JP2014006761A - プログラムおよび携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末を操作する態様に応じた表示を行うことができるプログラム等を提供すること。
【解決手段】携帯端末の姿勢がポートレート姿勢である場合には、ポートレート態様で、各種のボタン画像をパネルに表示させる。携帯端末の姿勢がランドスケープ姿勢である場合には、ランドスケープ態様で、各種のボタン画像をパネルに表示させる。ポートレート態様でボタン画像が表示されている場合には、指示座標がボタン画像に対応する座標である場合に、指示座標が対応するボタン画像に割り当てられている処理を実行する。ランドスケープ態様でボタン画像が表示されている場合には、指示座標が予め定められた所定の入力態様で入力されることに応じて、所定の入力態様に対応するボタン画像に割り当てられている処理と同様の処理を実行する。
【選択図】図2

Description

本願は、画像を表示部に表示させるプログラムおよび携帯端末に関する。
特許文献1には、画像再生時に画像データに付された画像の姿勢情報と携帯端末の姿勢情報とに基づき、液晶モニタに表示される画像の上下が重力方向の上下と一致するように、液晶モニタの表示を制御する技術が開示されている。また、携帯端末の姿勢がポートレートモードかランドスケープモードかによって、液晶モニタに表示される複数のボタン画像等のレイアウトを適宜に調整することが行われている。ポートレートモードとは、液晶モニタの短辺が水平方向に伸び、長辺が垂直方向に伸びる配置をした場合に、液晶モニタの表示面に正対したユーザが表示内容を正しく見ることができるモードである。ランドスケープモードとは、液晶モニタの長辺が水平方向に伸び、短辺が垂直方向に伸びる配置をした場合に、液晶モニタの表示面に正対したユーザが表示内容を正しく見ることができるモードである。
特開2006−27017号公報
ユーザは、両手で操作する態様、右手のみで操作する態様、左手のみで操作する態様など、様々な態様で携帯端末を操作する。そして、用いる操作態様によって、携帯端末の液晶モニタ上に指先が届く範囲や、入力可能な操作の種類が異なる。すると、用いる操作態様によっては、操作性が低下してしまう場合がある。本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本明細書に記載されているプログラムは、携帯端末自身の姿勢に基づくセンサ情報を出力するセンサ情報出力部と、表示部の表示領域内へ指示体が接触した位置を示す座標である指示座標を検出する座標検出部と、を備えた携帯端末のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、コンピュータを、センサ情報出力部が出力するセンサ情報が示す携帯端末の姿勢がポートレート姿勢である場合には、表示部を備える面とは反対の面に掌をあて、筐体の一方の長辺側から親指を指示体として表示部に接触させる場合に指示体による入力操作を適切に受け付けることができる態様である第1態様で、各種の処理の実行開始命令を受け付けるためのオブジェクト画像を表示部に表示させ、センサ情報が示す携帯端末の姿勢がランドスケープ姿勢である場合には、第1態様で、オブジェクト画像を表示部に表示させない第1表示制御手段と、第1態様でオブジェクト画像が表示されている場合には、座標検出部によって検出される指示座標がオブジェクト画像に対応する座標である場合に、当該指示座標が対応するオブジェクト画像に割り当てられている処理を実行し、第1態様でオブジェクト画像が表示されていない場合には、指示座標が予め定められた所定の入力態様で入力されることに応じて、所定の入力態様に対応するオブジェクト画像に割り当てられている処理と同様の処理を実行する第1処理実行手段と、して機能させることを特徴とする。
本明細書に記載されているプログラムでは、携帯端末の姿勢に応じて、オブジェクト画像の表示態様を、携帯端末が片手で操作される場合に入力操作を適切に受け付けることができる態様である第1態様と、第1態様以外の態様との間で、変化させることができる。これにより、携帯端末を片手で操作しやすいポートレート姿勢の場合には、親指を指示体とした入力操作を適切に受け付けることが可能となる。また、携帯端末を両手で操作しやすいランドスケープ姿勢の場合には、オブジェクト画像に代えて、指示座標の所定の入力態様によって、各種の処理の実行命令を受け付けることができる。これにより、オブジェクト画像の表示を省略することが可能となるため、表示部の表示領域を有効に使用することができる。以上より、片手操作の場合と両手操作の場合との違いに応じてオブジェクト画像のレイアウトを調整することができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
携帯端末を片手のみで操作する場合には、筐体の他方の辺に人差し指から小指を添え、筐体の一方の辺から親指を表示部へ伸ばすようにして操作する場合が多い。この場合、親指の指先が表示部の中央まで届かない場合がある。請求項2のプログラムによれば、携帯端末が片手で操作される場合には、オブジェクト画像を筐体の一方の長辺に近い位置に表示させることができる。これにより、指先が届き易い位置にオブジェクト画像を表示することができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
請求項3のプログラムによれば、筐体の一方の長辺に近い領域にオブジェクト画像を表示させることができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
携帯端末を両手で操作する場合には、一方の手で携帯端末を保持し、他方の手で表示部を操作する場合が多い。この場合、同時に複数の指示座標を入力することが可能となる。請求項4のプログラムによれば、同時に入力された2つの指示座標間の距離の変化を用いて、各種の画像の拡縮処理を行うことができる。よって、ユーザの操作性を高めることができる。
携帯端末を片手のみで操作する場合には、両手で操作する場合に比して、表示部上で指先が届く範囲が狭くなる。請求項5のプログラムによれば、携帯端末が片手で操作される場合には、両手で操作される場合よりも、文字列入力画像を小さく表示することができる。これにより、文字列入力画像の隅々まで指先が届き易くすることができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
右手のみで携帯端末を操作する場合には、右手の親指を携帯端末の右辺側から表示部へ伸ばすようにして操作する場合が多い。また、左手のみで携帯端末を操作する場合には、左手の親指を携帯端末の左辺側から表示部へ伸ばすようにして操作する場合が多い。請求項6のプログラムによれば、右手のみで携帯端末が操作されている場合には、オブジェクト画像を表示部の右辺に近づくように表示する。また、左手のみで携帯端末が操作されている場合には、オブジェクト画像を表示部の左辺に近づくように表示する。これにより、オブジェクト画像へ指先が届き易くすることができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
