JP2014003020A - コネクタ及びこのコネクタを備えた拡張ホルダー - Google Patents

コネクタ及びこのコネクタを備えた拡張ホルダー Download PDF

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JP2014003020A JP2013126558A JP2013126558A JP2014003020A JP 2014003020 A JP2014003020 A JP 2014003020A JP 2013126558 A JP2013126558 A JP 2013126558A JP 2013126558 A JP2013126558 A JP 2013126558A JP 2014003020 A JP2014003020 A JP 2014003020A
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Yen-Hao Lai
彦豪 頼
Chih-Hung Tsai
志鴻 蔡
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1632External expansion units, e.g. docking stations

Abstract

【課題】本発明は、収納可能なコネクタ及びこのコネクタを備えた拡張ホルダーを提供することである。
【解決手段】本発明に係るコネクタは台座に設置され、基部と、差し込み部材と、操作部材と、を備える。差し込み部材は、電子装置に差し込む接続用ポートを備え、基部の昇降部材は、支持部及び支持部に一定の角度で接続される昇降部を備え、操作部材は、外力の作用により2つの相反する第一方向及び第二方向に沿って往復移動し、基部を連動して第一位置と第二位置との間で往復スライドさせ、差し込み部材は、昇降部と支持部との間で往復移動し、差し込み部材が昇降部でスライドする場合、接続用ポートは、2つの相反する第三方向及び第四方向に沿って往復移動し、第三方向は、第一方向に直交し、差し込み部材が支持部までスライドした際、接続用ポートは、第一方向に直交する位置で不変的に維持される。
【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタ及びこのコネクタを備えた拡張ホルダーに関するものである。
ノートパソコンに対する薄型軽量の要求を満たすために、外部接続ポート及びコネクタの数量を減らすことによってノートパソコンの構造を簡単にする。しかし、ノートパソコンの性能に影響しないように、ノートパソコンを拡張ホルダーを介して周辺機器に接続する必要がある。一般的に、この拡張ホルダーは、台座及び該台座に設置されるコネクタを備える。ノートパソコンの底部には、前記コネクタに接続するポートが設置されている。使用する時は、ノートパソコンを拡張ホルダーに設置した後、ポートと拡張ホルダーのコネクタとを電気的に接続させ、ノートパソコンの拡張機能を実現する。しかし、ノートパソコンを拡張ホルダーに設置するだけでノートパソコンと拡張ホルダーのコネクタと接続されるので、拡張機能を使用する必要がない場合でも、ノートパソコンの底部のポートは拡張ホルダーのコネクタに接続される。従って、長時間の操作を行う場合、ノートパソコンの底部のポートと拡張ホルダーのコネクタとの間に接触不良が発生する恐れがある。
本発明の目的は、前記課題を解決し、収納可能なコネクタ及びこのコネクタを備えた拡張ホルダーを提供することである。
本発明に係るコネクタは平面である底板を備える台座に設置され且つ電子装置に接続する。基部と、前記基部にスライドして設置される差し込み部材と、前記基部に接続される操作部材と、を備える。前記差し込み部材は、前記電子装置に差し込む接続用ポートを備える。前記基部は昇降部材を備え、前記昇降部材は、支持部及び支持部に一定の角度で接続される昇降部を備え、前記操作部材は、外力の作用により前記台座に対して2つの相反する第一方向及び第二方向に沿って往復移動し、前記基部を連動して第一位置と第二位置との間で往復スライドさせ、前記差し込み部材は、前記基部の作用により前記昇降部と前記支持部との間で往復移動し、前記差し込み部材が前記昇降部でスライドする場合、前記接続用ポートは、前記台座に対して2つの相反する第三方向及び第四方向に沿って往復移動し、前記第三方向は前記第一方向に直交し、前記差し込み部材が前記支持部までスライドした際、前記接続用ポートは、前記第一方向に直交する位置で不変的に維持される。
