JP2014004965A - 自動車荷室用目隠しクロス - Google Patents
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Abstract
【課題】目隠し効果に加え、荷物の滑り止め効果を有し、軽量安価で製造が容易である自動車荷室用目隠しクロスを提供する。
【解決手段】荷物の滑り止め効果を発揮する滑り止め12を片面又は両面に備えた遮光布10から構成されたことを特徴とする自動車1の荷室Rに装着されて使用される自動車荷室用目隠しクロス100であって、従来のトノカバーに代えて使用することができる自動車荷室用目隠しクロス100である。そして、好適には、遮光布10を自動車1に取り付けるための装着部4,5を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】荷物の滑り止め効果を発揮する滑り止め12を片面又は両面に備えた遮光布10から構成されたことを特徴とする自動車1の荷室Rに装着されて使用される自動車荷室用目隠しクロス100であって、従来のトノカバーに代えて使用することができる自動車荷室用目隠しクロス100である。そして、好適には、遮光布10を自動車1に取り付けるための装着部4,5を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車荷室用目隠しクロスに関するものであって、より詳細には、目隠し効果に加え、荷物の滑り止め効果及び荷物の傷防止効果を備え、かつ、汚れの付着も少なく、軽量安価で製造容易な自動車荷室用目隠しクロスに関する。
従来、車両の後部に設けられている荷室を目隠しするためのトノカバーとしては、布の一端側をリヤシート付近に取り付けた巻き取り装置(ロール)に巻き付けて収納し、布の他端側を引き出すことで外部から荷室内の荷物を見えないようにするものが提案されている(特許文献1〜3参照)。
また、トノカバー用シート材としては、不織布層、ウェルダー加工可能な合成樹脂層及び粗目の織物層を順次に有するものが提案されている(特許文献4)。
従来、車両後部の荷室においては、床面に滑り止めの対策がなされておらず、自動車の走行中に荷室の床面に置かれた荷物が滑って荷崩れを起こしたり荷物に傷が付いてしまうことがあるという課題がある。
また、従来のトノカバーにおいては、目隠し機能しか発揮していないのが実情である。
さらに、従来のトノカバーにおいては、布を巻き付けて収納しておく巻き取り装置や、板状の部材が必要となるなど、コストや車両の重量を増大させてしまうという課題がある。また、車両への取り付け作業に手間がかかったり、布が汚れた場合の取り外しや交換が困難であるという課題がある。
また、従来のトノカバーにおいては、目隠し機能しか発揮していないのが実情である。
さらに、従来のトノカバーにおいては、布を巻き付けて収納しておく巻き取り装置や、板状の部材が必要となるなど、コストや車両の重量を増大させてしまうという課題がある。また、車両への取り付け作業に手間がかかったり、布が汚れた場合の取り外しや交換が困難であるという課題がある。
さらに、従来のトノカバーにおいては、荷物の積載スペースを圧迫するという課題や、不使用時に邪魔になる、収納スペースが必要になるなどという課題があった。
なお、一般に流通している滑り止め効果を有する素材は、布状ではなくシート状であり、それらの素材は密度が高く重量が大きく通気性が無い。また、粘着性を備えているものにおいては、汚れの付着が著しいという欠点がある。
ここで、「粘着性」とは、水・溶剤・熱などを使用せず、常温で短時間わずかな圧力を加えるだけで接着する性質である。
また、従来の布状の滑り止め効果を有する素材は、耐久性に劣るという欠点がある。
なお、一般に流通している滑り止め効果を有する素材は、布状ではなくシート状であり、それらの素材は密度が高く重量が大きく通気性が無い。また、粘着性を備えているものにおいては、汚れの付着が著しいという欠点がある。
ここで、「粘着性」とは、水・溶剤・熱などを使用せず、常温で短時間わずかな圧力を加えるだけで接着する性質である。
また、従来の布状の滑り止め効果を有する素材は、耐久性に劣るという欠点がある。
そこで、本発明は、目隠し効果に加え、荷物の滑り止め効果及び荷物の傷防止効果を備え、かつ、汚れの付着も少なく、軽量でコストダウンに寄与する自動車荷室用目隠しクロスを提供することを目的とするものである。
さらに、本発明は、車両への取り付け及び車両からの取り外しが容易な自動車荷室用目隠しクロスを提供することを目的とするものである。
また、本発明は、遮熱効果及び放熱効果を備え、かつ、耐久性に優れた自動車荷室用目隠しクロスを提供することを目的とするものである。
さらに、本発明は、車両への取り付け及び車両からの取り外しが容易な自動車荷室用目隠しクロスを提供することを目的とするものである。
また、本発明は、遮熱効果及び放熱効果を備え、かつ、耐久性に優れた自動車荷室用目隠しクロスを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、「荷物の滑り止め効果を発揮する滑り止めを片面又は両面に備えた遮光布から構成された自動車荷室用目隠しクロス」を最も主要な特徴とするものである。
