JP2014002031A - Uv sensor element - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、紫外線センサ素子に関する。 The present invention relates to an ultraviolet sensor element.
紫外線センサ素子として、特許文献1に記載の紫外線センサ素子が提案されている。図9に示すように、この紫外線センサ素子50は、基板51の上に検出電極52および検出電極53が形成されている。検出電極52および検出電極53の上には、紫外線吸収層(紫外線吸収感応層)54が積層されている。ここで、紫外線吸収感応層54で発生する電流を検出する検出電極52および検出電極53は、それぞれ、紫外線吸収感応層54に埋設されている。
As an ultraviolet sensor element, an ultraviolet sensor element described in
さらに、検出電極52,53と紫外線吸収感応層54との界面は、外気中の水分や有機分子が付着しないように、外気に露出しない構造になっている。この構造によって、外気中の水分や有機分子は、検出電極52,53と紫外線吸収感応層54との界面に付着することはなく、検出電極52,53と紫外線吸収感応層54との界面における接触抵抗が変化しない。
Further, the interface between the
しかしながら、従来の紫外線センサ素子50は、検出電極52,53(および基板51)と紫外線吸収感応層54とが直接接触しているため、検出電極52,53(および基板51)の酸化に伴って生じる紫外線吸収感応層54の還元を防止することができないという問題があった。紫外線吸収感応層54の還元は、紫外線センサ素子50の紫外線検出感度の低下をもたらす。
However, in the conventional
それゆえに、本発明の目的は、検出電極(および基板)の酸化に伴って生じる紫外線吸収感応層の還元を防止することができる紫外線センサ素子を提供することである。 Therefore, an object of the present invention is to provide an ultraviolet sensor element capable of preventing the reduction of the ultraviolet absorption sensitive layer caused by the oxidation of the detection electrode (and the substrate).
本発明は、
紫外線吸収感応層と、紫外線吸収感応層で発生する電流を検出する検出電極が、紫外線吸収感応層と同様の構成元素で、紫外線吸収感応層と比較して酸素濃度が高いバッファ層を介して電気的に接続されていること、を特徴とする、紫外線センサ素子である。
The present invention
The UV-absorbing sensitive layer and the detection electrode that detects the current generated in the UV-absorbing sensitive layer are the same constituent elements as the UV-absorbing sensitive layer and are electrically connected via a buffer layer that has a higher oxygen concentration than the UV-absorbing sensitive layer. It is an ultraviolet sensor element characterized by being connected.
本発明では、紫外線吸収感応層と検出電極が、バッファ層を介して電気的に接続されているため、検出電極(および基板)の酸化に伴って、このバッファ層が、紫外線吸収感応層の代わりに還元される。バッファ層は酸素濃度が高い層であるため、還元されても紫外線センサ素子の紫外線検出感度の低下は抑制される。 In the present invention, since the ultraviolet absorption sensitive layer and the detection electrode are electrically connected via the buffer layer, the buffer layer replaces the ultraviolet absorption sensitive layer in accordance with the oxidation of the detection electrode (and the substrate). Reduced to Since the buffer layer is a layer having a high oxygen concentration, a reduction in the ultraviolet detection sensitivity of the ultraviolet sensor element is suppressed even if the buffer layer is reduced.
さらに、バッファ層は、紫外線吸収感応層と同様の構成元素であるため、紫外線吸収感応層との接合性も良好に確保されている。 Furthermore, since the buffer layer is the same constituent element as the ultraviolet absorption sensitive layer, good bonding properties with the ultraviolet absorption sensitive layer are also ensured.
また、本発明は、
検出電極を埋設するように、バッファ層上に設けられた保護層と、
保護層を覆うように設けられたソルダーレジスト層と、
保護層およびソルダーレジスト層に設けられた、保護層およびソルダーレジスト層を貫通する柱状引出し電極と、
ソルダーレジスト層上に設けられた、柱状引出し電極に電気的に接続された外部電極と、
を備えていること、を特徴とする、紫外線センサ素子である。
The present invention also provides:
A protective layer provided on the buffer layer to embed the detection electrode;
A solder resist layer provided so as to cover the protective layer;
A columnar lead electrode penetrating the protective layer and the solder resist layer, provided in the protective layer and the solder resist layer;
An external electrode provided on the solder resist layer and electrically connected to the columnar lead electrode;
It is an ultraviolet sensor element characterized by comprising.
