JP2014006481A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが認識している自らの位置を、より正確に表現する位置情報を取得する。
【解決手段】地図を表示部に表示させる表示制御部と、上記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する第1の操作取得部と、上記中心を移動させる上記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する第2の操作取得部と、上記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得するサイズ設定操作取得部とを含む情報処理装置が提供される。
【選択図】図6

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
GPS(Global Positioning System)を用いた位置推定技術は、既に一般的である。位置推定技術によって取得された位置情報は、例えばユーザに道案内や周辺のスポット情報などを提供するために利用されている。ところが、GPSでは、衛星からの電波を利用するために、位置推定の開始までに時間がかかり、また屋内や地下といった場所での位置推定が困難であった。
そこで、例えば特許文献1に記載されているように、Wi−Fi(Wireless Fidelity)規格などの無線通信において、位置が既知である基地局との間の信号強度を利用して端末装置の位置を推定する技術が利用される。特許文献1には、さらに、ユーザが自らの位置情報とともに送信する受信信号の情報に基づいて、基地局およびその位置の登録を更新する技術も記載されている。これによって、基地局の増加や位置の変更に対応し、位置推定の精度を向上させることができる。
特開2008−104029号公報
上記のような、ユーザからのフィードバックを利用した位置推定技術では、ユーザから送信される情報の確度が重要である。つまり、ユーザが認識している自らの位置を、より正確に表現する位置情報を取得できることが望ましい。しかしながら、そのような位置情報を取得するための技術については、まだ十分に提案されているとはいいがたい。
そこで、本開示では、ユーザが認識している自らの位置を、より正確に表現する位置情報を取得することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提案する。
本開示によれば、地図を表示部に表示させる表示制御部と、上記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する第1の操作取得部と、上記中心を移動させる上記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する第2の操作取得部と、上記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得するサイズ設定操作取得部とを含む情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、地図を表示部に表示させることと、上記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得することと、上記中心を移動させる上記第1の操作とは異なる第2の操作を取得することと、上記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得することとを含む情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、地図を表示部に表示させる機能と、上記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する機能と、上記中心を移動させる上記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する機能と、上記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得する機能とをコンピュータに実現させるためのプログラムが提供される。
また、本開示によれば、地図上の指定領域の中心と、上記指定領域のサイズとの情報をユーザが使用する端末装置から受信する通信部と、上記指定領域の中心を上記ユーザによって認識された上記ユーザの位置として、上記指定領域のサイズを上記ユーザの位置の誤差範囲として用いて、上記ユーザの位置推定に用いられる情報を補正する位置情報補正部とを含む情報処理装置が提供される。
ユーザが地図上で領域を指定するために、領域を移動させるための操作と、領域のサイズを設定するための操作とが取得される。これによって、ユーザが認識している自らの位置を、例えば位置と誤差範囲との組み合わせで表現することができ、ユーザが認識している自らの位置をより正確に表現する位置情報を取得することが可能になる。
以上説明したように本開示によれば、ユーザが認識している自らの位置を、より正確に表現する位置情報を取得することができる。
本開示の一実施形態に係る位置推定システムの概略的な構成を示す図である。 本開示の一実施形態におけるユーザインターフェースの例を示す図である。 本開示の一実施形態における処理シーケンスの例を示す図である。 本開示の一実施形態における処理シーケンスの例を示す図である。 本開示の一実施形態における位置情報の補正の例について説明するための図である。 本開示の一実施形態に係る端末装置の概略的な機能構成を示すブロック図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第1の例を示す図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第2の例を示す図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第3の例を示す図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第4の例を示す図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第5の例を示す図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第6の例を示す図である。 本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第7の例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.システム構成
2.ユーザインターフェースの例
3.処理シーケンスの例
4.位置情報補正の例
5.機能構成の例
6.ユーザインターフェースの他の例
7.ハードウェア構成
8.補足
(1.システム構成)
