JP2014011563A - 中継放送システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のセグメント中の規定セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが0セグメントと第1セグメントにそれぞれ載せられており、1次中継は第1セグメント受信し、0セグメントと、第2セグメント、第3セグメントまたは第4セグメントとを中継放送し、前段中継放送局のIDと前段と自局のGPS位置情報から送信セグ決定し、2次中継は、第2セグメント受信し0セグメントと第3セグメントまたは0セグメントと第4セグメントを中継放送し、第3セグメント受信し0セグメントと第2セグメントと中継放送または0セグメントと第4セグメントを中継放送し、第4セグメント受信し0セグメントと第2セグメントまたは0セグメントと第3セグメントを中継放送していく。
【選択図】図1
Description
また、ワンセグ放送等の部分セグメント放送は、SFN(Single Frequency Network)方式による実施や、微小な送信電力で比較的小さなエリアをカバーする放送システム(エリア放送)による実施に適しており、今後の更なる利用拡大が期待されている。
例えば、地上デジタル放送のカバーエリアを構築する際に、SFN環境下で広いエリアを構築しようとすると、放送波の多段中継を行なってSFN環境を構築する必要がある。
図11に示すように、地上デジタル放送は、送信所(親局)から発射された放送波を幾つかの中継送信所で中継して伝送しており、送信所間の安定した電波による多段中継が行い易い。
図13に示すように、地上デジタル放送のチャンネル(図示の例では、各6MHzを14分割した内の13セグメント)内において、ワンセグ放送波は放送データを1つのセグメント(セグメント番号0)に載せて方法波を発射し、放送サービスを行っている。ワンセグ放送の受信者は、セグメント番号0の放送波を受信し、映像、音声、データを受信している。
このような地上デジタル放送のワンセグ放送サービスを行う場合であっても、上記と同様に、都市部や山間部などにおいて安定的にSFN環境下で多段中継を行うことが難しい。
具体的には、例えばワンセグ放送方式では、中継送信所(中継機)では、セグメント番号0のセグメントに放送データを載せた放送波を受信し、この放送波を再度中継送信するが、当該中継送信した放送波が回り込みによって同じ中継送信所で受信されてしまうと、時間差をもった放送データが干渉することとなって放送波を正常に伝送することが困難となってしまう。
空きセグメント検出、特に複数空きセグメントの検出と送信する複数セグメントの決定は、回線設計と設置精度が不充分ではフェージングやEスポット等で不安定になる可能性がある。
また、(日本等の6MHz帯域地上放送チャンネルと異なる、インドネシア等の8MHz帯域地上放送チャンネルを活用し、1080/50iをスレートPC(や将来の省電力受像機)で受信するために、)上記の中継機において、前記放送波のチャンネル帯域が8MHzであり、該8MHz帯域を14分割し571kHzで13セグメントを活用し、2(ヶまたは2つの)セグメントでコンテンツを伝送する放送を、5組の2(ヶまたは2つの)セグメントとに載せ換えて2次元中継する。
具体的には、放送の伝送チャンネル内の13セグメント中1/5以下の2セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、(図13、図14または図15の様に、)中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定(の中央)の2セグメントと第1の2セグメントにそれぞれ載せられており、1次中継は前記第1の2セグメント(図2のf1)を受信し、前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と、第2の2セグメント、(図2のf2)第3の2セグメント(図2のf3)または第4の2セグメントとに載せ換えて中継放送し、前段中継放送局のIDと前段と自局のGPS位置情報から送信の2セグメントを決定し、2次中継は、前記第2の2セグメント(図2のf2)を受信した中継機は前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第3の2セグメント(図2のf3)または前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第4の2セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第3の2セグメント(図2のf3)を受信した中継機は前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第2の2セグメント(図2のf2)を中継放送または前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第4の2セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第4の2セグメントを受信した中継機は前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第2の2セグメント(図2のf2)または前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第3の2セグメント(図2のf3)とに載せ換えて中継放送していく。
具体的には、放送の伝送チャンネル内の13セグメント中1/4以下の3セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、(図18または図19のように、)中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定の3セグメント(図2のf0)と当該3セグメント以外の第1の3セグメント(図2のf1)とにそれぞれ載せられており、当該中継機は、受信する放送波から規定の3セグメント(図2のf0)の放送データを除去し、当該受信する放送波の第1の3セグメント(図2のf1)の放送データを、規定の3セグメント(図2のf0)と前記第1の3セグメント(図2のf1)以外の第2の3セグメント(図2のf2)とにそれぞれの載せ換えた放送波を送信する。