本発明では、検出電極とバッファ層との界面は、外気中の水分や有機分子が付着しないように、保護層やソルダーレジスト層で被覆されて外気に露出しない構造になっている。従って、外気中の水分や有機分子は、検出電極とバッファ層との界面に付着することはなく、検出電極とバッファ層との界面における接触抵抗が変化しない。 In the present invention, the interface between the detection electrode and the buffer layer is covered with a protective layer or a solder resist layer so as not to be exposed to the outside air so that moisture and organic molecules in the outside air do not adhere. Therefore, moisture and organic molecules in the outside air do not adhere to the interface between the detection electrode and the buffer layer, and the contact resistance at the interface between the detection electrode and the buffer layer does not change.
また、柱状引出し電極は、保護層およびソルダーレジスト層を貫通する構造となっており、構造が簡素で生産性に優れた紫外線センサ素子が得られる。 Further, the columnar lead electrode has a structure that penetrates the protective layer and the solder resist layer, and an ultraviolet sensor element having a simple structure and excellent productivity can be obtained.
本発明によれば、紫外線吸収感応層と検出電極が、バッファ層を介して電気的に接続されているため、このバッファ層が、検出電極(および基板)の酸化に伴って生じる紫外線吸収感応層の還元を防止することができる。 According to the present invention, since the ultraviolet absorption sensitive layer and the detection electrode are electrically connected via the buffer layer, this buffer layer is generated by the oxidation of the detection electrode (and the substrate). Can be prevented.
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための形態の説明から一層明らかとなろう。 The above-mentioned object, other objects, features and advantages of the present invention will become more apparent from the following description of embodiments for carrying out the invention with reference to the drawings.
(紫外線センサ素子の構成)
図1は、本発明に係る紫外線センサ素子の一実施の形態を示す構成断面図である。
(Configuration of UV sensor element)
FIG. 1 is a structural sectional view showing an embodiment of an ultraviolet sensor element according to the present invention.
紫外線センサ素子1は、概略、基板2と、紫外線吸収感応層4と、バッファ層6と、第1検出電極8aおよび第2検出電極8bと、保護層10と、第1ソルダーレジスト層12と、第1柱状引出し電極14aおよび第2柱状引出し電極14bと、第1外部電極20aおよび第2外部電極20bと、第2ソルダーレジスト層22と、を備えている。
The
基板2の材料には、紫外線を吸収しない透明な材料で、かつ、電流を流さない高抵抗の材料が好ましく、例えばガラス基板などが用いられる。
The material of the
紫外線吸収感応層4は、基板2の上に形成されている。紫外線吸収感応層4の材料には、紫外線のみを選択的に吸収して、この紫外線によって電流を発生させることができる材料が用いられる。具体的には、ZnO、または、主成分ZnOに対してMn,Mo,Al,Cr,Ga,Inの少なくとも1つをドーピングしたもの、または、主成分ZnOに対してZnの一部をMgに置換したものなどが用いられる。
The ultraviolet absorption
バッファ層6は、紫外線吸収感応層4の上に形成されている。バッファ層6の材料には、紫外線吸収感応層4と同様の構成元素で高酸素濃度の材料、例えば高酸素濃度のZnOなどが用いられる。