本発明に係る拡張ホルダーは、台座と、前記台座に可動に設置され且つ電子装置に差し込むための接続用ポートを備えるコネクタと、を備える。前記コネクタは、基部と、前記基部にスライドして設置される差し込み部材と、前記基部に接続される操作部材と、を備え、前記基部は昇降部材を備え、前記昇降部材は支持部及び前記支持部に一定の角度で接続される昇降部を備え、前記操作部材は、外力の作用により前記台座に対して2つの相反する第一方向及び第二方向に沿って往復移動し、前記基部を連動して第一位置と第二位置との間で往復スライドさせ、前記差し込み部材は、前記基部の作用により前記昇降部と前記支持部との間で往復移動し、前記差し込み部材が前記昇降部でスライドする場合、前記接続用ポートは、前記台座に対して2つの相反する第三方向及び第四方向に沿って往復移動し、前記第三方向は前記第一方向に直交し、前記差し込み部材が前記支持部までスライドした際、前記接続用ポートは、前記第一方向に直交する位置で不変的に維持される。
本発明のコネクタ及びこのコネクタを備えた拡張ホルダーにおいて、使用する際、必要に応じて接続用ポートを台座から突出させる又は接続用ポートを台座に収容することができる。
本発明の実施形態に係るコネクタを備えた拡張ホルダーの斜視図である。 図1に示すコネクタを備えた拡張ホルダーの部分分解図である。 図1に示すコネクタを備えた拡張ホルダーの別の視点からみた分解斜視図である。 図3に示すコネクタを備えた拡張ホルダーの基部の斜視図である。 図1に示すコネクタを備えた拡張ホルダーの第一使用状態を示す図である。 図1に示すコネクタを備えた拡張ホルダーの第二使用状態を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1及び図2を参照すると、拡張ホルダー100は、自身に接続される電子装置(図示せず)の機能を拡張することに用いられ、台座10及び該台座10に可動に設置されるコネクタ30を備える。台座10は矩形を呈し、上殻体11及び下殻体21を備える。上殻体11は下殻体21上に設置されて収容空間20を形成し、コネクタ30は、この収容空間20に可動に収容される。
上殻体11は略直方体の中空構造であり、頂壁110と、頂壁110の周縁から下方に向かって延在して形成された第一側壁120、第二側壁130、第三側壁140及び第四側壁150を備える。第一側壁120、第二側壁130、第三側壁140及び第四側壁150は、順に接続されている。第一側壁120及び第三側壁140は互いに対向して位置し、且つ平行である。第二側壁130及び第四側壁150は互いに対向して位置し、且つ平行である。
頂壁110には、矩形の開口部111、凹部113、2つの位置決め部115及び2つの取付孔117が設けられている。開口部111は、第四側壁150に近接する一側に設置され、その長手方向は第四側壁150に平行である。また、開口部111は、収容空間20と連通しており、コネクタ30と組み合わせられる。凹部113は、第二側壁130に近接する一側に設置される。前記電子装置の底部には放熱部(図示せず)が設置されており、この電子装置が拡張ホルダー100に設置される際、放熱部はこの凹部113に対応して位置し、且つ両者の間には一定の間隔が形成される。これにより、電子装置の放熱効率を高めることができる。2つの位置決め部115は、第二側壁130の長手方向に平行に、且つ凹部113の両側にそれぞれ設置される。本実施形態において、2つの位置決め部115は、第四側壁150に向かう一つの側面に案内斜面を有するバンプであり、この案内斜面によって、電子装置を容易に拡張ホルダー100に設置することができる。
第一側壁120には収容溝121が設けられている。収容溝121は、ストリップ状を呈し、第一側壁120に平行な方向に沿って延在している。第二側壁130には、複数の貫通孔131が互いに間隔をあけて設置されている(図3を参照)。
図3を参照すると、下殻体21は板状を呈し、下殻体21における第二側壁130に近接する一側には、複数の機能ポート210が設置されている。複数の機能ポート210は、複数の貫通孔131に対応し、且つ貫通孔131を貫通して第二側壁130から露出する。前記電子装置は、複数の機能ポート210を介して対応する周辺機器に接続される。本実施形態において、機能ポート210は、4つのUSBポート211と、2つの電話線/ネットワークポート212と、デジタル映像・音声入出力ポート(High Definition Multimedia Interface、HDMI(登録商標))213と、ビデオグラフィックアレイ(Video Graphics Array、VGA)表示ポート214と、を備える。下殻体21の上殻体11に対向する表面には、2つの案内部材215、2つの接地部材216(図5を参照)及び2つの円筒状の位置決めカムピン218が設置されている。2つの案内部材215は長方形の板状を呈し、第四側壁150に近接する一側に間隔をあけてそれぞれ設置され、コネクタ30と組み合わせることに用いられる。各接地部材216の一端は、弾性部材217を介して下殻体21における接地している導電部材に接続され、各接地部材216の他端は、取付孔117を貫通して上殻体11から露出して電子装置に接続される。これにより、電子装置から発生した静電気は、接地部材216を介して接地箇所まで伝導させることができる。なお、前記導電部材は、下殻体21上で導電することができる金属材料であり、例えば、金属シート、回路基板等である。