図1は、本開示の一実施形態に係る位置推定システムの概略的な構成を示す図である。図示されるように、位置推定システム10は、端末装置11と、サーバ12とを含む。端末装置11とサーバ12とは、インターネットを介して接続されている。
(端末装置)
端末装置11は、例えばPC(Personal Computer)または携帯電話(スマートフォン)など、ユーザによって携帯されうる装置であり、例えば後述する情報処理装置のハードウェア構成によって実現されうる。端末装置11は、Wi−Fi無線通信における信号強度に基づく推定位置情報をサーバ12から受信するとともに、推定位置情報に対する補正情報をサーバ12に送信する。
かかる機能のために、端末装置11は、OS(Operating System)113上で実行される位置補正プログラム112を有する。位置補正プログラム112は、OS113を介してWi−Fi無線通信モジュール114を利用して、近隣の基地局(アクセスポイント)とそこからの信号強度とを検出する。検出されたアクセスポイントおよび信号強度の情報は、3G無線通信モジュール115からサーバ12に送信される。なお、図示された例では、端末装置11が3G回線を介してインターネットに接続されているために、3G無線通信モジュール115がサーバ12との通信に用いられる。例えば端末装置11がWi−Fi無線通信を介してインターネットに接続されている場合には、Wi−Fi無線通信モジュール114がサーバ12との通信に用いられる。
3G無線通信モジュール115は、端末装置11の推定位置情報をサーバ12から受信し、OS113を介して位置補正プログラム112に提供する。位置補正プログラム112は、推定位置情報を、位置補正GUI(Graphical User Interface)111を介してユーザに出力する。さらに、位置補正プログラム112は、推定位置情報に対する補正情報の入力を、位置補正GUI111を介してユーザから取得する。位置補正プログラム112は、補正情報を、3G無線通信モジュール115を介してサーバ12に送信する。
(サーバ)
サーバ12は、ネットワーク上にある単一の装置、またはネットワーク上で協働する複数の装置であり、例えば後述する情報処理装置のハードウェア構成によって実現されうる。サーバ12は、Wi−Fi無線通信における信号強度に基づいて得られる推定位置情報を端末装置11に送信するとともに、推定位置情報に対する補正情報を端末装置11から受信する。
かかる機能のために、サーバ12は、サーバプログラム121を有する。サーバプログラム121は、適切な通信モジュールを利用して、検出されたアクセスポイントおよび信号強度の情報を端末装置11から受信する。サーバプログラム121では、位置情報通知部122が、この情報に基づいて端末装置11の位置を推定する。位置の推定には、位置情報データベース124に格納された、位置情報に関連付けられたアクセスポイントの登録情報が用いられる。ここで、位置情報データベース124に登録されていないアクセスポイントの検出が上記の情報によって示される場合、位置情報通知部122は当該アクセスポイントの情報を位置情報データベース124に登録する。端末装置11の推定位置情報は、通信モジュールを介して端末装置11に送信される。
上記のように、端末装置11では、推定位置情報に対する補正情報が取得され、これがサーバ12に送信される。サーバプログラム121では、位置情報補正部123が、この情報に基づいて、位置情報データベース124に格納されたアクセスポイントの登録情報を更新する。位置情報補正部123は、例えば、位置情報データベース124に登録された各アクセスポイントの位置情報を、上記の情報に基づいて更新する。なお、位置情報データベース124の更新については、例えば上記の特許文献1(特開2008−104029号公報)に記載された技術を用いることが可能である。
(2.ユーザインターフェースの例)
図2は、本開示の一実施形態におけるユーザインターフェースの例を示す図である。図では、上述した端末装置11において位置補正GUI111として表示される画面の例が示されている。画面の表示は、推定位置取得ボタン21と、緯度経度情報22と、地図表示領域23と、縦軸スライダ24と、横軸スライダ25と、補正位置決定ボタン26と、地図ズームボタン27とを含む。
推定位置取得ボタン21は、端末装置11に推定位置情報の取得を実行させることを指示するためのボタンである。タッチパネルなどを介して推定位置取得ボタン21が押下された場合、端末装置11はサーバ12から推定位置情報を取得する。
緯度経度情報22は、表示されている位置の緯度および経度を示す情報である。緯度および経度は、例えば、後述するターゲット232の中心の緯度および経度でありうる。推定位置取得ボタン21の押下によって推定位置情報が取得された場合、緯度経度情報22は、サーバ12から取得される推定位置情報に従って設定される。その後、地図231やターゲット232の移動によってターゲット232の中心に対応する位置が変化すると、緯度経度情報22もそれに伴って変化する。
地図表示領域23は、地図231と、ターゲット232とを含む表示である。地図231は、地球上の所定の領域を、所定の縮尺で表示した図である。ターゲット232は、地図231上で端末装置11の位置(すなわちユーザの位置)を示す表示である。図示された例において、ターゲット232は、縦横方向の十字線と、十字線の交点を中心とする同心円とからなる。同心円は、中心からの所定の距離ごとに表示されており、図示された例では、10m、50m、100m、および200mの同心円が表示されている。
ここで、地図231による表示領域は、タッチパネルなどを介したドラッグ操作、および地図ズームボタン27の操作によって、自由に移動および拡縮される。一方、ターゲット232の表示位置も、縦軸スライダ24および横軸スライダ25の操作によって自由に移動される。ユーザは、この2つの操作を組み合わせて、ターゲット232によって示されるユーザの位置を調整する。
縦軸スライダ24および横軸スライダ25は、上述のように、ターゲット232を移動させるためのアイコンである。縦軸スライダ24を上下にスライドさせると、ターゲット232が上下に移動する。また、横軸スライダ25と左右にスライドさせると、ターゲット232が左右に移動する。
本実施形態において、縦軸スライダ24および横軸スライダ25の操作によるターゲット232の移動量は、各スライダの移動量(スライダのつまみが表示部上で移動した距離)よりも小さく設定される。例えば、各スライダを操作したときのターゲット232の移動量は、各スライダの操作量の1/2に設定されてもよい。この場合、例えば、ターゲット232が地図表示領域23の中央に表示された状態で、縦軸スライダ24を地図表示領域23の上端までスライドさせても、ターゲット232は、地図表示領域23の中央と上端との中間までしか移動しない。
一方、本実施形態において、ドラッグ操作による地図231の表示領域の移動量は、ドラッグ操作の操作量(指などが表示部上で移動した距離)に等しく設定される。従って、例えば、タッチパネルへのドラッグ操作によって地図231を移動させる場合、地図表示領域23の中心から上端までドラッグすると、ドラッグ前に地図表示領域23の中心に表示されていた部分がドラッグ後には地図表示領域23の上端に位置するように、地図231の表示領域が移動する。