前記自動車荷室用目隠しクロスは、好適には、その遮光布を自動車に取り付けるための装着部を備えたものである。
前記自動車荷室用目隠しクロスは、好適には、その遮光布を自動車に取り付けるための装着部を備えたものである。
本発明の前記遮光布による前記荷物の滑り止め効果は、紙、ブロード地の布、樹脂又は金属からなる荷物底面との動摩擦係数がいずれも0.6以上であり、かつ、非粘着性にて発揮されるものであることが望ましい。
また、本発明の前記遮光布による荷物の滑り止め効果は、当該遮光布にポリウレタン繊維を編み込んだり織り込むことで、又は、遮光布の表面にポリウレタン繊維を露出させることで発揮されるものであっても良い。
また、本発明の前記遮光布による荷物の滑り止め効果は、当該遮光布にポリウレタン繊維を編み込んだり織り込むことで、又は、遮光布の表面にポリウレタン繊維を露出させることで発揮されるものであっても良い。
さらに、本発明の前記装着部は、前記遮光布の各コーナー部に設けられた鳩目、フック又は紐であっても良い。
なお、本発明において、前記遮光布による遮光性は、目隠しクロスが荷室内に張設された際に、荷室の床面(マット)上に置かれた荷物がある程度見えなくなるようになればよく、この遮光布を暗色に染色したり、遮光布に暗色の繊維を用いたり、遮光布に暗色の樹脂層を設けること等によって透光性が低下しているものであれば良い。
本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、目隠し効果に加え、荷物の滑り止め効果及び荷物の傷防止効果を備え、荷室の床面に敷いて上に荷物を載せたり、荷物の上に被せて荷崩れを防止するといった使用形態の変更にも柔軟に対応することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、従来のトノカバーよりも軽量かつ安価に提供できるため、車両重量の軽減及びコストダウンを図ることも可能となる。
さらに、本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、従来のトノカバーよりも軽量かつ安価に提供できるため、車両重量の軽減及びコストダウンを図ることも可能となる。
また、本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、装着部により、車両への取り付け及び車両からの取り外しも容易であって、汚れた際の洗濯も簡便に行うことができ、不使用時には取り外した後に小さく折り畳んで保管することもできる。
本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、滑り止め効果を有している非粘着性の遮光布を使用することで、表面への汚れの付着を軽微なものとすることができる。
さらに、本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、遮光布にポリウレタン繊維を編み込んだり織り込むことにより、又は、遮光布の表面にポリウレタン繊維を露出させることで滑り止め効果を発現させることにより、軽量かつ安価に提供することが可能となるばかりか、通気性、遮熱及び放熱効果、さらには耐久性においても優れたものとすることが可能となる。
さらに、本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、遮光布にポリウレタン繊維を編み込んだり織り込むことにより、又は、遮光布の表面にポリウレタン繊維を露出させることで滑り止め効果を発現させることにより、軽量かつ安価に提供することが可能となるばかりか、通気性、遮熱及び放熱効果、さらには耐久性においても優れたものとすることが可能となる。
本発明の自動車荷室用目隠しクロスは、遮光布の各コーナー部に設けられた鳩目、フック又は紐といった簡便な装着部を用いることで、車両への取り付けが容易となり、より一層車両製造の際のコストダウンに貢献できるという効果を奏する。
さらには、遮光布に設けられた装着部をリヤシート、荷室の床面又は壁面などといった適宜の場所に取り付けることで、本発明の目隠しクロスを荷物の上方に張るように設置したり、荷物の上に被せて使用したり、床面に敷いたり、荷物と荷物の間に挟み込んで使用するといった使用態様の変更を簡便に行うことができる。
さらには、遮光布に設けられた装着部をリヤシート、荷室の床面又は壁面などといった適宜の場所に取り付けることで、本発明の目隠しクロスを荷物の上方に張るように設置したり、荷物の上に被せて使用したり、床面に敷いたり、荷物と荷物の間に挟み込んで使用するといった使用態様の変更を簡便に行うことができる。
以下、本発明の自動車荷室用目隠しクロスを図面に従ってさらに詳しく説明する。
第1の実施形態(実施形態1)
本発明を具体化した自動車荷室用目隠しクロス100は、図1〜図4に示すように、従来のトノカバーに代えて車両1の荷室R内に装着されて使用されるものであって、長方形状の遮光布10から構成されており、一端部がリヤシート2の背面上端部付近に固定され、他端部が荷室Rの後端開口部に固定され、荷室R内の荷物3の目隠しをすることができるようになっている。
第1の実施形態(実施形態1)