The
第1検出電極8aおよび第2検出電極8bは、バッファ層6の上に形成されている。第1検出電極8aおよび第2検出電極8bは、紫外線吸収感応層4で発生する電流を検出するための電極である。
The
保護層10は、第1検出電極8aおよび第2検出電極8bを略覆うようにして、バッファ層6の上に形成されている。保護層10は、第1柱状引出し電極用穴11aおよび第2柱状引出し電極用穴11bを残して、第1検出電極8aおよび第2検出電極8bを略埋設している。保護層10の材料には、防水性および防湿性などに優れた材料、例えばSiO2などが用いられる。
The
第1ソルダーレジスト層12は、保護層10の上に形成されている。第1ソルダーレジスト層12は、紫外線センサ素子1を回路基板にはんだ実装する際に加わる熱応力を緩和する。第1ソルダーレジスト層12は、紫外線吸収感応層4とバッファ層6と検出電極8a,8bと保護層10とを埋設している。
The first
第1柱状引出し電極14aおよび第2柱状引出し電極14bは、保護層10および第1ソルダーレジスト層12に形成され、基板2に対して垂直方向に延在している。第1柱状引出し電極14aは、保護層10および第1ソルダーレジスト層12を貫通し、第1ソルダーレジスト層12の上に形成されている第1パッド電極16aに電気的に接続されている。第2柱状引出し電極14bは、保護層10および第1ソルダーレジスト層12を貫通し、第1ソルダーレジスト層12の上に形成されている第2パッド電極16bに電気的に接続されている。
The first
第1ソルダーレジスト層12の左右の側面部には、それぞれ、第1側面電極17aおよび第2側面電極17bが形成されている。
A
第1外部電極20aおよび第2外部電極20bは、それぞれ、第1パッド電極16aおよび第2パッド電極16bの上に形成されている。従って、第1外部電極20aは、第1パッド電極16aおよび第1柱状引出し電極14aを介して、第1検出電極8aに電気的に接続されている。第2外部電極20bは、第2パッド電極16bおよび第2柱状引出し電極14bを介して、第2検出電極8bに電気的に接続されている。
The first
第2ソルダーレジスト層22は、外部電極20a,20bの部分を残して、第1ソルダーレジスト層12、パッド電極16a,16bおよび側面電極17a,17bを覆うように形成されている。第2ソルダーレジスト層22は、外部電極20a,20bの部分以外に、はんだが付着することを防止する。
The second solder resist
以上の構成からなる紫外線センサ素子1は、紫外線吸収感応層4と検出電極8a、8bが、紫外線吸収感応層4と同様の構成元素で、紫外線吸収感応層4と比較して酸素濃度が高いバッファ層6を介して電気的に接続されているため、検出電極8a,8b(および基板2)の酸化に伴って、このバッファ層6が、紫外線吸収感応層4の代わりに還元される。バッファ層6は酸素濃度が高い層であるため、還元されても紫外線センサ素子1の紫外線検出感度の低下を抑制することができる。
In the
さらに、バッファ層6は、紫外線吸収感応層4と同様の構成元素であるため、紫外線吸収感応層4との接合性も良好に確保されている。
Furthermore, since the
また、検出電極8a,8bとバッファ層6との界面は、外気中の水分や有機分子が付着しないように、保護層10や第1ソルダーレジスト層12で被覆されて外気に露出しない構造になっている。従って、外気中の水分や有機分子は、検出電極8a,8bとバッファ層6との界面に付着することはなく、検出電極8a,8bとバッファ層6との界面における接触抵抗が変化しない。
In addition, the interface between the
また、第1柱状引出し電極14aおよび第2柱状引出し電極14bは、それぞれ、保護層10および第1ソルダーレジスト層12を貫通する構造となっており、構造が簡素で生産性に優れた紫外線センサ素子1が得られる。
The first
(紫外線センサ素子の製造方法)
次に、紫外線センサ素子1の製造方法の一例を説明する。
(Method for manufacturing ultraviolet sensor element)
Next, an example of a method for manufacturing the
図2に示すように、紫外線吸収感応層(ZnO層)4が、スパッタリング法によって、ガラス基板2の上に形成される。本実施例では、スパッタターゲットには、高純度ZnOターゲットが用いられる。スパッタリング条件は、以下の通りである。
ガラス基板2の加熱温度:300℃
真空チャンバー内のガス圧力:7.0e-1Pa
真空チャンバー内のガス流量:アルゴンガスが33ccm、酸素ガスが2.9ccm
高純度ZnOターゲットに印加するRFパワー:300W
スパッタリング時間:14分間
As shown in FIG. 2, an ultraviolet absorption sensitive layer (ZnO layer) 4 is formed on the
Gas pressure in the vacuum chamber: 7.0 e −1 Pa
Gas flow rate in the vacuum chamber: 33 ccm for argon gas and 2.9 ccm for oxygen gas
RF power applied to high purity ZnO target: 300W
