JP2014005776A - 空調発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】空調による廃熱を有効に利用することができる空調発電システムを提供する。
【解決手段】空気調節部1は膨張弁11と蒸発器12と圧縮機13と凝縮器14とにより所定の沸点を有する第1の冷媒を循環させる第1の冷媒循環経路を構成する。電力生成部2は放熱器22と吸熱器24とタービン25とにより第1の冷媒よりも沸点が高い第2の冷媒を循環させる第2の冷媒循環経路を形成する。放熱器22及び吸熱器24は協働して空気調節部1の廃熱を吸収し、吸収した廃熱をタービン25及び発電機26によって電力に変換する。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電システムに関し、より詳しくは、空調発電システムに関する。
図4は、従来の空調装置の一例における冷媒が循環流通する経路を示す図である。図中、符号100は従来例の空調システムで、概ね膨張弁101と、該膨張弁と連通するように設けられた蒸発器102と、該蒸発器102と連通するように設けられた圧縮機103と、該圧縮機103と連通するように設けられた凝縮器104と、蒸発器102と凝縮器104との近くに配置された2つのファン105、105と、タンク106と、を備えている。膨張弁101と蒸発器102と圧縮機103と凝縮器104とで冷媒を循環させる冷媒循環経路を形成する。蒸発器102は、内部空間の空気の熱を吸収して冷媒を蒸発させるように構成され、気化された冷媒により熱を蒸発器102から凝縮器104へ送出する。凝縮器104は冷媒から熱をファン105により外部に放出するように構成される(例えば特許文献1参照)。
台湾登録実用新案第222102号明細書
従来の空調システム100は、空調システムにおける熱を外部へ放出するので、温室効果をきたすことになる。また、この空調システム100は多量の廃熱を発生して外部へ排出しているので、地球温暖化の防止を妨げてしまうという問題点もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、空調による熱を有効に利用することができる空調発電システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、膨張弁と、前記膨張弁に連結された蒸発器と、前記蒸発器に連結された圧縮機と、前記圧縮機及び前記膨張弁の間に連結された凝縮器と、を有し、前記膨張弁と前記蒸発器と前記圧縮機と前記凝縮器とにより第1の冷媒を循環させる第1の冷媒循環経路を構成する空気調節部と、前記蒸発器の近くに配置された放熱器と、前記凝縮器の近くに配置され前記放熱器に連結された吸熱器と、前記放熱器及び前記吸熱器の間に配置されたタービンと、前記タービンに連結された発電機と、を有し、前記放熱器と前記吸熱器と前記タービンとにより第2の冷媒を循環させる第2の冷媒循環経路を形成し、前記第2の冷媒が前記タービンを流れて前記タービンで機械エネルギーを生成し、前記発電機は前記タービンによる機械エネルギーを電力に変換する電力生成部を備えていることを特徴とする空調発電システムを提供する。
本発明にかかる空調発電システムによれば、放熱器と蒸発器との間、及び吸熱器と凝縮器との間で熱交換を行うように構成されているので、放熱器及び吸熱器は協働して空気調節部の廃熱を吸収し、吸収した廃熱をタービン及び発電機によって電力に変換する。このようにして電力生成部は空気調節部による廃熱を電力に変換することができる。
本発明に係る空調発電システムの実施例1の内部構成を概略的に示す図である。 本発明に係る空調発電システムの実施例2の内部構成を概略的に示す図である。 実施例2に係る空調発電システムにおいて用いられるスターリングエンジンを示す図である。 従来の空調装置の一例における冷媒が循環流通する経路を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1に係る空調発電システムにおける冷媒が循環流通する経路を示す図である。本発明の実施例1に係る空調発電システムは、図示のごとく、空気調節部1と、電力生成部2と、制御部3と、電池部31と、を備えている。
空気調節部1は、膨張弁11と、膨張弁11に連結された蒸発器12と、蒸発器12に連結された圧縮機13と、圧縮機13及び膨張弁11の間に連結された凝縮器14と、を有する。膨張弁11と蒸発器12と圧縮機13と凝縮器14とは、所定の沸点を有する第1の冷媒を循環させる第1の冷媒循環経路を構成する。なお、第1の冷媒は例えば二酸化炭素である。