請求項7のプログラムによれば、指示座標の移動範囲が表示部の右辺寄りに位置している場合には、右手のみで携帯端末が操作されている状態であると判断することができる。これは、右手のみで指示座標を移動させる操作を入力する場合には、携帯端末の右辺側から表示部へ伸ばした右手の親指を、表示部上で移動させる場合が多いためである。同様にして、指示座標の移動範囲が表示部の左辺寄りに位置している場合には、左手のみで携帯端末が操作されている状態であると判断することができる。これにより、指先が届き易い位置にオブジェクト画像を表示すること可能となるため、ユーザの操作性を高めることができる。
請求項8のプログラムによれば、表示部の下辺に対して右斜め上方向の角度を有して指示座標が移動している場合には、右手のみで携帯端末が操作されている状態であると判断することができる。これは、右手のみで指示座標を移動させる操作を入力する場合には、携帯端末の右辺側から表示部へ伸ばした右手の親指を、親指の根元を支点として動かすためである。このため、親指の指先が左辺側から右辺側へ移動するに従って、指先の位置が表示部の上方向に移動しやすい傾向がある。同様にして、表示部の下辺に対して左斜め上方向の角度を有して指示座標が移動している場合には、左手のみで携帯端末が操作されている状態であると判断することができる。これにより、指先が届き易い位置にオブジェクト画像を表示すること可能となるため、ユーザの操作性を高めることができる。
請求項9のプログラムによれば、第1の辺が右辺寄りに位置している場合には、右手のみで携帯端末が操作されている状態であると判断することができる。これは、右手のみで携帯端末を保持する場合には、重心が偏っている第1の辺が右辺となる向きが持ちやすくなるため、ユーザは、第1の辺が右辺となるように携帯端末を持つ傾向があるためである。同様にして、第1の辺が左辺寄りに位置している場合には、左手のみで携帯端末が操作されている状態であると判断することができる。これにより、指先が届き易い位置にオブジェクト画像を表示すること可能となるため、ユーザの操作性を高めることができる。
なお、上記のプログラムを読み取るコンピュータを備えた携帯端末も、新規で有用である。
携帯端末のブロック図である。 携帯端末の動作フローチャートを示す図である。 携帯端末の動作フローチャートを示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 ポートレート態様の表示画面の一例を示す図である。 ランドスケープ態様の表示画面の一例を示す図である。 携帯端末の動作フローチャートを示す図である。 右片手持ち姿勢を示す図である。 左片手持ち姿勢を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。
<第1実施形態>
図1に、第1実施形態として例示される携帯端末10のブロック図を示す。携帯端末10の構成について説明する。図1に示すように、携帯端末10は、CPU(Central Processing Unitの略)11、記憶部12、無線送受信部15、無線アンテナ部16、ボタン入力部17、パネル18、座標検出部19、送受信部22、アンテナ部23、加速度センサ26、カメラ部27、傾きセンサ(ジャイロスコープとも呼ぶ)29、を主に備えている。また、通話や音声入力を行うために、スピーカ3とマイク4とを備えている。携帯端末10の一例としては、スマートフォンが挙げられる。
ボタン入力部17は、携帯端末10のユーザによる操作を受け付ける。パネル18は、携帯端末10の各種機能情報を表示する。座標検出部19は、パネル18の表示領域内へ指示体(例:ユーザの指先)が接触した位置を示す座標である指示座標を検出する部位である。座標検出部19は、タッチパネルとして、パネル18と一体に構成されている。座標検出部19は、同時に複数の指示座標を検出することが可能とされている。
図4の携帯端末10の概略概観図に示すように、携帯端末10の筐体は、短辺と長辺とを備える矩形形状である。携帯端末10は、ポートレート姿勢およびランドスケープ姿勢の何れの姿勢においても、携帯端末10を正しくユーザが操作することができる、縦横両用機種である。携帯端末10のポートレート姿勢とは、図4に示すように、ユーザインターフェース画像の左右方向と、筐体の短辺方向とが同じになるよう、ユーザインターフェースを表示させるべき姿勢である。すなわち、ポートレート姿勢は、ユーザが片手で携帯端末10を保持するために適した姿勢である。携帯端末10のランドスケープ姿勢とは、図5に示すように、ユーザインターフェース画像の左右方向と、筐体の長辺方向とが同じになるよう、ユーザインターフェースを表示させるべき姿勢である。すなわち、ランドスケープ姿勢は、ユーザが両手で携帯端末10を保持するために適した姿勢である。なお、携帯端末10の長辺が水平方向から角度A(例えば、10度)以上傾いているときをポートレート姿勢とし、携帯端末10の短辺が水平方向から角度A以上傾いているときをランドスケープ姿勢としてもよい。また、携帯端末10の長辺が水平方向から角度B(例えば、50度)以上傾いているときをポートレート姿勢とし、携帯端末10の長辺が水平方向から角度B未満しか傾いていないときをランドスケープ姿勢としてもよい。また、携帯端末10の短辺の傾きで姿勢を定義してもよい。また、垂直方向に対する筐体の傾きで姿勢を定義してもよい。なお、携帯端末10がユーザによって保持されている場合を想定すると、ポートレート姿勢とは、筐体の長辺方向がユーザに向かう姿勢であり、ランドスケープ姿勢とは、筐体の短辺方向がユーザに向かう姿勢であるとも言える。
加速度センサ26は、錘の位置変化を検出することによって、携帯端末10の加速度を計測するセンサである。カメラ部27は、CCD等により所定範囲を撮影して画像データを取得する部位である。傾きセンサ29は、角速度を検出することによって、携帯端末10が水平面に対して傾いている傾き角度を測定するセンサである。傾きセンサ29は、携帯端末10の姿勢に基づいて、センサ情報を出力する。
CPU11は、記憶部12内のプログラム21に従って処理を実行する。以降、印刷アプリケーション21aやオペレーティングシステム21eなど、プログラムを実行するCPU11のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば「印刷アプリケーション21aが」という記載は、「印刷アプリケーション21aを実行するCPU11が」を意味する場合がある。なお、記憶部12は、RAM(Random Access Memoryの略)、ROM(Read Only Memoryの略)、フラッシュメモリ、HDD(ハードディスクの略)、CPU11が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。
無線送受信部15は、無線アンテナ部16を介して、無線LANのインフラストラクチャーモードに準拠する無線通信を行う。また、送受信部22は、アンテナ部23を介して、不図示の基地局との間で携帯電話通信の方式に準拠する無線通信を行う。そして、無線送受信部15、送受信部22などにより、各種のデータを構成するデジタル信号が送受信される。