また、(本発明の一実施例の地上放送チャンネルでの4セグメント放送の大きく曲がっていない折線状中継放送の送信する部分セグメント番号の模式図の図21のように、)地上デジタル放送の13セグメント中の規定の4つのセグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定の4つのセグメントと当該規定の4つのセグメント以外の第1の4つのセグメントとにそれぞれ載せられており、当該中継機は、受信する放送波から規定の4つのセグメント(図21のf0)の放送データを除去し、当該受信する放送波の第1の4つのセグメント(図21のf1)の放送データを、規定の4つのセグメント(図21のf0)と当該規定の4つのセグメント及び第1の4つのセグメント以外の第2の4つのセグメント(図21のf2)とにそれぞれの載せ換えた放送波を送信する。
図1において、1は送信機、2、3は中継機である。
送信機1において、R1は衛星放送受信アンテナ、G1はGPS受信アンテナ、T1は中継放送送信アンテナである。また、14は衛星放送受信部、15はGPS受信部、16は無給電海底光ケーブル等の光受信部、17,18は復調部(DEM)、19は多重部(MUX)、20は変調部(MOD)、21は送信部である。
中継機2において、R2は中継放送受信アンテナ、G2はGPS受信アンテナ、T2は中継放送送信アンテナである。また、6は中継放送受信部、7は復調部(DEM)、8は(セグメントを載せ換える)変調部(MOD)、9は送信部、11はGPS受信部、12は判定部であるCPU、13は多重部(MUX)である。
中継機3において、R3は中継放送受信アンテナ、G3はGPS受信アンテナ、T3は中継放送送信アンテナである。
図2において、1は送信機、2−1、2−2、2−3は1次の中継機(A−1、A−2、A−3)である。3−1、3−2、3−3は3次の中継機(B−1、B−2、B−3)である。4−1、4−2は3次の中継機(C−1、C−2)である。5は受信機である。
つまり、本発明の1実施例の2次元平面中継放送の中継放送システムの全体ブロック図の図2において、1次の中継機2−1、2−2、2−3は主要な島の周囲に約120度間隔に配置するのが好ましい。
また、前記第1の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が北方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第1の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が東方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第1の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が西方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送する。
また、2次中継では、円周の約30度オフセットさせ約60度間隔に上記の中継機を配置し、前記第2の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が西方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと前記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第2の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が東方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと前記第4の部分セグメントを中継放送し、前記第3の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が北方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、第3の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が南方向なら規定(の中央)の部分セグメントと第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第4の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が南方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと前記第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第4の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が北方向なら前記規定(の中央)の部分セグメントと前記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送していく。
また、上記の任意方向を軸とする反転と0度から360度までの任意角度での回転でも良い。
ここで、上記の任意方向を軸とする反転と0度から360度までの任意角度での回転でも良い。
