JP2014002604A - 課金システム、課金方法、課金システムを備えた機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】課金システムにおいて、課金を電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を反映させたものとする。
【解決手段】課金システムであって、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を、電力会社のHTTPサーバSからネットワークNTを介して取得する電力使用状況取得手段と、単位時間毎に課金対象のカウントを行う単位時間別カウント手段と、前記電力使用状況取得手段により取得した電力使用状況と、前記単位時間別カウント手段によりカウントした課金対象のカウント情報を基に課金額を算出する課金額算出手段と、を備えた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、課金システム、課金方法、課金システムを備えた機器に関する。
課金システムは、例えばデジタル複写機等の画像形成装置において、コピー枚数や印刷枚数を基準として、1枚当たり何円と一律に課金するものが既に知られている。
例えば、特許文献1には、電子複写機において、利用者の複写操作後に、用紙サイズ毎のコピー単価から用紙サイズ別にコピー料金を計算して、その結果を利用者に対して表示するシステム(方式)が開示されている。
特許文献2には、1台のプリンタで印刷を行う代わりに、例えば5台のプリンタを使用した場合、印刷時間の短縮という付加価値に見合った課金を行う課金システムが開示されている。
特許文献3には、使用するトナー量に応じた画像形成料金の課金システム及び画像形成システムが開示されている。
特許文献4には、画像形成装置におけるエネルギー消費効率の向上を図る目的で、消費電力量の計測手段、計測した消費電力量を記録する記録手段、計時機能、過去の消費電力量の履歴情報を生成する機能を有し、過去の消費電力量の履歴情報から、消費電力を加味した課金管理を行う画像形成装置が開示されている。
また、節電への誘導を目的としたものとしては、例えば、特許文献5には、ユーザーが省エネモードを活用するように仕向けるため、画像形成装置において、動作モード毎の消費電力量をユーザーに提示して、ユーザーに省エネ効果を認識させ、ユーザーが省エネモードを積極的に使用するように誘導する画像形成装置が開示されている。
ところで、近年は、諸事情により慢性的な電力不足の状況にあるため、企業や家庭では、様々な形で節電に協力することが望まれている。
この場合、節電への誘導策としては、電力会社のサービスエリアにおける現在の電力供給量や電力使用率を料金に反映して課金する方法が考えられる。
ところが、従来の課金システムは、上述のように、コピー枚数やプリント枚数、トナーなどの消耗品の消費量や、印刷時間で料金を決めるシステムまたは、消費電力に応じて料金を決めるシステムであり、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を反映した課金システムは見当たらない。
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、課金システムにおいて、課金を電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を反映させたものにすることである。
本発明は、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を取得する電力使用状況取得手段と、単位時間毎に課金対象のカウントを行う単位時間別カウント手段と、前記電力使用状況取得手段により取得した電力使用状況と、前記単位時間別カウント手段によりカウントした課金対象のカウント情報を基に課金額を算出する課金額算出手段と、を備えた課金システムである。
本発明の課金システムによれば、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況をユーザーは取得したり確認したりすることなく、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を自動で取得してそれを反映した課金額の算出を自動で行うことができる。
本実施形態に係る課金システムを備えたデジタル複合機の機能ブロック図である。 デジタル複合機のハードウェア構成について説明する図である。 デジタル複合機のインターネットへの接続について説明する図である。 本実施形態の課金システムの構成図である。 電力会社のURLより取得する電力使用状況のデータの例について説明する図である。 電力使用状況記録領域について説明する図である。 時間帯別記録領域について説明する図である。 電力使用率別出力枚数記録領域について説明する図である。 課金単価記録領域について説明する図である。 課金率を与える関数の算出について説明する図である。 各電力使用率における課金額について説明する図である。 操作表示部における課金額の表示について説明する図である。 1時間間隔のタイマー割り込み処理(F1)のフローについて説明する図である。 ポーリング処理(F2)のフローについて説明する図である。 毎時間処理(F3)のフローについて説明する図である。 電力使用状況更新処理(F4)のフローについて説明する図である。 時間帯別記録領域準備処理(F5)のフローについて説明する図である。 トータルカウンタのカウントアップイベント発生時処理(F6)のフローについて説明する図である。 電力使用状況記録の更新処理(F7)のフローについて説明する図である。 時間帯別記録領域の情報更新処理(F8)のフローについて説明する図である。 集計処理(F9)のフローについて説明する図である。