記憶部12は、プログラム21を記憶する。プログラム21は、印刷アプリケーション21a、オペレーティングシステム21eを含んでいる。印刷アプリケーション21aは、携帯端末10から不図示のMFP(Multifunction Peripheralの略)への印刷処理などをCPU11に実行させるためのアプリケーションである。CPU11は、印刷アプリケーション21aに従って処理を実行することによって、不図示のウェブサーバからウェブページデータを取得すること、ウェブページデータを記憶部12に記憶させること、及び、記憶部12内のウェブページデータによって表されるウェブページ画像をパネル18に表示させること、を実行可能である。
また印刷アプリケーション21aは、ポートレートレイアウト情報31およびランドスケープレイアウト情報33を備えている。これらのレイアウト情報は、ウェブページ画像、印刷プレビュー画像、オブジェクト画像などの各種の画像の、パネル18への表示位置を示す情報である。これらのレイアウト情報は、XML(Extensible Markup Languageの略)ファイルであってもよい。また、各種の画像の表示位置を示す方法は、様々な方法であってよい。例えば、表示される画像間の相対位置を規定することによって、表示位置を示す方法であってもよい。また、表示される画像の各々について、パネル18の表示原点(例えば、パネル18の左上隅部)に対する相対位置を規定することによって、表示位置を示す方法であってもよい。
ポートレートレイアウト情報31は、携帯端末10の姿勢がポートレート姿勢である場合にパネル18に各種の画像を表示する際の、各種の画像の表示位置を示す情報である。ポートレートレイアウト情報31によって各種の画像が配置される態様は、ポートレート態様と呼ばれる。ポートレート態様は、パネル18を備える面とは反対の面(すなわち、携帯端末10の裏面)にユーザの掌をあて、携帯端末10筐体の一方の長辺側から親指を指示体としてパネル18に接触させ、筐体の他方の長辺側に人差し指から小指を添える場合に、親指による入力操作を適切に受け付けることを想定した態様であってよい。
ランドスケープレイアウト情報33は、携帯端末10の姿勢がランドスケープ姿勢である場合にパネル18に各種の画像を表示する際の、各種の画像の表示位置を示す情報である。ランドスケープレイアウト情報33によって各種の画像が配置される態様は、ランドスケープ態様と呼ばれる。ランドスケープ態様は、ユーザの一方の手で携帯端末10の筐体を保持し、他方の手の人差し指や親指などを指示体としてパネル18に接触させる場合に、入力操作を適切に受け付けることを想定した態様であってよい。
オペレーティングシステム21eは、印刷アプリケーション21aなどに共通して利用される基本的な機能を提供するプログラムである。オペレーティングシステム21eは、パネル18に各種の画像を表示させるためのプログラムや、送受信部22に通信を実行させるためのプログラムや、無線送受信部15に無線通信を実行させるためのプログラム等を含む。またオペレーティングシステム21eは、加速度センサ26、傾きセンサ29などが出力した情報、または、加速度センサ26、傾きセンサ29などが出力した情報に基づいてCPU11が算出した情報を各プログラムが取得するための、もしくは、各プログラムが各種ハードウェアに指示をするためのAPI(Application Programming Interfaceの略)を提供するプログラムでもある。
記憶部12には、オブジェクト画像データが記憶されている。オブジェクト画像データは、各種の情報を表示するオブジェクト画像を表示部に表示させる画像データである。オブジェクト画像の例としては、各種の命令の入力を受け付けるボタン画像や、各種の文字列の入力を受け付けるキーボード画像などが挙げられる。また記憶部12には、ウェブページデータなどの各種のデータが、一時的に記憶される。
<携帯端末の動作>
第1実施形態に係る携帯端末10の動作を、図2および図3のフローチャートを用いて説明する。ユーザが、ボタン入力部17を介して印刷アプリケーション21aを起動させる操作を入力すると、CPU11は、印刷アプリケーション21aを起動する。これにより、図2のフローが開始される。
S411においてCPU11は、各種の画像の表示指示が入力されたか否かを判断する。表示指示は、例えば、ウェブページ画像を表示させるための指示であってもよい。表示指示は、例えば、ウェブページデータにアクセスするためのURL(例えば、http://www.○○.com)が入力されることによって入力されてもよい。各種の画像の表示指示が入力されていない場合(S411:NO)にはS411へ戻り、表示指示が入力された場合(S411:YES)にはS413へ進む。
S413においてCPU11は、携帯端末10がポートレート姿勢であるか否かを判断する。具体的には、CPU11は、APIを用いて傾きセンサ29からセンサ情報を取得し、取得したセンサ情報を用いて携帯端末10の姿勢を算出する。携帯端末10がポートレート姿勢である場合(S413:YES)には、S415へ進む。S415においてCPU11は、ポートレートレイアウト情報31をロードする。具体的には、ポートレートレイアウト情報31のXMLファイルのパスを、APIを使ってオペレーティングシステム21eに渡す。オペレーティングシステム21eは、読み出したポートレートレイアウト情報31に従って、表示原点を基準とした、各種の画像の表示位置を決定する。表示原点は、例えば、パネル18の左上隅部などであってもよい。そしてS417へ進む。なお、OSがセンサ情報に基づいて携帯端末10の姿勢を算出してもよい。この場合、S413においてCPU11は、APIを用いて筐体の姿勢を示す情報をOSから取得し、携帯端末10がポートレート姿勢であるか否かを判断してもよい。
S417においてCPU11は、ロードされているポートレートレイアウト情報31に基づいたポートレート態様で、各種のオブジェクト画像を含んだ表示画面をパネル18に表示する。図4に、ポートレートレイアウト情報31に基づいたポートレート態様で表示されている表示画面の一例を示す。パネル18には、ウェブページ画像P1a、および、入力ボックス画像B1a〜スクロールボタン画像B5aが表示されている。ウェブページ画像P1aは、ウェブページデータによって表される画像である。入力ボックス画像B1aは、各種の文字列(例:URL)の入力を受け付けるための画像である。拡大ボタン画像B2aおよび縮小ボタン画像B3aの各々は、ウェブページ画像P1aを拡大する処理および縮小する処理の各々の実行命令の入力を受け付けるボタン画像である。スクロールボタン画像B4aおよびB5aの各々は、ウェブページ画像P1aを左および右へスクロールさせる処理の実行命令の入力を受け付けるボタン画像である。またパネル18の表示領域は、部分パネル領域SP1〜SP3に分割することができる。部分パネル領域SP1〜SP3は、パネル18の表示領域を、携帯端末10の短辺方向(すなわち、下辺L3に沿った方向)に3等分した領域である。そして、拡大ボタン画像B2a〜スクロールボタン画像B5aの各々は、長辺である左辺L1に最も近い部分パネル領域SP1の領域内に表示される。また、第1実施形態の説明例では、以下、図4に示す表示画面が示されている場合の動作を説明する。