Sputtering time: 14 minutes
その後、スパッタリング条件を変更して、引き続いて、バッファ層(高酸素濃度のZnO層)6が、スパッタリング法によって、紫外線吸収感応層4の上に形成される。スパッタターゲットは、高純度ZnOターゲットである。スパッタリング条件は、以下の通りである。
ガラス基板2の加熱温度:150℃
真空チャンバー内のガス圧力:5.6e-1Pa
真空チャンバー内のガス流量:アルゴンガスが15ccm、酸素ガスが45ccm
高純度ZnOターゲットに印加するRFパワー:300W
スパッタリング時間:10分間
Thereafter, the sputtering conditions are changed, and subsequently, a buffer layer (high oxygen concentration ZnO layer) 6 is formed on the ultraviolet absorption
Gas pressure in the vacuum chamber: 5.6e −1 Pa
Gas flow rate in the vacuum chamber: argon gas is 15 ccm, oxygen gas is 45 ccm
RF power applied to high purity ZnO target: 300W
Sputtering time: 10 minutes
スパッタリング条件から分かるように、バッファ層6を形成するときには、酸素ガス流量の割合が、紫外線吸収感応層4を形成するときと比較して、多くなるように設定されている。従って、バッファ層6は、紫外線吸収感応層4と比較して、酸素濃度が高いZnO層となる。
As can be seen from the sputtering conditions, when the
次に、図3に示すように、第1検出電極8aおよび第2検出電極8bが、バッファ層6の上に形成される。この検出電極8a,8bの形成は、例えば、バッファ層6の上に所定のレジストパターン膜を形成した後、NiやTiなどを真空蒸着して、リフトオフする方法(リフトオフ法)によって形成される。
Next, as shown in FIG. 3, the
次に、図4に示すように、保護層(SiO2層)10が、例えばスパッタリング法によって、第1検出電極8aおよび第2検出電極8bを覆うようにして、バッファ層6の上に形成される。
Next, as shown in FIG. 4, a protective layer (SiO 2 layer) 10 is formed on the
次に、図5に示すように、保護層10が、例えばドライエッチング法によってエッチングされて、第1柱状引出し電極用穴11aおよび第2柱状引出し電極用穴11bが形成される。第1柱状引出し電極用穴11aは、第1検出電極8aの上に形成されている。第2柱状引出し電極用穴11bは、第2検出電極8bの上に形成されている。
Next, as shown in FIG. 5, the
さらに、紫外線吸収感応層4およびバッファ層6が、例えばウェットエッチング法によってエッチングされて、紫外線吸収感応層4およびバッファ層6の外形パターンニングが行われる。
Further, the ultraviolet absorption
次に、図6に示すように、第1ソルダーレジスト層12が、印刷法などによって、紫外線吸収感応層4とバッファ層6と検出電極8a,8bと保護層10とを覆うようにして、基板2の上に形成される。第1ソルダーレジスト層12は、保護層10に形成されている第1柱状引出し電極用穴11aの位置に、第1柱状引出し電極用穴13aを有すると共に、第2柱状引出し電極用穴11bの位置に、第2柱状引出し電極用穴13bを有している。
Next, as shown in FIG. 6, the first solder resist
次に、図7に示すように、第1柱状引出し電極14a、第2柱状引出し電極14bおよび電極膜16が、CuやTiなどがスパッタリング法などによって形成される。第1柱状引出し電極14aは、保護層10の第1柱状引出し電極用穴11aの内部と、第1ソルダーレジスト層12の第1柱状引出し電極用穴13aの内部とに形成されている。第2柱状引出し電極14bは、保護層10の第2柱状引出し電極用穴11bの内部と、第1ソルダーレジスト層12の第2柱状引出し電極用穴13bの内部とに形成されている。電極膜16は、第1ソルダーレジスト層12の表面を覆うように形成されている。
Next, as shown in FIG. 7, the first
さらに、第1外部電極20aおよび第2外部電極20bは、AuまたはNiなどが電気めっき法などによって、電極膜16の上に形成される。第1外部電極20aは、第1柱状引出し電極14aの近傍に配設され、第2外部電極20bは、第2柱状引出し電極14bの近傍に配設されている。
Further, the first
次に、図8に示すように、電極膜16が例えばウェットエッチング法によってエッチングされて、第1パッド電極16a、第2パッド電極16b、第1側面電極17aおよび第2側面電極17bが形成される。第1パッド電極16aは、第1ソルダーレジスト層12の第1柱状引出し電極14aの上端部と、第1外部電極20aとの間に配設され、両者を電気的に接続している。第2パッド電極16bは、第2柱状引出し電極14bの上端部と、第2外部電極20bとの間に配設され、両者を電気的に接続している。第1側面電極17aは、第1ソルダーレジスト層12の右側面部に配設されている。第2側面電極17bは、第1ソルダーレジスト層12の左側面部に配設されている。