空気調節部1は更に蒸発器12の近くに配置されたファン15と、膨張弁11及び凝縮器14の間に配置されたタンク16と、を有する。蒸発器12及びファン15は、空調発電システムに設けられた吹出し口側に配置されている。
電力生成部2は、蒸発器12の近くに配置された放熱器22と、放熱器22に連結された冷媒ポンプ23と、凝縮器14の近くに配置され冷媒ポンプ23に連結された吸熱器24と、放熱器22及び吸熱器24の間に配置されたタービン25と、タービン25に連結された発電機26と、を有する。放熱器22と冷媒ポンプ23と吸熱器24とタービン25とは、第1の冷媒よりも沸点が高い第2の冷媒を循環させる第2の冷媒循環経路を形成する。なお、第2の冷媒としては例えば水又はアンモニアを用いることができる。放熱器22の近くにはファンが取り付けられている。
冷媒ポンプ23は、第2の冷媒循環経路を流れる第2の冷媒の圧力を上げるように作動することができる。タービン25は第2の冷媒がタービン25を流れて機械エネルギーを得るように作動することができる。発電機26はタービン25から得られた機械エネルギーを電力に変換可能に作動する。
この実施例において、タービン25はタービン軸を有し、圧縮機13は第1のクラッチ27を介してタービン25のタービン軸に連結されている圧縮機軸を有する。ここで、第1のクラッチ27は、オーバーランニングクラッチ又はフリーホイールクラッチである。これによりタービン25の回転が圧縮機13及び発電機26の回転を補助する。
また、この実施例において、タービン25及び発電機26には共通軸が設けられており、タービン25が回転すると発電機26が駆動されて電力を生成する。なお、一実施例として、冷媒ポンプ23は他のクラッチ機構を介して発電機26に連結されてもよい。
この実施例において、電力生成部2は更に、第1の冷媒循環経路と熱交換を行うように蒸発器12と圧縮機13との間に配置されている低温端211と、第2の冷媒循環経路と熱交換を行うように放熱器22とタービン25との間に配置されている高温端212と、が設けられた熱電素子21を有し、低温端211と高温端212との温度差を用いて電力を生成するように構成される。
制御部3は、電池部31、熱電素子21及び発電機26に連結されていると共に、圧縮機13及び冷媒ポンプ23に連結されており、電池部31、熱電素子21及び発電機26のいずれかからの圧縮機13及び冷媒ポンプ23への電力の供給を制御する。
ここで空調発電システムの始動においては、まず電池部31から電力を圧縮機13及び冷媒ポンプ23へ供給されることに注意されたい。そして、発電機26が発電し始めると、制御部3は発電機26により生成された電力を圧縮機13及び冷媒ポンプ23へ供給するように制御する。
次に、以上のように構成された本発明に係る空調発電システムの動作を説明する。
図1に示すように、空調発電システムの駆動中、第1の冷媒循環経路における第1の冷媒は、膨張弁11に流れる前においては、例えば温度が約35℃の高圧液体であるが、空気調節部1の膨張弁11によって減圧されて低圧の霧状になり、温度が例えば約−10℃に下がる。膨張弁11により減圧された第1の冷媒は蒸発器12にてファン15による空気と熱交換をすると、蒸発して低圧の気体状態になり温度が例えば約−5℃に上がる。そして第1の冷媒は熱電素子21の低温端211を流れた後、温度が例えば約5℃に上がり、圧縮機13によって圧縮されて高圧になり、温度が例えば約125℃に上がる。それから第1の冷媒は凝縮器14によって高圧液体に凝縮されると共に熱が放出され、温度が例えば約35℃に下がる。次に液体に凝縮された第1の冷媒はタンク16に収容され、空調発電システムの駆動により再び膨張弁11に流れる。
第2の冷媒循環経路において、第2の冷媒は、電力生成部2の熱電素子21の高温端212へ流れる前においては、例えば温度が約60℃で気圧が中圧の霧状体であるが、第2の冷媒が熱電素子21の高温端212に流れると、高温端212と低温端211との温度差により電力が生成されると共に、第2の冷媒の温度は例えば約50℃に下がる。第2の冷媒が放熱器22に流れると、放熱して蒸発器12を流れる第1の冷媒と熱交換をし、第2の冷媒が中圧液体に凝縮されて、その温度が例えば約30度に下がる。第2の冷媒が冷媒ポンプ23に流れると、高圧液体になって吸熱器24に流れる。第2の冷媒は、吸熱器24にて凝縮器14に流れる第1の冷媒の熱を吸収すると、高圧で且つ温度が例えば120℃の高温の気体に気化される。