具体的には、放送の伝送チャンネル内の13セグメント中1/5以下の2セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、(図13、図14または図15の様に、)中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定(の中央)の2セグメントと第1の2セグメントにそれぞれ載せられており、1次中継は前記第1の2セグメント(図2のf1)を受信し、前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と、第2の2セグメント、(図2のf2)第3の2セグメント(図2のf3)または第4の2セグメントとに載せ換えて中継放送し、前段中継放送局のIDと前段と自局のGPS位置情報から送信の2セグメントを決定し、2次中継は、前記第2の2セグメント(図2のf2)を受信した中継機は前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第3の2セグメント(図2のf3)または前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第4の2セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第3の2セグメント(図2のf3)を受信した中継機は前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第2の2セグメント(図2のf2)とに載せ換えて中継放送または前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第4の2セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第4の2セグメントを受信した中継機は前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第2の2セグメント(図2のf2)または前記規定(の中央)の2セグメント(図2のf0)と前記第3の2セグメント(図2のf3)とに載せ換えて中継放送していく。
207.5〜222MHzや90〜108MHzなどのマルチメディア放送では、例えば図16の本発明の一実施例の日本のマルチメディア放送の6セグメントの2次元中継放送の模式図のように、日本のマルチメディア放送は14.5MHzを428kHzで約33分割し、32セグメント中3規定(の中央)セグメントを使用したりする。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る放送波の中継伝送システムを示している。
図1には、多段中継を行なう中継伝送システムの基本的な構成を示してあり、当該中継伝送システムでは、送信機1から送信された放送波を中継機(A)2、中継機(B)3、・・・を順次中継して伝送する。
このために、送信機1は、複数のセグメント中の規定セグメントf0に載せられた放送データを規定セグメントf0以外の第1セグメントf1にコピーして載せる機能と、規定セグメントf0と第1セグメントf1とに同じ放送データを載せた放送波(f0、f1)を中継機(A)2へ送信する機能を有している。
また、送信機1からの放送波(f0、f1)を中継する中継機(A)2は、放送波(f0、f1)を受信する受信機能6、受信した放送波(f0、f1)から規定セグメントf0の放送データを除去する機能7、受信した放送波(f0、f1)の第1セグメントf1の放送データを、規定セグメントf0と、当該規定セグメント及び第1セグメント以外の第2セグメントf2にそれぞれ載せ換える載せ換え機能8と、規定セグメントf0と第2セグメントf2とに同じ放送データを載せた放送波(f0、f2)を中継機(B)3へ送信する送信機能9と、を有している。
したがって、中継機(A)2は、受信放送波(f0、f1)から規定セグメントf0の放送データを除去し、第1セグメントf1の放送データを規定セグメントf0と第2セグメントf2にそれぞれ載せ換えた送信放送波(f0、f2)を中継機(B)3へ送信する。
これにより、送信放送波(f0、f2)の回り込みが生じたとしても、受信放送波(f0、f1)の規定セグメントf0ではなく第1セグメントf1の放送データが中継伝送されるので、中継機(A)2は放送データを正常に中継伝送することができる。
例えば、放送波がガードインターバル付きのOFDM信号である場合には、強い信号を選択受信することができるので、このセグメント(周波数)の任意性は高くなる。
すなわち、送信機(送信所)1から送信された放送波(f0、f1)を受信した中継機2−1,2−2が放送波(f0、f2)を中継送信し、更に、放送波(f0、f2)を受信した中継機3−1,3−2が放送波(f0、f3)を中継送信し、更に後段の中継機が放送データを載せるセグメントをずらしながら放送波を中継伝送し、また、テレビ受像機などの受信機5が伝送される放送波を受信して放送データによる映像を出力する。
例えばワンセグサービスを行いたい場合、任意チャンネルのセグメント番号の規定セグメントf0でコンテンツを送出する。その際に多段中継用にセグメントf0以外の例えばセグメント番号11のセグメントf11にも、セグメント番号f0と同じ信号(コンテンツ)をコピーして発射する。
ここの説明では、この最初の電波発射点から、ワンセグサービスをカバーする領域を親セルといい、親セルの電波を受信し多段中継を行う領域をそれぞれ子セルという。セルの数は、多段中継を行うだけ存在することとなる。
なお、親セル送信機10は図1に示す送信機1に相当し、子セル送信機20は図1に示す中継機2に相当する。
また、必要に応じて、多段中継を行なう子セルをそれぞれ区別する場合には子セル1、子セル2、・・・等の番号を付して記載し、これら子セルを総称する場合には子セルNを記載する。
親セル送信機10は、地上デジタル放送変調部11と地上デジタル放送変調部12、出力合成部13を有している。
親セル送信機10にはサービスを行いたいコンテンツが入力され、このコンテンツは地上デジタル放送変調部11と地上デジタル放送変調部12に入力される。
地上デジタル放送変調部11はセグメント番号0の信号として、この出力信号を出力信号合成部13に送出し、地上デジタル放送変調部12はセグメント番号0以外の信号として、セグメント番号X出力信号を出力信号合成部13に送出する。