S419においてCPU11は、拡大ボタン画像B2aまたは縮小ボタン画像B3aがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S419:NO)にはS421へ進み、タッチされた場合(S419:YES)にはS420へ進む。S420においてCPU11は、拡大ボタン画像B2aがタッチされた場合には、拡大ボタン画像B2aに割り当てられている処理である、ウェブページ画像P1aを拡大する処理を実行する。また、縮小ボタン画像B3aがタッチされた場合には、縮小ボタン画像B3aに割り当てられている処理である、ウェブページ画像P1aを縮小する処理を実行する。そしてS421へ進む。
S421においてCPU11は、スクロールボタン画像B4aまたはB5aがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S421:NO)にはS423へ進み、タッチされた場合(S421:YES)にはS422へ進む。S422においてCPU11は、スクロールボタン画像B4aがタッチされた場合には、スクロールボタン画像B4aに割り当てられている処理である、ウェブページ画像P1aを左スクロールさせる処理を実行する。また、スクロールボタン画像B5aがタッチされた場合には、スクロールボタン画像B5aに割り当てられている処理である、ウェブページ画像P1aを右スクロールさせる処理を実行する。そしてS423へ進む。
S423においてCPU11は、入力ボックス画像B1aがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S423:NO)にはS427へ進み、タッチされた場合(S423:YES)にはS424へ進む。
S424においてCPU11は、ロードされているポートレートレイアウト情報31に基づいたポートレート態様で、キーボード画像を含んだ表示画面をパネル18に表示する。図6に、ポートレートレイアウト情報31に基づいたポートレート態様で表示されている表示画面の一例を示す。パネル18には、キーボード画像B11aおよび表示ボックス画像B12aが表示されている。キーボード画像B11aは、各種の文字列の入力を受け付けるための画像である。キーボード画像B11aは、後述するランドスケープ態様で表示されているキーボード画像B11b(図7を参照)に比して、パネル18の表示領域に占める面積が小さくされている。表示ボックス画像B12aは、キーボード画像B11aで入力が受け付けられた文字列を表示するための画像である。
S425においてCPU11は、キーボード画像B11a内のキー画像がタッチされた場合には、タッチされたキー画像に割り当てられている文字列の入力を受け付ける処理を実行する。そしてS427へ進む。
S427においてCPU11は、携帯端末10の姿勢が、ポートレート姿勢とランドスケープ姿勢との間で変化したか否かを判断する。具体的には、オペレーティングシステム21eから、携帯端末10の姿勢が変化した旨を表すイベントが発せられたか否かを判断する。姿勢が変化していない場合(S427:NO)にはS419へ戻り、変化した場合(S427:YES)にはS413へ戻る。
一方、S413において、携帯端末10がランドスケープ姿勢であると判断された場合(S413:NO)には、図3のS435へ進む。S435においてCPU11は、ランドスケープレイアウト情報33をロードする。具体的なロード方法は、前述したポートレートレイアウト情報31のロード方法と同様であるため、ここでは説明を省略する。
S437においてCPU11は、ロードされているランドスケープレイアウト情報33に基づいたランドスケープ態様で、各種のオブジェクト画像を含んだ表示画面をパネル18に表示する。図5に、ランドスケープレイアウト情報33に基づいたランドスケープ態様で表示されている表示画面の一例を示す。パネル18には、ウェブページ画像P1b、入力ボックス画像B1b、スクロールボタン画像B4bおよびB5bが表示されている。また、第1実施形態の説明例では、以下、図5に示す表示画面が示されている場合の動作を説明する。
S439においてCPU11は、ピンチアウト操作またはピンチイン操作が入力されたか否かを判断する。ピンチアウト操作は、同時に入力されている2つの指示座標の間の距離を遠ざけるように変化させる操作である。ピンチアウト操作は、前述のポートレート態様で表示されている拡大ボタン画像B2a(図4を参照)に対応する操作である。ピンチイン操作は、同時に入力されている2つの指示座標の間の距離を近づけるように変化させる操作である。ピンチイン操作は、前述のポートレート態様で表示されている縮小ボタン画像B3a(図4を参照)に対応する操作である。ピンチアウト操作またはピンチイン操作が入力されない場合(S439:NO)にはS441へ進み、入力された場合(S439:YES)にはS440へ進む。
S440においてCPU11は、ピンチアウト操作が入力された場合には、拡大ボタン画像B2aに割り当てられている処理である、ウェブページ画像P1aを拡大する処理を実行する。また、ピンチイン操作が入力された場合には、縮小ボタン画像B3aに割り当てられている処理である、ウェブページ画像P1aを縮小する処理を実行する。そしてS441へ進む。
S441においてCPU11は、スクロールボタン画像B4bまたはB5bがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S441:NO)にはS443へ進み、タッチされた場合(S441:YES)にはS442へ進む。S442においてCPU11は、スクロールボタン画像B4bがタッチされた場合には、ウェブページ画像P1bを左スクロールさせる処理を実行する。また、スクロールボタン画像B5bがタッチされた場合には、ウェブページ画像P1bを右スクロールさせる処理を実行する。そしてS443へ進む。
S443においてCPU11は、入力ボックス画像B1bがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S443:NO)にはS447へ進み、タッチされた場合(S443:YES)にはS444へ進む。
S444においてCPU11は、ロードされているランドスケープレイアウト情報33に基づいたランドスケープ態様で、キーボード画像を含んだ表示画面をパネル18に表示する。図7に、ランドスケープレイアウト情報33に基づいたランドスケープ態様で表示されている表示画面の一例を示す。パネル18には、キーボード画像B11bおよび表示ボックス画像B12bが表示されている。
S445においてCPU11は、キーボード画像B11b内のキー画像がタッチされた場合には、タッチされたキー画像に割り当てられている文字列の入力を受け付ける処理を実行する。そしてS447へ進む。S447においてCPU11は、携帯端末10の姿勢が、ポートレート姿勢とランドスケープ姿勢との間で変化したか否かを判断する。姿勢が変化していない場合(S447:NO)にはS439へ戻り、変化した場合(S447:YES)には図2のS413へ戻る。
<第1実施形態の効果>