本発明を具体化した自動車荷室用目隠しクロス100は、図1〜図4に示すように、従来のトノカバーに代えて車両1の荷室R内に装着されて使用されるものであって、長方形状の遮光布10から構成されており、一端部がリヤシート2の背面上端部付近に固定され、他端部が荷室Rの後端開口部に固定され、荷室R内の荷物3の目隠しをすることができるようになっている。
前記自動車荷室用目隠しクロス100の遮光布10の各コーナー部には、車両1に対する目隠しクロス100の取り付けを簡便に行うための装着部としての鳩目4が設けられている。また、必要に応じて遮光布10の両側辺部にも互いに向き合う位置に追加の鳩目5を設けると良い。
そして、それらの鳩目4,5と、リヤシート2及び車両1の適宜の場所(床面等)との連結には、一例として鋼線を環状に曲げて設けたリング7を用いることができる。
そして、それらの鳩目4,5と、リヤシート2及び車両1の適宜の場所(床面等)との連結には、一例として鋼線を環状に曲げて設けたリング7を用いることができる。
前記遮光布10は、図2(A)において概念的に示すように、ポリエステル繊維11とポリウレタン繊維12とから構成されており、ポリウレタン繊維12が遮光布10の片面にのみ露出するように編み込まれることで、そのポリウレタン繊維12が露出した片面が滑り止め効果を発揮するようになっている。
より具体的には、図2(B)及び図2(C)に示す特開2007−284840号公報にて開示されているとおり、平編みされたベース部の片面側に、コース間かつウェール間に弾性糸(ポリウレタン繊維)が跨った状態で露出することによって形成される滑り止め部を有する緯編地を好適に採用することができる。
従って、片面が滑り止め効果を有する本実施形態の前記自動車荷室用目隠しクロス100は、遮光布10から軽量安価に製造可能である。
より具体的には、図2(B)及び図2(C)に示す特開2007−284840号公報にて開示されているとおり、平編みされたベース部の片面側に、コース間かつウェール間に弾性糸(ポリウレタン繊維)が跨った状態で露出することによって形成される滑り止め部を有する緯編地を好適に採用することができる。
従って、片面が滑り止め効果を有する本実施形態の前記自動車荷室用目隠しクロス100は、遮光布10から軽量安価に製造可能である。
さらに、この遮光布10の滑り止め効果を発揮する表面は、紙、ブロード地の布、樹脂又は金属からなる荷物底面との動摩擦係数がいずれも0.6以上でありながら、非粘着性であり、汚れの付着が非常に少ないものとなっている。
また、図1(A)において前記遮光布10の左右の短辺側の辺縁部には、ほつれ止めのための超音波加工を施した縁取り処理6aが施されている。一方、図1(A)において前記遮光布10の上下の長辺側の辺縁部には、バイアステープ又は不織布などを縫い付けたり接着するなどして固定した補強部6bが設けられている。
なお、この補強部6bは、車両1の荷室Rに対する取付方法に応じて前記遮光布10の任意の辺縁部に設ければ良い。
なお、この補強部6bは、車両1の荷室Rに対する取付方法に応じて前記遮光布10の任意の辺縁部に設ければ良い。
本発明において、前記遮光布による遮光性は、目隠しクロス100が荷室R内に張設された際に荷室Rの床面(マット)上に置かれた荷物3がある程度見えなくなるようになるものであればよく、この遮光布10の場合においては、黒色に染色したり、黒色の繊維を用いること等によって透光性を低下させて遮光性を得ている。
なお、前記自動車荷室用目隠しクロス100の滑り止め効果を有する面(ポリウレタン繊維12が露出した面)を上にして荷室R内に装着するか下にして荷室R内に装着するかは、適宜選択可能である。
なお、前記自動車荷室用目隠しクロス100の滑り止め効果を有する面(ポリウレタン繊維12が露出した面)を上にして荷室R内に装着するか下にして荷室R内に装着するかは、適宜選択可能である。
本実施形態の自動車荷室用目隠しクロス100において、遮光布10を構成するポリエステル繊維の太さは、30〜650デニールのものを好適に使用することができる。
また、遮光布10を構成するポリウレタン繊維の太さは、36〜4500デニールのものを好適に使用することができる。
この第1の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス100は、丸洗いが可能であり、汚れた際に車両1から簡単に取り外して洗濯することが可能である。
また、遮光布10を構成するポリウレタン繊維の太さは、36〜4500デニールのものを好適に使用することができる。
この第1の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス100は、丸洗いが可能であり、汚れた際に車両1から簡単に取り外して洗濯することが可能である。
本実施形態の自動車荷室用目隠しクロス100を構成する遮光布としては、図3(A)及び図3(B)に示すように、ポリエステル繊維11とポリウレタン繊維12とから構成され、ポリウレタン繊維12が遮光布20の両面に露出するように編み込まれたり織り込まれることで、遮光布20の両面が滑り止め効果を発揮するものを用いても良い。
なお、本実施形態の自動車荷室用目隠しクロス100は、図4(A)に示すように、その一端部がリヤシート2の背面上部に固定された場合に、自動車の荷室Rの床面(マット面)を覆うことができる大きさとなっている。