出力信号合成部13は、セグメント番号0出力信号とセグメント番号X出力信号を含んだ放送波を親セル送信信号として出力する。
なお、上記処理は図4の親セル処理である。
子セルN送信機20は、上位の送信機から伝搬路により受信特性が変化した子セルN受信信号として受信する。例えば子セル1送信機は、自分より上位の送信機である親セル送信機10が発射した親セル送信信号を子セル1受信信号として受信する。このNの数字は、何段目の子セル送信機かを表しており、何番目であってもよい。
なお、子セルN受信信号の処理は、図4及び図5にそれぞれ示してある。
セグメントコピー部22は受信信号のコンテンツをコピーし、子セルN送信信号として出力する。このセグメントコピー部22の処理が図4の子セル1処理3である。
しかし、後段の受信フィルタ部21にて、図4の子セル1処理5の処理により、綺麗にワンセグの信号を取り出すことが可能で、回り込みによる発振は発生しない。
なお、Nの数字はいくら増えてもよく、このようにして1,2,3・・・Nと子セルを増やし、ワンセグの電波を後段に伝送していく。
例えば子セル1は、親セルから発射した電波を受信する。その様子を図4の子セル1処理1に示す。
続いてセグメント番号11以外で受信した信号を除去する。その様子を図4の子セル1処理2に示す。
子セル1が発射した電波は、セグメント番号0と12であり、親セルから受信する電波はセグメント番号0と11であるから、子セル1が発射したセグメント番号0の電波は、回り込みにより、子セル1の受信部に混入する。その様子を図4の子セル1処理4に示す。
しかし、子セル1はセグメント番号0の信号を除去するので、回り込みによる影響は発生しない。その様子を図4の子セル1処理5に示す。
つまり、ワンセグサービスの受信者は、親セルから子セル1へとセグメント番号0を継続して受信可能である。その様子を図4は示している。
続いてセグメント番号12以外の信号を除去する。その様子を図5の子セル2処理2に示す。
そして、セグメント番号12の信号をセグメント番号0にずらし、また、セグメント番号7にもずらし、セグメント番号0と7にコンテンツを載せた放送波(電波)を発射する。その様子を図5の子セル2処理3に示す。
しかし、子セル2はセグメント番号12以外の信号を除去するので、回り込みによる影響は発生しない。その様子を図5の子セル2処理5に示す。
したがって、子セル1から子セル2へとセグメント番号0を継続して受信可能である。遡れば、親セルから子セル1、子セル2へとセグメント番号0を継続して受信可能になる訳である。このように子セルにて隣接するセルと送出するセグメントを変えながら伝送していけば、セルの数Nは任意に増やすことが可能になる。セルの数Nを任意に増やすことが可能であれば、ワンセグサービスの受信者は親セルから子セルNまで、継続してワンセグを受信可能になる。
図6には、親セルを成す送信機10と子セルを成す送信機20の構成を示してある。
親セル送信機10は、地上デジタル放送変調部11、地上デジタル放送変調部12、出力合成部13に加えて、制御信号伝送部14を有している。
親セル送信機10にはサービスを行いたいコンテンツが入力され、このコンテンツは地上デジタル放送変調部11と地上デジタル放送変調部12に入力される。
制御信号伝送部14は、各セル送信機の制御信号として、制御信号出力信号を出力信号合成部13へ出力する。
出力信号合成部13は、セグメント番号0出力信号とセグメント番号X出力信号と制御信号出力信号を入力し、親セル送信信号を出力する。親セル送信信号が図7の親セル処理である。
子セルN送信機20は、上位の送信機から伝搬路により受信特性が変化した子セルN受信信号として受信する。例えば子セル1送信機は、自分より上位の送信機である親セル送信機10が発射した親セル送信信号を子セル1受信信号として受信する。子セルN受信信号が図7の子セル1処理1である。
セグメントコピー部22はセグメントをコピーし、子セルN送信信号として出力合成部24へ出力する。
出力合成部24は、コピー信号と制御信号出力信号を合成し、子セルN送信信号として出力する。出力合成部24の処理が図7内の子セル1処理3である。
しかし、後段の受信フィルタ部21にて、図4の子セル1処理5と同様な処理により、綺麗にワンセグの信号を取り出すことが可能で、回り込みによる発振は発生しない。
このようにして、子セル1送信機が発射した子セル1送信信号を、子セル2送信機が子セル2受信信号として受信し、子セル2出力信号として出力する。
例えばワンセグサービスを行いたい場合、任意チャンネルのセグメント番号0でコンテンツを送出する。その際に多段中継用にセグメント番号0以外の例えばセグメント番号12にも、セグメント番号0と同じ信号(コンテンツ)をコピーして発射する。それ以外に、セルを効率的に構築するために、各セル送信機が発射するセグメントを制御するためや、送信機のファームウェアの伝送用の信号である制御信号を更に他のセグメント番号(セグメント番号11)で伝送する。その様子を図7の親セル処理に示す。
続いて後段に伝送したいコンテンツのセグメント番号12と制御用信号のセグメント11以外で受信した信号を除去する。その様子を図7の子セル1処理2に示す。
続いてセグメント番号0以外のセグメント番号12で受信した信号をセグメント番号0にずらし、また、子セル1より後段のセルに多段中継を可能にするために、セグメント番号0以外の例えばセグメント番号7にもコピーして伝送する。更に、制御用に伝送する信号をセグメントを1つずらして伝送する。その様子を図7の子セル1処理3に示す。
しかし、子セル1はセグメント番号0の信号を除去するので回り込みによる影響は発生しない。その様子を図7の子セル1処理5に示す。
親セルで発射したセグメント番号0の信号と子セル1で発射したセグメント番号0の信号は、同じ信号なので親セルと子セル1間はSFN環境が構築可能で、親セルと子セル1の領域が重なり合っても受信に影響はない。つまり、ワンセグサービスの受信者は、親セルから子セル1へとセグメント番号0を継続して受信可能である。