本明細書に記載されている携帯端末10では、携帯端末10の姿勢に応じて、各種のボタン画像の表示態様を、携帯端末10が片手で操作される場合に入力操作を適切に受け付けることを想定した態様であるポートレート態様と、携帯端末10が両手で操作される場合に入力操作を適切に受け付けることを想定した態様であるランドスケープ態様との間で、変化させることができる。具体的には、ポートレート態様で表示されているスクロールボタン画像B4aおよびB5a(図4を参照)を、ランドスケープ態様で表示されているスクロールボタン画像B4bおよびB5b(図5を参照)よりも、携帯端末10の筐体の左辺L1に近づくように配置させることができる。これにより、筐体の左側の辺から親指をパネル18へ伸ばすようにして操作する場合には、親指の指先が届き易い位置にスクロールボタン画像を表示することができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
ポートレート態様で表示画面を表示する場合には、ユーザが両手で携帯端末10を操作する場合が多いため、人差し指や親指などの複数の指示体を用いることが可能である。よって、ポートレート態様の表示画面(図5を参照)では、ランドスケープ態様の表示画面(図4を参照)の拡大ボタン画像B2aまたは縮小ボタン画像B3aがタッチされる操作に代えて、パネル18上にピンチアウト操作またはピンチイン操作が入力されることに応じて、ウェブページ画像P1aを拡大または縮小する処理を実行することができる。これにより、ランドスケープ態様で表示されている表示画面(図5参照)では、ポートレート態様で表示されている表示画面(図4参照)に含まれている拡大ボタン画像B2aおよび縮小ボタン画像B3aに対応するボタン画像の表示を、省略することができる。これにより、ポートレート態様で表示される図4の表示画面に比較して、ランドスケープ態様で表示される図5の表示画面の方が、パネル18の表示領域を有効に使用することが可能となる。
携帯端末10を片手のみで操作する場合には、携帯端末10の筐体の一方の辺から親指を表示部へ伸ばすようにして操作する場合が多い。よって、両手で操作する場合に比して、片手のみで操作する場合の方が、パネル18上で指先が届く範囲が狭くなる。片手操作に適したランドスケープ態様で表示されるキーボード画像B11a(図6を参照)は、両手操作に適したポートレート態様で表示されるキーボード画像B11b(図7を参照)に比して、パネル18の表示領域に占める面積が小さくなるように表示される。これにより、キーボード画像B11aの隅々まで親指の指先が届き易くすることができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
<第2実施形態>
第2実施形態に係る印刷アプリケーション21aは、右片手用レイアウト情報および左片手用レイアウト情報を備えている。右片手用レイアウト情報は、携帯端末10の姿勢が右片手持ち姿勢である場合にパネル18に各種の画像を表示する際の、各種の画像の表示位置を示す情報である。右片手持ち姿勢とは、図9に示すように、パネル18を備える面とは反対の面(すなわち、携帯端末10の裏面)に右手の掌をあて、携帯端末10の筐体の右辺L2側から親指を指示体としてパネル18に接触させる姿勢である。右片手用レイアウト情報によって各種の画像が配置される態様は、右片手用表示態様と呼ばれる。また、左片手用レイアウト情報は、携帯端末10の姿勢が左片手持ち姿勢である場合にパネル18に各種の画像を表示する際の、各種の画像の表示位置を示す情報である。左片手持ち姿勢とは、図10に示すように、パネル18を備える面とは反対の面に左手の掌をあて、携帯端末10の筐体の左辺L1側から親指を指示体としてパネル18に接触させる姿勢である。左片手用レイアウト情報によって各種の画像が配置される態様は、左片手用表示態様と呼ばれる。なお、第2実施形態における携帯電話10のその他の構成は、第1実施形態の構成と同様でよいため、ここでは説明を省略する。
第2実施形態に係る携帯端末10の動作を、図8のフローチャートを用いて説明する。図8のフローは、印刷アプリケーション21aが起動されることに応じて開始される。S511においてCPU11は、座標検出部19にフリック操作が入力されたか否かを判断する。フリック操作の入力有無を判断する方法の一例を説明する。CPU11は、座標検出部19を用いて、所定の検出周期(例:数十ミリセカンドごと)に指示座標を検出している。そして、指示座標の移動が検出され、その後に指示座標が検出されなくなった場合には、指示座標の移動速度を算出する。指示座標の移動速度は、指示座標が検出されなくなった時点以前の直近に検出された2つの指示座標の2点間の距離と、検出周期に基づいて算出される。算出された指示座標の移動速度が、予め定められた移動速度閾値よりも小さい場合には、フリック操作が入力されていないと判断され(S511:NO)、S511へ戻る。一方、指示座標の移動速度が移動速度閾値よりも大きい場合には、フリック操作が入力されたと判断され(S511:YES)、S513へ進む。
S513においてCPU11は、携帯端末10が右片手持ち姿勢であるか左片手持ち姿勢であるかを判断する。S513で行われる判断処理の一例を説明する。CPU11は、S511において、指示座標が移動した移動範囲を検出している。この検出された移動範囲が、携帯端末10の筐体の右辺L2寄りに位置している場合には、右片手持ち姿勢であると判断することができる。これは、右手のみでフリック操作を入力する場合には、図9に示すように、筐体の右辺L2側からパネル18へ伸ばした右手の親指をパネル18上で移動させるため、指示座標の移動範囲R1が、筐体の左辺L1よりも右辺L2に近づくためである。一方、検出された移動範囲が、携帯端末10の筐体の左辺L1寄りに位置している場合には、左片手持ち姿勢であると判断することができる。これは、左手のみでフリック操作を入力する場合には、図10に示すように、筐体の左辺L1側からパネル18へ伸ばした左手の親指をパネル18上で移動させるため、指示座標の移動範囲R2が、筐体の右辺L2よりも左辺L1に近づくためである。
S513において、携帯端末10が右片手持ち姿勢であると判断された場合(S513:右片手持ち姿勢)には、S515へ進む。S515においてCPU11は、右片手用レイアウト情報をロードする。S517においてCPU11は、S511で入力されたフリック操作のフリック方向に応じて、新たな表示画面をパネル18に表示させる。図11に、右片手用レイアウト情報に基づいた右片手用表示態様で表示されている、切り替え後の表示画面の一例を示す。パネル18には、拡大ボタン画像B2c〜スクロールボタン画像B5cが、右片手用レイアウト情報に基づく右片手用表示態様で表示されている。具体的には、携帯端末10の筐体の左辺L1よりも右辺L2に近づくように、拡大ボタン画像B2c〜スクロールボタン画像B5cが表示されている。そして、拡大ボタン画像B2c〜スクロールボタン画像B5cの各々は、右辺L2に最も近い部分パネル領域SP3の領域内に表示される。
S523においてCPU11は、入力ボックス画像B1c〜スクロールボタン画像B5cの何れかがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S523:NO)にはS527へ進み、タッチされた場合(S523:YES)にはS525へ進む。S525においてCPU11は、タッチされたボタン画像に割り当てられている処理を実行する。なお、実行される処理の内容は、S410、S422、S424およびS425で説明した処理の内容と同様であるため、ここでは説明を省略する。