このように、地図231の表示領域とターゲット232とが、それぞれを移動させるための操作に対して異なる精度で移動することによって、ユーザは、ターゲット232によって示されるユーザの位置を、2つの段階で調整することができる。第1の段階は、地図231の表示領域の移動によって位置を大まかに設定する段階である。第2の段階は、ターゲット232の移動によって位置を詳細に設定する段階である。
ユーザは、状況によって様々な精度で自らの位置を認識している。例えば、土地勘のある場所で、例えば建物や交差点などのランドマークのすぐ近くにいるような場合、ユーザは自らの位置をかなり高い精度で認識している。そのような場合、通常の(移動量が操作量に等しい)ドラッグ操作による地図231の表示領域の移動では、ターゲット232をユーザが認識している自らの位置に正確に合わせることが難しい。ユーザが自らの位置を高い精度で認識していても、それを入力するための手段が整備されていなければ、その情報を位置情報の補正などに活用することができず、大変もったいないことになる。
そこで、本実施形態では、縦軸スライダ24および横軸スライダ25の操作によって、地図231のドラッグ操作よりも高い精度でターゲット232を移動させることを可能にしている。これによって、ユーザがターゲット232によって示される位置を、高い精度で認識されている自らの位置に合わせることが容易になる。従って、ユーザが認識している高い精度の位置情報を、位置情報の補正などに活用することができる。
補正位置決定ボタン26は、5つのボタン26a〜26eからなる。ボタン26a〜26eは、それぞれ5m、10m、50m、100m、200mの誤差半径に対応している。ユーザは、これらのボタンのうちのいずれかを押下することによって、推定位置情報に対する補正情報を入力する。補正情報は、例えば、上記のターゲット232によって示される位置の緯度および経度と、押下されたボタン26a〜26eのいずれかによって示される誤差半径とを含む。より具体的には、図示された例で、50mの誤差半径に対応するボタン26cが押下されたとすると、補正情報は、“緯度(北緯):35.621368,経度(東経):139.729408,誤差半径:50m”という情報を含みうる。
補正情報において、位置とともに誤差半径を指定することは、その位置を中心として半径が誤差半径に等しい円状の領域を指定するのと同様である。つまり、上記の補正位置決定ボタン26を用いた補正位置の決定において、ユーザは、地図231上で位置を指定しているのではあるが、実質的には地図231上で領域を指定しているのと同じである。図示された例にはないが、誤差半径が0mの場合、指定される領域は半径0mの円、すなわち点になる。
なお、図示されているように、補正位置決定ボタン26の誤差半径は、その少なくとも一部が例えばターゲット232として表示される同心円の半径に対応していてもよい。図示された例では、誤差半径10m、50m、100m、200mが、同心円の半径に対応している。
上述のように、ユーザは、状況によって様々な精度で自らの位置を認識している。例えば、不案内な場所で、ランドマークも近くにないような場合、ユーザが認識する自らの位置の精度はあまり高くない。そのような状況は、ユーザにも認識可能である。つまり、ユーザは、自らが認識している位置情報の精度をも認識している場合が多い。従って、本実施形態では、補正位置決定ボタン26を用いて、補正情報として、位置情報を、ユーザが認識している精度を示す誤差半径の情報とともに取得する。これによって、例えば上述した例のようにユーザが自らの位置をかなり高い精度で認識している場合の補正情報と、そうでない場合の補正情報とを識別することができ、より適切な位置情報の補正が可能になる。なお、補正位置決定ボタン26を用いて入力される誤差半径の情報を用いた位置情報補正の具体的な例については後述する。
地図ズームボタン27は、上述の通り、地図231による表示領域を拡縮するためのアイコンである。図示された例では、地図ズームボタン27が+ボタンおよび−ボタンとして表示される。+ボタンを押下すると、地図231の縮尺が大きくなることによって、より狭い表示領域が詳細に表示される。−ボタンを押下すると、地図231の縮尺が小さくなることによって、より広い表示領域が大まかに表示される。
(3.処理シーケンスの例)
図3および図4は、本開示の一実施形態における処理シーケンスの例を示す図である。
(推定位置取得処理)
まず、図3を参照して、推定位置取得処理のシーケンスの例について説明する。上述のように、推定位置取得処理は、端末装置11において、ユーザUによる推定位置取得ボタン21の押下によって開始される(ステップS101)。ボタンの押下操作は、位置補正GUI111によって取得され、位置補正プログラム112に対する推定位置取得を要求する入力として扱われる(ステップS103)。
この入力を受けた位置補正プログラム112は、OS113を介してWi−Fi無線通信モジュール114にアクセスし、アクセスポイントおよび信号強度の一覧情報を要求する(ステップS105,S107)。Wi−Fi無線通信モジュール114は、周辺のアクセスポイントから受信される信号に基づいて、上記の一覧情報を生成し、これをOS113を介して位置補正プログラム112に提供する(ステップS109,S111)。
一覧情報を取得した位置補正プログラム112は、OS113および3G無線通信モジュール115を介して、これをサーバ12の位置情報通知部122に送信する(ステップS113,S115,S117)。位置情報通知部122は、受信した情報に基づき、位置情報データベース124を参照して、推定位置情報として緯度および経度の情報を生成する。位置情報通知部122は、この緯度および経度の情報を端末装置11に向けて送信する(ステップS119)。
端末装置11では、この情報が3G無線通信モジュール115によって受信され、OS113を介して位置補正プログラム112に提供される(ステップS121,S123)。位置補正プログラム112は、緯度および経度の情報を位置補正GUI111に反映させる(ステップS125)。具体的には、位置補正GUI111では、取得された緯度および経度に対応する位置が地図231の中心(この時点ではターゲット232の中心でもある)に一致するように、地図231をスクロールさせる(ステップS127)。
(位置補正処理)
次に、図4を参照して、位置補正処理のシーケンスの例について説明する。位置補正処理は、例えば、上記の推定位置取得処理に引き続いて実行されうる。
位置補正GUI111によって推定位置情報を呈示されたユーザUは、上記で図2を参照して説明したようなユーザインターフェースを用いて、推定位置情報によって示される位置を、自らが認識している位置に補正し、補正位置決定ボタン26を押下する(ステップS201)。この操作は、位置補正プログラム112によって、補正された位置および誤差半径の情報を送信することを要求する入力として扱われる(ステップS203)。