従って、図4(A)に示すように荷室Rの床面に載せられた荷物3の上方を覆い隠す使用態様の他、図4(B)に示すように荷室Rの床面に広げられた目隠しクロス100の上に荷物3を載せる使用態様も適宜選択することができる。
従って、図4(A)に示すように荷室Rの床面に載せられた荷物3の上方を覆い隠す使用態様の他、図4(B)に示すように荷室Rの床面に広げられた目隠しクロス100の上に荷物3を載せる使用態様も適宜選択することができる。
さらに、本実施形態の自動車荷室用目隠しクロス100は、荷物3の上に被せたり、図4(C)に示すように、荷物3の上下に目隠しクロス100を配置したり、荷物3同士の間に両面が滑り止め効果を有する目隠しクロス100を挟んだりすることで、荷物3の滑り止め効果及び荷崩れ防止効果を高めることができる。
また、汚れた目隠しクロス100のみを取り外して洗濯するといった使用態様も可能となる。
また、汚れた目隠しクロス100のみを取り外して洗濯するといった使用態様も可能となる。
第2の実施形態(実施形態2)
本発明を具体化した第2の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス200は、前記第1の実施形態と同様の遮光布10又は遮光布20から構成されており、図5(A)に示すように、前記鳩目4と隣接するように、遮光布10(20)の各コーナー部にゴム紐8からなる環状の装着部が設けられている。
よって、この目隠しクロス200は、リヤシート2又は車両1の適宜の場所に対して容易に取り付けることができ、さらには汚れた際に取り外して洗濯することも容易である。
なお、この実施形態において、前記鳩目5をさらに設けても良い。
本発明を具体化した第2の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス200は、前記第1の実施形態と同様の遮光布10又は遮光布20から構成されており、図5(A)に示すように、前記鳩目4と隣接するように、遮光布10(20)の各コーナー部にゴム紐8からなる環状の装着部が設けられている。
よって、この目隠しクロス200は、リヤシート2又は車両1の適宜の場所に対して容易に取り付けることができ、さらには汚れた際に取り外して洗濯することも容易である。
なお、この実施形態において、前記鳩目5をさらに設けても良い。
第3の実施形態(実施形態3)
本発明を具体化した第3の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス300は、前記第1の実施形態と同様の遮光布10又は遮光布20から構成されており、図5(B)に示すように、前記鳩目4,5に代えて遮光布10(20)の各コーナー部にフック9からなる装着部が紐9aを介して固定されている。
よって、この目隠しクロス300は、リヤシート2又は車両1の適宜の場所に対して容易に取り付けることができ、さらには汚れた際に取り外して洗濯することも容易である。
なお、この実施形態においても、前記第1の実施形態と同様の鳩目5をさらに設けても良い。
本発明を具体化した第3の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス300は、前記第1の実施形態と同様の遮光布10又は遮光布20から構成されており、図5(B)に示すように、前記鳩目4,5に代えて遮光布10(20)の各コーナー部にフック9からなる装着部が紐9aを介して固定されている。
よって、この目隠しクロス300は、リヤシート2又は車両1の適宜の場所に対して容易に取り付けることができ、さらには汚れた際に取り外して洗濯することも容易である。
なお、この実施形態においても、前記第1の実施形態と同様の鳩目5をさらに設けても良い。
第4の実施形態(実施形態4)
本発明を具体化した第4の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス400は、前記第1の実施形態と同様の遮光布10又は遮光布20から構成されており、図6に示すように、前記鳩目4,5、ゴム紐8、又はフック9といった装着部を備えていない。
そして、遮光布10又は遮光布20の周縁部にほつれ止めのための超音波加工を施した縁取り処理6aが施されている。
よって、この目隠しクロス400は、従来のトノカバーに代えて、極めて軽量かつ安価に提供可能となり、かつ、目隠し機能、滑り止め機能、放熱性、通気性などをも備えており、汚れの付着も少なく、収納や保管といった取り扱い性にも優れたものである。
本発明を具体化した第4の実施形態の自動車荷室用目隠しクロス400は、前記第1の実施形態と同様の遮光布10又は遮光布20から構成されており、図6に示すように、前記鳩目4,5、ゴム紐8、又はフック9といった装着部を備えていない。
そして、遮光布10又は遮光布20の周縁部にほつれ止めのための超音波加工を施した縁取り処理6aが施されている。
よって、この目隠しクロス400は、従来のトノカバーに代えて、極めて軽量かつ安価に提供可能となり、かつ、目隠し機能、滑り止め機能、放熱性、通気性などをも備えており、汚れの付着も少なく、収納や保管といった取り扱い性にも優れたものである。
以下、図3に示す実施形態、即ち、両面に滑り止め効果を有する遮光布20を用いた自動車荷室用目隠しクロス100の実施例により、本発明についてさらに詳しく説明する。