S527においてCPU11は、フリック操作がパネル18に入力されたか否かを判断する。入力されていない場合(S527:NO)にはS523へ戻り、入力された場合(S527:YES)にはS513へ戻る。
一方、S513において、携帯端末10が左片手持ち姿勢であると判断された場合(S513:左片手持ち姿勢)には、S535へ進む。S535においてCPU11は、左片手用レイアウト情報をロードする。S537においてCPU11は、S511で入力されたフリック操作のフリック方向に応じて、新たな表示画面をパネル18に表示させる。図4に、左片手用レイアウト情報に基づいた左片手用表示態様で表示されている、切り替え後の表示画面の一例を示す。パネル18には、拡大ボタン画像B2a〜スクロールボタン画像B5aが、左片手用レイアウト情報に基づく左片手用表示態様で表示されている。具体的には、携帯端末10の筐体の右辺L2よりも左辺L1に近づくように、拡大ボタン画像B2a〜スクロールボタン画像B5aが表示されている。そして、拡大ボタン画像B2a〜スクロールボタン画像B5aの各々は、左辺L1に最も近い部分パネル領域SP1の領域内に表示される。
S543においてCPU11は、入力ボックス画像B1a〜スクロールボタン画像B5aの何れかがタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S543:NO)にはS547へ進み、タッチされた場合(S543:YES)にはS545へ進む。S545においてCPU11は、タッチされたボタン画像に割り当てられている処理を実行する。S547においてCPU11は、フリック操作がパネル18に入力されたか否かを判断する。入力されていない場合(S547:NO)にはS543へ戻り、入力された場合(S547:YES)にはS513へ戻る。
<第2実施形態の効果>
本明細書に記載されている携帯端末10では、フリック操作によって表示画面が切り替えられる際に、携帯端末10が右片手持ち姿勢であることが検出される場合には、図11の切り替え後の表示画面に示すように、携帯端末10の筐体の左辺L1よりも右辺L2に近づくように、拡大ボタン画像B2c〜スクロールボタン画像B5cを表示することができる(例:S517)。右手のみで携帯端末10を操作する場合には、右手の親指を携帯端末10の右辺L2側からパネル18へ伸ばすようにして操作する場合が多いため、親指の指先が届き易い位置に各種のボタン画像を表示することができる。よって、ユーザの操作性を高めることができる。
また、フリック操作によって表示画面が切り替えられる際に、携帯端末10が左片手持ち姿勢であることが検出される場合には、図4の切り替え後の表示画面に示すように、携帯端末10の筐体の右辺L2よりも左辺L1に近づくように、拡大ボタン画像B2a〜スクロールボタン画像B5aを表示することができる(例:S537)。左手のみで携帯端末10を操作する場合には、左手の親指を携帯端末10の左辺L1側からパネル18へ伸ばすようにして操作する場合が多いため、親指の指先が届き易い位置に各種のボタン画像を表示することができる。よって、ユーザの操作性を高めることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
<変形例>
S513において、携帯端末10の姿勢を判断する方法には、多様な方法を用いることが可能である。例えばCPU11は、S511において、指示座標が移動した移動方向を検出するとしてもよい。そして、図9の矢印Y1に示すように、検出した移動方向が、携帯端末10の筐体の下辺L3に対して右斜め上方向の角度を有している場合には、右片手持ち姿勢であると判断するとしてもよい。これは、右手のみでフリック操作を入力する場合には、筐体の右辺L2側からパネル18へ伸ばした右手の親指を、親指の根元を支点として動かすためである。このため、左右方向のフリック操作および上下方向のフリック操作の何れを入力する場合においても、親指の指先が左辺L1側から右辺L2側へ移動するに従って、親指の指先の位置がパネル18の上方向に移動しやすい傾向があるためである。また、図10の矢印Y2に示すように、検出した移動方向が、携帯端末10の筐体の下辺L3に対して左斜め上方向の角度を有している場合には、左片手持ち姿勢であると判断するとしてもよい。これは、左手のみでフリック操作を入力する場合には、筐体の左辺L1側からパネル18へ伸ばした左手の親指を、親指の根元を支点として動かすためである。これにより、親指の指先が届き易い位置に各種のボタン画像を表示することができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
S513において、携帯端末10の姿勢を判断する方法には、多様な方法を用いることが可能である。例えば、携帯端末10は、左辺L1と右辺L2のうち、右辺L2に近づくように重心が偏って位置していてもよい。S513においてCPU11は、携帯端末10の筐体の右辺L2がユーザから見て右側に位置している場合には、右片手持ち姿勢であると判断するとしてもよい。右辺L2がユーザから見て右側に位置する携帯端末10の姿勢とは、図9に示すように、右辺L2が左辺L1に対して右側に位置し、スピーカ3が筐体の上側に位置する姿勢である。これは、右手のみで携帯端末10を保持する場合には、重心が偏っている右辺L2が親指の付け根付近に位置する姿勢が持ちやすいため、右辺L2がユーザから見て右側に位置するように携帯端末10が保持される傾向があるためである。また、S513においてCPU11は、携帯端末10の筐体の右辺L2がユーザから見て左側に位置している場合には、左片手持ち姿勢であると判断するとしてもよい。右辺L2がユーザから見て左側に位置する携帯端末10の姿勢とは、左辺L1が右辺L2に対して右側に位置し、スピーカ3が筐体の下側に位置する姿勢である。すなわち、図9に示す携帯端末10の姿勢を180度回転させた姿勢である。これは、左手のみで携帯端末10を保持する場合には、重心が偏っている右辺L2が親指の付け根付近に位置する姿勢が持ちやすいため、右辺L2がユーザから見て左側に位置するように携帯端末10が保持される傾向があるためである。これにより、親指の指先が届き易い位置に各種のボタン画像を表示することができるため、ユーザの操作性を高めることができる。
ランドスケープ態様で表示されている表示画面(図5参照)では、ポートレート態様で表示されている表示画面(図4参照)に含まれているボタン画像に対応するボタン画像の表示を省略することができるとしたが、この形態に限られない。例えば、ポートレート態様の表示画面(図5を参照)では、拡大ボタン画像B2aまたは縮小ボタン画像B3aに対応するボタンを表示するとともに、ピンチアウト操作またはピンチイン操作の入力も受け付けるとしてもよい。
S411において入力を受け付ける指示の種類は、ウェブページ画像の表示指示に限られない。例えば、HTMLメールの表示指示などであってもよい。
図4、図5および図11に示したパネル18の表示態様は一例であり、他の表示態様を用いることも可能である。