ワンセグの除去及び複製の処理を周波数領域に変換して行なうと、FFT処理が必要となり、ガードインターバルを超える遅延が生じてSFNが実現困難となることが考えられ
ることから、図8にはワンセグの除去及び複製の処理を時間軸の信号で行なう構成例を示し、図9にはその処理の内容を示してある。
続いて、フィルタ31から出力された信号を分岐して、一方の信号には乗算器32により第1セグメントを規定セグメントに移動する周波数シフトrot1を与え(図9のc)、他方の信号には乗算器33により第1セグメントを第2セグメントに移動する周波数シフトrot2を与える(図9のd)。
なお、アナログ信号処理のみを用いた場合には、図10に示すような構成とすればよい。
図13から図15の本発明の一実施例の地上放送チャンネルでの5組の2セグメントの2次元中継放送の模式図において、日本や旧NTSC地域等では6MHzを14分割し428kHzで13セグメントであり、EUや旧PAL地域の大半や旧SECAM地域の大半等では7MHzを14分割し500kHzで13セグメントであり、インドネシアや旧PAL地域の一部や旧SECAM地域の一部等ではでは8MHzを14分割し、571kHzで13セグメントである。つまり、チャンネル帯域にセグメント帯域が比例し、セグメント数は13である。
さらに、マルチメディア放送等のより広帯域で多セグメントの放送では、例えば207.5〜222MHzの14.5MHzの33分割中の32セグメントや90〜108MHzの18MHzの42分割中の41セグメント等の、より多いセグメント数の部分セグメント放送の中継にも適用することができる。例えば図16の本発明の一実施例の日本のマルチメディア放送の6セグメントの2次元中継放送の模式図のように、日本のマルチメディア放送は14.5MHzを428kHzで約33分割し、32セグメント中の6セグメントの5組を使用したりする。図示しない、5セグメントの5組、4セグメントの5組または3セグメントの5組を使用しても良い。
また、マルチメディア放送は、ISDB-T に限らず、T-DMB (Terrestrial-Digital Multimedia Broadcasting)、DVB-H(Digital Video Broadcasting - Handheld)、MediaFLO でも構わない。
また、図16のように、マルチメディア放送の207.5〜222MHzまたは90〜108MHzの伝送チャンネル内の32セグメントまたは42セグメント中1/4以下の3,4,5または6セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定の3,4,5または6セグメント(図2のf0)と当該3,4,5または6セグメント以外の第1の3,4,5または6セグメント(図2のf1)とにそれぞれ載せられており、当該中継機は、受信する放送波から規定の3または4セグメント(図2のf0)の放送データを除去し、当該受信する放送波の第1の3,4,5または6セグメント(図2のf1)の放送データを、規定の3,4,5または6セグメント(図2のf0)と前記第1の3,4,5または6セグメント以外の第2の3,4,5または6セグメント(図2のf2)と、規定3,4,5または6セグメント(図2のf0)と前記第1の3,4,5または6セグメント(図2のf1)と前記第2の3,4,5または6セグメント以外の第3の3,4,5または6セグメント(図2のf3)とにそれぞれの載せ換えた放送波を送信する。
具体的には、本発明の一実施例の地上放送チャンネルでの3セグメント放送の折線状中継放送の送信する部分セグメント番号の模式図の図20のように、放送の伝送チャンネル内の13セグメント中1/4以下の3セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、図18または図19のように、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定の3セグメント(図20のf0)と当該3セグメント以外の第1の3セグメント(図20のf1)とにそれぞれ載せられており、当該中継機は、受信する放送波から規定の3セグメント(図20のf0)の放送データを除去し、当該受信する放送波の第1の3セグメント(図20のf1)の放送データを、規定の3セグメント(図20のf0)と前記第1の3セグメント以外の第2の3セグメント(図20のf2)とにそれぞれの載せ換えた放送波を送信する。
ここで、3セグメント放送も4セグメント放送も、規定のセグメントは放送の伝送チャンネル内の中央で、第1のセグメントと第2のセグメントは放送の伝送チャンネル内の両側が好ましい。
そして、地上デジタル放送の64QAMで3:1:0サンプリングでの必要伝送帯域は、映像符号化技術の進歩で、MPEG−2に対し、H.264で半分、HEVC(High Efficiency Video Codec)で1/4となる。
そのため、1080/60iの必要伝送帯域はMPEG−2では5.14MHz(12セグメント)がHEVCで1.29MHzとなる。日本や旧NTSC地域等の6MHzチャンネルの428kHzセグメントでは3セグメント1.29MHzで伝送できる。
また、1080/50iの必要伝送帯域はMPEG−2では4.285MHzがHEVCで1.071MHzとなり、インドネシアや旧PAL地域の一部や旧SECAM地域の一部等では8MHzチャンネルの571kHzセグメントなら2セグメントで伝送できる。EUや旧PAL地域の大半や旧SECAM地域の大半等の7MHzチャンネルの500kHzセグメントでは3セグメント1.5MHzで伝送できる。
ところで、地上デジタル放送の64QAMでSDTVの必要伝送帯域はMPEG−2では1.71MHz(4セグメント)がHEVCで428kHzとなる。日本の6MHzチャンネルでもEUの7MHzチャンネルでもインドネシアの8MHzチャンネルでも1セグメントで伝送できる。