本実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の全体寸法は、縦500mm、横1000mm、厚み0.6mmとなっている。
ポリエステル繊維11は、150デニール、ポリウレタン繊維12は、560デニールである。
また、この自動車荷室用目隠しクロス100を構成する遮光布20の重量は、237g/m2であり、厚さが約0.7mmであるPVC/PET製の従来の一般的なトノカバーの約1/2という軽量化を達成できるものである。
本実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の全体寸法は、縦500mm、横1000mm、厚み0.6mmとなっている。
ポリエステル繊維11は、150デニール、ポリウレタン繊維12は、560デニールである。
また、この自動車荷室用目隠しクロス100を構成する遮光布20の重量は、237g/m2であり、厚さが約0.7mmであるPVC/PET製の従来の一般的なトノカバーの約1/2という軽量化を達成できるものである。
ここで、従来のトノカバーは、生地のみならず構成部品が多いため、全体としてもかなり重たいものとなっていた。即ち、従来のトノカバーと本発明の目隠しクロスの重量は、一例として以下のとおりとなる。
○製品質量(生地+アッセンブリー分)
従来のトノカバー・・・1961g
目隠しクロス・・・130g
○単体生地重量
従来のトノカバー・・・461g/m2
目隠しクロス・・・237g/m2
○製品質量(生地+アッセンブリー分)
従来のトノカバー・・・1961g
目隠しクロス・・・130g
○単体生地重量
従来のトノカバー・・・461g/m2
目隠しクロス・・・237g/m2
さらに、遮光布20による目隠し効果を確認するため、積分球式光線透過率測定装置にて全透過率を測定し、100から全透過率を引いた数値を遮光率として算出したところ、遮光布20の遮光率は約97%となった。これは、目視で確認した結果、目隠し効果としては十分なものであった。
従来の一般的なトノカバーにおいて、上記の方法により得られた遮光率は約99%であった。
従来の一般的なトノカバーにおいて、上記の方法により得られた遮光率は約99%であった。
上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100による荷物の滑り止め効果及び荷崩れ防止効果を確かめるため、上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の滑り止め効果を有するポリウレタン繊維12が露出した面の上に載せた紙製のダンボール(A5ライナー)との間の動摩擦係数をJIS K 7125に準拠して測定(試験荷重…200gf、試験速度…100mm/min)したところ、その値は、1.09であった。
上記の測定試験は、図7(A)に示すように、被試験体上に載置した試験体を水平方向に移動させて動摩擦係数を測定する方法で行った。
その他の試験体(一般的な荷物を想定した、布、樹脂、金属)との動摩擦係数は、以下の表に示すとおりとなり、本発明を具体化した実施例1の自動車荷室用目隠しクロス100による荷物の滑り止め効果及び荷崩れ防止効果が一般的なマットよりも顕著に高いことが確かめられた。
ここで、一般的なマットとしては、ポリエステル製のニードルパンチフェルト180g/m2を使用した。
その他の試験体(一般的な荷物を想定した、布、樹脂、金属)との動摩擦係数は、以下の表に示すとおりとなり、本発明を具体化した実施例1の自動車荷室用目隠しクロス100による荷物の滑り止め効果及び荷崩れ防止効果が一般的なマットよりも顕著に高いことが確かめられた。
ここで、一般的なマットとしては、ポリエステル製のニードルパンチフェルト180g/m2を使用した。
また、図4(B)に示すように、荷室Rの床面に前後両端部を固定した上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の上に重さの異なる数種類のダンボール箱に入った荷物3を載せて一般道路を実際に走行したところ、自動車荷室用目隠しクロス100によって荷崩れが防止され、荷物3の傷防止効果があることが確認された。
さらに、自動車荷室用目隠しクロス100を車両1の床面に敷いてその上に設置面(底面)がA4サイズ、重さ5kgのおもりを入れたダンボール箱を載せ、10km/hで走行中の車両にて急ブレーキをかけた時、ダンボール箱はほとんど移動せず、クロス100及びダンボール箱に損傷は生じなかった。
一方、車両1の床面を構成するポリエステル製の一般的なマットの上では、ダンボール箱が49cm移動して後部座席に勢いよく衝突し、ダンボール箱に数cm大の凹みが生じる損傷が生じた。
上記のような実車評価による動摩擦係数と荷物の移動量の関係は、図8(A)に示すとおりとなり、かかる実験結果からも、動摩擦係数の下限値を0.6とすることが適切であることが確認できた。
一方、車両1の床面を構成するポリエステル製の一般的なマットの上では、ダンボール箱が49cm移動して後部座席に勢いよく衝突し、ダンボール箱に数cm大の凹みが生じる損傷が生じた。