コネクタ30は、固定部材31と、操作部材41と、操作部材41に接続される基部51と、差し込み部材61と、を備える。固定部材31は、ほぼ「L」字型の板状を呈し、上殻体11の収容溝121に対応する位置に設置され、且つ第一固定部310及び第一固定部310に直交して延在している第二固定部312を備える。第一固定部310は、第一締結部材314を介して下殻体21に固定される。第二固定部312は、第一固定部310の辺縁から下殻体21から離間する方向に向かって垂直となるように延在して形成されている。上殻体11が下殻体21に設置される際、第二固定部312は、第一側壁120の収容溝121に収容され、操作部材41を装着する又は支持することに用いられる。
操作部材41は、ストリップ状部材410及びストリップ状部材410に接続された操作部430を備える。ストリップ状部材410は、下殻体21の第一側壁120に近接する一端から下殻体21の第三側壁140に近接する一端に向かって延在している。ストリップ状部材410は、第一部分411と、第一部分411の一端に一定の角度で接続された第二部分412と、固定部413と、を備える。第一部分411は、下殻体21の第一側壁120に近接する一端に設置され、且つ外力の作用により第一側壁120に平行な方向に沿って往復スライドすることができる。第二部分412は、第二締結部材(図示せず)を介して下殻体21の第三側壁140に近接する一端に接続され、且つ外力の作用により前記第二締結部材の回りで回転する。固定部413は第一部分411に設置され、第一部分411の第四側壁150に近接する辺縁から第一部分411から離間する方向に向かって延在して形成される。
操作部430は、第一部分411の第二部分412から離間する一端に接続され、第一アーム431と、第二アーム432と、接続部433と、突起434と、を備える。第一アーム431は、第二アーム432に対向して設置される。接続部433は、第一アーム431と第二アーム432との間に接続される。これにより、操作部430はほぼ「U」字型を呈する。なお、第一アーム431は、第一部分411における第二部分412の反対側の一端に接続される。突起434は、第二アーム432の第一アーム431に面する反対側の表面に設置され、ユーザーに対して容易な操作をもたらす。操作部430が固定部材31に装着される場合、接続部433を固定部材31に架け、第一アーム431と第二アーム432とをそれぞれ固定部材31の両側に挟んだ後、突起434を収容溝121から突出させる。
図4を併せて参照すると、基部51はほぼ矩形のフレームであり、操作部材41に設置される。基部51は、底板510と、第五側壁512と、第六側壁513と、4つの昇降部材515と、を備える。底板510には、締結孔511及び2つの位置決め孔516が設けられている。第三締結部材(図示せず)は、締結孔511を貫通して底板510と固定部413とを接続する。2つ位置決め孔516はほぼストリップ状を呈し、且つそれぞれ2つの位置決めカムピン218に対応して、基部51のスライド軌道を制限することに用いられる。第五側壁512及び第六側壁513は、互いに平行に対向するように底板510の第四側壁150に直交する2つの側辺に設置される。第五側壁512及び第六側壁513における底板510に面する表面と反対側の表面には、案内部材215と組み合わせられるスライド溝514がそれぞれ設置されている。4つの昇降部材515の構造は同じであるが、その内2つの昇降部材515は、それぞれ互いに接続するように第五側壁512と第六側壁513の2つの対向する表面にそれぞれ設置される。
各昇降部材515は、支持部5150と、昇降部5152と、係止部5154と、を備える。支持部5150、昇降部5152及び係止部5154は矩形の板状であり、順に接続される。支持部5150は、底板510に平行に、且つ底板510から離間して設置されている。昇降部5152は、互いに平行に、且つ対向して設置された第一斜面5156及び第二斜面5158を備える。第一斜面5156及び第二斜面5158は、離間して設置される。第一斜面5156の一端は支持部5150に接続され、第一斜面5156の他端は底板510に接続される。第一斜面5156は、支持部5150から底板510に向かって一定の角度で傾斜する。なお、第一斜面5156は、第二斜面5158より底板510に近接して位置する。係止部5154は、第一斜面5156及び第二斜面5158の支持部5150から離間する一端の間に接続される。係止部5154と昇降部5152とはほぼ「U」字形を呈する。本実施形態において、昇降部5152は、底板510に対して係止部5154から支持部5150に向かって鋭角に下から上に向かって傾斜している。