この入力を受けた位置補正プログラム112は、Wi−Fi無線通信モジュール114からアクセスポイントおよび信号強度の一覧情報を取得する処理を再度実行する(ステップS205〜S211)。この処理が実行される場合、位置補正処理は、必ずしも推定位置取得処理に引き続いて実行されなくてもよい。あるいは、位置補正処理が推定位置取得処理に引き続いて実行される場合で、推定位置取得処理が実行されてからの経過時間が所定の範囲内である場合、上記のステップS205〜S211の処理が省略され、推定位置取得処理時の情報がそのまま用いられてもよい。
次に、位置補正プログラム112は、補正位置および誤差半径の情報と、アクセスポイントおよび信号強度の一覧情報とを、OS113および3G無線通信モジュール115を介してサーバ12の位置情報補正部123に送信する(ステップS213,S215,S217)。位置情報補正部123は、受信した情報に基づき、位置情報データベース124に格納されたアクセスポイントの位置情報を補正する(ステップS219)。位置情報補正部123は、補正が完了したことを示す送信完了通知を端末装置11に向けて送信する(ステップS221)。
端末装置11では、送信完了通知が3G無線通信モジュール115によって受信され、OS113を介して位置補正プログラム112に提供される(ステップS223,S225)。位置補正プログラム112は、送信完了通知を位置補正GUI111を介してユーザUに出力する(ステップS227,S229)。
(4.位置情報補正の例)
図5は、本開示の一実施形態における位置情報の補正の例について説明するための図である。
例えば上記の特許文献1(特開2008−104029号公報)に記載されたような位置情報の補正技術では、アクセスポイントAPからの受信信号強度値(RSSI:Received Signal Strength Indication)に基づいて、アクセスポイントAPの観測点(上記の例でいう補正位置)からの上限距離distmax(RSSI)が設定される。これは、“RSSIに基づけば、アクセスポイントAPは観測点からdistmax(RSSI)以内の位置に存在するはず”という制約条件である。
ここで、例えば、位置情報データベース124に登録された位置情報によって示されるアクセスポイントAPの位置が、観測点からの距離がdistmax(RSSI)を超える位置である場合、位置情報の補正が実行される。より具体的には、元のアクセスポイントAPの位置と、観測点からの距離がdistmax(RSSI)になる位置AP’との間に、以下の式1に従って更新後のアクセスポイントの位置APnewが設定される。なお、式1において、pos()はそれぞれの位置を表し、tはデータベースの可塑性を制御する所定の係数を表す(tが1に近いほど可塑性が低く、元の登録情報が重視される。tが0に近いほど可塑性が高く、新たな登録情報が重視される)。
Figure 2014006481
本実施形態では、上限距離distmax(RSSI)に、位置補正処理において取得された誤差半径が加算される。従って、上記の制約条件は、“RSSIおよび誤差半径に基づけば、アクセスポイントAPは観測点から(distmax(RSSI)+誤差半径)以内の位置に存在するはず”と表される。この場合、図示されているように、位置AP’の位置は、誤差半径の分だけ元のアクセスポイントAPの位置に近づく。従って、更新後のアクセスポイントの位置APnewは、誤差半径が考慮されない(ないものとみなされる)場合よりも元のアクセスポイントAPの位置に近くなる。
これはつまり、誤差半径が大きくなるほど、データベースの可塑性を制御する係数tが1に近づいた場合と同じように更新後のアクセスポイントの位置APnewが変化するということである。従って、本実施形態における位置情報補正の処理は、補正位置の誤差半径に応じてデータベースの可塑性を動的に調整する処理であるともいえる。なお、位置情報補正の処理の例は上記の例には限られず、例えば誤差半径に応じて係数tの値を変化させることによって、直接的にデータベースの可塑性を調整してもよい。
(5.機能構成の例)
図6は、本開示の一実施形態に係る端末装置の概略的な機能構成を示すブロック図である。図示された端末装置100は、上記の例における端末装置11の機能構成のうち、位置補正処理に係る機能構成を抽出したものである。
端末装置100は、表示部110と、表示制御部120と、入力部130と、地図移動操作取得部140と、ターゲット移動操作取得部150と、誤差半径設定操作取得部160と、位置特定部170と、通信部180とを機能構成として有する。なお、これらの機能構成は、例えば後述する情報処理装置のハードウェア構成によって実現されうる。表示制御部120、地図移動操作取得部140、ターゲット移動操作取得部150、誤差半径設定操作取得部160、および位置特定部170は、例えば、上述した位置補正プログラム112の一部として、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現される。
表示部110は、例えば出力装置として設けられる各種のディスプレイによって実現される。表示部110は、表示制御部120の制御に従って、上記の例で位置補正GUI111として説明されたような画面を表示する。
表示制御部120は、表示部110に地図を表示させる。地図上には、指定領域が設定される。上記の例でいえば、この指定領域は、地図231上でターゲット232によって示されるユーザの位置(領域の中心)と、補正位置決定ボタン26によって指定される誤差半径(領域の半径)とによって決定される領域である。表示制御部120は、さらに、この指定領域の中心を示す表示を含むターゲット表示(上記の例ではターゲット232の十字線)を表示部110に表示させてもよい。ターゲット表示は、指定領域の中心からの距離を示す距離表示(上記の例ではターゲット232の同心円)を含んでもよい。
入力部130は、例えば、入力装置として設けられるタッチパネルなどによって実現される。入力部130は、上記の例で位置補正GUI111に対するユーザの操作として説明されたような操作を取得する。より具体的には、入力部130は、上記の例でいう地図231に対するドラッグ操作や、縦軸スライダ24および横軸スライダ25を用いてターゲット232を移送させる操作、および補正位置決定ボタン26を用いて誤差半径を入力する操作などを取得する。
地図移動操作取得部140は、入力部130によって取得される操作のうち、地図を移動させる操作を取得する。上記の例において、地図231を移動させるドラッグ操作は、地図231の表示領域を移動させることによって、結果としてターゲット232によって示されるユーザの位置(指定領域の中心)を移動させる操作である。つまり、ドラッグ操作は、指定領域の中心を移動させる第1の操作ともいえる。