本発明の実施形態について詳細に説明する前に、まず実施形態の概要を説明する。
本実施形態は、課金システム(方式)に係るものであって、従来の例えばデジタル複合機の課金システムでは、コピー枚数やプリンタの枚数などの出力枚数や、その他消耗品の使用量に対して一律に課金する課金システムとなっており、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を反映したものではなかった。
そこで、本実施形態では、規定のURL(Uniform Resource Locator)、例えば電力会社のHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)サーバのURLより現在の電力使用状況を取得し、時間毎にこの電力使用状況を課金額に反映するようにした。具体的には、時間毎の電力使用状況からその電力使用率を算出し、電力使用率別に課金対象であるコピー枚数やプリント枚数等の出力枚数をカウントする。この時間毎の電力使用状況別の出力枚数を基に課金額を算出する。これに加えて、その時点における電力会社のサービスエリアにおける電力供給量、電力使用率、及び前記算出した課金額を操作表示部に表示する。
なお、課金額などを操作表示部に表示するのは、節電要請に対して節電を行うか否かの判断を行う場合、電力会社のサービスエリアにおける現在の電力供給量や電力使用率が一つの目安になるが、例えばデジタル複合機を使用する際に、現在の電力供給量や電力使用率をその都度調べるのは手間が掛かるためである。そこで、デジタル複合機の操作表示部に電力供給量や電力使用率を表示することで、ユーザーは、表示される電力供給量や電力使用率を認識して、節電を行うか否かの判断を容易に行うことができる。
次に、1例として、本実施形態に係る課金システムを備えたデジタル複合機について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る課金システムを備えたデジタル複合機101の機能ブロック図である。
課金システムを備えたデジタル複合機101は、プリンタ102と、スキャナやファクシミリなどのハードウェアリソース103と、ソフトウェア群104から構成される。また、ソフトウェア群104はアプリケーション105とプラットフォーム106から構成される。
プラットフォーム106は、アプリケーション105からの処理要求を解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生するコントロールサービスと、1つ以上のハードウェア資源の管理を行ってコントロールサービスからの獲得要求を調停するSRM(System Resource Manager)107と、OS(Operating System)108とを有するように構成されている。
コントロールサービスは、SCS(System Control Service)109、ECS(Engine Control Service)110、MCS(Memory Control Service)111、OCS(Operation-Panel Control Service)112、FCS(Fax Control Service)113、NCS(Network Control Service)114、UCS(User-Information Control Service)115など一つ以上のサービスモジュールを有するように構成されている。
なお、プラットフォーム106は予め定義されている関数によりアプリケーション105からの処理要求を受信可能とするAPI(Application Program Interface)を有するように構成されている。
OS108は、例えば、UNIX(登録商標)などのOSであって、プラットフォーム106およびアプリケーション105の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
SRM107のプロセスは、SCS109と共にシステムの制御およびリソースの管理を行うものであり、例えば、スキャナ部やプリンタ部などのエンジン、メモリ、HDD(ハードディスク装置)、ファイル、ホストI/O(セントロインターフェース、ネットワークインターフェース、IEEE1394インターフェース、RS232Cインターフェースなど)のハードウェア資源を利用する上位層からの要求に従って調停を行い、実行制御する。
具体的には、SRM107は要求されたハードウェア資源が利用可能であるか否か(他の要求により利用されていないかどうか)を判定し、利用可能であれば要求されたハードウェア資源が利用可能である旨を上位層に通知する。また、SRM107は上位層からの要求に対してハードウェア資源の利用スケジューリングを行い、例えばプリンタエンジンによる紙搬送と作像動作、メモリ確保、ファイル生成などの要求内容を直接実施している。