差し込み部材61は、基部51にスライドして設置され、本体610と、接続用ポート612と、4つの円柱形のスライド部材614と、を備える。本体610の形状は、頂壁110の開口部111の形状と適合する。接続用ポート612は本体610に設置され、電子装置に差し込むことに用いられる。4つのスライド部材614の内の2つのスライド部材614は、本体610の第五側壁512に近接する一側に離間して設置され、且つ第五側壁512に形成された昇降部材515に対応する。4つのスライド部材614の他の2つのスライド部材614は、本体610の第六側壁513に近接する一側に離間して設置され、且つ第六側壁513に形成された昇降部材515に対応する。なお、スライド部材614の寸法は、対応する第二斜面5158と第一斜面5156との間のスロットの幅と適合する。
図5及び図6を併せて参照すると、組み立てる時、固定部材31を下殻体21に固定し、ストリップ状部材410の第二部分412を前記第二締結部材を介して下殻体21の第三側壁140に近接する一側に回転可能に接続した後、操作部430を固定部材31にスライドさせて挟む。この時、突起434は第一側壁120に面する。基部51は、固定部413に接続され、2つの位置決め孔516を2つの位置決めカムピン218に貫通させる。差し込み部材61の4つのスライド部材614は、昇降部材515の第二斜面5158と昇降部5152との間に一つ一つ対応するようにスライド可能に設置される。上殻体11を下殻体21に設置すると、開口部111は差し込み部材61に対応し、収容溝121は操作部430に対応する。この時、操作部430は、収容溝121の第四側壁150に近接する一端に位置する。基部51は、第四側壁150に近接する一端に位置する。この時、差し込み部材61は、開口部111から露出し、4つのスライド部材614は、4つの支持部5150に一対一対対応して支持される。
基部51は第二位置に位置し、操作部材41は第四側壁150に近接する位置、つまり初期位置(図5を参照)に位置し、操作部材41を第一方向(図6を参照)に沿って移動させ、且つ基部51を連動して第二位置から第一位置までスライドさせることを例として、コネクタ30の作動原理について説明する。ここで、前記第一方向とは、第一側壁120に平行であり、且つ第四側壁150から第二側壁130に向かう方向を指す。前記第一位置は、基部51が第二側壁130に近接する一端に位置した位置を指す。前記第二位置は、基部51が第四側壁150に近接する一端に位置した位置を指す。
使用する時に接続用ポート612を使用する必要がない場合、使用者は、操作部430に対して前記第一方向に沿って作用力を加え、操作部材41を前記第二締結部材回りで回転させ、且つ基部51を連動させる。これにより、基部51は案内部材215によって案内されて、第一方向に沿って第二位置から第一位置までスライドする。基部51が操作部材41を介して下殻体21に対して第二位置から第一位置まで移動する時、差し込み部材61は、基部51に対して昇降部5152に沿って高い一端から低い一端に向かって移動する。次いで、接続用ポート612を下殻体21に近接する第三方向に向かって移動させる。ここで、第三方向とは、第一方向に直交する方向を指す。操作部430が収容溝121の第二側壁130に近接する一端まで移動する際、接続用ポート612は開口部111に収容され、4つのスライド部材614は、昇降部材515の係止部5154に一つ一つ対応して係止される。これにより、差し込み部材61が脱落することを防止することができる。
接続用ポート612を使用する必要がある場合、使用者は、操作部430に対して第一方向に相反する第二方向に沿って作用力を加え、操作部材41を第二締結部材回りで回転させ、且つ基部51を連動させて、第二方向に沿って第四側壁150に近接する位置までスライドさせる。基部51が操作部材41を介して下殻体21に対して第一位置から第二位置まで移動する時、差し込み部材61は、基部51に対して昇降部5152に沿って低い一端から高い一端に向かって移動する。次いで、接続用ポート612を下殻体21から離間する第四方向に向かって移動させる。ここで、第四方向とは、第三方向に相反する方向を指す。操作部430が収容溝121の第四側壁150に近接する一端まで移動する際、接続用ポート612は開口部111から延出する。4つのスライド部材614は、支持部5150に一つ一つ対応して支持される。これにより、差し込み部材61は基部51に安定的に支持される。
本実施形態において、昇降部材515及びスライド部材614の数量と昇降部5152の傾斜方向及び角度は、必要に応じて設定することができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能であることは勿論であって、本発明の保護範囲は、以下の特許請求の範囲から決まる。
10 台座
11 上殻体
20 収容空間
21 下殻体
30 コネクタ
31 固定部材