上記のような実車評価による動摩擦係数と荷物の移動量の関係は、図8(A)に示すとおりとなり、かかる実験結果からも、動摩擦係数の下限値を0.6とすることが適切であることが確認できた。
次に、上記実施例の滑り止め効果を有する自動車荷室用目隠しクロス100について、汚れの付着に関する試験を行ったところ、汚れの付着は僅かであり、その試験方法は、以下のとおりである。
JIS K 7125に準拠して試験体としてフェルトを使用し、上記のとおり動摩擦係数を測定した後の表面の状態及び付着した繊維の本数を計測した。計測範囲は2.8cm2 の円内とした。
すると、表面が粘着性を有しない一般的なマットなどの場合、付着している繊維の本数は1〜5本、上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の場合、付着している繊維の本数は2本であった。
この程度の繊維の付着であれば、外観上汚れが気になることはなかった。
一般的なマットなどに付着した繊維の本数は、具体的には以下のとおりとなった。
ポリエステル製の一般的なマット・・・3本
塩化ビニル製シート・・・1本
エチレンプロピレンジエンゴム製シート・・・5本
エラストマー製シート・・・3本
すると、表面が粘着性を有しない一般的なマットなどの場合、付着している繊維の本数は1〜5本、上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の場合、付着している繊維の本数は2本であった。
この程度の繊維の付着であれば、外観上汚れが気になることはなかった。
一般的なマットなどに付着した繊維の本数は、具体的には以下のとおりとなった。
ポリエステル製の一般的なマット・・・3本
塩化ビニル製シート・・・1本
エチレンプロピレンジエンゴム製シート・・・5本
エラストマー製シート・・・3本
一方、市販されている滑り止め効果を有するシート状の各種の素材であって、表面に粘着性を有し、紙、ブロード地の布、樹脂又は金属からなる荷物底面との動摩擦係数がいずれも0.6以上であるものの場合、付着している繊維の本数は6〜10本であり、これらの素材は、汚れの付着が気になってしまうものであった。
かかる試験結果は、図8(B)に示されており、5人のパネルによる客観的な評価にて非粘着性の遮光布を用いる本発明の実施品の効果が確認できた。
かかる試験結果は、図8(B)に示されており、5人のパネルによる客観的な評価にて非粘着性の遮光布を用いる本発明の実施品の効果が確認できた。
次に、上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100に使用した遮光布20による遮熱効果及び放熱効果について検証したところ、遮熱効果は従来のトノカバーと同等であり、放熱効果は従来のトノカバーよりも優れていることが確認された。
上記の遮熱効果及び放熱効果について検証は、以下のとおりの方法で試験した。
上記の遮熱効果及び放熱効果について検証は、以下のとおりの方法で試験した。
図7(B)に示すように、
1. 荷室を想定した箱の内部にポリエステル製のマット材を設置し、箱の口を試験体で覆う。
2. 熱源(900W 遠赤外線ヒーター)を用いて加温を行い、熱電対を用いて試験体表面・内部雰囲気・内部マットの温度変化を観察する。(23℃、45%RHの環境下で試験を実施)
1. 荷室を想定した箱の内部にポリエステル製のマット材を設置し、箱の口を試験体で覆う。
2. 熱源(900W 遠赤外線ヒーター)を用いて加温を行い、熱電対を用いて試験体表面・内部雰囲気・内部マットの温度変化を観察する。(23℃、45%RHの環境下で試験を実施)
さらに、JIS L 1096により通気量を測定した結果、従来のPVC/PET製のトノカバーは、約0.3cm3/cm2・secであり、自動車荷室用目隠しクロス200に使用した遮光布20においては、約12.1cm3/cm2・secであった。
上記の通気量(通気度)の測定からも、生地に通気性があることにより、熱交換が行われやすく、上記のような高い放熱効果が得られるものと考えられる。
このことにより、上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の下に蓄えられた熱がいつまでも熱源となって残ることがなく、空調使用時の冷却効率アップ、ひいては空調の冷却効率アップによる燃費向上にもつながると考えられる。
上記の通気量(通気度)の測定からも、生地に通気性があることにより、熱交換が行われやすく、上記のような高い放熱効果が得られるものと考えられる。
このことにより、上記実施例の自動車荷室用目隠しクロス100の下に蓄えられた熱がいつまでも熱源となって残ることがなく、空調使用時の冷却効率アップ、ひいては空調の冷却効率アップによる燃費向上にもつながると考えられる。
次に、両面に滑り止め効果を有する遮光布20を用いた自動車荷室用目隠しクロス100について、テーバー摩耗性試験を行ったところ、摩耗による外観異常や表面の損傷もなく、耐久性に優れていることが確認された。
具体的な試験方法は、以下のとおりである。
直径100mmの試験片を採り、その中央に6mmの穴を開け、ASTM D3884に規定されるテーバー摩耗試験器に取り付け、CS#10摩耗輪により荷重4.9Nで300回転摩耗した後、表面状態及び摩耗減量を確認する。