Next, as shown in FIG. 8, the
次に、第2ソルダーレジスト層22が、印刷法などによって、第1外部電極20aおよび第2外部電極20bの部分を残して、第1ソルダーレジスト層12、パッド電極16a,16bおよび側面電極17a,17bを覆うように形成される。こうして、紫外線センサ素子1(図1)が得られる。
Next, the second solder resist
なお、この発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形される。 In addition, this invention is not limited to the said embodiment, In the range of the summary, it changes variously.
1 紫外線センサ素子
2 基板
4 紫外線吸収感応層
6 バッファ層
8a 第1検出電極
8b 第2検出電極
10 保護層
12 第1ソルダーレジスト層
14a 第1柱状引出し電極
14b 第2柱状引出し電極
20a 第1外部電極
20b 第2外部電極
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記保護層を覆うように設けられたソルダーレジスト層と、
前記保護層および前記ソルダーレジスト層に設けられた、保護層およびソルダーレジスト層を貫通する柱状引出し電極と、
前記ソルダーレジスト層上に設けられた、前記柱状引出し電極に電気的に接続された外部電極と、
を備えていること、を特徴とする、請求項1に記載の紫外線センサ素子。 A protective layer provided on the buffer layer so as to embed the detection electrode;
A solder resist layer provided so as to cover the protective layer;
A columnar lead electrode penetrating the protective layer and the solder resist layer, provided in the protective layer and the solder resist layer;
An external electrode provided on the solder resist layer and electrically connected to the columnar lead electrode;
The ultraviolet sensor element according to claim 1, comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012137249A JP2014002031A (en) | 2012-06-18 | 2012-06-18 | Uv sensor element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012137249A JP2014002031A (en) | 2012-06-18 | 2012-06-18 | Uv sensor element |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014002031A true JP2014002031A (en) | 2014-01-09 |
Family
ID=50035340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012137249A Pending JP2014002031A (en) | 2012-06-18 | 2012-06-18 | Uv sensor element |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014002031A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102064270B1 (en) * | 2018-02-08 | 2020-01-09 | 충남대학교산학협력단 | High performance ultraviolet sensor based on nanorod with transistor structure and method |
-
2012
- 2012-06-18 JP JP2012137249A patent/JP2014002031A/en active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102064270B1 (en) * | 2018-02-08 | 2020-01-09 | 충남대학교산학협력단 | High performance ultraviolet sensor based on nanorod with transistor structure and method |
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