ターゲット移動操作取得部150は、入力部130によって取得される操作のうち、ターゲットを移動させる操作を取得する。上記の例において、縦軸スライダ24および横軸スライダ25を用いてターゲット232を移動させる操作は、ターゲット232によって示されるユーザの位置(指定領域の中心)を移動させる操作である。つまり、ターゲット232を移動させる操作は、指定領域の中心を移動させる第2の操作ともいえる。
ここで、上記の例において、ドラッグ操作による地図231の表示領域の移動量がドラッグ操作の操作量に等しく設定されたのに対し、縦軸スライダ24および横軸スライダ25によるターゲット232の移動量は、各スライダの操作量よりも小さく(例えば1/2に)設定された。この例において、スライダを用いた操作(第2の操作)は、ドラッグ操作(第1の操作)によって設定された指定領域の位置を微調整する操作であるといえる。また、上記の例において、地図移動操作取得部140はドラッグ操作(第1の操作)の操作量を第1のレート(1)で指定領域の移動量に変換しており、ターゲット移動操作取得部150はスライダを用いた操作(第2の操作)の操作量を第1のレートよりも小さい第2のレート(1/2)で指定領域の移動量に変換しているともいえる。
誤差半径設定操作取得部160は、入力部130によって取得される操作のうち、誤差半径を設定する操作を取得する。既に述べたように、誤差半径は、指定領域の半径ともいえる。従って、誤差半径設定操作取得部160は、指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得するサイズ設定操作取得部ともいえる。誤差半径は、上記の例のように、ボタン26a〜26eとして提示される選択肢から選択することによって設定されてもよい。この選択肢は、ターゲット表示に含まれる、指定領域の中心からの距離を示す距離表示(上記の例ではターゲット232の同心円)に少なくとも一部が対応していてもよい。
上記の地図移動操作取得部140、ターゲット移動操作取得部150、および誤差半径設定操作取得部160によって取得された情報は、位置特定部170に提供される。また、地図移動操作取得部140およびターゲット移動操作取得部150によって取得された情報は、表示制御部120にも提供され、表示部110に表示される地図やターゲット表示を更新するのに用いられる。
位置特定部170は、上記の各部から提供された情報に基づいて、ユーザの位置およびユーザの位置の誤差範囲を特定する。既に述べたように、ユーザの位置は指定領域の中心にあたり、誤差範囲は指定領域のサイズにあたる。位置特定部170は、これらの情報を、通信装置などによって実現される通信部180を介してサーバ12に送信する。
(6.ユーザインターフェースの他の例)
本開示の他の実施形態においては、例えば上記で図2を参照して例示したようなユーザインターフェースの他にも、様々なユーザインターフェースが利用可能である。以下では、そのうちのいくつかについて例として説明する。
(第1の例)
図7は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第1の例を示す図である。図示された例では、補正位置決定ボタン26として、3つのボタン26a〜26cが表示される。ボタン26a〜26cは、それぞれ5m、10m、50mの誤差半径に対応している。このように、補正位置決定ボタン26の数は、任意に設定されうる。また、補正位置決定ボタン26は、必ずしもそのすべてがターゲット232として表示される同心円に対応していなくてもよい。
(第2の例)
図8は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第2の例を示す図である。図示された例では、誤差半径の入力アイコンとして、誤差半径スライダ28と、補正位置決定ボタン29とが表示される。ユーザは、誤差半径スライダ28を用いて誤差半径を設定した上で、補正位置決定ボタン29を押下する。これによって、任意の値での誤差半径の入力が可能になる一方で、補正位置決定の際の入力操作が2回になる(上記の例で補正位置決定ボタン26を用いる場合は1回でよい)。
なお、図示された例では、ターゲット232として、上記の例と同様に10m、50m、100m、および200mの4つの同心円が表示されている。別の例では、同心円は1つだけ表示されてもよい。この場合、同心円の半径は、誤差半径スライダ28によって設定されている誤差半径の値に応じて動的に変化してもよい。
(第3の例)
図9は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第3の例を示す図である。図示された例では、ターゲット232を移動させるためのアイコンとして、方向ボタン30が表示される。方向ボタン30は、例えば上下左右の4方向について表示され、それぞれの方向の方向ボタン30が押下されると、ターゲット232がその方向に所定の距離だけ移動する。ここでの距離は、例えば、地図231の表示上の分解能の最小値に対応する距離に設定されてもよい。また、上記の距離は、設定可能な誤差半径の最小値(図示された例では5m)に対応する距離として設定されてもよい。方向ボタン30は、ターゲット232の中心に対応する位置(図示された例では100mの同心円と200mの同心円との間)に表示されうる。この場合、方向ボタン30の表示位置は、ターゲット232の移動に伴って移動してもよい。
(第4の例)
図10は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第4の例を示す図である。図示された例では、ターゲット232を移動させるためのアイコンとして、ポインティングスティック状のアイコン31が表示される。アイコン31は、例えば地図表示領域23の端部に表示され、枠内に表示される円形の領域をいずれかの方向にドラッグすると、ターゲット232がその方向に所定の速さで移動する。ここでの速さは、例えば、アイコン31を用いたターゲット232の移動操作が地図231のドラッグ操作に対する微調整の操作であることを考慮し、比較的遅くしてもよい。
(第5の例)
図11は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第5の例を示す図である。図示された例では、ターゲット232が、地図231の表示領域と同様に、タッチパネルなどを介したドラッグ操作によって移動される。ドラッグ操作によって地図231の表示領域を移動させる第1のモード、またはドラッグ操作によってターゲット232を移動させる第2のモードのいずれかを選択するために、チェックボックスアイコン32が表示される。チェックボックスアイコン32が非選択状態であればドラッグ操作によって地図231の表示領域が移動され、チェックボックスアイコン32が選択状態であればドラッグ操作によってターゲット232が移動される。