各種の画像の表示位置を決定する際の基準となる、パネル18の表示原点は、パネル18の左上隅部に限られない。携帯端末10の種類に応じて、様々な位置を基準位置とすることが可能である。
本実施形態では、印刷アプリケーション21aに基づいて実行するCPU11が、各種の処理を行う場合を説明した。しかし、この形態に限られない。変形例として、印刷アプリケーション21aに基づいて実行するCPU11が、オペレーティングシステム21e、他のプログラム、ハード構成(パネル18など)に対して、各種の処理を行わせる指示を出す形態であってもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
携帯端末10は携帯端末の一例である。傾きセンサ29はセンサ情報出力部の一例である。パネル18は表示部の一例である。指先などは指示体の一例である。CPU11はコンピュータの一例である。印刷アプリケーション21aはプログラムの一例である。ポートレート態様は第1態様の一例である。入力ボックス画像B1a〜スクロールボタン画像B5aはオブジェクト画像の一例である。ランドスケープ態様は第1態様以外の態様の一例である。S417、S437を実行するCPU11は、第1表示制御手段の一例である。ピンチイン操作およびピンチアウト操作は所定の入力態様の一例である。S425、S445を実行するCPU11は、第1処理実行手段の一例である。拡大ボタン画像B2a、縮小ボタン画像B3aは、第1オブジェクト画像の一例である。キーボード画像B11aおよびB11bは文字列入力画像の一例である。右片手持ち姿勢は第1姿勢の一例である。左片手持ち姿勢は第2姿勢の一例である。S517およびS537を実行するCPU11は、第2表示制御手段の一例である。S525、S545を実行するCPU11は、第2処理実行手段の一例である。S517、S537を実行するCPU11は、第3表示制御手段の一例である。
なお、各プログラムは一つのプログラムモジュールから構成されるものであってもよいし、複数のプログラムモジュールから構成されるものであってもよい。また、各一例は置換可能な他の構成であってもよく、本発明の範疇である。画像処理プログラム(印刷アプリケーション21aなど)に基づく処理を実行するコンピュータ(CPU11など)であってもよいし、オペレーティングシステムや他のアプリケーションなど、画像処理プログラム以外のプログラムに基づく処理を実行するコンピュータであってもよいし、コンピュータの指示に従って動作するハード構成(パネル18など)であってもよいし、コンピュータとハード構成とが連動した構成であってもよい。もちろん、複数のプログラムに基づく処理を連動させて処理を実行するコンピュータであってもよいし、複数のプログラムに基づく処理を連動させて処理を実行するコンピュータの指示に従って動作するハード構成であってもよい。
1:通信システム、10:携帯端末、11:CPU、12:記憶部、18:パネル、21a:印刷アプリケーション、21e:オペレーティングシステム、29:傾きセンサ、31:ポートレートレイアウト情報、33:ランドスケープレイアウト情報、B2a:スクロールボタン画像、B3a:縮小ボタン画像、B4aおよびB5a:スクロールボタン画像、B4bおよびB5b:スクロールボタン画像

Claims (11)

  1. 携帯端末自身の姿勢に基づくセンサ情報を出力するセンサ情報出力部と、
    前記表示部の表示領域内へ指示体が接触した位置を示す座標である指示座標を検出する座標検出部と、
    を備えた携帯端末のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記センサ情報出力部が出力するセンサ情報が示す前記携帯端末の姿勢がポートレート姿勢である場合には、前記表示部を備える面とは反対の面に掌をあて、前記筐体の一方の長辺側から親指を前記指示体として前記表示部に接触させる場合に前記指示体による入力操作を適切に受け付けることができる態様である第1態様で、各種の処理の実行開始命令を受け付けるためのオブジェクト画像を前記表示部に表示させ、前記センサ情報が示す前記携帯端末の姿勢がランドスケープ姿勢である場合には、前記第1態様で、前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させない第1表示制御手段と、
    前記第1態様で前記オブジェクト画像が表示されている場合には、前記座標検出部によって検出される前記指示座標が前記オブジェクト画像に対応する座標である場合に、当該指示座標が対応するオブジェクト画像に割り当てられている処理を実行し、前記第1態様で前記オブジェクト画像が表示されていない場合には、前記指示座標が予め定められた所定の入力態様で入力されることに応じて、前記所定の入力態様に対応する前記オブジェクト画像に割り当てられている処理と同様の処理を実行する第1処理実行手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記第1表示制御手段は、前記センサ情報が示す前記携帯端末の姿勢がランドスケープ姿勢である場合には、前記第1態様以外の態様で、前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させ、
    前記第1表示制御手段は、前記第1態様以外の態様での前記オブジェクト画像の表示位置に比して、前記筐体の一方の長辺に近い位置に、前記第1態様での前記オブジェクト画像を表示させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第1表示制御手段は、前記表示部を短辺方向に3等分した部分表示部のうち、前記筐体の一方の長辺に最も近い部分表示部に、前記第1態様での前記オブジェクト画像を表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記第1表示制御手段は、前記第1態様で前記オブジェクト画像を表示させる場合には、前記表示部に表示させる画像を拡大または縮小する処理である拡縮処理の実行開始命令を受け付けるための第1オブジェクト画像を前記表示部に表示させ、
    前記座標検出部は、前記第1態様で前記オブジェクト画像が表示されていない場合に、同時に2つの指示座標を検出し、
    前記第1処理実行手段は、前記第1態様で前記オブジェクト画像が表示されていない場合に、2つの指示座標の間の距離が変化するという内容の前記所定の入力態様が入力されることに応じて、当該所定の入力態様に対応する第1オブジェクト画像に割り当てられている前記拡縮処理を実行することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のプログラム。
  5. 前記第1表示制御手段は、前記センサ情報が示す前記携帯端末の姿勢が前記ポートレート姿勢である場合には、各種の文字列の入力を受け付ける文字列入力画像を前記第1態様で表示させ、前記センサ情報が示す前記携帯端末の姿勢が前記ランドスケープ姿勢である場合には、前記文字列入力画像を前記第1態様以外の態様で表示させ、
    前記文字列入力画像が前記表示部の表示面に占める面積が、前記第1態様以外の態様に比して前記第1態様の方が小さいことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のプログラム。