SCS109のプロセスは、アプリケーション管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示、リソース管理、割り込みアプリケーション制御を行う。ECS110のプロセスは、プリンタ102、ハードウェアリソース103のエンジンの制御を行う。
MCS111のプロセスは、画像メモリの取得および解放、HDDの利用、画像データの圧縮および伸張などを行う。OCS112のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となるオペレーションパネルの制御を行う。
FCS113のプロセスは、システムコントローラの各アプリケーション層からPSTN(Public Switched Telephone Networks)またはISDN(Integrated Services Digital Network)網を利用したファクシミリ送受信、各種ファクシミリデータの登録/引用、ファクシミリ読み取り、ファクシミリ受信印刷、融合送受信を行うためのアプリケーションを提供する。
NCS114のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対し、共通に利用できるサービスを提供するものであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、アプリケーションからのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。
UCS115のプロセスは、ユーザー情報の管理を行うものであり、要求に応じたユーザー情報が格納されている記録装置を判定し、判定した記録装置からユーザー情報を取得して各アプリケーションに供給する。
アプリケーション105は、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの画像形成処理にかかるユーザーサービスにそれぞれ固有の処理を行うものである。アプリケーション105は、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ116と、コピー用アプリケーションであるコピーアプリ117と、ファクシミリ用アプリケーションであるファックスアプリ118と、スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ119と、ネットワークファイル用アプリケーションであるネットファイルアプリ120と、工程検査用アプリケーションである工程検査アプリ121とを有している。
なお、ソフトウェア群104とプリンタ102、その他のハードウェアリソース103はエンジンI/F(インターフェース)を介して接続されている。
図2は、デジタル複合機101のハードウェア構成について説明する図である。
図2のデジタル複合機101は、コントローラ201と、オペレーションパネル202と、FCU(FAX Control Unit)203と、USBデバイス204と、IEEE1394デバイス205と、エンジン部206から構成されている。なお、FCU203はメモリを有している。FCU203が有するメモリは、例えばデジタル複合機101の電源がOFFのときに受信したファクシミリデータを一時的に格納するために利用される。
オペレーションパネル202は、コントローラ201のASIC208に直接接続されている。また、FCU203、USBデバイス204、IEEE1394デバイス205およびエンジン部206は、コントローラ201のASIC208にPCIバス(Peripheral Component Interconnect bus)などで接続されている。
コントローラ201は、CPU207と、ASIC208と、NVRAM209と、SDRAM(Synchronous DRAM)210と、フラッシュメモリ211と、HDD212と、ネットワークI/Fコントローラ213から構成されている。
コントローラ201は、CPU207、NVRAM209、SDRAM210、フラッシュメモリ211、HDD212、ネットワークI/Fコントローラ213などをASIC208に接続するように構成されている。
CPU207は、デジタル複合機101の全体制御を行うものである。CPU207は、OS108上でプラットフォーム106を形成するSCS109、SRM107、ECS110、MCS111、OCS112、FCS113およびNCS114をそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーション105を形成するプリンタアプリ116、コピーアプリ117、ファックスアプリ118、スキャナアプリ119、ネットファイルアプリ120および工程検査アプリ121を起動して実行させる。
ASIC208は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。SDRAM210の物理メモリ領域には、カーネルやプロセスなどの仮想メモリ領域がマッピングされている。
NVRAM209は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)等の書き換え回数に制限のある不揮発性記録媒体からなる不揮発性記録手段であり、このデジタル複合機101の各機能の設定や、ユーザーID、ログ情報等のデータや各カウンタの値を格納している。