ここで、例えば、ターゲット232の移動が地図231の表示領域の移動に対する微調整の操作であることを考慮すると、第2のモードでドラッグ操作の操作量がターゲット232の移動量に変換される第2のレートは、第1のモードでドラッグ操作の操作量が地図231の表示領域の移動量に変換される第1のレートよりも小さくてもよい。つまり、第2のモードでのドラッグ操作によるターゲット232の移動は、第1のモードでのドラッグ操作による地図231の表示領域の移動よりもゆっくりであってもよい。
(第6の例)
図12は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第6の例を示す図である。図示された例では、地図231に含まれるランドマークの大きさに対応する誤差半径の同心円が強調表示されたターゲット232aが表示される。ここでいうランドマークは、“○○駅”であり、現在のユーザの位置に対して誤差半径200mの領域に包含される。それゆえ、表示制御部120は、ターゲット232で200mの同心円を強調表示させる。
例えば推定されたユーザの位置がランドマークに含まれている場合、ユーザからの位置補正情報は、ユーザがそのランドマークの中にいることを示すものであることが想定される。従って、予めランドマークの大きさに対応する誤差半径の同心円を強調表示することで、ユーザによる位置補正情報の入力が容易になる可能性が高い。この場合、補正位置決定ボタン26でも、当該誤差半径に対応するボタン26eが強調表示されてもよい。もちろん、ユーザは、例えばランドマークの中でもさらに詳細な位置を認識しているような場合には、補正位置決定ボタン26の他の誤差半径のボタンを選択してもよい。
別の例として、サーバ12における位置情報補正部123が、地図に含まれるランドマークの情報を位置補正に利用してもよい。例えば、上記の図12の例において、誤差半径200mが選択された場合、位置情報補正部123は、ユーザから提供された補正位置と誤差半径との情報を、“ユーザが○○駅にいる”ことを示すものと解釈してもよい。この場合、位置補正における誤差範囲の領域は、誤差半径によって定義される円状の領域ではなく、地図上での“○○駅”(ランドマーク)の領域に限定されてもよい。
(第7の例)
図13は、本開示の他の実施形態におけるユーザインターフェースの第7の例を示す図である。図示された例では、中心を示す十字線と、中心からの距離を示す同心矩形とを含むターゲット332が表示される。このように、ターゲット332に含まれる距離表示は、同心円状には限られず、図示された例のような同心矩形や、あるいは十字線上の目盛りなどであってもよい。例えば距離表示を同心矩形にすると、ランドマークとして認識されることが多い建物の形に近い形で誤差範囲を指定することが容易になる。
(7.ハードウェア構成)
最後に、図14を参照して、本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図14は、情報処理装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図示された情報処理装置900は、例えば、上記の実施形態における端末装置11(端末装置100)、およびサーバ12を実現しうる。
情報処理装置900は、CPU(Central Processing unit)901、ROM(Read Only Memory)903、およびRAM(Random Access Memory)905を含む。また、情報処理装置900は、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェース913、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923、通信装置925を含んでもよい。さらに、情報処理装置900は、必要に応じて、撮像装置933、およびセンサ935を含んでもよい。情報処理装置900は、CPU901に代えて、またはこれとともに、DSP(Digital Signal Processor)などの処理回路を有してもよい。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置900内の動作全般またはその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM905は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一次記憶する。CPU901、ROM903、およびRAM905は、CPUバスなどの内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。さらに、ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチおよびレバーなど、ユーザによって操作される装置である。入力装置915は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール装置であってもよいし、情報処理装置900の操作に対応した携帯電話などの外部接続機器929であってもよい。入力装置915は、ユーザが入力した情報に基づいて入力信号を生成してCPU901に出力する入力制御回路を含む。ユーザは、この入力装置915を操作することによって、情報処理装置900に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりする。
出力装置917は、取得した情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。出力装置917は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示装置、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置、ならびにプリンタ装置などでありうる。出力装置917は、情報処理装置900の処理により得られた結果を、テキストまたは画像などの映像として出力したり、音声または音響などの音声として出力したりする。
ストレージ装置919は、情報処理装置900の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置919は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどにより構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した各種のデータなどを格納する。
ドライブ921は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体927のためのリーダライタであり、情報処理装置900に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録を書き込む。