この実施例では、凝縮器14及び吸熱器24が互いに隣接して設けられているので、凝縮器14を流れる第1の冷媒は吸熱器24を流れる第2の冷媒と中間媒介物を介さずに直接熱エネルギーを交換することができるので、熱交換効率がより良い。
高温高圧状態である第2の冷媒がタービン25を流れると、タービン25に機械エネルギーが発生する。第2の冷媒はタービン25を通過すると温度が例えば60℃に下がる。発電機26は、タービン25からの機械エネルギーを電力に変換し、この電力を制御部3を介して圧縮機13に供給するように作動する。タービン25の軸の回転速度が圧縮機13の軸のそれよりも速い場合、タービン25の軸の回転は第1のクラッチ27を介して圧縮機13の軸の回転を補助する。
本発明に係る空調発電システムについて、空調機器の性能指標の1つとして用いられているCOP(coefficient of performance)値を用いて評価する。空気調節部1のCOP値は、環境温度が高いほど高くなる。この実施例では、放熱器22が蒸発器12の近くに配置されていることにより、空気調節部1のCOP値は4.5にまで上がった。つまり、圧縮機13に約10キロワットの電力が供給されると、空気調節部1は45キロワットの熱エネルギーを生成する。また、吸熱器24、タービン25及び発電機26が協働することにより廃熱の20%〜30%を例えば、約9キロワットから13.5キロワットの電力に変換することができる。また、熱電素子21の発電量は約1キロワット〜2キロワットである。このように、本発明に係る空調発電システムは廃熱を有効に利用して発電をすることができる。
(実施例2)
図2は、本発明に係る空調発電システムの実施例2の内部構成を概略的に示す図である。この実施例2において、実施例1の構成における熱電素子21に代わって、熱機関28及び補助発電機29を用いる。以下、実施例1と異なる点を中心に説明する。
熱機関28は熱エネルギーを運動エネルギーに変換可能なもので、補助発電機29は、熱機関28に連結され、熱機関28の運動エネルギーを電力に変換可能なものである。なお、この例では、熱機関28はスターリングエンジンであり、蒸発器12と圧縮機13との間の第1の冷媒循環経路において熱交換を行うように蒸発器12と圧縮機13との間に配置されている低温端281と、放熱器22とタービン25との間の第2の冷媒循環経路において熱交換を行うように放熱器22とタービン25との間に配置されている高温端282と、を有する。
第1の冷媒循環経路は、熱機関28の低温端281と熱交換を行うように配置されている第1の曲がり部分10を有し、第2の冷媒循環経路は、熱機関28の高温端282と熱交換を行うように配置されている第2の曲がり部分20を有する。
上記のように構成された本発明の実施例2に係る空調発電システムによれば、上記実施例1に係る空調発電システムによる効果と同様な効果をも得ることができる。
以上のように、本発明にかかる空調発電システムは、電力生成部2の第2の冷媒循環経路は、熱電素子21の低温端211と高温端212との間もしくは熱機関28の低温端281と高温端282との間、放熱器22と蒸発器12との間、及び吸熱器24と凝縮器14との間で、空気調節部1の第1の冷媒循環経路と熱交換を行うように構成されている。熱電素子21又は熱機関28は、温度差により電力を発生する。放熱器22及び吸熱器24は協働して空気調節部1の廃熱を吸収し、吸収した廃熱をタービン25及び発電機26によって電力に変換する。このようにして電力生成部2は空気調節部1による廃熱を電力に変換することができる。
以上のように、空気調節部1のCOP値は環境温度が高いほど高くなるものであり、放熱器22が蒸発器12の近くに配置されているので、COP値をより高くすることができ、エネルギー消耗が少なく済む。また、熱電素子21もしくは熱機関28及び発電機26が制御部3によって連結されているので、熱電素子21もしくは熱機関28及び発電機26により生成された電力が、制御部3を介して連結された圧縮機13と冷媒ポンプ23とに供給される。従って、空調発電システムの電力消耗が少なくて済む。また、電力が余剰した場合、これを出力して他用に利用することもできる。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