41 操作部材
51 基部
61 差し込み部材
100 拡張ホルダー
110 頂壁
111 開口部
113 凹部
115 位置決め部
117 取付孔
120 第一側壁
121 収容溝
130 第二側壁
131 貫通孔
140 第三側壁
150 第四側壁
210 機能ポート
211 USBポート
212 電話線/ネットワークポート
213 デジタル映像・音声入出力ポート
214 ビデオグラフィックアレイ表示ポート
215 案内部材
216 接地部材
218 位置決めカムピン
217 弾性部材
310 第一固定部
312 第二固定部
314 第一締結部材
410 ストリップ状部材
411 第一部分
412 第二部分
413 固定部
430 操作部
431 第一アーム
432 第二アーム
433 接続部
434 突起
510 底板
511 締結孔
512 第五側壁
513 第六側壁
514 スライド溝
515 昇降部材
516 位置決め孔
610 本体
612 接続用ポート
614 スライド部材
5150 支持部
5152 昇降部
5154 係止部
5156 第一斜面
5158 第二斜面

Claims (8)

  1. 平面である底板を備える台座に設置され且つ電子装置に接続するためのコネクタであって、
    基部と、前記基部にスライドして設置される差し込み部材と、前記基部に接続される操作部材と、を備え、前記差し込み部材は、前記電子装置に差し込む接続用ポートを備え、前記基部は昇降部材を備え、前記昇降部材は、支持部及び支持部に一定の角度で接続される昇降部を備え、前記操作部材は、外力の作用により前記台座に対して2つの相反する第一方向及び第二方向に沿って往復移動し、前記基部を連動して第一位置と第二位置との間で往復スライドさせ、前記差し込み部材は、前記基部の作用により前記昇降部と前記支持部との間で往復移動し、前記差し込み部材が前記昇降部でスライドする場合、前記接続用ポートは、前記台座に対して2つの相反する第三方向及び第四方向に沿って往復移動し、前記第三方向は前記第一方向に直交し、前記差し込み部材が前記支持部までスライドした際、前記接続用ポートは、前記第一方向に直交する位置で不変的に維持されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記操作部材が前記基部に対して前記第一方向に沿って移動する時、前記基部は、前記台座に対して前記第一位置までスライドし、前記差し込み部材は前記支持部から前記昇降部に向かってスライドすることによって、前記接続用ポートを前記第三方向に沿って前記台座に近接する方向に向かって移動させることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記昇降部は、前記台座の底板に対して一定の角度で傾斜し、前記差し込み部材は、第一斜面に位置する時、前記台座に対して移動することを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記支持部は前記台座の底板に平行する平面であり、前記接続用ポートが前記台座の底板に対して移動する高さを決定し、且つ前記差し込み部材を前記基部に支持させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記昇降部は、第一斜面に平行に、かつ対向して設置された第二斜面を備え、前記第一斜面及び前記第二斜面は離間して設置され、前記差し込み部材は、前記第一斜面と前記第二斜面との間にスライドして接続されるスライド部材を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 前記昇降部材は係止部を備え、前記係止部は、前記第一斜面及び前記第二斜面の支持部から離間する一端の間に接続され、前記接続用ポートが前記台座の底板に対して移動する高さを決定することに用いられることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
  7. 前記操作部材はストリップ状部材を備え、前記ストリップ状部材は、第一部分と、前記第一部分に接続される第二部分と、前記第一部分に設置される固定部と、を備え、前記基部は前記固定部に接続され、前記第一部分は外力により前記台座に対して前記第一方向から前記第二方向まで往復移動し、前記第二部分は、回転することによって前記基部を連動して前記第一方向から前記第二方向まで往復移動することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のコネクタ。
  8. 台座と、前記台座に可動に設置され且つ電子装置に差し込むための接続用ポートを備える請求項1〜7のいずれか一項に記載のコネクタと、を備えることを特徴とする拡張ホルダー。
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