  6. 矩形形状の筐体と、
    各種の画像を表示する表示部と、
    前記表示部の表示領域内へ指示体が接触した位置を示す座標である指示座標を検出する座標検出部と、
    を備えた携帯端末のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記表示部を備える面とは反対の面に右手の掌をあて、前記筐体の右辺側から親指を前記指示体として前記表示部に接触させる第1姿勢、または、前記表示部を備える面とは反対の面に左手の掌をあて、前記筐体の左辺側から親指を前記指示体として前記表示部に接触させる第2姿勢であるかを検出する姿勢検出手段と、
    前記姿勢検出手段によって前記第1姿勢であることが検出されている場合には、垂直方向寄りに伸びている前記筐体の左辺および右辺のうち、前記左辺よりも前記右辺に近づくように各種の処理の実行開始命令を受け付けるためのオブジェクト画像を前記表示部に表示させ、前記姿勢検出手段によって前記第2姿勢であることが検出されている場合には、前記右辺よりも前記左辺に近づくように前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させる第2表示制御手段と、
    前記座標検出部によって検出される前記指示座標が前記オブジェクト画像に対応する座標である場合に、当該指示座標が対応するオブジェクト画像に割り当てられている処理を実行する第2処理実行手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  7. 前記コンピュータを、
    前記座標検出部によって指示座標が検出されるとともに検出された指示座標の移動が検出された場合に、表示画面を前記表示部に切り替えさせる第3表示制御手段としてさらに機能させ、
    前記姿勢検出手段は、前記座標検出部で検出された前記指示座標が移動している範囲である移動範囲が前記表示部の前記右辺寄りに位置している場合には、前記第1姿勢であると判断し、前記移動範囲が前記表示部の前記左辺寄りに位置している場合には、前記第2姿勢であると判断し、
    前記第2表示制御手段は、前記第3表示制御手段による切り替え後の表示画面において、前記姿勢検出手段での検出結果に基づいて、前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記コンピュータを、前記座標検出部によって指示座標が検出されるとともに検出された指示座標の移動が検出された場合に、表示画面を前記表示部に切り替えさせる第3表示制御手段としてさらに機能させ、
    前記姿勢検出手段は、前記座標検出部で検出された前記指示座標が、前記右辺および前記左辺と直交する辺である前記表示部の下辺に対して右斜め上方向の角度を有して移動している場合には前記第1姿勢であると判断し、前記座標検出部で検出された前記指示座標が、前記下辺に対して左斜め上方向の角度を有して移動している場合には前記第2姿勢であると判断し、
    前記第2表示制御手段は、前記第3表示制御手段による切り替え後の表示画面において、前記姿勢検出手段での検出結果に基づいて、前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  9. 前記携帯端末は、互いに平行に伸びる第1の辺と第2の辺のうち、前記第1の辺に近づくように重心が偏って位置しており、
    前記コンピュータを、前記座標検出部によって指示座標が検出されるとともに検出された指示座標の移動が検出された場合に、表示画面を前記表示部に切り替えさせる第3表示制御手段としてさらに機能させ、
    前記姿勢検出手段は、前記第1の辺が前記右辺寄りに位置している場合には、前記第1姿勢であると判断し、前記第1の辺が前記左辺寄りに位置している場合には、前記第2姿勢であると判断し、
    前記第2表示制御手段は、前記第3表示制御手段による切り替え後の表示画面において、前記姿勢検出手段での検出結果に基づいて、前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  10. 携帯端末自身の姿勢に基づくセンサ情報を出力するセンサ情報出力部と、
    前記表示部の表示領域内へ指示体が接触した位置を示す座標である指示座標を検出する座標検出部と、
    前記センサ情報出力部が出力するセンサ情報が示す前記携帯端末の姿勢が前記ポートレート姿勢である場合には、前記表示部を備える面とは反対の面に掌をあて、前記筐体の一方の長辺側から親指を前記指示体として前記表示部に接触させる場合に前記指示体による入力操作を適切に受け付けることができる態様である第1態様で、各種の処理の実行開始命令を受け付けるためのオブジェクト画像を前記表示部に表示させ、前記センサ情報が示す前記携帯端末の姿勢がランドスケープ姿勢である場合には、前記第1態様で、前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させない第1表示制御手段と、
    前記第1態様で前記オブジェクト画像が表示されている場合には、前記座標検出部によって検出される前記指示座標が前記オブジェクト画像に対応する座標である場合に、当該指示座標が対応するオブジェクト画像に割り当てられている処理を実行し、前記第1態様で前記オブジェクト画像が表示されていない場合には、前記指示座標が予め定められた所定の入力態様で入力されることに応じて、前記所定の入力態様に対応する前記オブジェクト画像に割り当てられている処理と同様の処理を実行する第1処理実行手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  11. 矩形形状の筐体と、
    各種の画像を表示する表示部と、
    前記表示部の表示領域内へ指示体が接触した位置を示す座標である指示座標を検出する座標検出部と、
    前記表示部を備える面とは反対の面に右手の掌をあて、前記筐体の右辺側から親指を前記指示体として前記表示部に接触させる第1姿勢、または、前記表示部を備える面とは反対の面に左手の掌をあて、前記筐体の左辺側から親指を前記指示体として前記表示部に接触させる第2姿勢であるかを検出する姿勢検出手段と、
    前記姿勢検出手段によって前記第1姿勢であることが検出されている場合には、垂直方向寄りに伸びている前記筐体の左辺および右辺のうち、前記左辺よりも前記右辺に近づくように各種の処理の実行開始命令を受け付けるためのオブジェクト画像を前記表示部に表示させ、前記姿勢検出手段によって前記第2姿勢であることが検出されている場合には、前記右辺よりも前記左辺に近づくように前記オブジェクト画像を前記表示部に表示させる第2表示制御手段と、
    前記座標検出部によって検出される前記指示座標が前記オブジェクト画像に対応する座標である場合に、当該指示座標が対応するオブジェクト画像に割り当てられている処理を実行する第2処理実行手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
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