その結果、本発明で使用した遮光布20においては、摩耗減量は0.7%であったが、市販の布状の滑り止めシート(塩化ビニル製)における摩耗減量は4.9%であり、摩耗による白化及び表面の著しい損傷が確認された。
具体的な試験方法は、以下のとおりである。
直径100mmの試験片を採り、その中央に6mmの穴を開け、ASTM D3884に規定されるテーバー摩耗試験器に取り付け、CS#10摩耗輪により荷重4.9Nで300回転摩耗した後、表面状態及び摩耗減量を確認する。
その結果、本発明で使用した遮光布20においては、摩耗減量は0.7%であったが、市販の布状の滑り止めシート(塩化ビニル製)における摩耗減量は4.9%であり、摩耗による白化及び表面の著しい損傷が確認された。
よって、本発明の自動車荷室用目隠しクロス100の実施例においては、軽量、安価に提供可能であって、目隠し効果、滑り止め効果、汚れの付着防止効果、遮熱効果、放熱効果、通気性、耐摩耗性を備え、かつ、車両への装着及び車両からの取り外しが容易であり、洗濯も可能であって、不使用時の保管や収納も容易であるという優れた汎用性を得られるものであることが明らかとなった。
本発明は、上記第1〜第4の実施形態及び実施例の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の本発明の趣旨を逸脱しない範囲で全体、遮光布、装着部等の形状、寸法、材質、数量等を適宜変更しても良い。
例えば、前記自動車荷室用目隠しクロス100の遮光布10,20に滑り止めを形成する場合には、ポリエステル製の基布の片面又は両面に滑り止め効果を発揮するポリウレタン製又はシリコーン製の樹脂層を形成するようにしても良い。
また、前記自動車荷室用目隠しクロス100の遮光布10,20に滑り止めを形成する他の方法としては、ポリエステル製の基布の片面又は両面に滑り止め効果を発揮するポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂又はエポキシ樹脂等によるドット印刷を施すようにしても良い。
また、前記自動車荷室用目隠しクロス100の遮光布10,20に滑り止めを形成する他の方法としては、ポリエステル製の基布の片面又は両面に滑り止め効果を発揮するポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂又はエポキシ樹脂等によるドット印刷を施すようにしても良い。
本発明の自動車荷室用目隠しクロスの製造に好適な滑り止め効果を有する繊維又は樹脂層としては、上記以外の合成繊維(例えばアクリル繊維)、合成樹脂層(例えばポリ塩化ビニル、ポリウレタン、シリコン、エラストマー、クロロプレンゴム、SBR等のゴム層)又は天然ゴム層等を用いても良い。
さらに、本発明の自動車荷室用目隠しクロスに使用する遮光布として、抗菌加工、紫外線吸収加工、撥水加工等が施された布を用いても良い。
また、自動車荷室用目隠しクロス100,200,300の一端部を車両側に取り付ける場所は、リヤシート2ではなく、荷室Rを横断するバー又は車両1の内面であっても良い。
さらに、本発明の自動車荷室用目隠しクロスに使用する遮光布として、抗菌加工、紫外線吸収加工、撥水加工等が施された布を用いても良い。
また、自動車荷室用目隠しクロス100,200,300の一端部を車両側に取り付ける場所は、リヤシート2ではなく、荷室Rを横断するバー又は車両1の内面であっても良い。
前記自動車荷室用目隠しクロス400を車両側に取り付けて固定する場合には、車両側に設けたクリップによって目隠しクロス400の端部を挟むといった簡便な方法が考えられるが、目隠しクロス400を車両内に固定する方法は特に限定されるものではない。
また、自動車荷室用目隠しクロス100,200,300,400の一部に面ファスナーを固定しておくことで、荷室Rの床面等に対して本発明の自動車荷室用目隠しクロスを固定できるようにして実施しても良い。
なお、上記のように自動車荷室用目隠しクロス100,200,300,400は、その一部に面ファスナーを固定する場合、自動車荷室用目隠しクロス100,200,300,400の面ファスナーが固定されていない片面のみに滑り止め効果を有するものでも良い。
さらに、床面に設置されたフックに本発明の自動車荷室用目隠しクロス100,200,300の鳩目4,5、ゴム紐8又はフック9を固定するようにして実施しても良い。
なお、上記のように自動車荷室用目隠しクロス100,200,300,400は、その一部に面ファスナーを固定する場合、自動車荷室用目隠しクロス100,200,300,400の面ファスナーが固定されていない片面のみに滑り止め効果を有するものでも良い。
さらに、床面に設置されたフックに本発明の自動車荷室用目隠しクロス100,200,300の鳩目4,5、ゴム紐8又はフック9を固定するようにして実施しても良い。
本発明は、目隠し効果に加え、荷物の滑り止め効果及び荷物の傷防止効果を備えていることから、従来のトノカバーに代えて、エコロジー性能を高めたファミリーカー、商用車、軽貨物等といった車両内に装備して使用する自動車荷室用目隠しクロスとして好適に利用することができる。
1 車両(自動車)
2 リヤシート
3 荷物
4 鳩目(装着部)
5 鳩目(装着部)
6 縁取り処理
7 リング
8 ゴム紐(装着部)
9 フック(装着部)