フラッシュメモリ211は、アプリケーション105またはプラットフォーム106を構成する各アプリやコントロールサービス、SRM107などの各プログラムを格納している。
また、HDD212は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積、配信宛先情報の格納を行うためのストレージである。
オペレーションパネル202はオペレータからの入力操作を受け付けると共に、オペレータに向けた表示を行う操作部である。
図3は、デジタル複合機101のインターネットへの接続について説明する図である。
図3において、INTはイントラネット、FWはファイアウォール、NTは商用ネットワークここではインターネット、Sは、例えば電力会社のHTTPサーバである。デジタル複合機101および、ファイアウォールFWはイントラネットINTに接続されている。
HTTPサーバSおよび、ファイアウォールFWはインターネットNTに接続している。デジタル複合機101は、ファイアウォールFWおよびインターネットNTを介してHTTPサーバSにアクセスすることができる。
以上で課金システムを備えたデジタル複合機そのものの構成について説明したので、次に、このデジタル複合機における課金システムについて説明する。
既に説明したように、本実施形態に係る課金システムを備えたデジタル複合機101では、規定のURLより現在の電力使用状況を取得し、逐次この電力使用状況を課金額に反映する課金システムを備えている。この課金システムで課金処理を行う場合、前提となる各種データを蓄積しておくために、記録装置には次の表1に示す(1)〜(4)の各記録領域を作成しておくことが必要である。
Figure 2014002604
前記記録領域(1)〜(4)は、デジタル複合機101の電源がOFFとなった場合にも記録が保持できる記録媒体、すなわち不揮発性記録媒体上に設けることが必要である。そこで本実施形態では、前記記録領域(1)〜(4)をNVRAM209上に設けている。
なお、本実施形態では、前記記録領域(1)〜(4)はNVRAM209上に存在するものとするが、例えばHDD212などの不揮発性記録媒体上でもよいことは勿論である。前記記録領域(1)〜(4)の内容については、図6〜図9を参照して具体的に示す。
また、本実施形態では、課金システム(方式)の機能を実現するために、SCS109中に次の表2に示す以下の各処理(F1)〜(F9)を実行する処理部(1)〜(9)が設けられている。なお、前記処理部(1)〜(9)の具体的な内容については、図13〜図21を参照して具体的に説明する。
Figure 2014002604
図4は、本実施形態の課金システムの構成図である。
即ち、本実施形態では、NVRAM209の中に、前記記録領域(1)〜(4)、即ち、電力使用状況記録領域310、時間帯別記録領域311、電力使用率別出力枚数記録領域312と、課金単価記録領域313が存在している。
また、SCS109の中には、前記処理部(1)〜(9)、即ち、1時間間隔のタイマー割り込み処理部(F1の処理を行う、以下同じ)301、ポーリング処理部(F2)302、毎時間処理部(F3)303、電力使用状況更新処理部(F4)304、時間帯別記録領域準備処理部(F5)305、単位時間別カウント手段であるトータルカウンタのカウントアップイベント発生時処理部(F6)306、電力使用状況記録の更新処理部(F7)307、時間帯別記録領域の情報更新処理部(F8)308と、集計処理部(F9)309が存在している。
ここで、ポーリング処理部(F2)302は、毎時間処理部(F3)303、電力使用状況更新処理部(F4)304および集計処理部(F9)309を各々の条件の下に呼び出して処理を実行する。
毎時間処理部(F3)303は、時間帯別記録領域準備処理部(F5)305を呼び出して処理を実行する。
電力使用状況更新処理部(F4)304は、電力使用状況記録の更新処理部(F7)307および、時間帯別記録領域の情報更新処理部(F8)308を各々の条件の下に呼び出して処理を実行する。
また、SCS109の中の電力使用状況更新処理部(F4)304は、NCS114の機能を利用して、ネットワーク上の情報を取得する。具体的には電力会社(のHTTPサーバS)のURLより現在の電力使用状況を取得する。
時間帯別記録領域準備処理部(F5)305は、NVRAM209上の時間帯別記録領域311にアクセスして処理を行う。トータルカウンタのカウントアップイベント発生時処理部(F6)306も同様に、NVRAM209上の時間帯別記録領域311にアクセスして必要な処理を行う。電力使用状況記録の更新処理部(F7)307は、NVRAM209上の電力使用状況記録領域310にアクセスして必要な処理を行う。
時間帯別記録領域の情報更新処理部(F8)308は、NVRAM209上の電力使用状況記録領域310と、時間帯別記録領域311にアクセスして必要な処理を行う。集計処理部(F9)309は、NVRAM209上の時間帯別記録領域311、電力使用率別出力枚数記録領域312と、課金単価記録領域313にアクセスして必要な処理を行う。
図5は、電力会社のURLより取得する電力使用状況のデータの例について説明する図である。