本発明に係る空調発電システムは、空気調節を行うと共に発電するシステムとして有用である。
1 空気調節部
11 膨張弁
12 蒸発器
13 圧縮機
14 凝縮器
15 ファン
16 タンク
2 電力生成部
21 熱電素子
211 低温端
212 高温端
22 放熱器
23 冷媒ポンプ
24 吸熱器
25 タービン
26 発電機
27 第1のクラッチ
28 熱機関(スターリングエンジン)
281 低温端
282 高温端
29 補助発電機
3 制御部
31 電池部
10 第1の曲がり部分
20 第2の曲がり部分

Claims (10)

  1. 膨張弁と、前記膨張弁に連結された蒸発器と、前記蒸発器に連結された圧縮機と、前記圧縮機及び前記膨張弁の間に連結された凝縮器と、を有し、前記膨張弁と前記蒸発器と前記圧縮機と前記凝縮器とにより第1の冷媒を循環させる第1の冷媒循環経路を構成する空気調節部と、
    前記蒸発器の近くに配置された放熱器と、前記凝縮器の近くに配置され前記放熱器に連結された吸熱器と、前記放熱器及び前記吸熱器の間に配置されたタービンと、前記タービンに連結された発電機と、を有し、前記放熱器と前記吸熱器と前記タービンとにより第2の冷媒を循環させる第2の冷媒循環経路を構成し、前記第2の冷媒が前記タービンを流れて前記タービンで機械エネルギーを生成し、前記発電機が前記タービンによる機械エネルギーを電力に変換する電力生成部と、
    を備えていることを特徴とする空調発電システム。
  2. 前記電力生成部は更に、前記蒸発器と前記圧縮機との間の前記第1の冷媒循環経路において熱交換を行うように前記蒸発器と前記圧縮機との間に配置されている低温端と、前記放熱器と前記タービンとの間の第2の冷媒循環経路において熱交換を行うように前記放熱器と前記タービンとの間に配置されている高温端と、が設けられた熱電素子を有することを特徴とする請求項1に記載の空調発電システム。
  3. 更に熱エネルギーを運動エネルギーに変換する熱機関と、前記熱機関に連結され、前記熱機関の運動エネルギーを電力に変換する補助発電機と、を有し、前記熱機関は、前記蒸発器と前記圧縮機との間の第1の冷媒循環経路において熱交換を行うように前記蒸発器と前記圧縮機との間に配置されている低温端と、前記放熱器と前記タービンとの間の第2の冷媒循環経路において熱交換を行うように前記放熱器と前記タービンとの間に配置されている高温端と、を有することを特徴とする請求項1に記載の空調発電システム。
  4. 前記第1の冷媒循環経路は、前記熱機関の前記低温端と熱交換を行うように配置されている第1の曲がり部分を有し、前記第2の冷媒循環経路は前記熱機関の前記高温端と熱交換を行うように配置されている第2の曲がり部分を有することを特徴とする請求項3に記載の空調発電システム。
  5. 前記熱機関はスターリングエンジンであることを特徴とする請求項3又は4に記載の空調発電システム。
  6. 前記電力生成部は、更に前記第2の冷媒循環経路において前記第2の冷媒の圧力を上げるように前記放熱器と前記吸熱器との間に連結されて設けられた冷媒ポンプを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の空調発電システム。
  7. 更に電池部と、前記電池部及び前記電力生成部に連結されている制御部と、を有し、前記制御部は、更に前記圧縮機及び前記冷媒ポンプの一方又は両方に連結され、前記電池部及び前記電力生成部のいずれかから前記圧縮機及び前記冷媒ポンプの一方又は両方への電力の供給を制御することを特徴とする請求項6に記載の空調発電システム。
  8. 更にクラッチを有し、前記タービンはタービン軸を有し、前記圧縮機は前記クラッチを介して前記タービン軸に連結されている圧縮機軸を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の空調発電システム。
  9. 前記第1の冷媒は、前記第2の冷媒よりも沸点が低いことを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の空調発電システム。
  10. 前記第1の冷媒は二酸化炭素、前記第2の冷媒は水又はアンモニアであることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記載の空調発電システム。
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