接続ポート923は、機器を情報処理装置900に直接接続するためのポートである。接続ポート923は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポートなどでありうる。また、接続ポート923は、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)ポートなどであってもよい。接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報処理装置900と外部接続機器929との間で各種のデータが交換されうる。
通信装置925は、例えば、通信ネットワーク931に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カードなどでありうる。また、通信装置925は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて信号などを送受信する。また、通信装置925に接続される通信ネットワーク931は、有線または無線によって接続されたネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信などである。
撮像装置933は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子、および撮像素子への被写体像の結像を制御するためのレンズなどの各種の部材を用いて実空間を撮像し、撮像画像を生成する装置である。撮像装置933は、静止画を撮像するものであってもよいし、また動画を撮像するものであってもよい。
センサ935は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、光センサ、音センサなどの各種のセンサである。センサ935は、例えば情報処理装置900の筐体の姿勢など、情報処理装置900自体の状態に関する情報や、情報処理装置900の周辺の明るさや騒音など、情報処理装置900の周辺環境に関する情報を取得する。また、センサ935は、GPS(Global Positioning System)信号を受信して装置の緯度、経度および高度を測定するGPSセンサを含んでもよい。
以上、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。かかる構成は、実施する時々の技術レベルに応じて適宜変更されうる。
(8.補足)
上記の実施形態の説明では、端末装置で取得されたユーザの位置情報が、位置推定システムにおける位置補正に利用される例を紹介したが、本開示の実施形態はかかる例には限られない。取得される位置情報は、位置補正に限らず、様々な目的で利用することが可能である。例えば、ユーザによって提供された位置情報は、そのユーザの位置を示す情報として直接的に利用され、例えばユーザを探している他のユーザに提供されてもよい。
本開示の実施形態は、例えば、上記で説明したような情報処理装置(端末装置またはサーバ)、情報処理システム(位置推定システム)、情報処理装置または情報処理システムで実行される情報処理方法、情報処理装置を機能させるためのプログラム、およびプログラムが記録された記録媒体を含みうる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)地図を表示部に表示させる表示制御部と、
前記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する第1の操作取得部と、
前記中心を移動させる前記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する第2の操作取得部と、
前記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得するサイズ設定操作取得部と
を備える情報処理装置。
(2)前記第2の操作は、前記第1の操作によって設定された前記指定領域の位置を微調整する操作である、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)前記第1の操作取得部は、前記第1の操作の操作量を第1のレートで前記指定領域の移動量に変換し、
前記第2の操作取得部は、前記第2の操作の操作量を前記第1のレートよりも小さい第2のレートで前記指定領域の移動量に変換する、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)前記表示制御部は、前記指定領域の中心を示す表示を含むターゲット表示を前記表示部に表示させ、
前記サイズ設定操作は、前記中心からの半径を指定する操作である、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)前記第1の操作は、前記地図の表示領域を移動させることによって前記指定領域の中心を移動させる操作であり、
前記第2の操作は、前記ターゲット表示を移動させることによって前記指定領域の中心を移動させる操作である、前記(4)に記載の情報処理装置。
(6)前記表示制御部は、移動操作のためのアイコンを前記表示部に表示させ、
前記第1の操作は、前記地図に対するドラッグ操作であり、
前記第2の操作は、前記アイコンに対する操作である、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)前記表示制御部は、第1のモードまたは第2のモードのいずれかを選択するためのアイコンを前記表示部に表示させ、
前記第1の操作は、前記アイコンによって前記第1のモードが選択された状態での前記地図に対するドラッグ操作であり、
前記第2の操作は、前記アイコンによって前記第2のモードが選択された状態での前記地図に対するドラッグ操作である、前記(5)に記載の情報処理装置。
(8)前記ターゲット表示は、前記中心からの距離を示す距離表示をさらに含み、
前記サイズ設定操作は、少なくとも一部が前記距離表示に対応する選択肢から前記半径を選択する操作である、前記(4)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)前記表示制御部は、前記地図に含まれるランドマークの大きさに対応する前記距離表示を強調表示させる、前記(8)に記載の情報処理装置。
(10)前記指定領域の中心をユーザによって認識された前記ユーザの位置として取得し、前記指定領域のサイズを前記ユーザの位置の誤差範囲として取得する位置特定部をさらに備える、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(11)前記ユーザの位置および前記誤差範囲の情報を、位置推定に対する補正情報として位置推定サーバに送信する通信部をさらに備える、前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)地図を表示部に表示させることと、
前記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得することと、
前記中心を移動させる前記第1の操作とは異なる第2の操作を取得することと、
前記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得することと
を含む情報処理方法。