9a 紐
10 遮光布
11 ポリエステル繊維
12 ポリウレタン繊維(滑り止め)
100 自動車荷室用目隠しクロス(第1の実施形態,実施例)
200 自動車荷室用目隠しクロス(第2の実施形態)
300 自動車荷室用目隠しクロス(第3の実施形態)
400 自動車荷室用目隠しクロス(第4の実施形態)
R 荷室
2 リヤシート
3 荷物
4 鳩目(装着部)
5 鳩目(装着部)
6 縁取り処理
7 リング
8 ゴム紐(装着部)
9 フック(装着部)
9a 紐
10 遮光布
11 ポリエステル繊維
12 ポリウレタン繊維(滑り止め)
100 自動車荷室用目隠しクロス(第1の実施形態,実施例)
200 自動車荷室用目隠しクロス(第2の実施形態)
300 自動車荷室用目隠しクロス(第3の実施形態)
400 自動車荷室用目隠しクロス(第4の実施形態)
R 荷室
Claims (5)
- 荷物の滑り止め効果を発揮する滑り止めを片面又は両面に備えた遮光布から構成されていることを特徴とする自動車荷室用目隠しクロス。
- 遮光布を自動車に取り付けるための装着部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の自動車荷室用目隠しクロス。
- 前記滑り止め効果は、紙、ブロード地の布、樹脂又は金属からなる荷物底面との動摩擦係数がいずれも0.6以上であり、かつ、非粘着性にて発揮されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車荷室用目隠しクロス。
- 前記遮光布にポリウレタン繊維を編み込んだり織り込むことで、又は、遮光布の表面にポリウレタン繊維を露出させることにより、荷物の滑り止め効果を発現させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車荷室用目隠しクロス。
- 前記装着部は、前記遮光布の各コーナー部に設けられた鳩目、フック又は紐であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動車荷室用目隠しクロス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143410A JP2014004965A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 自動車荷室用目隠しクロス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143410A JP2014004965A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 自動車荷室用目隠しクロス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014004965A true JP2014004965A (ja) | 2014-01-16 |
Family
ID=50103103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012143410A Pending JP2014004965A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 自動車荷室用目隠しクロス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014004965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3085647A1 (fr) * | 2018-09-07 | 2020-03-13 | Faurecia Automotive Industrie | Dispositif occultant de coffre en materiau extensible et vehicule associe |
KR20220048693A (ko) * | 2020-10-13 | 2022-04-20 | 주식회사 서연이화 | 항균 기능을 가진 차량용 카고스크린 |
-
2012
- 2012-06-26 JP JP2012143410A patent/JP2014004965A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3085647A1 (fr) * | 2018-09-07 | 2020-03-13 | Faurecia Automotive Industrie | Dispositif occultant de coffre en materiau extensible et vehicule associe |
KR20220048693A (ko) * | 2020-10-13 | 2022-04-20 | 주식회사 서연이화 | 항균 기능을 가진 차량용 카고스크린 |
KR102411818B1 (ko) * | 2020-10-13 | 2022-06-22 | 주식회사 서연이화 | 항균 기능을 가진 차량용 카고스크린 |
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