図中、電力使用状況のデータは、CSV(Comma Separated Values)形式(カンマ区切り形式)のデータであり、先頭の1行の『2011/4/6 00:30 UPDATE』は、本データの更新時刻を示すものである。また、3行目の『4000,18:00』は、2行目の『ピーク時供給力(万kW),時台』にあるように、ピーク時の供給力が4000[万kW]で、その供給時間帯が18:00時台であることを示している。
更に、5行目の『2011/4/6,0:00,2878』は、4行目の『DATE,TIME,当日実績(万kW)』にあるように、日付が2011/4/6、時間が0:00、当日実績が2878[万kW]である。すなわち2011/4/6の0:00時台の実績が2878[万kW]であることを示している。
次に、本実施形態におけるデジタル複合機101の課金システムにおけるNVRAM209に設けた各記録領域について説明する。
図6は、電力使用状況記録領域について説明する図である。
図6において、601は電力使用状況記録領域、602は年月日を記録する領域、603はピーク時供給力を記録する領域、604は使用率を記録する領域、605は実績を記録する領域、606は時刻を記録する領域である。使用率を記録する領域604、実績を記録する領域605および時刻を記録する領域606は、1日の各時間帯分、即ち24個分存在する。
なお、図6でのピーク時供給力と実績の単位は[万kW]、使用率の単位は[%]である。
図7は時間帯別記録領域について説明する図である。
図中、701は時間帯別記録領域、702は単位時間帯分の記録領域、703は出力枚数を記録する領域、704は使用電力量を記録する領域、705は電力使用率を記録する領域、706は年月日時を記録する領域である。
単位時間帯分の記録領域702は、課金対象である例えば出力枚数を記録する領域703、使用電力量を記録する領域704は、電力使用率を記録する領域705、年月日時を記録する領域706で構成する。更に、時間帯別記録領域701は、744個の単位時間帯分の記録領域702で構成する。即ち、時間帯別記録領域701は、1か月分(744=24×31)の記録領域を持っている。
なお、図7での使用電力量の単位は[万kW]、電力使用率の単位は[%]である。
図8は、電力使用率別出力枚数記録領域について説明する図である。
図中、801は電力使用率別出力枚数記録領域、802は電力使用率帯の記録領域、803は電力使用率帯の範囲の上限値を記録する領域、804は電力使用率帯の範囲の下限値を記録する領域、805は電力使用率帯の出力枚数を記録する領域である。
電力使用率別出力枚数記録領域801は、20個の電力使用率帯の記録領域802にて構成する。電力使用率帯の記録領域802は、電力使用率帯の範囲の上限値を記録する領域803、電力使用率帯の範囲の下限値を記録する領域804、電力使用率帯の出力枚数を記録する領域805にて構成する。
図8では、範囲の上限値、範囲の下限値の単位は[%]であり、出力枚数の単位は[枚]である。また、この例では、70≦X(電力使用率;以下同じ)<75[%]における出力枚数は868[枚]であることを示すものである。
図9は、課金単価記録領域について説明する図である。
図中、901は課金単価記録領域、902は年月日を記録する領域、903は範囲別課金単価記録領域、904は範囲の上限値を記録する領域、905は範囲の下限値を記録する領域、906は範囲における課金単価を記録する領域である。
図9に示すように、課金単価記録領域901は、年月日を記録する領域902と20個の範囲別課金単価記録領域903にて構成する。
更に、範囲別課金単価記録領域903は、範囲の上限値を記録する領域904、範囲の下限値を記録する領域905、範囲における課金単価を記録する領域906にて構成する。
図9では、範囲の上限値、範囲の下限値の単位は[%]、課金単価の単位は[円]である。図9では、課金単価を適用する年月日は2011/04/05であり、65≦X<70[%]における課金単位の単価は1枚当たり9.43円という例を示すものである。
図10は、課金率を与える関数の算出について説明する図である。
図10に記載の表は、電力使用率の範囲と電力使用率の範囲における代表値Xkと、電力使用率の範囲における出力枚数Skの表であり、過去1ヶ月における出力枚数を電力使用率の範囲毎に示したものである。
例えば、電力使用率が75≦X<80[%]の範囲では、代表値Xk=0.775、出力枚数Sk=12958であることを示している。
課金率を与える関数をF(X)とすると
Figure 2014002604
数(1)の関係が成り立つようなF(X)を求める。ここで課金率を与える関数F(X)を1次関数とした場合
Figure 2014002604
であり数(1)、数(2)より、
Figure 2014002604
となる。したがってパラメータaは
Figure 2014002604
となる。
ここで仮にb=0.7とした場合、数(4)より
Figure 2014002604
となる。数(5)に図10の表に記載の数値を代入してパラメータaを求めると
Figure 2014002604
となり、このように課金率を与える関数F(X)が算出できる。
なお、本実施形態では課金率を与える関数を1次関数としたが、これ以外の適切な関数としてもよい。
また、本実施形態では過去1ヶ月における電力使用率別の出力枚数を基に課金率を与える関数を算出したが、過去1週間または過去1日における電力使用率別の出力枚数を基に課金率を与える関数を算出するなど状況に合わせて選択する。