(13)地図を表示部に表示させる機能と、
前記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する機能と、
前記中心を移動させる前記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する機能と、
前記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得する機能と
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
(14)地図上の指定領域の中心と、前記指定領域のサイズとの情報をユーザが使用する端末装置から受信する通信部と、
前記指定領域の中心を前記ユーザによって認識された前記ユーザの位置として、前記指定領域のサイズを前記ユーザの位置の誤差範囲として用いて、前記ユーザの位置推定に用いられる情報を補正する位置情報補正部と
を備える情報処理装置。
(15)前記位置情報補正部は、前記指定領域が前記地図に含まれるランドマークに対応する場合、前記ユーザ位置の誤差範囲を前記ランドマークの範囲に限定する、前記(14)に記載の情報処理装置。
11,100 端末装置
110 表示部
120 表示制御部
130 入力部
140 地図移動操作取得部
150 ターゲット移動操作取得部
160 誤差半径設定操作取得部
170 位置特定部
180 通信部
12 サーバ
122 位置情報通知部
123 位置情報補正部

Claims (15)

  1. 地図を表示部に表示させる表示制御部と、
    前記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する第1の操作取得部と、
    前記中心を移動させる前記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する第2の操作取得部と、
    前記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得するサイズ設定操作取得部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第2の操作は、前記第1の操作によって設定された前記指定領域の位置を微調整する操作である、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の操作取得部は、前記第1の操作の操作量を第1のレートで前記指定領域の移動量に変換し、
    前記第2の操作取得部は、前記第2の操作の操作量を前記第1のレートよりも小さい第2のレートで前記指定領域の移動量に変換する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記指定領域の中心を示す表示を含むターゲット表示を前記表示部に表示させ、
    前記サイズ設定操作は、前記中心からの半径を指定する操作である、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の操作は、前記地図の表示領域を移動させることによって前記指定領域の中心を移動させる操作であり、
    前記第2の操作は、前記ターゲット表示を移動させることによって前記指定領域の中心を移動させる操作である、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御部は、移動操作のためのアイコンを前記表示部に表示させ、
    前記第1の操作は、前記地図に対するドラッグ操作であり、
    前記第2の操作は、前記アイコンに対する操作である、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、第1のモードまたは第2のモードのいずれかを選択するためのアイコンを前記表示部に表示させ、
    前記第1の操作は、前記アイコンによって前記第1のモードが選択された状態での前記地図に対するドラッグ操作であり、
    前記第2の操作は、前記アイコンによって前記第2のモードが選択された状態での前記地図に対するドラッグ操作である、請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 前記ターゲット表示は、前記中心からの距離を示す距離表示をさらに含み、
    前記サイズ設定操作は、少なくとも一部が前記距離表示に対応する選択肢から前記半径を選択する操作である、請求項4に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記地図に含まれるランドマークの大きさに対応する前記距離表示を強調表示させる、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記指定領域の中心をユーザによって認識された前記ユーザの位置として取得し、前記指定領域のサイズを前記ユーザの位置の誤差範囲として取得する位置特定部をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記ユーザの位置および前記誤差範囲の情報を、位置推定に対する補正情報として位置推定サーバに送信する通信部をさらに備える、請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 地図を表示部に表示させることと、
    前記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得することと、
    前記中心を移動させる前記第1の操作とは異なる第2の操作を取得することと、
    前記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得することと
    を含む情報処理方法。
  13. 地図を表示部に表示させる機能と、
    前記地図上の指定領域の中心を移動させる第1の操作を取得する機能と、
    前記中心を移動させる前記第1の操作とは異なる第2の操作を取得する機能と、
    前記指定領域のサイズを設定するサイズ設定操作を取得する機能と
    をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  14. 地図上の指定領域の中心と、前記指定領域のサイズとの情報をユーザが使用する端末装置から受信する通信部と、
    前記指定領域の中心を前記ユーザによって認識された前記ユーザの位置として、前記指定領域のサイズを前記ユーザの位置の誤差範囲として用いて、前記ユーザの位置推定に用いられる情報を補正する位置情報補正部と
    を備える情報処理装置。
  15. 前記位置情報補正部は、前記指定領域が前記地図に含まれるランドマークに対応する場合、前記ユーザ位置の誤差範囲を前記ランドマークの範囲に限定する、請求項14に記載の情報処理装置。
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