さらに、1080/60iでも偏波MIMO(Multi In Multi Out)なら6MHzチャンネルの428kHzセグメントの2セグメント856kHz以下で伝送可能となる。
8:(セグメントを載せ換える)変調部(MOD)、9:送信部、
11:GPS受信部、12:判定部(CPU)、13:多重部(MUX)、
14:衛星放送受信部、15:GPS受信部、16:光受信部、
17,18:復調部(DEM)、19:多重部(MUX),
20:変調部(MOD)、21:送信部、
R1:衛星放送受信アンテナ、R2,R3:中継放送受信アンテナ、
G1,G2,G3:GPS受信アンテナ、
T1,T2,T3:中継放送送信アンテナ、
f0:規定の部分セグメント、f1:第1の部分セグメント、f2:第2の部分セグメント、
f3:第3の部分セグメント、f4:第4の部分セグメント、
Claims (6)
- 複数のセグメント中の規定の部分セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定の部分セグメントと第1の部分セグメントにそれぞれ載せられており、1次中継は前記第1の部分セグメントを受信し、前記規定の部分セグメントと、第2の部分セグメント、第3の部分セグメントまたは第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前段中継放送局のIDと前段と自局のGPS位置情報から送信の部分セグメントを決定し、2次中継は、前記第2の部分セグメントを受信した中継機は前記規定の部分セグメントと前記第3の部分セグメントまたは前記規定の部分セグメントと前記第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第3の部分セグメントを受信した中継機は前記規定の部分セグメントと前記第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送または前記規定の部分セグメントと前記第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第4の部分セグメントを受信した中継機は前記規定の部分セグメントと前記第2の部分セグメントまたは前記規定の部分セグメントと前記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送していくことを特徴とする放送波の中継機。
- 請求項1の中継機において、前記放送波のチャンネル帯域が8MHzであり、該8MHz帯域を14分割し571kHzで13セグメントを活用し、2セグメントでコンテンツを伝送する放送を、5組の2セグメントとに載せ換えて2次元中継することを特徴とする放送波の中継機。
- 放送の伝送チャンネル内の5以上の複数の全セグメント中の規定の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントと当該規定の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメント以外の第1の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントとにそれぞれ載せられており、当該中継機は、受信する放送波から規定の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントの放送データを除去し、当該受信する放送波の第1の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントの放送データを、規定の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントと当該規定の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメント及び第1の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメント以外の第2の該全セグメント数の1/5以下の部分セグメントとにそれぞれの載せ換えた放送波を送信することを特徴とする放送波の中継機。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかの中継機を用いた放送波の中継放送システムにおいて、
前記放送波チャンネルには5N以上のセグメントがあり、Nセグメント放送を5組の部分セグメントを用いて中継放送し、
前段中継放送局のIDと前段と自局のGPS位置情報から送信セグメントを決定し、衛星放送または無給電海底光ケーブル伝送を受信し、規定の部分セグメントと第1の部分セグメントを中継放送し、
1次中継では円周の約120度間隔に上記の中継機を配置し、
前記第1の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が北方向なら前記規定の部分セグメントと第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第1の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が東方向なら前記規定の部分セグメントと第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第1の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が西方向なら前記規定の部分セグメントと第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
2次中継では、円周の約30度オフセットさせ約60度間隔に上記の中継機を配置し、