図11は、各電力使用率における課金額について説明する図である。
課金単価は、課金単価=基準課金額×課金率にて算出する。図11では基準課金額=10[円/枚]として課金額を算出している。
即ち、図11において、例えば、75≦X<80[%]の範囲では課金単価が9.79[円/枚]、85≦X<90[%]の範囲では課金単価が10.15[円/枚]であることを示している。
図12は、操作表示部における課金単価の表示について説明する図である。
図12では、現在の電力使用率が87[%]であり、
電力供給量が3464[万kW/h]、最大電力供給量が4000[万kW/h]であり、電力使用率は86.7%、即ち85≦X<90であるから、課金単価は10.15[円/枚]であることを示している。
次に、本実施形態におけるSCS109で行う前記各処理(F1)〜(F9)について説明する。
図13は、1時間間隔のタイマー割り込み処理(F1)のフローについて説明する図である。
1時間間隔のタイマー割り込み処理(F1)は、1時間間隔のタイマー割り込みにより呼び出される処理である。ステップS101において、毎時間処理フラグ操作用セマフォ(semaphore)を獲得する。ステップS102において、毎時間処理フラグをTRUEにする。ステップS103において、毎時間処理フラグ操作用セマフォを解放する。
図14は、ポーリング処理(F2)のフローについて説明する図である。
ポーリング処理(F2)は、一定間隔で呼び出される処理である。
本実施形態では、ポーリング処理間隔を5分とするが、状況に応じてポーリング処理間隔を決めるものとする。ステップS201において、毎時間処理フラグがTRUEであるかどうかを判断する。毎時間処理フラグがTRUEである場合(S201、Yes)、ステップS204に進み、毎時間処理(F3)を行う。TRUEでない場合(S201、No)、ステップS202に進む。
ステップS202において、電力使用状況更新処理フラグがTRUEであるかどうかを判断する。電力使用状況更新処理フラグがTRUEである場合(S202、Yes)、ステップS205に進み、電力使用状況更新処理(F4)を行う。電力使用状況更新処理フラグがTRUEでない場合(S202、No)、ステップS203に進む。
ステップS203において、集計処理フラグがTRUEであるかどうかを判断する。集計処理フラグがTRUEである場合(S203、Yes)、ステップS206に進み、集計処理(F9)を行う。集計処理フラグがTRUEでない場合(S203、No)、ポーリング処理(F2)を終了する。
図15は、図14のステップS204の毎時間処理(F3)のフローについて説明する図である。
毎時間処理(F3)は、既に述べたように、毎時間処理フラグがTRUEである場合にポーリング処理(F2)から呼び出される処理である。ステップS301において、時間帯別記録領域準備処理(F5)を実施する。次に、ステップS302において、電力使用状況記録の更新処理フラグ操作用セマフォを獲得する。次に、ステップS303において、電力使用状況記録の更新処理フラグをTRUEにする。次に、ステップS304において、電力使用状況記録の更新処理フラグ操作用セマフォを解放する。ステップS305において、毎時間処理フラグ操作用セマフォを獲得する。
ステップS306において、毎時間処理フラグをFALSEにする。ステップS307において、毎時間処理フラグ操作用セマフォを解放して毎時間処理(F3)を終了する。
図16は、電力使用状況更新処理(F4)のフローについて説明する図である。
電力使用状況更新処理(F4)は、図14のステップS202において、電力使用状況更新処理フラグがTRUEである場合に(S202、Yes)、ポーリング処理(F2)から呼び出される処理である。
ステップS401において、規定のURL、例えば電力会社のURLより電力使用状況を取得する。ステップS402において、取得した電力使用状況が更新されているかどうか判断する。取得した電力使用状況が更新されていない場合(S402、No)、ステップS403に進む、更新されている場合は(S402、Yes)、電力使用状況更新処理(F4)を終了する。
ステップS403において、取得した電力使用状況によって1日分のデータが全て揃ったかどうか判断する。1日分のデータが全て揃った場合には(S403、Yes)、ステップS404に進み、集計処理フラグ操作用セマフォを獲得する。ステップS405において、集計処理フラグをTRUEにし、次にステップS406において、集計処理フラグ操作用セマフォを解放し、ステップS407に進む。ステップS403において、全て揃わなかった場合には(S403、No)、そのままステップS407に進む。
ステップS407では、電力使用状況記録の更新処理(F7)を行い、続くステップS408において、電力使用状況更新処理フラグ操作用セマフォを獲得してステップS409に進む。ステップS409では、電力使用状況更新処理フラグをFALSEにする。次に、ステップS410において、電力使用状況更新処理フラグ操作用セマフォを解放し、ステップS411において、時間帯別記録領域の情報更新処理(F8)を実行して、電力使用状況更新処理(F4)を終了する。
図17は、時間帯別記録領域準備処理(F5)のフローについて説明する図である。
時間帯別記録領域準備処理(F5)は、毎時間処理(F3)より呼び出される処理である。ステップS501において、時間帯別記録領域操作用セマフォを獲得する。ステップS502において、単位時間帯分の記録領域702へのポインタを1領域分インクリメントする。次に、ステップS503において、単位時間帯分の記録領域702へのポインタの指す領域を0クリアする。次に、ステップS504において、単位時間帯分の記録領域702へのポインタの指す領域の年月日時を記録する領域706に時間情報を設定する。次に、ステップS505において、時間帯別記録領域操作用セマフォを解放し、時間帯別記録領域準備処理(F5)を終了する。
図18は、デジタル複合機101の出力枚数をカウントする単位時間別カウント手段であるトータルカウンタのカウントアップイベント発生時処理(F6)のフローについて説明する図である。
トータルカウンタのカウントアップイベント発生時処理(F6)は、トータルカウンタのカウントアップイベント発生時に呼び出される処理である。
カウントアップイベントが発生すると、ステップS601において、時間帯別記録領域操作用セマフォを獲得する。ステップS602において、単位時間帯分の記録領域702へのポインタが示す記録領域の出力枚数を記録する領域703の値をインクリメントする。ステップS603において、時間帯別記録領域操作用セマフォを解放し、トータルカウンタのカウントアップイベント発生時処理(F6)を終了する。
図19は、電力使用状況記録の更新処理(F7)のフローについて説明する図である。
電力使用状況記録の更新処理(F7)は、電力使用状況更新処理(F4)から、取得した電力使用状況が更新されていた場合に呼び出される処理である。
ステップS701において、電力使用状況記録領域601の年月日を記録する領域602に年月日を記録する。次に、ステップS702において、電力使用状況記録領域601のピーク時供給力を記録する領域603にピーク時の供給電力(ピーク時供給力)を記録する。
ステップS703において、電力使用状況のデータの全ての時間帯について処理したかどうかを判断する。電力使用状況のデータの全ての時間帯について処理した場合には(S703、Yes)、電力使用状況記録の更新処理(F7)を終了する。
ステップS703で全ての時間帯について処理していない場合には(S703、No)、ステップS704に進み、電力使用状況記録領域601の当該時間帯の使用率を記録する領域604、実績を記録する領域605および時刻を記録する領域606に使用率、実績、時刻を記録する。この処理は、全ての時間帯について処理が終了するまで繰り返す。
図20は、時間帯別記録領域の情報更新処理(F8)のフローについて説明する図である。
時間帯別記録領域の情報更新処理(F8)は、取得した電力使用状況が更新されている場合に、電力使用状況更新処理(F4)から呼び出される処理である。
ステップS801において、電力使用状況記録領域601の更新がある時間帯の実績を記録する領域605から実績を取得する。次に、ステップS802において、電力使用状況記録領域601の更新がある時間帯の使用率を記録する領域604から使用率を取得する。次に、ステップS803において、時間帯別記録領域操作用セマフォを獲得する。
次に、ステップS804において、時間帯別記録領域701の当該時間帯の使用電力量を記録する領域704に、ステップS801にて取得した実績値を記録する。次に、ステップS805において、時間帯別記録領域701の当該時間帯の電力使用率を記録する領域705にステップS802にて取得した使用率を記録する。次に、ステップS806において、時間帯別記録領域操作用セマフォを解放し、時間帯別記録領域の情報更新処理(F8)を終了する。
図21は、集計処理(F9)のフローについて説明する図である。
集計処理(F9)は、集計処理フラグがTRUEである場合にポーリング処理(F2)から呼び出される処理である。
ステップS901において、時間帯別記録領域701の過去1ヶ月分のデータを処理したかどうかを判断する。時間帯別記録領域701の過去1ヶ月分のデータを処理した場合(S901、Yes)、ステップS902に進み、課金率を与える関数を算出し(課金率を与える関数の算出は、図10に示すとおりである)、ステップS903に進む。
ステップS901において、過去1ヶ月分のデータを処理していない場合(S901、No)、ステップS905に進み、時間帯別記録領域701からデータを読み込み、次にステップS906において、先のステップS905にて読み込んだ電力使用率から判定して、電力使用率別出力枚数記録領域801の該当する電力使用率帯の記録領域802の電力使用率帯の出力枚数を記録する領域805の出力枚数の値を、先のステップS905にて読み出した出力枚数分インクリメントする。ステップS905とステップS906の処理は、時間帯別記録領域701の過去1ヶ月分のデータの処理が終了するまで繰り返す。
ステップS903において、課金単価記録領域901の年月日を記録する領域902に年月日を記録する。ステップS904において、全ての範囲について課金単価を算出したかどうかを判断する。全ての範囲について課金単価を算出した場合(S904、Yes)、集計処理(F9)を終了する。全ての範囲について課金単価を算出していない場合は(S904、No)、ステップS907に進み、時間帯別記録領域701の単位時間帯分の記録領域702から出力枚数、使用電力量、電力使用率を読み出し、当該範囲(時間帯)における課金単価を算出する(課金単価の算出は、課金単価=基準課金額×課金率にて算出できる)。