前記第2の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が西方向なら前記規定の部分セグメントと前記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第2の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が東方向なら前記規定の部分セグメントと前記第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第3の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が北方向なら前記規定の部分セグメントと前記第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第3の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が南方向なら前記規定の部分セグメントと前記第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第4の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が南方向なら前記規定の部分セグメントと前記第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
前記第4の部分セグメント受信した中継機は前段より自局が北方向なら前記規定の部分セグメントと前記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送していくことを特徴とする放送波の中継放送システム、
または前記の放送波の中継放送システムの任意方向を軸とする反転と0度から360度までの任意角度での回転で表せる放送波の中継放送を行うことを特徴とする放送波の中継放送システム。 - 請求項4の放送波の中継放送システムにおいて、
3次中継では、円周の約15度オフセットさせ約30度間隔に上記の中継機を配置し、
上記第3の部分セグメント受信した中継機は前段が北東方向で前段より自局が西方向なら上記規定の部分セグメントと上記第1の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第3の部分セグメント受信した中継機は前段が北東方向で前段より自局が東方向なら上記規定の部分セグメントと上記第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第4の部分セグメント受信した中継機は前段が東方向で前段より自局が北方向なら上記規定の部分セグメントと上記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第4の部分セグメント受信した中継機は前段が東方向で前段より自局が南方向なら上記規定の部分セグメントと上記第1の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第2の部分セグメント受信した中継機は前段が南東方向で前段より自局が東方向なら上記規定の部分セグメントと上記第4の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第2の部分セグメント受信した中継機は前段が南東方向で前段より自局が西方向なら上記規定の部分セグメントと上記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第3の部分セグメント受信した中継機は前段が南西方向で前段より自局が東方向なら上記規定の部分セグメントと上記第1の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第3の部分セグメント受信した中継機は前段が南西方向で前段より自局が西方向なら規定の部分セグメントと第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
第3の部分セグメント受信した中継機は前段が北東方向で前段より自局が西方向なら上記規定の部分セグメントと上記第1の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第3の部分セグメント受信した中継機は前段が北東方向で前段より自局が東方向なら上記規定の部分セグメントと上記第2の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第4の部分セグメント受信した中継機は前段が東方向で前段より自局が北方向なら上記規定の部分セグメントと上記第3の部分セグメントとに載せ換えて中継放送し、
上記第4の部分セグメント受信した中継機は前段が東方向で前段より自局が南方向なら上記規定の部分セグメントと上記第1の部分セグメントとに載せ換えて中継放送していくことを特徴とする放送波の中継放送システム、
または前記の放送波の中継放送システムの任意方向を軸とする反転と0度から360度までの任意角度での回転で表せる放送波の中継放送を行うことを特徴とする放送波の中継放送システム。 - 4N(Nは自然数)以上のセグメント中の規定のNセグメントに放送データを載せた放送波を中継する中継機において、中継機が受信する放送波は、同じ放送データが規定のNセグメントと第1のNセグメントにそれぞれ載せられており、1次中継は前記第1のNセグメントを受信し、前記規定のNセグメントと、第2のNセグメントまたは第3のNセグメントとに載せ換えて中継放送し、前段中継放送局のIDと前段と自局のGPS位置情報から送信セグメントを決定し、2次中継は、前記第2のNセグメントを受信した中継機は前記規定のNセグメントと前記第3のNセグメントまたは前記規定のNセグメントと前記第4のNセグメントとに載せ換えて中継放送し、前記第3のNセグメントを受信した中継機は前記規定のNセグメントと前記第2のNセグメントとに載せ換えて中継放送または前記規定のNセグメントと前記第4のNセグメントとに載せ換えて中継放送し、折れ線状に中継放送していくことを特徴とする放送波の中継システム。
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