ステップS908において、課金単価記録領域901の当該箇所に、ステップS907で算出した課金単価を記録する。
以上説明したように、本実施形態に係る課金システムによれば、一定時間間隔で、電力会社のURLより電力使用状況を逐次取得し、かつ一定時間毎に出力枚数をカウントし、前記電力使用状況と一定時間毎にカウントした出力枚数を基に課金額を算出し、操作表示部に、電力会社のサービスエリアにおける電力供給量、電力使用率と共に、課金額を表示するので、電力使用状況に応じた課金システムを提供でき、料金と言う形で節電に対する協力要請が可能になる。
つまり、電力供給が逼迫した状況において、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況をユーザーが自前で取得し確認することなく、電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を反映した課金額の算出が自動で実施され、節電に対しする協力が得やすくなる。
なお、以上、本発明の実施形態の説明では、課金システムをデジタル複合機101に備えたものとして説明したが、本課金システムは、デジタル複合機に限らず課金システムを備えた機器に等しく適用可能である。
また、課金対象は、用紙の枚数であるとして説明したが、これに限らず機器が提供する利用回数などのサービス回数であってもよい。
101・・・デジタル複写機、102・・・プリンタ、103・・・ハードウェアリソース、104・・・ソフトウェア群、105・・・アプリケーション、106・・・プラットフォーム、107・・・SRM(System Resource Manager)108・・・OS(Operating System)、109・・・SCS(System Control Service)、110・・・ECS(Engine Control Service)、111・・・MCS(Memory Control Service)、112・・・OCS(Operation-Panel Control Service)、113・・・FCS(Fax Control Service)、114・・・NCS(Network Control Service)、115・・・UCS(User-Information Control Service)、201・・・コントローラ、202・・・オペレーションパネル、203・・・FCU(FAX
Control Unit)、204・・・USBデバイス、210・・・SDRAM。
特開昭60−97495号公報 特開2002−182881号公報 特開2003−076232号公報 特開2004−074530号公報 特開2007−295433号公報

Claims (9)

  1. 電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を取得する電力使用状況取得手段と、
    単位時間毎に課金対象のカウントを行う単位時間別カウント手段と、
    前記電力使用状況取得手段により取得した電力使用状況と、前記単位時間別カウント手段によりカウントした課金対象のカウント情報を基に課金額を算出する課金額算出手段と
    を備えたことを特徴とする課金システム。
  2. 請求項1に記載された課金システムにおいて、
    前記課金額算出手段において、使用する電力使用状況は電力使用率であることを特徴とする課金システム。
  3. 請求項1に記載された課金システムにおいて、
    前記課金額算出手段において、使用するカウント情報は、過去の所定期間に渡るカウント情報であることを特徴とする課金システム。
  4. 請求項1に記載された課金システムにおいて、
    前記課金額算出手段において、課金率を与える関数を算出して、課金額の算出を行うことを特徴とする課金システム。
  5. 請求項1に記載された課金システムにおいて、
    前記電力使用状況取得手段は、前記電力会社からネットワークを介して電力使用状況を取得することを特徴とする課金システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載された課金システムを備えた機器。
  7. 請求項6に記載された課金システムを備えた機器において、
    前記課金額算出手段により算出した課金額を、ユーザー対して通知する課金額表示手段を備えたことを特徴とする課金システムを備えた機器。
  8. 請求項6又は7に記載された課金システムを備えた機器は、デジタル複合機であることを特徴とする課金システムを備えた機器。
  9. 電力会社のサービスエリアにおける電力使用状況を取得する電力使用状況取得工程と、
    単位時間毎に課金対象のカウントを行う単位時間別カウント工程と、
    前記電力使用状況取得工程により取得した電力使用状況と、前記単位時間別カウント工程においてカウントした課金対象のカウント情報を基に課金額を算出する課金額算出工程と、
    を有することを特徴とする課金システムにおける課金方法。
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